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2018年1月17日

隠居の散策:厳寒期の風景(1) 泉北ニュータウン栂地区

1月の第2週に入ってから、寒い日が続いた。家の中で、パソコンとTVばかりでは体に悪いと外に出てみる。
 寒い中でも、元気な生き物はいる。この時期しか見られない鳥もいる。ただ、このシーズンは冬鳥が少ないように思える。
 いつも歩いているところに、蝋梅があるのを思い出し、近くに行ってよくよく観察してみると、横の大木が蝋梅そのものとわかった。そばで、孫と思われる子どもたちと焚き火をしている畑の持ち主と思われる人に聞いて見ると、かなりの昔にもともと庭にあったものを植え替えたという。

;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/7 野々井
冬空
電線に、ムクドリが留まっていた。バックは冬の空である。
SONY α7? + Sigma 18-300mm
90.0.mm TV(1/500s f6.7 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/7 和田川
コガモ♂
コンビの頭が特徴的である。藻や水草が主食である。
SONY α7? + Sigma 18-300mm
300.0.mm crop TV(1/500s f6.7 ISO800) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/7 大森
アオジ
冬に見られるホオジロ類は、いまのところ、このアオジしか観察できない。
SONY α7? + Sigma 18-300mm
300.0.mm crop TV(1/500s f6.7 ISO320) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/7 和田川
ムクドリ
珍しく水浴びをしていた。
SONY α7? + Sigma 18-300mm
300.0.mm crop TV(1/500s f6.7 ISO1000) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/7 和田川
ハクセキレイ
セキレイは年中見かけるが、この時期特に元気のように思える。
SONY α7? + Sigma 18-300mm
300.0.mm crop TV(1/500s f6.7 ISO320) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/7 和田川
スズメ
冬の寒い間は、このように群となって行動している。
SONY α7? + Sigma 18-300mm
300.0.mm TV(1/500s f6.7 ISO400) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/7 田辺池
ヒドリガモ
近辺では、この池しかいない。食性は植物食であるが、水生昆虫や軟体動物を食べることもあると Wikipedia にはある。
SONY α7? + Sigma 18-300mm
300.0.mm TV(1/500s f6.7 ISO400) EV -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/7 野々井
蝋梅の大木
もともと庭に植わっていたものを畑の隅に移植されたらしい。高さは、6~7mはあると思われる。横には、山茶花の大木もある。
RICOH GR-?
18.3.mm AE(1/750s f5.6 ISO200) EV 0 合成写真
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/7 野々井
山茶花
これも、もともと庭に植わっていたものを畑の隅に移植されたらしい。
RICOH GR-?
18.3.mm AE(1/125s f5.0 ISO200) EV 0 合成写真


2018年1月12日

隠居の散策:2018年 初詣

2018年(平成30年)元旦、雲は多いがまずまずの天気となった。毎年の正月のように、熱燗を飲みながら、ブリの入ったすましの雑煮で朝食を済ませた。
 早々に届いた年賀状に目を通して、とそざましにと歩いた。美多彌神社に初詣に行くぐらいぐらいがちょうどいい。
 和田川から今は取り壊された旧吉田邸から坂道を上って境内につくと、いつもは静かな本殿に登る階段は、参拝を待つ初詣客がぎっしりと並んでいた。

 1月2日、長男と次女の家族がやってきてささやかながら正月を祝った。今年は、昨年1月に生まれた5人目の初めての孫娘も参加だ。みんな無事で新しい年を迎えられたことに感謝である。
 家族での初詣は、櫻井神社に行くことが恒例である。ここも、例年になく初詣客で賑わっていた。

;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/1 檜尾
元旦の天気
雲は多いもののまずまずの天気だった。
RICOH GR-?
18.3mm AE(1/2500s f6.3 ISO200) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/1 和田川
コガモ
今年初めて観察したのは、コガモのペアだった。
SONY α7? + Sigma 18-300mm
300.mm crop TV(1/200s f6.7 ISO500) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/1 檜尾
スイセン
あまり手入れの良くないアドプトリバー檜尾の花壇にも、スイセンが咲きだした。
RICOH GR-?
18.3mm AE(1/800s f5.6 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/1/1 美木多
ウキツリボク(チロリアンランプ)
和田川から神社に上がる道すがらに、庭のきれいなお屋敷がある。垣根から垂れ下がるつる植物に咲いている。昨年の2月にも観察しているので、冬の花なのだろう。
SONY α7? + Sigma 18-300mm
75.0.mm TV(1/500s f5.6 ISO1000) EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/1/1 美木多
お屋敷の門松
このような正月飾りがいつまで見られるのだろう。残念ながら、お屋敷の名前は確認できなかった。
RICOH GR-?
18.3mm AE(1/125s f5.6 ISO200) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/1 美多弥神社
本殿への参道
下の境内から、本殿までは100段以上の階段を登らなければならない。
RICOH GR-?
18.3mm AE(1/90s f4.0 ISO320) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/1 美多弥神社
境内の出店
普段は、駐車場だ。正月だけは賑わっている。
RICOH GR-?
18.3mm AE(1/1250s f5.6 ISO200) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/1 櫻井神社
参拝の列
こちらは、境内はフラットである。例年になく参拝の列は長い。
SONY α7? + Sigma 18-300mm
18.0.mm AE(1/80s f4.5 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/1 櫻井神社
縁起物売り場
ここは、美多彌神社より賑わっていた。来年大学受験の初孫はおみくじで大吉を引き当て、大事に財布にしまいこんでいた。
SONY α7? + Sigma 18-300mm
18.0.mm AE(1/100s f5.0 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/1 櫻井神社
絵馬
「嵐」のコンサート・チケット抽選の当選を願う絵馬があった。へえー、喜寿を迎える老人にはそのへんの事情は全く思考の外である。
SONY α7? + Sigma 18-300mm
50.0.mm AE(1/80s f5.0 ISO400) EV 0


2018年1月 3日

隠居の散策:初冬の泉北ニュータウン栂地区

昨年末はいろいろとあって、散策記録が年越しになってしまった。時期を逸しているが、撮った写真を残しておきたいと思う。

クリックすると大きくなります。 2017/12/5 大森
ホトケノザ
季節外れのホトケノザが咲いていた。
SONY α7?+ Sigma18-300mm
180mm TV(1/500s f6.7 iso320) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/12/5 和田川
アオサギ
アオサギはいつも見られる。川の小さな中州でじっとしていた。
SONY α7?+ Sigma18-300mm
300mm TV(1/500s f6.7 iso160) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/12/5 田辺池
ヒドリガモ
ヒドリガモはこの池にしかやってこない。
SONY α7?+ Sigma18-300mm
200mm TV(1/500s f6.7 iso160) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/7 和田川
コガモ♂
コガモはこの和田川に多く飛来する。
SONY α7?+ Sigma18-300mm
300mm crop TV(1/500s f6.7 iso800) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/7 和田川
コガモ
昼間はこのような姿勢で休憩していることが多い。
SONY α7?+ Sigma18-300mm
180mm TV(1/500s f6.7 ISO400) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/7 和田川
セグロセキレイ
セグロセキレイとハクセキレイとキセキレイが、テリトリー争いをしていた。
SONY α7?+ Sigma18-300mm
300mm TV(1/500s f6.7 ISO800) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/7 和田川
キセキレイ
キセキレイを見ることが、最も少ない。この日は、珍しく2羽がいた。
SONY α7?+ Sigma18-300mm
300mm digitalzoomX2 TV(1/500s f6.7 ISO500) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/7 檜尾
ノボロギク
この時期に咲いている数少ない花の一つ。ヨーロッパが原産で、わが国へは明治時代のはじめに渡来し、各地に帰化したようだ。
SONY α7?+ Sigma18-300mm
280mm TV(1/500s f6.7 ISO800) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。
2017/12/7 和田川
ガマ
茶色いソーセージのような鞘が、白いふわふわの綿毛に変わる。
SONY α7?+ Sigma18-300mm
135mm AE(1/250s f6.7 ISO200) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/7 檜尾
ヒヨドリと柿
柿の実をつつきにヒヨドリが。
SONY α7?+ Sigma18-300mm
300mm TV(1/500s f6.3 ISO500) EV +1.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/7 檜尾
柿の実
美味しいそうだが、きっと渋柿だろう。
SONY α7?+ Sigma18-300mm
120.0mm TV(1/500s f5.6 ISO200) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/7 檜尾
モミジバフウの実
花もあるようだ。花期は4月ころとあるので、この春には気をつけて観察したい。
SONY α7?+ Sigma18-300mm
100mm AE(1/200s f5.6 ISO100) EV 0


2017年8月18日

隠居の散策:お盆のころ 泉北ニュータウン栂地区

8月に入って酷暑の日が続いている。クーラーをつけた部屋でのTV視聴だけでは健康に良くない。かといってこの歳では猛暑の中を歩くには熱中症が気がかりだ。熱中症対策の水分補給のためのクールボトルが重たい。これだけ暑いと、鳥も蝶も期待ができないが、暑いなりの被写体を求めて、近くを散策することにした。
 前から気になっていた撮像素子がAPS-Cのスナップカメラ RICOH GR-? を衝動的に求めた。手のひらサイズの小さなカメラなので、携行には便利である。ただ、どれだけ使えるのか分からない。これを試したいということもある。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/8/13 和田川(堺市)
ヒシモドキにコガモ
和田川の淀んでいるところに、水草が繁茂している。その中をカモガルがもがきながら泳いでいた。この水草をサーチしてみると、どうやらヒシモドキのようだ。初めて見る。
堺いきもの情報館に投稿。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
300.0mm TV 1/2000s f/6.7 ISO1600 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/8/13 野々井(堺市)
夏の雲 ?1
夏の雲はなかなか綺麗だ。GR-?で追っかけてみることことにした。逆光だが、積雲と呼ばれる大きな白わたが空に浮かんでいる。ニュータウン内には、このような田んぼが意図的に残されている。

RICOH GR-?
18.3mm TV 1/640s f/9.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/8/13 野々井(堺市)
アメリカミズキンパイ(ヒレタゴボウ)
アメリカ原産の帰化植物。キレイな四弁花だ。農耕放棄地に群生していた。
堺いきもの情報館に投稿。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
140.0mm TV 1/2000s f/6.7 ISO1600 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/8/13 野々井(堺市)
アサガオ
畑の畦に咲いていたが、野生ではないだろう。

RICOH GR-?
18.3mm TV 1/800s f/2.8 ISO200 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/8/13 檜尾(堺市)
オシロイバナ
9時43分での撮影である。日の当たる場所での花はしぼんでいるが、日影に咲いていた幾つかがまだ花弁を開いていた。マクロモードで撮ってみた。

RICOH GR-?
18.3mm AE1/90s f/4.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/8/13 檜尾(堺市)
クリの実
川岸に、一本の栗の木がある。マクロモード

RICOH GR-?
18.3mm AE1/250s f/5.6 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/8/13 檜尾(堺市)
ヨウシュヤマゴボウ
もうすぐすると実の色は茶色から赤くなる。後ろには、積雲が広がっている。

RICOH GR-?
18.3mm AE1/500s f/5.6 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/8/13 檜尾(堺市)
ヘクソカズラ
名前の割には、可憐な花である。したことはないのだが葉を揉むと独特の臭気があることから、このような名前がついたらしい。

RICOH GR-?
18.3mm AE1/60s f/3.5 ISO100 EV +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/8/13 檜尾(堺市)
夏の雲 ?2
けやきの影を通して、夏の雲が広がる。積雲?

RICOH GR-?
18.3mm AE1/1000s f/5.6 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/8/13 檜尾(堺市)
夏の雲 ?3
放光寺に咲く芙蓉の花の向こうに、夏空が広がっていた。空きを感じる雲である。巻層雲?

RICOH GR-?
18.3mm AE1/1000s f/5.6 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/8/13 檜尾(堺市)
夏の雲 ?4
檜尾の共同墓地で。ニュータウンの開発時に造成されたものと思われる。お盆前日で、普段より墓参する人が多かった。積雲?

RICOH GR-?
18.3mm AE1/2000s f/6.3 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/8/13 檜尾(堺市)
夏の雲 ?5
泉北1号線(府道38号線)の上にかかる鴨谷橋の上から栂地区を俯瞰する。

RICOH GR-?
18.3mm AE1/2000s f/6.3 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/8/13 檜尾(堺市)
夏の雲 ?6
入道雲のむこうに一筋の飛行機雲が天に向かって延びていた。

RICOH GR-?
18.3mm AE1/640s f/5.6 ISO100 EV -0.3
クリックすると大きくなります。 2017/8/13 檜尾(堺市)
センニンソウ
4枚の花弁に見えるのは萼片で、本当の花弁はない。果実には白い毛があり、これを仙人のヒゲに見立てたことからこの名が付いた。と Wikipedia にはある。

RICOH GR-?
18.3mm AE1/250s f/5.6 ISO100 EV -0.3
クリックすると大きくなります。 2017/8/13 大森(堺市)
シオカラトンボ交尾
トンボは、このように人工造作物に留まることが多い。久しぶりに連結したトンボを見た。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
300.0mm crop TV 1/640s f/6.9 ISO500 EV 0+0.3
クリックすると大きくなります。 2017/8/13 大森(堺市)
ナガコガネグモ
蜘蛛の図鑑は持っていないので、ネットでサーチしてみると(クモ:蜘蛛の図鑑)どうやらコガネグモの一種らしい。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
300.0mm crop TV 1/640s f/6.9 ISO500 EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/8/13 大森(堺市)
ツユクサ
盛夏には、この花があちらこちらに咲いている。朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を連想させることから「露草」と名付けられたという説がある。英名の Dayflower も「その日のうちにしぼむ花」という意味を持つ。と Wikipedia にはあるが、オシロイバナと異なって、昼の時間もさいている。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
220.0mm TV 1/350s f/11.0 ISO400 EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/8/13 大森(堺市)
ムラサキシジミ
開翅するのを待ったが・・・・

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
220.0mm TV 1/350s f/11.0 ISO400 EV 0


 

2017年3月25日

隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区、春のお彼岸ころ

お彼岸の前日、3月20日、春の陽気に誘われてご近所をぶらりとした。
 桜のつぼみはまだ固いが、沈丁花の香りが漂ったり、アセビ・ユキヤナギや山吹の花がさきだした。ハクモクレンも蕾が白く大きくなっている。野の花も、ヒメオドリコソウ・ホトケノザ・タンポポについでカラスノエンドウの青紫い可憐な花も咲きだした。名残の菜の花に、ハナアブが来ているのを見つけたり、畑に残っている白菜や水菜の花も観察された。いよいよ春も本格的になってきた。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/19 大森(堺市)
ツグミ
シベリヤやカムチャッカ半島に帰るために、食事に一生懸命のようである。食餌は雑食性らしいが、土をほじくり返して虫やミミズを探しているようだ。
SONY α7?+SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/1000s ISO800 EV +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/19 和田川(堺市)
コガモ
まだ、北へ帰らず残っている。コガモは、早く渡来し、帰るのも遅いようだ。
SONY α7?+SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/1000s ISO800 EV +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/19 檜尾(堺市)
カラスノエンドウ
これから6月頃まで花は咲いているようだ。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f5.6 1/160s ISO100 EV +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/19 檜尾(堺市)
ホトケノザ
この花も、6月頃まで花は咲いているらしい。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f6.3 1/125s ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/19 檜尾(堺市)
カワヅザクラ
和田川アドプトリバーで設けられた小さな公園に、植わっている。時期は少し遅いように思うが、満開である。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f8.0 1/800s ISO200 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/19 檜尾(堺市)
ラッパスイセン
和田川アドプトリバーで設けられた小さな花壇に植わっている。普通のスイセンより開花は遅いようだ。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f9.0 1/1250s ISO200 EV -1.0
170319_010.jpg 2017/3/19 檜尾(堺市)
ハルジオン?
このように淡紅色のハルジオン?はあまり見かけたことはない。ヒメジョオンとの区分はしっかりできなかった。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f56 1/1200s ISO200 EV -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/19 檜尾(堺市)
ノゲシ
ついている葉っぱは柔らかい感じだったので、ノゲシと思う。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f6.3 1/200s ISO100 EV -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/19 放光寺(堺市)
ヤマブキ
放光寺はいろいろな花が咲く花の寺である。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f8.0 1/400s ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/19 放光寺(堺市)
沈丁花
いい香りが漂ってきた。満開である。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f5.6 1/160s ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/19 放光寺(堺市)
アセビ
水原秋桜子の俳誌や万葉集では「あしび」と呼ばれているとボタニックガーデンにはある。アセボトキシンなどを含む有毒植物で、食べると足が痺れるそうだ。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f5.6 1/160s ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/19 放光寺(堺市)
ユキヤナギ
ピントをもっと手前にすべきであったが・・。この時期にこの寺で咲いていた記録として残しておきたい。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f7.1 1/250s ISO100 EV 0
;
2017/3/19 放光寺(堺市)
ブラシの木
かなり奇怪な樹木が寺の庭に生えていた。ネットなどをサーチしたがよくわからないので、「このきなんのき掲示板」で教えを乞うた。sanpoさんという方が、ブラシノキではないかと教えてくれた。その参考として名古屋大学博物館のページを示唆してくれた。ネットでいろいろと探し見たが、果実を掲載しているのはこのページしかなかった。
ブラシノキの花は、昨年10月に、和泉のリサイクル公園で観察している。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f7.1 1/250s ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/19 檜尾(堺市)
ムクドリ
キレイなムクドリが、陸橋のケーブルに留まった。
SONY α7?+SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/1500s ISO200 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/19 檜尾(堺市)
ハクモクレン
まだ蕾が大きくなった段階で、葉は開いていない。個人のお庭の塀越しに撮った。
SONY α7?+SEL24240 zoom
70.0mm マトリックス測光 TV f5.6 1/1500s ISO200 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/19 檜尾(堺市)
菜の花にナミハナアブ
蝶はまだ飛んでいなかったが、菜の花でナミハナアブが吸蜜していた。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f8.0 1/400s ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/19 大森(堺市)
白菜の花
白菜の花を初めてみた。白菜はアブラナ科アブラナ属の二年草だそうである。どうりで、花は菜の花に似ている。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f8.0 1/320s ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/19 大森(堺市)
水菜の花
白菜の花のとなりに咲いている水菜の花も初めてみた。水菜もアブラナ科アブラナ属の一年あるいは二年草だそうである。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f8.0 1/320s ISO100 EV 0


2017年3月 1日

隠居の散策:2月 初春 マクロな世界

表題のマクロの世界ということばは、カメラの世界の話である。本当はミクロな世界というのが正解であろう。
 このごろ特に目的もなしに写真を撮りに出かけるときは、Sony のα7?に SEL24240 のズームをつけたセットと NEX-7 に SEL1855 ズームをつけたセットとを持ち歩いていた。鳥などディスタンスが必要なときに撮る被写体のときには、SEL24240 を使う。草花など小さなものを撮る時は、SEL1855 を使ってきたが、もう一つ物足らない。それで、思い切ってマクロレンズを求めることにした。ネットでいろいろと探してみると、SIGMA からソニー用という50mmのマクロレンズを出していることが分かった。中古ならそんなに高くない。注文するとすぐに届いたが、勉強不足であった。ソニー用といっても、ソニーの一眼レフAマウント用なのだ。E?A のマウントアダプターは結構高い。すぐに、引き取ってもらった。
 マウントアダプターとSIGMA マクロレンズとを足すと、昨年出たばかりのSONY FEマウント対応のマクロレンズ SEL50M28 と価格は変わらない。思い切って買ってみた。
 翌々日、天気も良くなったので、マクロ(ミクロ)な世界を求めて、NEX-7 につけて、近くの和田川沿いを歩いた。NEX-7はAPS-C 機なのでレンズの距離は、35mm換算で75mmとなる。花を撮るにはちょうどいいディスタンスかもしれない。
 手持ちなので、手ブレが気になったが、まあまあ満足いく写真となった。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 大森(堺市)
スイセン
和田川の土手に植わっている。50mmマクロの最初の被写体になった。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f8.0 1/320s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 和田川(堺市)
コガモ♀
珍しくメスが2羽揃って泳いでいた。
SONY α7?+SEL240240 zoom
139mm digitalzoomX3 マトリックス測光 TV f5.6 1/1500s ISO800 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 和田川(堺市)
キジバト
この鳥が川にやってくることはあまりない。
SONY α7?+SEL240240 zoom
191mm digitalzoomX3 マトリックス測光 TV f5.6 1/1500s ISO640 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
ブロッコリーの種?
畑に収穫が終わった後についていた。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f5.6 1/160s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
オランダミミナグサ
春先にあちこちで花をさかせる。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f5.6 1/160s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
梅の花
檜尾の畑に咲いていた。桃のように見えたが、梅だろう。梅・桃・桜の花の見分け方
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f5.6 1/160s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
菜の花
菜の花畑はないが、ところどころに咲いている。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f8.0 1/400s ISO100 EV+0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 和田川(堺市)
セグロセキレイ
上面に灰色みがあるからメスかもしれない。
SONY α7?+SEL240240 zoom
166mm digitalzoomX3 マトリックス測光 TV f5.6 1/1500s ISO640 EV0
;
2017/2/24 檜尾(堺市)
ホトケノザ
唇形の花に濃い紅色の斑点が見える。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f5.6 1/160s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
コセンダングサの種
AFでは、焦点が合わず、MFで焦点を合わせた。このような被写体は AFは苦手なようである。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f5.6 1/160s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
ハナミズキの冬芽
ずっと小さい葉芽もあるようだが、気が付かなかった。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f6.3 1/250s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
ツグミ
ホッピングとウオーキングを繰り返す足元は緑になってきた。もう少しすれば、見えなくなるだろう。
SONY α7?+SEL240240 zoom
240m digitalzoomX3 マトリックス測光 TV f6.3 1/1500s ISO640 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
パンジー
アドプト・リバー 檜尾の花壇には、申し訳程度のパンジーが植えられていた。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f6.3 1/200s ISO100 EV+1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
オニノゲシ
オニノゲシの黄色い花が咲き出した。花期は春から晩秋となっているから、これからずっと観察できるようだ。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f7.0 1/250s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
グンバイナズナ
トリミングして拡大してみると名前の由来が分かる葉の形をしている。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f7.0 1/250s ISO100 EV0 crop
;クリックすると大きな写真になります。
2017/2/24 和田川(堺市)
コガモ♂
完全な繁殖羽をしているオスはとても綺麗だ。
SONY α7?+SEL240240 zoom
130m digitalzoomX3 マトリックス測光 TV f5.6 1/3000s ISO1250 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 和田川(堺市)
コサギ
連写した写真をよく見ると、小魚を咥えているようだ。
SONY α7?+SEL240240 zoom
160m digitalzoomX3 マトリックス測光 TV f5.6 1/3000s ISO800 EV0 crop
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
カワズザクラ
アドプト・リバーに小さな苗木が植えられていた。小さくても花は咲くようだ。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f5.6 1/160s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 和田川(堺市)
キセキレイ
高速シャッター連写した写真。
SONY α7?+SEL240240 zoom
160m digitalzoomX3 マトリックス測光 TV f5.6 1/1000s ISO500 EV0 crop
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 和田川(堺市)
ジョウビタキ♀
比較的近いところに留まってくれた。
SONY α7?+SEL240240 zoom
181m digitalzoomX3 マトリックス測光 TV f5.6 1/1000s ISO320 EV0 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 美木多(堺市)
ウキツリボク
いつもキレイな色々な花を咲かせておられるお屋敷の塀の外に垂れている。ブラジルが原産地で、5月から10月にかけて咲くそうだ。日本では冬なのかもしれない。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f5.0 1/125s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
タンポポ
次回、カンサイタンポポか西洋タンポポか調べたい。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f7.1 1/250s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
オオイヌノフグリ
トリミングして、拡大してみたが、小さい花だ。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f5.6 1/160s ISO100 EV0


  

2017年2月22日

隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区 2月厳寒期のいきもの(2)

今回は、泉北ニュータウン栂地区にある自宅から南部の方向に歩いてみた。
 今まで撮った写真のピントが、どうも甘いので、この日は手ブレ予防のために、シャッター速度を上げてみた。鳥を撮っていると被写体もブレることも多い。ISO感度の数値が大きくなるが、ブログに載せる程度の写真では、かなり大きな数値になってみても、大丈夫である。「ISO感度って何?」というページの解説では、センサーサイズがフルサイズの場合の上限は、ISO6400くらいとなっている。ただし、私の場合、デジタルズームを使ったり、トリミングをしたりしているので、条件は違うのだが。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 和田川(堺市)
コガモ♂
コガモはこのあたりでは和田川が好きである。羽は完全に繁殖羽となっている。やはり、メスよりオスの方が多い。
SONY α7?+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)crop 中央重点測光 TV f6.3 1/2000s ISO3200 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 和田川(堺市)
コガモ♀
メスとオスの比率が皆さん気になるらしく、「カモの性比調査」が行われているようである。この和田川では、下に添付した拙い動画のように、♂3:♀1のような気がするのだが、次回でもじっくり観察してみたいと思う。
SONY α7?+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)crop 中央重点測光 TV f6.3 1/2000s ISO4000 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 和田川(堺市)
ジョウビタキ飛翔
シャッタースピードが早いとこのような写真も撮れる。
SONY α7?+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)crop 中央重点測光 TV f6.3 1/2000s ISO2500 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 和田川(堺市)
イソシギ
名前通り普段は海岸に生息しているらしいが、繁殖期には河川にも姿を現すとのことだ。ただ、いつも単独行動をしているように思う。
SONY α7?+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/2000s ISO1250 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 和田川(堺市)
キセキレイ
この時期には、キセキレイ・セグロセキレイ・ハクセキレイの3種が同じ場所で見られる。キセキレイは流れのあるところでしか見られないように思う。
SONY α7?+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/2000s ISO1600 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 和田川(堺市)
セグロセキレイ
セキレイ類は、縄張り意識が強いそうで、多種のセキレイや仲間でも繁殖期は別にして仲良くしていることはない。
SONY α7?+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/2000s ISO2500 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 和田川(堺市)
ハクセキレイ
セットをシャッター優先(TV)で連写するとこのような写真が撮れた。
SONY α7?+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/2000s ISO2000 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 和田川(堺市)
バン
この鳥が飛んでいるのを見たことがない。人の姿を見ると泳いで萱の茂みにすぐに隠れる。これが割合素早い。
SONY α7?+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/2000s ISO1250 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 檜尾(堺市)
ヒバリ
鳴き声を頼りにまだ田起こしが始まっていない田んぼに眼を凝らすと2羽動いているのが見えた。超トリミングである。
SONY α7?+SEL24240 zoom
APS-Cモード163mm(244mm 35mm相当)digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f5.6 1/2000s ISO1000 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 檜尾(堺市)
スズメ
この時期、スズメは特に群れている。
SONY α7?+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/2000s ISO2500 EV0
;
2017/2/15 長池(堺市)
ホシハジロ
潜水して水生植物の茎や根、甲殻類や、貝類を採食するらしい。
SONY α7?+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)crop 中央重点測光 TV f6.3 1/2000s ISO1000 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 西松尾池(堺市)
シジュウカラ
良い構図だったのだが、残念ながらピントが甘い。食事をしている時は、警戒心が少し薄くなるようだ。
SONY α7?+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/2000s ISO2000 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 西松尾池(堺市)
シロハラ
池の浅瀬に生えている木に、見慣れない鳥が水を飲みに来ていた。撮った写真を見るとどうやらシロハラのようだ。
SONY α7?+SEL24240 zoom
APS-Cモード134mm(201mm 35mm相当)digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f5.6 1/2000s ISO2500 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 東谷池(堺市)
マガモ
マガモも、オスの比率が高いようだ。
SONY α7?+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/2000s ISO5000 EV0

和田川で遊泳するコガモたち

2017年1月22日

隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区 1月の野鳥など

2017年になって、もう大寒の候となっている。月日が経つの早い。出産予定日を間近に控えて、医師から散歩を勧められている娘に付き合って小一時間ほど歩いたりした時に、撮りためた写真を記録として掲載しておきたい。
 大寒のこの時期、人工的な花壇にスイセンが咲いていたりするが、野の花は流石に少ない。渡来している水鳥は流石に数も種類も多くなっている。
 ホオジロ類は、たまに見かけるくらいで数が少ない。そんな中、最近あまり来たことがない、庭代台公園に立ち寄って見ると、公園の木立に、イカルが留まっている。ながらくご無沙汰していた姿である。すぐに飛び立っていき高い枝に留まって、 あの懐かしいさえずりを始めた。慌ててPCMレコーダーをセットしようとする間に、どこかに飛び立っていってしまった。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/5 桃山台(堺市)
ジュウガツザクラ
ご近所の団地敷地の法面に咲いていた。
SONY α7?+SEL24240 zoom
154.0mm 絞り優先 f5.6 1/200s ISO320 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/5 三木閉(堺市)
ハシビロガモ
三木閉の名前がついていない小さな池で、ハシビロガモがぐるぐる回りながら採餌行動をしていた。
SONY α7?+SEL24240 zoom
240.0mm 絞り優先 f6.3 1/250s ISO500 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/6 和田川(堺市)
コガモ
コガモは和田川に多いが、何故か圧倒的にオスの方が多い。飛び立とうとしているのは、メスである。
SONY α7?+SEL24240 zoom
240.0mm 絞り優先 f6.3 1/250s ISO500 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/6 檜尾(堺市)
スズメ
この時期スズメがたくさん群れて留まっていることが多い。
SONY α7?+SEL24240 zoom
216.0mm 絞り優先 f5.6 1/250s ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/6 檜尾(堺市)
シャシャンボ
棘みたいに見えているのは、苞葉である。「この木なんの木掲示板」に投稿したら、sanpo さんという方が教えてくれた。ツツジ科で初夏には白い花が咲くようだ。楽しみだ。
SONY α7?+SEL24240 zoom
77.0mm 絞り優先 f5.6 1/250s ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/12 東谷池(堺市)
コサギ
いつもは釣り人がいるこの池には、あまりにも寒かったせいか誰も釣り糸を垂れていなかった。
SONY α7?+SEL24240 zoom
240.0mm クロップ プログラムオート f6.3 1/250s ISO125 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/12 松池(堺市)
マガモ
マガモは、例年この池にやってくる。小さな池なのだが。
SONY α7?+SEL24240 zoom
172.0mm digitalzoomX3 プログラムオート f5.6 1/200s ISO1600 露出補正 0
DSC01736.JPG 2017/1/12 尾美濃池(堺市)
ホシハジロ
この尾美濃池には、ハシビロガモ・キンクロハジロも多く渡ってくる。
SONY α7?+SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoomX3 プログラムオート f6.7 1/250s ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/18 和田川(堺市)
コガモ
この画面のように、オスとメスの比率は5対1ぐらいである。
SONY α7?+SEL24240 zoom
201.0mm プログラムオート f6.3 1/250s ISO400 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/18 和田川(堺市)
アオジ
川床の萱の中に、スズメと違う小鳥が動き回るが、すばしこく動き回るので、カメラに収めにくい。ようやく残っている画像をみるとどうやらアオジのようである。
SONY α7?+SEL24240 zoom
240.0mm crop プログラムオート f6.3 1/250s ISO200 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/18 和田川(堺市)
カルガモ
年中見られる水鳥だが、冬季にはいろいろなところで数多く見られる。
SONY α7?+SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoomX3 プログラムオート f6.3 1/250s ISO500 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/18 美木多(堺市)
ケリ
この鳥も留鳥であるが、春先の子育てのときほど威嚇的ではない。
SONY α7?+SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoomX3 プログラムオート f6.3 1/320s ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/18 和田川(堺市)
バン
人の姿を見ると、すぐに茂みに姿を隠すので、写真には後ろ姿が多い。この和田川には、冬になると2?3羽が姿を見せる。
SONY α7?+SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoomX3 プログラムオート f6.3 1/250s ISO640 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/18 和田川(堺市)
ツグミ
あちらこちらで姿を見かけるようになった。すべて、単独行動である。
SONY α7?+SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoomX3 プログラムオート f6.3 1/250s ISO160 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/18 和田川(堺市)
セグロセキレイ
ハクセキレイがアチラコチラにいるが、セグロセキレイも数が多くなってきた。
SONY α7?+SEL24240 zoom
212.0mm digitalzoomX3 プログラムオート f6.3 1/250s ISO500 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/18 庭代台公園(堺市)
イカル
黄色い嘴が特徴的である。ブログの記録を見ると、2013年1月7日に野々井で観察して以来である。
SONY α7?+SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoomX3 プログラムオート f6.3 1/250s ISO1000 露出補正 -0.3


2017年1月 5日

隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区、12月の生き物たち(3)

昨年12月には、冬の風物を楽しむ下のような別のご近所散策コースを歩いている。このコースは泉北高速鉄道の隣駅「光明池」近くにある鴨谷池を回るコースである。この池には、冬場になると少し変わった種の水鳥が飛来する。ただ、この池は大きくて、鳥たちはズームを使っても捉えきれない沖の方で泳いでいる。
 このコースのもう一つの楽しみは、和田川から美多弥神社にあがる道路沿いにあるお屋敷の庭に咲く花などである。この季節は、山茶花や南天・クロガネモチの赤い実などが観覧できる。
 また、もう一つの楽しみは、泉北高速鉄道沿いの側道に植え込まれているいろいろな低樹木が種々な樹の実をつけていることである。泉北ニュータウンの道路沿いに植えられている樹木はどういうわけか雑多である。
 この日は、いつもの α7?+FE24240 zoom のセットとは別に、NEX-7+SEL50F18 を携行して、いろいろと撮影をたのしんだ。ミラーレス・デジカメは軽くて持ち歩くのは便利である。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/12/20 和田川(堺市)
コガモ♂
餌をつつきながら時々羽ばたきをする。なんのためかよくわからない。エクリプスから抜けて完全に繁殖羽となっている。頭の黒と茶色のコンビが特徴的だ。
SONY ILCE-7M2 SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoom X3 crop 絞り優先 f6.3 1/250s ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/12/20 美木多(堺市)
南天
このお屋敷の庭にある南天は、白い実がなる株と赤い実がなる株がある。F9.0まで絞ると後ろの赤い実もはっきりとわかる。
SONY NEX-7 SEL50F18 OSS
50.0mm 絞り優先 f9.0 1/80s ISO250 露出補正 +0.3
161220_040.jpg 2016/12/20 鴨谷台(堺市)
タチバナモドキ
泉北1号線の側道沿いに植わっている。初夏には、白い花が咲くようだ。いちど撮りにきたい。
SONY NEX-7 SEL50F18 OSS
50.0mm 絞り優先 f8.0 1/80s ISO400 露出補正 +0.7

2016年12月29日

隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区、12月の生き物たち(2)

水鳥が飛来するときになると、毎年決まったように歩くコースがある。自宅から東北にある 5つの溜池と二級河川を巡る散策だ。
 飛来が遅れていたヒドリガモが、いつものように田辺池に現れていた。毎年、マガモがやってくる松池には、珍しくコガモやホシハジロが泳いでいた。
 野々井の葭の茂みには、まだホオジロは現れていない。和田川の川床に、アオジがやってきていた。
 蝶は、野々井の畑地帯で枯れたコセンダイグサが群生しているところに、ヒメアカタテハが一頭留まっていただけだった。蝶のシーズンは終わっている。

DSC01568.JPG 2016/12/18 松池(堺市)
ホシハジロ
松池に珍しくホシハジロが泳いでいた。
SONY ILCE-7M2 SEL24240 zoom
223.0mm digitalzoom x3 絞り優先 f8.0 1/750s ISO400 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。"DSC01572.JPG" 2016/12/18 松池(堺市)
ツグミ
池の土手に植わっている雑木に留まっていた。いつもは春先によく見かけるのだが。
SONY ILCE-7M2 SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoom x3 絞り優先 f8.0 1/250s ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/12/18 尾美濃池(堺市)
ナンキンハゼの実
白い実がよく晴れた青空に映えていた。スズメが盛んにつつきに来ている。
SONY ILCE-7M2 SEL24240 zoom
70.0mm 絞り優先 f8.0 1/500s ISO100 露出補正 0

2016年11月25日

隠居の散策:晩秋の泉北ニュータウン栂地区、冬鳥の渡来

入院したことなどいろいろとあって、ブログのアップが滞っている。ブログは、個人の記録のつもりで続けているので、滞ると日記を書くのを忘れるように、気持ちが悪い。溜まった部分を簡単に、UPしておこうと思う。
 退院後、急に寒くなってきた日があった。そろそろ冬鳥が来ているのではないかと、近くの和田川沿いを歩いてみることにした。
 案の定、家のすぐ近くの川には、オスはまだエクリプスだが、コガモがやってきていた。コガモは、池よりもこのように流れのある川が好きだ。今シーズンの初観察は、10月30日である。動きが早いので、全部で10羽はいるようだ。
 川床に生える葦の茂みに、尾羽根の白い斑点に特徴があるジョウビダキが2羽観察された。デジタルズームで、かろうじて捉えた胸のオレンジが鮮やかだ。
 留鳥だが、モズやキセキレイも、この時期姿をあらわす。
 蝶は、すっかり影を潜め、ヒメアカタテハ1頭が力なく枯れ草に留まっているだけであった。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/30 堺市和田川
コガモ(エクリプスと♀?)
今シーズン初観察である。エクリプスとメスの判別は難しい。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
240.0mmデジタルズーム3倍 絞り優先 1/250s f6.7 ISO400 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/30 堺市和田川
コガモ(エクリプス)
堺いきもの情報館に投稿。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
178.0mmデジタルズーム3倍 絞り優先 1/200s f6.7 ISO800 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/30 堺市和田川
ジョウビダキ
翼に白斑があるのが、判別のポイントだ。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
240.0mmデジタルズーム3倍クロップ 絞り優先 1/250s f6.7 ISO200 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。161030_011.JPG 2016/10/30 堺市和田川
ジョウビダキ
腹のオレンジ色が鮮やかなのはオスである。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
178.0mmデジタルズーム3倍クロップ 絞り優先 1/200s f6.7 ISO250 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/30 堺市和田川
ヒヨドリ
雑食性でなんでも食べる。年中見かける。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
120.0mmデジタルズーム3倍 絞り優先 1/125s f6.7 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/30 堺市和田川
モズ
高いところに留まって、甲高く囀る。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
240.0mmデジタルズーム3倍 絞り優先 1/500s f6.7 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/30 堺市和田川
キセキレイ
寒くなってくると、高地から下りてくるようだ。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
240.0mmデジタルズーム3倍 絞り優先 1/250s f6.7 ISO320 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/30 堺市和田川
セグロセキレイ
縄張り意識が強くて、生活圏を脅かされると同種のセキレイを威嚇して追い出す。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
240.0mmデジタルズーム3倍 絞り優先 1/250s f6.7 ISO500 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/30 堺市和田川
ヒメアカタテハ
秋になると数が増えてくる蝶のようだ。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
212.0mm 絞り優先 1/250s f6.7 ISO320 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/30 堺市和田川
秋の空
空はすっかり秋模様である。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
35.0mm 絞り優先 1/1000s f6.7 ISO100 露出補正 +0.7


2016年4月 1日

隠居の散策:桜がチラホラと咲き始めた。泉北ニュータウン栂地区 3月28日

開花した桜はその後どうなっているかが気になり、近くを散策した。寒の戻りで、咲き始めた桜はまだチラホラと開いている程度だ。満開には、もう少し時間がかかるようだ。
 公園のミツバツツジの紫の花が咲き出した。どなたかが植えた花ニラの白い花やカタバミの黄色い花も鮮やかである。檜尾の畑に回ってみると、えんどう豆やそら豆の花が出揃っている。
 川岸には、オニノゲシやセイヨウカラシナが黄色い花をつけているし、畑の畦に生える野の花は、シロツメクサやオランダミミナグサが咲き出している。
 川岸の枯れ草にじっと留まったままの2頭のツバメシジミがいたり、タンポポを訪れるモンシロチョウやアゲハチョウにも会えることができた。
 鳥はといえば、コガモはほとんど北へ帰ったようだが、ツグミはあちらこちらでホッピングしている。
 ソメイヨシノの満開はまだだが、春は確実にやってきているようだ。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 泉北西原公園
ソメイヨシノはまだ咲いたところ
満開にはもう少し時間がかかりそうだ。
SONY α7?+FE24-240mm
45.0mm 絞り優先AE 1/80s f16.0 ISO100
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 泉北西原公園
ソメイヨシノ 五分?咲。
満開にはもう少し時間がかかりそうだ。樹によってはこれぐらい咲いている。
SONY α7?+FE24-240mm
112.0mm 絞り優先AE 1/125s f6.3 ISO160
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 泉北西原公園
ミツバツツジ
枝先に三枚の葉がつくことからこの名がついたそうだ。
SONY α7?+FE24-240mm
136.0mm 絞り優先AE 1/160s f6.3 ISO500
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 泉北桃山台
オオシマザクラ
緑道に植えられたオオシマザクラは満開につい近い。
SONY α7?+FE24-240mm
152.0mm 絞り優先AE 1/160s f14.0 ISO250
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 和田川
セイヨウカラシナ
川岸のコンクリートの割れ目から生えている。
SONY α7?+FE24-240mm
25.0mm 絞り優先AE 1/750s f5.6 ISO100
露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 檜尾
オニノゲシ
ヨーロッパ原産で、世界中に外来種(帰化植物)として分布しているとのこと。生命力が強いのだろう。
SONY α7?+FE24-240mm
25.0mm 絞り優先AE 1/750s f5.6 ISO100
露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 檜尾
シロツメクサ
Wikipedia によれば、詰め草の名称は1846年 (弘化3年)にオランダから献上されたガラス製品の包装に緩衝材として詰められていたことに由来するとある。
SONY α7?+FE24-240mm
25.0mm 絞り優先AE 1/750s f5.6 ISO100
露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 檜尾
オランダミミナグサ
これも、ヨーロッパからの帰化植物である。写真を撮りにくい花である。
SONY α7?+FE24-240mm
25.0mm 絞り優先AE 1/750s f5.6 ISO100
露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 檜尾
そら豆の花
別名、ノラマメ(野良豆)、ナツマメ(夏豆)、テンマメ(天豆)、シガツマメ(四月豆)とあるらしい。
SONY α7?+FE24-240mm
112.0mm 絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO200
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 檜尾
えんどう豆の花
粒を食べる粒エンドウの花は白いようです。さやえんどうの花は紫とのこと。
SONY α7?+FE24-240mm
98.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO320
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 和田川
コガモ
間もなく北へ帰るのだろう。
SONY α7?+FE24-240mm
154.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f5.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 和田川
カルガモ
色々のところに、年中泳いでいる。
SONY α7?+FE24-240mm
154.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f6.3 ISO160
露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 檜尾
ツグミ
関東地方ではチョウマという方言でも親しまれていると、1967年発行の図鑑には解説されている。
SONY α7?+FE24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO640
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 檜尾
ケリ
春になって上空でけたたましく啼くようになった。産卵期なんだろう。
SONY α7?+FE24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f9.5 ISO250
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 大方池
ミドリガメ
正式名は、ミシシッピアカミミガメらしい。外来種だが、異常に繁殖している。
SONY α7?+FE24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f9.0 ISO800
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 西原公園
ヒヨドリ
1960年代までは、街中なかでは冬にしか見られなかった山鳥だったらしい。
SONY α7?+FE24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f6.3 ISO1000
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 大森
ツバメシジミ
枯れ草に2頭が長らく羽を広げて留まっていた。
SONY α7?+FE24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f9.5 ISO160
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 大森
ツバメシジミ
左の2頭のうちの1頭である。ルリシジミとかと思ったが、尾状突起があるのでツバメシジミと思う。
SONY α7?+FE24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f9.5 ISO160
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 桃山台公園
モンシロチョウ
紋がはっきりしないので春型♀だろうか。
SONY α7?+FE24-240mm
205.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f6.3 ISO100
露出補正 -1.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/28 桃山台公園
アゲハチョウ
左尾状突起が欠落している。左のモンシロチョウと同じタンポポに吸蜜に来た。
SONY α7?+FE24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/640s f9.0 ISO100
露出補正 -1.7

2016年2月12日

隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区、寒中の花など

1月の終わりになって、ようやくいつもの冬のようになったが、まだ暖かい。
 先日、毎日新聞の夕刊に、【自然回帰の「信託」 在来タンポポ復活】というタイトルで次のような記事が載った。

 大阪府内で近年、タンポポの在来種が徐々に増えている。研究者らでつくる「タンポポ調査・西日本実行委員会」 (事務局・大阪自然環境保全協会)の調査で分かった。都市開発で自然が減った影響で、これまで繁殖力の強い外来種が勢力を伸ばしてきたが、開発地区でも自然が回復し始め、在来種が育つ環境が戻りつつあるという。西日本の計19府県でも調査しており、3月に結果を公表する。 「大沢瑞季」
 タンポポ調査は府内で1975年から5年ごとに実施。小中学生らに協力してもらってタンポポを採取し、カンサイタンポポなどの在来種か、セイヨウタンポポなどの外来種かどうかを判別し、占有率を調べている。2010年以降は西日本全域に調査範囲を拡大。昨年の府内の調査では子どもたち約2000人が3?5月、計8131地点で採取した。
 実行委によると、在来種は繁殖するのに受粉が必要だが、外来種は受粉せずに雌しべが熟し種子になる。種子の数も多く、繁殖力は強い。在来種は虫が媒介して受粉するため、虫が集まるような環境がないと生息できない。
 府内全体の外来種の割合は75年は36%だったが、開発が進むに伴って都市部だけでなく郊外にも外来種が広がり、05年には70%まで増えた。だが、古くからあるニュータウンで時間の経過とともに自然が回復し、在来種が育つ環境が整ったことなどから、10年は69%、昨年は65%と減少に転じた。
 自治体別にみると、泉北ニュータウンのある堺市では、外来種が05年の72%から昨年は56%に減った。千里二ユータウンのある吹田市も87%から58%に大きく減った。  継続調査している泉北ニュータウンは、約50年前に街びらき。1985年に宅地地区は外来種ばかりだったが、2005年の調査で、ススキやチガヤなど在来の草木が確認されるようになり、10年以降は草木の下などにタンポポの在来種が目立つようになった。草木の種類が増え、虫が戻ってきたところに周囲の雑木林や水田から種が飛んできて定着したと考えられる。
 兵庫県三田市のニュータウンでも在来種が増えるなど、同じ現象が起きている。実行委の木村進事務局長は「在来種は日陰にも強い。虫が集まるような自然が回復したことで、勢いを盛り返してきたのではないか」と話す。
 西日本全域での調査をまとめた報告会が3月20日午後1時半、大阪市北区の市立総合生涯学習センターである。資料代として500円。問い合わせは、大阪自然環境保全協会 (06・6242・8720)。

 そして、セイヨウタンポポ と カンサイタンポポ の写真が載っている。
seiyou.jpg kansai.JPG
セイヨウタンポポ カンサイタンポポ

こんな記事に誘発されて、翌日いつもの散策コースを歩いてみた。こんなニュータウンでも、自然は微妙に変化している。特にこの春はいつもと様相が違うようだ。
 桜の苗木に花が付いていたり、いつもはもう少し遅いオオイヌノフグリが多くの花を咲かせたりしている。
 1月31日に歩いた桧尾地区では、カンサイタンポポは見つからなかったが、2月8日に野々井地区を歩いてみると、こちらはカンサイタンポポが咲いていた。  

2016年、寒中の花たち:泉北ニュータウン栂地区

;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/31 桧尾
桜の花
小さな苗木が花をつけている。カワズザクラかもしれない。
Nikon Coolpix P610
17.0mm(35mm換算95mm)
絞り優先AE 1/320s f6.7 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/31 桧尾
オオイヌノフグリ
Wikipedia によれば、花は早春に咲き太陽の光によって開閉し、1日で落花するとある。
Nikon Coolpix P610
17.0mm(35mm換算95mm)
絞り優先AE 1/320s f6.7 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/31 桧尾
沈丁花の蕾
花期は2月末から3月となっているが、もうすぐ咲きそうだ。
SONY ILCE-7M2+SEL24240
24.0mm
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/31 桧尾
満開の白梅
白梅は我が家の花も満開である。
SONY ILCE-7M2+SEL24240
240.0mm
絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/31 桧尾
セイヨウタンポポ
P610をマクロにセットして、チルトファインダーを活かして、カメラを地面に押し付けて撮った。
Nikon Coolpix P610
8.1mm(35mm換算45mm)
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/2/8 野々井
カンサイタンポポ
野々井の方は、昔からの畑が残っている。
SONY ILCE-7M2+SEL24240
230.0mm
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/31 桧尾
ヒメオドリコソウ
オオイヌノフグリのそばで花をつけていた。ホトケノザの花とよく似ているので、よく迷う。差異は、このページに詳しい。
SONY ILCE-7M2+SEL24240
230.0mm
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/2/8 大森
ヒメリュウキンカ
和田川の堤に、一株だけ咲いていた。
SONY ILCE-7M2+SEL24240
240.0mm
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO1250
露出補正 0

和田川沿いには、この時期にいつも姿を現すホオジロ類が見当たらない。姿を現す萱の繁みでは、スズメが元気である。いつもは姿を見かけるジョウビタキやツグミも、ようやく一羽を見ただけだ。その代わりか、この時期に姿を消すケリがいつまでも動きまわっている。

2016年、寒中に出会った鳥たち:泉北ニュータウン栂地区

;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/31 和田川
コガモ♂
栗色の頭と尻の横の黄色い三角模様が特徴である。
SONY ILCE-7M2+SEL24240
240.0mm デジタルズーム3.94倍
絞り優先AE 1/250s f6.7 ISO320
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/31 和田川
コガモ♀
水鳥の雌は地味である。
SONY ILCE-7M2+SEL24240
187.0mm デジタルズーム3.94倍
絞り優先AE 1/250s f6.7 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/31 桧尾
ジョウビタキ
頭があちらに向いている。
SONY ILCE-7M2+SEL24240
240.0mm デジタルズーム3.94倍
絞り優先AE 1/750s f6.7 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/31 桧尾
ツグミ
今シーズン初めての観察である。
SONY ILCE-7M2+SEL24240
240.0mm デジタルズーム3.94倍
絞り優先AE 1/750s f6.7 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/31 桧尾
ケリとムクドリ
一緒にいることは珍しいが、草の種を突っついているように思えた。
SONY ILCE-7M2+SEL24240
240.0mm デジタルズーム3.94倍
絞り優先AE 1/250s f6.7 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/31 和田川
カルガモ
求愛行動だろうか?
SONY ILCE-7M2+SEL24240
90.0mm トリミング
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/31 和田川
イソシギ
今シーズンはイソシギの姿をよく観る。
SONY ILCE-7M2+SEL24240
240.0mm デジタルズーム3.94倍
絞り優先AE 1/350s f6.7 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/2/8 和田川
キセキレイ
今シーズンはキセキレイもよく観る。
SONY ILCE-7M2+SEL24240
240.0mm デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO400
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/2/8 大森
シジュウカラ
今シーズンは数が少ないように思う。
SONY ILCE-7M2+SEL24240
240.0mm デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO125
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/2/8 野々井
スズメ
この萱の繁みは、今シーズンはスズメの宿のようだ。
SONY ILCE-7M2+SEL24240
240.0mm デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100
露出補正 0


2016年1月 3日

隠居の散策:年末年始、泉北ニュータウン栂地区風物

明けましておめでとうございます。

今年も拙いブログをアップしていくつもりでいます。どうぞ、寛容をもってご愛顧ください。

この冬は暖かい。全国のスキー場では、雪がなくて雪乞いの神頼みをいろいろと行う様子がテレビで映しだされたりしている。原因となっているエルニーニョ現象は、多分地球温暖化の影響だろう。
 このせいだろうか。例年、冬になると野々井の萱の繁みに姿を現すホオジロ類が飛来していないようだ。まだ、北の方で過ごしているのだろう。
 ホオジロ類は、スズメ大の小鳥だが、このシーズンは、もしやと思って見かけても、スズメばかりである。野鳥に興味を持つようになった時に、読んだ「スズメの少子化、カラスのいじめ」という新書を思い出して、もう一度読んでみたら、もいちど身近なスズメを観察しようかという気になっている。

;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/29 大森
シジュウカラ
留まっている桜は、「植物はすごい 七不思議編」によれば、冬に寒くないと春の開花準備が遅れるようだ。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
216.0mm デジタルズーム 3倍
絞り優先AE 1/250s f9.0 ISO400
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/29 大森
ツルウメモドキ
ツル性で、広葉樹に巻き付くそうだ。赤と黄色のコントラストがきれい。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm
絞り優先AE 1/250s f9.0 ISO250
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/29 野々井
スズメ
今冬の萱の草原は、スズメが賑やかだ。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f9.0 ISO400
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/29 野々井
ケリ
春の繁殖期になるとけたたましいさえずりをするが、今は静かに田んぼで虫を探しているようだ。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍トリミング
絞り優先AE 1/250s f9.0 ISO100
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/29 野々井
コセンダイグサ 種子
農作放棄地にたくさん咲いていたが、今その名残の種子をいっぱいつけている。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm 
絞り優先AE 1/250s f9.0 ISO125
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。DSC07973.JPG 2015/12/29 松池
マガモ(いわゆる青首)
水が満たされた松池に戻ってきた。落穂や種が食べ物のようだ。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍 
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO2000
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/29 松池
ホシハジロとカワウ
水草の根、芽、葉、草の種や穀類などを食べ、潜水してエビなどもとるようだ。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍 
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO320
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/29 松池
ハクセキレイ
池の横の畑でちょこちょこと動いていた。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍 
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO400
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/29 尾美濃池
ホシハジロ
この池には50羽ほど、飛来していた。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
233.0mm デジタルズーム3倍 
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO400
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/29 尾美濃池
ハシビロガモ♀
この池にはハシビロガモも50羽ほど、飛来していた。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
233.0mm デジタルズーム3倍 
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO320
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/1 和田川
アオサギ
橋の欄干に立ち止まっていた。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
216.0mm デジタルズーム3倍 
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO160
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/1 和田川
スズメの群れ
スズメのこのような集団をよく見かけるが、理由をググってもよく分からない。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
216.0mm デジタルズーム3倍 
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO160
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/1 美木多
旧和田邸の空
イカルが来ていたこの杜は開発されて老人ホームになった。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
24.0mm
絞り優先AE 1/320s f11.0 ISO100
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/1 美木多
黄色いナンテンの実
しめ縄を飾ったお屋敷の植え込みに赤と黄色い実をつけるナンテンがあった。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
24.0mm
絞り優先AE 1/320s f11.0 ISO100
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/1 鴨谷池
ホシハジロ
画像サイズをS(=3008x2000 6.1M) にするとデジタルズームは 3.94倍(945mm)まで望遠にできる。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズームは 3.94倍
絞り優先AE 1/320s f10.0 ISO1250
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/1 鴨谷台グラウンド
モミジバフウの紅葉
まだ葉を散らさず、紅葉が残っている。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
198.0mm
絞り優先AE 1/200s f9.5 ISO160
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/1 鴨谷台
イヌツゲの実
泉北1号線沿いの植え込みには、いろいろな木が植わっている。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
194.0mm
絞り優先AE 1/200s f9.5 ISO2000
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/1 桧尾大橋
熟した柿
泉北1号線の上にかかる高い陸橋のたもとに植わっている。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
63.0mm
絞り優先AE 1/90s f9.5 ISO160
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/1 和田川
スズメ
何を話をしているのか?
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズームは 3.94倍
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO160
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/1 和田川
コガモ
お休み中・・
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズームは 3.94倍
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO160
露出補正 +0.5


植物はすごい 七不思議編

植物はすごい 七不思議篇 (中公新書)
田中 修
中央公論新社
売り上げランキング: 12,921

2015年11月26日

隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区晩秋、冬鳥がやってきた

イベントがなにやかやとあって、近くを散策することが少なくなっているが、秋が深まって冬鳥が次々と飛来しているらしいことが気になる。時間を見つけて、歩いてみた。この時期の散策コースは、溜池や川の土堤が中心となる。
 コガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、マガモがやってきている。これらのカモは、いつも飛来する川や池は決まっている。コガモは和田川、ヒドリガモは田辺池、ハシビロガモは尾美濃池といった具合に決っているのだが、マガモはいつも飛んできている松池にはきていない。池の水が少ないせいかもしれない。ところが、先日車で通りかかる三木閉の池(観音寺池)に、マガモが10羽ほど休んでいるのを見つけた。今まで散策で歩いたことのない池である。
 日を変えて歩いてみた。相変わらずマガモが10羽ほど池の中の鉄柵(何のためのものかわからない)で休んでいた。
 その足で、今までほとんど足を運んだことのない石津川に行ってみると、こちらにもコガモのエクリプスが泳いでいた。ここで、コガモと思って撮った写真を自宅で確認してみるとなんとオシドリの幼鳥であった。こんなところにと不思議だ。

晩秋の泉北ニュータウン栂地区点描

;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/15 桃山台
晩秋の桃山台公園
桜を中心とする紅葉がきれいだ。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
33.0m
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO100
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/15 桃山台
トウネズミモチの実
これから黒くなってくる。公園の生け垣で。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
130.0m
絞り優先AE 1/160s f11.0 ISO320
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/15 田辺池
ヒドリガモ
今シーズンの初観察である。ルアー釣りをする若者がいて、鳥たちは沖合50mくらいのところにいる。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0m デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO160
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/15 田辺池
ヒドリガモ
ルアー釣り人が近づけないところで休んでいる。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0m デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO2500
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/15 尾美濃池
ハシビロガモ
今年もこの池に飛来している。水中に嘴を突っ込んで餌を探している。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0m デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO640
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/15 荒池
カワウ
飛び立とうとしている。この池は小さく20m四方ぐらいしかない。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0m デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO1600
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/15 荒池
スイレンの花
この花は、長い期間に次々と咲いている。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0m デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO800
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/15 田辺池
ノブドウ
雑木に絡んでいた。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
122.0m デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO1000
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 桃山台公園
ヒヨドリ
ヒサカキの実をついばんでいる。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0m クロップ
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO1000
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 田辺池
ヒドリガモ
この日は岸近くに来ていた。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0m デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO1000
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 摺鉢池
ナンキンハゼの実
パステルカラーの紅葉もきれい。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
124.0m
絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO500
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 三木閉
コセンダイグサの種
この種はバラバラになって、ズボンにひっつくので厄介だ。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
80.0m
絞り優先AE 1/80s f8.0 ISO250
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 三木閉
ノボロギク
畑の畦に咲いている。ピロリジジンアルカロイドという毒性を持っているらしい。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
72.0m
絞り優先AE 1/200s f5.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 三木閉
南天の実
民家の庭先にたわわに実をつけていた。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
55 .0m
絞り優先AE 1/60s f4.5 ISO125
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 観音寺池
マガモ
右端は、どうやらエクリプスと思われる。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0m デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO1250
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 観音寺池
センダンの実
池に残っている構造物は何のためのものだろう?
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
117.0m
絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO250
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 観音寺池
ハクセキレイ
実質720mmの望遠で撮った。まあまあ見られる。ISO値が高くても解像度がいいせいもある。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0m デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO640
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 石津川
コガモ エクリプス
この川にはほとんど来たことはない。雨が降ってきた。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0m デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO800
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 石津川
オシドリ♂の幼鳥
コガモと思って撮ったのだが。このような場所にいるとは信じられない。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0m デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO1000
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 東松尾池
楓の紅葉
今年の紅葉はもう一つだが、この紅葉はきれいだった。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
120.0m
絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO800
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 西原公園
ナンキンハゼの大木
地面には、色とりどりの葉っぱが落ちている。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
貼り付け写真67.0m
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO320
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 西原公園
ドウダンツツジの紅葉
公園内の垣根となっている。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
合成写真 48.0m
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO320
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 和田川
カルガモ
カルガモは、川・池何処にでもいる。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO1600
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 和田川
コガモ♂
頭は生殖羽のコンビ頭になった。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO200
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 和田川
ヤマトシジミ
雨が降りそうな天気では、開翅したままである。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f6.7 ISO320
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 和田川
ウラナミシジミ
こちらも動きは緩慢である。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm
絞り優先AE 1/250s f6.7 ISO200
露出補正 -0.7


2015年11月10日

隠居の散策:今シーズンもコガモがやってきた

兵庫県養父・丹波の紅葉を訪ねる旅と前後するが、ここ泉北ニュータウンの10月の終わりの状況を記録しておきたいと思う。
 昨年のブログ記録を見ると、11月2日にコガモのエクリプスを近所の和田川で観察している。今年は、10月23日に、同じ場所で、観察した。これからは、蝶の姿は少なくなって冬鳥の姿が増えてくる。

10月29日、紅葉を訪ねて牛滝山の大威徳寺に行ってみたが、流石にまだ早かった。楓の一部が色づいているだけであった。

この 8月に手に入れた SONY ILCE7M2 の全画素超解像ズームを試したいこともあって、娘に渡してしまった E3.5-6.3/18-200mm ズームレンズの代わりに、FE3.5-6.3/24-240 を求めた。これからは、野鳥を撮る機会が増えてくるから、被写体までの距離を稼ぎたい。といって、バズーカのレンズをつけて歩きまわることや焦点の合わせにくい超望遠小型コンデジは腕がついていかない。それで、この機能を使えば、どのような写真を撮れるかも興味があった。これの記録も兼ねておきたい。

;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/23 泉北和田川
コガモ エクリプス
雄雌がよく分からない。今シーズンの初観察である。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240mm デジタルズーム3.0
絞り優先AE 1/250s f6.3 ISO500
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/23 泉北和田川
コガモ エクリプス
いつ頃、雄はコンビの頭になるのだろう?
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240mm デジタルズーム3.0 クロップ
絞り優先AE 1/250s f6.3 ISO320
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/23 泉北和田川
キセキレイ
夏の間は渓流などで過ごし、寒くなると市街地の水辺に出てくるようだ。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240mm デジタルズーム3.0 クロップ
絞り優先AE 1/250s f6.3 ISO640
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/1 泉北野々井
キセキレイ
畑の中の水路にもやって来る。人の姿には、特に敏感である。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240mm デジタルズーム3.0 クロップ
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO200
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/1 和田川
イソシギ
堰堤の土管の上は、カワウの糞で真っ白になっている。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240mm デジタルズーム3.0 クロップ
絞り優先AE 1/250s f13.0 ISO250
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/1 和田川
セグロセキレイ
ハクセキレイのように、畑にはあらわれないが、川では住み家争いをしているようだ。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240mm デジタルズーム3.0 クロップ
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO400
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/23 大森
ベニシジミ開翅
春夏に多いということだが、秋になっても残っている。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240mm クロップ
絞り優先AE 1/250s f6.3 ISO160
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/23 桧尾
チャバネセセリ
秋には個体数が増えるらしい。花は紅黄草(マリーゴールド)らしい。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
191mm クロップ
絞り優先AE 1/750s f8.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/29 大威徳寺
ウラナミシジミ
ミゾソバの花で吸蜜。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240mm クロップ
絞り優先AE 1/250s f13.0 ISO160
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/1 野々井
モンキチョウ
年中飛んでいるが、なかなか留まらない。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240mm クロップ
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO125
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/23 桧尾
トケイソウ
一輪だけ残っていた。花の写真はマクロレンズの方がいいようだ。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
150mm
絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/23 桧尾
フウセンカズラ
枯れた後の種子が面白いようなのだが。。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
126mm
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/1 野々井
イヌタデ
この時期は、あちらこちらに咲いている。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
113mm
絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO320
露出補正 +0.7
;
2015/11/1 野々井
アキノタムラソウ
この花も、この時期は、あちらこちらに咲いている。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
115mm
絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO320
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/29 大威徳寺
大威徳寺の鐘楼
紅葉自分は、周りの楓が真っ赤になるのだが。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
24mm
絞り優先AE 1/60s f5.6 ISO200
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/29 大威徳寺
大威徳寺の多宝塔
ここも周りは緑だ。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
42mm
絞り優先AE 1/60s f5.6 ISO125
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/29 大威徳寺
牛滝山、第一の滝
まだ、秋深しは感じられない。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
27mm
絞り優先AE 1/60s f5.6 ISO1000
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/29 大威徳寺
水牛の像
滝の中で牛に乗ったといわれる大威徳明王が本尊である。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
24mm
絞り優先AE 1/60s f8.0 ISO640
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/29 大威徳寺
紅葉
滝の日当たりの良い一部の枝が紅葉していた。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240mm
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO400
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/29 大威徳寺
紅葉
駐車場横の楓は赤くなっていた。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
106mm
絞り優先AE 1/125s f13.0 ISO320
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/1 大森
秋の空
アカメガシワの向こうにいわし雲。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
33mm
絞り優先AE 1/350s f13.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/1 桃山台
秋の桃山公園
別名スポーツ公園と呼ばれている。このような写真には、広角が必要だ。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
24mm
絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO100
露出補正 0

色々の被写体を撮るには、やはりこのような広角から望遠までのズームレンズは有用だ。SONY が全画素超解像ズームと呼ぶデジタルズームもなんとか使えるようだ。旅行などでコンデジでは物足らない時、これ一台携行すれば、満足感が得られそうである。それには、一段の学習が必要である。

2015年3月26日

隠居の散策:春を求めて、花と鳥


 桜の開花便りを聞くようになってからも、三寒四温の文字通り寒い日が3日ほど続いた。風は強いが天気はまずまずである。
 和田川に接した檜尾地区では、小さな家庭菜園があったり、空き地に農家の方が春は菜の花など、秋はコスモスを咲かせていたりする。また、アドブト・リバーということで、自治会の方が花壇を作られていたりする。このようなところでは、園芸種の花が咲いていたりするので、花の名前の同定はなかなか難しい。
 散策で通りすがるお宅の垣根に真っ赤な木瓜の花が咲いていたり、緑道のユキヤナギとレンギョウが白と黄色のコントラストを見せだした。このブログを書いている今(3月29日)には満開になっているが。

 散策時には、今はマクロレンズ(?105mm)をつけた大きいカメラ(NIKON D7000)で花を撮り、小さいカメラ(NIKON Coolpix P610) で鳥を追っかけて、フィールドを歩く。健康維持もひとつの目的だ。

春のお彼岸中日に見た花々

150321_001.jpg オニノゲシ 檜尾
2015/3/21
タンポポと同じくらいあちこちで咲いている。

Nikon D7000+?105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/2000s f7.1 ISO400
露出バイアス なし
;クリックすると大きな写真になります。 ラナンキュラスの一種? 檜尾
2015/3/21
家庭菜園に咲いていた。

Nikon D7000+?105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/800s f7.1 ISO400
露出バイアス なし
;クリックすると大きな写真になります。 ホトケノザ 檜尾
2015/3/21
別名サンガイグサの意味がよく分かる。

Nikon D7000+?105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/500s f7.1 ISO400
露出バイアス なし
;クリックすると大きな写真になります。 西洋カラシナ 檜尾
2015/3/21
プラス側に露出補正してみた。

Nikon D7000+?105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/640s f10.0 ISO400
露出バイアス +0.667
;クリックすると大きな写真になります。 オオアラセイトウ(大紫羅欄花) 檜尾
2015/3/21
別名ショカツサイ、ムラサキバナともいう。

Nikon D7000+?105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/400s f9.0 ISO400
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 モクシュンギク 檜尾
2015/3/21
マーガレットの方が一般的だろう。

Nikon D7000+?105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/800s f11.0 ISO400
露出バイアス +0.667
;クリックすると大きな写真になります。 白の沈丁花 檜尾
2015/3/21
アドプト・リバーの花壇に。

Nikon D7000+?105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/640s f10.0 ISO400
露出バイアス +0.667
;クリックすると大きな写真になります。" シロツメクサ 檜尾
2015/3/21
ようやく一輪咲いた。

Nikon D7000+?105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/250s f10.0 ISO400
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 木瓜の花 檜尾
2015/3/21
お宅の垣根で咲いていた。

Nikon D7000+?105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/80s f18.0 ISO400
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 ユキヤナギ 原山台
2015/3/21
アップで見ると可愛い花だ。

Nikon D7000+?105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/200s f22.0 ISO400
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 マンネンロウ(ローズマリー) 原山台
2015/3/21
先日名前を知ったアシブトハナアブが吸蜜に。

Nikon D7000+?105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/100s f16.0 ISO400
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 レンギョウ 原山台
2015/3/21
泉北の街路沿いに多く植えられている。

Nikon D7000+?105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/125s f18.0 ISO400
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 マンサク 西原公園
2015/3/21
グラウンド横の植え込みで。

Nikon D7000+?105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/60s f32.0 ISO400
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 ヒュウガミズキ 西原公園
2015/3/21
グラウンド横の植え込みで。

Nikon D7000+?105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/60s f32.0 ISO400
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。/td> ヒイラギナンテンの花 桃山台
2015/3/21
木陰に咲いている。

Nikon D7000+?105mm macrox1.4 telecon
150mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/50s f29.0 ISO400
露出バイアス 0
150321_027.jpg タマキンポウゲ 和田川
2015/3/21
川床に咲いていた。

Nikon COOLPIX P610
236.5mm (35mm換算:1320mm)
シャッター優先 1/500s f6.3 ISO125
露出バイアス +0.3


 修理で手ブレ防止を調整してもらった P610 で主に鳥の撮影を試みた。調整前は、望遠端にした時に、ビュウファインダーの画像は揺れまくっていたが、治ったようだ。
 このカメラでは、鳥を追うことが多いので、User setting に、シャッター優先(1/500s)、スポット測光、連写、ISO auto を登録して、この設定で撮ることにした。
S0020003.JPG  この設定で警戒心の強いケリを収めることができた。P610 には, Quick Back Zoom という機能があり、望遠側のズーム位置で被写体を見失ったときは、Quick Back Zoom ボタンS0040005-001.JPGを押すと、一時的に画角が広がり、被写体を捉えやすくなる。広がった画角の中に枠が現れ、その中に、被写体を捉え、ボタンを離すと元の望遠ズームの画角になる。
Finepix HS50 の場合には、手動でこのような操作をしていたので、被写体を逃すことが多かった。
 ただ、電子ズームまで望遠にすると、Quick Back Zoom ボタンは効かないようだ。まだ、十分に使いこなせていないが、便利になった。

 

春のお彼岸中日に見た鳥

;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♂ 和田川
2015/3/21
まだ北へ帰らずに残っている。

Nikon COOLPIX P610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
シャッター優先 1/500s f6.5 ISO500
露出バイアス0
;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♀ 和田川
2015/3/21
まだ北へ帰らずに残っている。

Nikon COOLPIX P610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
シャッター優先 1/500s f6.5 ISO1100
露出バイアス0
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ 和田川
2015/3/21
焦点は合わせやすくなった。

Nikon COOLPIX P610
215.0mm (35mm換算:1200mm)
シャッター優先 1/500s f6.0 ISO1100
露出バイアス0
;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ 和田川
2015/3/21
川や池など色々なところにいる。

Nikon COOLPIX P610
236.5mm (35mm換算:1320mm)
シャッター優先 1/500s f6.3 ISO640
露出バイアス +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ 檜尾
2015/3/21
菜の花の花びらが口についている。

Nikon COOLPIX P610
215.0mm (35mm換算:1200mm)
シャッター優先 1/500s f6.0 ISO220
露出バイアス +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 スズメ 檜尾
2015/3/21
連写で写っていた。電子ズーム

Nikon COOLPIX P610
309.6mm (35mm換算:1725mm)
シャッター優先 1/500s f7.3 ISO100
露出バイアス +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 ケリ 檜尾
2015/3/21
Quick Back Zoom が有効であった。

Nikon COOLPIX P610
236.5mm (35mm換算:1320mm)
シャッター優先 1/500s f8.2 ISO280
露出バイアス +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 ケリ 檜尾
2015/3/21
電子ズームではピント合わせは難しい。

Nikon COOLPIX P610
516.0mm (35mm換算:2880mm)
シャッター優先 1/500s f6.5 ISO250
露出バイアス +0.3


2015年3月15日

隠居の散策:お水取りのころの泉北ニュータウン栂地区


 お彼岸も近くなって、野の花もいろいろと咲き出した。
 3月13日、宝の持ち腐れになっていたシグマのマクロレンズ 105mm F2.8 を NikonD7000 につけて、マクロ写真の学習にと携行することにした。同じくお蔵入りになっていた望遠につけるつもりで手に入れていた TELE CONVERTER 1.4x をつけた。望遠(?50--500mm)では AF が効かないので使っていなかったのだが、恥ずかしながら 105mm macro につけると AF が効くことを最近知ったのだ。
 結果として、35mm換算で、225mm のマクロレンズで撮れることになり、かなりのディスタンスを保って花のクローズアップ写真が撮れることが分かった。背景にボケが欲しいような写真にはなかなか有効のように思われる。

お水取りのころの花:泉北ニュータウン栂地区

;クリックすると大きな写真になります。 ナズナ 檜尾(堺)
2015/3/13
クローズアップすると可愛い花である。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
絞り優先 1/320s f8.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 ホトケノザ 檜尾(堺)
2015/3/13
クローズアップすると変わった形をしている。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
プログラムオート 1/500s f5.3 ISO160
;クリックすると大きな写真になります。 エドヒガン 檜尾(堺)
2015/3/13
アドプトリバーに植えられた若木。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
絞り優先 1/1000s f8.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 エドヒガン 檜尾(堺)
2015/3/13
小さい花だ。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
絞り優先 1/2000s f8.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 ソメイヨシノの蕾 檜尾(堺)
2015/3/13
開花にはもう少し時間がかかるようだ。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
絞り優先 1/2000s f8.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 赤の沈丁花 檜尾(堺)
2015/3/13
白い花はまだ蕾だった。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
絞り優先 1/2500s f8.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 ニホンタンポポ 檜尾(堺)
2015/3/13
あちらこちらに咲き出した。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
絞り優先 1/2500s f8.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 オオイヌノフグリ 檜尾(堺)
2015/3/13
アップではなかなかうまく撮れない花だ。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
絞り優先 1/1600s f8.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 コセンダイグサの実 檜尾(堺)
2015/3/13
花期は9?11月らしい。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
絞り優先 1/1000s f8.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 マメアサガオの実? 檜尾(堺)
2015/3/13
秋に花が咲いていたと思う。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
絞り優先 1/800s f9.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 葉牡丹 自宅(堺)
2015/3/13
壁紙に使っている。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
絞り優先 1/320s f9.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 サクラソウ 自宅(堺)
2015/3/13
小さな鉢に植わっている。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm)
絞り優先 1/125s f10.0 ISO400


 Fujifilm Finepix HS50 を持って追っかけた鳥の世界では、コガモやバンが北への帰り支度を始めたようだが、ケリやヒバリは繁殖期に入ったのか、ケリはけたたましく威嚇してくるし、ヒバリは春らしくさえずり始めた。

お水取りのころの鳥たち:泉北ニュータウン栂地区

;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ 和田川(堺)
2015/3/13
かなりのトリミングにも耐えられる。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm) トリミング
絞り優先 1/800s f8.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♂ 和田川(堺)
2015/3/13
かなりのトリミングでもシャープだ。

NikonD7000+?105mmMacro x1.4Tele Converter
150.0mm (35mm換算:225mm) トリミング
絞り優先 1/640s f9.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 アオジ 和田川(堺)
2015/3/13
この時期によく見かける。

Fujifilm Finepix HS50
154.7mm (35mm換算:867mm) トリミング
シャッター優先 1/500s f5.6 ISO160
;
ジョウビタキ♂ 和田川(堺)
2015/3/13
今シーズンはよく見かける。

Fujifilm Finepix HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm) トリミング
シャッター優先 1/500s f5.6 ISO125
;クリックすると大きな写真になります。 バン 和田川(堺)
2015/3/13
ツガイだろうか。バンは、雌雄同色である。

Fujifilm Finepix HS50
133.4mm (35mm換算:747mm)
シャッター優先 1/500s f5.6 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 ヒバリ 檜尾(堺)
2015/3/13
冠羽を立てている。警戒したのだろうか。

Fujifilm Finepix HS50
154.7mm (35mm換算:867mm) トリミング
シャッター優先 1/500s f5.6 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 ケリ 檜尾(堺)
2015/3/13
近くに巣があるのだろうか。威嚇してくる。

Fujifilm Finepix HS50
37.0mm (35mm換算:208mm) トリミング
シャッター優先 1/500s f8.0 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 メジロ 檜尾(堺)
2015/3/13
彼岸桜を吸蜜。

Fujifilm Finepix HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm) トリミング
シャッター優先 1/500s f5.6 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 ジョウビタキ♀ 檜尾(堺)
2015/3/13
このようなところによく留まる。

Fujifilm Finepix HS50
154.7mm (35mm換算:857mm) トリミング
シャッター優先 1/500s f5.6 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 セグロセキレイ 和田川(堺)
2015/3/13
あまり綺麗な川ではない。

Fujifilm Finepix HS50
59.0mm (35mm換算:331mm)
シャッター優先 1/500s f5.6 ISO125


2015年3月 2日

隠居のカメラ:Nikon Coolpix P610 で遊ぶ


 Canon PowerShot SX60 HSというデジタルスチルカメラが昨年10月発売されていることを最近知った。望遠端は、35mm換算1365mmだという。それに、GPS もついていて、スマホとも連携しておりスマホからリモートで操作できるという。食指が動いた。

 カメラのことなら、YAMAKO さんに相談するに限るとメールで相談を持ちかけてみた。今年も、CP+2015に行かれて調べてみてくださった。
 同じ機種のカメラについて情報をいただいた。CP+には、Nikon Collpix p610 という機種が、近日に発売ということで置いてあり、触ってこられた。今、使っている Fujifilm Finepix HS50 と合焦は遜色なく、私が興味を持っていたGPS やスマホ連携も機能として持っているという。そんなに、高くないので飛びつくことにした。Amazon に予約発注すると、発売日の3月26日に配送されてきた。

 早速、翌日試してみた。付属のバッテリーは、初期は十分に充電はしていなくて充電する必要がある。メモリのSDHCカードは、とりあえず HS50 のものを使用した。

泉北ニュータウン栂地区雨水の候の鳥たち:P610 で初撮り

クリックすると大きな写真になります。 コガモ♂ 和田川(堺市)
2015/2/27
まだ、この時期被写体になってくれる

Nikon COOLPIX P610
309.6mm:電子ズーム (35mm換算:1728mm?)
プログラムオート 1/160s f6.5 ISO400
クリックすると大きな写真になります。 モズ 檜尾(堺市)
2015/2/27
このような構図では、AF が早い。

Nikon COOLPIX P610
161.2mm (35mm換算:900mm)
シャッター優先 1/400s f7.1 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 カイツブリ 長池(堺市)
2015/2/27
風が強く、被写体が波に揺られて、電子ズームではAFが極めて難しい。

Nikon COOLPIX P610
309.6mm:電子ズーム (35mm換算:1728mm?)
シャッター優先 1/400s f6.5 ISO140
;クリックすると大きな写真になります。 ホシハジロ♀ 長池(堺市)
2015/2/27
光の具合が良ければ、電子ズームで、この程度撮れる。

Nikon COOLPIX P610
464.4mm:電子ズーム (35mm換算:2592mm?)
シャッター優先 1/400s f6.5 ISO180
;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ 和田川(堺市)
2015/2/28
光学ズームの最望遠端。

Nikon COOLPIX P610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
プログラムオート 1/250s f6.5 ISO160
;クリックすると大きな写真になります。 ツグミ 大森(堺市)
2015/2/28
被写体があまり動かないので、合焦がやさしい。

Nikon COOLPIX P610
143.3mm (35mm換算:800mm)
プログラムオート 1/400s f5.6 ISO100

 鳥を撮るときは、どうしても望遠を効かせたくなる。ズームアップしていくとあまり抵抗なく(光学ズームとの区別が少なく)、電子ズームの領域に入る。撮った写真を見ると、パソコンに載せる程度では問題なさそうだ。ただ、ハクセキレイなど動きの早い小鳥を捉えるにはもう少しの学習が必要のようだ。

 カメラに慣れるためにも、花をいろいろと撮ってみた。自宅の白枝垂梅もかなり開花した。
 取説には、ズーム別の最短撮影距離の記載はないが、マクロAFを使えば、10cmmからピント合わせできるようだ。通常のAFでは、50cm以上被写体が離れていないとピントが合わない。こまめに設定を変える術を学習しなければならない。

泉北ニュータウン栂地区雨水の候に咲いている花:P610 で初撮り

;クリックすると大きな写真になります。 コマツヨイグサ? 檜尾(堺市)
2015/2/27
通常AFで、このズームでは、ここまで近づけるのが精一杯である。

Nikon COOLPIX P610
53.7mm (35mm換算:300mm)
シャッター優先 1/400s f5.5 ISO110
;クリックすると大きな写真になります。 菜の花 檜尾(堺市)
2015/2/27
もう盛りは過ぎているが。

Nikon COOLPIX P610
48.4mm (35mm換算:270mm)
シャッター優先 1/400s f5.5 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 沈丁花の蕾 檜尾(堺市)
2015/2/27
まだツボミである。

Nikon COOLPIX P610
32.2mm (35mm換算:180mm)
プログラムオート 1/200s f5.3 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 ソメイヨシノの蕾 西原公園(堺市)
2015/2/27
私が標準木としている桜。

Nikon COOLPIX P610
215.0mm (35mm換算:1200mm)
シャッター優先 1/400s f6.0 ISO140
;クリックすると大きな写真になります。 枝垂れ梅 桃山台(堺市)
2015/2/28
今年も綺麗に咲いた。

Nikon COOLPIX P610
143.3mm (35mm換算:800mm)
プログラムオート 1/400s f5.6 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 多肉植物 桃山台(堺市)
2015/2/28
マクロAF で撮ってみた。。

Nikon COOLPIX P610
15.2mm (35mm換算:85mm)
絞り優先 1/200s f6.3 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 上から見たクリスマスローズ 桃山台(堺市)
2015/2/28
クリスマスローズの花は上を向かない。

Nikon COOLPIX P610
8.1mm (35mm換算:45mm)
絞り優先 1/30s f6.3 ISO110
;クリックすると大きな写真になります。 下から見たクリスマスローズ 桃山台(堺市)
2015/2/28
バリアングル、マイクロAFでカメラを地面につけて撮った。

Nikon COOLPIX P610
10.7mm (35mm換算:60mm)
絞り優先 1/40s f6.0 ISO100


 P610 が持っている機能を使いこなせば、もっと楽しめそうである。今まで使っていたカメラも十分に使いこなせていないが、取説を熟読して、学習したいと思う。
 今回、P610 を購入した一つの理由に、スマホとの連携があり、スマホをリモコン的に使って画像を拡大・縮小しながらシャッターを切れる機能が付いている。試してみた。面白く使えそうである。使用法については、次回にでも記録したいと思う。

2015年2月10日

隠居の散策:立春すぎの泉北ニュータウン栂地区


 2月7日土曜日、気温は低いが朝から晴天になった。春の兆しはないかと近所を歩いてみることにした。家に篭っているのは、体に良くないこともある。

 Fujifilm Fineoix HS50 に装填していた安物の予備電池は、予告なしに突如作用しなくなる。こんな時も多いので、予備の電池を持ち歩いている。ところが、これに入れ替えてみても、うんともすんとも言わない。どうやら消耗済みの電池を充電するのを忘れていたらしい。いつも予備の電池は、2つ持っている。もう一つを探したが、見つからない。そうだ、いつもの散策ポーチから他のバッグにいれていたのだ。写真が撮れない散策はつまらない。自宅に引き返す。20分ほどのロスだ。まあ、慌てることはない。どうせ、サンデー毎日である。

 和田川大森地区は、いつも整備がすすんでいる左岸を歩くが、先日草がいっぱいだが右岸も歩けることを確認していたので、草をかき分け右岸を歩いてみた。
 歩き出すとすぐにまだ準備が十分出来ていないところに、イソヒヨドリの雌が柵の上に留まった。今シーズンはあちこちで見かける。数が増えているのだろうか。
 この時期は、ツグミがわずかばかり緑がでかけた畑の畦などで、ぴょんぴょんとはねているのもみかけることがおおい。。
 やさしい解説の鳴き声と羽根でわかる野鳥図鑑には、次のようにある。
 冬鳥として日本全国に渡来する。低地から山林まで様々なところにいて、農地など比較的開けた場所でも見られる。胸の黒斑は個体によって濃さが違う。夏季に、シベリアからカムチャツカ半島にかけての地域で繁殖する。地面で採餌をする様子が面白い。跳ねるように歩いては、胸を張って姿勢良く止まる。歩いては止まるをくり返しながら、ミミズや昆虫を捕らえる。その様子はまるで「だるまさんが転んだ」の遊びのようである。

立春すぎに見かけた野鳥:泉北ニュータウン栂地区

;クリックすると大きな写真になります。 セグロセキレイ 和田川(堺市)
2015/2/7
汚い川ですが。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1068mm)
1/400s f5.6 ISO840
;クリックすると大きな写真になります。 イソヒヨドリ雌 和田川(堺市)
2015/2/7
雌は地味です。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1068mm)
1/400s f6.4 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ツグミ 野々井(堺市)
2015/2/7
珍しく2羽が近くにいました。

FUJIFILM HS50
148.0mm (35mm換算:829mm)
1/400s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ツグミ 野々井(堺市)
2015/2/7
このように姿勢よく木に留まります。

FUJIFILM HS50
166.6mm (35mm換算:933mm)
1/200s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ジョウビタキ雌 桃山台公園(堺市)
2015/2/7
オスメスとも羽根に白い紋付きがある。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/200s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 シロハラ 桃山台公園(堺市)
2015/2/7
こちらを向いてくれなかった。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/200s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♂ 和田川(堺市)
2015/2/7
コンビの頭が特徴的だ。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/400s f5.6 ISO320
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ 東谷池(堺市)
2015/2/7
寒いのに水浴びに来ていた。

FUJIFILM HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
1/200s f7.1 ISO200


 眼を足元に向けると枯れ草の中に、それでも春の兆しが見つけることができる。オオイヌノフグリ ホトケノザ シロツメクサの花などが小さい蕾をつけていた。
 野々井の畑の端にある蝋梅の古木は、ことしも花をいっぱいつけていた。Wikipedia によれば、名前に梅がついているためバラ科サクラ属と誤解されやすいが、別種のロウバイ科ロウバイ属の落葉低木とある。

立春すぎに見かけた野の花:泉北ニュータウン栂地区

;クリックすると大きな写真になります。 オオイヌノフグリ 野々井(堺市)
2015/2/7
まだつぼみだ。

FUJIFILM HS50
49.1mm (35mm換算:275mm)
1/400s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 オオイヌノフグリ 野々井(堺市)
2015/2/7
横から撮ることができた。

FUJIFILM HS50
92.0mm (35mm換算:516mm)
1/400s f5.6 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ホトケノザ 野々井(堺市)
2015/2/7
小さな蕾をつけている。

FUJIFILM HS50
31.5mm (35mm換算:177mm)
1/400s f6.4 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ホトケノザ 野々井(堺市)
2015/2/7
まだ花芽は見えない。

FUJIFILM HS50
32.7mm (35mm換算:164mm)
1/210s f5.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ニホンタンポポ 野々井(堺市)
2015/2/7
蕾がひらいてきた。

FUJIFILM HS50
32.7mm (35mm換算:164mm)
1/210s f5.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 シロツメクサの蕾 野々井(堺市)
2015/2/7
群生するのは未だ先だ。

FUJIFILM HS50
73.7mm (35mm換算:433mm)
1/200s f8.0 ISO200
蝋梅の大株:野々井;クリックすると大きな写真になります。 蝋梅の大株:野々井(堺)
2014/1/19
昨年撮った同じ老木

SONY NEX-7 +E50mm F1.8(35mm換算75mm)
プログラムオート 1/80s F4.0 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像
150207_008.jpg 蝋梅の古木 野々井(堺市)
2015/2/7
昨年と変わらない。

FUJIFILM HS50
12.9mm (35mm換算:73mm)
1/200s f6.4 ISO200


2015年1月21日

隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区、寒中の鳥たち


 寒の入り(今年は、1月5日)になってから寒い日が続いている。外にでるのが億劫で、ついついパソコンの前で過ごす時間が増えている。
 メタボの身では家にじっとしているのは体に悪いので、防寒対策をして歩いてみると、それはそれで結構な発見があるのだが。

 野鳥の種類は多いが、特に変わった鳥を新たに観察することはなかった。

寒中の鳥たち

;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♀ 和田川(堺)
2015/1/9
今シーズンはコガモが多い。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♂ 和田川(堺)
2015/1/9
野鳥はだいたい雄の方が派手である。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO320
;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ飛翔 和田川(堺)
2015/1/11
野鳥を撮るときは、だいたい連写設定である。

FUJIFILM HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
1/320s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 鶏 小田の池(堺)
2015/1/11
飼育ケージから逃げ出したようだ。久しぶりに訪れた小田の池は水を抜いて工事中だった。

FUJIFILM HS50
71.0mm (35mm換算:398mm)
1/320s f5.6 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 オオバン 尾知濃池(堺)
2015/1/11
オオバンは近くでは、この池だけで見られる。

FUJIFILM HS50
71.0mm (35mm換算:398mm)
1/320s f5.6 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 ツグミ 桃山台(堺)
2015/1/11
木に留まるときは梢に留まるようだ。

FUJIFILM HS50
71.0mm (35mm換算:398mm)
1/320s f5.6 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ 狭山池(大阪狭山市)
2015/1/14
久しぶりに狭山池に行った。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO250
; マガモ 狭山池(大阪狭山市)
2015/1/14
水が少なく思ったほどの水鳥はいなかった。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f6.4 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ 狭山池(大阪狭山市)
2015/1/11
セキレイはこの時期どこでも見られる。

FUJIFILM HS50
123.8mm (35mm換算:694mm)
1/320s f5.6 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 モズ 狭山池(大阪狭山市)
2015/1/11
いつも単独行動である。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO320
;クリックすると大きな写真になります。 カワウ 待池(堺市)
2015/1/16
宮山台にある池に行ってみた。

FUJIFILM HS50
133.4mm (35mm換算:747mm)
1/320s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 マガモ 待池(堺市)
2015/1/16
この池にもマガモがやってきている。

FUJIFILM HS50
82.4mm (35mm換算:462mm)
1/320s f5.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ 宮山台(堺市)
2015/1/16
センダンの実には、ヒヨドリとムクドリしかこない。

FUJIFILM HS50
133.4mm (35mm換算:747mm)
1/320s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 チュウサギ 大方池(堺市)
2015/1/17
この辺りでチュウサギを見ることは珍しい。

FUJIFILM HS50
138.4mm (35mm換算:775mm)
1/500s f7.1 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 コサギ 東谷池(堺市)
2015/1/18
珍しく樹木に留まっていた。

FUJIFILM HS50
110.8mm (35mm換算:621mm)
1/500s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ヒドリガモ 田辺池(堺市)
2015/1/18
この近くでは、ヒドリガモはこの池しかいない。

FUJIFILM HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
1/500s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 シジュウカラ 桃山台(堺市)
2015/1/18
今シーズンは、シジュウカラをあまり見かけない。

FUJIFILM HS50
110.8mm (35mm換算:621mm)
1/160s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 アオジ 桃山台(堺市)
2015/1/18
この鳥は、チョコチョコと地面を歩くことがある。

FUJIFILM HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
1/160s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 ホシハジロ♀ 摺鉢池(堺市)
2015/1/18
この辺りの池で、見かけることは少ない。

FUJIFILM HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
1/160s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 マガモ♂ 摺鉢池(堺市)
2015/1/18
この池にも、飛来するようになった。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/160s f6.4 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 キンクロハジロ 筆池(堺市)
2015/1/18
この池と隣の池尾美濃池に、多い。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/160s f5.6 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ 松池(堺市)
2015/1/18
時々このように羽を広げて伸び上がるときがある。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/160s f5.6 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ 桃山台(堺市)
2015/1/18
阪和道の遮音植え込みのネズミモチの実に群がるヒヨドリ。

FUJIFILM HS50
76.5mm (35mm換算:429mm)
1/320s f5.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 ジョウビタキ♂ 野々井(堺市)
2015/1/18
警戒心が強くあまり近づけない。

FUJIFILM HS50
148.0mm (35mm換算:829mm)
1/320s f6.4 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ハマシギ 和田川(堺市)
2015/1/18
この頃よく見かけるようになった。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ♀ 和田川(堺市)
2015/1/18
今シーズンはあまり見かけない。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO400


 近くの田辺池で、午前中ならヒドリガモが泳ぎまわっている。どうやら食事をしているようだ。Fujifilm Finepix HS50 で動画を撮ってみた。Youtube に投稿した。

ヒドリガモの食事風景



2015年1月12日

隠居の散策:年始に見た野鳥など 泉北ニュータウン栂地区


 今年の年始は、冬らしく寒い。次女も嫁いだので、今年は家内と二人だけの元旦である。二日は、息子家族が、三日は新婚の娘夫婦がやってきたので、一緒に毎年参拝している櫻井神社に初詣した。穏やかな正月だ。
 4日、運動不足解消に歩きに出かけた。ついでに、美木多地区にある美多彌神社に詣るつもりである。鬱蒼とした小さな森に囲まれていた旧和田家住宅は取り壊され、跡地にはどうやら老人ホームのような建物が建てられて竣工間近と思えた。
 美多彌神社に参拝したお蔭か、鴨谷池面をすれすれをカワセミが飛んできて、石積みの岸に留まった。春から縁起がいい。
 仕事始めの翌日、昼から天気が良くなったので、昨日とは反対方向に和田川を歩いた。アオジを見かけたので、何枚かシャッターを切った。後で、パソコンを確かめて見ると、ピンぼけのアオジの後ろに、タシギが写っている。こんなこともあるんだ。
 野々井の萱原にさしかかると、カシラダカがあちこちで飛び交った。カシラダカとホオジロの区分は、一見では難しいが、カシラダカは腹部が白く、ホオジロは茶色いぽい。カシラダカが、冠羽を立てているとは限らない。

年はじめに見た野鳥など

;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ 和田川(堺)
2015/1/4
小さく飛翔している

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 コガモ 和田川(堺)
2015/1/4
今シーズンは数が多い

FUJIFILM HS50
110.8mm (35mm換算:621mm)
1/320s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ 和田川(堺)
2015/1/4
相変わらず忙しい鳥だ

FUJIFILM HS50
166.6mm (35mm換算:933mm)
1/320s f5.6 ISO320
;クリックすると大きな写真になります。
カワウ 和田川(堺)
2015/1/4
この頃よく姿を見るようになった

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO320
;クリックすると大きな写真になります。 旧和田家住宅跡 美木多(堺)
2015/1/4
跡地にはどうやら老人ホーム

FUJIFILM HS50
6.4mm (35mm換算:36mm)
1/320s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります 美多彌神社 美木多(堺)
2015/1/4
本殿まで30段ほど急な階段を登る

FUJIFILM HS50
6.4mm (35mm換算:36mm)
1/320s f3.2 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 モズ♂ 美木多(堺)
2015/1/4
初列風切の基部が白いのでオスと思われる

FUJIFILM HS50
166.6mm (35mm換算:933mm)
1/320s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 カワセミ 鴨谷池(堺)
2015/1/4
トリミング この池では初めてだ

FUJIFILM HS50
154.7mm (35mm換算:887mm)
1/320s f6.4 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 メジロ 和田川(堺)
2015/1/4
こんな萱の中にいるのはめずらしい

FUJIFILM HS50
133.4mm (35mm換算:747mm)
1/280s f5.6 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ 大森公園(堺)
2015/1/4
ヒヨドリはいたるところで見られる

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1006mm)
1/800s f7.1 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 タシギ 和田川(堺)
2015/1/5
アオジを撮ろうとしたのだが。

FUJIFILM HS50
168.6mm (35mm換算:933mm)
1/320s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 アオジ 和田川(堺)
2015/1/5
ホオジロ類の一種

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 イソシギ 和田川(堺)
2015/1/5
どうやら幼鳥らしい

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO320
;クリックすると大きな写真になります。 カシラダカ 野々井(堺)
2015/1/5
今シーズンはホオジロよりカシラダカが多い

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f6.4 ISO200


2014年12月11日

隠居の散策:冬鳥がやってきた(4) カシラダカ


 四国で雪害が出るほど、12月になって急激に寒くなった。平年より気温が低い日が続いた3日目(12月8日)、ネックウォーマーに首を埋める冬装束で栂の北部地区を歩いてみた。
 この時期くらいから水鳥だけでなく、冬鳥のホオジロ類が休耕地になっている萱の繁みにやってくる。このような小鳥をを撮るには、だいぶ慣れたとはいえファインダーの視野が狭いFUJIFILM Finepix HS50 ではつらい。それで、少々重いが、Nikon D7000 にシグマの望遠 50-500mm のセットをたすき掛けストラップで持って行くことにした。

 予想通り、和田川堤に近い葭原では、ホオジロ類の鳥がかなりの数で動き回っている。重いレンズを振り回して、かろうじて収めた鳥を後で確認するとカシラダカのようだ。
 小宮輝之さんの「日本の野鳥」には、カシラダカについて以下のような解説がある。

 平地から山地の川原、畑、雑木林などで見られる。頭に短い冠羽があるのでこの名がついた。小さな群れで行動し、まわりに木のある開けた場所で草や木の種を食べ、おどろくと飛び立ち高い枝にとまる。チッと小さな声で嶋き、春先にはヒバリこ似るがもっと細いやさしい声でさえずりはじめる。春に繁殖地のシベリアベ渡るころには大群になり、頭が黒い夏羽になったおすも見られる。

 いつもは、獲物を狙っているのかどうかはっきりしないアオサギが、細い流れで抜き足差し足をしているのを見ていると、流れに嘴を突っ込み小魚を咥えた。流れてきた落ち葉も一緒にくわえたようだ。このようなシーンは、和田川では初めての観察である。

24節気大雪 72候閉塞成冬(そらさむくふゆとなる) 頃の泉北栂の鳥たち
;クリックすると大きな写真になります。 イソシギ
和田川(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f6.3 ISO1600 trimming
;クリックすると大きな写真になります。 イソシギ
和田川(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f6.3 ISO1600 trimming
;クリックすると大きな写真になります。 コガモ
和田川(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f6.3 ISO1100 trimming
;クリックすると大きな写真になります。 小魚をくわえたアオサギ
和田川(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f6.3 ISO1600 trimming
;クリックすると大きな写真になります。 カシラダカ
野々井(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f6.3 ISO800 trimming
;クリックすると大きな写真になります。 カシラダカ
野々井(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f6.3 ISO800 trimming
;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ
野々井(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f7.1 ISO200 trimming
;クリックすると大きな写真になります。 イソヒヨドリ♀
野々井(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f6.3 ISO400 trimming
;クリックすると大きな写真になります。 ナンキンハゼの実を啄むムクドリ
桃山台(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
340.0mm(35mm換算510mm)
1/640s f6.3 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ:この時期幅を利かせている
桃山台(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
340.0mm(35mm換算510mm)
1/640s f6.3 ISO1600
;クリックすると大きな写真になります。 ヒドリガモの群れ
田辺池(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
95.0mm(35mm換算142mm)
1/640s f13.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 キンクロハジロの群れ
筆池(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
380.0mm(35mm換算570mm)
1/640s f6.3 ISO900
;クリックすると大きな写真になります。 羽を広げるカワウ
摺鉢池(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f6.3 ISO1600 trimming
;クリックすると大きな写真になります。 潜水後 羽を広げるマガモ
摺鉢池(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f6.3 ISO720 trimming


 さすがに、この時期に咲いている花は少ないが、春の七草であるホトケノザ、ナズナは数は少ないが咲いている。
 野々井の畑の脇にある雑草地の萱などはほとんど枯れているが、その中でカラスウリの橙色の実がつるにぶら下がっている。この花を見たことがないので、ネットで調べてみると白の面白い姿をした花である。ただ、7月?9月にかけての日没後から開花するらしく、見たことがない。ネットから拝借した写真を引用させてもらった。

旧暦 72候閉塞成冬(そらさむくふゆとなる) 頃の泉北栂の植物
;クリックすると大きな写真になります。 実だけが残ったカラスウリ
野々井(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
170.0mm(35mm換算255mm)
1/640s f5.6 ISO450
;クリックすると大きな写真になります。 カラスウリの花
畦道、山道 デジタル散歩より転載
;クリックすると大きな写真になります。 ホトケノザ
三木閉(堺) 2014/12/8
SONY NEX-7 + 18-200mm
116.0mm(35mm換算174mm)
1/125s f6.3 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 ナズナ
三木閉(堺) 2014/12/8
SONY NEX-7 + 18-200mm
112.0mm(35mm換算168mm)
1/250s f6.3 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 光を浴びて輝くススキ
野々井(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f11.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 霜とキャベツ
大森(堺) 2014/12/8
SONY NEX-7 + 18-200mm
18.0mm(35mm換算27mm)
1/80s f4.5 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 センダングサ
野々井(堺) 2014/12/8
SONY NEX-7 + 18-200mm
119.0mm(35mm換算178mm)
1/20s f6.3 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 センダングサの実
野々井(堺) 2014/12/8
SONY NEX-7 + 18-200mm
134.0mm(35mm換算201mm)
1/25s f6.3 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 センダンの実:人間には有毒である
野々井(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ?50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f6.3 ISO280
;クリックすると大きな写真になります。 ムクノキ?の実
三木閉(堺) 2014/12/8
SONY NEX-7 + 18-200mm
73.0mm(35mm換算109mm)
1/200s f7.1 ISO100


日本の野鳥 (フィールドベスト図鑑)
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2014年12月 6日

隠居の散策:冬がきた


 師走の声を聞いて、急激に寒くなった。この晩秋には、あちこちの紅葉を訪ねたが、近所の黄・紅葉を訪ねていなかった。風が強くなったので、紅葉した葉は落ちてしまっているだろうが、歩いてみることにした。冬鳥のさらなる到来も期待できる。

 ポータブル気象計Kestrel4000で和田川堤で測定してみると、気温8.0度、湿度62.0%であった。川沿いなので、湿度はいつもは75%近くで高いのだが、その日は乾燥していた。風は、止むことなくずっと吹いており、時折強くなり、風速は 0.5?3.5m/秒を示していた。

 和田川には、コガモが多い。雄の羽はエクリプスから頭はしっかりとモヒガンカットビに生え変わっている。このコガモとカルガモは仲がいいのか、食餌がおなじなのか一緒にいることが多い。
 風が強かったせいか、それ以外は野鳥の姿は少なかった。木の実を啄みにメジロがちょこまかと動き回っていたが、フォーカスを合わせるのはなかなか難しい。

初冬の野鳥:泉北ニュータウン栂地区
;クリックすると大きな写真になります。 カルガモとコガモ
和田川(堺) 2014/12/2
SONY NEX-7+18-200mm
200.0mm(35mm換算300mm)
1/80s f6.3 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 コガモのペア
和田川(堺) 2014/12/2
FUJIFILM Finepix HS50
108.8mm(35mm換算598mm)
1/160s f5.6 ISO320
;クリックすると大きな写真になります。 柿の実にメジロ
栂緑道(堺) 2014/12/2
SONY NEX-7+18-200mm
200.0mm(35mm換算300mm)
1/50s f6.3 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 休息するヒドリガモ
田辺池(堺) 2014/12/2
FUJIFILM Finepix HS50
146.0mm(35mm換算829mm)
1/1800s f5.6 ISO400


 泉北ニュータウンには、イチョウが並木として植えられているが、この黄葉もほとんど散ってしまった。和田川の川床などに雑木として生えているイヌビワの葉は、きれいに黄色くなっている。
 毎年、鮮やかに赤・オレンジ・黄色とグラデーションがきれいな紅黄葉となる庭代台公園のトウカエデを期待していたが、葉はすっかり落ちて裸の木になっていた。

初冬風景:泉北ニュータウン栂地区
;クリックすると大きな写真になります。 並木のイチョウ
泉北1号線(堺) 2014/12/2
SONY NEX-7+18-200mm
21.0mm(35mm換算31mm)
1/400s f8.0 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 イチョウのジュウタン
泉北1号線(堺) 2014/12/2
SONY NEX-7+18-200mm
50.0mm(35mm換算75mm)
1/125s f6.3 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 柳の黄葉
栂緑道(堺) 2014/12/2
SONY NEX-7+18-200mm
66.0mm(35mm換算99mm)
1/250s f9.0 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 メタセコイアの黄葉
西原公園(堺) 2014/12/2
SONY NEX-7+18-200mm
38.0mm(35mm換算57mm)
1/125s f6.3 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 トウネズミモチの実
栂緑道(堺) 2014/12/2
FUJIFILM Finepix HS50
133.4mm(35mm換算747mm)
1/800s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 イヌツゲの実
栂緑道(堺) 2014/12/2
SONY NEX-7+18-200mm
69.0mm(35mm換算103mm)
1/200s f8.0 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 葉がほとんど落ちたトウカエデ
西原公園(堺) 2014/12/2
SONY NEX-7+18-200mm
81.0mm(35mm換算121mm)
1/250s f9.0 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 アベマキの黄葉
西原公園(堺) 2014/12/2
SONY NEX-7+18-200mm
53.0mm(35mm換算79mm)
1/160s f7.1 ISO100


2014年11月21日

隠居の散策:冬鳥がやってきた(3) ハシビロガモ、ヒドリガモなど


 いよいよ冬鳥のシーズンになってきた。11月19日、紅葉も気になるが、近所に点在する溜池に今シーズンもカモたちがやってきているかが気になる。足は自然にそちらに向かう。
 自宅がある住宅地から造成時に作られたと思われる階段を80段ほど上がったところに、東谷池という溜池がある。魚釣りは禁止の立て看板があり、柵もしてあるが、咎める人はいないから、いつも4?5人が自作の釣り台で糸を垂らしている。あまり釣っているのを見かけたことがないが、釣れても多分ブルギルだろう。
 釣り人がいるので、この池にはあまり水鳥は寄り付かないのだが、マガモがやってきていた。人の気配を察して、すぐに飛び去ってしまったが。

 その池と鉄棒や雲梯が設置してある桃山台公園(別称:スポーツ公園)を挟んで、田辺池という別の溜池がある。この池には、毎年ヒドリガモが飛来する。11月4日に訪れた時には、何羽かのエクリプスのヒドリガモが観察できたが、今回は20羽以上のヒドリガモを数えることができた。
 その足で、テラスハウスの庭に続いているような小さな溜池の摺鉢池に向かった。小さな池だが、誰も干渉しないので、冬になると何種類化の水鳥が観察できる。この日も、マガモ・ハシビロガモ・カルガモが観察できた。ハシビロガモが、20羽ほどでうずを描きながら餌をまんなかに集中させて、水面採餌をしているのを初めて見たのは、この池だった。

ハシビロガモの集団水面採餌(2012年撮影)


 摺鉢池から三木閉の小規模な畑作に回ってみると、春の七草とされるホトケノザが花を咲かせていたり、さかりのすぎたタウコギの花に、秋に多いとされるヒメアカタテハが吸蜜に来ていたりする。梢のてっぺんで、モズが鳴いている。この畑作地に面した筆池には、キンクロハジロが3羽ほど飛来していた。キンクロハジロはこの池と隣の尾美濃池によくやってくる。今の時期、数はまだ少ない。

この辺りでは一番大きな尾美濃池には、ハシビロガモが20羽ほど動きまわっている。池端に建つ団地の白壁に、ケヤキの紅葉が綺麗だ。  尾美濃池の泉北北線側の堤には、レンギョウやユキヤナギに混じってナンキンハゼが2?3本生えている。紅葉はほぼ終わり、白い実をつけている。この実はすりつぶしてろうそくにできるようだ。

 和田川沿いを歩いて自宅に帰る途中、ふと川岸のコンクリートに眼を落とすとイソヒヨドリの雌がピョンピョンと飛び跳ねている。イソヒヨドリは、ヒヨドリの仲間ではなく、ツグミの仲間ということである。

晩秋の泉北ニュータウン栂地区風景
桃山台公園の紅葉;クリックすると大きな写真になります。 桃山台公園の紅葉:(堺)
2014/11/19
NEX-7+18-200mm
31.0mm(35mm換算46mm)
1/200s f8.0 ISO100
マガモ:東谷池;クリックすると大きな写真になります。 マガモ:東谷池(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
143.6mm(35mm換算504mm)
1/640s f5.6 ISO400
ヒドリガモ:田辺池;クリックすると大きな写真になります。 ヒドリガモ:田辺池(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/420s f5.6 ISO100 トリミング
トキワサンザシ:田辺池;クリックすると大きな写真になります。 トキワサンザシ:田辺池(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
66.0mm(35mm換算370mm)
1/220s f5.6 ISO100
ヌルデ:田辺池;クリックすると大きな写真になります。 ヌルデ:田辺池(堺)
2014/11/19
NEX-7+18-200mm
150.0mm(35mm換算225mm)
1/250s f6.3 ISO100
ホトケノザ:三木閉;クリックすると大きな写真になります。 ホトケノザ:三木閉(堺)
2014/11/19
NEX-7+18-200mm
79.0mm(35mm換算118mm)
1/160s f7.1 ISO100
タウコギにヒメアカタテハ:三木閉;クリックすると大きな写真になります。 タウコギにヒメアカタテハ:三木閉(堺)
2014/11/19
NEX-7+18-200mm
148.0mm(35mm換算829mm)
1/350s f5.6 ISO100
141119_009.jpg キンクロハジロ:尾美濃池(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/250s f5.6 ISO100 トリミング
モズ:三木閉;クリックすると大きな写真になります。 モズ:三木閉(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/550s f5.6 ISO100 トリミング
ケヤキの紅葉:桃山台B団地;クリックすると大きな写真になります。 ケヤキの紅葉:桃山台B団地(堺)
2014/11/19
NEX-7+18-200mm
67.0mm(35mm換算100mm)
1/200s f7.1 ISO100
ハシビロガモ:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります。 ハシビロガモ:尾美濃池(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
148.0mm(35mm換算829mm)
1/680s f5.6 ISO100
ナンキンハゼ:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります。 ナンキンハゼ:尾美濃池(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
148.0mm(35mm換算829mm)
1/680s f5.6 ISO100
群がるスズメ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 群がるスズメ:和田川(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
88.7mm(35mm換算497mm)
1/480s f5.0 ISO100
コガモ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 コガモ:和田川(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
88.7mm(35mm換算497mm)
1/480s f5.0 ISO100
イソヒヨドリ♀:和田川;クリックすると大きな写真になります。 イソヒヨドリ♀:和田川(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
88.7mm(35mm換算497mm)
1/160s f5.0 ISO160
イソヒヨドリ♀:和田川;クリックすると大きな写真になります。 イソヒヨドリ♀:和田川(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
88.7mm(35mm換算497mm)
1/160s f5.0 ISO160


2014年11月19日

隠居の散策:冬鳥がやってきた(2)


 泉北ニュータウンもご多分にもれず老齢化が急速に進んでいる。その御蔭とも言うべきか、ところどころに残っている自然を破壊する開発のペースは遅い。逆に、40年以上も前に造成された公園などは樹木が大きくなって、緑深い公園になってきている。
 そのために、こんなニュータウンでも、結構な種類の野鳥を観察することができる。鳥は夏よりもこの時期のほうが賑やかだ。

立冬の頃の鳥たち:泉北ニュータウン栂地区
コガモ(エクリプス):和田川;クリックすると大きな写真になります。 コガモ(エクリプス):和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
106.8mm(35mm換算598mm)
1/640s f5.6 ISO400
アオサギ飛翔:和田川;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ飛翔:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
32.7mm(35mm換算184mm)
1/640s f5.0 ISO400
コガモとバン:和田川;クリックすると大きな写真になります。 コガモとバン:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
47.3mm(35mm換算265mm)
1/640s f5.0 ISO400
イソシギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 イソシギ:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/640s f5.0 ISO400
ハクセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
79.4mm(35mm換算445mm)
1/640s f5.0 ISO400
暗渠にキセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 暗渠にキセキレイ:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/640s f5.6 ISO400
>アオサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
85.5mm(35mm換算479mm)
1/640s f5.0 ISO320
カワウ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カワウ:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/640s f5.6 ISO320
セグロセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 セグロセキレイ:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
133.4mm(35mm換算747mm)
1/640s f5.6 ISO100
イソヒヨドリ♀:甲斐田川;クリックすると大きな写真になります。 イソヒヨドリ♀:甲斐田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/640s f5.6 ISO250
ジョウビタキ♂:甲斐田川;クリックすると大きな写真になります。 ジョウビタキ♂:甲斐田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/640s f5.6 ISO400
ジョウビタキ♂:甲斐田川;クリックすると大きな写真になります。 ジョウビタキ♂:甲斐田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/640s f5.6 ISO400


 檜尾のアプトリバーの花壇やニュータウン造成の時にランダムに植えられたのであろう樹々も生育して、この時期になると様々な実がなっている。特に、光明池駅に近い泉北1号線沿いに植わっている樹木にいろいろな実が見られる。

立冬の頃にみる花や木の実:泉北ニュータウン栂地区
イヌツゲの実:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 イヌツゲの実:檜尾(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
82.0mm(35mm換算123mm)
1/160s f6.3 ISO500
木立ダリア:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 木立ダリア:檜尾(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
26.0mm(35mm換算39mm)
1/200s f7.1 ISO100
チロリアンランプ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 チロリアンランプ:美木多(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
74.0mm(35mm換算111mm)
1/160s f6.3 ISO100
ヨメナ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 ヨメナ:美木多(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
21.0mm(35mm換算31mm)
1/60s f4.0 ISO125
クロガネモチ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 クロガネモチの赤い実:美木多(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
150.0mm(35mm換算225mm)
1/250s f6.3 ISO100
タチバナモドキの実:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 タチバナモドキの実:鴨谷台(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
200.0mm(35mm換算300mm)
1/320s f6.3 ISO500
シラカシのどんぐり:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 シラカシのどんぐり:鴨谷台(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
64.0mm(35mm換算96mm)
1/100s f5.6 ISO500
トウネズミモチの実:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 トウネズミモチの実:鴨谷台(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
118.0mm(35mm換算177mm)
1/200s f6.3 ISO800
ヌルデの実とミミフシ:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 ヌルデの実とミミフシ:鴨谷台(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
150.0mm(35mm換算225mm)
1/250s f6.3 ISO1000
ヌルデミミフシとは
昆虫綱半翅(はんし)目同翅亜目アブラムシ科Aphididaeの昆虫、またはこれによる虫こぶの名称。昆虫はヌルデノミミフシ、ヌルデアブラムシともよばれる。体長は有翅型で約1.5ミリ、無翅型で約1.1ミリ。淡黄褐色ないし暗緑色で、ろう質の白粉で覆われる。触角は短く、五節からなり、はねは透明。生活型、季節型によって形態が多少とも異なり、秋季の有翅虫は大形で複眼が発達するのに対して、春季のものは小形である。春から夏季はヌルデの葉上で生活し、虫こぶをつくり、羽化した胎生雌は9月下旬ごろにはオオバチョウチンゴケ、コツボゴケなどに移動し、産卵する。孵化(ふか)した幼虫はこれらのコケ類上で生活し、越冬し、春にはヌルデの樹幹に移る。そして、ヌルデの葉部に移って虫こぶをつくる。虫こぶは不整形で凹凸が多く、その内部は空洞となり、そこでアブラムシが生活する。虫こぶの形が、見方によっては人の耳の形に似ていることからミミフシなる名がある。しかし、寄生部位などによってその形が異なり、花附子(はなふし)、枝附子(えだふし)などとよばれる。[林 正美]


 泉北ニュータウンの公園には楓はあまりないが、桜がたくさん植わっている。これらの桜が、秋口には台風が来なかったせいもあって、葉をつけたまま綺麗に紅く色づいている。

立冬の頃の紅葉:泉北ニュータウン栂地区
遊歩道の紅葉(ケヤキ?):鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 遊歩道の紅葉(ケヤキ?):鴨谷台(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
19.0mm(35mm換算28mm)
1/160s f6.3 ISO100
トウカエデの紅葉:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 トウカエデの紅葉:鴨谷台(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
19.0mm(35mm換算28mm)
1/160s f6.3 ISO100
桜の紅葉:鴨谷池;クリックすると大きな写真になります。 桜の紅葉:鴨谷池(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
46.0mm(35mm換算69mm)
1/80s f8.0 ISO100
桜の紅葉:甲斐田川;クリックすると大きな写真になります。 桜の紅葉:甲斐田川(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
21.0mm(35mm換算31mm)
1/200s f7.1 ISO100


 

2014年11月10日

隠居の散策:冬鳥がやってきた


 11月の初めになって、近くの川や溜池にも冬鳥が飛来するようになった。2日には、和田川に沿って栂地区の北部を2時間ほど歩いて、カルガモ・コガモ・アオサギ・イソシギ・キセキレイ・バン・モズ・セグロセキレイ・カワセミ・ハクセキレイ・ジョウビタキを観察した。もちろん、ヒヨドリ、ムクドリ、ドバト、ハシブトガラス、スズメも見ているので、16種類の野鳥に会ったことになる。
 4日には、栂地区の北部の溜池を巡ったが、上の16種類以外にも、メジロ・ヒドリガモ・マガモ・カイツブリ・ホオジロを観察していているので、この時期には、こんなニュータウンでも、21種類ぐらいの野鳥が生息していることになる。この内、コガモ・ジョウビタキ・ヒドリガモ・マガモ・ホオジロは冬鳥である。キセキレイもこの地区では冬鳥に入れてもいいかもしれない。何か、一気に賑やかになってきた感じである。

11月初旬:泉北ニュータウン栂地区の鳥たち
141102_001.jpg カルガモ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
166.6mm(35mm換算933mm)
1/640s f5.6 ISO200
コガモ(エクリプス) コガモ(エクリプス)(堺)和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/400s f5.6 ISO400
アオサギ;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
59.0mm(35mm換算331mm)
1/400s f5.6 ISO400
イソシギ;クリックすると大きな写真になります。 イソシギ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/400s f5.6 ISO400
キセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 キセキレイ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/400s f5.6 ISO400
コガモ(エクリプス):和田川;クリックすると大きな写真になります。 コガモ(エクリプス):和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
13.4mm(35mm換算747mm)
1/500s f5.6 ISO400
カルガモ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
110.8mm(35mm換算621mm)
1/500s f5.6 ISO400
バン:和田川;クリックすると大きな写真になります。 バン:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
123.8mm(35mm換算694mm)
1/500s f5.6 ISO400
モズ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 モズ:檜尾(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
143.6mm(35mm換算804mm)
1/500s f7.1 ISO100
セグロセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 セグロセキレイ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
154.7mm(35mm換算887mm)
1/500s f5.6 ISO400
アオサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
99.2mm(35mm換算556mm)
1/500s f5.6 ISO200
141102_018.jpg ハクセキレイ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
102.8mm(35mm換算577mm)
1/500s f5.6 ISO320
カワセミ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カワセミ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/500s f5.6 ISO400
カワセミ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カワセミ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/500s f5.6 ISO400
ジョウビタキ♀:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ジョウビタキ♀:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
154.7mm(35mm換算887mm)
1/500s f5.6 ISO400
ジョウビタキ♀:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ジョウビタキ♀:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/500s f5.6 ISO400
メジロ:桃山台公園;クリックすると大きな写真になります。 メジロ:桃山台公園(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/500s f5.6 ISO400
141104_003.jpg ヒヨドリ:桃山台公園(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
102.9mm(35mm換算577mm)
1/500s f5.6 ISO250
ヒドリガモ(エクリプス):田辺池;クリックすると大きな写真になります。 ヒドリガモ(エクリプス):田辺池(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/500s f5.6 ISO160
カルガモ:田辺池;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ:田辺池(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/500s f5.6 ISO400
アオサギ:摺鉢池;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:摺鉢池(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/500s f5.6 ISO320
ガモ・カルガモ・カイツブリ:摺鉢池;クリックすると大きな写真になります。 マガモ・カルガモ・カイツブリ:摺鉢池(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
133.4mm(35mm換算747mm)
1/500s f5.6 ISO400
ホオジロ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ:和田川(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/160s f5.6 ISO160
トリミング:ピンぼけ
キセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 キセキレイ:和田川(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/500s f5.6 ISO400
イソシギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 イソシギ:和田川(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/500s f5.6 ISO250
セグロセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 セグロセキレイ:和田川(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/500s f5.6 ISO200


2014年3月 6日

隠居の自然散策:和田川に 北へ帰るか コガモたち


 24節気雨水も末候(3月1日?5日)になって風はまだ冷たいが、春の兆しが少しずつ見えてきた。
 畑の畦には、いろいろな雑草に混じってホトケノザやイヌノフグリが小さな青い花をつけているし、庭木のサンシュウユは黄色い蕾をいっぱいつけている。沈丁花も桜も、まもなくの開花を待っているようである。

和田川沿いの春を待つ草木たち
ホトケノザ:大森;クリックすると大きな写真になります。 オオイヌノフグリ:大森;クリックすると大きな写真になります。 沈丁花の蕾:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 サンシュウユ:美木多;クリックすると大きな写真になります。
ホトケノザ:大森(堺)
2014/3/3
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
460mm(35mm換算690mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO640
RAW画像をAdobe PE11 で現像
オオイヌノフグリ:大森(堺)
2014/3/3
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
340mm(35mm換算510mm)
シャッター優先オート 1/640 F4.0 ISO640
RAW画像をAdobe PE11 で現像
沈丁花の蕾:檜尾(堺)
2014/3/3
FUJIFILM Finepix HS50EXR
31.5mm(35mm換算177mm)
プログラムオート 1/850 F8.0 ISO200
サンシュウユ:美木多(堺)
2014/3/3
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
116mm(35mm換算174mm)
シャッター優先オート 1/640 F18.0 ISO640
RAW画像をAdobe PE11 で現像


 この時期での和田川の特色は、コガモが多く見られるということである。この付近には、たくさんの溜池があるが、コガモを観察することはめったにない。【日本の野鳥】には、つぎのような解説があるから、底の浅い和田川が食餌するのに適しているのかもしれない。
 日本で一番小さいカモで、川、湖沼、田んぼに飛来し、都会の池でも見ることができる。水面や浅い水底の藻や種、落穂などを食べ、人の与えたパンも食べる。
 おすはピリッピリッと鳴き、めすはゲックェクェと嶋く。春に繁殖地のシベリアへ渡るが、北海道の湿原と本州中部以北の高原で少数の繁殖記録がある。

和田川の水鳥たち
バン:和田川;クリックすると大きな写真になります。 セグロセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♂:和田川;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♀:和田川;クリックすると大きな写真になります。
バン:和田川(堺)
2014/3/3
FUJIFILM Finepix HS50EXR
43.9mm(35mm換算345mm)
プログラムオート 1/850 F6.4 ISO200
セグロセキレイ:和田川(堺)
2014/3/3
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640 F9.0 ISO640
RAW画像をAdobe PE11 で現像
コガモ♂:和田川(堺)
2014/3/3
FUJIFILM Finepix HS50EXR
148mm(35mm換算829mm)
プログラムオート 1/420 F5.6 ISO200
コガモ♀:和田川(堺)
2014/3/3
FUJIFILM Finepix HS50EXR
102.9mm(35mm換算577mm)
プログラムオート 1/900 F5.6 ISO800
モズ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 モズ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 カワウ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。
モズ:美木多(堺)
2014/3/3
FUJIFILM Finepix HS50EXR
130mm(35mm換算728mm)
プログラムオート 1/850 F7.1 ISO200
モズ:美木多(堺)
2014/3/3
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
420mm(35mm換算630mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO640
RAW画像をAdobe PE11 で現像 トリミング
カワウ:和田川(堺)
2014/3/3
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
460mm(35mm換算690mm)
シャッター優先オート 1/640 F10.0 ISO640
RAW画像をAdobe PE11 で現像
アオサギ:和田川(堺)
2014/3/3
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
420mm(35mm換算630mm)
シャッター優先オート 1/640 F9.0 ISO640
RAW画像をAdobe PE11 で現像、トリミング


 今回も、NIKON D7000+?50-500mmのセットとFUJIFILM Finepix HS50EXRを携行した。HS50 の焦点合わせにも少し慣れてきた。

 詳細は、野鳥日誌に記録している。

2014年2月14日

隠居の京都:寒のおわり、高野川の野鳥たち


 1月の終わりになって、京都に住む娘がインフルエンザにかかってしまった。一人住まいを気遣って、家内がこちら堺で養生させるという。連れて帰ってきて、一室に隔離した。
 4日間養生すると、仕事ができるまで回復したらしく、帰るから送ってくれという。車なので、カメラを積んでいった。家内が例によって家政婦をしている間に、どんより曇っているが、高野川をまた歩いてみた。

 正月に見た鳥より、種類は少ない感じである。サギはコサギしかいなかったが、採餌活動はあまり活発ではない。
コガモは水面採食のように言われているが、オナガガモのように逆立ち採食をしていた。ヒドリガモは、陸で採食をしていた。
 イソシギが飛んできたが、首をすくめていた。
 双眼鏡を首からぶら下げた人が、対岸にカワセミがいるのを教えてくれた。、留まっているのは枯れ草に引っかかっている青いゴミ袋のそばで、なかなか見つけにくかった。正月にきたときも、同じような場所に留まっていたのだが、どこかに巣があるのかもしれない。

寒の終わりの高野川で見た野鳥たち
ツグミ:下鴨神社;クリックすると大きな写真になります。 コガモ採食:高野川;クリックすると大きな写真になります。140202_002.jpg マガモ つがい:高野川;クリックすると大きな写真になります。
ツグミ:下鴨神社
2014/2/2
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640 F9.0 ISO100
RAW画像をAdobe で現像
コガモ採食:高野川
2014/2/2
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO900
RAW画像をAdobe で現像
マガモ つがい:高野川
2014/2/2
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
460mm(35mm換算690mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO1100
RAW画像をAdobe で現像
ヒドリガモ:高野川;クリックすると大きな写真になります。 コサギ:高野川;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ:高野川;クリックすると大きな写真になります。
ヒドリガモ:高野川
2014/2/2
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO500
RAW画像をAdobe で現像
コサギ:高野川
2014/2/2
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO400
RAW画像をAdobe で現像
カルガモ:高野川
2014/2/2
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800 F6.3 ISO900
RAW画像をAdobe で現像
イソシギ:高野川;クリックすると大きな写真になります。 セグロセキレイ:高野川;クリックすると大きな写真になります。 カワセミ:高野川;クリックすると大きな写真になります。
イソシギ:高野川
2014/2/2
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800 F6.3 ISO450
RAW画像をAdobe で現像
セグロセキレイ:高野川
2014/2/2
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800 F6.3 ISO200
RAW画像をAdobe で現像
カワセミ:高野川
2014/2/2
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800 F6.3 ISO450
RAW画像をAdobe で現像


 帰り際に、いつもは横道から入る下鴨神社を表参道から歩いてみた。表参道の横にある糺の森の中に流れる泉川はなかなか風情があるが、さすがこの時期は寒々としていた。
 何やかやと行事の多い、この神社も節分前もあって、参拝者は少ない。南口鳥居のそばに古びた手水舎で、女性がひとり手水を使っていた。

糺の森:下鴨神社;クリックすると大きな写真になります。 表参道:下鴨神社;クリックすると大きな写真になります。 手水舎:下鴨神社;クリックすると大きな写真になります。
糺の森:下鴨神社
2014/2/2
SONY NEX-7 +SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
プログラムオート 1/80s F4.5 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像
表参道:下鴨神社
2014/2/2
SONY NEX-7 +SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
62mm(35mm換算93mm)
プログラムオート 1/100s F5.6 ISO200
RAW撮影 Adobe で現像
手水舎:下鴨神社
2014/2/2
SONY NEX-7 +SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
46mm(35mm換算69mm)
プログラムオート 1/50s F5.0 ISO1600
RAW撮影 Adobe で現像


2014年1月23日

隠居の散策:シロハラだ 枯れ葉ほじくる 虫探し


 1月15日、しばらく歩いていない栂南部地区で左回りコースを歩いてみることにした。自宅すぐ近くの和田川の堰には、この時期たいていカルガモとコガモが同居している。堰の落ち込みは少し深くなっているが、カルガモが逆立ちをして採食をしていた。今まであまり見たことがない。
 冬場になるとバンが多くなるが、たいていは人が近づくと川面の茂みに隠れてしまうが、この日は珍しく川床の草の上を歩いていた。

泉北和田川の水鳥たち
コガモ♂:和田川;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♀:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ:和田川 バン:和田川;クリックすると大きな写真になります。
コガモ♂:和田川
2014/1/15
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.3 ISO6400
RAW画像をAdobe で現像
コガモ♀:和田川
2014/1/15
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO12800
RAW画像をAdobe で現像
カルガモ:和田川
2014/1/15
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
140mm(35mm換算210mm)
シャッター優先オート 1/1000s F5.6 ISO5000
RAW画像をAdobe で現像
バン:和田川
2014/1/15
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO1000
RAW画像をAdobe で現像


 和田川を離れてニュータウンの住宅地の方に上がっていくと、いろいろな街路樹が植わっている。美木多地区とニュータウンを隔てている広い通りの街路樹は背の高いカイズカイブキとモミジバフウ(アメリカフウ)が二重に植えられている。
 このすっかり葉が落ちたモミジバフウの枝に、シジュウカラとメジロが数羽飛んできた。シジュウカラとメジロも一緒にいることが多い。その横には、撮った幹の写真から推定して木蓮と思える巨木が植わっている。春になったら確かめに行きたい。落葉した樹木の木の名前を同定することは、手がかりが少ないので難しい。

泉北栂地区の街路樹
モミジバフウ:泉北栂地区;クリックすると大きな写真になります。 モミジバフウの幹:泉北栂地区;クリックすると大きな写真になります。 木蓮??:泉北栂地区;クリックすると大きな写真になります。 木蓮?の幹:泉北栂地区;クリックすると大きな写真になります。
モミジバフウ:泉北栂地区
2014/1/15
SONY NEX-7 +E50mm F1.8(35mm換算75mm)
プログラムオート 1/400s F8.0 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像
モミジバフウの幹:泉北栂地区
2014/1/15
SONY NEX-7 +E50mm F1.8(35mm換算75mm)
プログラムオート 1/100s F4.5 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像
木蓮??:泉北栂地区
2014/1/15
SONY NEX-7 +E50mm F1.8(35mm換算75mm)
プログラムオート 1/100s F4.5 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像
木蓮?の幹:泉北栂地区
2014/1/15
SONY NEX-7 +E50mm F1.8(35mm換算75mm)
プログラムオート 1/125s F5.0 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像


 住宅地の中にある小さな溜池の明治池を久しぶりに訪れたが、ここには毎年コガモが飛来している。今年も、10羽ほど泳いでいた。
 久しく行ったことのなかった庭代台公園は、この寒さでは人気が少なく静かである。その静けさのなか、木を細かく叩く音がする。すぐ近くの枯れかかった樹の枝で、コゲラがさかんに虫をさがしているようだった。
 ふと少し離れた枯れ葉の積もった樹の下を見ると、嘴で盛んに枯れ葉をほじくっている鳥がいる。シロハラだ。
 栂・美木多駅に続く緑道をゆっくり帰ろうと思っていたら、スマホの呼び出し音が鳴った。Just Forty になる長女の誕生日を祝う昼食をするから早く帰って来いという。そうだ、昔の成人の日に娘は生まれたのだった。

泉北栂地区、寒の小鳥たち
セグロセキレイ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 シジュウカラ:美木多;クリックすると大きな写真になります。
セグロセキレイ:美木多
2014/1/15
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO800
RAW画像をAdobe で現像
ホオジロ:美木多
2014/1/15
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO140
RAW画像をAdobe で現像
シジュウカラ:美木多
2014/1/15
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
460mm(35mm換算690mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO800
RAW画像をAdobe で現像
メジロ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 メジロ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 シロハラ:庭代台公園;クリックすると大きな写真になります。
メジロ:美木多
2014/1/15
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
420mm(35mm換算630mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO800
RAW画像をAdobe で現像
コゲラ:庭代台公園
2014/1/15
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
420mm(35mm換算630mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO800
RAW画像をAdobe で現像
シロハラ:庭代台公園
2014/1/15
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
420mm(35mm換算630mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO800
RAW画像をAdobe で現像
詳細は、【探鳥日誌(2013・12・1?)】を参照ください。

2014年1月17日

隠居の散策:寒中の狭山池で野鳥を観察


 1月連休の真ん中の日、寒い日であったが、家内が狭山池に付き合うという。2年前にも同じような日に、狭山池を訪れている。。 
 この池の北北西にある駐車場に車を駐めて、時計回りに歩くことにした。風も吹いて寒いのだが、休日ということもあって、小さい子供を連れたファミリーや犬の散歩をする人たちなどの散策の場所になっていて防寒着を着込んだ多くの人たちが歩いている。

 この池には、何故かオオバンが多い。開けた湖面がいいのかもしれない。琵琶湖北部高島にある新旭水鳥観察センターの前の湖面でも沢山のオオバンを見ている。
 それとカワウが多い。沖のコンクリート製のブイに沢山留まっている。
 近所の溜池などでは見られないが、この池で見られる水鳥はカンムリカイツブリである。この鳥はカイツブリという名前にしては、かなり大型でカワウと食餌が競合するようだ。この日も、餌を求めて争っているのではないかと思われる光景が見られた。
 ここでも、岩の上に留まるモズを見かけた。撮った写真をよく見ると後頭部の冠羽が立っているので、何かコブがあるような感じである。初列風切羽の基部が白く白斑に見えるから、雄だろう。

オオバン・カワウ・カンムリカイツブリ:狭山池
オオバン:狭山池;クリックすると大きな写真になります。 カワウ:狭山池;クリックすると大きな写真になります。 カワウ:狭山池;クリックすると大きな写真になります。 カンムリカイツブリとカワウ:狭山池;クリックすると大きな写真になります。
オオバン:狭山池
2014/1/12
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO360
RAW画像をAdobe で現像
カワウ:狭山池
2014/1/12
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO360
RAW画像をAdobe で現像
カワウ:狭山池
2014/1/12
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO560
RAW画像をAdobe で現像
カンムリカイツブリとカワウ:狭山池
2014/1/12
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO250
RAW画像をAdobe で現像


カモ類:狭山池
オカヨシガモ:狭山池;クリックすると大きな写真になります。 ホシハジロとカンムリカイツブリ:狭山池;クリックすると大きな写真になります。 ハシビロガモ♀:狭山池;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♀:狭山池;クリックすると大きな写真になります。
オカヨシガモ:狭山池
2014/1/12
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO320
RAW画像をAdobe で現像
ホシハジロとカンムリカイツブリ:狭山池
2014/1/12
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO450
RAW画像をAdobe で現像
ハシビロガモ♀:狭山池
2014/1/12
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO450
RAW画像をAdobe で現像
コガモ♀:狭山池
2014/1/12
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO400
RAW画像をAdobe で現像


狭山池で観察した小鳥たち
 
モズ:狭山池;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ:狭山池;クリックすると大きな写真になります。 アオジ:狭山池;クリックすると大きな写真になります。 イソシギとオオバン:狭山池;クリックすると大きな写真になります。
モズ:狭山池
後頭部の冠羽が逆立っている
2014/1/12
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO320
RAW画像をAdobe で現像
ハクセキレイ:狭山池
2014/1/12
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO320
RAW画像をAdobe で現像
アオジ:狭山池
2014/1/12
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
340mm(35mm換算510mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO560
RAW画像をAdobe で現像
イソシギとオオバン:狭山池
2014/1/12
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO280
RAW画像をAdobe で現像


 

2014年1月 7日

2014年正月:京都高野川の鳥たち

 
 正月で帰省していた下鴨神社近くに住む娘を送りがてら、1月3日京都に出かけた。堺を出たのは10時過ぎだったが、京都市内を北に上る川端通が少々渋滞したぐらいで、後はスムーズだった。が、昼食をとろうとしたレストランは予約で満員で、結局娘の家の近くのラーメン屋にした。これも、30分ほど待たされた。

 下鴨神社への初詣の人たちが長い列を作っていた。この神社本堂の拝殿前には、生まれ年の干支ごとのお社があって、これに詣る人たちが個別に列を作っている。また、楼門の外には、相生社と呼ばれる縁結びの神が祀られる社があって、これにも多くの若者が列を作っていた。年中いろいろな行事も行われるし、商売上手な(?)神社という印象がある。

 家内が娘の部屋の家政婦をしている間、神社の喧騒から抜けだして、水鳥を求めて高野川を歩いてみることにした。神社の糺の森横の出口を出ると閑静な住宅街である。この住宅街を抜けると、高野川にかかる御蔭橋にでる。この橋のたもとの階段を降りると土堤にでる。川の中には、向こう岸に渡る飛び石が設置されている。

京都正月風景:下鴨神社あたり
下鴨神社楼門前;クリックすると大きな写真になります。 鴨神社近くのお屋敷 飛び石を渡る親子;クリックすると大きな写真になります。 高野橋あたりから比叡山を望む;クリックすると大きな写真になります。
下鴨神社楼門前
2014/1/3
SONY NEX-7
+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
25mm(35mm換算37mm)
プログラムオート 1/125s F5.6 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像
下鴨神社近くのお屋敷
しめ縄飾りが古式豊かである
2014/1/3
SONY NEX-7
+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
22mm(35mm換算33mm)
プログラムオート 1/250s F8.0 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像
飛び石を渡る親子
御蔭橋近くの飛び石
2014/1/3
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO360
RAW画像をAdobe で現像
高野橋あたりから比叡山を望む
2014/1/3
2014/1/3
SONY NEX-7
+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
50mm(35mm換算75mm)
プログラムオート 1/160s F8.0 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像


 高野川の右岸土堤を比叡山を見ながら上がるといろいろな水鳥が、川の流れの中で行動している。この川に来ると、いつもコサギ・ダイサギ・アオサギに会える。
 それに、今回はマガモ・ヒドリガモ・コガモ・カルガモといったカモ類も動き回っている。
 20m以上も離れた対岸の茂みを背景に水面すれすれに青い鳥が飛んだ。カワセミだ。高野川では、はじめてのお目見えである。茂みの中の背の低い灌木に留まり水面を眺めていたが、川に飛び込み小魚をゲットした。かろうじて写っている姿を思い切りトリミングしてみた。ピントが甘いが、記録としては残して置けるだろう。
 ようやく相手が見つかった娘は、来年の正月は住むところが変わっているだろう。高野川にも来る機会もなくなるかもしれない。

高野川の鳥たち
コサギ:高野川;クリックすると大きな写真になります。 コサギとマガモ:高野川;クリックすると大きな写真になります。 小魚をくわえたカワセミ:高野川;クリックすると大きな写真になります。 ダイサギとマガモ:高野川;クリックすると大きな写真になります。
コサギ:高野川
2014/1/3
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
340mm(35mm換算510mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO250
RAW画像をAdobe で現像
コサギとマガモ:高野川
2014/1/3
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
340mm(35mm換算510mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO160
RAW画像をAdobe で現像
小魚をくわえたカワセミ:高野川
2014/1/3
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO900
RAW画像をAdobe で現像
ダイサギとマガモ:高野川
2014/1/3
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
380mm(35mm換算570mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO200
RAW画像をAdobe で現像
小魚をくわえたダイサギ:高野川;クリックすると大きな写真になります。 カワウ:高野川;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:高野川;クリックすると大きな写真になります。 コガモ:高野川;クリックすると大きな写真になります。
小魚をくわえたダイサギ:高野川
2014/1/3
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
290mm(35mm換算435mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO1100
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カワウ:高野川
2014/1/3
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
290mm(35mm換算435mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO1100
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アオサギ:高野川
2014/1/3
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO360
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コガモ:高野川
何故かメスは1羽だけ
2014/1/3
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO400
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カルガモ:高野川;クリックすると大きな写真になります。 マガモ♂:高野川;クリックすると大きな写真になります。 コイとヒドリガモ:高野川;クリックすると大きな写真になります。 ダイサギ:高野川;クリックすると大きな写真になります。
カルガモ:高野川
2014/1/3
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
340mm(35mm換算510mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO1600
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マガモ♂:高野川
2014/1/3
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
340mm(35mm換算510mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO1800
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コイとヒドリガモ:高野川
2014/1/3
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
116mm(35mm換算174mm)
シャッター優先オート 1/1000s F5.3 ISO1100
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ダイサギ:高野川
2014/1/3
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
460mm(35mm換算680mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO500
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2013年12月 6日

隠居の野鳥観察:今シーズンも野鳥日誌を記録することに


 ずいぶんサボっていた探鳥日誌を、今シーズンも始めることにした。気候が不順であるが、今年も例年のように冬鳥がやってきている。

 11月はじめに近所の溜池を回った時は、和田川にコガモのエスプリがいただけだが、師走になって回ってみると、種類が増えてきた。当然のことなのかもしれないが、各池に飛来しているカモ類は昨年飛来していたのと同じ種類である。
 畑作地にある葭原には、アオジとカシラダカが観察されたが、それぞれの冬以外の生息地は異なるようだ。【鳴き声と羽根でわかる野鳥図鑑】でのそれぞれの解説は以下のようになっている。

アオジ:北海道、本州、四国、九州、沖縄で、留鳥や漂鳥として見られる.繁殖期は標高1000m以上の草原などに生息し、冬になると平地に降りてくる.地上を跳ねながら歩いて草の実を食べる.冬の間は、街中の公園や庭先などでも、地面に降りて落ちている種子をついばむ様子を見ることができる.ただし、警戒心が強く、すぐやぶの中に逃げ込んでしまう。鳴き声も「チッ」とい う小さなものに。抱卵はメスが行う。


カシラダカ:本州、四国、九州、沖縄で冬鳥として渡来する。北海道でも、まれに見られる。ユーラシア大陸で繁殖し、日本では青森県で繁殖の記録がある。やぶの多いところを好み、郊外で林のある公園などでも見られる。地面に落ちている種子や昆虫類などを食べる。群れで行動をし、ときには数百羽の規模にもなる。
 群れにミヤマホオジロが交じることもある。冠羽があり、頭が少し高くなっていることから、「頭高(カシラダカ)」と名がついた。


イソヒヨドリ♀:和田川・大森;クリックすると大きな写真になります。 アオジ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 カシラダカ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ムクドリ:野々井;クリックすると大きな写真になります。
イソヒヨドリ♀:和田川・大森(堺)
2013/12/1
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO1400
RAW画像をAdobe で現像
アオジ:野々井(堺)
2013/12/1
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO1000
RAW画像をAdobe で現像
カシラダカ:野々井(堺)
2013/12/1
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO900
RAW画像をAdobe で現像
ムクドリ:野々井(堺)
2013/12/1
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
210mm(35mm換算315mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.0 ISO110
RAW画像をAdobe で現像
セグロセキレイ:松池;クリックすると大きな写真になります。 コゲラ:堺西高校;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 モズ:野々井;クリックすると大きな写真になります。
セグロセキレイ:松池(堺)
2013/12/1
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO6400
RAW画像をAdobe で現像
コゲラ:堺西高校(堺)
2013/12/1
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
340mm(35mm換算510mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO560
RAW画像をAdobe で現像
ハクセキレイ:野々井(堺)
2013/12/1
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
340mm(35mm換算510mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO500
RAW画像をAdobe で現像
モズ:野々井(堺)
2013/12/1
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
420mm(35mm換算630mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO110
RAW画像をAdobe で現像
セグロセキレイ:和田川・檜尾;クリックすると大きな写真になります。 センダンの実にヒヨドリ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 シジュウカラ:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 キセキレイ:甲斐田川;クリックすると大きな写真になります。
セグロセキレイ:和田川・檜尾(堺)
2013/12/3
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO1000
RAW画像をAdobe で現像
センダンの実にヒヨドリ:檜尾(堺)
2013/12/3
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO160
RAW画像をAdobe で現像
シジュウカラ:鴨谷台(堺)
2013/12/3
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
460mm(35mm換算690mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO140
RAW画像をAdobe で現像
キセキレイ:甲斐田川(堺)
2013/12/3
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO1400
RAW画像をAdobe で現像


今年もやってきた水鳥たち
キンクロハジロ:筆池;クリックすると大きな写真になります。 ホシハジロ:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります。 ハシビロガモ♀:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります。 マガモ:松池;クリックすると大きな写真になります。 ヒドリガモ:田辺池;クリックすると大きな写真になります。
キンクロハジロ:筆池(堺)
2013/12/1
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO360
RAW画像をAdobe で現像
ホシハジロ:尾美濃池(堺)
2013/12/1
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO360
RAW画像をAdobe で現像
ハシビロガモ♀:尾美濃池(堺)
2013/12/1
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO1000
RAW画像をAdobe で現像
マガモ:松池(堺)
2013/12/1
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO2500
RAW画像をAdobe で現像
ヒドリガモ:田辺池(堺)
2013/12/1
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO2500
RAW画像をAdobe で現像
カルガモ:和田川・檜尾;クリックすると大きな写真になります。 バン:和田川・檜尾;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:和田川・檜尾;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♂:和田川・檜尾;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♀:和田川・檜尾;クリックすると大きな写真になります。
カルガモ:和田川・檜尾(堺)
留鳥であるが、冬になると数が増える。
2013/12/1
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
210mm(35mm換算315mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.0 ISO1800
RAW画像をAdobe で現像
バン:和田川・檜尾(堺)
留鳥であるが、冬になると姿を現す。
2013/12/1
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
240mm(35mm換算360mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.0 ISO1100
RAW画像をAdobe で現像
アオサギ:和田川・檜尾(堺)
年中観察できる。
2013/12/1
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
170mm(35mm換算255mm)
シャッター優先オート 1/800s F5.6 ISO1000
RAW画像をAdobe で現像
コガモ♂:和田川・檜尾(堺)
2013/12/1
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO720
RAW画像をAdobe で現像
コガモ♀:和田川・檜尾(堺)
2013/12/1
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO1100
RAW画像をAdobe で現像


2013年11月 4日

隠居の散策:コガモ来て 心躍らす 水辺かな


 11月になったので、冬鳥を求めてご近所の泉北ニュータウン栂地区を歩くことにした。前回は、北部コースを歩いたので、今回は南部コースを探ってみた。
 自宅近くの二級河川の和田川に、カルガモが泳いでいる近くに、コガモが9羽餌を探している。今シーズン初めての観察である。しっかりと識別できなかったが、半分くらいはエクリプスである。エクリプスについては、「カモ類の識別」というページに、以下のような解説がある。
 エクリプス:「除外する、捨てる、現れなくなる」のギリシャ語が語源で、「日食や月食で光を失ったという意味もある」
 カモ類の成鳥雄は、冬から繁殖期にかけて種ごとの特徴が明瞭な生殖羽になるが、繁殖期に入ると飛翔に関係のない部分から換羽が始まり、繁殖期後期には風切羽が一斉に抜けて、一時的に飛べなくなり、この時期雌と同じような地味な非生殖羽に換羽する。雄のこの地味な色合いの非生殖羽の状態をエクリプスと呼んでいる。

 日本に渡来したばかりの頃には既に生殖羽への換羽が始まっていて、完全なエクリプスの状態ではないが、まだこの地味な色合いの個体が多く観察できる。12月頃にはに殆どの雄は生殖羽に換羽し個性的な羽色になり、番形成が始まる。


 コガモのオスは、12月にはモヒカン頭になるのだろう。この辺りでは、コガモは不思議に溜池にはあまり姿をあらわすことはなく、さほど綺麗ではない和田川がお気に入りである。
 冬鳥は、このコガモがきているだけで、その他留鳥はセキレイ類が元気だった。

11月はじめの鳥たち:泉北ニュータウン
コガモ エクリプス:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 モズ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。
コガモ エクリプス:和田川(堺)
2013/11/2
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
380mm(35mm換算570mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO560
RAW画像をAdobe で現像
カルガモ:和田川(堺)
2013/11/2
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO1000
RAW画像をAdobe で現像
モズ:和田川(堺)
2013/11/2
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO4000
RAW画像をAdobe で現像
アオサギ:和田川(堺)
2013/11/2
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO640
RAW画像をAdobe で現像
ハクセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 キセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 セグロセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。
ハマシギ:甲斐田川;クリックすると大きな写真になります。
ハクセキレイ:和田川(堺)
2013/11/2
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO125
RAW画像をAdobe で現像
キセキレイ:和田川(堺)
2013/11/2
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO9000
RAW画像をAdobe で現像
セグロセキレイ:和田川(堺)
2013/11/2
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO110
RAW画像をAdobe で現像
ハマシギ:甲斐田川(堺)
2013/11/2
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
290mm(35mm換算435mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO400
RAW画像をAdobe で現像


 

2012年12月20日

隠居の探鳥ウォーク:ヒサカキに メジロ群れおり 黒き実に


 空は今にも降りそうであったが、天気予報では雨の予想は出ていない。衆議院選挙の投票に行く前に、和田川を南に歩いてみることにした。
 自宅近くの川は、今年3月川床の洗掘工事で掘り起こされたのだが、雑草が生えてきたりして、野鳥の姿が帰ってきた。
 泉北ニュータウン栂地区あたりで、コガモと出会えるのは、この和田川が一番多かったが、この冬にも帰ってきた。コガモは人の影に敏感で、川岸の冊から覗きこむとすぐに遠ざかったり、飛び立ってしまう。
 バンもきている。人の姿をみると、川床に生える草の中に姿を隠すが、今回は、ザリガニを手に入れたらしく、嘴に咥えて飲み込むのに苦労していた。 
鴨谷橋から南区役所方面を望む;クリックすると大きな写真になります 和田川の川床や土堤の道などの補修?は続いていて、川上(南)に行くほど、野鳥や蝶が姿を見せていた雑木や雑草はだんだんと少なくなってきて、野鳥はあまり期待できない。 この日は、いつも回る和田川の右岸から泉北ニュータウンの栂地区の庭代台公園などではなくて、左岸の放光寺から美多弥神社・美木多メモリアルを通って、泉北一号線のはるか上にかかっている鴨谷橋をわたって、昔からある檜尾の部落から和田川に降りてきた。この泉北一号線の上にかかっている鴨谷橋は、カメラのGPS の記録では、高度80mあり、泉北ニュータウンでは、一番高いのではないかと思う。

 そんなに広くない放光寺の境内は、堺市指定保存樹林となっていて、クスノキやカスミサクラなどが数本植わっている。本堂の前に、多分ヒサカキが黒い実をつけていてメジロが群れになって飛んできて啄んでいた。
 和田川でイソシギと思って撮った写真をよく見ると、どうもイソシギではないようなので、例によって【野鳥識別掲示板】に投稿して教えを乞うた。いつもの向井さんが、つぎのように答えてくれた。
質問
いつもお世話になります。

なんどか見かけているイソシギと思って撮りましたが、どうやら違うようです。
図鑑やネットで探しみますとクサシギに似ているようにおもえますが、自信が持てません。
よろしくおねがいします。
nshuhei


nshuhei 様 こんばんは。
イソシギは足が黄色で長く、眉班も白く目立っています。

クサシギで正解だと思います。
イソシギよりも少し大きく、足が短く、黒緑色ということになっています。
細かく見ると、けっこうわかりやすいと思います。


コガモ♂:和田川 ザリガニを咥えるバン;クリックすると大きな写真になります セグロセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります ハクセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります
コガモ♂:和田川(堺)
2012/12/16
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO5600 F6.3)
露出補正 +1
トリミング
ザリガニを咥えるバン:和田川(堺)
2012/12/16
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO12800 F6.3)
露出補正 +1
トリミング
セグロセキレイ:和田川(堺)
2012/12/16
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO5600 F6.3)
露出補正 +1
トリミング
ハクセキレイ:和田川(堺)
2012/12/16
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO4500 F6.3)
露出補正 +1
トリミング
モズ:檜尾;クリックすると大きな写真になります キセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります クサシギ:和田川;クリックすると大きな写真になります メジロ:放光寺;クリックすると大きな写真になります
モズ:檜尾(堺)
2012/12/16
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1100 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
キセキレイ:和田川(堺)
2012/12/16
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO3200 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
クサシギ:和田川(堺)
2012/12/16
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
メジロ:放光寺(堺)
2012/12/16
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO12800 F6.3)
露出補正 なし
   撮影後記:露出補正を戻すのを忘れるなど失敗が多い。

2012年12月14日

隠居の探鳥ウォーク:初冬の大阪狭山池


大阪狭山池;クリックすると大きな写真になります 12月13日、快晴となった。気温は少々低いが風はないので、寒さはあまり感じない。久しぶりに、狭山池に出かけることにした。
 車で15分ほど走れば、駐車場につく。ほとんど満車であったが、幸い空きスペースがあった。一周2.8kmのこの池の周回散策路は、ジョギングや健康のためとおもわれるウォーキングの人たちが、思い思いに歩いているが、ほとんどの人たちは反時計回りである。私達も池の西北にある駐車場から、反時計回りに歩くことにした。
 池畔は、来るたびに整備が進んでいて、狭山池博物館を設計した安藤忠雄の提案なのか、土堤には桜の植樹が進んでいる。また、岸近くは葦などが残されているというより増やされている。湖面も定期的に清掃活動しているらしく、収集された木片などが岸にまとめて置かれていたりする。 それでもペットボトルが浮いていたりするが。

 鳥に眼を移すと、相変わらずカワウの動きが目に付くが、今回はオオバンが多い。先月の10日に、琵琶湖北の高島市新旭水鳥観察センターに訪れたときにも、オオバンの大群に驚いたのであるが。そのかわりカモ類が少ないような気がする。ハシビロガモ、ヒドリガモ、コガモなどが観察されるが、数は少ない。
 カイツブリは多く見かける。今までは岸から遠い池の中央あたりで採餌していたカンムリカイツブリが、今回は岸近くまで寄ってきていた。 
 池の南端にある雑木が生える萱の茂みには、ホオジロ系の鳥が動きまわるが、なかなか姿が捉えにくい。かろうじて撮った写真をモニターで確認するとどうやら、アオジのようである。 
 池の東端にある草地には、ヒバリが枯れ草に溶け込んで数羽餌を探していた。

コガモ♀:狭山池;クリックすると大きな写真になります コガモ♂:狭山池;クリックすると大きな写真になります コサギ:狭山池;クリックすると大きな写真になります オオバン:狭山池;クリックすると大きな写真になります
コガモ♀:狭山池
2012/12/13
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO560 F6.3)
露出補正 +1
トリミング
コガモ♂:狭山池
2012/12/13
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1250 F6.3)
露出補正 +1
トリミング
コサギ:狭山池
2012/12/13
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO280 F6.3)
露出補正 +1
トリミング
オオバン:狭山池
2012/12/13
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1250 F6.3)
露出補正 +1
トリミング
ハシビロガモとオオバン:狭山池;クリックすると大きな写真になります 羽を乾かすカワウ:狭山池;クリックすると大きな写真になります ヒドリガモ♀:狭山池;クリックすると大きな写真になります カンムリカイツブリ:狭山池;クリックすると大きな写真になります
ハシビロガモとオオバン:狭山池
2012/12/13
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO280 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
羽を乾かすカワウ:狭山池
2012/12/13
NikonD7000
Σ50-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO360 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ヒドリガモ♀:狭山池
2012/12/13
NikonD7000
Σ50-500mm F4.5-6.3
460mm(35mm相当600mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO450 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
カンムリカイツブリ:狭山池
2012/12/13
NikonD7000
Σ50-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO220 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
カイツブリ:狭山池;クリックすると大きな写真になります アオジ:狭山池;クリックすると大きな写真になります 121213_023.jpg ヒバリ:狭山池;クリックすると大きな写真になります
カイツブリ:狭山池
2012/12/13
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1600s ISO1600 F6.3)
露出補正 +1
トリミング
アオジ:狭山池
2012/12/13
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1250 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
イソシギ:狭山池
2012/12/13
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO220 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ヒバリ:狭山池
2012/12/13
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO320 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
 

2012年12月13日

隠居の探鳥ウォーク:やってきて 朝から休息 ホシハジロ


  なにやかやで探鳥ウォークの回数が減ってきているが、歩くたびに新しい鳥と出会うのが楽しみである。
えんどう豆と玉ねぎの作付け;クリックすると大きな写真になります 泉北ニュータウンの栂地区には、幅14?5メートルの和田川という二級河川が流れていて、この川の両側には、だんだんと宅地になっていくのが寂しいが、まだ田んぼや畑作地が残っている。この畑作地で、耕作しておられる作物が、季節ごとに変化していくのも楽しみである。
 秋の収穫が終わって、今作付けされているのは、多くのところで、えんどう豆と玉ねぎだということだ。来年の3月に収穫するということだ。冬なので、成長は遅いらしい。えんどう豆には、霜よけの藁が、傘をすぼめたような形で被せられている。手間がかかる作業である。

 カラス・鳩・スズメまで含めると、この2日間で出会った21種類であった。残念ながら、カワセミの写真を撮ることはできなかったが。詳細は、探鳥日誌に記録した。

コガモのペア:和田川;クリックすると大きな写真になります 向かい岸の豪邸の塀に留まったモズ:和田川;クリックすると大きな写真になります セグロセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります アオサギの飛翔:和田川;クリックすると大きな写真になります
コガモのペア:和田川
2012/12/1
NikonD7000
Σ 50-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
プログラムオート
(1/100s ISO500 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
向かい岸の豪邸の塀に留まったモズ:和田川(堺)
2012/12/1
NikonD7000
Σ 50-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO5000 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
セグロセキレイ:和田川(堺)
2012/12/1
NikonD7000
Σ 50-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1400 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
アオサギの飛翔:和田川(堺)
2012/12/1
NikonD7000
Σ 50-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ジョウビタキ:和田川;クリックすると大きな写真になります アオジ:野々井;クリックすると大きな写真になります ホシハジロ:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります カワウとマガモ♀:松池;クリックすると大きな写真になります
ジョウビタキ:和田川(堺)
2012/12/7
NikonD7000
Σ 50-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1600s ISO1100 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
アオジ:野々井(堺)
2012/12/7
NikonD7000
Σ 50-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1600s ISO2200 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ホシハジロ:尾美濃池(堺)
2012/12/7
NikonD7000
Σ 50-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
プログラムオート
(1/100s ISO125 F6.3)
露出補正 +1.0
トリミング
カワウとマガモ♀:松池(堺)
2012/12/7
NikonD7000
Σ 50-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
プログラムオート
(1/100s ISO140 F6.3)
露出補正 なし
トリミング


2012年11月13日

隠居の探鳥ウォーク:遠来の 長旅いやす ヒドリガモ

 
 11月12日、昨日の雨は上がって、堺市南区は雨は降らないとの予報である。一週間、近所を歩いていない。前に栂地区の南部方向を歩いたのは10月24日であるから、20日間ほど歩いていない。この時期、20日間で季節の動き、特に野鳥の世界は大きく変わるようだ。

 自宅近くの小さな公園に植わっている葉が散ってしまった桜の枝に小鳥の群れがやってきた。どうも、スズメではなさそうだ。マヒワが群れになって飛び回ることをどこかで読んだことがある。逆光の中で撮った写真を後で確認してみると、やはりマヒワであった。記録では、マヒワの群れには昨年2月に庭代台公園で出会っている。

 バンキセキレイは留鳥であるが、寒くなってきてから和田川でよく見かけるようになった。暖かい間は、どこに避暑しているのだろうか。
 コガモのエクリプスの頭部も暗緑色の線が入った栗色がはっきりしてきたが、尾羽の黄色い三角の斑はまだはっきりしない。

 散策の終わりに、いつもヒドリガモが飛来してくる田辺池に立ち寄ってみると、17羽が確認された。今シーズン初めての観察である。夏の間は、ユーラシア大陸の北部の寒帯地域やアイスランドで繁殖しているらしいが、はるばるよく飛んできたものだと思う。私の知る限りでは、溜池が結構多くある栂地区では、この田辺池以外で確認したことはない。

マヒワの群れ:桃山台;クリックすると大きな写真になります バン:和田川;クリックすると大きな写真になります イソシギ:和田川;クリックすると大きな写真になります キセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります
マヒワの群れ:桃山台(堺)
2012/11/12
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
バン:和田川(堺)
2012/11/12
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO12800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
イソシギ:和田川(堺)
2012/11/12
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO5000 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
キセキレイ:和田川(堺)
2012/11/12
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO12800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
コガモ♂:和田川;クリックすると大きな写真になります カルガモ:和田川;クリックすると大きな写真になります ハクセキレイ:美木多;クリックすると大きな写真になります カイツブリ:明治池;クリックすると大きな写真になります
コガモ♂:和田川(堺)
2012/11/12
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO3600 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
カルガモ:和田川(堺)
2012/11/12
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO2000 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ハクセキレイ:美木多(堺)
2012/11/12
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO900 F6.3)
露出補正 なし
カイツブリ:明治池(堺)
2012/11/12
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO12800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
メジロ:庭代台公園;クリックすると大きな写真になります シジュウカラ:栂緑道;クリックすると大きな写真になります モズ:東谷池;クリックすると大きな写真になります ヒドリガモ:田辺池;クリックすると大きな写真になります
メジロ:庭代台公園(堺)
2012/11/12
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO450 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
シジュウカラ:栂緑道(堺)
2012/11/12
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO12800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
モズ:東谷池(堺)
2012/11/12
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1250 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ヒドリガモ:田辺池(堺)
2012/11/12
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO250 F6.3)
露出補正 なし
トリミング


 泉北一号線沿いにある銀杏は、まだ少し青っぽいが、アチラコチラで紅葉は進んでいるようだ。特に、庭代台公園に植わっているトウカエデは、独特のグラデーション模様できれいである。また、街路樹のアメリカフウも、木によってことなるが、赤く紅葉してきた。今年は、台風のように強風が吹くことが少なかったので、あちらこちの桜並木も葉を多く残したまま紅葉している。 

トウカエデ:庭代台公園;クリックすると大きな写真になります 桜の紅葉:原山台公園;クリックすると大きな写真になります アメリカフウ:桃山台;クリックすると大きな写真になります 山茶花:桃山台;クリックすると大きな写真になります
トウカエデ:庭代台公園(堺)
2012/11/12
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
50mm(35mm相当75mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO3200 F13.0)
露出補正 なし
桜の紅葉:原山台公園(堺)
2012/11/12
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
50mm(35mm相当75mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO1800 F13.0)
露出補正 なし
アメリカフウ:桃山台(堺)
2012/11/12
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
170mm(35mm相当255 mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1100 F5.6)
露出補正 なし
山茶花:桃山台(堺)
2012/11/12
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
116mm(35mm相当174 mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO2000 F5.3)
露出補正 なし


 

2012年10月27日

隠居の探鳥・蝶ウォーク:火叩きも 刈穂畑に 飛びきたる 

,
 二十四節気霜降になって、朝晩は炬燵が欲しくなった。この冷やり感は、冬鳥の到来を感じさせる。

和田川川床の樹木を取り除く作業;クリックすると大きな写真になります  朝起きるのも少々遅くなったので、ウォーキングに出る時間も少々遅くなってきた。8時25分ころに、携帯気象計Kestrel4000 では、気温 15.6℃、湿度65.1%を指している。二級河川和田川沿いで測るので、湿度はどうも高めである。今年のはじめ、川床工事をした近辺の和田川に、野鳥はもうこないのではないかと心配したが、10ケ月ほど経つと川床に雑草も生えてきて、野鳥も戻ってきている。
だが、川の整備は相変わらず続いていて、今朝も川床に大きくなっていた樹木をチェーンソウで切り倒す作業が行われていた。色々な蝶が飛来していたのに残念だ。根こそぎ取っていったわけでもないので、また時間が経てば蝶が戻ってくるかもしれない。

 今どこに行っても目立つ鳥は、セキレイである。二十四節気寒露の次候(9月13?16日ころ)では、鶺鴒鳴となっているが、そのころから特に多く見かけるのは、気のせいかもしれないが、季節は七十二候よりも遅れている感じである。
 今年のはじめに工事をしたところでは、セキレイ3種類(ハクセキレイ・セグロセキレイ・キセキレイ)のほか、イソシギそれに今朝は、ジョウビタキがハクセキレイと陣地争いをしていた。冬鳥のジョウビタキもやってきたので、一安心である。
 稲を刈り終わった美木多の田んぼの方に回ってみると、それほど大きな声ではないが、ヒバリのさえずりが聞こえる。さえずりが目立つので春先の鳥と思っていたが、留鳥である。

イソシギ:和田川;クリックすると大きな写真になります ジョウビタキ♀:和田川;クリックすると大きな写真になります ジョウビタキ♂:和田川;クリックすると大きな写真になります ハクセキレイ:美木多;クリックすると大きな写真になります
イソシギ:和田川(堺)
2012/10/24
NikonD7000
Σ 50-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO900 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ジョウビタキ♀:和田川(堺)
2012/10/24
NikonD7000
Σ 50-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO2800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ジョウビタキ♂:和田川(堺)
2012/10/24
NikonD7000
Σ 50-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ハクセキレイ:美木多(堺)
2012/10/24
NikonD7000
Σ 50-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO200 F6.3)
露出補正 なし
ヒバリ:美木多;クリックすると大きな写真になります コサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります アオサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります コガモ エクリプス:和田川;クリックすると大きな写真になります
ヒバリ:美木多(堺)
2012/10/24
NikonD7000
Σ 50-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1000 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
コサギ:和田川(堺)
2012/10/24
NikonD7000
Σ 50-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO250 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
アオサギ:和田川(堺)
2012/10/24
NikonD7000
Σ 50-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO280 F6.3)
露出補正 +1.0
トリミング
コガモ エクリプス:和田川(堺)
2012/10/24
NikonD7000
Σ 50-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO3600 F6.3)
露出補正 なし
トリミング


 野鳥の種類は増えたが、その分、蝶はすくなってきたようだ。お馴染みのヤマトシジミやチャバネセセリはまだ数多く飛んでいるが、大型の蝶は少なくなってきた。今年はなぜか黒揚羽蝶は、ほとんど見かけなかった。

チャバネセセリ:檜尾;クリックすると大きな写真になります ヤマトシジミ:檜尾;クリックすると大きな写真になります ヒメアカタテハ:檜尾;クリックすると大きな写真になります ツマグロヒョウモン:檜尾;クリックすると大きな写真になります
チャバネセセリ:檜尾(堺)
2012/10/24
NikonD7000
Σ 50-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO380 F6.3)
露出補正 なし
ヤマトシジミ:檜尾(堺)
2012/10/24
NikonD7000
Σ 50-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO280 F6.3)
露出補正 なし
ヒメアカタテハ:檜尾(堺)
2012/10/24
NikonD7000
Σ 50-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO360 F6.3)
露出補正 なし
ツマグロヒョウモン:檜尾(堺)
2012/10/24
NikonD7000
Σ 50-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO280 F6.3)
露出補正 なし


2012年10月18日

隠居の探鳥・蝶ウォーク:コガモきて 二級河川も にぎやかに


 二十四節気の寒露、七十二候の五十侯菊花開となって、さすがに早朝は涼しくなった。冬鳥の飛来を期待して、近くの二級河川和田川を南に歩いた。
 カメラのセットをするまもなく、キセキレイが川面を低く飛んだ。ハクセキレイやセグロセキレイに比べると、かなり用心深い。留鳥ではあるが、夏の間には見かけたことはない。同じように、バンも和田川に戻ってきていた。
 カルガモに混じって、一回り小さな鴨が泳いでいる。近づくと、カルガモは驚かないが、この小さなカモは飛び立ってしまう。ようやく撮った写真をみるとコガモのエクリプスのようだ。コガモの雄は、頭が栗色で、尻の一部が黄白色できれいであるが、雌は全体に暗褐色で派手さはない。だから、この時期に見るコガモは雌ばかりと思ってしまいそうだ。
 畑作地の杭に、モズにしては少し小さい鳥が留まった。撮った写真を図鑑やネットなどで同定してみると、どうやらノビタキかオオルリの雌のように思われた。 いつもお世話になる野鳥識別掲示板に投稿してみると、向井三恵さんから、次のようご教示をいただいた。
 ノビタキとオオルリは、似ているけれども、種類が少し違います。
止まっているスタイルが違うと思いませんか?

ノビタキはコマドリと同じ仲間。
小型ツグミ類ヒタキ科ツグミ亜科で、スズメぐらいの大きさでクチバシは細く、足も細くて長め。

オオルリはヒタキ類ヒタキ亜科。
全長13?18センチの小鳥でクチバシの先はとがるが基部は幅が広い。足は短いのが特徴。

大体想像が付いたのではないでしょうか。
ということで、ノビタキとしたのだが。何れにしても、初めてのお目見えである。

バン コガモ・エクリプス;クリックすると大きな写真になります ムクドリ;クリックすると大きな写真になります カルガモ一家?;クリックすると大きな写真になります
バン:和田川(堺)
2012/10/13
NikonD7000
Σ 50-500mm 500 mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO12800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
コガモ・エクリプス:和田川(堺)
2012/10/13
NikonD7000
Σ 50-500mm 500 mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO2800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ムクドリの水浴び:和田川(堺)
2012/10/13
NikonD7000
Σ 50-500mm 500 mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO12800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
カルガモ一家?:和田川(堺)
2012/10/13
NikonD7000
Σ 50-500mm 116 mm(35mm相当174mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1400 F4.3)
露出補正 なし
アオサギ;クリックすると大きな写真になります ケリ;クリックすると大きな写真になります モズ;クリックすると大きな写真になります ノビタキ♀;クリックすると大きな写真になります
アオサギ:和田川(堺)
2012/10/13
NikonD7000
Σ 50-500mm 500 mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO400 F6.3)
露出補正 なし
ケリ:美木多(堺)
2012/10/13
NikonD7000
Σ 50-500mm 500 mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO900 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
モズ:美木多(堺)
2012/10/13
NikonD7000
Σ 50-500mm 500 mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO250 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ノビタキ♀:美木多(堺)
2012/10/13
NikonD7000
Σ 50-500mm 500 mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/640s ISO720 F6.3)
露出補正 なし
トリミング


 温度が上がるにつれて、蝶の姿も見られるようになった。大阪府のアドプト・リバー・プログラムで造られた川岸の花壇に植えこまれたコスモスやケイトウの花に、ヒメアカタテハなどの蝶がよってきた。

ヤマトシジミ;クリックすると大きな写真になります ヒメアカタテハ;クリックすると大きな写真になります キタテハ;クリックすると大きな写真になります ツマグロヒョウモン;クリックすると大きな写真になります
ケイトウの古い花にヤマトシジミ:和田川(堺)
2012/10/13
NikonD7000
Σ 50-500mm 500 mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO720 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
コスモスにヒメアカタテハ:和田川(堺)
2012/10/13
NikonD7000
Σ 50-500mm 380 mm(35mm相当570mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO160 F6.3)
露出補正 なし
セイタカアワダチソウ?にキタテハ:和田川(堺)
2012/10/13
NikonD7000
Σ 50-500mm 460 mm(35mm相当690mm)
シャッター優先オート
(1/640s ISO400 F6.3)
露出補正 なし
コスモスにツマグロヒョウモン:和田川(堺)
2012/10/13
NikonD7000
Σ 50-500mm 290 mm(35mm相当435mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO220 F6.3)
露出補正 なし


2011年12月16日

隠居の探鳥ウォーク:翡翠(カワセミ)や 冬鳥の池に 光る青


 近所の川や溜池に鳥を求めて散策するたびに、新しい感動がある。泉北栂地区の隣接地には、まだ田畑がかなり残っている。この田畑の灌漑用にニュータウン開発以前からの溜池などが埋め立てられずに、まだ多く点在する。
 この川や溜池に冬になると、水鳥たちが飛来するのだ。面白いことに池によって飛来するカモの種類が異なる。詳しく調べたわけではないので正確ではないと思うが、どうやら池ごとに鳥たちの餌になるものが異なっているのではないかと思う。
 ヒドリガモという食性が藻などの植物性のカモは、毎年 田辺池のみに現れる。ところが、今年は隣の東谷池や筆池にも姿を見るようになった。キンクロハジロというカモは、ヘラブナの養殖池である筆池と尾美濃池に集中的に現れる。ところが、田辺池では見たことはない。一方、ハシビロガモは小さな池である摺鉢池に集中的に飛来している。この池は小さい割に、飛来するカモの種類は多い。この池は立地的に釣りをすることはできないので、池に面しているタウンハウスの住人以外は、近づいていない。鳥たちが安心できるのかもしれない。そういえば、太公望が多い(ほんとは魚釣り禁止の看板が出ているのであるが)西松尾池や東谷池は、それなりに大きい池なのに水鳥の姿は少ない。最近、田辺池には、池の冊を越えて、フライ・フィッシングを試みる若者の姿が見られるようになった。この池には、釣るような魚は棲んでないとい思うのだが。ヒドリガモが近所の池などに散らばったのは、そのせいではないかと私は思っている。

 ヘラブナを養殖している筆池と尾美濃池には、カワウよけにテグスのような糸で作った網が一面に張り巡らされている。そのために、カワウはほとんど寄り付かないが、ハシビロガモキンクロハジロがこの網に引っかかってもがいているのを二度ほど目撃した。
 この尾美濃池で、今まで見たことのない水鳥を撮影した。図鑑やネットでサーチしても見当がつかない。このようなときには、<<野鳥鑑定掲示板>>に教えを乞う。投稿した夜(12月5日)に、この掲示板の管理人と思われる向井 三恵さんが、バンの幼鳥だと教えてくれた。バンはあまり飛ぶことはないので、網の端から潜り込んだように思われる。このあたりでは見かけることの少ないバンが、今朝(12月15日)近くの二級河川和田川に現れた。前に見かけた幼鳥が大きくなったのだろうか。

 いつも遭遇を期待しているカワセミが、筆池のカワウよけ網を繋いでいるロープに留まって餌を狙っているようだった。この池は、かなり交通量のある道に面している。近くの高校に通学する生徒たちの自転車が列を作って賑やかに通り過ぎるところだ。カワセミは、このようにひょんなところに姿を見せる。いつもはすぐ逃げられるのに、今回はかなりのショットを撮らしてくれた。
 詳細は、探鳥日誌をご覧下さい。

キンクロハジロ;クリックすると大きな写真になりますハシビロガモ;クリックすると大きな写真になりますヒドリガモ;クリックすると大きな写真になりますマガモ;クリックすると大きな写真になります
キンクロハジロ:筆池(堺)
2011/12/5
Nikon D90
Σ50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO1800 1/750s F6.3
トリミング
ハシビロガモ:尾美濃池(堺)
2011/12/5
Nikon D90
Σ50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO200 1/750s F6.3
トリミング
ヒドリガモ:筆池(堺)
2011/12/5
Nikon D90
Σ50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO200 1/750s F6.7
トリミング
マガモ:松池(堺)
2011/12/5
Nikon D90
Σ50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO200 1/750s F9.5
トリミング
ホシハジロ;クリックすると大きな写真になりますカルガモ;クリックすると大きな写真になりますコガモ♂;クリックすると大きな写真になりますコガモ♀;クリックすると大きな写真になります
ホシハジロ:尾美濃池(堺)
2011/12/5
Nikon D90
Σ50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO200 1/750s F6.7
トリミング
カルガモ:松池(堺)
2011/12/12
Nikon D90
Σ50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO640 1/750s F6.3
トリミング
コガモ♂:和田川(堺)
2011/12/12
Nikon D90
Σ50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO360 1/750s F6.3
トリミング
コガモ♀:和田川(堺)
2011/12/12
Nikon D90
Σ50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO400 1/750s F6.3
トリミング
バンの幼鳥;クリックすると大きな写真になりますバン;クリックすると大きな写真になりますゴイサギの幼鳥;クリックすると大きな写真になりますゴイサギ;クリックすると大きな写真になります
バンの幼鳥:尾美濃池(堺)
2011/12/5
Nikon D90
Σ50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO200 1/750s F6.3
トリミング
バン:和田川(堺)
2011/12/15
Nikon D90
Σ50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO720 1/750s F6.3
トリミング
ゴイサギの幼鳥(ホシゴイ):摺鉢池(堺)
2011/12/5
Nikon D90
Σ50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO200 1/500s F8.0
トリミング
ゴイサギ:尾美濃池(堺)
2011/12/12
Nikon D90
Σ50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO3200 1/750s F6.3
トリミング
シジュウカラ;クリックすると大きな写真になりますモズ;クリックすると大きな写真になりますホオジロ;クリックすると大きな写真になりますカワセミ;クリックすると大きな写真になります
シジュウカラ:桃山台緑道(堺)
2011/12/5
Nikon D90
Σ50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO640 1/500s F6.3
トリミング
モズ:和田川(堺)
2011/12/15
Nikon D90
Σ50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO1250 1/750s F6.3
トリミング
ホオジロ:和田川(堺)
2011/12/15
Nikon D90
Σ50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO500 1/750s F6.3
トリミング
カワセミ:筆池(堺)
2011/12/12
Nikon D90
Σ50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO900 1/750s F6.3
トリミング

2011年12月 1日

隠居の探鳥・蝶ウォーク:黄色葉に ホシゴイ一羽 埋もれて


 二十四節気の小雪が過ぎたというのに、暖かい日が続いている。泉北 栂・美木多地区あたりの紅葉も、今年は少々遅い。早めの忘年会で、大阪ミナミへ向かうために立った泉北高速 栂・美木多駅の近くの紅葉は、まだまだきれいだった。
 冬鳥がきている探鳥・蝶ウォークで訪れる溜池近くの樹々や小学校校庭の高いポプラや銀杏も鮮やかに紅く、黄色く色づいている。

栂・美木多駅からの紅葉;クリックすると大きな写真になります楓;クリックすると大きな写真になります東谷池;クリックすると大きな写真になります校庭のポプラ;クリックすると大きな写真になります
栂・美木多駅からの紅葉
2011/11/29
Sony Ericsson SO-02C
焦点距離:4.1mm
ISO80 1/100s F2.4
トリミング
楓:カナリヤ公園(堺)
2011/11/29
Sony Ericsson SO-02C
焦点距離:4.1mm
ISO80 1/500s F2.4
"紅葉の下で釣り糸を垂れる:東谷池(堺)
2011/11/30
Nikon D90
Σ50-500mm 50mm
(35mm相当 75mm)
ISO900 1/750s F4.5
校庭のポプラ:福泉中央小学校(堺)
2011/11/30
Nikon D90
Σ50-500mm 78mm
(35mm相当 117mm)
ISO200 1/750s F6.7


 何やかやとイベントがあって、探鳥・蝶ウォークの頻度が少なくなってきているが、冬に向かうに連れて夏を山で過ごしていた鳥たちも里に帰ってきているようだ。11月の終わりになって、イソシギやゴイサギも姿を見せるようになった。また、ホシハジロも飛来している。コガモの雄はエクリプスから羽が生え変わって、独特の頭模様になってきた。
 昼間は、水面で眠っているヒドリガモが朝9時頃鳴き声をあげていた。このあたりでは、ヒドリガモはこの池しか飛来しない。ただ、少し前に観察した時より数が減っているので、どこかに移動している可能性がある。
 ゴイサギは夜行性らしい。昼間は木の茂みじっとしているとのことだ。イヌビワと思える黄葉に埋もれて、ゴイサギの幼鳥ホシゴイが留まっていた。でもこちらに気づいたようで、飛んでいってしまった。
 キセキレイは留鳥ということになっているのだが、この季節になってあちらこちらで目につくようになった。

 
コガモ♂;クリックすると大きな写真になりますイソシギ;クリックすると大きな写真になりますヒドリガモ;クリックすると大きな写真になりますゴイサギの幼鳥ホシゴイ;クリックすると大きな写真になります
コガモ♂:和田川・大森(堺)
2011/11/21
Nikon D90
Σ50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO500 1/90s F6.3
イソシギ:和田川・檜尾(堺)
2011/11/21
Nikon D90
Σ50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO320 1/90s F6.3
トリミング
ヒドリガモ:田辺池(堺)
2011/11/30
Nikon D90
Σ50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO450 1/750s F6.3
トリミング
ゴイサギの幼鳥ホシゴイ:摺鉢池(堺)
2011/11/30
Nikon D90
Σ50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO560 1/750s F6.3
トリミング
ハクセキレイ;クリックすると大きな写真になりますモズ;クリックすると大きな写真になりますホシハジロ;クリックすると大きな写真になりますキセキレイ;クリックすると大きな写真になります
ハクセキレイ:三木閉(堺)
2011/11/30
Nikon D90
Σ50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO280 1/750s F6.3
トリミング
モズ:三木閉(堺)
2011/11/30
Nikon D90
Σ50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO200 1/750s F9.5
トリミング
ホシハジロ:尾美濃池(堺)
2011/11/30
Nikon D90
Σ50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO280 1/750s F6.3
トリミング
キセキレイ:尾美濃池(堺)
2011/11/30
Nikon D90
Σ50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO450 1/750s F6.3
トリミング


2011年11月 3日

隠居の探鳥・蝶ウォーク:ジョウビダキ カチカチ啼きて 冬近し


 もう一週間もすれば、立冬である。TVでは、白鳥など冬鳥の到来が報じられるようになった。
 家内が、自宅すぐうえの電線にオレンジ色のお腹をした鳥を見つけて、教えてくれた。大急ぎで、Σ50-500mmをつけたままにしているNikon D90 を持ちだした。3枚ばかり撮った写真を見ると、ジョウビタキのようだ。ジョウビタキは、冬鳥である。先日購入した【鳴き声と羽でわかる 野鳥図鑑】には、ジョウビタキの説明は次のようになっている。
 冬鳥として日本全国に飛来する。黒い顔ときれいな橙色のコントラストがとても美しい。警戒心が薄く、人がいるところから数メートルの場所に降り立つこともある。街中でもよく見られ、冬鳥の中ではとても人気がある。カチカチという鳴き声が、火打石を叩いているように聞こえることから「火叩き」と呼ばれ、「ヒタキ」と名がついた。現在のヒタキ科の語源となった鳥。しかし、実際はヒタキの仲間ではない。

 翌々日10月の末日に、久しぶりに二級河川の和田川を南に上がってみた。川沿いに歩き出してすぐに、 約 20m 向こうの川岸の冊にジョウビタキが 2羽留まっているのを見つけた。レンズをいっぱいに伸ばしてシャッターを押していると、2羽がじゃれ合うように、こちら岸に飛んできて、数メートル先の冊の上に留まった。何枚かの写真を納めて、前回のエントリーに書いたように、スマホに収納したさえずりを確認すると間違いなくジョウビタキである。

 少し上流に上がったところで、カルガモに混じってそれより小さいカモが泳いでいる。どうやらコガモらしく、雄はエクリプスのようだ。特徴ある雄の姿になるのはもうすこし後になるのかもしれない。それより、5日前の10月26日に、摺鉢池でハシビロガモを確認した。冬は確実に近づいている。
 モズは冬鳥ではないが、夏場は山地に行くようだ。このごろになって姿を多く見かけるようになった。

ハシビロガモ;クリックすると大きな写真になりますジョウビダキ;クリックすると大きな写真になりますコガモ・エクリプス;クリックすると大きな写真になりますモズ;クリックすると大きな写真になります
ハシビロガモ:摺鉢池(堺)
2011/10/26
Nikon D90
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO2000 1/750s F6.3
トリミング
ジョウビダキ:大森(堺)
2011/10/31
Nikon D90
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO1250 1/750s F6.3
トリミング
コガモ・エクリプス:檜尾(堺)
2011/10/31
Nikon D90
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO1400 1/750s F6.3
トリミング
モズ:美木多上(堺)
2011/10/31
Nikon D90
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO200 1/750s F6.3
トリミング


 朝夕は気温がひくなったといっても、太陽が昇ると蝶が飛ぶような気温となる。ただ、アゲハチョウ類は見かけなくなった。モンシロチョウとキチョウ、ヤマトシジミは、年中飛んでいるようだ。

ヒメアカタテハ;クリックすると大きな写真になりますキタテハ;クリックすると大きな写真になりますツマグロヒョウモン;クリックすると大きな写真になりますモンシロチョウ;クリックすると大きな写真になります
ヒメアカタテハ:野々井(堺)
2011/10/26
Nikon D90
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO200 1/750s F6.7
キタテハ:美木多上(堺)
2011/10/31
Nikon D90
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO640 1/750s F6.3
ツマグロヒョウモン:美木多上(堺)
花:セイタカアワダチソウ
2011/10/31
Nikon D90
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO200 1/750s F6.3
モンシロチョウ:美木多上(堺)
花:アメリカセンダングサ
2011/10/31
Nikon D90
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO200 1/750s F11.0


  

2011年3月25日

隠居の探鳥ウォーク:哀しみの 大津波にも 初燕


 関東・東北では、大震災で大変なことになっているが、大阪近辺では高層ビルが揺れ、少し被害が出た程度で、平穏な日々になっている。
 TV を見ていると心が痛むが、古希になる老人ではボランティアをできるわけではなく、些少の義援金ぐらいしか手助けになることを思いつかない。

レンギョウとユキヤナギ;クリックすると大きな写真になります TV を見続けると気がめいるばかりなので、散策に出かけた。地震騒動で、春分の日はだいぶ前に過ぎてしまった。桜の蕾は大きく膨らんでいるが、まだ開花はない。だが、泉北ニュータウンの歩道際にたくさん植えられているレンギョウとユキヤナギは、黄色と白のコントラストで満開である。畑では、エンドウが白い花をつけている。住宅の庭の白木蓮も満開で、どちらの花にもヒヨドリが群がっていた。
 ヘラブナの養殖池横の畑の上空を、残念ながら撮影はできなかったが、ツバメが2羽、飛び交っていた。先日のNHK番組【プレミアム8<自然> ワイルドライフ「したたかな隣人 スズメ・ツバメ」】によると、どうやら飛びながら、空中の虫をキャッチしているようだ。ツバメは夏鳥。野鳥の世界は、そろそろ衣替えの季節である。

 アオジは、まだ北には帰らずとどまっている。筆池にたくさんいたキンクロハジロの姿が見えない。昨春の探鳥日誌では 4月にもいたようだから、ヘラブナの養殖業者がカワウ避けの網を手入れしていたためかもしれない。野鳥は、人の気配には敏感である。割合平気なのは、ムクドリ・スズメ・カラス・ヒヨドリといったところである。住宅に近接した小さな摺鉢池には、ハシビロガモが 60羽も集まっていた。北へ帰る準備をしているのだろうか。近辺では、この池しか見当たらない田辺池のヒドリガモは、数が少なくなった。:探鳥日誌3月25日参照

カワウ;クリックすると大きな写真になりますイカル;クリックすると大きな写真になりますコガモ;クリックすると大きな写真になりますジョウビタキ;クリックすると大きな写真になります
カワウ:大森(堺)
3/25/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO500 1/750s F5.6
トリミング
イカル:野々井(堺)
3/25/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/750s F9.5
トリミング
コガモ:野々井(堺)
3/25/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO400 1/750s F5.6
トリミング
ジョウビタキ:カナリア公園(堺)
3/25/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO1250 1/750s F5.6
トリミング
ハシビロガモ;クリックすると大きな写真になりますエンドウの花に群れるヒヨドリ;クリックすると大きな写真になります白木蓮に群れるヒヨドリ;クリックすると大きな写真になりますお隣りの紅梅にメジロ;クリックすると大きな写真になります
ハシビロガモ:摺鉢池(堺)
3/25/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO560 1/750s F5.6
トリミング
エンドウの花に群れるヒヨドリ:三木閉(堺)
3/25/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO1000 1/750s F5.6
トリミング
白木蓮に群れるヒヨドリ:桃山台(堺)
3/25/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO250 1/750s F5.6
トリミング
お隣りの紅梅にメジロ:桃山台(堺)
3/14/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO1800 1/750s F5.6
トリミング

2011年1月26日

隠居の探鳥ウォーク:大寒すぎにイソヒヨドリに遭遇


 今年2011年の大寒は、1月20日である。次の節季立春までは、寒い日が続くと言われている。
 だが、この時期は、野鳥の姿は多くなるようである。この泉北ニュータウンでも、2日に1回くらいの探鳥ウォークにでるたびに、新しい野鳥と出会う。

 野鳥日誌を見ていただいてもわかるように、1月21日朝、二級河川和田川を南に向かって、泉北ニュータウンの栂地区南部を探鳥ウォークをした。泉北高速鉄道の高架を超えたあたりで、幅10mくらいの川の対岸の冊に、腹が煉瓦色のムクドリ大の鳥が留まった。動きは、緩やかである。図鑑で何度か見たことのあるような鳥である。撮った写真をいつも参考にしている【絵解きで野鳥が識別でき本】や小宮輝之さんの【日本の野鳥】とネットでサーチしてみるとイソヒヨドリ♂に違いない。2008年の11月に、山陰海岸をドライブしたとき撮った写真が1枚ある。確か、NikonD70 に TAMRON28-300mm をつけて撮った写真だ。それ以来の遭遇である。

 庭代台公園に回ってみるとカワラヒワの群れが、公園内の樹木の実をついばんでいた。
 先日アトリの群れに出会った西松尾池には鳥の姿は少なったが、池西端の雑草地で先日にも見かけた掃除をしているシニアがいた。何か植物の群落でもあるのかと尋ねたら、誰かが植えたと思われる菖蒲の群落があり、その周りの雑草をとっているのだという。退職後にそのような生活をされている方もおられるのだ。当方は、あまり人の役に立たない好き勝手なことをして暮らしているのだが。林住期には、人それぞれ何かに夢中になれる生き方をすればいいんだと思う。

 泉北高速鉄道の栂・美木多駅すぐ南側には、野鳥の森といってちょっとした林が残してあるが、ここがいつも鳥の姿が少ない。林だけ残したって、野鳥が集まるというものではない。
 いつも探鳥ウォークの最後に訪れる東谷池のいつも通らない東畔を歩くと、シジュウカラ・メジロ・コゲラ・シロハラなどの小鳥たちが賑やかだった。
 
ツグミ;クリックすると大きな写真になりますアオジ;クリックすると大きな写真になりますコガモの飛翔;クリックすると大きな写真になりますモズ;クリックすると大きな写真になります
ツグミの飛翔:檜尾・和田川(堺)
1/21/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO3200 1/800s F5.6
トリミング
アオジ:檜尾・和田川(堺)
1/21/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO1100 1/800s F5.6
トリミング
コガモの飛翔:檜尾・和田川(堺)
1/21/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO2200 1/800s F5.6
トリミング
モズ:檜尾・和田川(堺)
1/21/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO1400 1/800s F5.6
トリミング
イソヒヨドリ;クリックすると大きな写真になりますカワラヒワ;クリックすると大きな写真になりますコゲラ;クリックすると大きな写真になりますシロハラ;クリックすると大きな写真になります
イソヒヨドリ♂:檜尾・和田川(堺)
1/21/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO500 1/800s F5.6
トリミング
カワラヒワ:庭代台公園(堺)
1/21/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO400 1/800s F5.6
トリミング
コゲラ:東谷池(堺)
1/21/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO1250 1/800s F5.6
トリミング
シロハラ:東谷池(堺)
1/21/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO450 1/800s F5.6
トリミング


 1月23日日曜日、快晴となった。10時半頃から、狭山池へ行く予定をしたので、いつもの探鳥ウォークを早めに切り上げた。だが、この日も鳥の姿は多かった。
 すぐ近くの大森地区では、カワラヒワが群れで樹木の実を啄み、何羽かのアオジが姿を現しては葦の茂みに飛び込んでいく。そんななか、ジョウビタキのオスが姿を現した。この鳥は、いつも単独行動である。

 野々井の畑地に足を進めると、葦の茂みでカシラダカが飛び回っていた。ケリも稲株が残る田んぼで餌を探していた。ツグミの姿もアチラコチラに現れた。
 いつものコースをショートカットして、田辺池に回ると、ヒドリガモなどが群れる池面にのびた枝に青い鳥が止まっている。カワセミである。NikonD90+Σ120-400mm では少しつらいが、超トリミングするとなんとか写真になった。いつも現れるなら、デジスコでもセットするのだが。
 
ジョウビタキ;クリックすると大きな写真になりますカシラダカ;クリックすると大きな写真になりますケリ;クリックすると大きな写真になりますカワセミ;クリックすると大きな写真になります
さえずるジョウビタキ:大森(堺)
1/23/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO1100 1/800s F5.6
トリミング
カシラダカ:野々井(堺)
1/23/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO400 1/800s F5.6
トリミング
ケリ:野々井(堺)
1/23/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/800s F6.3
トリミング
カワセミ:田辺池(堺)
1/23/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO800 1/800s F5.6
トリミング


   
絵解きで野鳥が識別できる本 (BIRDER SPECIAL)
叶内 拓哉
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日本の野鳥 (フィールドベスト図鑑)
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2011年1月20日

隠居の探鳥ウォーク:アトリの群れに遭遇


 この冬もっとも寒くなったという朝、探鳥ウォークに出かけた。先日、mont-bell で買い求めたネックウォーマー耳あてのついたキャップを試したいこともある。
  8 時過ぎに歩き始めたときの気温は 0.0℃ 風速 0.7--1.5m で冷たい。だが、このネックウォーマーを耳まで引き上げ、マスクのように鼻を覆うと寒さは感じない。年寄りにはそれなりの防寒着が必要だ。
 今回は、最近あまり訪れていない泉北高速鉄道栂・美木多駅より南側になる庭代台公園まで足を伸ばしてみることにした。二級河川の和田川沿いを南に向かって歩いて行くと、この寒さの中では、コガモセキセイ類が元気である。
 久しぶりの庭代台公園には、歩いている人は日曜日というのに犬の散歩をする人くらいしかいない。ただ、野球好きはいるもので、公園のグランドで壮年のソフトボール・チームが5人ほどで、体を動かしていた。寒いから人数が集まらなかったのかもしれない。

 公園の木に、あまり見かけない鳥が留まった。このような場合、いきなり望遠レンズをつけたカメラ( NikonD90+Σ120-400mm OS)で狙いをつける。ゆうちょうに双眼鏡で確認すると逃げられるからだ。何十枚か撮った写真を後で図鑑とかネットサーチで確認すると、今まで撮ったことのないアトリの雌冬羽と思われる。この公園には、シロハラ・カワラヒワも姿をみせた。
 帰り道に、この春よく通った西松尾池に足を運んだ。水鳥はいなかったが、池畔の雑木林にはコゲラ・シジュウカラが飛んできた。寒い中、犬の散歩ではなしに散策されている婦人に「鳥ですか」と声をかけられた。最近 、このあたりでアトリの群れを見かけたという。しばらく、鳥の姿を待っていると、スズメより小さいと思われる鳥の群れが、喬木の梢に戯れた。撮った写真を後で確認すると、アトリである。初めての経験である。自宅から半径 3km ぐらいの地域に、また新しい種の鳥を見つけることができた。こんなことでもないと、寒風の中を3時間近くも散策はできない。

コガモ♂の飛翔;クリックすると大きな写真になりますコガモ♂;クリックすると大きな写真になりますセグロセキレイ;クリックすると大きな写真になりますキセキレイ;クリックすると大きな写真になります
コガモ♂の飛翔:檜尾(堺)・和田川
1/16/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO3200 1/1000s F5.6
トリミング
コガモ♂:檜尾(堺)・和田川
1/16/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO640 1/1000s F5.6
トリミング
セグロセキレイ:檜尾(堺)・和田川
1/16/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO3200 1/1000s F5.6
トリミング
キセキレイ:檜尾(堺)・和田川
1/16/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO450 1/1000s F5.6
トリミング
アトリ;クリックすると大きな写真になりますシロハラ;クリックすると大きな写真になりますアトリの群れ;クリックすると大きな写真になりますコゲラ;クリックすると大きな写真になります
アトリ:庭代台公園
1/16/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO450 1/1000s F5.6
トリミング
シロハラ:庭代台公園
1/16/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO2500 1/1000s F5.6
トリミング
アトリの群れ:西松尾池
1/16/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO500 1/1000s F5.6
トリミング
コゲラ:西松尾池
1/16/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO400 1/1000s F5.6
トリミング


 翌々日、快晴・無風となった。泉北ニュータウン栂地区の北部である私にとってメインのコースを歩いてみることにした。探鳥ウォークのスタート地点和田川・大森地区から、多くの種の鳥たちが迎えてくれた。先日、この地区で初めて観察したアオジがあちこちに飛び交っている。すぐに葦の茂みに姿を隠すので、数は数えられない。と思うと、カワラヒワの群れが飛んできて、枯れ枝に群がったりする。近くの雑木にはメジロが動き回っていたり、喬木の梢でイカル例のさえずりをしている。ジョウビタキの♂を最初に見たのはこのあたりであったが、その日の朝も飛んできた。このスズメより少し小さい鳥は、遠いところであるが同じところにしばらく留まってくれるので、なんとか写真に取り込むことができる。
 和田川沿いに少し北に下っていくと、5?6羽のホオジロが雑木に群れた。川の中や堤横の葦の茂みに多く棲息している。刈り取ったあとの稲株が残る野々井の田んぼでは、ムクドリドバトの群れが、落ち穂を求めていた。ヒヨドリはもちろん、ツグミの姿も多い。
 ニュータウンに隣接する溜池群には、いつもの池にいつもの水鳥が休息していたり、求餌したりしている。小さい溜池である松池には、薄く氷が張っていて、その上をハクセキレイが動き回っていた。この鳥は、住宅地の道路などアチラコチラに出現する。
 近くの桃山公園の喬木の梢にもカワラヒワが姿を見せた。ヒドリガモが多く飛来しているニュータウン内の田辺池には、珍しくカワウが現れた。

 この2日間だけでも、半径3kmぐらいの地域で、探鳥日誌を見ていただいてもわかるように、スズメやカラスを含めれば35種類の鳥を観察していることになる。それでも、ニュータウンに棲息しているといわれる鳥はもっといるらしいから、野鳥の世界も奥が深い。

アオジ;クリックすると大きな写真になりますカワラヒワ;クリックすると大きな写真になりますジョウビタキ;クリックすると大きな写真になりますホオジロ;クリックすると大きな写真になります
アオジ:大森・和田川(堺)
1/18/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO2500 1/1000s F5.6
トリミング
カワラヒワ:大森・和田川(堺)
1/18/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO640 1/1000s F5.6
トリミング
ジョウビタキ:大森・和田川(堺)
1/18/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO640 1/1000s F5.6
トリミング
ホオジロ:野々井(堺)
1/18/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/1000s F6.3
トリミング
ムクドリ;クリックすると大きな写真になりますモズ;クリックすると大きな写真になりますハクセキレイ;クリックすると大きな写真になりますカワウ;クリックすると大きな写真になります
ムクドリ:野々井(堺)
1/18/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO320 1/1000s F5.6
トリミング
モズ:筆池(堺)
1/18/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO250 1/1000s F5.6
トリミング
氷の上のハクセキレイ:松池(堺)
1/18/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO640 1/1000s F5.6
トリミング
カワウの飛翔:田辺池(堺)
1/18/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO1100 1/1000s F5.6
トリミング

2010年12月 4日

隠居の探鳥ウォーク:晩秋の泉北ニュータウン栂地区


 師走になっても小春日和が続くが、近くの池や川には渡来してきた水鳥などが姿を現すようになった。午前に特段の用事がなく雨が降っていなければ、双眼鏡と望遠カメラをぶら下げて、野鳥を観察しながら、近くを歩きまわるのが習慣となった。右メニューに、探鳥日誌として、その記録を残している。

 カワセミも、キセキレイも、モズも、イカルも留鳥と言うことになっているが、このシーズンの方が多く見かける。意外なところで、カワセミにであったりする。この鳥は敏感なので、気づいてカメラを構えようとすると逃げられることが多い。ご近所の方が、二級河川の和田川を犬の散歩していて見かけたというので、和田川沿いを歩くときはいつも気にかけている。先日、ようやくお目見えになって、幸いにもキャッチすることができた。カワセミは、清流に棲息しているようにいわれているが、そんなことはない。汚い川でも、餌となる水生の昆虫や小魚がおれば、飛んで来る。川の土手は、セメントで護岸されているから巣を作るには適していないのだが。

 泉北ニュータウン栂地区の美木多上にある雑木林には、どうやらエノキが植わっているようだ。このエノキの実を目当てに、イカルツグミが多数群れていることが分かったが、写真に収めるのはなかなか難しい。梢の高いところで、細かい枝が密生して光が届かないところで, エノキの実を啄んでいるので、AutoForcus がうまく働かないのだ。仕方なく撮った写真をレタッチすることになる。

 タウンハウスの庭の続きのようにある摺鉢池には、ゴイサギ・ハシビロガモ・バンなど、ちょっと変わった水鳥がやってくる。地の人の話では、まったく人手が入らない池のためではないかという。ゴイサギの幼鳥は、藪の中にうまく身を隠している。
 キンクロハジロヒドリガモは、今年の早春と同じように、決まった池にしか現れない。それと引き換え、コガモカルガモは、あちらこちらの池をとびわ回っているようだ。

 この時期の特徴は、セキレイ3種(ハクセキレイ・セグロセキレイ・キセキレイ)が活発な動きをしていることだ。ハクセキレイは、水のあるところだけではなく、畑の虫もとりにくる。

 久しぶりに、水鳥が多くきていた稲葉地区の小田之池に回ってみると水かさは増えているが、カルガモ5羽泳いでいるだけだった。帰り道に和田川の下流を歩いてみると、何ヶ月かぶりにイソシギがゴミの多い川でチョコチョコと動き回っているのが観察できた。

キセキレイ;クリックすると大きな写真になりますカワセミ;クリックすると大きな写真になりますコガモ;クリックすると大きな写真になりますツグミ;クリックすると大きな写真になります
キセキレイ:和田川
11/26/2010
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/125s F5.6
トリミング
カワセミ:和田川
11/28/2010
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/160s F5.6
トリミング
コガモ:和田川
11/28/2010
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO1600 1/500s F5.6
トリミング
ツグミ:三木閉
12/1/2010
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/640s F5.6
トリミング
モズ雌;クリックすると大きな写真になりますマガモ;クリックすると大きな写真になりますハクセキレイ;クリックすると大きな写真になりますモズ雄;クリックすると大きな写真になります
モズ雌:三木閉
12/1/2010
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/50s F5.6
トリミング
マガモ2 pair:松池
12/1/2010
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/400s F5.6
トリミング
ハクセキレイ:三木閉
12/1/2010
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/200s F5.6
トリミング
モズ雄:和田川
12/2/2010
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/400s F5.6
トリミング
イカル;クリックすると大きな写真になりますヒヨドリ;クリックすると大きな写真になりますゴイサギ幼鳥;クリックすると大きな写真になりますイソシギ;クリックすると大きな写真になります
イカル:美木多上
12/2/2010
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/160s F5.6
トリミング・レタッチ
ヒヨドリ:美木多上
12/2/2010
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/640s F5.6
トリミング
ゴイサギ幼鳥:摺鉢池
12/4/2010
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/320s F5.6
イソシギ:和田川
12/4/2010
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/500s F5.6
トリミング

2010年11月20日

隠居の探鳥ウォーク:今シーズンも探鳥日誌をつけてみる


 11月も半ばを過ぎていよいよ冬鳥のシーズンとなった。探鳥ウォークをするたびに、野鳥の種類も数も多く観察されるようになった。
 泉北ニュータウンのそれも狭い地域であるが、今年の2月?4月に記録したように、今シーズンも野鳥の記録を残しておきたいと思う。今シーズンの記録も、Web page にして右メニューに置き、続けて掲載していきたい。

 詳しく観察しだしてまだ3日間だが、今シーズンの特徴はハシビロガモが多く飛来していることである。ハシビロガモは、ヒドリガモ・コガモと同じように草食性(実際には、プランクトンを食しているようだが)である。
 気のせいか今シーズンは、セキレイ類が多いような気がする。昨年初めて見たキセキレイは、今シーズンは何回か見かけた。未だに、これといった写真がとれないカワセミもあちこちに姿を現すことも分かってきた。気長にチャンスを待ちたいものだ。
 また、栂地区美木多上にある雑木林にイカルが群れているのも、今まで気がつかなかったのかもしれないが、新しい発見である。

ヒドリガモの採餌;クリックすると大きな写真になりますハシビロガモの採餌;クリックすると大きな写真になりますコガモ雄;クリックすると大きな写真になりますカルガモ;クリックすると大きな写真になります
ヒドリガモ:田辺池(堺)
2010/11/18
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO3200 1/640s F5.6
トリミング
ハシビロガモ:摺鉢池(堺)
2010/11/18
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO3200 1/640s F5.6
トリミング
コガモ雄:和田川(堺)
2010/11/19
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/200s F5.6
トリミング
カルガモ:和田川(堺)
2010/11/19
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/160s F5.6
トリミング
セグロセキレイ;クリックすると大きな写真になりますハクセキレイ;クリックすると大きな写真になりますキセキレイ;クリックすると大きな写真になりますカワセミ;クリックすると大きな写真になります
セグロセキレイ:和田川(堺)
2010/11/19
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO2400 1/640s F5.6
トリミング
ハクセキレイ:和田川(堺)
2010/11/19
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/500s F5.6
トリミング
キセキレイ:和田川(堺)
2010/11/19
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/640s F5.6
トリミング
カワセミ:尾美濃池(堺)
2010/11/17
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/40s F5.6
トリミング
モズ;クリックすると大きな写真になりますツグミ;クリックすると大きな写真になりますイカル;クリックすると大きな写真になります
モズ:美木多上(堺)
2010/11/19
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/640s F5.6
トリミング
ツグミ:美木多上(堺)
2010/11/19
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/1250s F5.6
トリミング
イカル:美木多上(堺)
2010/11/19
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/400s F5.6
トリミング

2010年11月 3日

隠居の探鳥ウォーク:木枯らし1号のあと


 大阪では、10月27日に木枯らし1号が吹いた。寒くなってきたので、見られる野鳥も変わってきたのではないかの期待をもって、いつもの泉北ニュータウンの二級河川和田川を探索した。何やかやと10月の下旬はヤボ用が多かったので、野鳥観察も間があいている。

 この時期、セキレイ類が元気である。恋の季節なのか、2羽でじゃれ合っているハクセキレイもいる。 セグロセキレイも、この川で初めて見たキセキレイもやってきた。
 流れの中には、いつものカルガモとは別に、カルガモよりひと回り小さいコガモの群れが泳いでいた。 しかし、冬場に見かける典型的な雄の姿はみあたらない。どうやら、エクリプスのようだ。
 この和田川の上流美木多上あたりに残っているこんもりとした林で、例のイカルのさえずりが聞こえる。梢を見上げると、曇天の空をバックに留まってさえずっている。9月に京都府立植物園で撮ったのが初めてであるが、自宅近くにも生息していたのだ。
 どんよりした雲から、ポツリと雨が落ちてきた。あわててカメラにスーパーのポリ袋をかぶせて、急いで自宅に戻った。

ハクセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になりますキセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になりますコガモ:和田川;クリックすると大きな写真になりますイカル:和田川;クリックすると大きな写真になります
ハクセキレイ:和田川
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/320s F5.6
トリミング
キセキレイ:和田川
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/100s F5.6
トリミング
コガモ(♀とエクリプス):和田川
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/500s F5.6
トリミング
イカル:和田川
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/500s F5.6
トリミング

2010年3月29日

隠居の野鳥撮影:泉北ニュータウン、早春の鳥たち(2)

 3月28日(日曜日)、薄い雲が出ているが、雨の心配はなさそうだ。上空は、マイナス12℃である。
 風邪を引いて受診した開業医の待合室で見た日経の雑誌「TRENDY」の特集にあった SANYO の ICレコーダー PS603RM を衝動的にネットで注文した。すぐに届いた。
 早朝探鳥ウォーキングをしていると、さえずりを録りたいことがままある。鳥のさえずりを録音するのに使っていたEDIROL-R1 は録音機能は優秀だったが 大きくてポケットに持ち歩くのは困難だった。iPodくらいの大きさのこのICレコーダー は、マイクの指向性を設定できるなどなかなか優れものである。

 今朝は、この音録りも目的の一つなので、桃山台公園から西原公園、原山台公園に続く、2分咲きぐらいになった桜並木を歩いた。原山台公園の緑道で、姿は確認できないがシジュウカラとウグイスがさえずっていた。まだ取説も十分に読んでいないが、早速、新しい ICレコーダーを手のひらに載せて音録りしてみた。パソコンで、以前から使っている音楽編集フリーソフトSound Engine Free で、増幅などをしてみた。生活ノイズもあったが、まあまあの出来である。(プレイボタンをクリックすると、さえずりが聞こえてくると思います。

 桜並木横の刈り込みをされた平戸ツツジの植え込みから、見かけたことのない鳥が見えた。スズメより大きくムクドリより小さい黒っぽい鳥が野草をつついている。「絵解きで野鳥が識別できる本」で調べてみると、クロジのように思われたが、自信がない。このようなときには、例の「野鳥識別掲示板」に投稿して教えを乞う。しばらくして、掲示板の管理者と思うエコシステム さえちゃんという方が、
アオジやクロジよりも少し大きいのではないでしょうか。 シロハラだと思います。
と教えてくれた。初めて出会う鳥である。
 このソメイヨシノが花の時期には、メジロとヒヨドリが吸蜜にやってくる。割合、撮りやすいのでメジロとヒヨドリの写真は沢山ある。
 和田川沿いに帰り道をとった。ここには、まだコガモやカルガモなどの水鳥たちがいる。SIGMA 120-400mm OS でどれぐらい撮れるか試してみた。ISO を 800 に上げると OS(Optical Stabilizer) の働きもあってぶれなくなった。
 陽春になるにつれて、セキレイの姿をよく見かけるようになった。今回は、川に面した畑地にチョコチョコと動き回っているハクセキレイと、川の流れにキセキレイを被写体に収める幸運に出会った。このようなとき、物理的にも経済的にも少々重たいが、SIGMA 120-400mm OS の機動性は有用である。
シロハラ:桃山台公園;クリックすると大きな写真になりますソメイヨシノに吸蜜にきたヒヨドリ:クリックすると大きな写真になりますコガモ♀:和田川;クリックすると大きな写真になりますコガモ♂:和田川;クリックすると大きな写真になります
シロハラ:桃山台公園
Nikon D70
SIGMA 120-400mm OS
ISO1250 F5.6 1/400 400mm
(35mm版換算600mm)
トリミング
ヒヨドリ:桃山台公園
Nikon D70
SIGMA 120-400mm OS
ISO1250 F7.1 1/3200 360mm
(35mm版換算540mm)
トリミング
コガモ♀:和田川
Nikon D70
SIGMA 120-400mm OS
ISO800 F6.3 1/2500 400mm
(35mm版換算600mm)
トリミング
コガモ♂:和田川
Nikon D70
SIGMA 120-400mm OS
ISO800 F6.3 1/2500 400mm
(35mm版換算600mm)
トリミング
カルガモ:和田川;クリックすると大きな写真になりますアオサギ:和田川;クリックすると大きな写真になりますハクセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になりますキセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります
カルガモ:和田川
Nikon D70
SIGMA 120-400mm OS
ISO800 F5.6 1/1600 400mm
(35mm版換算600mm)
トリミング
アオサギ:和田川
Nikon D70
SIGMA 120-400mm OS
ISO800 F7.1 1/3200 360mm
(35mm版換算540mm)
トリミング
ハクセキレイ:和田川
Nikon D70
SIGMA 120-400mm OS
ISO800 F5.6 1/2000 400mm
(35mm版換算600mm)
トリミング
キセキレイ:和田川
Nikon D70
SIGMA 120-400mm OS
ISO800 F6.3 1/2500 360mm
(35mm版換算540mm)
トリミング


  午后から、混んでいると思われる桜の公園をさけて、鉢ヶ峰公園墓地に咲いているソメイヨシノを見に行くことにした。ついでに、堺自然ふるさと村に望遠セット(NikonD70+SIGMA120-400mm OS) をぶら下げ、ポケットにICレコーダーをしのばせて山道を散策した。自生しているコバノミツバツツジがあちこちで、地味な花を咲かせていたが、思ったよりウグイスの鳴き声がしない。だが、いままで取り逃がしていた小鳥(アオジとホオジロ)をキャッチすることができた。
コバノミツバツツジ:クリックすると大きな写真になりますツグミ:クリックすると大きな写真になりますホオジロ:クリックすると大きな写真になりますアオジ:クリックすると大きな写真になります
コバノミツバツツジ
Nikon D70
SIGMA 120-400mm OS
ISO800 F5.6 1/640 360mm
(35mm版換算540mm)
ツグミ:堺自然ふるさと村
Nikon D70
SIGMA 120-400mm OS
ISO800 F5.6 1/2000 400mm
(35mm版換算600mm)
トリミング
ホオジロ:堺自然ふるさと村
Nikon D70
SIGMA 120-400mm OS
ISO800 F5.6 1/2000 400mm
(35mm版換算600mm)
トリミング レタッチ
アオジ:堺自然ふるさと村
Nikon D70
SIGMA 120-400mm OS
ISO800 F5.6 1/640 400mm
(35mm版換算600mm)
トリミング レタッチ


(追記:2010/3/30)自信のなかったアオジと思っていた鳥(2枚目の写真)の名前を、例によって「野鳥識別掲示板」で教えを乞うと、さえちゃん さんが次のようにツグミだと すぐさま教えてくれた。この掲示板というシステムは気軽に質問ができるので重宝している。ありがたいことです。
n_shuhei様 こんばんは。
クチバシが長いのでホオジロの仲間ではありません。体もホオジロより少し大きいのではないでしょうか。
ヒタキ科。もうすぐお別れのツグミです。


 今日だけで、カラス、スズメ、ドバト、ムクドリ、メジロ、コサギなどを含めると17種類の野鳥と遭遇したことになる。近くに多くの鳥が生息しているのだ。そうそう、ツバメも和田川に飛来していた。この時期は、夏鳥と冬鳥が交錯する時期なのかもしれない。

   

2010年1月31日

隠居のデジスコ:泉北ニュータウンの冬鳥

 1月の中頃に、NikonD70 に Tamron28-300mm をつけて、近くの調整池をロケハンした。
「隠居の野鳥撮影:泉北ニュータウンの冬鳥」
調整池の名前は、Google マップでは表示されなかったが、ゼンリンが出版している泉北ニュータウンの地図には名前がある。桃山公園にある2つの調整池は、田辺池(ヒドリガモが飛来している)と東谷池である。西原公園の北端にある池は西松尾池というらしい。マガモがいる南警察署横の池は、大方池である。

 先日のロケハンでおおよそ野鳥がいそうなポイントがわかったので、今回はデジスコセットを担いで出かけた。桃山公園の池には、あまり見かけないカモ様の水鳥が泳いでいたが、まともな逆光でよい写真は撮れそうにないので、鳥の姿の多かった西松尾池に向かった。池面には、コガモの雄が1羽いただけだったが、池の周りの樹々には、前回と同じようにシジュウカラ・コゲラやスズメより小さな鳥が高い梢でチョコマカとせわしく動き回っていた。デジスコセットでは機敏な動きができないので、撮るのが難しい。何か方法を考えなければならない。
ムクドリ:西松尾池:クリックすると大きな写真になりますコガモ♂:西松尾池:クリックすると大きな写真になりますシジュウカラ:西松尾池;クリックすると大きな写真になりますキジバト:西松尾池
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F5.6 1/400 7.6mm
(35mm版換算1330mm)
トリミング レタッチ
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F3.5 1/15 11.5mm
(35mm版換算2012mm)
トリミング レタッチ
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F2.8 1/40 7.6mm
(35mm版換算1330mm)
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F5.6 1/125 7.6mm
(35mm版換算1330mm)
 


 翌日、土曜日 前日にカモ様の水鳥を見かけた東谷池の南側道に順光を求めた。この水鳥はどうやらカイツブリらしく、さかんに水に潜っては餌を探している。
 土曜日とあって、多くの釣り人がウキを凝視している。青い2羽の鳥が水面すれすれ速いスピードで飛んでいった。釣り人にカワセミを見かけるかと聞くと、前は1羽だったが、今は番のようだという。池の南側土手に巣があるのではないかという。
 木に留まっているアオサギやコサギを撮って、再び現れるのを待ったが姿をみることはなかった。
 帰りに、田辺池に寄ってヒドリガモの羽数を数えてみると、約30羽であった。この池には他にはサギ類がやってくるだけである。ここには、釣り人は現れないないから魚がいないのであろう。
 
カイツブリ:東谷池;クリックすると大きな写真になりますアオサギ:東谷池;クリックすると大きな写真になりますコサギ:東谷池;クリックすると大きな写真になりますヒドリガモ:田辺池;クリックすると大きな写真になります
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F2.8 1/400 7.6mm
(35mm版換算1330mm)
トリミング レタッチ
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F4.5 1/200 17.2mm
(35mm版換算3010mm)
 
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F5.6 1/320 7.6mm
(35mm版換算1330mm)
トリミング 
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F3.2 1/200 10.0mm
(35mm版換算1750mm)
トリミング 


2010年1月16日

隠居の野鳥撮影:泉北ニュータウンの冬鳥

どんぐり 毎日ウォーキングをしている友に薦められた mont-bell のトレッキング・シューズを思い切って買った。少しは歩かないとメタボによくない。
 履き心地を試すために、近くの公園を歩いてみた。もちろん、野鳥撮影のロケハン( Location Hunting ) も兼ねている。近所に、泉北ニュータウンを造成したとき造ったと思われる遊水池(正式には、調整池らしいが)が4つほどあるが、Google Map でみても名前がついていない。この池を巡り歩くのが適当な散策である。開発されてから、40年以上も経つと池の周りは当初に植えられた樹々も大きくなって、コナラのドングリがたくさん落ちていたりする。
 これらの遊水池には、冬になるとカモ類が訪れてくる。双眼鏡を首からぶら下げて、池面に浮かぶカモやさえずりがする樹々の梢に鳥の姿を追い求めながら歩く。泉北高速鉄道栂・美木多駅に隣接する西原公園の北にある遊水池では釣りは禁止になっているはずだが、何人かの太公望が自分で作った特設の台の上で寒風にさらされながらウキを凝視している。ということは、多少魚もいるのだろう。

 1日目、双眼鏡をぶら下げ、コンデジをジャンパーのポケットに入れて、池の周りの散策路を歩く。細いワイアで絞めたり緩めたりできるトレッキング・シューズの履き心地は極めてよい。
 さえずりが甲高いヒヨドリやムクドリが多いが、そんな中、池の端の立木にあまり見かけない小鳥が留まった。双眼鏡で覗くとどうやらジョウビダキの♀らしい。コンデジでは撮れない。
 しばらく歩くと、カワセミらしきシルエットが目に入った。双眼鏡を向けるまもなく飛び立っていった。

 2日目、今度は Nikon D70 に Tamron 300mm をつけて、少し荷物になるが双眼鏡と同じように首からぶら下げた。
 桃山台公園の調整池には、キンクロハジロやコガモらしき水鳥が泳いでいるが、 Tamron 300mm では無理なようだ。
 昨日カワセミを見かけた西原公園の北端にある調整池のジョウビタキが留まっていたポイントに行ったが、しばらく待っても今日は見られない。
 池端の雑木林を歩いていくと数羽の小鳥がチョコチョコと動き回っている。胸のネクタイ模様は、シジュウカラである。
 その側で、木をせわしく叩く音がする。見上げるとコゲラが桜の枝をつついている。この鳥は警戒心が薄いのか、シャッター音をさせながら近づいても木をつつく動きを止めようとはしない。
 池の東側から西側に移ってしばらく行くと、池岸から池面すれすれに青い鳥が飛び立った。カワセミと思うが、しばらく待っても戻ってこなかった。
 池の中の立木に、ムクドリ大の鳥が留まっている。撮った写真を帰って調べてみると、どうやらツグミらしい。
 池面に浮かぶカモを双眼鏡で覗いてみるとお尻のあたりが黄色く、今までに見たことのない種である。これも帰って調べてみると、コガモの♂らしい。
シジュウカラ:クリックすると大きな写真になりますコゲラ:クリックすると大きな写真になりますツグミ:クリックすると大きな写真になりますコガモ♂:クリックすると大きな写真になります
シジュウカラ
Nikon D70
Tamron28-300mm
ISO640: F6.3 1/320
300mm(35mm換算450mm)
トリミング
コゲラ
Nikon D70
Tamron28-300mm
ISO640: F6.3 1/250
300mm(35mm換算450mm)
レタッチ トリミング
ツグミ
Nikon D70
Tamron28-300mm
ISO640: F6.3 1/320
300mm(35mm換算450mm)
レタッチ トリミング
コガモ♂
Nikon D70
Tamron28-300mm
ISO640: F6.3 1/500
210mm(35mm換算315mm)
レタッチ トリミング

 2日間、トレッキング・シューズの履き心地を見るのと野鳥撮影のロケハンとは、思わぬ収穫となった。こんどは、デジスコセット持参で歩いて見たいと思っている。