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2007年6月25日

梅雨の山小屋

 共同で管理しているパートナーに時間ができたので、雨が予想されたが出かけることにした。目的は屋内の補修作業である。この頃は、地方にもホームセンターやスーパーなどが集結した大きなショッピングセンターができたので、ほとんど手ぶらで出かけられる。昨秋、思い切って瓦棒の屋根を葺き替えたので強い雨が降っても雨漏りの心配はなくなった。簡易水道も順調だ。パートナーもDIYが好きなので、二人で行くといろいろと修繕ができる。修繕だけで新しい試みはなかなかできないが。ちょっと贅沢に9号線関宮に古くから有名な肉屋(羽淵精肉店)で焼き肉用牛ロースと手羽先を求め、メタボも忘れ腹一杯食した。 
クリックすると大きな写真になります 翌早朝、快晴である。夏至ともなるとこの谷間でも日の出が早い。カメラをぶら下げて小屋周辺を散策した。ウグイスの鳴き声に混ざって、モズと思われる鳥のさえずりが聞こえる。(録音に失敗したので、このさえずりはことりのさえずりという素晴らしいサイトからもっとも似ていると思われるさえずりを拝借させてもらいました。)  スキーリフト用のワイアにとまっていた鳥はモズだと思うのですが。


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 小屋の周りは、薄い青色をしたハルジオンが繁茂している。農道の脇には、ウツギやトリアシショウマの白い花が昨日の雨に打たれて垂れ下がっている。雪があるときにはゲレンデとなる日当たりの良い坂地にアカツメクサやノアザミが紫の花をつけている。
 どのような経緯でこのような田舎に生えているのか、アスファルト舗装した道路の側には、オオキンケイギクと思われる黄色い花やシレネ・ディオイカと例によって K's Bokkshelf の「この花の名前は?」掲示板で教えてもらった青い花が咲いていた。小屋近くでは、ドクダミがかたまって咲いていたり、スイカズラの白い花が密やかに咲いている。
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クリックすると大きな写真になります 小屋のすぐ側の農道で、モンシロチョウかスジグロシロチョウか、翅を開いて朝日を浴びていました。昨日の雨で羽が濡れたのでしょうか?