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2015年6月13日

隠居の散策:夏、オオヨシキリがやってきた


田植えのために畑が耕され、水をはるようになると、萱の繁みではオオヨシキリが鳴くようになる。今年も、和田川の川床や野々井の萱の繁みでは、 オオヨシキリの甲高いさえずりが始まった。持っていたSanyo のPCMレコーダーで録音してみた。ウグイスや上空を飛ぶ近くの自衛隊の信太山演習場からのヘリコプターの音が入っているのは愛嬌である。

そんな中、田植えを待つ田んぼで動くシギを見つけた。イソシギと思っていたが、パソコンで写真を確認してみると、どうやらコチドリのようだ。初めての観察である。

小満のころの鳥たち

;クリックすると大きな写真になります。 オオヨシキリ 野々井(堺市)
2015/5/24
シーンの「鳥」モードで。

NIKON COLLPIX P610
197.1mm (35mm換算:1100mm)
プログラムオート 1/800s f5.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 コゲラとオオヨシキリ 野々井(堺市)
2015/5/24
珍しく2種が同じ樹木にやってきた。

NIKON COLLPIX P610
179.2mm (35mm換算:1000mm)トリミング
プログラムオート 1/640s f5.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ 野々井(堺市)
2015/5/24
なぜか、田んぼの畦で休息。

NIKON COLLPIX P610
98.5mm (35mm換算:550mm)
プログラムオート 1/400s f5.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ツバメ 野々井(堺市)
2015/5/24
畑作地のコンクリート水路で休息。

NIKON COLLPIX P610
179.2mm (35mm換算:1000mm)
プログラムオート 1/320s f5.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ 野々井(堺市)
2015/5/24
掘り返した畑に虫を探しているようだ。

NIKON COLLPIX P610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
プログラムオート 1/250s f6.5 ISO110
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ムクドリ 野々井(堺市)
2015/5/24
ペアだろうか。こちらも虫を探しているようだ。

NIKON COLLPIX P610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
プログラムオート 1/250s f6.5 ISO180
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 カワラバト 自宅(堺市)
2015/5/25
剪定前のしだれ梅に巣を作り始めたので、排除した。

NIKON COLLPIX P610
44.8mm (35mm換算:250mm)
プログラムオート 1/125s f5.5 ISO450
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 コチドリ 野々井(堺市)
2015/6/7
水をはった田んぼに。初めての観察である。

NIKON COLLPIX P610
197.1mm (35mm換算:1100mm)
プログラムオート 1/400s f5.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ツバメ 野々井(堺市)
2015/6/7
飛んでいる時は撮れないが。

NIKON COLLPIX P610
226.5mm (35mm換算:1320mm
プログラムオート 1/500s f6.3 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 オオヨシキリ 大庭寺(堺市)
2015/6/7
シルエットだけだ。補正を+にすればいいのか?

NIKON COLLPIX P610
197.1mm (35mm換算:1100mm
プログラムオート 1/2000s f5.6 ISO100
露出補正 0


24節気の小満になると立夏の候と違って花の様相が変わってくる。観察できるのは夏の草花たちである。

小満のころの草花:泉北ニュータウン栂地区

;クリックすると大きな写真になります。 ムラサキカタバミ 大森(堺市)
2015/5/24
アメリカフウロに似ているが、葉が違う

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200 OSS
53.0mm (35mm換算:79mm
プログラムオート 1/250s f9.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 コバンソウ 大森(堺市)
2015/5/24
いたるところで咲いている。この時期の代表的な野草だ。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200 OSS
162.0mm (35mm換算:243mm
プログラムオート 1/250s f6.3 ISO125
露出 補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ハルジオン? 大森(堺市)
2015/5/24
このように撮ってみると綺麗な花だ。ヒメジオンとの区分は難しい。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200 OSS
129.0mm (35mm換算:193mm
プログラムオート 1/400s f9.0 ISO100
露出 補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 カワジシャ 野々井(堺市)
2015/5/24
川床にたくさん生えている。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200 OSS
190.0mm (35mm換算:285mm
プログラムオート 1/400s f8.0 ISO100
露出 補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 メマツヨイグサ? 野々井(堺市)
2015/5/24
これもマツヨイグサとの区分が難しい。

NIKON COLLPIX P610
89.6mm (35mm換算:500mm)
プログラムオート 1/400s f5.6 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 ヤナギハナガサ 野々井(堺市)
2015/5/24
残念ながら蝶はやって来なかった。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200 OSS
190.0mm (35mm換算:285mm
プログラムオート 1/400s f8.0 ISO100
露出 補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 ドクダミ 野々井(堺市)
2015/5/24
竹林の陰に咲いている。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200 OSS
53.0mm (35mm換算:79mm
プログラムオート 1/125s f6.3 ISO100
露出 補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 スイレン 野々井荒池(堺市)
2015/5/24
毎年、この池で花を咲かせる。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200 OSS
200.0mm (35mm換算:300mm
プログラムオート 1/400s f7.0 ISO100
露出 補正 0


蝶の種類は少ない。生い茂る雑草に、青い表翅を広げてチラチラと飛ぶツバメシジミを見つけたぐらいである。

小満のころの蝶:泉北ニュータウン栂地区

;クリックすると大きな写真になります。 アゲハチョウ 大森(堺市)
2015/5/24
川の堰に吸水?に来ていました。

NIKON COLLPIX P610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
プログラムオート 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 モンシロチョウ 大森(堺市)
2015/5/24
葛の葉で休息。

NIKON COLLPIX P610
125.4mm (35mm換算:700mm)
プログラムオート 1/800s f5.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 モンキチョウ 大森(堺市)
2015/6/7
望遠端での撮影。

NIKON COLLPIX P610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
プログラムオート 1/800s f6.5 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。.JPG ツバメシジミ 大森(堺市)
2015/6/7
望遠端での撮影。

NIKON D7000+SIGMA 105mmF2.8 macro
105.0mm (35mm換算:157mm)
プログラムオート 1/1250s f9.0 ISO250
露出補正 0


2015年5月22日

隠居の散策:バラを求めて、泉南市English-rosegaraden


 5月中旬になると毎日、テレビではあちらこちら咲くバラの公園や寺が画面に現れる。大阪南部泉南市の農業公園「花咲ファーム」というところが、紹介された。最近、改装されたようだ。早速、スマホの NaviCon に登録した。 阪和自動車道で行けば、そんなに遠くない。
 5月14日、天候もいいので、行ってみることにした。阪和自動車道の泉南ICを下りるとすぐである。30分ほどだ。
 泉南市農業公園はかなり前からあったようだが、イギリスの David Austin というバラの種苗会社が、ここでバラ園を作り苗も栽培して販売しているようだ。泉南市とタイアップしたのだろう。
 アクセスの便がいいからか、介護施設の老人を含む熟年組が訪れていた。

泉南市農業公園「花咲ファーム」訪問記

;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ
2015/5/14
駐車場の横の木の梢の先でさえずっていた。

NIKON COOLPIX P610
236.5mm (35mm換算:1320mm)トリミング
プログラムオート 1/500s f6.3 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 チカラシバ
2015/5/14
芝生公園横に一面に生えていた。

NIKON COOLPIX P610
30.5mm (35mm換算:170mm)
プログラムオート 1/320s f5.2 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ローズガーデン全景
2015/5/14
展望台から。そんなに広くはない。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
絞り優先AE 1/640s f6.3 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 バラの垣根
2015/5/14
ガーデンはバラの垣根で囲まれている。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
29.0mm (35mm換算:43mm)
絞り優先AE 1/640s f5.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 和種?
2015/5/14
会社のページを見たが、名前がわからなかった。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
92.0mm (35mm換算:138mm)
絞り優先AE 1/1000s f6.3 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 これも和種?
2015/5/14
バラでないかも。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
92.0mm (35mm換算:138mm)
絞り優先AE 1/1000s f6.3 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 ジキタリス
2015/5/14
ローズガーデンでよく見かける。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
92.0mm (35mm換算:138mm)
絞り優先AE 1/1000s f6.3 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 ローズアーチ
2015/5/14
いい天気だった。

NIKON COOLPIX P610
5.0mm (35mm換算:28mm)
プログラムオート 1/320s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 花菖蒲と鯉
2015/5/14
小さな池に鯉が泳いでいた。

NIKON COOLPIX P610
30.5mm (35mm換算:170mm)
プログラムオート 1/125s f8.2 ISO100
露出補正 0
150514_009.jpg ツバメ
2015/5/14
帰りによった岸和田・和泉SAにて。

NIKON COOLPIX P610
256.05mm (35mm換算:1440mm)
プログラムオート 1/60s f6.5 ISO800
露出補正 0


2015年5月 9日

隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区、昭和の日に歩く


 泉北ニュータウンは、泉ヶ丘地区の宮山台に昭和42年から入居が始まって以来48年になる。昭和の後半時代は新しい街だったが、最近は高齢化に伴い人口は減少しているらしい。
Wikipedia によれば、開発当初から、石津川・和田川沿いの旧村および水田は当初から保全の方針で、計画地域から除外されたらしい。おかげさまで、私の家の近くの和田川沿いの水田や畑は、多分昔のままで小規模な農作業が続けられており、野の花や蝶や野鳥が生息する環境が残っている。

 この日は、ケリのけたたましいさえずりが聞こえていた。美木多の畑作地で、蝶のウラナミジャノメなどを撮っていると上空でケリ2羽が警戒音(多分嘴でカタカタと音を出している)を発しながらスクランブルをかけてきた。かなりの恐怖である。このような時は、幼鳥がいるときに多いとのことだが、幼鳥には気が付かなかった。

昭和の日にみかけた野鳥:泉北ニュータウン栂地区

;クリックすると大きな写真になります。 カルガモの片足立ち 和田川
2015/4/29
体温調節というのが一般的な説明である。

Nikon COOLPIXP610
236.5mm (35mm換算:1320mm)
絞り優先AE 1/125s f7.1 ISO220
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 ツバメ 和田川
2015/4/29
白いツバメもいるそうだが。

Nikon COOLPIXP610
258.0mm (35mm換算:1440mm)トリミング
絞り優先AE 1/125s f7.3 ISO110
露出補正0
;クリックすると大きな写真になります。 セグロセキレイ? 幼鳥 美木多
2015/4/29
親子で見つめ合っている。

Nikon COOLPIXP610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
絞り優先AE 1/125s f7.3 ISO100
露出補正0
;クリックすると大きな写真になります。 セグロセキレイ 美木多
2015/4/29
ハクセキレイとセグロセキレイの区分が難しい場合がある。

Nikon COOLPIXP610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
絞り優先AE 1/125s f7.3 ISO100
露出補正0
;クリックすると大きな写真になります。 ケリ 檜尾
2015/4/29
  ケリの警戒音。

Nikon COOLPIXP610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
絞り優先AE 1/125s f8.2 ISO110
露出補正0
;クリックすると大きな写真になります。 ケリ 美木多
2015/4/29
警戒心が強いので、こんなに大きく撮れたのは初めてである。

Nikon COOLPIXP610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
絞り優先AE 1/125s f7.3 ISO100
露出補正0


 四季の中では、この時期が一番咲く花の種類が多く、綺麗な時かもしれない。花が咲いて、気温も上がってきたので、蝶もいろいろと飛び出した。

昭和の日に観察した蝶と花:泉北ニュータウン栂地区

;クリックすると大きな写真になります。 モンシロチョウ 檜尾
2015/4/29
イヌカキネガラシ?の花で吸蜜。

Nikon COOLPIXP610
179.2mm (35mm換算:1000mm)
絞り優先AE 1/800s f7.1 ISO100
露出補正0
;クリックすると大きな写真になります。 ツマキチョウ 美木多
2015/4/29
横倒しになった菜の花で吸蜜。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200 OSS
200.0mm (35mm換算:300mm)トリミング
絞り優先AE 1/125s f16.0 ISO400
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 サトキマダラヒカゲ 美木多
2015/4/29
吸蜜のために花を訪れることはないそうだ。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200 OSS
200.0mm (35mm換算:300mm)
絞り優先AE 1/50s f20.0 ISO400
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ヒメウラナミジャノメ 美木多
2015/4/29
オニタビラコに留まって開翅。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200 OSS
200.0mm (35mm換算:300mm)
絞り優先AE 1/50s f20.0 ISO400
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 シロバナマンテマ 大森
2015/4/29
ヨーロッパ原産で、江戸時代末期に渡来したらしい。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200 OSS
153.0mm (35mm換算:229mm)
絞り優先AE 1/160s f6.3 ISO200
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 ノバラ 大森
2015/4/29
アチラコチラで満開である。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200 OSS
121.0mm (35mm換算:181mm)
絞り優先AE 1/125s f7.1 ISO200
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 アヤメ 檜尾
2015/4/29
アヤメ・ショウブ・カキツバタの区分は難しい。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200 OSS
76.0mm (35mm換算:114mm)
絞り優先AE 1/400s f7.1 ISO800
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 ポピー 檜尾
2015/4/29
ご近所の方の貸し農園に咲いている。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200 OSS
200.0mm (35mm換算:300mm)
絞り優先AE 1/640s f7.1 ISO800
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 カワジシャ 和田川
2015/4/29
川床に群生している。

NIKON COOLPIX P610
80.6mm (35mm換算:450mm)
絞り優先AE 1/125s f7.1 ISO200
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ニガナ 美木多
2015/4/29
舌状花は普通は5枚らしい。

NIKON COOLPIX P610
80.6mm (35mm換算:450mm)
絞り優先AE 1/125s f7.1 ISO200
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 オヘビイチゴとトキワハゼ 美木多
2015/4/29
絨毯のように咲いていた。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200 OSS
71.0mm (35mm換算:105mm)
絞り優先AE 1/160s f14.0 ISO400
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 レッドロビンの花 檜尾
2015/4/29
別名ベニカナメモチ。こんな花が咲いているのは知らなかった。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200 OSS
54.0mm (35mm換算:81mm)
絞り優先AE 1/800s f10.0 ISO800
露出補正 -0.3

2014年6月14日

隠居の散策:初夏の野の花など


 この時期は、鳥の姿は少ない。その中で、田植え時に目立つのは、苗を植えたばかりの田んぼの水面スレスレに飛び交うツバメである。だが、このようなツバメの飛翔写真を撮ることはほとんど不可能である。しかし、電線に留まっていることも多い。
 「八王子・日野カワセミ会」というサイトに、ツバメQ&Aというページがある。そのQ31に次のようなQ&Aがある。

Q31 ツバメはなぜ電線に止まるのですか。
A31 はっきりした理由は分からないが、①空中での生活が多いので足が弱く電線の太さが止まり易い。②障害物のない周りの開けた電線は、餌となる昆虫が見つけやすい等が考えられる。古くは枯れ木や葦などに止まっていたと想像されます。


電線に留まるツバメ;クリックすると大きな写真になります。 電線に留まるツバメ:大庭寺(堺)
左:♀、右:♂、後ろ向き:幼鳥でしょうか。
2014/6/9
Fujifilm HS50EXR
133.4mm 1/280s f/5.6 ISO200
電線に留まるツバメ:大庭寺;クリックすると大きな写真になります。 電線に留まるツバメ:大庭寺(堺)
2014/6/9
Fujifilm HS50EXR
133.4mm 1/280s f/5.6 ISO200


 蝶の姿は増えてきた。見かけないシジミチョウが雑草に翅を閉じたまま留まっている。いつまでも、開かない。撮った写真を YAMAKO さんに尋ねてみると、ムラサキシジミということであった。図鑑で見ると開翅したところは鮮やかな紫青色である。次回には、開翅したところに会って見たいものだ。

田植え時分の蝶たち
ルリシジミ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ヤマトシジミルリシジミ:野々井(堺)
2014/6/9
NikonD7000+∑105mm f/2.8-105.0mm
1/320 f7.1 ISO200
露出補正 なし
ムラサキシジミ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ムラサキシジミ:野々井(堺)
2014/6/9
NikonD7000+∑105mm f/2.8-105.0mm
1/400 f5.0 ISO200
露出補正 なし
シロツメクサにモンシロチョウ;クリックすると大きな写真になります。 シロツメクサにモンシロチョウ:野々井(堺)
2014/6/9
NikonD7000+∑105mm f/2.8-105.0mm
1/800 f6.3 ISO200
露出補正 なし
シロツメクサにモンキチョウ;クリックすると大きな写真になります。 シロツメクサにモンキチョウ:野々井(堺)
2014/6/9
Fujifilm HS50 4.4-185mm
82.4mm 1/750 f5.0 ISO200
露出補正 なし
吸水するアゲハチョウ;クリックすると大きな写真になります。 吸水するアゲハチョウ:野々井(堺)
2014/6/9
Fujifilm HS50 4.4-185mm
123.8mm 1/550 f5.6 ISO200
露出補正 なし
ホシミスジ;クリックすると大きな写真になります。 コミスジホシミスジ:田辺池(堺)
2014/6/9
Fujifilm HS50 4.4-185mm
123.8mm 1/550 f5.6 ISO200
露出補正 なし

追記(2014/6/15):YAMAKOさんに間違いを指摘していただいた。ヤマトシジミとしていたのはルリシジミで、コミスジとしていたのは、ホシミスジということである。図鑑「日本のチョウ」には、ホシミスジは"ユキヤナギやコデマリなどの植栽によって、大阪周辺では都市部の公園や人家周辺でも見られるようになった。"とある。ここ泉北ニュータウンには、ユキヤナギが数多く植栽されている。

 野の花の種類は多い。散策するたびに新しい発見がある。新しく見つけた花は、ニュータウンにのいろいろな工事をした時に持ち込まれた土から、帰化植物が生息している可能性もある。畑に園芸種の花卉も栽培されているから、これらが野生化したのかもしれない。

田植え時分の野の花
ブタナの中にヤナギハナガサ;クリックすると大きな写真になります。 ブタナの中にヤナギハナガサ:野々井(堺)
2014/6/9
NikonD7000+∑105mm f/2.8-105.0mm
1/640 f6.3 ISO200
露出補正 なし
ヒメジオン;クリックすると大きな写真になります。 ヒメジオンの向こうに苗をまつ田んぼ:野々井(堺)
2014/6/9
NikonD7000+∑105mm f/2.8-105.0mm
1/1250 f9.0 ISO200
露出補正 なし
カワジシャ;クリックすると大きな写真になります。 カワジシャ:野々井(堺)
2014/6/9
NikonD7000+∑105mm f/2.8-105.0mm
1/800 f7.1 ISO200
露出補正 なし
テイカズラ;クリックすると大きな写真になります。 テイカズラ:野々井(堺)
2014/6/9
NikonD7000+∑105mm f/2.8-105.0mm
1/500 f5.6 ISO200
露出補正 なし
イモカタバミ;クリックすると大きな写真になります。 イモカタバミ:野々井(堺)
2014/6/9
NikonD7000+∑105mm f/2.8-105.0mm
1/800 f6.3 ISO200
露出補正 なし
ヒルガオ;クリックすると大きな写真になります。 ヒルガオ:野々井(堺)
2014/6/9
NikonD7000+∑105mm f/2.8-105.0mm
1/320 f4.5 ISO200
露出補正 なし
カラスムギ;クリックすると大きな写真になります。 カラスムギ:野々井(堺)
2014/6/9
NikonD7000+∑105mm f/2.8-105.0mm
1/400 f8.0 ISO200
露出補正 なし
マツバギク;クリックすると大きな写真になります。 マツバギク:阪和高速道の遮音堤(堺)
2014/6/9
Fujifilm HS50 4.4-185mm
38.1mm 1/210 f5.0 ISO200
露出補正 なし




2013年7月 8日

隠居の散策:てりつゆに 水浴びしてる カワウかな


アドプトリバーのコスモス;クリックすると大きな写真になります  7月6日、梅雨あけ宣言はまだない。朝9時前だが、Kestrel4000 でデータを見ると、気温31℃ 湿度 60.1% 、だが風は 4.5m--6m と強い。
 気温が上がるというので、ペットボトルをぶら下げるなど熱中症対策をして、和田川沿いを南に歩いた。
 この天候では、野鳥はあまり期待できないが、それでも和田川には アオサギ・コサギ・カルガモ・カワウなどが餌探しをしていた。ツバメも数は多くないが、川面を飛び交っていた。
 大阪府のアドプト・リバー プログラムに参加していている美木多(檜尾)の植え込みに植わっているコスモスには、もう3輪ほど薄紫の花が咲いていた。

和田川の鳥たち
コサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります カルガモ:和田川;クリックすると大きな写真になります カワウ:和田川;クリックすると大きな写真になります ツバメ:和田川;クリックすると大きな写真になります
コサギ:和田川(堺)
2013/7/6
Nikon D7000 + ∑50-500mm
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート1/1000s F6.3 ISO400
露出補正 0 トリミング
カルガモ:和田川(堺)
2013/7/6
Nikon D7000 + ∑50-500mm
340mm(35mm換算510mm)
シャッター優先オート1/1000s F6.3 ISO1400
露出補正 0 トリミング
カワウ:和田川(堺)
2013/7/6
Nikon D7000 + ∑50-500mm
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート1/1000s F6.3 ISO640
露出補正 0 トリミング
ツバメ:和田川(堺)
2013/7/6
Nikon D7000 + ∑50-500mm
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート1/1000s F6.3 ISO160
露出補正 0 トリミング


和田川付近の蝶たち
ツマグロヒョウモン:和田川;クリックすると大きな写真になります アゲハ:和田川;クリックすると大きな写真になります ヒメウラナミジャノメ:美木多;クリックすると大きな写真になります ヒメアカタテハ:和田川;クリックすると大きな写真になります
ツマグロヒョウモン:和田川(堺)
2013/7/6
Nikon D7000 + ∑50-500mm
350mm(35mm換算570mm)
シャッター優先オート1/1000s F6.3 ISO1250
露出補正 0
アゲハ:和田川(堺)
2013/7/6
Nikon D7000 + ∑50-500mm
140mm(35mm換算210mm)
シャッター優先オート1/1000s F5.6 ISO400
露出補正 0
ヒメウラナミジャノメ:美木多(堺)
2013/7/6
Nikon D7000 + ∑50-500mm
170mm(35mm換算255mm)
シャッター優先オート1/1000s F5.6 ISO3200
露出補正 0
ヒメアカタテハ:和田川(堺)
2013/7/6
Nikon D7000 + ∑50-500mm
210mm(35mm換算350mm)
シャッター優先オート1/1000s F6.0 ISO800
露出補正 0


2013年4月 6日

隠居の探鳥・蝶ウォーク:清明や 田起こし畑に ツバメ飛び  


 4月5日、24節気の清明、72候の玄鳥至(つばめきたる)である。その前日、今年の桜も撮っておこうと泉北栂地区北部コースを歩いた。

 水鳥は、予想通り、わずかのキンクロハジロ、ハシビロガモを残して北へ帰ったようだ。ヒドリガモ、マガモなどはすっかり姿を消した。その入れ替わりのように、ツバメが飛び出した。いつもは空中で虫を捕らえるのに忙しいのに、珍しく田起こしの終わった田んぼに降り立った。その田んぼでは、ヒバリが囀り出した。

モズ:大森;クリックすると大きな写真になります バン:和田川;クリックすると大きな写真になります ツバメ:野々井;クリックすると大きな写真になります キンクロハジロ:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります
モズ:大森
2013/4/4
Nikon D7000
∑50-500mm
500mm(35mm換算 750mm)
シャッター優先オート
(1/640s ISO560 F6.3)
露出補正 -0.3333
トリミング
バン:和田川
2013/4/4
Nikon D7000+∑50-500mm
500mm(35mm換算 750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO720 F6.3)
露出補正 -0.3333
トリミング
ツバメ:野々井
2013/4/4
Nikon D7000+∑50-500mm
500mm(35mm換算 750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO280 F6.3)
露出補正 -0.3333
トリミング
キンクロハジロ:尾美濃池
2013/4/4
Nikon D7000+∑50-500mm
500mm(35mm換算 750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO280 F6.3)
露出補正 -0.3333
トリミング

 この時期に畦に咲くのは、ヒメオドリコソウ、カラスノエンドウ、シロツメクサ、レンゲ、トキワハゼ、ムスカリ、タンポポなどといった花である。川床には、西洋カラシナが満開となっている。すっかり春である。これら野の花の名前は、【里山の自然観察】の里山の野草を参照させていただいた。
 モンシロチョウ、キタキチョウも畦に咲くこれらの草花に、ひらひらと舞うようになった。
西洋カラシナ:和田川;クリックすると大きな写真になります レンゲ:野々井;クリックすると大きな写真になります トキワハゼ:野々井;クリックすると大きな写真になります ムスカリ:三木閉;クリックすると大きな写真になります
西洋カラシナ:和田川
2013/4/4
Nikon D7000+∑50-500mm
340mm(35mm換算 510mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO250 F6.3)
露出補正 -0.3333
レンゲ:野々井;1輪だけ咲いていた
2013/4/4
Nikon D7000+∑50-500mm
290mm(35mm換算 435mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO220 F6.3)
露出補正 -0.3333
トキワハゼ:野々井
2013/4/4
Nikon D7000+∑50-500mm
290mm(35mm換算 435mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO220 F6.3)
露出補正 -0.3333
ムスカリ:三木閉
2013/4/4
Nikon D7000+∑50-500mm
240mm(35mm換算 360mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO320 F6.0)
露出補正 -0.3333
カラスノエンドウ:三木閉;クリックすると大きな写真になります
130404_019.jpg
モンシロチョウの交尾;クリックすると大きな写真になります ヒメオドリコウソウにキタキチョウ;クリックすると大きな写真になります
カラスノエンドウ:三木閉
2013/4/4
Nikon D7000+∑50-500mm
340mm(35mm換算 510mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO280 F6.3)
露出補正 -0.3333
山吹と雪柳:栂緑道
2013/4/4
Nikon D7000+∑50-500mm
78mm(35mm換算 117mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO200 F5.0)
露出補正 -0.3333
モンシロチョウの交尾:三木閉
2013/4/4
Nikon D7000+∑50-500mm
500mm(35mm換算 750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO200 F9.0)
露出補正 -0.3333
トリミング
ヒメオドリコウソウにキタキチョウ:三木閉
2013/4/4
Nikon D7000+∑50-500mm
500mm(35mm換算 750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO250 F6.3)
露出補正 -0.3333
トリミング
桜の花の写真は、泉北栂地区の桜地図にまとめようと思っている。

2012年6月18日

隠居の探鳥・蝶ウォーク:石榴花 赤く開いて アゲハかな


 6月15日、明日から一週間くらいは晴れる日はないというので、鉢ヶ峯でも歩いてみようと車を走らせた。残念ながら、キジに会うことはなかったが、ホトトギスが【特許許可局】を繰り返していた。なんとか姿を見たいものだ。
 この鉢ヶ峯には、ホオジロもよく見かける。この日も、電線に留まって、【一筆啓上仕り候】とさえずっていた。

 ツバメは減ったと言われているが、このあたりでは電線にいっぱい留まっていたり、田植えが終わったばかりの田んぼの上で低空飛行を繰り返している。その他、初夏の風物詩 ケリ・ヒバリも元気である。

ホオジロ;クリックすると大きな写真になります ツバメ;クリックすると大きな写真になります ケリ;クリックすると大きな写真になります ヒバリ;クリックすると大きな写真になります
電線に留まるホオジロ:鉢ヶ峯
2012/6/15
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO360 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
電線に留まるツバメ:鉢ヶ峯
2012/6/15
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO220 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ケリ:鉢ヶ峯
2012/6/15
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO450 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
さつまいも畑にヒバリ:鉢ヶ峯
2012/6/15
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO360 F6.3)
露出補正 なし
トリミング


 この鉢ヶ峯には、田んぼより少し小高くなったところで、色々な野菜類が畑作されている。貸し農園もある。ニュータウンに近いので盛況のようである。みかんなどの果樹も少し植えられていて、蝶がやってくる。そんなみかんの木のそばに、ざくろの花が真っ赤にな開いていて、アゲハチョウが吸蜜にきていた。ヒメジオンやヤナギハナガサといった野の花も、この時期には彩りを添えている。

ヒメジャノメ;クリックすると大きな写真になります アゲハチョウ;クリックすると大きな写真になります ベニシジミ;クリックすると大きな写真になります モンキチョウ;クリックすると大きな写真になります
羽の傷んだヒメジャノメ:鉢ヶ峯
2012/6/15
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO2200 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ざくろの花にアゲハチョウ:鉢ヶ峯
2012/6/15
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO11000 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ヒメジオンにベニシジミ:鉢ヶ峯
2012/6/15
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 420mm
(35mm相当630mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO640 F6.3)
露出補正 なし
ヤナギハナガサにモンキチョウ:鉢ヶ峯
2012/6/15
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1800s ISO220 F6.3)
露出補正 なし


2012年5月 2日

隠居の花見:氷ノ山麓の山桜


 この冬は、豪雪であった。パートナーの家族が大雪の正月に訪れて以来、行くことのなかった兵庫県鉢伏山麓の山小屋 Hutte Hachi がどうなっているのかが心配であった。まだ仕事をされている人たちにはゴールデンウィークの2日目(4月29日)、少し体調をこわしていたパートナーも回復したので、渋滞覚悟で行って見ることにした。

 大阪池田を6時過ぎに出発すると、宝塚あたりで少々混んだものの、他はいつもよりスムーズに走ることができた。昨年、5月3日に北近畿豊岡自動車道のいっぷく茶屋に立ち寄ったときは、ツバメが巣作りの最中であったが、今年はもう抱卵をしていた。この春は、季節の進むのが遅いと思っていたが、ツバメの世界はそうでもないらしい。

 心配していた山小屋のダメージは、昨年と同じように、テラスの冊が少し歪んでいるくらいで、他は大丈夫であった。
 外していたデッキの床板をはめ込んだり、昨年秋にやり残していたゴミの焼却や小屋の周りを清掃すればあとは大してすることはない。
 持ってきていたシジュウカラ用にひまわりの種をいれた給餌箱を近くのクリの木に括りつけた。やってくるかどうかは疑問であるが。
 小屋の下の農道脇に、ちょっと大きな山桜が咲いている。落花さかんというところだが、その桜の向こうにまだたっぷり雪を残した氷ノ山が遠望できる。
 いつもこの時期には、ワラビが沢山顔をのぞかせるであるが、今年はほんの僅かにしか生えていない。足が不自由になっている民宿の老夫婦が畑作の準備をしているのを手伝った。畑に囲いをしておかなければ、イノシシや鹿にせっかく作った作物を食べられてしまうのだ。
 久しぶりにデッキで炭火を起こして、食したBBQ についついアルコールの度が過ぎた。

ツバメの抱卵:いっぷく茶屋
2012/4/29
ホオジロ:小屋近くの檜木てっぺんで
2012/4/29
山桜と氷ノ山
2012/4/29
山桜とHutte Hachi
2012/4/29
ツバメの抱卵;クリックすると大きな写真になります ホオジロ:小屋近くの檜木てっぺんで;クリックすると大きな写真になります 山桜の向こうに氷ノ山;クリックすると大きな写真になります 山桜とHutte Hachi;クリックすると大きな写真になります


2012年4月10日

隠居の探鳥ウォーク:初ツバメ 巣作りの草を 咥えおり


和田川の桜;クリックすると大きな写真になります 4月2日に開花した桜は、一週間経って満開となった。北部散策コース始点である和田川堤に10本ほど植わっている若木の桜も満開である。川床の雑草も緑が深まってきた。
泉北ニュータウンでは、開発当初からアチラコチラに桜を植えたのか、40年以上も経つとこの時期どこを歩いても桜が咲いている。

 カシラダカやアオジがまだ川床の茅を飛び交っていたりするのに、ツバメがもはややってきている。巣作りを始めているのか、嘴に枯れ草を咥えて、せわしなく飛び回っていた。行方を追ったが、巣作りの場所ははっきりしなかった。
 この時節、畑地に立つと鳥の鳴き声が賑やかである。ウグイスのさえずりを遮るように、ケリがけたたましく鳴き、そのうちにヒバリが賑やかにさえずりをはじめる。
 いつもはブッシュの中でさえずっているウグイスが、この日は珍しく日の当たる雑木の枝で鳴き始めた。満開の桜には、いろいろと体型を変えながら、メジロが吸蜜に一生懸命である。

カシラダカ;クリックすると大きな写真になります ツバメ;クリックすると大きな写真になります ウグイス;クリックすると大きな写真になります 桜にメジロ;クリックすると大きな写真になります
カシラダカ:野々井(堺)
白い腹が見えないが、多分カシラダカだろう
2012/4/8
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm) シャッター優先オート(1/800s ISO200 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ツバメ:野々井(堺)
枯れ草を咥えている
2012/4/8
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm) シャッター優先オート(1/1000s ISO400 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ウグイス:野々井(堺)
2012/4/8
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm) シャッター優先オート(1/1000s ISO220 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
桜にメジロ:スポーツ公園(堺)
2012/4/8
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm) シャッター優先オート(1/1000s ISO560 F6.3)
露出補正 なし
トリミング


2011年6月 1日

隠居の探鳥ウォーク:我先と 嘴開く 幼つばめ


運動会;クリックすると大きな写真になります 今週の日曜日の予定だった孫の運動会が、雨天続きで火曜日まで順延された。いつもカメラ係をさせられる。平日の運動会なので、トラックの回りに町内毎に立てるテントもないし、昼ごはんも子供たちは教室で食べるという。それでも、子供たちは楽しそうで一生懸命だ。
5・6年生が競技する騎馬戦は、男女の区別はないが、見ていてとても面白い。
 Σ120-400mm は、このような撮影にもっとも適しているのかもしれない。

 午後の孫が走る徒競走も終わったので、校庭をあとにして、近くの畑地 野々井に回ってみることにした。この季節、観察できるのは、ケリ・ツバメ・ヒバリ・ムクドリ・ハクセキレイ・オオヨシキリといった鳥たちである。
 それに蝶もモンシロチョウが鳥の世界のスズメのように数が多いが、その他の種類が多くなってきた。オオヨシキリやモズが留る葦の茂みに、あまり見かけない蝶が翅を広げた。蝶の名前は、Studio Yamako のオーナーに教えてもらう。写真を添付してメールで問うたら、以下のような答えをもらった。蝶にも眼を向けていけば、案外身近に変わった種の蝶もいるのかもしれない。
添付の写真ですが、これはなかなか撮れない蝶です。アサマイチモンジと言います。タテハチョウ科の蝶です。よく似た蝶でイチモンジチョウというのがいますが、それは舞岡公園などでもたくさんいます。しかし、アサマイチモンジは分布はそう狭くはないのですが、個体数が少ない蝶でめったに会えません。この蝶の写真を撮るというのはそういう意味で難しいです。私も山梨で過去に一度だけ撮ったきりです。

アサマイチモンジ;クリックすると大きな写真になりますサトキマダラヒカゲ;クリックすると大きな写真になりますDSC_0629.JPGヒメウラナミジャノメ;クリックすると大きな写真になります
アサマイチモンジ:野々井(堺)
2011/5/31
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO400 1/1000s F5.6
トリミング
サトキマダラヒカゲ:美木多上(堺)
2011/5/21
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO1800 1/1000s F5.6
トリミング
ヒメアカタテハ:美木多上(堺)
2011/5/21
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO500 1/1000s F5.6
トリミング
ヒメウラナミジャノメ:美木多上(堺)
2011/5/26
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO360 1/1000s F5.6
トリミング


 先日来の雨で流れが急になっている川を覗くと、幼いツバメ4羽が、堤に生えている葦に体を寄せて留まっていた。親鳥と思われるツバメが餌を運んできているのであろうか、近づくと黄色い口を開けて、せがんでいた。土手につくっていた巣が流されたのだろうか。
バン:美木多上;クリックすると大きな写真になりますモズ;クリックすると大きな写真になりますオオヨシキリ;クリックすると大きな写真になりますツバメ;クリックすると大きな写真になります
バン:美木多上(堺)
2011/5/26
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO900 1/1000s F5.6
トリミング
モズ:野々井(堺)
2011/5/31
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO320 1/1000s F5.6
トリミング
オオヨシキリ:野々井(堺)
2011/5/31
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO280 1/1000s F5.6
トリミング
ツバメ:野々井(堺)
2011/5/31
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO640 1/1000s F5.6
トリミング

2011年5月27日

隠居の探鳥ウォーク:小満に 子育て夢中 カイツブリ


 24節季の小満の頃となった。Wikipedia を見ると、小満の季節の特徴として、「万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来るころ」とある。小満近くの探鳥ウォークでも、野鳥の世界も同じようで、幼鳥を育てる姿や巣作りに励む鳥が目に付いた。(5月20/21/25/26日:探鳥日誌参照
 最近あまり見かけなかったセグロセキレイが4羽 田植えを待っている畑で動き回っている。よく見ると、そのうち2羽は幼鳥である。幼鳥は、羽の色が親に比べると薄いのですぐわかる。
 ムクドリより少し大きな黒っぽい鳥が、巣作りの材料だろうか草を口に咥えて、川横の道路冊に留まった。少し調べたが名前が分からない。例によって、【野鳥識別掲示板】に投稿して教えを乞うとすぐに、掲示板管理者の向井さんが、教えてくれた。
n_shuhei 様 こんばんは。
ムクドリよりも少し大きい、イソヒヨドリのメスだと思います。
今、子育ての真っ最中ですね。
我が家の周辺にも数番が繁殖していて、朝暗いうちから、夜のとばりが降りるまで、オスが美しいさえずりを聞かせてくれます。
オスは青くて美しいです。
 そういえば、私の野鳥写真集に掲載しているのを忘れていた。年とともに記憶力がますます衰えていくようだ。
 庭代台公園に回ると、いつも一羽で行動していると思うコゲラが、2羽で動いていた。親子だろうか。
 翌日(5月21日)、鉢ケ峯寺に足を向けてみると、先日も見かけた場所で、ウグイスが警戒音をだしながら動き回っていた。近くに、子育て中の巣でもあるのだろうか。

セグロセキレイ;クリックすると大きな写真になりますイソヒヨドリ雌;クリックすると大きな写真になりますコゲラの親子;クリックすると大きな写真になりますウグイス;クリックすると大きな写真になります
セグロセキレイ 成鳥と幼鳥
:美木多上(堺)
2011/5/20
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO360 1/1000s F5.6
トリミング+合成
イソヒヨドリ雌:美木多上(堺)
2011/5/20
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO360 1/1000s F5.6
トリミング
コゲラの親子?:庭代台公園(堺)
2011/5/21
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO2000 1/1000s F5.6
トリミング+合成
ウグイス:鉢ケ峯寺(堺)
2011/5/20
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO250 1/1000s F5.6
トリミング


 5月25日、久しぶりに自宅北の方にある溜池を覗きにいった。冬場には、小さい池ながら色々な水鳥がきていた摺鉢池では、2羽のカイツブリの親が2羽の子供を教育中であった。いつもは池に潜ってしばらく姿を現さないのに、口にくわえた魚(?)で子供に餌の取り方でも教えているのだろうか。子供の頭は、イノシシの子供と同じように縞模様である。
 オオヨシキリに会いたくて小さな葦原がある大庭寺に回ると、番と思われるケリが鋭く泣きながら、頭近くを飛び回って威嚇してきた。多分、近くに巣があるのかもしれない。
 期待のオオヨシキリの さえずりはよく聞こえるが、姿は葦の茂みに隠れてなかなか姿を現さない。諦めて、同じような葦原がある野々井に回ってみた。こちらのほうが、数は多くいそうだ。堤の上で、しばらく待っているとようやく葦原の中で移動を始めた。オートフォーカスのカメラでは、茂る葦の穂が邪魔をしてなかなかピントが合わないが、自宅にかえってPC で確認すると、たくさん押したシャッターの中にいくらかましな写真が混ざっていた。
 翌26日、今度は自宅から南の方に歩いてみた。いままで成功したことのない、ツバメの飛翔写真をなんとか撮りたかった。蚊柱が立っているような草原には、ツバメが餌を捕らえに繰り返し飛来している。シャッター・スピード 1/1000s 程度では、いままですべて失敗している。思い切って、1/3000s に設定し、レンズも最も広角となる 120mm (35mm 換算 180mm) とし、Manual Focus で距離を 10m として、目の前を行き交うツバメを連写した。それで、トリミングするとようやく羽の形が分かるような写真が1枚だけ撮れた。同じ飛びものでも、今まで留まっていた鳥が飛び立つ瞬間は AutoFocus でも運良く撮れるときがある。

カイツブリの親子;クリックすると大きな写真になりますケリ;クリックすると大きな写真になりますオオヨシキリ;クリックすると大きな写真になりますツバメとヒヨドリ
カイツブリの親子:摺鉢池(堺)
2011/5/25
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO900 1/750s F5.6
トリミング
ケリ:大庭寺(堺)
2011/5/25
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO220 1/750s F5.6
トリミング
オオヨシキリ:野々井(堺)
2011/5/25
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/750s F5.6
トリミング+合成
ツバメとヒヨドリ:美木多上(堺)
2011/5/26
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 120mm
(35mm相当180mm)
ISO900 1/3000s F4.5
トリミング+合成
ツバメのデータ


  

2011年5月19日

Hütte Hachi(兵庫県大久保)の5月中旬

 
 パートナーを誘って、連休後の山小屋Hütte Hachiに行ってきた。雪の重みで外れた風呂釜の煙突を補強したり、掘りごたつの下にスノコを敷くなど、ちょっとした作業はあるが、今回は特別にすることはない。

 往路、いつものように寄った北近畿豊岡自動車道にある「いっぷく茶屋」のツバメは、巣が出来上がっており、卵を温めているようだった。
 5月の初めに来たときは、わらびは全くといっていいほど採れなかったが、半月ほど経った今回は、パートナーが少し歩いただけで、たくさんのわらびを摘んできた。民宿のおばさんにいただいたウドと茹でてポン酢でいただくと、草の香りがしてサケの肴にぴったりであった。
 翌早朝、野鳥を求めて散策をしてみた。ウグイスの囀りに混じっていろいろな鳴き声が聞こえるが、姿を収められたのはホオジロだけだった。

 今回は珍しく早めに戸締りをして、近辺をドライブすることにした。ハチ高原スキー場の鉢伏山頂上方向に、林道が登っている。今まで、通ったことがない。その林道の鉢伏山頂上付近で、お客さんを連れてきていた東鉢伏のペンション【Mamas&Papas】の主人とお会いした。東京葛飾から、何を間違ったのか、東鉢伏に移住されているという。このご主人に、採取された山菜(?)のコシアブラを教えてもらった。小屋を立てて40年近くもなるのに、山菜の知識が薄いのには、恥じ入るばかりである。
 鉢伏山を越える道は但馬アルペンルートと名前を付けているらしい山岳ロードである。砂利道の悪路であるが、途中の沢には積雪が残っていたりして新緑が眩しい。ハチ北スキー場から瀞川平・兎和野高原を通って、村岡から9号線に出る。
 ホームセンターなどいつも立ち寄る9号線沿いのショッピング・モールにあるラーメン屋で昼食を摂って、前回5月1日には花の咲いていなかった和田山の大町藤公園に寄ってみた。今回は満開の藤の花が迎えてくれた。月曜日というのに、老人を中心に満員である。
 
抱卵中のツバメ;クリックすると大きな写真になりますホオジロ;クリックすると大きな写真になります残雪と新緑:ハチ北スキー場;クリックすると大きな写真になります大町藤公園:和田山;クリックすると大きな写真になります
抱卵中のツバメ:「いっぷく茶屋」ホオジロ:関宮町大久保残雪と新緑:ハチ北スキー場大町藤公園:和田山


  

2011年5月 7日

隠居の探鳥ウォーク:葦原に ヨシキリ鳴きて 夏近し

 
 大型連休の期間中は、どこに出かけるのも人でいっぱいである。そういう時しか休めない人のために、サンデー毎日の隠居は、GDP には寄与しないが近くを歩くぐらいにして時間を使うのが良さそうである。
 5月46日と探鳥ウォークにはいい天気となった。自宅近辺をいつもより少し遠くまで歩いてみることにした。疲れたら、バスで帰ってきてもいい。(参照:探鳥日誌

 初日は、二級河川の和田川に沿って、いつもより遠く南の方へ歩いた。水鳥は、冬鳥のコガモがまだ見られるが、あとは留鳥のカルガモみられるだけである。田植え前の畑地には、ケリが番で賑やかである。今年は、気のせいかウグイスが少ないような気がする。美木多上のいつものちいさな雑木のてっぺんあたりで、その日もさえずっていた。いろいろとカメラの設定を変えてみるが、なかなか上手く撮れない。もっと近くでないとダメなのだろう。デジスコでも設定できればいいのだが。
 暖かくなるとヒヨドリやムクドリが目立つばかりで鳥の種類は少なくなってきたが、その代わり蝶がヒラヒラと舞いだした。先日 yamakoさんに教えてもらったヒメウラナミジャノメがたくさん翔ぶ中で、いままで気付かなかった小さな蝶を撮った。 開翅すると青いこの蝶は、ヤマトシジミ ♂ではないかということだった。アゲハやアオスジアゲハも舞いだした。蝶にも眼を向けていくと散策も楽しくなりそうだ。
 家のすぐ近くの東谷池では、たくさんの亀が池の枯れ木に一列縦隊で甲羅干しをしていた。
ツバメ;クリックすると大きな写真になりますウグイス;クリックすると大きな写真になりますモズ;クリックすると大きな写真になりますホオジロ;クリックすると大きな写真になります
ツバメ:檜尾(堺)
2011/5/4
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO400 1/1000s F5.6
トリミング
ウグイス:美木多上(堺)
2011/5/4
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO280 1/1000s F5.6
トリミング
モズ:美木多上(堺)
2011/5/4
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO1400 1/1000s F5.6
トリミング
ホオジロ:美木多上(堺)
2011/5/4
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/750s F8.0
トリミング
ヤマトシジミ♂;クリックすると大きな写真になりますアゲハチョウ;クリックすると大きな写真になりますアオスジアゲハ;クリックすると大きな写真になります甲羅干しする亀の群れ;クリックすると大きな写真になります
ヤマトシジミ♂:美木多上(堺)
2011/5/4
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO360 1/750s F5.6
トリミング
アゲハチョウ:美木多上(堺)
2011/5/4
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO320 1/750s F5.6
トリミング
アオスジアゲハ:西原公園(堺)
2011/5/4
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO720 1/750s F5.3
トリミング
甲羅干しする亀の群れ:東谷池(堺)
2011/5/4
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 240mm
(35mm相当360mm)
ISO640 1/750s F5.3
トリミング


  そろそろ野鳥の世界は夏鳥のシーズンでもある。夏鳥の代表であるオオヨシキリに、昨年同じころに初めて遭遇している。昨年観察した葦の生える場所に、5日の日は足を向けてみた。自宅から北部の地区である。
 自宅近くの畑作地の横を流れる和田川の土手に、一本のかなり大きなハゼの木がある。その横の土手下に、こじんまりとした葦原がある。その場所に近づくと昨夏聞いた懐かしいさえずりが聞こえる。今年も、やってきているのだ。しばらく観察していると、葦の茂みに隠れたり、隣のハゼノキに飛び上がったり、川床の葦の茂みに飛び込んだりしていた。
 写真と一緒に音も録った。自宅で再生してみると、風の音が大きくノイズとなっていて、ブログにのせられる状態ではない。散策途中でウィンドスクリーン(風防)をなくしていたのだ。なくても大丈夫と思ったが、スポンジ状の風防は結構有効なようだ。ネットで探したが私の SANYO の ICR recorder 用は見つからない。三洋のコールセンターに電話すると取り寄せてくれるとのことである。ひとつ 400円である。
 オオヨシキリに初めて遭った大庭寺にある葦の茂みに足を向けると、畑作地に入ったところから、独特のさえずりがヒバリとケリの鳴き声に混じって聞こえてきた。

 葦の茂みに近づくと、茂みのそばに生えている若葉を出したばかりのヤマウコギの枝先で赤い口を自慢するようにさえずりだした。実は、この樹木の名前がなかなか分からなかった。ネットでググっていると【木には名前がある】というサイトにいきあたった。 このサイトでは、樹木の特徴などから木の名前を検索できるようなしくみにしてある。リンク・フリーとなっているので、早速ブログの右メニューにリンクボタンを置かせてもらった。これで、野鳥・花・樹木の名前探索については、強力なサイトが揃った。ネットの威力をまざまざと感じている。

 野々井と大庭寺の地区は、阪和自動車道をはさんではいるが、同じような畑作をしているので観察できる野鳥もほぼ同じである。
オオヨシキリ;クリックすると大きな写真になりますオオヨシキリ;クリックすると大きな写真になりますカワラヒワ;クリックすると大きな写真になりますケリ;クリックすると大きな写真になります
オオヨシキリ:野々井(堺)
2011/5/5
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO1600 1/1000s F5.6
トリミング
オオヨシキリ:大庭寺(堺)
2011/5/5
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO500 1/1000s F5.6
トリミング
カワラヒワ:大庭寺(堺)
2011/5/5
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO2000 1/1500s F5.6
トリミング
ケリ:大庭寺(堺)
2011/5/5
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO2000 1/1500s F5.6
トリミング


 6日の日には、自宅から東部の泉北ニュータウン光明池地区にあたる新檜尾台公園あたりを散策してみた。昨年の秋には、甲斐田川あたりで、多くのシジュウカラやエナガと出会ったが、この日は、野鳥の姿は少なかった。
 帰りに通った和田川では、川床のセイヨウカラシナにモンシロチョウがひらひらしており、が産卵のためか、ビシャビシャとしぶきを上げていた。
コゲラ;クリックすると大きな写真になりますエナガ;クリックすると大きな写真になりますセイヨウカラシナにモンシロチョウ;クリックすると大きな写真になります鯉の産卵;クリックすると大きな写真になります
コゲラ:新檜尾台(堺)
2011/5/6
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO900 1/750s F5.6
トリミング
エナガ:新檜尾台公園(堺)
2011/5/6
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO3200 1/1500s F5.6
トリミング
セイヨウカラシナにモンシロチョウ:檜尾(堺)
2011/5/6
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO360 1/1000s F5.6
トリミング
鯉の産卵:檜尾・和田川(堺)
2011/5/6
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO1000 1/1000s F5.6
トリミング

2011年5月 3日

ツバメの巣づくり


 連休で久しぶりに連続休暇となった娘を伴って、兵庫県氷ノ山山麓にある、友と共同で所有する小屋に出かけた。連休の初日であったが、東日本大震災による自粛のせいかあまり大きな渋滞はないようであったが、それでもいつも混雑する宝塚トンネルでは 17kmと渋滞しているようであった。これを迂回して、阪神高速湾岸線から六甲山トンネルを抜けて神戸三田ICから中国道・舞鶴道と走ると車はすこし多いもののスムーズに走ることができた。

 舞鶴道の春日IC から北近畿豊岡自動車道を少し走ると【いっぷく茶屋】という小さなサービスエリア(SA) がある。いつも混雑する舞鶴道の西紀SA を避けて、このSA をトイレ休憩に使っている。

 この建物近くをツバメがさかんに飛び回っている。軒先を見ると、どうやらツバメが巣を作っているようだ。もう少しよく見ると、取り除かれた昨年の巣の跡に新しくつくろうとしているようだ。ツバメの生態 というページによると、ツバメは一夫一妻で二人で巣作りをするようだ。二人で枯れ草を一生懸命に運んでいる。これを泥と唾でこねて巣を作るということだ。たった20分ほどしかそれらの作業を見ていなかったので、これで巣ができるのかは分からなかったが、先のページでの解説では一週間でできるそうだ。今度通るときには、雛が育っているかもしれない。

 
昨年の巣の跡;クリックすると大きな写真になります巣づくり作業;クリックすると大きな写真になります枯れ草を運ぶツバメ;クリックすると大きな写真になります巣づくり作業;クリックすると大きな写真になります
昨年のツバメの巣の跡巣づくり作業をするツバメ枯れ草を運ぶツバメ巣づくり作業をするツバメ


2011年4月24日

隠居の探鳥ウォーク:タンポポに 陽を浴びるのか ツマキチョウ


 何やかやあって、前回の探鳥ウォークから1週間が経ってしまった。
 前回はカメラの設定を失敗して、シャッター・チャンスを逃したので、リベンジのつもりで同じ場所を歩いてみることにした。二級河川の和田川にかかる橋の下に、巣を作っているのか、ツバメがたくさん川の上を飛び交っている。なんとか燕返しを写真に収められないかと試みたが、まったく駄目だった。ネットで見るときれいな飛翔写真もある。もう少し、方法を考えて挑戦してみたい。

ツマキチョウ;クリックすると大きな写真になります 鳥の世界も、だんだん夏へ衣替えをしているようだ。ウグイスのさえずりも、3月の頃に比べると声高く長くなってきた。 水鳥は、留鳥のアオサギは別として、コガモだけしか見かけなくなった。川床に満開になっているセイヨウカラシナの黄色い花には、モンシロチョウが多く飛び回るようになった。畦道に生えるタンポポで羽を広げ、陽を浴びるチョウを撮って、自宅で確認してみると羽の先が黄色い。Studio YAMAKO のオーナーに確認するとツマキチョウの♂ということであった。初めての遭遇である。
 この時期、畑地を歩くと、ケリのけたたましい鳴き声、ホーホケキョのウグイス、ピーチクパーチクのヒバリがよく聞こえる。その点、モズの鳴き声は際立った特徴はない。春と秋では、さえずりがことなるようだが。
 ちなみに、ヒバリの聞きなしは小宮輝之さんの日本の野鳥では、【お天道様さ金貸したお天道様さ金貸した利ー取る利ー取る】となっている。

モズ:檜尾;クリックすると大きな写真になりますヒバリ:ツバメ;クリックすると大きな写真になりますウグイス;クリックすると大きな写真になります
モズ:檜尾(堺)
2011/4/24
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO400 1/1000s F5.6
トリミング
ヒバリ:美木多上(堺)
2011/4/24
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO1250 1/1000s F5.6
トリミング
ツバメ:美木多上(堺)
2011/4/24
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO640 1/1000s F5.6
トリミング
ウグイス:美木多上(堺)
2011/4/24
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO320 1/1000s F5.6
トリミング

2011年3月25日

隠居の探鳥ウォーク:哀しみの 大津波にも 初燕


 関東・東北では、大震災で大変なことになっているが、大阪近辺では高層ビルが揺れ、少し被害が出た程度で、平穏な日々になっている。
 TV を見ていると心が痛むが、古希になる老人ではボランティアをできるわけではなく、些少の義援金ぐらいしか手助けになることを思いつかない。

レンギョウとユキヤナギ;クリックすると大きな写真になります TV を見続けると気がめいるばかりなので、散策に出かけた。地震騒動で、春分の日はだいぶ前に過ぎてしまった。桜の蕾は大きく膨らんでいるが、まだ開花はない。だが、泉北ニュータウンの歩道際にたくさん植えられているレンギョウとユキヤナギは、黄色と白のコントラストで満開である。畑では、エンドウが白い花をつけている。住宅の庭の白木蓮も満開で、どちらの花にもヒヨドリが群がっていた。
 ヘラブナの養殖池横の畑の上空を、残念ながら撮影はできなかったが、ツバメが2羽、飛び交っていた。先日のNHK番組【プレミアム8<自然> ワイルドライフ「したたかな隣人 スズメ・ツバメ」】によると、どうやら飛びながら、空中の虫をキャッチしているようだ。ツバメは夏鳥。野鳥の世界は、そろそろ衣替えの季節である。

 アオジは、まだ北には帰らずとどまっている。筆池にたくさんいたキンクロハジロの姿が見えない。昨春の探鳥日誌では 4月にもいたようだから、ヘラブナの養殖業者がカワウ避けの網を手入れしていたためかもしれない。野鳥は、人の気配には敏感である。割合平気なのは、ムクドリ・スズメ・カラス・ヒヨドリといったところである。住宅に近接した小さな摺鉢池には、ハシビロガモが 60羽も集まっていた。北へ帰る準備をしているのだろうか。近辺では、この池しか見当たらない田辺池のヒドリガモは、数が少なくなった。:探鳥日誌3月25日参照

カワウ;クリックすると大きな写真になりますイカル;クリックすると大きな写真になりますコガモ;クリックすると大きな写真になりますジョウビタキ;クリックすると大きな写真になります
カワウ:大森(堺)
3/25/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO500 1/750s F5.6
トリミング
イカル:野々井(堺)
3/25/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/750s F9.5
トリミング
コガモ:野々井(堺)
3/25/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO400 1/750s F5.6
トリミング
ジョウビタキ:カナリア公園(堺)
3/25/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO1250 1/750s F5.6
トリミング
ハシビロガモ;クリックすると大きな写真になりますエンドウの花に群れるヒヨドリ;クリックすると大きな写真になります白木蓮に群れるヒヨドリ;クリックすると大きな写真になりますお隣りの紅梅にメジロ;クリックすると大きな写真になります
ハシビロガモ:摺鉢池(堺)
3/25/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO560 1/750s F5.6
トリミング
エンドウの花に群れるヒヨドリ:三木閉(堺)
3/25/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO1000 1/750s F5.6
トリミング
白木蓮に群れるヒヨドリ:桃山台(堺)
3/25/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO250 1/750s F5.6
トリミング
お隣りの紅梅にメジロ:桃山台(堺)
3/14/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO1800 1/750s F5.6
トリミング

2010年7月 1日

隠居の探鳥ウォーク:ツバメとホオジロなど

 6月中旬に、株式会社シグマから、次のような内容のメールが届いた。
 平素はシグマ製品をご愛用いただき誠にありがとうございます。
この度、弊社製交換レンズAPO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM 、 APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM、及びAPO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM のうち、特定期間に製造したものの中に撮影中、オートフォーカスの動作が 不安定になるものが混在していることが判明致しました。下記の製造番号に 該当する製品につきましては、弊社カスタマーサービスにて無償にて点検し、 必要に応じて修理対応させて頂きますことをご連絡申し上げます。

 私が使用していたAPO 120-400mm レンズの製造番号を確認すると表示された製品に該当する。オートフォーカスの動作が正常かどうかよくわからなかったが、宅急便で送ったら、10日ほどして点検調整が済んだと送り返されてきた。

 このところ、鉢ヶ峯に出かけることが多いので、重たくてもデジスコセットを担いでいっていた。梅雨の晴れ間となったので、APO 120-400mm のテストを兼ねて、和田川を歩いてみた。
この時期、鳥の姿は少ない。いつものカラスとムクドリとスズメぐらいの他には、カルガモが1羽着水したぐらいである。ツバメの飛翔も相変わらず多いが、飛翔中のツバメを撮るのはほとんど不可能である。飛び疲れたのか、葦に羽を休めるツバメをなんとかメモリーに収めることができた。オートフォーカスは有効のようだ。加齢現象で(と思っているのだが)眼が悪くなってきているので、オートフォーカスなしでは写真は無理である。

 翌日、和泉市に住む友人に薦められていた松尾寺近辺に行ってみることにした。まだ、自然が残っているということである。以前一度行ったことがあるが道に自信がないので、カーナビにセットした。和泉市にはいろいろと新しい道ができていて、以前走った細い道ではなしに、広い道で誘導してくれた。ずいぶん近くなったという感じである。

 第三駐車場に車を駐めて、本堂にお参りし、近辺を歩いて回った。このような時は、ロケハン的色彩が強いから、、APO 120-400mm をぶら下げて歩きまわる。
農業用の溜池があったりするが、鳥の姿はあまりない。時期が悪いのだろう。第三駐車場から少し登って行くと高いフェンスで囲われた広大な造成地横にでる。フェンス沿いに竹やぶ横を歩いて行くと、ウグイスの鳴き声に混ざって、オオヨシキリの甲高いさえずりが聞こえてくる。さえずりの方向に歩いていくとどうやら造成地の中に残っている葦の茂みあたりから聞こえてくるが、造成地の中に入り込める隙間がない。珍しくホオジロが造成地の草原で動いている。
 元に戻って、第三駐車場から先の道を登って行くと、最近整備されたと思われる公園にでた。市の係員だろうか、綺麗なトイレの清掃や近辺の草刈りをしていた。その下の方に溜池があり、係員の話では遊歩道が整備されているという。林の中にあるベンチで汗を拭っていると野鳥の声が聞こえてくる。ウグイス以外のさえずりも聞こえる。双眼鏡で探してみたが、よくわからない。結局、撮れたのは梢の先でさえずるホオジロだけだった。雰囲気としては、いろいろな野鳥にも会えそうなので、また時間をみては訪れてみたい。。

 その翌々日も晴天になった。先日、鉢ヶ峯で会った御池台の方に教えてもらった道を歩いてみることにした。2時間ほど歩くというので、デジスコセットでは重たい。 APO 120-400mm をぶら下げた。工事中の道を歩いていったが、【堺自然ふれあいの森】にでるには、高いフェンスがしてあって抜けられない。どうやら道を間違っているらしい。仕方なく、きた道を引き返した。新しい道の橋梁横の電線でツバメが羽づくろいしていた。

ツバメ:和田川;クリックすると大きな写真になりますツバメ:和田川;クリックすると大きな写真になりますホオジロ;クリックすると大きな写真になりますホオジロ:松尾寺
ツバメ:和田川
ISO800 ΣAPO ISO800 400mm(35mm相当600mm)
F5.6 1/1250s
ツバメ:和田川
ISO800 ΣAPO 400mm(35mm相当600mm)
F5.6 1/1600s
ホオジロ:鉢ヶ峯
ISO800 ΣAPO 400mm(35mm相当600mm)
F5.6 1/1600s
ホオジロ:鉢ヶ峯
ISO800 ΣAPO 400mm(35mm相当600mm)
F6.3 1/2500s
ツバメ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になりますツバメ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になりますホオジロ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になりますモズ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります
ツバメ:鉢ヶ峯
ISO800 ΣAPO 400mm(35mm相当600mm)
F5.6 1/800s
ツバメ:鉢ヶ峯
ISO800 ΣAPO 400mm(35mm相当600mm)
F5.6 1/500s
ホオジロ:鉢ヶ峯
ISO800 ΣAPO 400mm(35mm相当600mm)
F5.6 1/1600s
モズ:鉢ヶ峯
ISO800 ΣAPO 400mm(35mm相当600mm)
F5.6 1/2000s

2010年5月14日

隠居の探鳥ウォーク:初夏の泉北栂地区

 ゴールデンウィークが終わった翌週は堺泉北ニュータウンでも暑かったり寒かったりの天候不順な日が続いている。
 先日、大庭寺の畑で夏鳥であるオオヨシキリに初めて出会ったので、狭い河川敷のところどころに葦が生えている和田川にも飛来しているのではないかと 2.5km ほど川沿いに南へ下ってみた。先日の聞き覚えのあるオオヨシキリのさえずりが聞こえる方向に眼を凝らしてみたが、姿を現してくれなかった。

 同じように夏鳥らしいイソシギが餌を求めて、堰の落ち込みで徘徊していた。このシーズンになって初めてである。
 多くのツバメがほぼ同じところを滑空しているが、これを被写体に収めることはほとんど不可能である。少し、飛び疲れたのか金網の上に留まっているところが撮れた。ツバメの口元って赤かったんですね。
 川岸の柵に、スズメ大の小鳥が来て留まった。遠くのなのでいい写真は撮れなかったが、自宅でトリミングしてみると、どうもスズメではないようである。図鑑をひっくり返して見たが、似た鳥が見つからない。例によって、<<野鳥識別掲示板>>にお世話になることにした。しばらくして、掲示板管理者のさえちゃん さんから次のような回答をいただいた。
n_shuhei様 こんばんは。
自信はありませんが、黒と白、目の後ろの白い部分などから、ムクドリの巣立ちビナかな~と思いました。
スズメではないでしょう。
 図鑑には幼鳥まであまり出ていない。それでも、ネットで "ムクドリ 幼鳥"でサーチすると同じような写真が出てきた。ネットの世界で、人々の知識は急速に増幅されているのではないかと思う。残された時間があまりない老人こそ有用な世界であろう。

 オオヨシキリの姿をもう一度見たくて、初めて会った大庭寺の畑に出かけてみた。季節はずれの寒さで、赤外温度計で測ると上空はマイナス14.3℃である。気温も16℃しかない。それでも同じ場所で、例のさえずりがきこえてきた。警戒心が強いのか、なかなか姿を現さない。ようやく双眼鏡で見つけたが、遠くのうえ葦が邪魔になって写真は撮れなかった。

 野鳥の写真を撮りはじめたころに見つけた堺市稲葉の小田之池に、回ってみた。ここには、カワウ3羽とバン1羽を見かけたが、時期が異なるからか以前のように多くの水鳥の姿はない。
 帰途、和田川沿いを北上していくと、イソシギが川のゴミをつついていた。緑の若葉が育ってきた葦の茂みで、オオヨシキリがさえずっている。5月だというのに寒いけれど、夏鳥は確かに飛来しているのである。

 2時間半近くの探鳥ウォークも終わり近くになって、川の土手に生えている近くの雑木の梢でオオヨシキリが姿をあらわにしてさえずっている。シャッターチャンスとばかり連写した。パソコンで、さえずっているときの口の中を見ると確かに赤っぽい。「絵解きで野鳥が識別できる本」に、オオヨシキリとコヨシキリの識別として、口の中の色を見るとある。コヨシキリの口の中は、黄色いそうだ。

イソシギ:和田川;クリックすると大きな写真になりますムクドリの幼鳥;クリックすると大きな写真になりますツバメ;クリックすると大きな写真になりますオオヨシキリ;クリックすると大きな写真になります
イソシギ:和田川(堺)
Nikon D70
SIGMA 120-400mm OS
ISO800 F5.6 1/1600 400mm
(35mm版換算600mm)
トリミング
ムクドリの幼鳥:和田川(堺)
Nikon D70
SIGMA 120-400mm OS
ISO800 F7.1 1/3200 400mm
(35mm版換算600mm)
トリミング
ツバメ:和田川(堺)
Nikon D70
SIGMA 120-400mm OS
ISO800 F5.6 1/1000 400mm
(35mm版換算600mm)
トリミング
オオヨシキリ:和田川(堺)
Nikon D70
SIGMA 120-400mm OS
ISO800 F7.1 1/3200 400mm
(35mm版換算600mm)
トリミング レタッチ


2009年8月19日

隠居のデジスコ:兵庫県鉢伏の夏鳥

 ようやく夏らしい夏になった盆休みあけに、孫たちを兵庫県鉢伏の山小屋Hütte Hachiに連れて行った。
 川遊びをしに、子どもが小さい頃によく連れて行った滝にいってみた。今は、氷ノ山への夏山登山口となっている「不動の滝」近くの小川は小さな子どもでも遊べるように整備されている。もともとスキー客を対象にしていたこのあたりの民宿村も、夏の林間学校や合宿に力を入れているのだ。

 先月に完成したばかりのウッドデッキでの但馬牛でのBBQ を楽しんだあとファイアをしてやると、焚き火などの経験のない子どもたちはハイになって喜んだ。

 翌早朝、空が白み始めた頃に小屋を抜け出し、車中に置いていたデジスコ・セットを組み立てた。谷間のいつものポイントにいくと少し明るくなってきた。この時期・この時間は、ホオジロが 30~40m ぐらい斜め先の杉の梢でさえずりを始める。今回は、照準器をつけているので液晶画面への取込はやりやすくなったが、ルーペのついた液晶フードを覗いて構図を決めようとするが、雲台などの微妙な操作がなかなか上手くいかない。Verbon FHD-61Q に元々ついているコルクつきのプレートが起因しているかもしれない。
 三脚を置いているほぼ真上に近い高い電線に、巣立ちしたばかりと思われるツバメ2匹が少し間隔を置いてとまっている。このような角度の時には、重心が後ろにあるデジスコ・セットでは特に被写体の導入が難しい。2匹同時の写真は撮れなかった。
 それに、谷間では陽があたるのが遅く、デジカメを光量がある時のように設定したままだったので、帰宅後、自宅で画像を確認すると明らかに露光不足である。Picasa のレタッチ機能を使って修正を試みると少しましになった。まあ、最初の写真よりはピントがあっているようだ。
ホオジロ:鉢伏:クリックすると大きな写真になりますホオジロ:鉢伏ツバメ:クリックすると大きな写真になりますツバメ:クリックすると大きな写真になります
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F2.8 1/320 7.6mm
 (35mm版換算1330mm)
 露出補正 -0.7
 レタッチ トリミング
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F4.0 1/400 13.1mm
 (35mm版換算2292mm)
 露出補正 -0.7
 レタッチ トリミング
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F5.6 1/200 7.6mm
 (35mm版換算1330mm)
 露出補正 -0.7
 レタッチ トリミング
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F5.6 1/200 7.6mm
 (35mm版換算1330mm)
 露出補正 -0.7
 レタッチ トリミング