Studio YAMAKOで“HS50EXR”タグの付いているブログ記事

2014年3月 8日

大池こども自然公園 梅林 2月26日


 前回と前後してしまったが、やっと春らしい暖かい日になった2月26日、ここのところ、雪が降ったりしてしばらく動かしていなかったので、いつもは相鉄線の二俣川から歩いていく、こども自然公園へ車で行ってみた。梅林と、なにか鳥が撮れないかなと期待してのことだった。池の周りには、三脚を据えてカワセミを狙う人たちがいて、私もしばらくとどまってみたが、モデルのカワセミは現れなかった。池にはカルガモとキンクロハジロだけだ。
 梅はまだ少し早いようだが、きれいに咲いていた。紅梅の固いつぼみが可憐で美しい。 横浜市の環境創造局のホームページによれば、この公園は、昭和30年代に進められていた相鉄線沿線一帯の開発の際に、将来に向けて緑の保全を目指して立てられた都市計画に呼応するかたちで、相模鉄道から寄付された23.6haの土地を基に、市が隣接地を買収、昭和43年から整備を行ったとのこと。公園の中心となっている約6600平方メートルの池は、江戸時代中期に灌漑用水池としてつくられたと伝えられ、天明の大飢饉の際には、この池の水と魚が多くの人々の飢えと渇きを救ったといわれる。その当時、池畔には弁財天が祭られ、「本宿の大池」として親しまれていたところから、現在でも別名「大池公園」と呼ばれているそうだ。

140308_014.jpg
 横浜市旭区のホームページにあった案内図を借用した。 この日はこの案内図の右上にある第一駐車場に車を停め、左回りで大池の周りを歩いた。

1.釣りをする人たち
池畔には釣りを楽しんでいる人たちがいた。投げ釣りは禁止になっている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/480秒 111.0mm ISO200 ) 露出補正 なし
釣りをする人たち;クリックすると大きな写真になります。
2.桜山
大池の先を左へ行くと桜山がある。桜のころは全体がピンクに染まり、花見の客でにぎわう。しかし、数年前から、胴枯病の治療が行われている。胴枯病に侵された枝を回復させるため剪定している。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/900秒 4.4mm ISO200 ) 露出補正 なし
桜山;クリックすると大きな写真になります。
3.中池のカルガモ
桜山の先をぐるっと回って中池に出てきた。池畔には、三脚が何台か並んでいる。散歩をしていたご婦人が、カメラを構えている一人に「何を撮っているのですか?」と聞いていた。池から出ている杭にカワセミが来るらしい。カルガモが2匹いた。以前、n-shuheiさんからカルガモの雌雄は見分けにくいと聞いているが、右が♂で左が♀だろうか?わからない。
HS50EXRのプログラムオートは、ここで1/340秒、ISO200となって欲しいのだが、FUJIFILMに尋ねてみたところ、AUTOに設定してあるダイナミックレンジ(識別可能な信号の最小値と最大値の比率)に影響されるとのことだった。ダイナミックレンジが200%の時はISO200以上、ダイナミックレンジが400%の時はISO400以上が必要なるということである。難しくて理解しにくいが、このショットの場合、十分な明るさがあり、かつ、ダイナミックレンジが100%にとどまったためにISO100になったようだ。明暗差が大きくなく、白飛びが起こりにくい条件だったということなのか。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/170秒 185.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
中池のカルガモ;クリックすると大きな写真になります。
4.「無類絞」
梅林に寄った。全体としては五分咲きというところだろうか。この木はまだ花が咲いていなかったが、びっしりとピンクの蕾が付いていた。案内板の説明によると、中国原産で日本に渡来したという梅は現在、300~400の品種があるという。この梅は木に「無類絞」という札がかけられていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/950秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 なし
「無類絞」;クリックすると大きな写真になります。
5.「大輪緑萼」
白い花が白飛びしないように-0.7段に露出補正して撮った。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F8.0 1/800秒 4.4mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段
「大輪緑萼」;クリックすると大きな写真になります。
6.梅園
この公園には梅林が2か所ある。これは動物園の近くにある梅林だ。ここでは「梅の花祭り」の旗が立てられていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/800秒 13.8mm ISO200 ) 露出補正 なし
梅園;クリックすると大きな写真になります。
7.雪が残る梅園
14日に降った雪が2週間近くたつのにまだ残っていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/900秒 7.3mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段
雪が残る梅園;クリックすると大きな写真になります。
8.「鹿児島紅」
ひときわ鮮やかな色をした紅梅があった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/240秒 185.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
「鹿児島紅」;クリックすると大きな写真になります。
9.残雪
ここは、子供たちの教育水田。日陰になっているところは、2月8日に降った雪がまだ残っていた。白い雪があり、オートに設定しているダイナミックレンジが400%と判断したのか、ISO400になった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/850秒 22.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
残雪;クリックすると大きな写真になります。
10.カワセミを狙うカメラ
中池の畔には、カワセミを狙う愛好家の三脚が据えられていた。カメラの持ち主はというと、後ろのベンチにのんびり座っている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/350秒 15.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
カワセミを狙うカメラ;クリックすると大きな写真になります。
11.弁財天
大池、中池の周りを一周して、公園入口近くに戻ってきた。大池の畔に弁財天がある。天明2年(1783年)の大飢饉で大勢の人が亡くなったのを供養して、寛政2年(1790年)に水の守り神として付近の農民が祀ったと伝えられているそうだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/350秒 15.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
弁財天;クリックすると大きな写真になります。
12.大池と梅
この公園には、あちらこちらで梅の花が咲く。池端の、日陰に雪が残る大池を背景に咲く梅は春らしさを感じさせる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F6.5 1/840秒 9.7mm ISO400 ) 露出補正 なし
大池と梅;クリックすると大きな写真になります。
13.「池畔の乙女」
大池の池畔にある彫刻。台座に刻まれた作者の名前は「姓」の井上まで読み取れるのだが、「名」が判読できない。いろいろ検索してみたが、わからなかった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 115.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
「池畔の乙女」;クリックすると大きな写真になります。


2013年11月16日

カバマダラ追伸 10月31日


 この日、小机城跡から新横浜公園に着いたのは11時半だった。それから、午後1時頃まで、おおよそ1時間半、フジバカマの咲くところで、1頭のカバマダラをモデルにして撮り続けた。このカバマダラは時折柵を超えて向こう側へ行き、しばらく戻ってこないこともあったが、また、フジバカマに戻ってくる。
 蛹を見せてくださった新横浜町内会のかたの話によれば、8月に迷蝶として、1頭?のカバマダラが飛来し、このあたりに生育する食草のガガイモに産卵、9月から10月には、その第二化が羽化したそうだ。台風26号が来襲する前までは多くの成虫が飛んでいたという。そのころには「横浜市にカバマダラが発生」と話題になって、多くの人が集まるようになった。今日いたカバマダラは、第3化だとのこと。見せてもらった蛹も何日か後には羽化するだろうとの話だった。
 せっかく撮れたので、もう少しカバマダラの写真を載せておきたい。

カバマダラ -1;クリックすると大きな写真になります。 20.カバマダラ -1
シャープに撮れたと思う。マダラチョウ科特有の頭から胸にかけての白の斑点が鮮やかだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/350秒 82.4mm〈Equiv.135?447mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
カバマダラ -2;クリックすると大きな写真になります。 21.カバマダラ -2
陽の光を翅いっぱいに浴びて吸蜜している。右後翅縁が少し傷んでいるが、この1頭しかいないのだから贅沢は言えない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/278秒 82.4mm〈Equiv.135?447mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
カバマダラ -3;クリックすると大きな写真になります。 22.カバマダラ -3
手前のフジバカマの花に隠れてしまい翅が見えない。おかげで、顔が強調された写真となった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/250秒 79.4mm〈Equiv.135?431mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
カバマダラ -4;クリックすると大きな写真になります。 23.カバマダラ -4
じっと待っていると、翅が見えるところまで移動してきた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/276秒 79.4mm〈Equiv.135?431mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
カバマダラ -5 24.カバマダラ -5
やっと近くへ来てくれたと思ったら、道路わきの下の方にある花に止まった。レンズを広角側にして、モニターで見ながら下から撮る。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/949秒 4.4mm〈Equiv.135?24mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
カバマダラ -6;クリックすると大きな写真になります。 25.カバマダラ -6
今度はまた離れたところへ飛んでいき、フジバカマの花にぶら下がった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/465秒 106.8mm〈Equiv.135?582mm〉 ISO200 ) 露出補正 -0.3段
カバマダラ -7;クリックすると大きな写真になります。 26.カバマダラ -7
翅を開いたところを横から撮る。背は盛り上がり、尻を上げるような姿勢だ。脚は1対が退化し、4本にしか見えない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/232秒 61.3mm〈Equiv.135?332mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
カバマダラ -8;クリックすると大きな写真になります。 27.カバマダラ -8
裏側から開翅したところを見る。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/431秒 79.4mm〈Equiv.135?431mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
カバマダラ -9;クリックすると大きな写真になります。 28.カバマダラ -9
最後は正面から。陽の光に翅が透き通ってきれいだ。このモデルをあらゆる角度から撮らせていただいた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/640秒 148.0mm〈Equiv.135?803mm〉 ISO200 ) 露出補正 -0.3段
JR横浜線小机駅;クリックすると大きな写真になります。 29.JR横浜線小机駅
午後1時過ぎ、十分にカバマダラの撮影を楽しめたので、帰路に着く。再び、小机辻のバス停まで歩く。この日は、カバマダラに会うことが出来、しかも独り占めして撮影ができ、とてもハッピーだった。HS50EXRにも慣れ、シャープな画が多くなったことも収穫だった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/560秒 28.0mm〈Equiv.135?152mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段


2013年11月10日

小机城跡から新横浜公園へ 10月31日


  昨日の日曜日に続き、今日も良い天気だ。蝶が見られるのもそろそろ終わりになる。この日は舞岡公園へ出かけようと思っていた。しかし、ある方の蝶のブログを拝見すると、昨日撮られたカバマダラの写真が載っていた。すっかり諦めていたが、予定を変更し、初めて訪れる小机城址へ行って、そのあと新横浜公園へ周ってみることにする。
 いつもはマイカーで行くが、この日はバスを利用した。横浜駅西口から市営バスに乗り、小机辻というところで下車し、小机城跡に向けて歩いた。新横浜公園は小机城跡の向こう側になるので、小高い山になっている城跡を反対側に抜けられることを期待したが駄目で、再び上がってきた城跡の入口まで戻って、改めて右側に日産スタヂアムを見ながら歩くことになる。
  新横浜公園に着き、土手の道をフジバカマの咲くところへ向かう。フジバカマの花をじっと見ている方がいる。この方は同好の方ではなかったが、その視線の先を見ると、ツマグロヒョウモンの♀が・・・いや、カバマダラが吸蜜していた。やっと会うことが出来た。その方に挨拶をして、撮り始めた。1頭しかいないので、その同じ個体を1時間以上撮った。
  今日は、カバマダラに会えるとは思っていなかったし、HS50EXRの習熟のために、それしか携えていなかった。確かに画質はイマイチだが、期待以上に撮れたと思う。

やっと会えたカバマダラ;クリックすると大きな写真になります。 1.やっと会えたカバマダラ
まず最初に、3回目でやっと会えたカバマダラの写真を見ていただきたい。カバマダラは南方系の蝶で、日本では南西諸島に生息するが、近年、分布が北へ拡がり、九州南部の宮崎県などでは定着しつつあるといわれる。私は、2005年に石垣島でみた。また、この春、バリ島へ旅行した時にスミニャックで撮影している。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/400秒 88.7mm〈Equiv.135?480mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
小仏城跡へ;クリックすると大きな写真になります。 2.小机城跡へ
さて、横浜駅西口から乗った横浜市営バスを小机辻で降り、北へ向かう。JR横浜線の踏切を渡ってしばらく進むと、 小机市民の森への案内標識があった。左に見える小高い山が小机城跡だ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/879秒 4.4mm〈Equiv.135?24mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
ウラギンシジミ♀;クリックすると大きな写真になります。 3.ウラギンシジミ♀
小机城跡への上り口まで来ると、ウラギンシジミがちらちらと飛んでいた。背後には竹林が迫っている。今日は暖かい日だ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/576秒 7.5mm〈Equiv.135?41mm〉 ISO200 ) 露出補正 -0.3段
ウラギンシジミ そろそろ越冬の準備か;クリックすると大きな写真になります。 4.ウラギンシジミ そろそろ越冬の準備か
しばらくすると、このウラギンシジミは葉の裏側に逆さまになって止まった。寒くなってくると、このような姿で動かなくなって、人目に触れず越冬する。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/320秒 11.5mm〈Equiv.135?62mm〉 ISO200 ) 露出補正 -0.3段
小机城本丸跡;クリックすると大きな写真になります。
5.小机城本丸跡
登っていくと、本丸広場というところに出た。その入口に冠木門という門があった。この写真は本丸広場に入って冠水門を振り返ったところ。小机城は、永享の乱(1438年 - 39年)の頃に上杉氏によって築城されたとされるが、正確な築城年代は分かっていないそうだ。小机城跡の調査はまだ十分になされておらず、ここが本丸跡とは断定できないとのこと。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/74秒 30.3mm〈Equiv.135?165mm〉 ISO400 ) 露出補正 -0.3段
二の丸広場;クリックすると大きな写真になります。 6.二の丸広場
本丸広場の東側に二の丸広場があった。小机市民の森に入ってから、まだ、人に会っていない。座られたことがないようなベンチに落ち葉が落ちていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/500秒 7.3mm〈Equiv.135?40mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
城跡の遺構と竹林;クリックすると大きな写真になります。 7.城跡の遺構と竹林
土塁や空堀といった遺構が見られるが、何よりもこの城跡を覆う竹林は見事である。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/45秒 4.4mm〈Equiv.135?24mm〉 ISO400 ) 露出補正 -0.3段
1カバマダラがフジバカマに;クリックすると大きな写真になります。 8.カバマダラがフジバカマに
一旦、朝に入った小机市民の森の入口まで戻って、日産スタヂアムを右手に見ながら、新横浜公園の土手に上がった。10月18日、28日にヒメアカタテハやキタテハなどを撮ったフジバカマが咲くところへ行く。時刻は11時半だった。一人の方がじっと奥の方に咲くフジバカマの房を見ている。わたくしが挨拶をすると「あそこにいますよ」と教えてくれた。一瞬、ツマグロヒョウモンの♀かと思ったが、カバマダラだった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/584秒 110.8mm〈Equiv.135?600mm〉 ISO200 ) 露出補正 -0.3段
カバマダラの蛹;クリックすると大きな写真になります。 9.カバマダラの蛹
新横浜公園は、国土交通省京浜河川事務所管理下の多目的遊水地の上に建設されている。台風の大雨で冠水することこそ、その目的を果たしているのだ。新横浜町内会の美化環境部では、新横浜公園内にバタフライ・ガーデンと称して蝶や生き物が賑わうビオトープを整備しているが、この日、たまたまその方々が来て何やら整備をされていた。軽トラの荷台には、カバマダラの食草であるガガイモが植えられた植木鉢が置かれていて、緑色のきれいな蛹が付いていた。どこかで見つけられた蛹を持ち去られてしまわないように緊急避難させているのだろう。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F8.0 1/800秒 4.4mm〈Equiv.135?24mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
カバマダラ -1;クリックすると大きな写真になります。 10.カバマダラ -1
私に「ここにいますよ」と教えてくださった人は、同好のかたではなかったので、このカバマダラは私の専属モデルとなった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/400秒 99.2mm〈Equiv.135?538mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
カバマダラとヒメアカタテハ;クリックすると大きな写真になります。 11.カバマダラとヒメアカタテハ
蝶たちはみな太陽を背に受けて花に止まり吸蜜しているように思える。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/370秒 71.0mm〈Equiv.135?385mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
カバマダラ♂ 裏面;クリックすると大きな写真になります。 12.カバマダラ♂ 裏面
翅を閉じて止まってくれた。裏面後翅に4つの紋があり、一番下の紋が♂の性標である。♀には3っの黒い紋しかない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/500秒 55.0mm〈Equiv.135?298mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
キタテハ -1;クリックすると大きな写真になります。 13.キタテハ -1
カバマダラはフジバカマでの吸蜜に夢中で、いなくなりそうにない。花の陰になりカバマダラが撮れないときは他の蝶にカメラを向ける。キタテハもなかなかきれいだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/553秒 49.1mm〈Equiv.135?267mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
キタテハ -2;クリックすると大きな写真になります。 14.キタテハ -2
望遠端近くで撮ったが、シャープに撮ることが出来た。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/500秒 166.6mm〈Equiv.135?905mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
2頭のキタテハ;クリックすると大きな写真になります。 15.2頭のキタテハ
  キタテハは多かった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/500秒 59.0mm〈Equiv.135?320mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
ヒメアカタテハ ♀;クリックすると大きな写真になります。 16.ヒメアカタテハ ♀
ヒメアカタテハも多かった。ほとんどの個体は傷がなくきれいだった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/217秒 110.8mm〈Equiv.135?602mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
ヒメアカタテハ ♂;クリックすると大きな写真になります。 17.ヒメアカタテハ ♂
ヒメアカタテハの雌雄の区別は難しいが、このヒメアカタテハは、前の写真のヒメアカタテハより、赤みが強く、前翅の形がシャープに見えるので、多分♂だと思う。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/400秒 82.4mm〈Equiv.135?447mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
2頭のヒメアカタテハ;クリックすると大きな写真になります。 18.2頭のヒメアカタテハ
ピントがはずれているが上にいるのが♂で、下にいるのが♀のようだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/298秒 50.9mm〈Equiv.135?276mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
モンシロチョウ;クリックすると大きな写真になります。 19.モンシロチョウ
新横浜町内会のボランティアみなさんが、丹精込めて作られているバタフライ・ガーデンには、きれいな花が咲いている。その花々にモンシロチョウや、イチモンジセセリが集う。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/500秒 26.0mm〈Equiv.135?141mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段


2013年11月 7日

再び新横浜公園へ 10月28日


 関東接近が予想された台風27号は、コースが南側にそれ、関東地方を離れて26日(土曜日)には通り抜けた。そして日曜日は良い天気となった。
  インターネットで新横浜公園/カバマダラを検索してみると、27日には、数こそ多くないが、撮影された方がいたようだ。
  そこで28日(月)、私としては二度目の新横浜公園へ出かけた。昼ごろになると気温はぐっと上がって、期待が膨らむ。しかし、例のフジバカマにはヒメアカタテハ、キタテハそしてツマグロヒョウモンしかいない。それでもモデルになってくれるそれらの蝶たちとともに楽しいひと時を過ごした。少し範囲を広げて歩いてみたが、カバマダラに出会うことはできなかった。お二人の女性の同好の方がいらっしゃったが、お二人とも、この日はカバマダラと会えていないとのこと。残念。1時半には駐車場の車に戻った。

土手の草刈り;クリックすると大きな写真になります。 1.土手の草刈り
10日前に来た時は、この土手も雑草が茂り、セイタカアワダチソウがたくさん咲いていた。しかし、公園の土手の草はすっかり刈り取られて、きれいになっていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5 1/950秒 4.4mm〈Equiv.135?1000mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
ウラギンシジミ ♀ -1;クリックすると大きな写真になります。 2.ウラギンシジミ ♀ -1
歩く途中でキラキラと銀色に光るウラギンシジミがいた。しばらく見ていると葉の上に止まる。そろそろ越冬の準備に入るのだろうか。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1250秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
ウラギンシジミ ♀ -2;クリックすると大きな写真になります。 3.ウラギンシジミ ♀ -2
前の写真と同じ個体。HS50EXRで撮る。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5 1/950秒 4.4mm〈Equiv.135?24mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
キタテハ -1;クリックすると大きな写真になります。 4.キタテハ -1
フジバカマのところへ来た。まだまだ、きれいに咲いていた。しかし、カバマダラの姿はない。お二人の女性愛好家もおられたが、二人とも、この日はカバマダラに会っていないという。キタテハの秋型が色を濃くし、きれいだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/568秒 185.0mm〈Equiv.135?1000mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
キタテハ -2;クリックすると大きな写真になります。 5.キタテハ -2
HS50EXRもシャープに撮れる。EDFファインダーを覗いて撮っている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/431秒 33.9mm〈Equiv.135?184mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
ヒメアカタテハ -1;クリックすると大きな写真になります。 6.ヒメアカタテハ -1
フジバカマにはヒメアカタテハも多い。そのほとんどが新鮮な個体だ。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/2500秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
ヒメアカタテハ -2;クリックすると大きな写真になります。 7.ヒメアカタテハ -2
ヒメアカタテハの雌雄同定は私には難しいがこれは♀のように見える。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/2500秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
キタテハとヒメアカタテ;クリックすると大きな写真になります。 8.キタテハとヒメアカタテハ
この日のフジバカマは、キタテハとヒメアカタテハが多かった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/640秒 33.9mm〈Equiv.135?184mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
キタテハ;クリックすると大きな写真になります。 9.キタテハ
この時季、キタテハの色はとても渋い。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/2500秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
アカタテハ;クリックすると大きな写真になります。 10.アカタテハ
この日もアカタテハがいた。フジバカマで吸蜜している蝶は、キタテハが最も多く、次にヒメアカタテハで、アカタテハは比較的少ない。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/2000秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
ヒメアカタテハ;クリックすると大きな写真になります。 11.ヒメアカタテハ
HS50EXRの広角側で、背景に公園の土手を入れて撮った。ヒメアカタテハはレンズの先10cm位のところにいる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/855秒 4.4mm〈Equiv.135?24mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
モンシロチョウの交尾;クリックすると大きな写真になります。 12.モンシロチョウの交尾
フジバカマが咲くところを離れて、もしかしてカバマダラに会えるかもしれないとの淡い期待を抱いて、鶴見川の方へ歩いてみた。そこへ白い蝶がひらひらと降りてきて下草に止まった。交尾中のモンシロチョウだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/530秒 185.0mm〈Equiv.135?1000mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
アオサギ;クリックすると大きな写真になります。 13.アオサギ
鶴見川の対岸にアオサギがいた。じっと川を睨んでいる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/541秒 185.0mm〈Equiv.135?1000mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
オオバン;クリックすると大きな写真になります。 14.オオバン
見たことのない水鳥が川面に浮かんでいた。n_shuheiさんに教えを乞うたところ、さっそくオオバンとの回答をいただいた。白いくちばしとつながるように、仮面のような白い紋が額?にある。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/576秒 185.0mm〈Equiv.135?1000mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
柿;クリックすると大きな写真になります。 15.柿
鶴見川沿いの農家の果樹園では、柿が色づいていた。葉はすっかり落ちてしまっている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/320秒 160.5mm〈Equiv.135?870mm〉 ISO200 ) 露出補正 -0.3段
カリン;クリックすると大きな写真になります。 16.カリン
リンゴかなと思ったが、よく見るとカリンのようだ。カリンの果実に含まれる成分は咳や痰など喉の炎症に効くとされ、のど飴に配合されていることが多い。渋く石細胞が多く堅いため生食には適さず、砂糖漬けや果実酒に加工されるそうだ。加熱すると渋みは消えるとのこと。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 123.8mm〈Equiv.135?670mm〉 ISO200 ) 露出補正 -0.3段
コサギ;クリックすると大きな写真になります。 17.コサギ
比較的小さな白いサギがいた。ちょっと調べてみると、白いサギには、コサギ、ダイサギ、ヘラサギなどがいるが、コサギの特徴は指先が黄色いとのこと。飛びあがったところを見ると黄色い足先が見えるのでコサギだと思う。ピントが外れてしまったが、ご容赦。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/232秒 55.0mm〈Equiv.135?298mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
ダイサギ?;クリックすると大きな写真になります。 18.ダイサギ?
コサギより大きく、くちばしが長い。水の中にじっと立って魚を待つ。という特徴からダイサギだと思う。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/458秒 172.8mm〈Equiv.135?938mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
ヒメアカタテハの顔;クリックすると大きな写真になります。 19.ヒメアカタテハの顔
90mmマクロでヒメアカタテハに近づいて撮った。下の写真はその同じショットをトリミングしたもの。さすがAPSサイズのデジイチで撮ると、TAMRON90mmの解像力とで、シャープに撮れている。細かな毛の一本一本まで解るし、眼にも毛があるのが見える。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/2500秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
イチモンジセセリ;クリックすると大きな写真になります。 20.イチモンジセセリ
イチモンジセセリは擦れた個体も多くなってきている。これはきれいな個体だった。HS50EXRでのフォーカシングもだいぶ慣れてきた。AF枠の中央にしっかり蝶の眼を捉えること。そして、手振れしないように。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/545秒 133.4mm〈Equiv.135?723mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
3頭のキタテハ;クリックすると大きな写真になります。 21.3頭のキタテハ
フジバカマにはキタテハが多く集まっていた。異なる花房に止まる3頭を同時に撮ることも出来る。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/320秒 95.6mm〈Equiv.135?518mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
アカタテハ;クリックすると大きな写真になります。 22.アカタテハ
望遠ズームのおかげでディスタンスがとれ、この程度のアップで撮ることは難しくない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/452秒 143.6mm〈Equiv.135?778mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
ツマグロヒョウモン -1;クリックすると大きな写真になります。 23.ツマグロヒョウモン -1
きれいなツマグロヒョウモン♂がフジバカマに来た。今年は舞岡公園では、ツマグロヒョウモンをほとんど撮っていない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/800秒 148.0mm〈Equiv.135?778mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
ツマグロヒョウモン -2;クリックすると大きな写真になります。 24.ツマグロヒョウモン -2
きれいな個体だったのでもう1枚。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/640秒 123.8mm〈Equiv.135?670mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
秋空とツマグロヒョウモン;クリックすると大きな写真になります。 25.秋空とツマグロヒョウモン
フジバカマの高いところにある花に止まり、翅を閉じて吸蜜している。これがカバマダラだったら良いのにと思う。HS50EXRは、それまで中望遠で撮っていても、こんなチャンスではズーム操作で、広角で撮れるのが便利だ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/800秒 4.8mm〈Equiv.135?26mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
日産スタヂアム;クリックすると大きな写真になります。 26.日産スタヂアム
駐車場へ向かって歩く。この日は何も行われていないのか駐車場もがら空きだった。雲一つない秋の青空だった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/942秒 7.0mm〈Equiv.135?38mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
ハクセキレイ 幼鳥 -1;クリックすると大きな写真になります。 27.ハクセキレイ 幼鳥 -1
駐車場にセキレイがいた。顔が黄色いのでキセキレイかと思ったが、どうやらハクセキレイの幼鳥のようだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 185.0mm〈Equiv.135?1000mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
131107_028.jpg 28.ハクセキレイ 幼鳥 -2
ここでも土手の雑草が刈り取られているが、そこで餌を探しているのだろうか、ほかにも数羽見ることが出来た。撮り終わってマイカーに乗り込む。今日はカバマダラにこそ会えなかったが、HS50EXRで蝶のほかいろいろな被写体も撮ることが出来、楽しかった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 185.0mm〈Equiv.135?1000mm〉 ISO160 )露出補正 -0.3段