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2009年4月24日

隠居の庭:春の花

 家内が一生懸命育てている草花の写真を記録として残しておこうと思う。花の名前もすぐ忘れるので、その記録にもなる。いつ頃、どのような花が咲いたかの記録にもなる。
 桜の時期が過ぎた4月も中旬頃になると我が家の庭も色とりどりに賑やかになる。垣根のモッコウバラは黄色の花が先に咲く。白はもう少し遅い。
モッコウバラの下には、ポピーストックヒメキンギョソウが花を咲かせている。
 門扉近くの垣根にツルをからませて、カロライナジャスミンが黄色い花をつけている。玄関へのステップには、いろいろなパンジー(ビオラ)マーガレットチューリップスミレの寄せ植え、フレンチ・ラベンダーなどの鉢植えが並んでいる。
 手作りの簡易イーゼルにつけた額縁プランタには、細い茎の先に小さな黄色いムルティカウレという花が揺れている。
 昨年、寄せ植え教室で作った紙粘土の鉢に、今年もナデシコが赤紫の花を沢山つけている。寄せ植えの鉢に咲いていたプリムラポリアンタは、花の時期を過ぎたようだ。
モッコウバラ:クリックすると大きな写真になりますヒナゲシ(ポピー):クリックすると大きな写真になりますストック:クリックすると大きな写真になりますヒメキンギョソウ:クリックすると大きな写真になります
カロライナジャスミン:クリックすると大きな写真になりますパンジー(ビオラ):クリックすると大きな写真になりますマーガレット:クリックすると大きな写真になりますチューリップとスミレの寄せ植え
フレンチ・ラベンダー:クリックすると大きな写真になりますムルティカウレ:クリックすると大きな写真になりますナデシコ:クリックすると大きな写真になりますプリムラポリアンタ:クリックすると大きな写真になります

 地植の花に目を向けてみると、一年中咲いているのではないかと思えるユリオプス・デイジーの黄色が鮮やかである。白のイベリスが、ユリオプス・デイジーの下で咲いている。カラーの仏炎苞が、白くウッドデッキのそばと裏の小さな花壇で浮き上がっている。
青色の濃いものと薄い色のと二種のミヤコワスレも咲いている。
 ヒメウツギコデマリは株数を殖やしたようだ。
 クリスマス・ローズイワナンテンは、昨年も咲いていた。
 もともと寄せ植えに入っていたガーベラの一種も地面に植えられている。小さな赤い壺状の花をつけるエリカ・オーテシーは、花の時期が長い。和室前の庭のフイリアマドコロのスズランのような花は葉の陰に隠れている。昨年植えたチョウジザクラは、ソメイヨシノと同じ時期に咲いていた。
ユリオプス・デイジー:クリックすると大きな写真になりますイベリス:クリックすると大きな写真になりますカラー:クリックすると大きな写真になります二種のミヤコワスレ
ヒメウツギ:クリックすると大きな写真になりますコデマリ:クリックすると大きな写真になりますクリスマス・ローズ:クリックすると大きな写真になりますイワナンテン
ガーベラの一種?:クリックすると大きな写真になりますエリカ・オーテシー:クリックすると大きな写真になりますフイリアマドコロチョウジザクラ:クリックすると大きな写真になります

 これらの花の名前を調べるには、いつもながら、K's Bookshelf 花の図鑑を参考にさせていただいた。