帷子川散策 桜の黄葉 2023年12月6日 横浜市保土ヶ谷区
昨年の秋は、街を歩いていると、桜の葉が綺麗に黄葉しているのをよく見かけた。例年は朽ちて落ちていくのだが、昨年はしっかりと葉が残っていた。改めて桜の紅葉もきれいだなと思った。桜のみならず、多くの落葉樹の黄葉が綺麗だ。
この日は、快晴の下、冬鳥の飛来状況と、この落葉樹の黄葉を見ようと帷子川河畔を歩いた。
帷子川河畔の桜並木の黄葉 2023年12月6日 横浜市保土ヶ谷区 帷子川河畔
YAMAKOの写真集です。蝶の写真を中心に、旅行したときに撮って気に入った写真を簡単なメッセージとともに掲載しています。
2024年1月20日
昨年の秋は、街を歩いていると、桜の葉が綺麗に黄葉しているのをよく見かけた。例年は朽ちて落ちていくのだが、昨年はしっかりと葉が残っていた。改めて桜の紅葉もきれいだなと思った。桜のみならず、多くの落葉樹の黄葉が綺麗だ。
この日は、快晴の下、冬鳥の飛来状況と、この落葉樹の黄葉を見ようと帷子川河畔を歩いた。
帷子川河畔の桜並木の黄葉 2023年12月6日 横浜市保土ヶ谷区 帷子川河畔
2022年12月10日
兼六園については、そのホームページをはじめいろいろな資料がネット上にあるが、記憶に残すために整理してみる。
国の特別名勝に指定されている兼六園は江戸時代の代表的な大名庭園として、加賀歴代藩主により、長い歳月をかけて形づくられてきた。金沢市の中心部に位置し、四季折々の美しさを楽しめる庭園として、多くの県民や世界各国の観光客に親しまれている。広さは約11.7haある。
兼六園は17世紀中期、加賀藩によって金沢城の外郭に造営された「大名庭園」を起源とし、江戸時代を代表する池泉回遊式庭園である。廻遊式とは、寺の方丈や御殿の書院から見て楽しむ座観式の庭園ではなく、土地の広さを最大に活かして、庭のなかに大きな池を穿ち、築山を築き、御亭(おちん)や茶屋を点在させ、それらに立ち寄りながら全体を遊覧できる庭園である。1676年(延宝4年)、加賀藩5代藩主の前田綱紀が、金沢城に面する傾斜地にあった藩の御作事所を城内に移し、その跡地に自らの別荘である「蓮池御殿(れんちごてん)」を建ててその周りを庭園化したのが兼六園の始まりである。その後、何代もの加賀藩主により、長い年月をかけて形づくられてきた兼六園だが、作庭における基本的な思想は一貫していた。
最初の作庭者、5代藩主 綱紀は、瓢池に蓬莱・方丈・瀛州(えいしゅう)の三神仙島(不老不死の仙人の住む島)を築いた。また、13代藩主 斉泰(なりやす)も、霞ヶ池に蓬莱島を浮かばせている。1759年(宝暦9年)の金沢大火で蓮池庭も一部消失、荒廃したが、11代藩主 治脩(はるなが)は復興に取り組み、1774年(安永3年)今の夕顔亭や翠滝を築造している。1822年(文政5年)、12代藩主 斉広(なりなが)の、その庭に辰巳用水を取り入れて曲水をつくり、各種の石橋を架けた豪壮な隠居所「竹沢御殿」が完成している。「竹沢御殿」完成後わずか二年で斉広は死去したが、13代藩主 斉泰は霞ヶ池を掘り広げ、曲水の新たな取入れも行い以前からあった蓮池庭と調和するよう策定した。「竹沢御殿」とはかつて千歳台一帯(今の明治紀念の標のあたり)にあった広大な屋敷である。現在は取り壊されてな無いが、そもそも「兼六園」という名前は「竹沢御殿」の庭園に付けられた名前である。
廃藩後、1874年(明治7年)一般開放された。そして、1985年(昭和60年)に国の特別名勝となった。
兼六園は岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園と並んで日本三名園のひとつに数えられる。2009年3月16日発売の「ミシュラン観光ガイド」では、最高評価の3つ星に選ばれている。園名は、松平定信が「洛陽名園記」を引用し、宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の6つの景観を兼ね備えていることから命名した。四季それぞれに趣が深く、季節ごとにさまざまな表情を見せるが、特に雪に備えて行われる雪吊りは冬の風物詩となっている。県内でも随一の桜・梅・紅葉の名所でもあり、日本さくら名所100選にも選ばれている。
兼六園 山崎山のもみじ 2022年11月21日 金沢市 兼六園
2020年3月 7日
「舞岡公園の自然」というブログを拝見していたら、3月1日にモンシロチョウが飛んでいたという記録があった。早い出現と思う。
COVID-19 の感染拡大を抑えるため、昨日から学校が休みになったのを始め、大勢の人が集まるイベントの開催や立食パーティー、閉ざされた会場での飲み会などの集まりの自粛要請があり、私が参加を予定していたイベントや、旅行、懇親会、飲み会、ゴルフなどが次から次と中止の連絡がとどいた。とりわけ2月27日から3月1日に横浜で開催が予定されていた「CP+ 2020」(カメラと映像のワールドプレミアショウ)の中止は自粛要請が出る前の2月14日に決定された。
3月3日は暖かな春の日なるという。公園など風通しのよい広いところは、新型コロナウィルス感染も心配ないということで、保土ヶ谷公園へ行ってきた。バスには乗らないで往復歩いたが、汗ばむほどの暖かさだ。
梅園のウメはもう終わりになっていたが、カワヅザクラは満開で、トサミズキも咲き始めた。道端にはタンポポやオオイヌノフグリなども咲いている。
気温も17度くらいまで上がるというので、今日こそはチョウも飛ぶだろうと思っていたが、期待どおり、越冬していたキタテハの秋型やキタキチョウが姿を見せてくれた。
2016年4月19日
(熊本の地震)
4月14日(木)午後9時26分、熊本でマグニチュード6.5の大きな地震が発生した。夜が明けて明らかになってきた被害状況が報道される。余震が続く中、さらに16日(土)の未明、午前1時25分、巨大なマグニチュード7.3の地震に見舞われた。震度6クラスの余震が続く。死者42名(4月17日現在)に達し、多くの人たちが避難している。
住民の家屋の倒壊は悲惨であるが、阿蘇大橋の崩落や、熊本城石垣の崩落、屋根瓦の崩壊は、今回の地震を象徴する。
私が現役時代に親しくしていた友人の奥さんが熊本出身だった。何もできないが、お見舞いのメールを入れたところ、「14日は震度5強だったので、ブロック塀が倒れて、屋根の瓦が落ちただけで、水道、ガス、電気とも大丈夫だった。しかし、余震が多いので家族全員車の中で寝たそうだ。ところが16日の未明の震度6強で(震源が実家のある大津町だった)屋根の瓦がほとんど落ちて、壁に亀裂が入り、水道、ガス、電気すべてがダウンしてしまったとのこと。このまま、大きな余震が続くと、家も倒壊するかも知れなと言う状況だそうだ。幸い家族全員無事のようだ。今夜から雨になるのでその二次被害が心配である。母が90歳なので心配だが、今のところは元気とのことでホッとしている。」という返信をいただいた。無事を祈るばかりである。
被害に遭われている多くの人々に心からお見舞い申し上げたい。
中里橋まで来た。まだ、中目黒の手前である。次のなかめ公園橋を過ぎて、田楽橋へ進む。川幅は少し広くなり、浚渫工事の折にでも置いたのだろうと思われる石があり、その石の上には亀が日向ぼっこをし、浅くなった川には白いサギが下りて、餌を探していた。田楽橋の右側には新しくなった東京共済病院が見えた。仕事で通っていたので懐かしい。そこを過ぎると駒沢通りに出る。いったん上に出て、今度は歩道橋を渡ると、もう中目黒に近い。だんだん花見客が多くなってきた。
花見客で溢れる中目黒周辺を、さらに上流へ、池尻大橋方面へ歩き、柳橋というところを左へ折れ、山手通りに出た。今日のお花見は十分満足した。
12時近くなった。山手通りを中目黒駅へと歩く途中、左側に「PIIZA FORNO CAFE」というピザの店があった。中目黒はピザの美味い店があると聞いていたが、ここではない。しかし、入って食べたピザは美味かった。後でネットで調べてみたら、この店は「栗原幹雄さんの『PIZZA FORNO CAFE』は、ジローラモの奥様のホームメードスイーツも食べられる・・・」と紹介されている店だった。乾いた喉をハイネケンで潤し、モッツァレラチーズなどを使ったチンクエフォルマッジというピザはハチミツをかけて食べることを薦められたが、なかなか旨かった。
18.なかめ公園橋 なかめ公園橋の上は花見客が行き交っていた。この橋は歩行者専用の橋だ。左岸は中目黒公園があり、右岸にはスタンレー電気の本社ビルがある。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 (f5.3 1/320秒 39mm ISO100) 露出補正 なし | |
19.東京共済病院 上流へ歩くと次の橋は田楽橋だ。右側(左岸)に堂々とした(2008年改築)東京共済病院 が見えた。仕事で毎週のように来ていた病院なのでとても懐かしい。すっかり新しくなっている。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 (f3.6 1/1000秒 6mm ISO100) 露出補正 なし | |
20.田楽橋 次の田楽橋を越えると、駒沢通りまでの間の目黒川には石が置かれ、堰のようになっていた。私が最初に目黒勤務になった昭和44年ころは、目黒川の水はまだ汚れていて、どぶ川の匂いがして、川面からはプクプクと泡が出ていた記憶がある。だが、今、ここで見る川の水はとてもきれいで、川床も見える。施された石の上では亀たちが日向ぼっこをし、コサギが餌を探している。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 (f6.5 1/250秒 258mm ISO100) 露出補正 なし | |
21.アオサギ 川にはアオサギもいた。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 (f3.6 1/1000秒 6mm ISO110) 露出補正 なし | |
22.駒沢通り歩道橋から 駒沢通りは自樹橋で目黒川を渡る。花見客は歩道橋で通りを渡らなくてはならない。歩道橋の上から下流を眺めた。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 (f4.5 1/500秒 15mm ISO110) 露出補正 なし | |
23.宝来橋から つぎは宝来橋だ。橋の上に桜の枝が覆いかぶさるように張り出している。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 (f5.2 1/320秒 30mm ISO100) 露出補正 なし | |
24.中目黒付近 このあたりから、人通りが多くなる。向こうに見える橋が日の出橋で中目黒の駅から来るとこの橋に出てくる。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 (f3.5 1/640秒 5mm ISO100) 露出補正 なし | |
25.屋台の飲食店 駒沢通りを超えるまでは、のんびりした川沿いの散策路だったが、中目黒に入ると、写真のような屋台の店が出て、賑わっていた。花見客は買い求めた食べ物、飲み物を桜を眺めながら口に入れていた。夜になるともっと賑わうのだと思う。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 (f3.5 1/250秒 5mm ISO100) 露出補正 なし | |
26.別所橋から 別所橋のあたりもとても人が多い。橋の上からは張り出した枝の桜の花をカメラに収める人が並んでいる。最近はほとんどの人がスマホで撮っている。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 (f4 1/400秒 10mm ISO100) 露出補正 なし | |
27.目黒川桜並木 別所橋から左岸を池尻大橋方面に歩く。今日は気温が高く、朝からさらに開花が進んだようだ。ここから再び Canon PowerShot G7X に持ち替えた。
Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels プログラムオートで撮影 (f3.2 1/1250秒 37mm ISO125) 露出補正 なし | |
28.生き生きとした桜 近くに咲くフレッシュな花にフォーカスして撮った。背景がきれいにボケた。こういうところはP610の撮れ方と違う。
Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels プログラムオートで撮影 (f3.2 1/1250秒 17mm ISO125) 露出補正 なし | |
29.緑橋から 緑橋まで来た。まだまだ人通りは多い。向こうに見えるのが天神橋だ。
Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels プログラムオートで撮影 (f3.2 1/1250秒 20mm ISO125) 露出補正 なし | |
30.ケバブの店 緑橋のたもとにもケバブを売る店があった。のびるアイスクリームの文字も見える。トルコの人がやっている店なのだろうか。
Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels プログラムオートで撮影 (f2.8 1/1250秒 26mm ISO125) 露出補正 なし | |
31.千歳橋 千歳橋の上から上流を見る。川面に桜と青空が映ってきれいだ。向こうに見えるのは柳橋。そろそろ花見もいいかな。橋を左に折れて、山手通りに出よう。
Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels プログラムオートで撮影 (f2.8 1/1250秒 22mm ISO125) 露出補正 なし | |
32.PIZZA FORNO CAFE 12時10分前、そろそろ腹も減ってきた。山手通りを戻るように中目黒駅の方へ歩いていくと PIZZA FORNO CAFE という店があった。歩道と店の間にはスペースがあって、テラス席になっている。テラス席は何席もなく、いっぱいだったが、中を伺うとまだ席が空いていた。はじめに記したように美味いピザだった。
Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels プログラムオートで撮影 (f2.8 1/1250秒 17mm ISO125) 露出補正 なし | |
33.Pizzeria Torattoria Da ISA 確か山手通りの中目黒には、有名なピザの店があったことを思い出した。それが、この Pizzeria Torattoria Da ISAだった。ナポリで開催されたナポリピッツァ選手権で2年連続優勝した世界一のピザ職人が作るピッツァ専門店だ。 時刻は12時半、行列が出来ていた。
Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels プログラムオートで撮影 (f4 1/1250秒 24mm ISO125) 露出補正 なし |
2016年3月29日
最近、Canon PowerShot G7X と、一眼レフ用の安直なLEDリング・ライトを購入した。そのテストを兼ねて、しばらく行っていなかった多摩動物公園へ行ってみることにした。往きは第三京浜川崎ICから府中街道、帰りは町田街道、鎌倉街道で16号の鵜野森へでた。
今日の目的は、昆虫生態園で新しい機材のテストをすることと、P610で動物たちの顔を撮ることにおいた。
多摩動物公園は9時半の開園である。ちょうど良い時間に到着した。この日は木曜日だったが、小さい子供たちの来園が多い。
昆虫生態園には後で入るとして、まず、アフリカ園へ行ってみる。最初にライオンが放たれているゾーンがあるが、この中を走るライオンバスがこの4月1日から、そのバス発着場の耐震化に伴う工事のため、当分の間運休になるという。そのためか、開園したばかりの時間だが、乗り場には待つ人の列が出来ていた。餌に食らいつくライオンや、のんびり寝そべるライオンの顔をP610の望遠で撮りながら歩いた。暖かい日差しが心地よい。
記述には多摩動物公園のホームページを利用させていたくとともに、Wikipediaを参考、引用させていただいている。
1.多摩動物公園入口 10時少し前だ。近くの幼稚園の子供たちなのだろうか、開園早々であるが、大勢来ている。
Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 21mm ISO125 ) 露出補正 -0.3段 | |
2.園内案内板 この日の目的は、昆虫生態園でD5000に90mmマクロレンズを付けて、LEDのリングライトを試してみることと、新規調達した撮像素子1.0型のPowerShot G7X を試してみること、そして、P610で動物たちの顔を撮ることに置いた。園内案内板の前で、どう歩こうかと思案した。案内図の右側(北側)の下にある昆虫生態園は後にして、まず、アフリカ園へ行き、それから図の一番左奥(南西側)にいるユキヒョウを見よう。そして、入口方向に戻ってきて、昆虫生態園に入ろうと計画した。
Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f10 1/1250秒 18mm ISO125 ) 露出補正 -0.3段 | |
3.ライオン園 ライオン園の中を走ってライオンたちをまじかで見るライオンバスは、ライオンバス発着場の耐震化に伴う工事のため、2016年4月1日から当面の間、運行が休止される。多摩動物公園では1964年5月17日に「ライオン園」がオープンされ、バスの中から猛獣を見るという「サファリ形式」は、都市動物園としては世界初の試みで、多摩動物公園の代表的な施設となっている。多摩動物公園のシンボルマークもライオンだそうだ。ライオン園内にあるバスステーションは、ケニアにある寺院を模して設計されている。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4.8 1/640秒 19mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
4.雌雄のライオン ライオン園のライオンはのんびりと日向ぼっこをしている。昨年12月18日夕刻、ルエナという♀ライオンが3頭の仔を出産したが、残念ながら1頭は死産だったそうだ。ライオン園にいるライオンは、その2頭を含めて♂8頭、メス13頭、計21頭だそうだ。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f6.5 1/250秒 258mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
5.食事をする♀ライオン 餌台でライオンの♀が食事中だった。多摩動物公園では、ライオンに馬肉と鶏頭を与えているそうだが、これはどうやら鶏のようだ。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f6.5 1/160秒 258mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
6.雌ライオン 毛の色つやも良い♀のライオンがのんびりと横たわっている。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/800秒 125mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
7.ハクセキレイ ライオン園の中には他の動物は一切見られなかった。いたのはこのハクセキレイのみ。35mm版換算で1440mm相当だが、手持ちの1/320秒で何とか見られる範囲のブレでおさまっている。P610のブレ補正機能はなかなか優れいている。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f6.5 1/320秒 258mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
8.アフリカゾウ チーキ ライオン園の北側にアフリカゾウがいた。多摩動物園にアフリカゾウは3頭いる。これはチーキという♀。推定1976年生まれという。40歳である。まつ毛がとても長い。もう1頭、1967年7月にやってきたアコという♀の象がいる。チーキより年上(いま50歳くらい)だ。アコとチーキの仲が悪いので、アコだけは柵で仕切られた隣の放飼場に放たれている。、アコは、現在国内で飼育されているアフリカゾウの最長寿記録保持者として知られている。アフリカゾウの寿命は野生で70歳くらいと言われている(出典:ナショナルジオグラフィック)。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/640秒 81mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
9.アフリカゾウ 砥部(トム) 砥部(トム)は2009年3月17日愛媛県とべ動物園生まれの♂だそうだ。3歳の時に多摩動物園へやってきた。生まれ故郷のとべ動物園にいるころから壁などを牙で突いたりする癖があったため、牙の先端が磨耗したり割れたりしないよう保護してという。牙の先の包帯?が痛々しい。砥部(トム)はチーキと同じ放飼場にいた。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/800秒 116mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
10.モモイロペリカン ライオン園の西隣にはシマウマ、キリン、などの草食動物が放たれているフィールドがある。その中にこのペリカンがいた。モモイロペリカンという。東京ズーネットのサイトにある動物図鑑によれば、野生では数十羽から数万羽にもなる群れをつくって暮らしている。群れで協力して魚群を囲み、浅瀬に追い込んでから大きなのど袋ですくいとる。淡水か海水かは選ばない。繁殖期になると、ピンク色がいっそうあざやかになり、頭のうしろにある冠羽も目立つようになるそうだ。この2羽はカップルなのだろうか。パステルカラーのくちばしがきれいだった。アオサギが1羽、迷い込んでいた。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f6.7 1/1600秒 215mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段 | |
11.グレビーシマウマ シマウマの中では最も大型だそうだ。5〜20頭くらいの小さな群れで草原や木のまばらな林にくらしているという。現在、野生では絶滅が心配されているそうだ。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/640秒 98mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
12.グレビーシマウマの眼 まつ毛が長くて剛そうだ。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/800秒 179mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
13.キリン 高いところに置かれた餌籠がある。キリンはそこから草をかじり取って食べていた。ほっぺが膨れている。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/800秒 64mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
14.シロオリックス あまり馴染みがない動物だ。アフリカ中央部の半砂漠地帯に棲息していたが、野生では絶滅してしまったそうだ。現在は飼育個体による野生への再導入が行われている。多摩動物公園では1968年に国内で初めて繁殖に成功した。角の形から三日月角オリックスとも呼ばれるそうだ。もちろん草食獣で、優しい顔をしている。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f6.5 1/800秒 258mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
15.1本角のシロオリックス ブルーム このシロオリックスは放飼場でシマウマと接触して角が根元から折れ、一本角になってしまったそうだ。角は一度折れると生えてこない。♀、3歳。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1000秒 197mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
16.草食獣の放飼場 広いフィールドには、グレビーシマウマ、キリン、シロオリックス、そしてベニイロペリカンが飼育されている。この中に1羽のアオサギが迷い込んでいた。PowerShotのG7Xで撮った。
Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 22mm ISO125 ) 露出補正 -0.3段 |
2014年9月30日
1.織姫神社の登り口 織姫神社の登り口の前で車から降ろしてもらった。3人はそのまま上にある駐車場まで行く。そして、境内まで229段あるという石段を登り始めた。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 絞り優先オートで撮影 ( f8 1/250秒 18mm ISO1000 ) 露出補正 なし | |
2.織姫神社 参道 参道になっている階段の途中で一息入れ、登ってきたところを見下ろしてみる。階段の石畳は雨に洗われてきれいだった。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 絞り優先オートで撮影 ( f9 1/250秒 27mm ISO1400 ) 露出補正 なし | |
3.織姫神社 境内 織姫神社社殿は昭和12年に建築された鉄筋コンクリート造りで、中央に拝殿、その両側に翼廊を配する形は日本古来の寝殿造り建築をモデルにしている。当時の神社建築は木造が主流であったが、設計者である小林福太郎(1882年~1938年)は鉄筋コンクリートを用いて木造の意匠を再現した。織姫神社は織物を中心とした足利の産業を信仰面から支えてきた存在であり、足利市の近代化を語る上で欠かせない貴重な文化遺産である。・・・と説明されていた。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 絞り優先オートで撮影 ( f9 1/250秒 30mm ISO720 ) 露出補正 なし | |
4.織姫神社 境内からの眺め -1 織姫神社の中腹にある境内からは、渡良瀬川と足利の街が眺められた。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 絞り優先オートで撮影 ( f10 1/250秒 35mm ISO280 ) 露出補正 なし | |
5.織姫神社 境内からの眺め -2 鉄道橋のように見えるが、鉄道は川の向こうに東武、手前にJRが走っている。橋は渡良瀬橋と言い、橋を渡って左に行くと東武鉄道の足利市駅だ。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 絞り優先オートで撮影 ( f10 1/250秒 140mm ISO250 ) 露出補正 なし | |
6.ココ・ファーム・ワイナリー 織姫神社を後にして、車で10分ほど北の方へ走って、本日の次の目的であったココ・ファーム・ワイナリーに着いた。さっそく、Cafeに入り、案内されて、雨が止んだテラス席に座った。ランチコースを注文し、デキャンタで白ワインを注文した。グラスには2013の文字が見えるが、ワインは樽で10年以上蓄えられたものだという。少し、発泡性を感じるさわやかなワインだった。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 絞り優先オートで撮影 ( f10 1/320秒 18mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
7.急斜面のブドウ畑でカラスを追う人 Cafeのテラス席から見える急斜面に造られたブドウ畑のほうから、「ジャン、ジャン、ジャン」とドラのような音が聞こえてきた。見ると、人がブドウ畑のてっぺん近くに立って、何かを打ち鳴らしていた。聞いてみると、カラスを追っているのだという。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 絞り優先オートで撮影 ( f10 1/250秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
8.ココ・ファームの Cafe Cafeの屋内のテーブルと、テラス席からは、ブドウ畑を見ながら食事ができるようになっている。Cafeでのみ飲める自家製の特別ワインがあるというが、それが私たちが飲んだワインだったのだろうか。ワイン・ショップもあったので、今晩、食後に飲む赤ワインを1本購入した。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 絞り優先オートで撮影 ( f10 1/250秒 22mm ISO2500 ) 露出補正 なし | |
9.草木ダム ココ・ファームでの食事を終えて、ワインを飲まないで我慢していただいた、友人のご主人に運転をしていただき、渡良瀬渓谷沿いの国道122号線を足尾銅山のほうへ進む。有名な富弘美術館の少し手前に草木ダムとダム湖があった。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 絞り優先オートで撮影 ( f11 1/250秒 18mm ISO640 ) 露出補正 なし | |
10.草木ダム 噴水 対岸近く、ダム湖の湖上で噴水が吹き上がった。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 絞り優先オートで撮影 ( f11 1/250秒 140mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
11.木になるイチゴのような実 イチゴのような大きさ、形、色をした実がなっている木があった。後日、調べてみたところ、どうやらヤマボウシのようだ。ヤマボウシは6月に舞岡公園で白い花を咲かせていた。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 絞り優先オートで撮影 ( f11 1/250秒 18mm ISO640 ) 露出補正 なし | |
12.竜頭の滝 国道122号線はわたらせ渓谷鉄道に沿って走るが、並走するところはなく、列車を見ることはなかった。沿線には富弘美術館、足尾銅山などがあるが今回は割愛し、そのまま日光の清滝に出て、国道120号線のいろは坂を中禅寺湖へ上った。車の数は少なかった。国道120号線が中禅寺湖を離れると、竜頭の滝の上に出た。車を停められたので湯川にかかる橋から中禅寺湖を眺める。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 絞り優先オートで撮影 ( f11 1/250秒 34mm ISO1800 ) 露出補正 なし | |
13.竜頭の滝の上流 橋から上流も、狭い谷にようになっていて、水量も多い。紅葉の頃はきれいだと思う。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 絞り優先オートで撮影 ( f11 1/200秒 26mm ISO6400 ) 露出補正 なし | |
14.湯元温泉到着 午後4時半ごろに湯元温泉に到着した。今宵の宿である「休暇村日光湯元」にチェックインしたあと、風呂を浴びる前に、周囲を散歩した。「休暇村日光湯元」は1994年に全面改築されたが、その設計を担当したのは2005年に亡くなられた建築家の清家清さんであることを知った。その頃の作品では、八景島シーパラダイスや鎌倉プリンスがある。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/70秒 8mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
15.湯ノ湖と大きなサギ 湯ノ湖畔に出るころには、少し暗くなってきていた。湖の奥の方に白い大きなサギが倒れた木に止まっている。アオサギだと思う。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/125秒 92mm ISO800 ) 露出補正 -1.7段 | |
16.湯ノ湖を渡るサギ しばらくすると、その大きなサギはゆっくりと羽ばたいて、湖面を対岸に向け飛んで行った。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/125秒 92mm ISO800 ) 露出補正 -1.7段 | |
17.マガモ 湯ノ湖には鴨もいた。カルガモだと思っていた。しかし、くちばしの先だけではなく、全体が黄色っぽい。顔の模様、特に目の周りにカルガモの特徴がないので、マガモの♀だと思う。また、マガモの非繁殖期のオスはメスとよく似た羽色(エクリプス)になるそうだ。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.0 1/120秒 44mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
18.暮れゆく湯ノ湖 空に浮かぶ雲の色が茜色に染まってきた。男体山が湖面に映る。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/680秒 12mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段 | |
19.スキー場のリフト 湯ノ湖の湖畔を離れて、背後の山のほうを歩いてみた。そこにはスキー場があり、今の季節には使われていないリフトがあった。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/85秒 66mm ISO800 ) 露出補正 -0.3段 | |
20.シカ ゲレンデとなっている草地の上には、シカの糞がいっぱい落ちていて気を付けて歩かないと踏んでしまう。遠くにシカを見つけた。数頭が群れになっていて、こちらを見ているシカがいる。やがてキューンという甲高い鳴き声が聞こえたかと思うと、一斉に林の中に駆け込んでいった。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/150秒 103mm ISO800 ) 露出補正 -0.3段 | |
21.近づく秋 葉を赤く染めはじめたカエデの木があった。秋はすぐそこまで来ている。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/52秒 21mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
22.休暇村日光湯元 小一時間の散歩を終え、今宵の宿へ戻ってきた。時間は5時半を少し回ったところで、7時からの夕食までの時間、ゆっくりと温泉に浸かった。露天風呂が良かった。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/60秒 16mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 |
2014年4月26日
1.小石川植物園入口 都営地下鉄三田線を白山で降りた。昨年10月に行った時は、筋向いにある雑貨屋さんで入園券を購入したが、今日は門の中の受付で販売していた。昨年は330円だったが、400円になっていた。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/850秒 7.9mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
2.オオヤマツツジ 今日はツマキチョウ狙いである。受付の脇から、日本庭園への道を歩く。少し進んだところに真っ赤なツツジが咲いていた。満開である。アゲハでも来ていないかと見たが、蝶の姿はない。赤とびを用心して、露出を抑えたが、撮れた画像を確認してみると、もう少し明るくても良いと思った。ここで撮り直しておかないといけないのだが。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/850秒 4.8mm ISO100 ) 露出補正 -1.0段 | |
3.ツマキチョウ♀ 開けたところでツマキチョウが飛び始めた。路傍の小さな花に止まる。見ると♀だった。目黒では♂ばかりだったのに、季節は進んでいる。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1250秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
4.ツマキチョウ♀ 最初と同じ個体はのんびりと吸蜜を続けている。HS50に持ち替えて、撮る。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/850秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 -1.0段 | |
5.ツマキチョウ♂ 菜の花が咲いていた。白い蝶が絡んでいるが、なかなか止まらない。やっと止まってくれたツマキチョウの♂だった。もう一歩寄りたかったのだが、すぐ、飛んでしまった。ここではモンシロチョウとツマキチョウが混ざっている。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1250秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
6.ツマキチョウ♀ ♀も菜の花に来た。近寄れないので、HS50で撮る。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/420秒 160.5mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
7.ハナズオウとオオリキュウバイ 日本庭園の池の手前に紅色のハナズオウ(花蘇芳)と白いオオリキュウバイ(大利休梅)が咲いていた。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/900秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
8.アオサギ 日本庭園の石橋にいた。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/500秒 25.0mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段 | |
9.ハンカチノキ 小石川植物園の名物である。開花時期は4月下旬で、今日はツマキチョウもさることながら、この花を見たかった。花についた白い大きな2枚の苞葉が垂れ下がりよく目立つため、日本では「ハンカチの木」や「幽霊の木」などと呼ばれる。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F6.4 1/800秒 110.8mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段 | |
10.日本庭園と
旧東京医学校本館(現 総合研究博物館小石川分室) ここに来ると撮りたくなってしまう。この時期が一番きれいなのではなかろうか。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/800秒 9.2mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段 | |
11.サトザクラ サトザクラ 一葉 という木札がかけられていた。オオシマザクラをもとにして掛け合わせらえた桜の一品種だそうだ。その桜の下で家族連れがお弁当を開いている。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/800秒 7.3mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段 | |
12.オドリコソウ ヒメオドリコソウは舞岡公園などでたくさん咲いているが、 オドリコソウというのは、どんなのだろうかと思っていた。菜の花の傍でツマキチョウを追っているときに目についた。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1000秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
13.ツマキチョウ♂ ツマキチョウは小さな花が好きなようだ。なかなか止まってくれない。「止まった!」と思って近づく。落ち着いて吸蜜を始めてくれるとシャッター・チャンスはあるのだが、多くは、こちらがアプローチする前に飛び立ってしまう。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1250秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
14.ツマキチョウ♀ 同じ花に来た、これは♀のようだ。午後になって、少しは花に来る個体が多くなりはしないかと、30分以上、この場所に待機していたが、チャンスは2度しかなかった。それにしても、ツマキチョウはよく止まることなく飛んでいられるなと改めて思う。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1600秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
15.ベニシジミ ベニシジミも飛び始めた。あまり珍重されないが、特に春型は可憐な蝶だ。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1000秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
16.モンシロチョウ 欧米各国に伝わる童謡に日本で野村秋足(1819年 - 1902年)が歌詞を付けた「蝶々 蝶々 菜の葉に止まれ」という「唱歌 ちょうちょう」のように、菜の花に止まる蝶の代名詞であるモンシロチョウ。「菜の葉に飽たら 桜に遊べ」と続くが、桜の花に来たモンシロチョウは見たことがない。HS50の望遠端で撮る。少しピントが甘くなる。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/640秒 185.0mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段 | |
17.ダイサギ? ハンノキ並木がある池に白いサギがいた。5m位まで近寄ったが、獲物を狙うのに夢中である。いつも見るコサギより大きい。頸の形や、くちばしの色、眼の下の緑色から、夏羽になったダイサギではないかと思う。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/160秒 73.7mm ISO160 ) 露出補正 -0.7段 |
2014年1月19日
1.蔵前通り 亀戸で下車して歩こうと思っていたが、横須賀線から直通の総武快速は、亀戸には停まらない。予定変更し、錦糸町で降りて亀戸天神に向かった。錦糸町駅の駅員さんに道を尋ねたところ地図をくださって、丁寧に説明していただいた。蔵前通りに出て、横十間川を目指して歩くと、やがて横十間川を渡る天神橋に出た。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/873秒 14.4mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
2.船橋屋 天神橋を渡って左側に 船橋屋という店があった。文化2年(1805年)、11代将軍徳川家斉の頃、創業致したという葛餅の老舗だ。お買い上げ。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F6.4 1/867秒 8.1mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
3.亀戸天神 鳥居 船橋屋のすぐ先の左側が亀戸天神への入り口である。参道を進むと真っ赤な鳥居がある。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/855秒 7.5mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
4.亀戸天神 本殿 鳥居をくぐると太鼓橋があり、その先に本殿がある。参道のる両側は梅だろうか。例年2月第2日曜日から3月第2日曜日まで梅祭りがおこなわれるという。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/1000秒 20.1mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
5.絵馬で願掛け 菅原道真を祀る亀戸天神は、亀戸天満宮とも言われ学問の神様。受験シーズンを控え、本殿の前には、志望校を書き、合格を祈願した絵馬が掛けられている。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/750秒 4.4mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
6.本殿東側から東京スカイツリーを望む 東京スカイツリーはほど近い。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/1000秒 8.8mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
7.猿まわし 境内には猿まわし 「太郎次郎一門」の興行が行われていた。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/284秒 20.1mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
8.猿が飛ぶ 1mか1.5m離された50~60cmの高さのある踏み台から踏み台へ猿が飛び移る。この日一番の芸だったようだ。ご祝儀をはずむことになった。このお猿さんは見物していた家内に手を差し伸べ、握手をした。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/800秒 23.3mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
9.参拝者 今日は月曜日、仕事始めの会社も多いのだろう。スーツ姿のサラリーマンの初詣姿を多く見る。今年は明るい話題も多いが、サラリーマンの願いが通じるかどうか。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/910秒 7.0mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
10.石灯籠と太鼓橋と本殿 午前11時20分、参拝者も多くなってきた。境内はそれほど広くはないが、御嶽神社、花園社、弁天社などの摂末社がある。太鼓橋は、鳥居をくぐったすぐのところに男橋があり、本殿の手前にもう一つ女橋がある。これは女橋。灯籠は琴柱灯籠という。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F6.4 1/873秒 7.5mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
11.アオサギ 例年4月25日から5月5日まで藤祭りが催され、敷地内の藤棚が一斉に開花し、神社中が一面藤色に染まるという。その藤棚を支える柵にアオサギがいた。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/572秒 115.0mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
12.白い山茶花 亀戸天神のお参りを終え、次に葛飾柴又へ行こうと思い、京成電車の押上まで歩くことにした。横十間川に沿って北へ歩くと、あるマンションの入り口に白いサザンカの花が咲いていた。サザンカはツバキ科の常緑広葉樹で、秋の終わりから、冬にかけての寒い時期に、花を咲かせる。昭和52年12月6日に、一般公募の結果、サザンカは江東区の花に制定されたとのこと。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/750秒 66.0mm ISO400 ) 露出補正 なし レベル補正 | |
13.龍眼寺 布袋尊 さらに押上に向かって進むと右手に亀戸七福神の旗が見えた。龍眼寺(萩寺)という。お参りした後、失礼して、布袋堂の中を撮らせていただいた。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/50秒 9.2mm ISO800 ) 露出補正 なし レベル補正 | |
14.龍眼寺 庚申塔 これは江東区指定有形民俗文化財になっている庚申塔という。万治2年(1659年)の銘がある区内では最も古いとされる。正面上部に3っの種子が刻まれ、その下に見猿、聞か猿、言わ猿が並んでいる。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/800秒 9.7mm ISO400 ) 露出補正 なし レベル補正 | |
15.十間橋から東京スカイツリーを望む 浅草通りに出て、少し行ったところを右に入り、十間橋を渡る。橋の上はスカイツリーのビューポイントだ。今日は風があって、川面が揺れていて、きれいに映らない。ここから見るライトアップされたスカイツリーはきれいだと思う。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/800秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 なし レベル補正 | |
16.押上 東京ソラマチの前に出た。ここが京成電車の押上駅であり、東京スカイツリー前だ。ここで京成電車に乗り、高砂駅へ。高砂で京成金町線に乗り換えて一駅、柴又で降りた。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/873秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 なし レベル補正 |
2013年12月29日
2013年11月 7日
1.土手の草刈り 10日前に来た時は、この土手も雑草が茂り、セイタカアワダチソウがたくさん咲いていた。しかし、公園の土手の草はすっかり刈り取られて、きれいになっていた。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5 1/950秒 4.4mm〈Equiv.135≑1000mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
2.ウラギンシジミ ♀ -1 歩く途中でキラキラと銀色に光るウラギンシジミがいた。しばらく見ていると葉の上に止まる。そろそろ越冬の準備に入るのだろうか。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1250秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
3.ウラギンシジミ ♀ -2 前の写真と同じ個体。HS50EXRで撮る。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5 1/950秒 4.4mm〈Equiv.135≑24mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
4.キタテハ -1 フジバカマのところへ来た。まだまだ、きれいに咲いていた。しかし、カバマダラの姿はない。お二人の女性愛好家もおられたが、二人とも、この日はカバマダラに会っていないという。キタテハの秋型が色を濃くし、きれいだ。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/568秒 185.0mm〈Equiv.135≑1000mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
5.キタテハ -2 HS50EXRもシャープに撮れる。EDFファインダーを覗いて撮っている。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/431秒 33.9mm〈Equiv.135≑184mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
6.ヒメアカタテハ -1 フジバカマにはヒメアカタテハも多い。そのほとんどが新鮮な個体だ。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/2500秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
7.ヒメアカタテハ -2 ヒメアカタテハの雌雄同定は私には難しいがこれは♀のように見える。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/2500秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
8.キタテハとヒメアカタテハ この日のフジバカマは、キタテハとヒメアカタテハが多かった。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/640秒 33.9mm〈Equiv.135≑184mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
9.キタテハ この時季、キタテハの色はとても渋い。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/2500秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
10.アカタテハ この日もアカタテハがいた。フジバカマで吸蜜している蝶は、キタテハが最も多く、次にヒメアカタテハで、アカタテハは比較的少ない。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/2000秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
11.ヒメアカタテハ HS50EXRの広角側で、背景に公園の土手を入れて撮った。ヒメアカタテハはレンズの先10cm位のところにいる。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/855秒 4.4mm〈Equiv.135≑24mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
12.モンシロチョウの交尾 フジバカマが咲くところを離れて、もしかしてカバマダラに会えるかもしれないとの淡い期待を抱いて、鶴見川の方へ歩いてみた。そこへ白い蝶がひらひらと降りてきて下草に止まった。交尾中のモンシロチョウだ。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/530秒 185.0mm〈Equiv.135≑1000mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
13.アオサギ 鶴見川の対岸にアオサギがいた。じっと川を睨んでいる。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/541秒 185.0mm〈Equiv.135≑1000mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
14.オオバン 見たことのない水鳥が川面に浮かんでいた。n_shuheiさんに教えを乞うたところ、さっそくオオバンとの回答をいただいた。白いくちばしとつながるように、仮面のような白い紋が額?にある。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/576秒 185.0mm〈Equiv.135≑1000mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
15.柿 鶴見川沿いの農家の果樹園では、柿が色づいていた。葉はすっかり落ちてしまっている。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/320秒 160.5mm〈Equiv.135≑870mm〉 ISO200 ) 露出補正 -0.3段 | |
16.カリン リンゴかなと思ったが、よく見るとカリンのようだ。カリンの果実に含まれる成分は咳や痰など喉の炎症に効くとされ、のど飴に配合されていることが多い。渋く石細胞が多く堅いため生食には適さず、砂糖漬けや果実酒に加工されるそうだ。加熱すると渋みは消えるとのこと。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 123.8mm〈Equiv.135≑670mm〉 ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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17.コサギ 比較的小さな白いサギがいた。ちょっと調べてみると、白いサギには、コサギ、ダイサギ、ヘラサギなどがいるが、コサギの特徴は指先が黄色いとのこと。飛びあがったところを見ると黄色い足先が見えるのでコサギだと思う。ピントが外れてしまったが、ご容赦。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/232秒 55.0mm〈Equiv.135≑298mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
18.ダイサギ? コサギより大きく、くちばしが長い。水の中にじっと立って魚を待つ。という特徴からダイサギだと思う。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/458秒 172.8mm〈Equiv.135≑938mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
19.ヒメアカタテハの顔 90mmマクロでヒメアカタテハに近づいて撮った。下の写真はその同じショットをトリミングしたもの。さすがAPSサイズのデジイチで撮ると、TAMRON90mmの解像力とで、シャープに撮れている。細かな毛の一本一本まで解るし、眼にも毛があるのが見える。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/2500秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
20.イチモンジセセリ イチモンジセセリは擦れた個体も多くなってきている。これはきれいな個体だった。HS50EXRでのフォーカシングもだいぶ慣れてきた。AF枠の中央にしっかり蝶の眼を捉えること。そして、手振れしないように。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/545秒 133.4mm〈Equiv.135≑723mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
21.3頭のキタテハ フジバカマにはキタテハが多く集まっていた。異なる花房に止まる3頭を同時に撮ることも出来る。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/320秒 95.6mm〈Equiv.135≑518mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
22.アカタテハ 望遠ズームのおかげでディスタンスがとれ、この程度のアップで撮ることは難しくない。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/452秒 143.6mm〈Equiv.135≑778mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
23.ツマグロヒョウモン -1 きれいなツマグロヒョウモン♂がフジバカマに来た。今年は舞岡公園では、ツマグロヒョウモンをほとんど撮っていない。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/800秒 148.0mm〈Equiv.135≑778mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
24.ツマグロヒョウモン -2 きれいな個体だったのでもう1枚。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/640秒 123.8mm〈Equiv.135≑670mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
25.秋空とツマグロヒョウモン フジバカマの高いところにある花に止まり、翅を閉じて吸蜜している。これがカバマダラだったら良いのにと思う。HS50EXRは、それまで中望遠で撮っていても、こんなチャンスではズーム操作で、広角で撮れるのが便利だ。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/800秒 4.8mm〈Equiv.135≑26mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
26.日産スタヂアム 駐車場へ向かって歩く。この日は何も行われていないのか駐車場もがら空きだった。雲一つない秋の青空だった。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/942秒 7.0mm〈Equiv.135≑38mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
27.ハクセキレイ 幼鳥 -1 駐車場にセキレイがいた。顔が黄色いのでキセキレイかと思ったが、どうやらハクセキレイの幼鳥のようだ。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 185.0mm〈Equiv.135≑1000mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
28.ハクセキレイ 幼鳥 -2 ここでも土手の雑草が刈り取られているが、そこで餌を探しているのだろうか、ほかにも数羽見ることが出来た。撮り終わってマイカーに乗り込む。今日はカバマダラにこそ会えなかったが、HS50EXRで蝶のほかいろいろな被写体も撮ることが出来、楽しかった。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 185.0mm〈Equiv.135≑1000mm〉 ISO160 )露出補正 -0.3段 |
2012年3月 6日
2010年4月27日