Atelierで“ペンキ塗り”タグの付いているブログ記事

2009年8月31日

隠居のDIY:ペンキ塗り

 2005年8月に、庭を改装した機会に納屋兼工房を作った。プロが組み立ててくれたアルミ柱とポリカの屋根による枠組みに、 2X4 材と合板などで壁や入り口をDIYした。

それから丸4年経って、オイルスティンを塗っていた納屋兼工房入り口の板戸や壁は風雨にさらされて汚くなってきた。
梅雨に入る前に新たに塗るペンキを購入するなどの準備をしたが、暑さなどで機会を逸してきた。
老人でもようやくペンキ塗りができるほどの気温になったので、重い腰を上げることにした。

 塗装は特別なことはしていない。研磨パッドで板の表面についている古い塗装をあらかた取り去り、新たに塗るペンキが着いて欲しくない部分をマスキングした。後は、ダークグリーンの水性ペンキを刷毛で塗装しただけであるが、落ち着いた雰囲気になった。
やり出せば半日の作業であるが、やる気になるのがなかなかだ。ウッドデッキの板塀もそろそろ塗り直さなければならないのだが。 
納屋兼工房入り口:クリックすると大きくなります塗装前:クリックすると大きな写真になります塗装後:クリックすると大きな写真になります
 制作当時 塗装前 塗装後

2008年10月 4日

H?tte Hachi でのDIY:ペンキ塗り

 築35年の山小屋 H?tte Hachi の雨漏りの後の補修や風呂場やトイレの小窓に網戸を作ったりしている間に、20年ほど前に塗ったきりのペンキが剥がれてきている玄関のひさしや窓の桟が気になった。
 パートナーは、天井板を張り替えた和室の壁が古くなっているので、京壁風に上塗りすることをトライしたいという。

  例によって、養父のコーナンで材料を仕入れていった。このショッピング・モールには、イオン系の Maxvalue もある。食事の材料はここで全て手に入る。便利になったものだ。

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります 台風の接近で天候が悪くなるとのことであったが、どうやら南方海上へそれたようで、ときたま陽がさす天気で雨には降られずにすんだ。その分気温が下がり、夜にはストーブをつけるほどだった。
 全但が手をひいて運行が危ぶまれたリフトの運行も、どうやら今シーズンは運転されるらしく椅子をつける作業が進んでいる。
 小屋の裏の農道脇に鉄柵の大きな罠が設置されていた。いつも世話になっている民宿のご主人の話では、クマよりもイノシシ向けだそうだ。シーズン中に何頭かがかかり、分け合って食するそうだ。

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります 玄関のひさしを支えている鉄柱は前はチョコレート色に塗られていたが、剥げて下地の赤いペンキが見えている。これをディスクグラインダーにサンダーをつけて掃除をした。その上に若草色の水性ペンキを刷毛で塗った。納屋の屋根が錆びていたので、ついでに同じ色で塗装した。ペンキ塗りは塗る前の養生とか塗ったあとの刷毛の始末などに時間がとられるので、同じペンキを塗る部分は一度にしたほうが効率的である。
 木部は扉枠のアルミサッシなどに接合しているので、マスキングテープで養生した。これが結構時間がかかる作業であった。
 木部は以前(多分20年)のペンキ塗りで残っていたペンキで従来通りのチョコレート色に塗った。雪囲いのポリカ波板には、マスキングテープをしなかったのでずいぶんペンキがついたが、劣化してきているのでいずれ張り替えるつもりである。
 一昨年プロに作りかえてもらったひさし下の木部は、時間が足らず塗れなかった。次回の作業である。

クリックすると大きな写真になります パートナーの作業も室内で続けられていたが、どうやら材料が足らないようだ。トイレの壁に珪藻土を塗ったときも同様であったが、商品に書いてある分量の倍は用意しなくてはならないようだ。折角養生をしたので、またすぐに訪問する必要があるだろう。 

 今回も小鳥のさえずりを録音する用意をしていったが、ほとんど鳴き声は聞こえなかった。虫の音も少ない。栗の実がボトボトと落ちてくるこの時期は、そういうときなのかもしれない。

2006年4月 4日

ペンキ塗り

クリックすると大きくなります 桜が咲くようになって、ようやく戸外活動を開始した。昨年夏、プロに頼んで門扉とガレージをリフォームした。その際、30年前の新築時に設けた隣家との境界になっているガレージなどのブロック塀にモルタルを塗ってもらった。古いブロック塀の上に塗ったので、想定されていたことであるが1ヶ月もしないうちに何ヶ所かクラックができた。このクラックは樹脂モルタルで埋めたが、色が異なるので傷跡で残った。


クリックすると大きくなります それで、リフォーム当初から予定をしていたペンキ塗りを天気予報をにらみながら実行することにした。小さな作品には、ペンキを塗ったことはあるが、15平米もの大きな所に塗るのは初めてである。DIYの雑誌を参考に、あまり派手ではないサンドベージュという色の水性凹凸塗料を塗ることにした。ペンキがあちらこちらに付かないように、養生テープをしっかり貼った。これが結構面倒な仕事である。広い面は、凹凸塗料専用のローラバケで塗った。これが簡単そうでなかなか難しい。塗り上がりは写真のようになるのであるが、このように塗るコツをつかんだのは、ほぼ塗りおえる頃であった。でも全体を見渡すと塗りむらがあり、やっぱり素人細工である。防水が目的であるから、まあ良しとしなければならないと思っている。クリックすると大きくなります2時頃塗りおえたが、夕方から雨になった。どのような効果が出ているか、明日の楽しみにしている。





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