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2016年4月20日

隠居の散策:和泉リサイクル環境公園

地元のコミュニティ紙に和泉リサイクル環境公園でチューリップが満開との記事があったので、一度覗いてみることにした。この公園は、その時々にあった花を植栽している。4月中はチューリップがかなりの数咲いているという。
 最近読んだ「植物はすごい 七不思議篇」に、今まで知らなかった(この歳になって新たに知ることばかりなのであるが。)チューリップに関する面白い事実の記載があった。

 なぜ、花は夕方に閉じるのか?
 チューリップの花が夕方に閉じるのは、開くときとは逆で、温度か低くなることか刺激となっています。開いているチューリップの花は、温度が下がらないと、閉じません。試みに、高い温度の部屋で開いた花を、そのままの温度を保った状態の場所に置いておくと、花は開いたままです。
 ところが、温度の低い場所に移動させれば、花はまもなく閉じます。たとえば、気温17度の場所で開いていた花をそのままにしておくと、開いたままですか、気温17度の場所から気温7度の部屋に移動させると、閉じてしまいます。
 また、「はじめて開いた花より、しおれるころの花が大きいのはなぜ?」。
 答えは実験などをまじえて仔細に書いてあるが、要約すると、花が開く時は、温度が高くなると花びらの内側は、その上昇に敏感に反応して、急速に伸びて花が咲き、温度が低くなると、花びらの外側が急速に伸びて花が閉じるとのことである。この開閉を繰り返すと、だんだんと花が大きくなると言うのです。



 この頃は、花の写真を撮る時はα7?に90mmマクロレンズをつけていくようにしている。花の背景がうまくボケてくれてくれるので気に入っている。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/13 和泉リサイクル環境公園
チューリップ畑
色とりどりのチューリップが畝に沿ってたくさん植えられている。
SONY α7?+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO500
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/13 和泉リサイクル環境公園
種々のチューリップ
このようなチューリップが種類ごとに畝に植わっている。
SONY α7?+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/13 和泉リサイクル環境公園
黒っぽいチューリップ
この日は、空は曇だったが気温は高かった。
SONY α7?+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO500
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/13 和泉リサイクル環境公園
紫色のチューリップ
YANAKOさんにいただいた海野和男さんの「デジタル一眼レフで撮る四季のネイチャーフォト」には、花を撮る時の基本はおしべとめしべにピントを合わせることとある。
SONY α7?+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO500
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/13 和泉リサイクル環境公園
白の縁取りのあるチューリップ
レーンバンデマークという種類のようだ。
SONY α7?+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO200
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/13 和泉リサイクル環境公園
デンタータラベンダーにモンシロチョウ
開花時期は4月?10月となっているから、これからしばらくは咲くのだろう。
SONY α7?+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO320
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/13 和泉リサイクル環境公園
カロライナージャスミンのアーチ
お向かいの垣根にたくさん咲いていたのだが、最近はレッドロビンに代わってしまった。
SONY α7?+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO800
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/13 和泉リサイクル環境公園
オオデマリ
これから白くなれば、見事であろう。。
SONY α7?+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO250
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/13 和泉リサイクル環境公園
芝桜の植え込み
園の中央付近のロータリーで彩りを添えている。
SONY α7?+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO125
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/13 和泉リサイクル環境公園
ヒラドツツジ
白い花も混じえて咲き出した。
SONY α7?+FE2.8/90mmMACRO
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO125
露出補正 +0.7


参照
植物はすごい 七不思議篇 (中公新書)
田中 修
中央公論新社
売り上げランキング: 30,116


参照2

2013年5月 1日

隠居の花散策:和泉リサイクル環境公園に咲く花


 庭にエクステリアの製作をする材料として、プラスティック再生加工品のジュリプラスという製品を使うことが多くなってきた。この製品は、泉州あたりを地盤とする「大栄環境グループ」という会社が回収プラスティックから加工した製品である。木材のように扱え耐水性があるので、重たいのが難点であるが、エクステリアにはもってこいである。

 このジュリプラスを求めに、「和泉リサイクル環境公園」に車を走らせた。ここは、子供たちが野球やサッカーをするグランドがあり、休日は駐車場がすぐに一杯になるが、平日はこの公園を季節ごとに彩る花を見に来る老人たちが中心である。春先の梅、ゴールデンウィーク明けのバラなどはこれらを楽しむ人達が多く訪れる。
 この連休の谷間には、芝桜、ポピー、春ざきのラベンダーなどが咲いている。花が咲いているところには、家内もついてくる。ここでは、花の苗などをリーズナブルな価格で売っている。真紅の薔薇の苗が安いと言って求めていた。
 私は、105mmマクロのレンズに慣れようと、カメラをぶら下げた。

ポピー:和泉リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります ポピー:和泉リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります デンタータラベンダー:和泉リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります デンタータラベンダー:和泉リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります
ポピー:和泉リサイクル環境公園
2013/5/1
Nikon D7000+?105m F2.8 macro
絞り優先オート
1/100s F16.0 ISO180
露出補正 なし
ポピー:和泉リサイクル環境公園
2013/5/1
Nikon D7000+?105m F2.8 macro
絞り優先オート
1/2500s F4.0 ISO100
露出補正 -1/3
デンタータラベンダー:和泉リサイクル環境公園
2013/5/1
Nikon D7000+?105m F2.8 macro
絞り優先オート
1/400s F8.0 ISO100
露出補正 -2/3
デンタータラベンダー:和泉リサイクル環境公園
2013/5/1
Nikon D7000+?105m F2.8 macro
絞り優先オート
1/640s F3.5 ISO100
露出補正 なし
芝桜にアオスジアゲハ:和泉リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります オオデマリ:和泉リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります ゴールデンクラッカー:和泉リサイクル環境公園 ブラシノキ:和泉リサイクル環境公園;クリックすると大きな写真になります
芝桜にアオスジアゲハ:和泉リサイクル環境公園
2013/5/1
Nikon D7000+?105m F2.8 macro
絞り優先オート
1/1250s F4.0 ISO100
露出補正 -1/3
オオデマリ:和泉リサイクル環境公園
2013/5/1
Nikon D7000+?105m F2.8 macro
絞り優先オート
1/1000s F8.0 ISO100
露出補正 -1/3
ゴールデンクラッカー:和泉リサイクル環境公園
2013/5/1
Nikon D7000+?105m F2.8 macro
絞り優先オート
1/640s F3.3 ISO100
露出補正 -2/3
ブラシノキ:和泉リサイクル環境公園
2013/5/1
Nikon D7000+?105m F2.8 macro
絞り優先オート
1/100s F4.5 ISO125
露出補正 なし