Atelierで“ゲンゲ”タグの付いているブログ記事

2016年4月 7日

隠居の散策:ソメイヨシノが咲くころ 泉北ニュータウン栂地区 

ソメイヨシノが開花すると、天候さえ許せば暇を見つけては外を歩きたくなる。桜だけではなく、野の花も種類と数が増えて咲き誇るようになる。
 タンポポは、咲き出すとずっと花を開いたままかと思っていたが、開いたり閉じたりすることを今朝のTV天気予報で恥ずかしながら初めて知った。ネットで調べてみると、タンポポの観察というサイトに、次のような解説があった。

花には、パンジー等のように一度開花したらその花の開花期間が終わるまで昼も夜も開花したままのものと、チューリップ等のように朝開き夕方には花を閉じる運動を繰り返すものがあります。
もちろん、「月下美人」のように夜しか花を開かない種類もあります。
タンポポは、朝つぼみを開いて夕方にしぼむ運動を繰り返しますが、毎日つぼみの外側から順番に小花が開き、1日花・2日花・3日花と開花する小花の数が増えていきます。
この性質は在来種と外来種に共通しています。
カントウタンポポの一つの花の開花期間は、通常3日から4日間といわれています。
しかし、タンポポの開花は天気の影響を受けます。
つまり、晴天や半曇りで太陽の光がタンポポに当たる場合には開花しますが、雨の日には全く開花せず、曇天の日もほとんど開花しません。
この性質については、太陽光の影響だけによるものなのか、気温の影響も受けているものなのか、あるいは植物に存在すると言われる体内時計の影響を受けているものなのか、考え方が確定している状態ではないようです。



 いつもの散策コースに、大きなセンダンの樹があった。若葉の時から秋の紅葉、ヒヨドリが啄む金色の実まで楽しんでいたのだが、なんと根本からバッサリと切り倒されていた。辺鄙なところなのに、何か建物が建つのだろうか。少しづつ自然がなくなっていく。
 蝶もよく観察すれば、モンシロチョウやキタキチョウだけではなくて、何種類かのシジミ蝶が飛び出している。その気になって見ていると、裏の翅が枯れ葉に似たムラサキシジミが、公園の歩道に堆積した枯れ葉の上に留まっているのを見つけたりする。大阪では定着した蝶らしく、あまり珍しくはないようだが、開翅したときの鮮やかな青は印象的である。
 和田川横の小さな畑に、赤と白の花が咲く枝が同じ幹から伸びている桜の木がある。今年も紅白の花をそれぞれつけている。ネットで調べてみると、源平桜というらしい。だがどうやら、もともとは異なる木で、根本が複雑に絡まったのではないかの見方もあるようだが。もいちど、よく観察してみたい。
 桜だとおもっていたが、よくよく観察すると桃である。葉が細長いし、花弁の先丸く尖っている。源平桃(別名花桃)というのもあるらしい。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 大森
アカメガシワの新芽
この新芽をアップすると実に魅力的である。
SONY α7?+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/250s f4.5 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 檜尾
オニタビラコ
同種のコオニタビラコは別名ホトケノザで、こちらがほんとの春の七草であり、シソ科のホトケノザ(三階草)ではないらしい。
SONY α7?+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/350s f4.5 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 檜尾
セイヨウカラシナ
セイヨウアブラナとよく似ているが、こちらのほうが花が小さい。
SONY α7?+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/500s f4.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 檜尾
オニノゲシ
あまり群生はしていないが、この時分あちらこちらで咲いている。
SONY α7?+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/500s f4.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 檜尾
カンサイタンポポ
タンポポは雨の日はしぼんでいるらしい。ローアングルで撮ったが、晴れた日はバリアングルの液晶モニターが見えにくい。
SONY α7?+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/200s f9.5 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 檜尾
ツクシ
早春から見かけなかったツクシが、タンポポの横で伸びていた。
SONY α7?+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/125s f9.5 ISO100
露出補正 +0.7
;
2016/3/31 檜尾
切り倒されたセンダンの株
直径は1mほどあるだろうか。夏にはアゲハチョウやクマゼミがやってきたのだが。
SONY α7?+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/1500s f4.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 檜尾
センダンの実
切り倒されたときに落ちたのだろうか。サポニンを多く含むため、人、犬が食べると中毒を起こし摂取量が多いと死に至る。
SONY α7?+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/1500s f4.0 ISO100
露出補正 +0.7
160331_032.JPG 2016/3/31 檜尾
ゲンゲ
別名レンゲソウ。水田の緑肥として栽培されていたものが、野生化したものだろう。
SONY α7?+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO100
露出補正 +0.7
160331_034.JPG 2016/3/31 檜尾
ナズナ
別名ペンペン草。愛(め)ずる菜という意味の撫菜(なでな)がナズナとなったという説がある。
SONY α7?+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/1500s f3.5 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 檜尾
トキワハゼ
ほぼ1年中見られる。果実がはぜるからこの名前がある。
SONY α7?+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/3000s f3.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 檜尾
オランダミミナグサ
明治末期に牧野富太郎が初めて気づき、その後急速に広がったという。
SONY α7?+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/2000s f3.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 大森
ツバメシジミ
90mmマクロで開放近くで撮ると背景がうまくボケてくれた。
SONY α7?+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/250s f4.5 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 大森
ツバメシジミ開翅
左と同じ個体。頭に、2本の白いスジがあるようだ。
SONY α7?+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/350s f4.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 原山台公園
ムラサキシジミ
裏翅は枯れ葉の色と同じなので、判別が難しい。
SONY α7?+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/1500s f3.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 原山台公園
ムラサキシジミ開翅
翅を開くと鮮やかな光沢のある青が見える。
SONY α7?+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/1000s f3.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 西原公園
ヒメウラナミジャノメ開翅
図鑑では成虫が見られるのは、4月の終わりになっているのだが。
SONY α7?+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO125
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/2 大森
ベニシジミ
図鑑では成虫が見られるのは、3月の終わりころから11月までになっているのだが。
SONY α7?+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/500s f2.8 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 檜尾
源平桃
花びらの先が尖って丸いので桃だと判断した。
SONY α7?+FE90mm macro
90.0mm 元の写真 絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO160
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 檜尾
ローズマリーにセイヨウミツバチ?
ローズマリーは別名マンネンロウというようだ。
SONY α7?+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/350s f3.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 原山台公園
ソメイヨシノ
来年には、ここに市民プールの工事が始まるようだ。
SONY α7?+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO250
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/2 大森
ソメイヨシノ
和田川にせり出すように咲いている
SONY α7?+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/2 桃山台公園
ソメイヨシノ
40年前は苗木だったのだろうが、花見の穴場になった。
SONY α7?+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/2 桃山台公園
ソメイヨシノ
桃山台には、ニュータウン開発前は桃畑が広がっていたそうだ。ここから南北6kmぐらい桜並木が続く。
SONY α7?+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO100
露出補正 +0.7


2015年4月27日

隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区、桜が終わったころの畑で


 ソメイヨシノもすっかり葉桜になったころ(4月18日)に、天気に誘われて近くの散策に出かけた。気温も高くなってきたので、蝶も飛んでいるかもしれない。
 この時期、目立つ鳥はムクドリとヒヨドリである。ツバメも飛び始める。川には、水鳥はカルガモだけで、たまにイソシギが単独で餌を求めている。
 野の花は、一斉にいろいろと咲き出した。花の種類は極めて多い。同じような花がたくさんある。撮った写真をもとに同定を試みるが、これには多大の時間が必要で、なかなか進まない。
 この花の蜜を求めて、蝶々が飛び出したが、まだ気温が十分に高くないせいか種類は少ない。YAMAKOさんによれば、ツマキチョウがそろそろ飛び始めているはずだと教えてくれた。モンシロチョウの交尾と思って撮った写真をトリミングしてみると、ツマキチョウだった。飛び方が、モンシロチョウとは異なる特徴ある飛び方をするとのことだが、素人の私には分からない。

4月中旬 泉北ニュータウン栂地区の花など

;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ 和田川
2015/4/18
川も少し綺麗になった。

Nikon COOLPIX P610
179.2mm (35mm換算:1000mm)
シャッター優先AE 1/500s f5.6 ISO220
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 イソシギ 和田川
2015/4/18
単独で行動している。

Nikon COOLPIX P610
236.5mm (35mm換算:1320mm)トリミング
シャッター優先AE 1/500s f6.3 ISO360
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ノゲシ 野々井
2015/4/18
越年草である。

Nikon D7000+?105mm macroX1.4 telecon
150.0mm (35mm換算:225mm
絞り優先AE 1/1250s f6.3 ISO250
露出補正 0.333
;クリックすると大きな写真になります。 アカメガシワ 大森
2015/4/18
文字通り赤い新芽である。

Nikon D7000+?105mm macroX1.4 telecon
150.0mm (35mm換算:225mm
絞り優先AE 1/1250s f6.3 ISO250
露出補正 0.333
;クリックすると大きな写真になります。 カラスノエンドウ 野々井
2015/4/18
別名ヤハズエンドウ。

Nikon D7000+?105mm macroX1.4 telecon
150.0mm (35mm換算:225mm
絞り優先AE 1/640s f6.3 ISO250
露出補正 0.333
;クリックすると大きな写真になります。 ヘラオオバコ 野々井
2015/4/18
ヨーロッパ原産の帰化植物。

Nikon D7000+?105mm macroX1.4 telecon
150.0mm (35mm換算:225mm
絞り優先AE 1/1000s f6.3 ISO250
露出補正 0.333
;クリックすると大きな写真になります。 ゲンゲ 野々井
2015/4/18
レンゲソウ(蓮華草)、レンゲ、とも呼ぶ。

Nikon D7000+?105mm macroX1.4 telecon
150.0mm (35mm換算:225mm
絞り優先AE 1/640s f6.3 ISO250
露出補正 0.333
;クリックすると大きな写真になります。 ハルジオン? 野々井
2015/4/18
写真だけではヒメジョオンとの区分は難しい。

Nikon D7000+?105mm macroX1.4 telecon
150.0mm (35mm換算:225mm
絞り優先AE 1/2000s f6.3 ISO250
露出補正 0.333
;クリックすると大きな写真になります。 タビラコ 野々井
2015/4/18
同種にタビラコ、ヤブタビラコ、オニタビラコの三種類がある。

Nikon D7000+?105mm macroX1.4 telecon
150.0mm (35mm換算:225mm
絞り優先AE 1/800s f6.3 ISO250
露出補正 0.333
;クリックすると大きな写真になります。 カタバミ 野々井
2015/4/18
多年草。花言葉は「輝く心」である。

Nikon D7000+?105mm macroX1.4 telecon
150.0mm (35mm換算:225mm
絞り優先AE 1/800s f6.3 ISO250
露出補正 0.333
;クリックすると大きな写真になります。 モンシロチョウ 野々井
2015/4/18
ノゲシによく留まる。

Nikon COOLPIX P610
125.4mm (35mm換算:700mm)
シャッター優先AE 1/500s f5.6 ISO100
露出補正 0
150418_011.jpg モンシロチョウ 野々井
2015/4/18
タガラシに留まっている。

Nikon D7000+?105mm macroX1.4 telecon
150.0mm (35mm換算:225mm
絞り優先AE 1/1000s f6.3 ISO250
露出補正 0.333
150418_013.jpg アゲハチョウ 野々井
2015/4/18
単なる吸水ではないようだ。

Nikon COOLPIX P610
107.5mm (35mm換算:600mm)
絞り優先AE 1/160s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ツマキチョウ ペア 野々井
2015/4/18
解説に、日中、低い場所を翅を小刻みに動かしながら直線的に飛翔するとある。

Nikon D7000+?105mm macroX1.4 telecon
150.0mm (35mm換算:225mm
絞り優先AE 1/1000s f6.3 ISO250
露出補正 0.333


Wikipedia からの引用
ヒメジョオンとの見分け方
ハルジオンとヒメジョオンは、花がよく似ていて混同してしまうことがある。
標準的には、ヒメジョオンの方が背が高く、花は小さくて数が多く、根本がすっきりしている。これに対して、ハルジオンは背は低く、花は大きくて少なく、根本に葉がある。また、ハルジオンの蕾は下を向いて項垂れているような特徴がある。従って、しっかりと比べて見れば、はっきりと見分けがつく。
分かりにくい場合は、茎を折ってみるとよい。ヒメジョオンの茎には空洞がないが、ハルジオンの茎には真ん中に空洞がある[2]。葉の付き方も違い、ヒメジョオンの葉は茎を抱かないが、ハルジオンは茎を抱くように付く。
最近では、デジタルカメラで花をマクロで撮る人が増え、花だけを拡大して写すことがよくある。そのような花だけの写真では、この両者の区別がとても難しい。標準的な花では、ハルジオンはヒメジョオンより花が一回り大きく、舌状花の数も多いので、見分けられるが、判断が難しい場合もある。
なお、ハルジオンとヒメジョオン以外にも、近縁のものがあるので、注意が必要。 また、花弁の白い部分がやや紫がかる個体が見られることもあるが、これは清浄な空気の中で育った時にできるものである。


2015年4月12日

隠居の散策:桜満開ころの泉北ニュータウン栂地区


 満開の桜に目を奪われるが、その頃には他にも多くの花が咲いている。蝶や鳥も飛んでいる。一挙に被写体が増えてきた。花見ついでに撮った写真を記録しておきたいと思う。

 4月4日には、NikonD7000 の代わりに、これも宝の持ち腐れになりつつある SONY NEX-7 を持って出かけた。解説書を再度詳しく読み返していたら、また、使いたくなったこともある。
 先日から、NIKON Coolpix P610 は手放せなくなっている。被写体との距離を稼ぎたいときには有用である。

桜満開ころの泉北ニュータウン栂地区:花・蝶・鳥

;クリックすると大きな写真になります。 椿 大森児童公園(堺)
2015/4/4
小さな木に咲いていた。

SONY NEX-7+3.5-6.3/18-200mm OSS
111.0mm (35mm換算:166mm)
絞り優先 1/160s f8.0 ISO200
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 モンシロチョウ 和田川(堺)
2015/4/4
川床の西洋カラシナに留まった。

Nikon COOLPIX P610
197.1mm (35mm換算:1100mm)
プログラムオート 1/500s f5.6 ISO100
露出バイアス -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 ハナイチゲ(青) 檜尾(堺)
2015/4/4
ご近所の花好きな人の貸し農園に。

SONY NEX-7+3.5-6.3/18-200mm OSS
133.0mm (35mm換算:199mm)
絞り優先 1/640s f7.1 ISO200
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 ハナイチゲ(赤) 檜尾(堺)
2015/4/4
白い花もハナイチゲかもしれない。

SONY NEX-7+3.5-6.3/18-200mm OSS
132.0mm (35mm換算:198mm)
絞り優先 1/640s f7.1 ISO200
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 ゲンゲ 檜尾(堺)
2015/4/4
別名蓮華草である。ゲンゲという魚もある。

SONY NEX-7+3.5-6.3/18-200mm OSS
167.0mm (35mm換算:250mm)
絞り優先 1/400s f6.3 ISO200
露出バイアス +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 シロツメクサ 檜尾(堺)
2015/4/4
クローバー。まだ花の数は少ない。

SONY NEX-7+3.5-6.3/18-200mm OSS
104.0mm (35mm換算:156mm)
絞り優先 1/400s f6.3 ISO200
露出バイアス +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 ヤブタビラコ? 檜尾(堺)
2015/4/4
似たような黄色い花は多い。

SONY NEX-7+3.5-6.3/18-200mm OSS
156.0mm (35mm換算:234mm)
絞り優先 1/500s f6.3 ISO200
露出バイアス +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 タガラシ 檜尾(堺)
2015/4/4
田の縁の湿ったところに生える。

Nikon COOLPIX P610
26.9mm (35mm換算:150mm)
プログラムオート 1/200s f5.2 ISO100
露 バイアス -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 ケリ 檜尾(堺)
2015/4/4
チドリの仲間で繁殖は局地的という。

Nikon COOLPIX P610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
プログラムオート 1/320s f6.5 ISO100
露 バイアス -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 モズ♂ 原山台(堺)
2015/4/2
ほとんどは単独行動である。

Nikon COOLPIX P610
143.3mm (35mm換算:800mm)
プログラムオート 1/200s f5.6 ISO100
露 バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 ハナミズキの蕾 檜尾アドプト(堺)
2015/4/4
蕾を観察するのは初めてである。

SONY NEX-7+3.5-6.3/18-200mm OSS
103.0mm (35mm換算:154mm)
絞り優先 1/80s f22.0 ISO200
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 沈丁花 檜尾アドプト(堺)
2015/4/4
いい匂いを放っていた。

SONY NEX-7+3.5-6.3/18-200mm OSS
200.0mm (35mm換算:300mm)
絞り優先 1/1250s f6.3 ISO200
露出バイアス +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 赤・ピンク同株の桃の花 檜尾(堺)
2015/4/4
桜ではないようだ。

SONY NEX-7+3.5-6.3/18-200mm OSS
20.0mm (35mm換算:30mm)
絞り優先 1/40s f22.0 ISO200
露出バイアス +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 赤・ピンクの桃の花 檜尾(堺)
2015/4/4
合成画像。

SONY NEX-7+3.5-6.3/18-200mm OSS
;クリックすると大きな写真になります。 ベニマンサク 原山台(堺)
2015/4/4
マンションの庭に咲いていた。

Nikon COOLPIX P610
309.6mm (35mm換算:1728mm)電子ズーム
プログラムオート 1/125s f6.5 ISO125
露 バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 キタテハ 檜尾アドプト(堺)
2015/4/4
この花壇には蝶がよってくる。

Nikon COOLPIX P610
161.2mm (35mm換算:900mm)
プログラムオート 1/400s f5.6 ISO100
露 バイアス -0.7
 一部写真の透かしに入っている日付に誤りがある。データ記述の方が正しい。

2014年5月 4日

隠居の自然散策:カワジシャは 青く群れおり 川床に


 4月も終わりになって、泉北ニュータウン栂地区の南部・北部に足を向けた。ひょっとして、今まで気付かなかった花や、新しい蝶に会えるかもしれない。
 檜尾あたりの和田川川床は、そのうちに川ざらいされて、草木はなくなるのかもしれないが、今は西洋カラシナが満開で、その一隅には青い小さい花を一杯つけた群落がある。カワジシャのようだ。

晩春の泉北ニュータウン栂地区、野の花
西洋カラシナ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 西洋カラシナ:和田川
2014/4/25
Finepix HS50
47.3mm(35mm換算265mm)
プログラムオート1/750s F8.0 ISO400 露出補正 なし
カワジシャ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カワジシャ:和田川
2014/4/25
Finepix HS50
26.0mm(35mm換算146mm)
プログラムオート1/800s F6.4 ISO400
露出補正 なし 合成
ベニバナトキワマンサク:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ベニバナトキワマンサク:檜尾
2014/4/25
NEX-7+e 18-200mm
55.0mm(35mm換算82mm)
プログラムオート1/100s F20.0 ISO320
露出補正 なし 合成
ハナミズキ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ハナミズキ:檜尾
2014/4/25
NEX-7+e 18-200mm
52.0mm(35mm換算75mm)
プログラムオート1/1000s F6.3 ISO100
露出補正 なし
リュウノウギク?:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 リュウノウギク?:檜尾
2014/4/25
NEX-7+e 18-200mm
129.0mm(35mm換算193mm)
プログラムオート1/250s F11.0 ISO100
露出補正 なし
トキワハゼ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 トキワハゼ:檜尾
2014/4/25
NEX-7+e 18-200mm
200.0mm(35mm換算300mm)
プログラムオート1/320s F9.0 ISO125
露出補正 なし
ナデシコ:檜尾 ナデシコ:檜尾
2014/4/25
NEX-7+e 18-200mm
67.0mm(35mm換算100mm)
プログラムオート1/125s F11.0 ISO125
露出補正 +0.3
ナデシコ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ナデシコ:檜尾
2014/4/25
NEX-7+e 18-200mm
69.0mm(35mm換算103mm)
プログラムオート1/250s F11.0 ISO100
露出補正 -0.7
ノボロギク:大森;クリックすると大きな写真になります。 ノボロギク:大森
2014/4/26
NEX-7+e 18-200mm
200.0mm(35mm換算300mm)
プログラムオート1/320s F6.3 ISO100
露出補正 なし」
ヘラオオバコ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ヘラオオバコ:野々井
2014/4/26
NEX-7+e 18-200mm
39.0mm(35mm換算58mm)
プログラムオート1/500s F5.0 ISO100
露出補正 なし」
ケキツネノボタン:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ケキツネノボタン:野々井
2014/4/26
NEX-7+e 18-200mm
64.0mm(35mm換算96mm)
プログラムオート1/400s F6.3 ISO100
露出補正 なし」
オニタビラコ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 オニタビラコ:野々井
2014/4/26
NEX-7+e 18-200mm
151.0mm(35mm換算226mm)
プログラムオート1/400s F6.3 ISO100
露出補正 なし」
ハハコグサ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ハハコグサ:野々井
2014/4/26
NEX-7+e 18-200mm
116.0mm(35mm換算174mm)
プログラムオート1/400s F6.3 ISO100
露出補正 なし」
カタバミ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 カタバミ:野々井
2014/4/26
NEX-7+e 18-200mm
173.0mm(35mm換算259mm)
プログラムオート1/13s F8.0 ISO100
露出補正 なし
ゲンゲ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ゲンゲ:野々井
2014/4/26
Fuji Finepix HS50
8.8mm(35mm換算50mm)
プログラムオート1/680s F8.0 ISO400
露出補正 なし 合成
フジ:田辺池;クリックすると大きな写真になります。 フジ:田辺池
2014/4/26
Fuji Finepix HS50
110.8mm(35mm換算621mm)
プログラムオート1/800s F8.0 ISO400
露出補正 なし

 野鳥の姿はめっきり少なくなった。それでも、和田川では、背丈の低い萱に、人の姿を見るとすぐに繁みに姿を消すバンが生息していたり、カルガモが餌を探していたりする。
 ケリは、子育てをしているのか甲高く警戒の啼き声を上げながら上空を飛び回る。ウグイスやヒバリもさえずっているが、姿を見つけるのは難しい。 

晩春の泉北ニュータウン栂地区、野鳥
バン:和田川;クリックすると大きな写真になります。 バン:和田川
2014/4/25
Fuji Finepix HS50
133.4mm(35mm換算747mm)
プログラムオート1/1100s F8.0 ISO400
露出補正 なし
カルガモ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ:和田川
2014/4/25
Fuji Finepix HS50
119.3mm(35mm換算668mm)
プログラムオート1/850s F7.1 ISO400
露出補正 なし
ケリ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ケリ:野々井
2014/4/26
Fuji Finepix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
プログラムオート1/750s F5.6 ISO400
露出補正 なし トリミング
ケリ飛翔:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ケリ飛翔:野々井
2014/4/26
Fuji Finepix HS50
59.0mm(35mm換算331mm)
プログラムオート1/2500s F8.0 ISO400
露出補正 なし トリミング

 野鳥が少なくなった代わりに、蝶が飛び始めた。といっても、モンシロチョウ、ベニシジミ、ヤマトシジミといったところだが、田起こしの済んだ田んぼに数頭のアゲハチョウが群れて吸水をする光景に遭遇した。アゲハチョウの吸水行動については、繁殖のためにアンモニアを吸収しているとの論文が見つかった。(原文は、英語なのでスキップしたが)

晩春の泉北ニュータウン栂地区、蝶
キタキチョウ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 キタキチョウ:檜尾
2014/4/25
Fuji Finepix HS50
123.8mm(35mm換算694mm)
プログラムオート1/850s F8.0 ISO400
露出補正 なし
モンシロチョウ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 モンシロチョウ:檜尾
2014/4/25
Fuji Finepix HS50
79.4mm(35mm換算445mm)
プログラムオート1/1100s F8.0 ISO400
露出補正 なし
トキワハゼにヤマトシジミ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 トキワハゼにヤマトシジミ:野々井
2014/4/26
NEX-7+e 18-200mm
200.0mm(35mm換算300mm)
プログラムオート1/200s F8.0 ISO100
露出補正 なし
タンポポにベニシジミ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 タンポポにベニシジミ:檜尾
2014/4/26
Fuji Finepix HS50
110.8mm(35mm換算621mm)
プログラムオート1/1700s F8.0 ISO400
露出補正 なし
吸水行動をするアゲハチョウ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 吸水行動をするアゲハチョウ:野々井
2014/4/26
NEX-7+e 18-200mm
200.0mm(35mm換算300mm)
プログラムオート1/250s F8.0 ISO100
露出補正 +0.3
吸水行動をするアゲハチョウ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 吸水行動をするアゲハチョウ:野々井
2014/4/26
Fuji Finepix HS50
148.8mm(35mm換算829mm)
プログラムオート1/900s F8.0 ISO400
露出補正 なし


2014年4月13日

隠居の自然散策:桜時分の堺自然ふれあいの森


 【堺自然ふれあいの森】の中には、ソメイヨシノは一本も植わっていない。案内地図には、カスミザクラが敷地内の奥の方に一本あることになっているが、まだ見たことはない。花の咲く時期が遅いらしい。ソメイヨシノは、ふれあいの森の入り口になっている堺市の公園墓地に沢山植わっていて、満開であった。この霊園も開発されてから40年はなるだろうから、樹も大きくなった。

 ふれあいの森の駐車場から散策路に入る麦尾橋のたもとに、タンポポが黄色く咲いている。花をひっくり返して見ると、外側の総包(そうほう)片はがに反転しているので、西洋タンポポのようだ。森の館に近いアラカシ広場(ふれあい広場地図)に生えているタンポポは日本タンポポ(たぶん関西タンポポ)だ。(参照:タンポポの見分け方

ふれあいの森でみつけた花
関西タンポポ?;クリックすると大きな写真になります。 関西タンポポ?:2014/4/8
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3 19mm(35mm換算28mm)
プログラムオート1/30 F22.0 ISO100
RAW画像をPhotoShopで現像
タチツボスミレ;クリックすると大きな写真になります。 タチツボスミレ:2014/4/8
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3 200mm(35mm換算300mm)
プログラムオート1/500 F6.3 ISO100
RAW画像をphotoShopで現像
コバノミツバツツジ;クリックすると大きな写真になります。 コバノミツバツツジ
2014/4/8
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
88mm(35mm換算132mm)
プログラムオート1/25 F25.0 ISO100
RAW画像をphotoShopで現像
ノイチゴ;クリックすると大きな写真になります。 ノイチゴ
2014/4/8
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
168mm(35mm換算252mm)
プログラムオート1/400 F7.1 ISO100
RAW画像をphotoShopで現像
オランダミミナグサ;クリックすると大きな写真になります。 オランダミミナグサ
2014/4/8
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
70mm(35mm換算105mm)
プログラムオート1/320 F5.6 ISO100
RAW画像をphotoShopで現像
ゲンゲ(レンゲ);クリックすると大きな写真になります。 ゲンゲ(レンゲ)
2014/4/8
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
100mm(35mm換算150mm)
プログラムオート1/200 F7.1 ISO100
RAW画像をphotoShopで現像
シロバナショウジョウバカマ;クリックすると大きな写真になります。 シロバナショウジョウバカマ
2014/4/8
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
163mm(35mm換算244mm)
プログラムオート1/320 F6.3 ISO500
RAW画像をphotoShopで現像
オオイヌノフグリの群落;クリックすると大きな写真になります。 オオイヌノフグリの群落
2014/4/8
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
50mm(35mm換算75mm)
プログラムオート1/20 F11.0 ISO125
RAW画像をphotoShopで現像


 ふれあいの森では、カメラを持った熟年と会うことが多い。今回もお二人と会ったが、一人は望遠レンズをつけて野鳥狙いのようだったし、もう一人は菜の花畑で接写をされていた。ここには、被写体はいろいろとあるが、野鳥はさえずりは聞こえるが、若葉が茂りだしてきた中では姿はなかなか見つけにくい。そんな中で、キセキレイは撮影してくれと言わんばかりに、小さな川に張り出した樹の枝に黄色い姿を見せてくれる。
 そんなに遠くないところから、キジの啼き声が聞こえてきたが、近くの近づくことができない林の中のようだった。そのうちに会えることがあるかもしれない。

ふれあいの森でみつけた鳥たち
キセキレイ;クリックすると大きな写真になります。 キセキレイ
2014/4/8
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO640
RAW画像PhotoShop現像
キセキレイ;クリックすると大きな写真になります。 キセキレイ
2014/4/8
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
460mm(35mm換算690mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO900
RAW画像PhotoShop現像
セグロセキレイ;クリックすると大きな写真になります。 セグロセキレイ
2014/4/8
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
350mm(35mm換算570mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO250
RAW画像PhotoShop現像、トリミング
シジュウカラ;クリックすると大きな写真になります。 シジュウカラ
2014/4/8
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
240mm(35mm換算360mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.0 ISO1100
RAW画像PhotoShop現像、トリミング


 花もいろいろとさきだしたので、蝶が飛んでいないかと期待したが、あまり出会えなかった。菜の花畑で、一瞬アゲハチョウを見かけたがすぐに逃げられた。
 今年は発生が多いのか、昨年発生した成虫が多かったのか、それとも私が春先から蝶の姿を求めるようになって気がつくことが多くなったのか、テングチョウがやけに眼につくように思う。(注:テングチョウについて、YAMAKOさんから下のような指摘を頂いた。)
 タチツボスミレにツマキチョウが飛んできたり、古い倒木にルリタテハが留まったのは幸いだった。
今見られるテングチョウは、今年発生したのではなく、越冬した成虫です。テングチョウは6月頃羽化して、それから成虫のまま、冬を越し、翌年の春に♀は卵を産みます。


ふれあいの森でみつけた蝶たち
開翅したテングチョウ;クリックすると大きな写真になります。 開翅したテングチョウ
2014/4/8
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO450
RAW画像PhotoShop現像、トリミング
閉翅したテングチョウ;クリックすると大きな写真になります。 閉翅したテングチョウ
2014/4/8
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
290mm(35mm換算435mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO200
RAW画像PhotoShop現像
タチツボスミレにツマキチョウ;クリックすると大きな写真になります。 タチツボスミレにツマキチョウ
2014/4/8
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
240mm(35mm換算360mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.0 ISO400
RAW画像PhotoShop現像
ルリタテハ;クリックすると大きな写真になります。 ルリタテハ
2014/4/8
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
340mm(35mm換算510mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO280
RAW画像PhotoShop現像


2013年4月21日

隠居の散策:春の野に咲く花を単焦点マクロレンズで撮ってみる


 4月19日、風は少々強いが、いい天気となった。午後になって、Nikon D7000 に新しく求めたレンズ Sigma105mm Macro をつけて、野の花を撮るつもりで近所に散策にでかけた。もし蝶が飛んでおればラッキーである。

 泉北ニュータウンの栂地区には、徐々に建託業者によって遊休の農地が賃貸住宅が建てられてきているが、まだ畑や田圃が残っている。畦には、いろいろな野草が花をつけいて、蝶が舞っていたりする。空には、ケリが賑やかな声をあげながら白い羽を広げて滑空したりしているが、残念ながらカメラには望遠レンズがついていない。

 大阪府には、河川環境を美化するためのアドプトリバーという制度があり、私の散策コースである和田川・檜尾地区でも小規模ながら堤に小さな休憩所や花壇を作って花を植えたりしている。この時期には、はなみずきの白い花が満開で、花壇にはパンジー、ノジギク、芝桜などが彩っている。

トキワハゼ:大森;クリックすると大きな写真になります オオワラセイトウ:大森;クリックすると大きな写真になります ゲンゲ:大森;クリックすると大きな写真になります カンサイタンポポ:大森;クリックすると大きな写真になります
トキワハゼ:大森(堺)
2013/4/19
Nikon D7000
?105m macro
プログラムオート
1/3200s F4.5 ISO200
露出補正 なし
オオワラセイトウ:大森(堺)
2013/4/19
Nikon D7000
?105m macro
プログラムオート
1/1600s F6.3 ISO200
露出補正 なし
ゲンゲ:大森(堺)
2013/4/19
Nikon D7000
?105m macro
プログラムオート
1/640s F8.0 ISO200
露出補正 なし
カンサイタンポポ:大森(堺)
2013/4/19
Nikon D7000
?105m macro
プログラムオート
1/250s F16.0 ISO200
露出補正 なし

花水木の若木:檜尾アドプトリバー;クリックすると大きな写真になります 芝桜:檜尾アドプトリバー;クリックすると大きな写真になります アネモネ:大森の家庭菜園;クリックすると大きな写真になります パンジー:檜尾アドプトリバー;クリックすると大きな写真になります
花水木の若木:檜尾アドプトリバー(堺)
2013/4/19
Nikon D7000
?105m macro
プログラムオート
1/2000s F5.6 ISO200
露出補正 なし
芝桜:檜尾アドプトリバー(堺)
2013/4/19
Nikon D7000
?105m macro
プログラムオート
1/100s F14.0 ISO200
露出補正 なし
アネモネ:大森の家庭菜園(堺)
2013/4/19
Nikon D7000
?105m macro
プログラムオート
1/640s F6.3 ISO200
露出補正 なし
パンジー:檜尾アドプトリバー(堺)
2013/4/19
Nikon D7000
?105m macro
プログラムオート
1/200s F3.5 ISO200
露出補正 なし

 蝶々は、モンシロチョウが多く飛んでいたが、後はヒメウラナミジャノメとヤマトシジミが見られるだけだった。
ノジギクにモンシロチョウ:大森;クリックすると大きな写真になります >ヒメキンセンカにヤマトシジミ;クリックすると大きな写真になります ヒメウラナミジャノメ:大森;クリックすると大きな写真になります ベニバナマンサク:大森;クリックすると大きな写真になります
ノジギクにモンシロチョウ:大森(堺)
2013/4/19
Nikon D7000
?105m macro
プログラムオート
1/2000s F7.1 ISO200
露出補正 なし
ヒメキンセンカにヤマトシジミ:大森(堺)
2013/4/19
Nikon D7000
?105m macro
プログラムオート
1/2000s F7.1 ISO200
露出補正 なし
ヒメウラナミジャノメ:大森(堺)
2013/4/19
Nikon D7000
?105m macro
プログラムオート
1/800s F5.6 ISO200
露出補正 なし
ベニバナマンサク:大森(堺)
2013/4/19
Nikon D7000
?105m macro
プログラムオート
1/800s F5.6 ISO200
露出補正 なし