隠居の散策:河内長野 花の文化園は満開だった 4月6日
花の命は短い。もう若葉の時期になったが、一昨年も行っているが、さくら吹雪のときに河内長野市の花の文化園に、花見に行ったので、記録として残しておきたい。
普段はあまり気が付かなかったが、この植物園には結構な数の桜が植わっている。駐車場から園に向かうときに渡る川岸にも桜が咲いている。園の入り口近くの桜も満開である。
最後に回ったボタン園では、どうも花が綺麗ではない。近くに、次のような看板が立てられていた。植物園のメンテナンスも大変な仕事のようだ。
近年の気温上昇によりボタン株がダメージを受けています。
特に夏場の最低最高気温の上昇による高温多湿は、原産地か中国北西部、標高500m?
2500mの山岳地帯、気温か真夏でも30度以下と低く、雨量が年間500.m?600mmで日本の
約1/3しか降らない場所に自生しているボタンにとっては、生育しにくい状況となっています。当園のボタンは株数が減少し花の数が少なくなっています。今後、気侯状況他鑑みながら
ボタン、ボタン園の整備を考えていきたいと思います。宜しくお願いします。