2010年8月31日

夏休み中の気象データ:堺市南区泉北ニュータウン

 うんざりする程の猛暑が続いている。衝動買いした Kestrel4000 という携帯気象計は、設定をしておけば、毎日定刻の気象データを記録してくれる。小学校に通う孫たちがちょうど夏休みに入る頃からの気象データを記録しはじめた。
 Kestrel4000 はパソコンデスクの横に置いているので、記録はずっと室内の記録である。この夏休みの間に、1泊だけ、兵庫県養父市にある山小屋で過ごしたときに持っていった。その時の記録は山小屋の記録である。気圧測定には、測定地点の高度に変更する必要があるが、変更を忘れたので数値は参考にならない。また、タイマーを途中でいじったので、その時の記録もない。
 今年はどうも記録的な暑さが続いているようなので、記録を残しておくのも意味があるかもしれない。記録をみると、この40日間あまり、ずっと熱帯夜が続いている。
 もう終わったかと思うが、夏休みの日記にも役に立ちそうだ。残暑も厳しいようなので、もう少し記録を残しておきたいと思う。
 記録は、Google のドキュメント スプレッドシートを使用し、それからダウンロードして作成した Excel のWEB ページのソースを利用してテーブル化した。

堺市南区泉北ニュータウンの真夏の天気(2010年)
月日曜日天候気温湿度気圧メモ
Revised on Sep. 1, 2010
at 6:00 at 12:00 at 6:00 at 6:00 いずれも室内
7/20/2010 28.5 32.6 62.5 1,016.4
7/21/2010 28.2 33.2 63.3 1,018.2
7/22/2010 28.8 34.8 62.3 1,016.8
7/23/2010 29.4 34.4 58.2 1,014.4
7/24/2010 29.0 34.9 56.2 1,014.3
7/25/2010 27.9 34.5 53.9 1,016.7
7/26/2010 25.3 28.2 49.6 養父市大久保
7/27/2010 29.1 29.2 61.8 1,015.3
7/28/2010 28.6 33.1 56.6 1,012.3
7/29/2010 27.9 28.5 58.9 1,005.8
7/30/2010 28.5 28.9 66.3 1,005.6
7/31/2010 30.2 33.7 70.6 1,007.8
8/1/2010 29.6 29.7 62.7 1,009.8
8/2/2010 30.4 35.6 64.9 1,007.4
8/3/2010 30.6 35.5 61.6 1,007.7
8/4/2010 29.7 36.1 63.7 1,011.3
8/5/2010 29.9 34.9 61.8 1,016.7
8/6/2010 data not avaliable 1,017.1
8/7/2010 27.7 29.1 64.6 1,017.8
8/8/2010 27.6 29.7 67.6 1,015.8
8/9/2010 29.1 31.2 63.0 1,012.7
8/10/2010 28.4 29.9 71.8 1,013.8
8/11/2010 27.9 32.8 67.6 1,012.0
8/12/2010 雨のち晴 29.5 30.5 66.4 1,005.5 日本海に台風
8/13/2010 28.6 33.9 65.6 1,007.3
8/14/2010 曇のち晴 30.3 34.2 64.1 1,008.0
8/15/2010 30.4 34.2 61.6 1,010.6
8/16/2010 29.5 34.7 64.1 1,012.0
8/17/2010 29.8 35.2 54.8 1,012.1
8/18/2010 29.1 35.9 52.3 1,015.8
8/19/2010 29.6 36.2 47.6 1,018.7
8/20/2010 30.6 35.3 53.6 1,020.2
8/21/2010 曇のち晴 29.6 34.5 50.5 1,017.4
8/22/2010 30.3 34.3 54.3 1,014.8
8/23/2010 晴のち曇 30.5 34.6 58.4 1,013.7
8/24/2010 30.5 34.0 55.6 1,014.7
8/25/2010 30.1 34.8 53.3 1,015.1
8/26/2010 28.5 34.6 52.4 1,016.1
8/27/2010 29.3 N.A. 52.8 1,017.7 夕立
8/28/2010 28.6 34.7 50.8 1,017.8
8/29/2010 27.4 32.6 67.3 1,016.4
8/30/2010 28.7 32.7 48.7 1,012.5
8/31/2010 29.1 33.9 53.7 1,013.6


2010年8月14日

隠居の探鳥ウォーク:鳥の姿が少ない真夏の泉北ニュータウン

 連日、朝6時の気温が30度近い熱帯夜が続いている。夜明け前にヒヨドリのさえずりは聞こえるが、暑さのせいかスズメとハシブトガラスくらいしか姿を見かけない。かしましいクマゼミの鳴き声が暑さを倍化しているようだ。

 エアコンをつけぱなっしで、高校野球を見たり、パソコンの前に座ってばかりで汗をかかないのはどうも体調が悪い。自宅でできる山小屋の掘りごたつ部品を製作して汗を流してみるが、この暑さでは長時間するわけにはいかない。木工の手を休めて汗をぬぐいながら垣根にわずかに残っているランタナの花をみるとツマグロヒョウモンが緩慢な動きで遊んでいる。DIY の記録用に持っていたコンデジで撮ってみた。

 あまり午後遅くから探鳥ウォークすることはないが、陽が陰ってきたので、∑APO 120-400mmをつけたNikonD70 をぶら下げて和田川沿いを歩いてみた。予想通り鳥の姿はないが、川沿いから少し入った畑地にケリが降り立った。春先に多く見かけたが、夏の間にも留まっているらしい。
 田の畦には、あまりの暑さのためかずーっと羽を休めていた。
ツマグロヒョウモン;クリックすると大きな写真になりますツマグロヒョウモン;クリックすると大きな写真になります
キチョウ;クリックすると大きな写真になりますケリ;クリックすると大きな写真になります

2010年7月20日

隠居の探鳥ウォーク:夏本番

 7月18日、ようやく梅雨があけたので、久しぶりに探鳥ウォークにでかけた。自宅近くを流れる二級河川の和田川沿いを、 ΣAPO 120-400mm を修理から帰ってきたばかりの NikonD70 につけて肩からぶら下げて歩いた。 朝7時過ぎにというのに、すでに太陽は高く暑い。

 川沿いのこんもりとした林で、今年もクマゼミがやかましく鳴き出した。セミを探そうと樹を見上げるとコゲラがチョコチョコと動いている。久しぶりの再会である。
 川の茂みで、アオサギが喉を震わせている。何か大きい獲物を飲み込んで喉をつまらせているみたいだ。しばらく見つめているといやいやのような感じで飛び立っていった。
コゲラ:堺市美木多;クリックすると大きな写真になりますアオサギ:和田川;クリックすると大きな写真になりますアオサギ:和田川;クリックすると大きな写真になりますムクドリ(幼鳥):和田川;クリックすると大きな写真になります
コゲラ:堺市美木多
ISO400 ΣAPO 360mm
(35mm相当540mm)
F5.6 1/160s
アオサギ:和田川
ISO400 ΣAPO 240mm
(35mm相当360mm)
F6.3 1/2500s
アオサギ:和田川
ISO400 ΣAPO 240mm
(35mm相当360mm)
F5.6 1/3200s
ムクドリ(幼鳥):和田川
ISO400 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
F6.3 1/640s


 この時期は、鳥よりも、蝶やトンボの方が目に入って来る。和田川沿いの田んぼの畦に生える野草に留る蝶を撮ってみた。Studio YAMAKO の【蝶の写真:科別リスト】を参照して蝶の名前を確認してみた。それぞれ、キタテハ、アゲハチョウ、モンシロチョウ、ベニシジミと思われる。
キタテハ;クリックすると大きな写真になりますアゲハチョウ;クリックすると大きな写真になりますモンシロチョウ;クリックすると大きな写真になりますベニシジミ;クリックすると大きな写真になります
キタテハ:和田川
ISO400 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
F5.6 1/1600s
アゲハチョウ:和田川
ISO400 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
F6.3 1/320s
モンシロチョウ:和田川
ISO400 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
F6.3 1/1600s
ベニシジミ:和田川
ISO400 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
F6.3 1/800s


2010年7月10日

隠居の探鳥ウォーク:大阪市立長居植物園


  <<野鳥識別掲示板>>で、ムクドリの幼鳥を教えてもらったときに、私の投稿の前に掲載されていたアカガシラサギを撮られた大阪に住む pepe さんという方に撮られた場所はどこかと質問したところ長居植物園だと教えてくれた。

 以前から気になっていた植物園である。少し暑いが、また、ひょっとしたらアカガシラサギに会えるかもしれないと花の好きな家内を誘って行ってみることにした。ホームページには、ハス、スイレン、アジサイ、ヘメロカリスといったところが見頃とある。

 先日、家の中で NikonD70 に ΣAPO 120-400mm をつけたまま落としてしまい、D70 のマウント部が壊れてしまった。現在ドックに入っている。仕方なく、デジスコセットを地下駐車場から担いだ。この地下駐車場には、一般道で30分くらいで到着できるが、駐車料はいささか高い。

 9時半の開園まもない植物園には、もうすでに多くのカメラマニアがスイレンのある池に群がっている。この大池には、白鳥とアイガモ、アオサギがいた。イソシギらしき姿もみたが逃げられてしまった。残念ながらアカガシラサギには会えなかった。
 アジサイ園の茂みにタヌキの親子連れがいるのをアジサイの写真をとっている人が教えてくれた。こんな市街地の公園にも棲息しているのだ。
 スイレンとハスの池には、いろいろなトンボが飛び交い、バラ園・あじさい園などの花には、いろいろな蝶が訪れていた。

スイレンの向こうに白鳥;クリックすると大きな写真になりますアジサイの茂みにタヌキが;クリックすると大きな写真になりますアオサギ;クリックすると大きな写真になりますシオカラトンボ;クリックすると大きな写真になります
ハスの花;クリックすると大きな写真になりますアイガモ;クリックすると大きな写真になります黄色のヘメロカリス;クリックすると大きな写真になりますピンクのヘメロカリス;クリックすると大きな写真になります

2010年7月 2日

隠居の探鳥ウォーク:キジが全身を撮らしてくれた

 このところ、天気予報に反して、晴れ間が覗く。
前の日にカワセミを大きくしたような姿の鳥が木の高い枝に留まったのを見たので、もう一度の再会を期待して、こんどはデジスコセットをもって鉢ヶ峯を歩いてみた。この時期に、ここを訪れると、モズホオジロには、ほとんどの場合出会えることがわかった。

 珍しい鳥に出会った場所でしばらく三脚をすえて待ってみたが、期待の鳥は姿を現さなかったが、後ろの畑のほうで、鶏の声に似たキジの鳴き声が聞こえる。すぐに取って返すと、農道の上を歩く黒い姿を認めた。デジスコで収められる距離まで近づいて三脚を立てている間にみえなくなったが、しばらく待っていると植樹された背の低い栗の木の根元あたりに現れた。長い尾っぽまで見える。
 連写している間に、道を隔てた草むらへ飛び立ってしまった。草むらに入ると全く見えなくなる。
KIJITT さんの写真に比べれば全く恥ずかしいが、記録として掲載してみた。

 帰りしなに、いつもホウジロが縄張りを叫んでいる梢の下あたりに、ホオジロより大きくムクドリより小さい鳥が留まった。自宅のPCに写った映像を図鑑やネットでサーチしてみたがよくわからない。このようなときは、いつも【野鳥識別掲示板】に、お世話になる。投稿すると、直ぐに管理人の さえちゃん さんから、ムクドリの幼鳥ではないかとの回答があった。図鑑などには、幼鳥の写真はあまりないから教えてもらわないと分からない。ありがたいことです。

キジ♂:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になりますキジ♂:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になりますムクドリの幼鳥:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります
キジ♂:鉢ヶ峯
デジスコセット
ISO80 Sony DSC W300 7.6mm(35mm相当1330mm)
F2.8 1/250s
キジ♂:鉢ヶ峯
デジスコセット
ISO80 Sony DSC W300 7.6mm(35mm相当1330mm)
F4.0 1/100s
ムクドリの幼鳥:鉢ヶ峯
デジスコセット
ISO80 Sony DSC W300 7.6mm(35mm相当1330mm)
F5.6 1/320s

2010年7月 1日

隠居の探鳥ウォーク:ツバメとホオジロなど

 6月中旬に、株式会社シグマから、次のような内容のメールが届いた。
 平素はシグマ製品をご愛用いただき誠にありがとうございます。
この度、弊社製交換レンズAPO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM 、 APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM、及びAPO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM のうち、特定期間に製造したものの中に撮影中、オートフォーカスの動作が 不安定になるものが混在していることが判明致しました。下記の製造番号に 該当する製品につきましては、弊社カスタマーサービスにて無償にて点検し、 必要に応じて修理対応させて頂きますことをご連絡申し上げます。

 私が使用していたAPO 120-400mm レンズの製造番号を確認すると表示された製品に該当する。オートフォーカスの動作が正常かどうかよくわからなかったが、宅急便で送ったら、10日ほどして点検調整が済んだと送り返されてきた。

 このところ、鉢ヶ峯に出かけることが多いので、重たくてもデジスコセットを担いでいっていた。梅雨の晴れ間となったので、APO 120-400mm のテストを兼ねて、和田川を歩いてみた。
この時期、鳥の姿は少ない。いつものカラスとムクドリとスズメぐらいの他には、カルガモが1羽着水したぐらいである。ツバメの飛翔も相変わらず多いが、飛翔中のツバメを撮るのはほとんど不可能である。飛び疲れたのか、葦に羽を休めるツバメをなんとかメモリーに収めることができた。オートフォーカスは有効のようだ。加齢現象で(と思っているのだが)眼が悪くなってきているので、オートフォーカスなしでは写真は無理である。

 翌日、和泉市に住む友人に薦められていた松尾寺近辺に行ってみることにした。まだ、自然が残っているということである。以前一度行ったことがあるが道に自信がないので、カーナビにセットした。和泉市にはいろいろと新しい道ができていて、以前走った細い道ではなしに、広い道で誘導してくれた。ずいぶん近くなったという感じである。

 第三駐車場に車を駐めて、本堂にお参りし、近辺を歩いて回った。このような時は、ロケハン的色彩が強いから、、APO 120-400mm をぶら下げて歩きまわる。
農業用の溜池があったりするが、鳥の姿はあまりない。時期が悪いのだろう。第三駐車場から少し登って行くと高いフェンスで囲われた広大な造成地横にでる。フェンス沿いに竹やぶ横を歩いて行くと、ウグイスの鳴き声に混ざって、オオヨシキリの甲高いさえずりが聞こえてくる。さえずりの方向に歩いていくとどうやら造成地の中に残っている葦の茂みあたりから聞こえてくるが、造成地の中に入り込める隙間がない。珍しくホオジロが造成地の草原で動いている。
 元に戻って、第三駐車場から先の道を登って行くと、最近整備されたと思われる公園にでた。市の係員だろうか、綺麗なトイレの清掃や近辺の草刈りをしていた。その下の方に溜池があり、係員の話では遊歩道が整備されているという。林の中にあるベンチで汗を拭っていると野鳥の声が聞こえてくる。ウグイス以外のさえずりも聞こえる。双眼鏡で探してみたが、よくわからない。結局、撮れたのは梢の先でさえずるホオジロだけだった。雰囲気としては、いろいろな野鳥にも会えそうなので、また時間をみては訪れてみたい。。

 その翌々日も晴天になった。先日、鉢ヶ峯で会った御池台の方に教えてもらった道を歩いてみることにした。2時間ほど歩くというので、デジスコセットでは重たい。 APO 120-400mm をぶら下げた。工事中の道を歩いていったが、【堺自然ふれあいの森】にでるには、高いフェンスがしてあって抜けられない。どうやら道を間違っているらしい。仕方なく、きた道を引き返した。新しい道の橋梁横の電線でツバメが羽づくろいしていた。

ツバメ:和田川;クリックすると大きな写真になりますツバメ:和田川;クリックすると大きな写真になりますホオジロ;クリックすると大きな写真になりますホオジロ:松尾寺
ツバメ:和田川
ISO800 ΣAPO ISO800 400mm(35mm相当600mm)
F5.6 1/1250s
ツバメ:和田川
ISO800 ΣAPO 400mm(35mm相当600mm)
F5.6 1/1600s
ホオジロ:鉢ヶ峯
ISO800 ΣAPO 400mm(35mm相当600mm)
F5.6 1/1600s
ホオジロ:鉢ヶ峯
ISO800 ΣAPO 400mm(35mm相当600mm)
F6.3 1/2500s
ツバメ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になりますツバメ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になりますホオジロ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になりますモズ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります
ツバメ:鉢ヶ峯
ISO800 ΣAPO 400mm(35mm相当600mm)
F5.6 1/800s
ツバメ:鉢ヶ峯
ISO800 ΣAPO 400mm(35mm相当600mm)
F5.6 1/500s
ホオジロ:鉢ヶ峯
ISO800 ΣAPO 400mm(35mm相当600mm)
F5.6 1/1600s
モズ:鉢ヶ峯
ISO800 ΣAPO 400mm(35mm相当600mm)
F5.6 1/2000s

2010年6月26日

隠居の探鳥ウォーク:梅雨の晴れ間の堺市南区鉢ヶ峯


 6月24日木曜日、梅雨の晴れ間となったので、鉢ヶ峯に出かけた。狙いはキジである。丘の上にあるビニールハウスのそばで、鳴いているのが聞こえた。急いで丘を上がって姿を確認したが、撮影ポイントに回りこむうちに見えなくなったしまった。しばらく、農家の方とおしゃべりをしながら、姿をあらわすのを待ったが、どこかに移動したのか出てこなかった。

 ホオジロでも撮ろうと、以前のポイントでデジスコをセットしたが、ここでも振られた。デジスコの照準器をセットしていると、散歩中だという60代くらいの男性に声をかけられた。鉢ヶ峯に近い御池台で住んでおり、毎日の散歩コースだという。車は通行止めにしている工事中の道路をたどっていくと鉢ヶ峯霊園にでる道があって、そこらあたりは野鳥の姿が多いという。デジスコを担いで歩いてみようと思ったが、一周すると2時間あまりかかるというので、次の機会に ΣAPO 120-400mm をつけたイチデジでもぶら下げていくことにした。

 少し、ぶらぶらしているとハーベストの丘へ通じる工事中の道路の上の電線でホオジロがさえずりだした。このハーベストの丘は、一日中 私の好きなカントリーソングの Bluegrass が流れている。小鳥のさえずりとミックスして耳に入ってくるこのあたりの音風景は、心地がよい。*註:ここで流している音は、実際を摸して、SoundEngine で合成したものである。

 まだ通行に供していない高架の橋から見下ろすため池の遙か向こう岸の松の木のてっぺんに、アオサギがじっと留まったままである。このような小ささでも、デジスコならなんとか撮れる。
 車まで戻って、デジスコをしまいかけていると、犬の散歩に来ていた別の60代と思われる男性が声をかけてきた。この方も、御池台に住まいしているという。団塊の世代がいっせいにリタイアしているのだと実感した朝だった。

ホオジロ;クリックすると大きな写真になりますデジスコセット;クリックすると大きな写真になります池の向こうのアオサギ;クリックすると大きな写真になりますデジスコでの撮影;クリックすると大きな写真になります
電線の上でさえずるホオジロデジスコセットコンデジでの撮影:アオサギが点でみえるデジスコでの撮影
35mm版換算2290mm


   

2010年6月17日

隠居の探鳥ウォーク:モズ4態、梅雨の晴れ間の堺市南区鉢ヶ峯

 6月17日、天気予報では今日だけ晴天で明日から一週間位、梅雨空になるという。 Kestrel4000 の記録では、朝6時の気温は室内で24.2度・湿度 66.3% である。

 早々に朝食をすませて鉢ヶ峯に車を走らせた。デジスコセットを組み立てて、キジが鳴いていないかと耳を澄ませたが、ヒバリのさえずりぐらいしか聞こえない。
 三脚をかついで丘を登って行くと日の出が早くなっているせいか農家の方は、もう汗して動いておられる。いつもキジの居場所を教えてくれる農家のおじさんが、軽トラックを停めて声をかけてくれた。昨日、オスのキジがいつものところに1時間くらいいて鳴いていたという。電話をかけてあげようと思ったくらいだという。もちろん、おじさんは私の携帯番号なんか知るはずがない。でもありがたいことだ。
 期待していつもの場所に行ってみたが、今日は姿を現していないようだ。だが、モズが2羽 そのあたりをさえずりながら飛び回っている。録音したさえずり【ことりのさえずり】のページで確認すると、子育て中の警戒音のようだ。少し離れていた2羽は夫婦だったのだろうか。近くの雑木の茂みに何度でも飛びこんでいたから、そのあたりにひながいたのかもしれない。どうやら、子育てを邪魔したようだ。

モズ(正面);クリックすると大きな写真になります警戒音をだすモズ;クリックすると大きな写真になります虫をくわえたモズ;クリックすると大きな写真になりますモズ(ズームアップ);クリックすると大きな写真になります
2010/6/17
モズ:鉢ヶ峯(堺)
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F2.8 1/200 7.6mm
(35mm版換算1330mm)
2010/6/17
警戒音をだすモズ:鉢ヶ峯(堺)
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F2.8 1/200 7.6mm
(35mm版換算1330mm)
トリミング
2010/6/17
虫をくわえたモズ:鉢ヶ峯(堺)
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F3.2 1/200 8.7mm
(35mm版換算1523mm)
2010/6/17
モズ(ズームアップ):鉢ヶ峯(堺)
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F4.5 1/40 15mm
(35mm版換算2625mm)

2010年5月21日

隠居の探鳥ウォーク:キジに遭遇

 5月19日に、久しぶりにデジスコを持って、鉢ヶ峯にヒバリケリを撮りにいった。ヒバリは撮ることができず、ケリも全身を撮ることはできなかった。

 21日、気温23℃、湿度53%、黄砂だろうか少しもやっているものの快晴となった。再び、鉢ヶ峯に車を走らせた。
 田植えに備えてであろうか耕耘機の入った畑で、ヒバリがさかんにさえずっている。畑の畝の上では、同系色なのでなかなか見つけられない。幸い、1羽が30m先くらいに立っている杭の上に留まってさえずりを始めた。
 ケリも甲高く啼くので、およその居場所が分かる。耕耘機の入った畑の畦に、順光になるように三脚を据えてしばらく待つと、畑に舞い降りてきた。だが、決して30mぐらい以内には下りてこない。デジスコの出番である。今回は全身を撮ることができた。

 農業用ため池の子連れカルガモはどうなったかと丘を登っていくと、もう一つ小高いところに鶏のような大きい鳥が逆光の中で僅かに動いている。農作業をしにバイクでやってきた人に、このあたりで鶏を放し飼いしている人がいるのかと聞くと、昔は飼っていた人もいたが今はいない。あれは、キジではないかという。ときどき見かけることがあるという。とにかく、姿を消すまで逆光の中でシャッターを押してみた。PC で確認すると綺麗には撮れていなかったが、確かにキジである。キジがいるという話は、日曜農家の人や地元の人に聞いていたが、まさか遭遇するとは思わなかった。この鉢ヶ峯はノウサギもいたりして、いろいろな被写体に出会うので面白い。鉢ヶ峯の自然を守る会のページでは、オオタカも生息しているようなことも書いてある。

 どこかに隠れているのか、引っ越したのか、カルガモ家族の姿はなかった。その農業用ため池の近くで、ウグイスがすぐ近くでさえずっていた。姿まで確認したが、残念ながら撮り逃がしてしまった。そのうちにチャンスはあるだろうと思っている。

ヒバリ:鉢ヶ峯(堺);クリックすると大きな写真になりますヒバリ:鉢ヶ峯(堺);クリックすると大きな写真になりますケリ:鉢ヶ峯(堺);クリックすると大きな写真になりますキジ:鉢ヶ峯(堺);クリックすると大きな写真になります
ヒバリ:鉢ヶ峯(堺)
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F5.0 1/250 19.8mm
(35mm版換算3465mm)
トリミング
ヒバリ:鉢ヶ峯(堺)
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F5.0 1/320 19.8mm
(35mm版換算3465mm)
トリミング
ケリ:鉢ヶ峯(堺)
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F5.5 1/125 22.8mm
(35mm版換算3990mm)
トリミング
キジ:鉢ヶ峯(堺)
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F4.5 1/500 17.2mm
(35mm版換算3010mm)
トリミング レタッチ
 

2010年5月19日

隠居の探鳥ウォーク:久しぶりのデジスコ

 一昨日に子連れカルガモに遭遇した堺の鉢ヶ峯地区に再度訪れた。ここへは車で行くので、デジスコセットを携行できる。
 先ず狙ったのは、ケリである。甲高いさえずりでいる場所はよく分かるが、警戒心が強く姿を大きく撮ることは難しい。10m 以内に近づくことは至難の業である。農道の畦に、デジスコをセットして 30m くらい先のケリを狙った。田植えのための耕耘機が入る前の畑は、雑草が大きく伸びている。その雑草の中に舞い降りるケリは、全身をとらえることは難しい。既に耕耘機が入った田んぼに舞い降りるのを待ったが、来てくれない。

 カワラヒワも見かけたが、雑草の中に隠れて姿を見せない。先日、姿をよく見つけられたヒバリもさえずりばかりで今回は姿が見つけられない。

 子連れのカルガモなら、まだいるだろうと農業用のため池に向かった。ところが姿が見えない。不思議に思いながら、池の端から少し登るとノウサギが前足を上げてじっとしている。剥製か何かを置いているのかと思われたが、そのうちに顔を横に向けたので、本物であると分かった。すぐ裏手に、ハーバストの丘があり、ここで飼っているのが逃げ出したのかもしれないし、ほんとに生息しているのかもしれない。

 こないだ見かけたモズに再度会えるかもしれないと元の道を引き返していくと子連れのカルガモが泳いでいる。一昨日のように、コガモは親にピッタリと寄り添わず、親の周りを勝手な方向に泳いでいる。だが、よく見るとヒナは少し大きくなっているが、9羽になっている。しばらく、観察していると何か警戒しなければならないときには、コンクリート製の取水口の中に家族ごと隠れている。始めに姿が見えなかったのは、どうやらそのせいらしい。まだ自然がのこっているこの池では、外敵から身を隠す方便も必要なのだ。

 そろそろ帰ろうとデジスコセットを分解して車に収めていると、近くの電線でホウジロがさえずっている。このようなときは、デジスコは機動性がない。SANYO の mp3 recorder で、聞きなしに ♪ 一筆啓上仕り候 ♪とあるさえずりを音録りした。

ケリ:鉢ヶ峯(堺);クリックすると大きな写真になりますノウサギ:蜂ヶ峯(堺);クリックすると大きな写真になります子連れカルガモ:蜂ヶ峯(堺);クリックすると大きな写真になります子連れカルガモ:蜂ヶ峯(堺);クリックすると大きな写真になります
ケリ:鉢ヶ峯(堺)
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F5.0 1/160 19.8mm
(35mm版換算3465mm)
ノウサギ:蜂ヶ峯(堺)
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F5.6 1/320 7.6mm
(35mm版換算1330mm)
子連れカルガモ:蜂ヶ峯(堺)
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F2.8 1/500 7.6mm
(35mm版換算1330mm)
子連れカルガモ:蜂ヶ峯(堺)
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F2.8 1/500 7.6mm
(35mm版換算1330mm)