2010年2月28日

隠居の野鳥撮影:泉北ニュータウンの冬鳥(6)

 2月も終わりになって暖かくなってきた。雨でなければでかける早朝探鳥ウォーキングは、ほぼ同じ池や川を巡るのだが、毎日変化があって面白い。
 2月25日、西松尾池から三木閉の池に向かう途中で梅の木でまだ上手くないがさえずるウグイスを見つけた。カメラを向けると逃げられた。ウグイスはなかなかキャッチできない。
 西松尾池の雨水排水溝でスズメと思って撮った鳥は、ひょっとしてアオジかもしれない。背中はスズメと同じようであるが、腹部に黄色いしまがあり、頬のほくろも鮮やかではない。
 1週間ほど足を伸ばさなかった和田川に向かう途中の畑で、ヒバリのさえずりを1年ぶりに聴いた。ヒバリも被写体にすることは難しい。
 和田川では、カルガモの親子が泳いでいた。

 
アオジ?:西松尾池:クリックすると大きな写真になりますカルガモの子ども:クリックすると大きな写真になりますカワウ:和田川;クリックすると大きな写真になりますコサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります
アオジ?:西松尾池
Tamron300mm
カルガモの子ども:和田川
Tamron300mm
カワウ:和田川
Tamron300mm
コサギ:和田川
Tamron300mm

 2月末の日曜日、早朝は雨である。雨があがったので、車にデジスコセットを載せて、バンとハシビロガモのいる三木閉の小さな池に向かった。バンの姿がない。ハシビロガモにスコープを向けると飛び立ってしまった。残念!
 すぐ横の松池には、ホシバジロがいる。デジスコで撮ったことがなかったので、撮っておくことにした。このカモも用心深く、人が近づくと遠くに離れていく。
 2月23日(火)午後、陽気につられて、大阪南港野鳥園に車を走らせた。が、野鳥はほとんどいない。観察所の窓から見えるセンダンの木に、ヒヨドリかムクドリらしき鳥が留まりに来るくらいである。早々に引き揚げてきた。野鳥の観察は早朝でないと駄目なのかもしれない。自宅に帰って、撮影した少しピンボケの写真をよくみると、どうやらツグミのようにも思われる。

ツグミ?:大阪南港野鳥園;クリックすると大きな写真になりますツグミの背とセンダンの実:大阪南港野鳥園;クリックすると大きな写真になりますホシバジロ♂:松池;クリックすると大きな写真になりますホシバジロ♀:松池;クリックすると大きな写真になります
ツグミ?:大阪南港野鳥園
NikonED82+D70
1500mm(35mm換算)
ツグミの背とセンダンの実:大阪南港野鳥園
NikonED82+D70
1500mm(35mm換算)
ホシバジロ♂:松池
NikonED82+SonyWSC300
1330mm(35mm換算)
ホシバジロ♀:松池
NikonED82+SonyWSC300
1330mm(35mm換算)


 フィールドスコープにイチデジをつけて撮る方がピントが合ったときには、深みがある写真のように思うが、MF の世界は私のように目が弱った老人にはつらい。やはり、コンデジの AF の力を借りる方がいいのかもしれない。もっといいのは、AF がきく今の Tamron28-300mm より望遠のレンズがいい。それの方が機動性があるが、年金生活者にはいささか贅沢な遊びになってしまう。持ち株でもあがってくれないかな。 

2010年2月24日

隠居の野鳥撮影:泉北ニュータウンの冬鳥(5)

 朝から、快晴・無風である。いつものように、東谷池→田辺池→筆池→尾美濃池→三木閉の小さな池1→三木閉の小さな池2→西松尾池→大方池 と回った。
 野鳥を観察し、探鳥日誌に載せるメモをとり、写真をこころみながらの散策であるので、2時間ほどかかる。

 今朝は2種のカモと新たに出会った。間違っているかもしれないが、オカヨシガモ(筆池)とハシビロガモ(三木閉の小さな池1)である。この三木閉の小さな池1はゴミが多い汚いため池であるが、昨日初めて見かけたバンは、今朝も2羽、餌を探していた。他の池にない何か餌があるのかもしれない。

 西松尾池の北端には、多くの太公望がウキを見つめていた。一人が、大きなフナらしき魚を釣り上げていた。魚はいるのだ。
 野鳥は芝生やグランドにつづく池の南端や周りの雑木林に多くいる。今朝は多くのメジロが飛び回っていた。
 大方池横の、まだ蕾の固い桜の梢から梢にエナガがさえずっていた。

オカヨシガモ?:クリックすると大きな写真になりますバン:クリックすると大きな写真になりますハシビロガモ?:クリックすると大きな写真になりますエナガ:クリックすると大きな写真になります
オカヨシガモ?:筆池バン:三木閉の小さな池1ハシビロガモ:三木閉の小さな池1エナガ:大方池


2010年2月22日

隠居の野鳥撮影:泉北ニュータウンの冬鳥(4)

 珍しく探鳥を兼ねた早朝ウォーキングが続いている。雨も降らない。
 少し暖かくなって、水鳥だけではなく、散策道すがらの庭先にある樹木にメジロやシジュウカラの姿もよく見られるようになった。ナップザックからカメラを取り出していては、チャンスを逸するので、肩からぶら下げていくようにした。首からは双眼鏡がぶら下がっている。

 いつもの散策コースであるカワチブナ(ヘラブナ)の養殖池である筆池横の池は、松池という看板がかかっていたのを見落としていた。
 この松池に今までに見たことのない鴨が飛来している。かろうじて撮った写真を Amazon で求めた「絵解きで野鳥が識別できる本」で確認すると、どうやらホシバジロであることが分かった。♂2羽、♀2羽である。
ホシハジロ♀:クリックすると大きな写真になりますホシハジロ♂:クリックすると大きな写真になりますカイツブリ:大方池;クリックすると大きな写真になりますメジロ:隣家;クリックすると大きな写真になります


 カイツブリは動きが速いので、いままでピントがきちんと合った写真がなかったが、大方池でチャンスに恵まれた。散策を終えて隣家まで帰ってくると庭先の木に、メジロが3羽遊びに来ていた。メジロはチョコマカと動くが、人に対してはすこし鈍感である。

 我が家の枝垂れ梅にもメジロとシジュウカラがやってくるようになった。デジスコで撮ってみたいと思っている。

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おすすめ度の平均: 5.0
5 初心者にとっても楽しい本♪
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2010年2月21日

隠居の梅見:今年も荒山公園にいってみた

 町内会での公園などの掃除作業があって、早朝ウォーキングは中止した。天気は快晴である。
 掃除作業が終わって、去年より一週間ほど遅いが、思い立って荒山公園まで梅見に歩いてみることにした。いつもの早朝ウォーキング・コースよりかなり遠くに行く。荒山公園にある「新池」という調整池にも興味がある。

 土曜日で天気がよいことも多くの人が梅を見に来ている。老人会の団体もいる。 三脚を立てている本格的なカメラマンも多い。
 梅には、様々な名前がつけられている。紅梅系の方が、見栄えがするようである。
 これらの梅の中に、蝋梅の黄色い花やサンシュユカナメモチの赤い実が今年も見られた。先日、Amazon で手に入れた「野鳥と木の実 ハンドブック」では、どちらの赤い実も野鳥は好まないように書いてある。そういえば、鳥が来ているのを見たことがない。

 期待していた「新池」には、わりあい広い池なのに、カイツブリが1羽 潜水を繰り返しているだけであった。
 帰ってきて歩数を確認するといつもの50%増しになっていた。

大盃:クリックすると大きな写真になります鹿児島紅:クリックすると大きな写真になります輪違い:クリックすると大きな写真になります花香美:クリックすると大きな写真になります
大盃鹿児島紅輪違い花香美
蝋梅:クリックすると大きな写真になりますサンシュユの実:クリックすると大きな写真になりますカナメモチの実:クリックすると大きな写真になりますハクセキレイ:西松尾池:クリックすると大きな写真になります
蝋梅サンシュユの実カナメモチの実ハクセキレイ:西松尾池


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2010年2月19日

隠居の野鳥撮影:泉北ニュータウンの冬鳥(3)

 早朝の探鳥ウォーキングが、一日だけ雨で止めたが珍しく2週間ほど続いている。単純に歩くだけは、どうも性分に合わないので、双眼鏡を首からぶら下げ、背中のナップザックには Nikond70 with Tamron 28-300mm を入れていく。
 以前に求めて忘れていた非接触(赤外線)温度計もポケットに忍ばせていく。歩くのは、泉北ニュータウンの栂・美木多駅の北北西方向にあたる和田川と石津川に挟まれた桃山台周辺に点在する調整池や小さなため池めぐりである。日によって、少し道を変えたり、時計方向・反時計方向に歩く。鳥を観察しメモをとりながらなので、歩数は8000歩くらいであるが、1時間半くらいかかる。今日のようにカワセミに出会ったりすると余計に時間がかかる。小さなノートに記したメモは、探鳥日誌として記録している。来年も元気であれば、役に立つだろう。

 このようにして、歩いてみると毎日変化があって面白い。新たな発見もある。今のところに住まいして33年になるが、ご近所も結構いいところやんと見直している。サンデー毎日のおかげと思っているが。

 今日は池巡りのおしまいである大方池で、3度目のカワセミとの出会いをした。今回は、なんとかピントがあって、小さな姿ながら撮らえることができた。Picasa でトリミングするとパソコン画面では、見られる写真となった。
ヒドリガモ:クリックすると大きな写真になりますメジロ:西松尾池;クリックすると大きな写真になりますマガモ:西松尾池:クリックすると大きな写真になりますカワセミ:大方池:クリックすると大きな写真になります


 

2010年2月12日

隠居の野鳥撮影:泉北ニュータウンの冬鳥(2)

 このところの早朝ウォーキングなどで撮った野鳥の写真を、いい写真はひとつもないが姿・形がわかる程度の記録として残しておきたい。
 その中で今朝出会ったカワセミは前からなんとか捉えたいと思っていたので、少し興奮した。撮影場所は、自宅から15分ほど歩いていける駅までの間にある公園に隣接した大方池である。
 早朝ウォーキングには、NikonD70 に Tamron28-300mm をつけてナックザックに入れていく。これで近くから撮るチャンスがあれば、トリミングなどの処理をするとなんとか見られる写真になる。
 が、今朝は厚い雲がかかっており、光が十分ではないし、おまけに逆光だった。要するに、カワセミがいるという証拠写真だけの意味しかないものとなった。
 近くに棲息していることが分かったので、デジスコセットを持って行って狙ってみたいと思っている。

キンクロハジロ♀:クリックすると大きな写真になりますカワウ:クリックすると大きな写真になりますマガモ♂:クリックすると大きな写真になりますカワセミ:クリックすると大きな写真になります
キンクロハジロ♀
 筆池
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F5.6 1/200 7.6mm
(35mm版換算1330mm)
トリミング
カワウ
 東谷池
Nikon D70
Tamron28-300mm
ISO400 F6.3 1/160 220mm
(35mm版換算330mm)
トリミング
マガモ♂
 大方池
Nikon D70
Tamron28-300mm
ISO400 F5.0 1/100 70mm
(35mm版換算105mm)
トリミング
カワセミ
 大方池
Nikon D70
Tamron28-300mm
ISO400 F6.3 1/160 300mm
(35mm版換算450mm)
トリミング レタッチ

2010年1月16日

隠居の野鳥撮影:泉北ニュータウンの冬鳥

どんぐり 毎日ウォーキングをしている友に薦められた mont-bell のトレッキング・シューズを思い切って買った。少しは歩かないとメタボによくない。
 履き心地を試すために、近くの公園を歩いてみた。もちろん、野鳥撮影のロケハン( Location Hunting ) も兼ねている。近所に、泉北ニュータウンを造成したとき造ったと思われる遊水池(正式には、調整池らしいが)が4つほどあるが、Google Map でみても名前がついていない。この池を巡り歩くのが適当な散策である。開発されてから、40年以上も経つと池の周りは当初に植えられた樹々も大きくなって、コナラのドングリがたくさん落ちていたりする。
 これらの遊水池には、冬になるとカモ類が訪れてくる。双眼鏡を首からぶら下げて、池面に浮かぶカモやさえずりがする樹々の梢に鳥の姿を追い求めながら歩く。泉北高速鉄道栂・美木多駅に隣接する西原公園の北にある遊水池では釣りは禁止になっているはずだが、何人かの太公望が自分で作った特設の台の上で寒風にさらされながらウキを凝視している。ということは、多少魚もいるのだろう。

 1日目、双眼鏡をぶら下げ、コンデジをジャンパーのポケットに入れて、池の周りの散策路を歩く。細いワイアで絞めたり緩めたりできるトレッキング・シューズの履き心地は極めてよい。
 さえずりが甲高いヒヨドリやムクドリが多いが、そんな中、池の端の立木にあまり見かけない小鳥が留まった。双眼鏡で覗くとどうやらジョウビダキの♀らしい。コンデジでは撮れない。
 しばらく歩くと、カワセミらしきシルエットが目に入った。双眼鏡を向けるまもなく飛び立っていった。

 2日目、今度は Nikon D70 に Tamron 300mm をつけて、少し荷物になるが双眼鏡と同じように首からぶら下げた。
 桃山台公園の調整池には、キンクロハジロやコガモらしき水鳥が泳いでいるが、 Tamron 300mm では無理なようだ。
 昨日カワセミを見かけた西原公園の北端にある調整池のジョウビタキが留まっていたポイントに行ったが、しばらく待っても今日は見られない。
 池端の雑木林を歩いていくと数羽の小鳥がチョコチョコと動き回っている。胸のネクタイ模様は、シジュウカラである。
 その側で、木をせわしく叩く音がする。見上げるとコゲラが桜の枝をつついている。この鳥は警戒心が薄いのか、シャッター音をさせながら近づいても木をつつく動きを止めようとはしない。
 池の東側から西側に移ってしばらく行くと、池岸から池面すれすれに青い鳥が飛び立った。カワセミと思うが、しばらく待っても戻ってこなかった。
 池の中の立木に、ムクドリ大の鳥が留まっている。撮った写真を帰って調べてみると、どうやらツグミらしい。
 池面に浮かぶカモを双眼鏡で覗いてみるとお尻のあたりが黄色く、今までに見たことのない種である。これも帰って調べてみると、コガモの♂らしい。
シジュウカラ:クリックすると大きな写真になりますコゲラ:クリックすると大きな写真になりますツグミ:クリックすると大きな写真になりますコガモ♂:クリックすると大きな写真になります
シジュウカラ
Nikon D70
Tamron28-300mm
ISO640: F6.3 1/320
300mm(35mm換算450mm)
トリミング
コゲラ
Nikon D70
Tamron28-300mm
ISO640: F6.3 1/250
300mm(35mm換算450mm)
レタッチ トリミング
ツグミ
Nikon D70
Tamron28-300mm
ISO640: F6.3 1/320
300mm(35mm換算450mm)
レタッチ トリミング
コガモ♂
Nikon D70
Tamron28-300mm
ISO640: F6.3 1/500
210mm(35mm換算315mm)
レタッチ トリミング

 2日間、トレッキング・シューズの履き心地を見るのと野鳥撮影のロケハンとは、思わぬ収穫となった。こんどは、デジスコセット持参で歩いて見たいと思っている。

2009年11月16日

隠居のデジスコ:今シーズンのヒドリガモを撮ってみる

 野鳥を撮りはじめたのは、NikonD70 に Tamron28-300mm をつけるようになってきてからである。D70 はTamron28-75mm とのセットで買ったが、 2005年3月から Tamron28-300mm を使うようになって別世界になってきていた。
 手始めに自宅近くの公園で野鳥の写真を撮りはじめたが、そのときに撮ったのが桃山台公園の横にある遊水池に冬近くになると訪れるヒドリガモであった。それ以降、毎年やってくるヒドリガモを撮っている。不思議なことに、ヒドリガモはここ泉北ニュータウン近辺ではこの池でしか見たことがない。昨年は、 CanonIXY900IS で動画も撮っている。

 今シーズンはいつ来るのかと池の横の道路を通るたびに観察していた。茨城に旅行している間に寒くなった。帰ってきて孫の自転車練習につき合うついでに池に行ってみると、20羽ほどが今年もやってきていた。
 翌日晴天となったので、池横の道路に車を駐めてデジスコをセットした。昼の2時過ぎで、太陽が池面に溢れている。 ヒドリガモは昼寝でもしているのか、みな首をすくめている。ヒドリガモの生態をネットで調べてみると、Wikipedia に次のような記述があった。
 食性は植物食。水面に浮かぶ植物性の葉や茎・根・種等を採食する。また、岸や中洲に上がって陸上の植物も食べる。海草、海藻も好んで食べるので、他の淡水型カモ類と比べると、海岸付近で観察されることも多い。昼間は群れで休息し、夕方から明け方にかけて餌場に向かい採餌することが多い。

 これで、なぜこの池にくるのか、なぜ首をすくめているのか、を納得。

 Tamron75mm(35mm判換算112mm)、Tamron300mm(35mm判換算450mm)、CanonIXY900IS のvideo、デジスコセット 7.6mm (35mm判換算1330mm)の写真を並べてみた。野鳥撮影は、大きく撮るならやはりデジスコセットに軍配が上がるが、イチデジの写真も捨てがたい。このような動きがある被写体は、動画も面白い。
Tamron75mm:クリックすると大きな写真になりますTamron300mm:クリックすると大きな写真になりますクリックするとVideoをダウンロードしますデジスコセット:クリックすると大きな写真になります
NikonD70
Tamron75mm
(35mm判換算112mm)
 トリミング
NikonD70
Tamron300mm
(35mm判換算450mm)
 トリミング
CanonIXY900IS
動画モード
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F2.8 1/160 7.6mm
 (35mm判換算1330mm)
 トリミング

2009年10月21日

隠居の散策:和泉蔭涼寺と黒鳥山公園

蔭涼寺の大キンモクセイ:クリックするとおおきくなります 10月21日、あまりにも天気がいいので、どこかに出かける気になった。毎日新聞朝刊に、大きなキンモクセイが満開と言うことで堺・泉州版に紹介されていた蔭涼寺というところに行ってみることにした。

 カーナビをセットすると自衛隊の信太山駐屯地に隣接していて、15分ほどで行けるようだ。同じようなことを考える熟年組がいるのか、5台ほどの車が境内に入ってきた。

 なるほど、本堂の前には枝が地面に垂れた大きなキンモクセイが満開である。お隣りの庭にあるキンモクセイの匂いをいつもかいでいるが、同じ匂いが充満している。情報技術も著しく発展してきたが、残念ながら、まだ匂いを簡単に発信できるようにはなっていない。

 同じく自衛隊の信太山駐屯地に隣接していている黒鳥山公園に寄ってみることにした。蔭涼寺境内の桜に、シジュウカラがちょこちょこと動いていたのに刺激されて、小鳥探索を思い立った。

 公園は、遠足に来たらしい幼稚園の園児たちが先客だった。このような場所は、どこに行っても熟年組の散策と犬の散歩が多い。デジスコを担いで、一周1KMほどの遊歩道を歩いたが、野鳥はヒヨドリぐらいがさえずっているくらいである。
 駐車場の近くに大きな山茶花の木があり、白い花を咲かせている。まだ紅葉には早いが、一本の銀杏が黄色くなり始めていた。

 公園の端に、蓮池がある。ここにも遊歩橋が整備されているので、ここも公園の一部なのだろう。ここには、セキレイがいた。ハクセキレイとセグロセキレイとは区分が難しい。撮った写真をよくよく見てネットサーチしてみるが、どちらとも言えそうである。顔の部分の黒さが多いので、どうやらセグロセキレイらしい。以前、近所の和田川で撮ったセキレイもどうやらセグロセキレイかもしれない。
山茶花:クリックすると大きな写真になります色づいたイチョウ:クリックすると大きな写真になりますセグロセキレイ?:クリックすると大きな写真になりますセグロセキレイ?:クリックすると大きな写真になります

2009年10月 5日

隠居のデジスコ:秋の大仙公園

自転車乗り方教室(初心者スクール):クリックすると大きな写真になります 孫が小学2年生にもなるのに自転車 に乗れない。友達との公園での野球をしにいくのに、自分だけ歩いていかねばならない。
 堺は自転車の町である。大仙公園の片隅に、自転車博物館サイクルセンターという場所がある。ここに、自転車乗り方教室(初心者スクール)があってボランティアの方々(ほとんどは老人であるが、若いアメリカ人もいる)が無料で教えてくれる。9:20 ~ 16:00 まで無料で乗れるようにしてくれる。だから、なかなか予約がとれないが、ようやく10月の初めの日曜日に連れていくことができるようになったらしい。幸い、晴天である。
 昼から応援をしてやりに、デジスコセットも持参して行ってみた。側のグランドでは、どこか大きな幼稚園の運動会が開かれていた。

 そこから 200m ほど離れた公園内の木立で、小鳥のさえずりが聞こえる。よく見るとヒヨドリに混じって、スズメより少し小さな小鳥が動き回っている。その木立近くに三脚を立て、照準器で小鳥を狙った。今までデジスコで撮れている野鳥は、電線に留まっているものか水辺にいる鳥が多いので、何とかして木に留まっているところを撮りたかった。100ショットくらい撮ったファイルをPCで確かめて見ると、5~6ショットましなものがあった。シジュウカラの写真は私の拙い「野鳥の写真サムネイル」に幾枚かあるが、今回の写真が最も面白いと思う。コゲラは、残念ながら木の枝が邪魔になって全身を入れたものが撮れなかった。
ヒヨドリ:大仙公園:クリックすると大きな写真になりますコゲラ:大仙公園:クリックすると大きな写真になりますシジュウカラ:大仙公園:クリックすると大きな写真になりますシジュウカラ:大仙公園:クリックすると大きな写真になります
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F2.8 1/80 7.6mm
 (35mm版換算1330mm)
 露出補正 なし
 トリミング
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F2.8 1/125 7.6mm
 (35mm版換算1330mm)
 露出補正 なし
 トリミング
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F2.8 1/125 7.6mm
 (35mm版換算1330mm)
 露出補正 なし
 トリミング
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F2.8 1/60 7.6mm
 (35mm版換算1330mm)
 露出補正 なし
 トリミング


こわがりの孫は、大きな進展はあったもののスイスイとまではいかなかった。もう一度くるチャンスがあるかもしれない。

2009年10月 3日

隠居のJazz:第4回和泉の国ジャズストリートを楽しむ

 今年も、昨年に続いて9月の終わりの日曜日に「和泉の国ジャズストリート」が開催された。資金難で開催が危ぶまれながら、4年目になった。
 泉北高速鉄道のターミナル和泉中央駅付近は、今年になって大型の電気店やホームセンターなどができて急速に発展している。エコカーで競い合っているホンダとトヨタの販売店も隣同士にあり、どちらもこのイベントに会場を提供している。

和泉の国ジャズストリート・ビデオ:クリックすると始まります。 大阪トヨペットでは、13:00 からビッグバンドの演奏とそのあとにカントリーの楽団の演奏が予定されている。続いてニューオリンズ・ジャズのバンドと続くようだ。ホンダ泉州でのプログラムは、ヒュージョンとゴスペルが多い。楽団の割り当ては、本部で決めているのだろうか。
毎年一緒に聴いている友と緑ヶ丘自治会館で落ち合うことになっているので、和泉シティプラザ経由で歩くことにした。その自治会館近くの桃山学院大学のカンタベリー・ホールで 大塚善章カルテット&中本マリ の有料公演があるのだ。

 和泉シティプラザを通りかかると、軽快なカントリーソング スワニー川が流れている。歌っているのはジョニーという女性だが、マンドリンを弾いているジャンボ奥谷さん、ベースのSUNさんは昨年、サザーン・フレーバーという楽団でブルーグラスを演奏していた。カントリー好きのアーティストが、このようなイベントがあるときにはグループを組むのかもしれない。
  緑ヶ丘自治会館では、富田宗雪&トミーズカルテットsound)の演奏途中に潜り込ましてもらい、友と宮下博行トリオ(sound)を聴いた。なかなか意欲的な曲を弾いていた。カンタベリー・ホールに行くにはまだ少し時間があるので、桃山学院大学の正門前にある「ぞうさん公園」で演奏している辻佳孝ピアノトリオに立ち寄った。富田宗雪&トミーズカルテットのドラムスも富永ちひろさんという若い女性だったが、このトリオでドラムをたたいているのは、鳥垣優羽さんという19歳の女性だった。今年のプログラムには、バンドを構成しているアーティストの名前が紹介されているので、後で調べることができる。

 大塚善章カルテット&中本マリは、いつも私が好んで聴いている、Radio Senboku でも流している bebop 的なJazz で、4回の中では一番自分好みで、なかなか良かった。中でもテナーサックスを吹いていた高橋知道さんの演奏は馬力とスイングがあって、初めての共演という中本マリさんもとても気に入っていたようだ。

 すっかりライブを楽しんだあと、近くの焼鳥屋での友との四方山話も、bebop よろしく、あっちへとんだり、こっちへいったりで楽しいひとときでした。Jazz ってやっぱりライブがいいなあ。

2009年9月13日

隠居のデジスコ:泉北ニュータウン和田川の鳥たち

 昨日は午後から雨が降ったりして急に涼しくなった。彼岸の入りが次の日曜となったこの日曜日は晴天だ。散歩も兼ねて、双眼鏡をぶら下げ近くに流れるあまりきれいとは言えない和田川沿いの川上に向かって歩いてみた。10分ほど歩くとご近所の人たちが畑をしている貸農園がある。そのすぐ近くの川に、アオサギ・コサギ・ハクセキレイ・カルガモが確認できた。デジスコの被写体の発見だ。

 ハクセキレイは、未だにきちんと撮れたことがない。すぐに、家にとって返し、デジスコセットを車に積んで現場近くの川沿いに車を駐めた。幸い、少々道幅の広い場所があって、農業をされている人のものと思われる車も停まっている。

 デジスコを組み上げて現場に戻ってみるとアオサギはどこかに姿を消していたが、コサギカルガモハクセキレイは、浅い川の流れで餌を狙ってチョコチョコ動いていた。
ハクセキレイは今までまともな画像はなかったが、今回は少しましな画像になった。晴天で順光が幸いしたようだ。

 ハクセキレイの近くで、同じくらいの大きさの鳥が動いている。ただ、羽の色が薄いだけかなと思っていたが、帰って画像を確認してみるとハクセキレイではないようだ。ネットでサーチしてみると、どうやらイソシギではないかと思われる。どなたか間違っておれば、ご指摘いただきたい。
カルガモ:クリックすると大きな写真になりますコサギ:クリックすると大きな写真になりますハクセキレイ:クリックすると大きな写真になりますイソシギ:クリックすると大きな写真になります
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F2.8 1/320 7.6mm
 (35mm版換算1330mm)
 露出補正 なし
 トリミング
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F5.6 1/250 7.6mm
 (35mm版換算1330mm)
 露出補正 なし
 トリミング
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F2.8 1/250 7.6mm
 (35mm版換算1330mm)
 露出補正 なし
 トリミング
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F4.5 1/100 17.2mm
 (35mm版換算3010mm)
 露出補正 なし
 


 川の中ばかり注視していたが、ふと見上げると対岸の電線に鳥がとまりにきたりする。フィールドスコープを上に向けて狙ってみた。一羽はムクドリと分かったが、別に撮ったスズメ大の鳥は分からない。 少し、ピンボケの写真をネットなどでサーチしてみるとモズでないかと思われる。これも、間違っておれば、ご指摘いただきたい。
ムクドリ:クリックすると大きな写真になりますモズ?:クリックすると大きな写真になります
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F5.6 1/320 7.6mm
 (35mm版換算1330mm)
 露出補正 なし
 トリミング
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F5.6 1/400 7.6mm
 (35mm版換算1330mm)
 露出補正 なし
 トリミング


 すぐ近くの汚い川でも(汚いから餌があるのかもしれない)、今日は、カラス・スズメ・ヒヨドリ・ドバトまで数に入れれば 10種類の野鳥を見たことになる。自然に目を向けてみれば結構面白いものだ。

2009年9月12日

乗馬クラブ

初心者クラス:クリックすると大きな写真になります 乗馬クラブを全国展開している Crane Riding Club の大阪のクラブが堺市と羽曳野市との境あたりにある。

 そこで孫が週一回金曜日の夕方、馬に乗ることを習っているというので見学に行ってみた。6時すぎに半径10mほどの初心者用馬場に、馬を引いて出てきた頃は、まだ薄明かりがあったが、すぐに照明が鮮やかになるくらい暗くなった。彼岸も近づいてきて、日が暮れるの早くなった。馬場の夜景:クリックすると大きな写真になります

 厩舎の上にあるクラブのテラスから、馬場を眺めていると小さな子ども(小学3年以上らしいが)からかなりご年配のかたまで、馬に跨っておられる。我々の若いころには、とてつもなくお金持ちの遊びと思っていたので関心はなかったが、このようなクラブも大衆化しているらしい。
 一時間の乗馬で、孫はびっしょりと汗をかいていた。少々肥満気味の一人っ子にはいいかもしれない。

2009年8月29日

隠居のデジスコ:晩夏の堺市大泉緑地(2)

大泉緑地のカメラマン:クリックすると大きな写真になります 前回撮ったデジスコの写真が、もうひとつ気にくわないので、再度大泉緑地を訪れてみた。ネットで見つけた大泉緑地公園探鳥マップを頼りに「頭泉池」へ足を向けた。「頭泉池」から「大泉池」に流れる小川の上にかかる石橋の上で池の様子をデジスコの液晶で眺めると、ちょうど120~130m 先の対岸となる位置にズラリと望遠レンズ・カメラがついた三脚が10台以上並んでいる。どうやらお目当てはカワセミのようだ。

 まだ、愛好家の横に同じように三脚を並べる勇気がないので、光の具合がもう一つだが石橋の上から水鳥を狙ってみた。この「頭泉池」には、私の見たところ カルガモ・ダイサギ・アオサギ が棲息しているようだ。距離が 100m くらいの池面に、カルガモが4~5羽泳いでいる。
 早々に「頭泉池」を切り上げ、前回、上手く撮れなかったカイツブリに再挑戦のつもりで「大泉池」の前回のポイント近くに向かった。前回と同じような条件で再撮影をしたが、帰って確認してみるとやっぱり上手くいっていない。
池面の鳥を撮るとどうもコンデジのAFが微妙にずれるようである。さざ波が影響するのだろうか。
カルガモ:クリックすると大きな写真になりますカルガモ:クリックすると大きな写真になりますダイサギ:クリックすると大きな写真になりますカイツブリ:クリックすると大きな写真になります
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F4.5 1/40 17.2mm
 (35mm版換算3006mm)
 露出補正 なし
 レタッチ トリミング
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F4.5 1/80 15mm
 (35mm版換算2662mm)
 露出補正 なし
 レタッチ トリミング
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F4.5 1/80 7.6mm
 (35mm版換算1330mm)
 露出補正 なし
 レタッチ トリミング
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F5.6 1/320 7.6mm
 (35mm版換算1330mm)
 露出補正 なし
 レタッチ トリミング


 前回来たときに見たヤブガラシに群れていたアオスジアアゲハと蓮の花を撮りたくて、今回はナップザックにイチデジ D70 を入れてきた。蓮の花は前回より開花が進んでいた。アオスジアアゲハは、前回同様ヤブガラシあたりに群れていた。
大泉池の蓮蓮の花:クリックすると大きな写真になりますヤブガラシにアオスジアゲハ:クリックすると大きな写真になります

2009年8月25日

隠居のデジスコ:晩夏の堺市大泉緑地

大泉池:クリックすると大きな写真になります 暑さも少し和らいだ地蔵盆の日の昼過ぎ、今まで気になりながら行ったことのなかった堺市北部にある大泉緑地に野鳥を求めた。遊具もあるようなので夏休みの宿題がようやく終わった孫も一緒である。

 自宅から車で 25分ほどのところに、こんなに大きな緑地があるとは驚きだ。第一駐車場から少し歩くと大泉池という、水面の半分ほどを蓮が占める大きな池に出る。数はあまり多くないが葉陰には、蓮の花が開いていたり、蕾をつけている。

 2~30m 先の刈り取った蓮の葉の上であろうか、ダイサギが餌を狙っていた。サンデー毎日の老人たちが涼をとっている中央休憩所とは 池の反対にある「緑水亭」あたりからみると、200m ほど先にダイサギが5~6羽群れていた。
 3~40m 先で体長がそれほど大きくない水鳥が5~6羽潜水したりしている。カルガモと思っていたが、帰宅して確認してみるとどうやらカイツブリらしい。初めて見る鳥である。
 どの写真も、もう一つピントが甘い。照準器と雲台につけたロング・バランスプレートで被写体の導入はやりやすくなったが、ピントはもう少し慎重に合わせる必要があるようだ。それと、デジカメのセッテングは状況に応じて素早く変更できるように慣れる必要もありそうだ。
ダイサギ:クリックすると大きな写真になりますダイサギの群れ:クリックすると大きな写真になりますカイツブリの群れ:クリックすると大きな写真になりますカイツブリ:クリックすると大きな写真になります
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F2.8 1/400 7.6mm
 (35mm版換算1330mm)
 露出補正 +1.0
 レタッチ
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F2.8 1/320 7.6mm
 (35mm版換算1330mm)
 露出補正 +1.0
 レタッチ トリミング
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F4.5 1/125 7.6mm
 (35mm版換算1330mm)
 露出補正 +1.0
 レタッチ トリミング
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F5.6 1/160 15mm
 (35mm版換算2625mm)
 露出補正 +1.0
 レタッチ トリミング

 ネットで大泉緑地での野鳥を調べてみるといろいろな鳥が棲息しているようである。大泉緑地公園探鳥マップによれば、カワセミの撮影ポイントもあるらしく多くのカメラマンが望遠レンズを構えるらしい。もう少し、習熟してから仲間に入らせてもらおうかと思っている。

2009年8月 2日

夏の堺大仙公園

 先日揃えたデジスコのセットを持って、仁徳天皇陵の掘を目指した。季節は冬だったが、水鳥が多く棲息している記憶があったので、ひょっとしてデジスコの練習用被写体がいるかもしれないという期待からだった。
 予想通り掘には、ダイサギが餌を狙っていた。周章ててフィールドスコープを雲台に取り付けデジカメをセットしようとすると、なんとカメラ・アダプターを忘れて来てしまっている。接眼レンズにデジカメを押しつけてみたが、上手くとれない。それで、デジスコの練習は諦めた。

 それでしかたなくデジスコのセットは車に置いて、イチデジをぶら下げて仁徳天皇陵に隣接する大仙公園をぶらつくことにした。
 なぜか堺市茶室と名付けられている伸庵と黄梅庵(元、今井宗久の茶室)の庭には、ウグイスらしき鳥が木々を飛び回っていた。これは、なれないとデジスコではキャッチは難しいだろう。
 この茶室のそばには堺市博物館がある。堺に住みながら中を見たことがないので、涼みがてら入ってみることにした。65歳以上は無料である。土曜日とあって希望すればボランティアの方が案内してくれるそうで、お願いした。展示品は、百舌鳥古墳群に関する棺や須恵器などが大半である。あまり関心のなかった堺の古代について熱心に説明していただいて、少し興味が沸いてきた。

 この博物館は池に面している。ラクウショウ(ヌマスギ)の下のベンチに寝転がって競馬中継を聞いている老人の横から、池を眺めるとアオサギ、マガモ、ハクセキレイ、シオカラトンボなどデジスコの練習用被写体が棲息している。ここはなかなか良さそうである。次回はセットをきっちりと揃えて来たいと思っている。
ラクウショウ(ヌマスギ)の実:クリックすると大きな写真になりますマガモ♂:クリックすると大きな写真になりますシオカラトンボの交尾:クリックすると大きな写真になりますアオサギ:クリックすると大きな写真になります


2009年5月27日

隠居の花見:浜寺バラ園

 いつも行く散髪屋のマスターが、浜寺公園のバラ庭園で撮ってきたコンデジのプリントアウトを見せてくれた。そういえば、見に行くのを忘れていた。
 5月26日、快晴になったのでもう盛りは過ぎていると思うが、娘と5ヶ月の孫も連れて行ってみることにした。

 バラ園の入り口へのアプローチに群生させている真っ赤なバラはよく見ると少々くたびれている。
 入り口ゲートのツルバラとして使われているアンジェラは、まだまだきれいである。そばで盛りの過ぎた花がらを摘む作業をしていたから、このゲートもきっとそのような手入れをしているにちがいない。
 このバラ庭園に 250 種類のバラが植えられているらしい。株の根元などには花の名前を示す掲示がされている。250 種類全てを撮るわけにはいかなかったが、花の写真を撮ったあとに、この名札も撮っておいた。
アプローチのバラ:クリックすると大きな写真になりますアンジェラ:クリックすると大きな写真になりますJersey Beauty:クリックすると大きな写真になりますリンカーン:クリックすると大きな写真になります
Gold Bunny Climbing:クリックすると大きな写真になりますRose-Marie Viaud:クリックすると大きな写真になりますMozart:クリックすると大きな写真になりますVeilchenblau(ファイルヘンブラウ):クリックすると大きな写真になります


 バラ庭園の中では、ラベンダーセージモンシロチョウがとまっていたり、むかし浜寺海水浴場だったときの名残と思われる砂浜に廃船となった伝馬船がおいてあり、そばでハマナスが咲いていたりする。また、庭園の池では睡蓮が咲いていたり、シオカラトンボがもう飛び回っていた。
ラベンダーセージにモンシロチョウ:クリックすると大きな写真になります廃船となった伝馬船:クリックすると大きな写真になります睡蓮:クリックすると大きな写真になりますシオカラトンボ


 

2009年4月13日

隠居の花見:泉北 栂・美木多駅周辺

 4月半ばになって桜見も終わりになったが、満開の時期(4月7日)に撮った写真を記録に残しておこうと思う。

西原公園の桜駅の横を通る泉北1号線沿いの桜:クリックすると大きな写真になりますヒヨドリが満開の桜花を啄みに:クリックすると大きな写真になります原山台公園のタンポポと桜:クリックすると大きな写真になります
 泉北高速鉄道の栂・美木多駅周辺には多くの桜が植樹されている。植樹されたのは 1972年頃と思われるので、37年は経っているようだ。
 泉北ニュータウン内で一番の桜名所は西原公園ではないかと思う。駅から近く、池があり、花見がしやすい芝生が拡がっているのがいいのかもしれない。
 駅の横を通る泉北1号線沿いの桜も毎年見事な桜を咲かせる。
 西原公園から駅を挟んで反対側(南側)の原山台公園にも桜が多い。沢山のヒヨドリが満開の桜花を啄みにくる。今年はあまりメジロを見かけなかった。
 犬の散歩させに多くの人が行き交う公園の草地には、タンポポもさいている。

庭代台公園:クリックすると大きな写真になります緑道沿いの桜:クリックすると大きな写真になりますコゲラ:クリックすると大きな写真になります
 駅からもう少し足をのばして庭代台公園まで行くと、広大な芝生が拡がっており、周囲には桜が満開である。駅からさらに南側の御池台まで続く自転車・歩行者専用の緑道沿いにも多くの桜が植えられている。
 近くでウグイスの鳴き声がするのでなんとか写真を撮りたかったが、暗い木の枝の陰で鳴いておりキャッチできなかった。代わりに、近くの桜にコゲラがとまった。こちらは、なんとかキャッチできた。

 

2009年4月 4日

隠居の花見:大阪狭山池公園

 2009年4月3日、風が吹けばまだ少し寒いが陽春の光が眩しい天気になった。
日本最古のダム式ため池といわれる大阪狭山池が近年整備されて、池の周囲は公園として整備され桜が沢山植えられている。まだ満開には少し早いかなと思いながら、車を15分ほど走らせていってみることにした。

狭山池博物館に近い遊歩道桜並木:
クリックすると大きな写真になります 2006年の5月末に行ったときには、まだ苗木だった桜も大きくなっているはずである。
 この3年間ほどで、池の周囲を歩ける遊歩道など公園として整備がかなり進んでいるようである。駐車場に車を駐めて、反時計まわりに歩いてみた。時計回りに歩く人と反時計回りの人とどちらが多いかを少し観察してみると、どうやら我々と同じように反時計回りに歩く人がかなり多いように思う。ここだけの現象なんだろうか。
安藤忠雄設計の狭山池博物館に近い遊歩道に植えられていた桜はまだ若木の5~6分咲きといった感じだが、池の反対側からみるとなかなかの風景である。
葭原に群れる水鳥:クリックすると大きな写真になりますカメの甲羅干し:クリックすると大きな写真になりますタンボポ:クリックすると大きな写真になりますオオイヌノフグリ:クリックすると大きな写真になります





 水面には、幾種類かのカモが餌をついばんでいたりする。池の一部には、葭原が残されており水鳥が群れていた。
 フェンス・ブイの上では、カメが甲羅を干していた。土手に目をやるとタンボポやオオイヌノフグリの可憐な花が、まだ花を咲かせていないシロツメクサに混じって咲いている。

ヒヨドリ:クリックすると大きな写真になります「ソメイヨシノ」と「コシノヒガン」 狭山市と大阪府が後援しているらしい「狭山池さくら満開委員会」というのががあって、寄付を募って桜の植樹を続けているようだ。池の周囲4kmの土手には、「ソメイヨシノ」を内側に、「コシノヒガン」という種類のサクラを外側に植樹している。狭山池博物館近辺では、これが4重になって植えられている。年が経てば、見事な桜並木になるにちがいない。

 その日の夕刻 6時10分からのNHK大阪の関西ニューステラスに、安藤忠雄が出演して「平成通り抜け」の話を熱く語っていた。なんでも、淀川の支流である大川の起点から天保山までの両側を桜で埋めようという壮大な計画の完成ももう少しらしい。事業費は、一口1万円の寄付でまかなわれる。2005年から5年がかりの事業は、なんでも、トヨタなどの大口の寄付があるものの4億円を超えているという。寄付をした人の名前は、植樹された桜にプレートがつけられる。春になると花をつけるというマイ・サクラとなるわけである。
 来年の桜時分に、毛馬から天保山まで大川沿いを歩いてみたいものだ。

泉北近辺私的観光地図に掲載 

2009年3月30日

隠居の花見:堺泉北西原公園、四天王寺本坊庭園

 四天王寺近くの蒼龍寺で催された「ごぜ唄」公演にいったことは、前のエントリーで書いた。
 孫が習っているエレクトーン演奏が駅そばのパブリックなスペースであるというので、天王寺に向かう電車に乗る前に西原公園をブラブラと桜の咲き具合を確かめがてらでかけた。

西原公園:クリックすると大きな写真になりますツバメの巣:クリックすると大きな写真になります 3月中旬から暖かい日が続いて満開は早いと思われたが、開花後冬に逆戻りしたような気温となって満開にはまだ少し時間がかかるようである。
 泉北ニュータウンにはユキヤナギとレンギョウがあちらこちらに植栽されているが、とくにこの公園では、白と黄色のコンビネーションに加えてサクラのピンクが鮮やかである。

 駅そばのパブリックなスペースでは、昨年もそうだったがツバメが巣を作っていた。ツバメが飛び回るのは、老人の季節感覚では田植え時分であるが、どうやら早まっているらしい。

本坊庭園のサクラ:クリックすると大きな写真になります 蒼龍寺での「ごぜ唄」公演まではずいぶん時間があったので場所を確認したあと、いったことのない四天王寺をブラブラすることにした。本坊庭園のサクラがちらほらと咲いているという 案内ににつられて、有料(¥300)だが入ってみることにした。

八角亭:クリックすると大きな写真になります この庭園には、いくつかの茶室がある。そのなかに「八角亭」と名付けたルネッサンス様式の西洋建築がある。Wikipedia によると「八角亭」は第五回内国勧業博覧会(明治36年・1903年開催)で出品されたパビリオンで、後年移建されたものということである。

 このごろ、このような場所でも中国人の人たちが訪問している。今回も若い男性5人ほどのグループが、さかんにデジカメのシャッターを切っていたし、新婚旅行とおぼしきカップルもサクラを楽しんでいた。二人をカメラに収めてあげたときに、聞いてみるとこちらは台湾の方だった。

本坊庭園のシジュウカラ:クリックすると大きな写真になります栂・美木多駅近くでみかけたシジュウカラ:クリックすると大きな写真になります サクラにメジロはつきものだが、シジュウカラが花をつつきにきていた。このごろ、あちらこちらでシジュウカラをみかけたり、スッピィー・スッピィーと繰り返す鳴き声を聴いたりする。かなり繁殖しているらしい。 泉北高速の栂・美木多駅そばのパブリックなスペースにある植え込みでもみつけた。
 春本番はまもなくだ。

泉北近辺私的観光地図に掲載 

2009年2月22日

隠居のヘルスケア:Fitness Club

 完全に引退してから、運動不足がたたって体重が増えてきた。
 かなり若いときから metabolic syndrome であったので体重が増えることは全てに悪い。酒をやめ、食事の量を減らせばいいのだろうが、QOL(Quality Of Life) が落ちるような気がして、なかなか実行できない。

 特にブログ作りなどをやりだしてから、パソコンの前で過ごす時間が増えて運動不足が顕著になった。テニスを再開するには足腰が弱りすぎている。ゴルフでは冷や汗をかくばかりでスポーツとはいえない。

クリックすると大きな写真になります それで家内のすすめもあって、2007年の秋に近くの病院が経営するフィットネス・クラブ(バウムメディカルフィットネス倶楽部)に入会して週 2 回 2 時間半ほど体を動かすことにした。お金でも払って強制的にやらないと体を動かすことが難しいからだ。
 入会時の身体検査では、体重は 77kg を超えていた。BMI 判定は、27.3 肥満である。私の身長 168cm では、標準体重は 62.1kg とあるが、そんな体重は経験したことがない。激しく運動をしていた高校生時代の体調のよいときでも、体重は68kg あった。QOL (と格好良くいっているが、要するに適度のアルコールと適度に美味しく食事をしたいだけなのだが)を守りながら、体重をBMI 標準の 70kg ぐらいまで減らそうという試みである。

 このフィットネス・クラブは、病院の一施設で極めて小規模である。一時は、経営上の理由で閉鎖されかけたが、会員の継続嘆願を聞き入れて病院理事長が継続を英断してくれた経緯もある。
 私は他のフィットネス・クラブに行ったことはないので、どういう状況かはよく分からないが、ここのクラブは会員が少人数故に家族的である。会員は女性が多いが、歳をとった方が多い中では私などは若造みたいなものである。

クリックすると大きな写真になります 午後1時半クラブに行くとまず血圧測定と体重を量る。45分から、インストラクターが鏡の前に立ってストレッチが行なわれる。これは、ほぼ全員の方が参加である。
そのあと、インストラクターの指導によるエアロビクス、脂肪燃焼プログラムなどがあるが、私はすぐにエアロバイクに向かう。
自転車をこいでいる間は退屈するのでTVの放映がされているが、私は Ipod shuffle に Radio Senboku で流している Jazz をダウンロードし聞くことにしている。
80Watt Pitch 60 あたりで40分ほどこぐと 190kcal くらいのカロリーが消費される。汗かきの私は、これだけで汗びっしょりとなる。

 次に、トレーニング・マシーンで部分的な筋力の強化(というより維持)を行う。特に、腹筋・腰回り用のマシーンを選んで、年々太くなってきた腹囲を 85cm 以下にしたいと励んでみるが一度ついた脂肪はなかなか落ちないようだ。まあ、ウエスト85cmで買った古くからのズボンがはけるので経済的効果ありと思っているのであるが。

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります 次に、ラボードXP というトレッドミルで20分ほど歩く。設定は、傾斜 8.5%、時速 5.0km/h である。
このマシーンはいろいろと面白い。先の設定をしたときに、運動強度を示すメッツ(Mets) の表示がでて、7.0Metsを示している。このMets で 20分ほど続けると、181kcal ぐらい消費されて、写真のように生ビール ジョッキー1杯飲めますよといった表示がでる。ちなみにもう少し消費熱量を増やすようにがんばると次はお酒とっくり一本が出る。もっといくとビーフステーキが出たりする。
 泉北の泉ヶ丘と栂地区との間にあるこのフィットネスクラブの周辺も宅地開発が進んでいるが、わずかに昔の樹木が残っている。iPod で Jazz を聴きながらトレッドミルやエアロバイクをこいでいると窓を通して梢の先に野鳥がとまりに来たりするのを眺めることができる。単調なことがきらいな私でも続けていられる。

クリックすると大きな写真になります フイットネスのおしまいにプールに入って帰る。このプールは水深が 90cm 位で泳ぐことは禁止されている。もっぱら、水中歩行用である。私が行っている火曜日の午後は、インストラクターがいろいろな水中のエキササイズを教えてくれる。30分くらいいろいろな姿勢で歩くと結構な運動量となる。
 プールの外は中庭になっており、山茶花などが植栽されているので季節感もある。
2 時間半ほどで超々ミニ・トライアスロンをしていると思っている。帰り際に、もういちど血圧と体重を量って帰るが、1kg くらい減っている。夕食に、ビールを飲むと元に戻っているのだが。

 しかし、「継続は力なり」 である。体重は日によってバラツキはあるが、72kg を切るようになってきた。
 血糖値も血圧も、薬剤の助けは借りているが鑑別診断基準のボーダーラインの少し上ぐらいで安定している。
 このような小規模なフイットネスクラブが、年金生活者向けになんとか継続してくれることを祈念している。 

    

2009年2月12日

隠居の梅見:泉北荒山公園

 今年も、建国記念日に近場の荒山公園に梅見にいってきた。風は強いが、晴天で春を感じる。
 この時期荒山公園の駐車場は有料となるので、歩いて7~8分で公園にいける回転寿司で昼食を済ませ、そこの駐車場に車を駐めさせてもらって畑の農道を辿った。

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります 梅林から少し離れたところにも梅の木を少しずつ植樹している。その紅梅にメジロが吸蜜にきていた。
 コミュニティ誌などで堺の梅見名所として紹介されているので、休日ということもあって赤ちゃんを抱いた家族連れや車いすを押す人などかなりの人出である。世の中不景気なので、手近な観光をしているのかもしれない。

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります 梅の木にはいろいろと名前がつけてあって覚えきれないが、紅梅・白梅・八重などが満開である。我が家の枝垂れ梅と同じように、枝垂れ梅や一部の梅の木は一分咲き程度であった。

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります 梅ではないが、蝋梅の木も4~5本植わっていて、黄色い蕾を一杯つけている。
 帰り際、公園の樹木にスズメ大の見かけない小鳥が枝にとまっているのを撮ったが、残念ながら名前を同定できるほど鮮明ではない。よくみると喉あたりが黒いので、コガラなのかもしれない。どなたか、名前が分かれば教えて欲しい。
(追記:2009/2/14)高校同期の友人が ジョウビタキではないかと指摘してくれた。「日本の野鳥」やネットで再調査してみると指摘通りジョウビタキと思われる。 

泉北近辺私的観光地図に掲載 

2009年2月10日

泉北でもエナガ、コゲラが近くに

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります ガレージにおいた組み立てDIY作業台で下手な木工をしていると、お隣のほんの近くの松の木にあまり見かけない小鳥が 5~6 羽遊びに来た。松の実をつついているようだ。また、ケラ類の鳥も木の葉隠れだがとまっている。

 あわててNikkor 18-200mm をつけた NikonD70 を家からもちだして、シャッターを切った。一見、シジュウカラだと思っていたが、写真をよく見てみるとシジュウカラ特有の胸のネクタイがない。

 「日本の野鳥」という図鑑で調べてみると、シジュウカラに似た鳥は、コガラで、ケラ類の鳥はコゲラであることが分かった。どちらも、私には初めて見る野鳥である。
(追記:2009/2/14)高校同期の友人から、コガラではなく エナガ ではないかとの指摘があった。掲載している写真以外の写真も含めて、再度ネットや「日本の野鳥」で確認するとエナガが正解のようである。ありがとうございました。

 ニュースでも報じられているが、スズメは少なくなった。スズメが鳴いているは、珍しくなった。このところ幅をきかせているのは、ムクドリである。日暮れ近くになると電線に 1,000 羽近くがとまり渦を巻くように住宅の上を郡遊し近くの竹林をねぐらにとまりにいき、しばらくギャーギャーとうるさい。
 ヒヨドリも多い。以前は一生懸命撮影しようとしたが、最近はつまらなくなった。メジロも庭の梅の木にあらわれるようになった。メジロも数が増えた感じだ。もう 4~5 日すれば枝垂れ梅も満開になるだろうから、そうすれば蜜を吸いにくるメジロを撮ることができるだろう。シジュウカラも年中見かけるようになった。こちらが、野鳥に関心が行くようになったせいもあるだろうが、明らかに生態が変わってきているのではないかと思う。

「日本の野鳥」
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2009年2月 4日

和泉リサイクルセンターのスイセンと梅

クリックすると大きな写真になります 立春の日、文字通り早春を思わせる天候となったので梅見にでかけることにした。家内は、ちまちまと多くの種類の梅が植えてある堺泉北ニュータウン荒山公園の梅林よりも、大栄環境グループという会社が埋立処分場の跡地を農場などとして開放している「和泉リサイクル環境公園」の方がお気に入りである。こちらは、今の時期スイセンが満開のはずである。どちらも車ですぐいける。
 荒山公園の梅林は、この時期だけ近くの駐車場は有料となるが、こちらは無料である。

クリックすると大きな写真になります この公園は、和泉市の丘陵地帯にあり、少し前までは文字通り廃棄物処理地が集中する汚い場所であったが、埋め立て地を公園にするというアイデァが徐々に実現しつつあって、年々整備されて綺麗になってきた。今の時期はスイセンだが、このあとはチューリップになるのかもしれない。ラベンダーもかなりの面積に植えてある。
 このスイセン畑に、紅と白の枝垂れ梅、白梅、紅梅が種類毎に数多く植えられている。公園からは和泉山脈が見渡せ、その下はのどかな田園風景である。

クリックすると大きな写真になります 枝垂れ梅は我が家の木と同じようにまだ花は開いていなかったが、白梅が青い空を背景に虫たちを誘っていた。
 ここに栽培しているスイセンは日本水仙というらしいが、満開の花を公園の人が手で摘み取って20本を一束にして売っていた。200円で家内が求め、ついでに横に売っていた地元の農家が持ち込んだカブラの漬け物も買っていた。夕食に食するとあっさりとした味で、温かいご飯にぴったりだった。


泉北近辺私的観光地図に掲載 

2009年1月 4日

隠居の正月

 昨年末12月12日に、長女の第二子が誕生したので、生後2週間余りの赤ん坊を連れて旦那の郷里今治までいつものように帰省するわけにはいかず、この正月はこちら堺で過ごしている。 というわけで今年は早々から我が家に家族が集まった。

クリックすると大きな写真になります"クリックすると大きな写真になります お屠蘇が入る前に、地元に古くからある国宝の櫻井神社に初詣。小さいが、ニュータウン内に再建された新しい建物の神社より趣があるので、例年ここにしている。子どもの入学試験合格祈願や孫の七五三にも安直に使っている。
 ただ、今年はピカピカの檜の柱を使ったりして新しい社務所ができていた。ニュータウンのすぐ近くにあるので我々のような参拝者や祈願する人が多いのかもしれない。
 まだ見に来たことはないが、10月第1日曜日の秋祭には舞踊「上神谷のこおどり」が奉納されるようで、その時に使う鬼のお面が休憩所(?)に参拝者の絵馬などと一緒に飾ってある。今年は見に来たいものだ。

クリックすると大きな写真になります 賑やかにビールとワインを飲みながら雑煮とおせち料理を食べると退屈している孫二人が、おばあちゃんに買ってもらった安物の凧(カイト)を揚げに行きたいという。
 外は曇り空で少々寒いが、凧揚げにはもってこいの北風が吹いている。近くの桃山公園にある野々井遺跡は芝生だけで保護されているので場所もいいし、南側は雑木林と池である。凧が落ちても、電線にひっかかったり人家に迷惑をかけるようなことはない。
 祖母と女孫とおぼしき先客が高く上手く揚げている。最近のカイトは、安価なものでも一応揚がるように考えてあるようで、おりからの北風に乗って巻いてある糸が全部でつくすまでかなり垂直的に上がって安定している。多分100mくらい上空だろう。
 60年近く昔の小学生だったころ、竹ひごと和紙を買ってきて自分で作ったことを懐かしく思い出した。正月は何か昔を思い出させてくれる。

2008年12月30日

空を舞うムクドリの群れ

 午後4時過ぎになって夕刊を取りに外に出ると何百羽というムクドリが、雲霞のごとく空を舞っている。今年は少し遅いような気がするが、毎年11月末くらいからこのような現象が起こる。
クリックするとビデオがダウンロードされます 初めひとつの群れが回遊するように飛び回ると、どこからとなく他の群れが近寄って合体する。観察してみるとどうやら3つ4つの群れが合体して空を回遊したあと、近くの竹藪に止まって、かなりの騒音をまき散らす。

 デジカメではあまり雰囲気のでる写真は撮れないので、コンデジCanonIXY900ISの動画モードで撮ってみた。手ぶれもしてあまり鮮明に撮れていないが、雰囲気は出ているようである。

表示している写真をクリックすると動画のダウンロード後(7MBほどあるので時間が少しかかるが)、WindowsMediaPlayer でムービーが始まるはずである。ただし、Windows Media Player の「ツール」→「オプション」→「ファイルの種類」で、Windows Media ビデオファイル(wmv) にチェックが入っている必要がある。

2008年12月16日

今冬もヒドリガモが。:泉北桃山公園

 家のすぐ近く桃山公園横の池に、この冬もヒドリガモが飛来している。同じ泉北でも池によって飛来するカモの種類が異なるようだ。どのような習性になっているのだろうか。Wikipedia では、「水面に浮かぶ植物性の葉や茎・根・種等を採食する。」とあるから、この池には好む餌が豊富なのかもしれない。隣の池には、一羽もいない。

クリックするとVideoをダウンロードします 3人目の孫が生まれた翌日、この赤ちゃんの7つ年上の兄を連れてヒドリガモを見に行った。食パンの切れ端を投げ入れると争うように集まってきた。植物性のものなら何でも食べるのかもしれない。

 公園の池には池に倒れた枯れ木に、アオサギがじっと止まっていた。ここでは、釣りは禁止になっているが、禁を犯して釣り糸を垂れる大人たちがいるから魚はいるのだろう。アオサギはそれを狙っていたのかもしれない。

 今年は台風が来なかったせいか、紅黄葉が散らずに樹々に残っている。コナラの黄色い葉っぱやハゼの紅が、このような住宅街の池端でも結構きれいだ。

 表示している写真をクリックすると動画のダウンロード後(11MBほどあるので時間が少しかかるが)、WindowsMediaPlayer でムービーが始まるはずである。ただし、Windows Media Player の「ツール」→「オプション」→「ファイルの種類」で、Windows Media ビデオファイル(wmv) にチェックが入っている必要がある。

2008年12月 6日

早朝ウォーキング:堺市泉北の落ち葉

 12月4日、寒くなってきたが少しサボっていた早朝ウォーキングに出かけた。この時期は、紅・黄葉した樹々の落ち葉が地面をさまざまに彩る。

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります 堺市南区泉北1号線の泉北高速鉄道栂・美木多駅付近は、毎年秋が深まるとイチョウが黄色く色づくのであるが、今年はまったく無惨である。理由は地元のコミュニティ紙によれば、イチョウの枝が折れて車を傷つけた事件が一件あったため、黄葉が始まるのを待たず枝を切りつめてしまったからである。なんともお役所がやりそうな話ではないか。側道に植わっているイチョウは難を免れているので、歩道が黄色く染まっている。夜半の雨でいささか色あせているが。

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります メタボの治療に通っている近畿大学付属堺病院の裏に植わっているメタセコイアの落ち葉は、赤味が消えて茶色くなっている。
ネットで調べてみると紅葉する針葉樹は少ないらしいが、カラマツ・メタセコイア・ラクショウ・スイショウといった樹は紅葉するとのことである。
 今年は桜の紅葉がきれいである。台風が来なかったことが一因とTV で気象予報士が言っていた。広い芝生がひろがる庭代台公園のサクラの樹根元に赤・茶色の落ち葉が彩っていた。

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります そばのナンキンハゼからは赤い葉がひらひらと落ちている。ナンキンハゼとトウカエデはよく似た樹型で紅葉もよく似ているが、ナンキンハゼの葉の方が丸いようだ。一面の落葉はどちらも美しい。

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります 西原公園のツツジは、ほとんどが平戸だが、一部分だけあるドウダンツツジがほとんど落葉した桜並木の下で真っ赤に紅葉していた。歩道からはずれて、樹木のなかにはいってみるとコナラの実ドングリが広く散らばっていた。
 IPod shuffle で Jazz を聴きながら、コンデジ CanonIXY900IS を持っての1時間半ほどの散歩でも、テーマを絞って歩けば、いろいろと新しい発見があって面白い。健康のためだけに、早足でウォーキングするのはどうも性に合わない。

  

2008年11月25日

今年も、みかんをオーナーの木で収穫

 例年、泉北ニュータウン近く南部丘陵にある藤田農園のみかんの木オーナーを申し込んでいる。お彼岸の頃に、案内のはがきがくるのでとりあえず電話で農園任せでお願いする。

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります 9月の終わりに、選んでもらったみかんの木の場所の確認とお金を払いに、行ってみた。車で15分ほどである。みかんの実はまだ緑色である。今年は、早稲の実が不作だそうで、行ったときには完売していた。
 同じ農園で、大根引きや芋掘りもさせてくれる。連れて行った下の孫が、芋掘りをしたいという。プラスティックのシャベルで掘り起こしてみると、種類は分からないが、見事な芋が5つついていた。

クリックすると大きな写真になります 11月23日勤労感謝の日、二人の孫を連れて収穫に出かけた。昨年はあまり役に立たなかった孫がハサミを器用に使って多いに助けてくれた。もぎたての実を食べてみると今年は特別甘いようだ。
 収穫は40kg くらいあったのではないかと思う。三軒で分けても結構な量なので、せっせと食べないと腐ってしまう。
 オーナー代は、5000円だったから、大きさは揃っていないが市販の値段と同じくらいではないかと思う。
 孫たちのレクレーション代も入っているから安いものだ。農園側は、オーナーの名札をぶら下げたりする管理はかかるが、収穫をお客がやってくれるからトントンか少しましなのかもしれない。普通のみかん狩りよりは、よいアイデアではないかと思う。

2008年11月13日

早朝ウォーキング:泉北の紅葉点描

クリックすると大きな写真になります 11月12日、快晴である。今朝のウォーキングは、南東方向にあたる泉ヶ丘:大蓮公園を目指した。泉北高速鉄道の一駅分の距離があるので、時間がかかるのは覚悟のうえである。少し登って下って、少し登って下ってを繰り返して公園の西端、若松台小学校あたりまで45分かかった。

 雲ひとつない青空に、アメリカフウ(モミジバフウ)が色鮮やかである。
クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります 大蓮池に冬鳥が見られるのではないかと期待していったが、池は水を抜いて汚い泥底が見えるだけだった。
 急な石段を上がってみると犬を散歩させている同じ年頃と思える老人(私も老人なのだ)が詩吟を謡っていた。その傍らに、ハナミズキの葉が紅く色づいている。
 駅に向かって通勤を急ぐ人たちの道路脇でニセアカシアが黄色く色づいていた。ニセアカシアならいろいろな場所に街路樹として植わっているのに、いままでよく観察していなかったのか、それとも今年が特に黄色い葉が目立つのか、よくわからない。

クリックすると大きな写真になります 帰途、荒山公園近くで大きく育った街路樹アメリカフウの見事なグラデーションが青空に映えていた。開発されて40年以上も経つと泉北ニュータウンも落ち着いた街になってきた。散歩している老人が目立つ老齢化が他の町以上に進んでいるのだ。
 ところで、老夫婦ペアの散歩が多いのが気になる。そんなに仲がいいのだろうか。

 歩くにはちょっと遠いところの散歩は、pitapa を持って電車を利用するのも良い手もかもしれない。毎日同じ道を歩くのは、どうも性格に合わないようだ。