立春:白梅が咲いた
昨日から、二十四節気のスタート立春である。と同時に七十二候の初候【東風解凍(東風が厚い氷を解かし始める)】である。
この 2?3日は気温が高かったので、確かに春がきたようであるが、また今夜から寒くなるらしい。
我が家には、和室の前の小さな白梅と道路に面した枝垂れ梅とがある。このしだれ梅には、シジュウカラを誘うバードフィーダーをぶら下げているので、眼は自然とそちらに向くが、立春と聞いて和室の前の白梅を見たら、2?3輪が咲いていた。
2013年2月 5日
2012年3月12日
我が家の枝垂れ梅:まだちらほら咲 | 左隣の紅梅:幹にしがみついている | 右隣の紅梅:今年は花つきが良い | 和室前の白梅:もう散りかけている |
2009年2月 3日
2008年1月19日
2007年1月28日
2007年1月18日
2006年5月22日
梅の実が大きくなってきたので、今年も梅酒を作るために収穫した。小さな白梅と我が家で一番背の高い木のしだれ梅とからである。今年は当たり年なのか沢山の実が獲れた。お隣の紅梅も実を沢山つけている。計ってみると白梅が1kg強、しだれ梅が4kgくらいあった。ご近所に少しお裾分けした残りで、焼酎とブランデーに漬けることにした。梅酒を作り出して3年目なのに細かい部分が思い出せない。梅酒の作り方はGoogleでサーチすると五万とでてくる。荻窪鈴木青果店のホワイトリカーとブランデーでの作り方を参考に作ることにした。昨日収穫したあと水洗いして水に漬けておいたが、レシピでは6時間くらいとなっているのに12時間以上も漬けてしまった。朝からなりくち(へた)とりをした後、今年は仕込量が多くなったので容器が足らなくなり周章ててホームセンターに広口瓶を酒屋にホワイトリカー・ブランデーと氷砂糖を求めに走った。梅酒造りのシーズンなのでどちらも特設売り場に並んでいる。昨年仕込んだ梅酒(昨年は梅の実があまり収穫できなかった)を別の容器に移すついでに味見をしたら、梅の芳香とともに琥珀色のまろやかなリキュールが口に広がった。
1年後が楽しみである。特に、ブランデーでの仕込みは初めてなので興味津々である。