初夏のような保土ヶ谷公園 ② チョウも飛び出す 2024年2月20日 横浜市保土ヶ谷区
今年の保土ヶ谷公園梅まつりは、この週の土曜日、2月24日に開催された。この暖かさで梅も満開になることだろう。河津桜はすでにほぼ満開であった。
越冬中だったキタテハ、キタキチョウが飛んでいた。
河津桜と子供たち 2024年2月20日 県立保土ヶ谷公園
YAMAKOの写真集です。蝶の写真を中心に、旅行したときに撮って気に入った写真を簡単なメッセージとともに掲載しています。
2024年3月29日
今年の保土ヶ谷公園梅まつりは、この週の土曜日、2月24日に開催された。この暖かさで梅も満開になることだろう。河津桜はすでにほぼ満開であった。
越冬中だったキタテハ、キタキチョウが飛んでいた。
河津桜と子供たち 2024年2月20日 県立保土ヶ谷公園
2021年4月21日
私の経験では、ツマキチョウの発生時期は、4月10日頃と思っている。しかし、今年はサクラが咲くのも早いし、ギフチョウが現れるのも早かったので、ちょっと心配だったが、♂も♀も個体数は3年前に来た時より、多かった。
アブラナの咲くところへ戻って見ると、午前中は花に止まって吸蜜するツマキチョウは少なかったが、午後1時を過ぎたころになると、多くのツマキチョウがゆっくりと舞い、アブラナの花に止まり落ち着いて吸蜜をするようになった。広角9mmでレンズ先端から10cm~15cmに近づいて撮ることもできた。
この日はツマキチョウの♀の羽化不全と斑紋異常の個体に遭遇した。
午後2時少し前に小石川植物園を退出したが、スマホをみると、家を出てから約11,000歩も歩いていた。満足した1日だった。
2021年4月17日
発生しているかどうか心配だったツマキチョウも11時半ごろには姿を見せ始め、♂が♀を求めて飛ぶ姿が見られるようになった。アブラナなどの花に止まってゆっくり吸蜜する姿は少なかったが、カメラに収めることは出来た。
アブラナの花が咲くポイントへは、また後で戻ってくることにして、日本庭園の方へ歩く。咲いていてくれた枝垂れ桜や八重桜を眺め、日本庭園へ向かうと、ツツジが咲き、フジも咲いていた。
旧東京医学校本館を左に見て、日本庭園の北側から、ツツジが咲く丘を登って大きな木が茂る高台に着いた。大木に咲くトキワマンサクの白い花や、ツクシカイドウを見たり、数人の女性の方々が見ておられた雄株の木に実のなったオオモミジの説明を伺ったりした。
サクラは、ソメイヨシノは散ってしまい、サトザクラの一葉や普賢象が咲き残っていた。
2015年4月28日
1.セイヨウタンポポに止まったツマキチョウ♂ 正門を入るとセイヨウタンポポが地面を覆うように咲いているところがあった。さっそく、ツマキチョウらしい飛び方の蝶がそのセイヨウタンポポの花に止まったところをHS50で押さえた。ローアングルで撮ろうと思ったら逃げられてしまった。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/900秒 68mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
2.菜の花とツマキチョウ♂ -1 ツマキチョウは菜の花の周りを飛び回っている。なかなか止まって吸蜜しようとはしない。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/640秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
3.菜の花とツマキチョウ♂ -2 真横からの位置になってしまった。裏面の唐草模様はこの蝶の特徴の一つだ。速いシャッタースピードで撮れる。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1000秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
4.モンシロチョウ開翅 開いている"と思ったらモンシロチョウだった。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1000秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
5.ツマキチョウ♀ -1 ♀は♂に比べて発生時期が遅れるが、もう♀も羽化していた。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/800秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
6.ツマキチョウ♀ -2 落ち着いて吸蜜している時は、近寄って撮ることができる。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1600秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
7.モンシロチョウ群飛 5頭のモンシロチョウが絡み合って飛んでいる。さすがなことにこの仲間にツマキチョウは入らない。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1000秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
8.モンシロチョウの塊 絡み合っていたモンシロチョウは菜の花の新芽に止まった、確認はできなかったが多分♀に集まり塊になった。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
9.ぶつかり合うモンシロチョウ 躰をぶつけている。意志を伝えているのだろう。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
10.小さなアゲハ -1 今度は菜の花にアゲハチョウの小さな春型がやってきた。ほんとに小さい。ギフチョウよりも小さい。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/640秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
11.小さなアゲハ -2 同じ個体。花から花へと飛び回る。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/800秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
12.菜の花とツマキチョウ♂ -3 菜の花の高い位置に止まることが多いが、このツマキチョウは低いところで咲く花に止まった。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/800秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
13.ツマキチョウ♀ 産卵姿勢 菜の花はツマキチョウの食草の一つだった。葉の付け根に産卵しようとしている。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/800秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
14.モンシロチョウの交尾 モンシロチョウもアブラナ科植物を食草としている。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1000秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
15.菜の花とツマキチョウ♂ -4 密集する菜の花の中の方で咲く花で吸蜜する♂もいる。隙間からレンズを向ける。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1000秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
16.菜の花とツマキチョウ♂ -5 一旦、この菜の花のポイントから撤退し、日本庭園のベンチで昼飯にした。小一時間たった1時半ごろ、また、ここに戻ってきた。状況は変わっていないが、花に止まる蝶が多くなっているように思う。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1000秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
17.菜の花とツマキチョウ♂ -6 午後1時40分、この時刻、ツマキチョウは数は増えているようだ。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/640秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
18.ツマキチョウのランデブー -1 産卵しようとしている♀に♂がアプローチしている。良く見ると上にいる♂が首をひねって下にる♀を見ている。こういう写真を撮ったのは初めてだ。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/800秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
19.ツマキチョウノランデブー -2 同じ雌雄。♀の方は産卵姿勢になっている。このカップルは結ばれることはなかった。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/800秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
20.菜の花とツマキチョウ♂ -7 菜の花に止まるツマキチョウが撮りやすくなった。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/800秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
21.菜の花とツマキチョウ♂ -8 そういえば正面からの開翅を撮っていない。すぐにチャンスがやってきた。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1000秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
22.菜の花とツマキチョウ♂ -9 余裕も出てきて、近寄って開翅を撮ることができた。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1600秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
23.菜の花とツマキチョウ♂ -10 この日は菜の花のポイントで思う存分撮影することができた。飛翔写真にチャレンジしてみようかと思ったが、ツマキチョウの動きが素早く難しい。追いかけまわすと、足元の草花を傷めてしまいそうだ。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1600秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
24.街のツマキチョウ 午後2時過ぎに小石川植物園を退出し、白山駅へ戻る途中、住宅の玄関に咲くラベンダーの花にツマキチョウが来ていた。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/500秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし |