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2021年3月24日

みなとみらい散策 ロープウェイが出来る 2月22日

昨日に続きこの日も良い天気になった。
最近、みなとみらいにロープウェイが出来るというニュースを聞いた。桜木町駅から汽車道沿いにみなとみらいの「World Porters」という商業施設までの短い間のようだが、工事中の様子を写真に撮っておこうかと思い、10時少し過ぎに家を出た。
 桜木町駅の駅前広場に新しいロープウェイの乗り場があった。ほぼ完成しているようだが、ゴンドラの姿はない。ランドマーク・タワーの前の、国指定重要文化財の旧横浜船渠株式会社第一ドックに係留されている帆船日本丸の大規模修繕は一昨年の3月に終了し、その後見に行っていないので、まず、そこから歩いてみることにする。日本丸は化粧直しされ、すっかりきれいになっていた。
 ロープウェイのロープを右手に見上げながら、汽車道を歩く。歩いている人は多くない。写真を撮りながら10分ほどで ロープウェイ 終点の「World Porters」駅に着いた。ほんの短い距離である。運賃は片道1,000円になるようだが、少々高い。観光用である。
 その後、赤レンガを通って、大さん橋に停泊中の「飛鳥Ⅱ」を見て、海上保安庁の桟橋がある方へ歩いて行くと、オレンジ色の大型客船のものと思われる煙突が見えた。どこにどんな船が止まっているのかと思い、その方向へ歩く。そこは新港埠頭と言われるところだった。
 2019年10月にオープンした、ホテル、商業施設を備えた複合施設である「新港ふ頭客船ターミナル」があった。ここへは来たことがない。多くの訪日客を迎えるため延伸されたという桟橋には、商船三井の「にっぽん丸」が停泊していた。いずれまた、ゆっくり来てみようと思う。
 ふたたび、WorldPortersの前まで戻り、汽車道を通って、JRの桜木町駅へ出た。自宅に戻って見たスマホの歩数計は11,800歩になっていた。

1. YOKOHAMA AIR CABIN  ゴンドラ桜木町駅
JR桜木町駅のみなとみらい側の広場に出ると、右手にまだ工事中のロープウェイ・ゴンドラ乗り場らしきものが見えた。右に回り込むと、ロープウェイの出発口が見えた。YOKOHAMA AIR CABIN(ヨコハマ・エア・キャビン)という。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 +0.3段
210222001_001 桜木町ロープウェイ駅 X800 G7X.jpg
2. YOKOHAMA AIR CABIN 桜木町駅
ランドマークタワーを背景にゴンドラの出発口を見る。ロープは支柱1本で支えられている。この YOKOHAMA AIR CABIN は 泉陽興業 が運営する都市索道(都市型ロープウェイ)である。2018年(平成30年)5月 に横浜市の「まちを楽しむ多彩な交通」事業案において泉陽興業の提案が採用され、2019年(令和元年)12月 に 横浜市と泉陽興業が事業実施協定を締結が締結された。2020年(令和2年)1月 に本格着工され、現在は工事はほぼ完了している。2021年(令和3年)4月22日 に 開業が予定されている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 15mm ISO125 ) 露出補正 +0.3段
210222003_002 桜木町ロープウェイ駅 X800 G7X.jpg
3. クイーンズタワー
ランドマークタワーの右側には 3棟の超高層オフィスビルが連なる「クイーンズタワー」 が見える。一番手前がA棟だ。クイーンズスクエア横浜はこれらの「クイーンズタワー」やショッピングモール、シティホテルで構成される複合商業施設である。事業主体は東急だそうだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 +0.3段
210222004_003 桜木町ロープウェイ駅 G7X.jpg
4. YOKOHAMA AIR CABIN の支柱
桜木町駅前から、 汽車道 に沿って YOKOHAMA AIR CABIN の支柱が続く。横浜のシンボルとしての顔を持つ大観覧車「コスモクロック21」が見える。全高112.5m、定員480名の世界最大の時計機能付き大観覧車で、夜は美しい光で装われる。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 20mm ISO125 ) 露出補正 +0.3段
210222011_004 工事中ロープウェイ X800 G7X.jpg
5.改修なった日本丸
2019年の1月11日に、20年ぶりの大改修中の日本丸を見に行った。その時は 旧横浜船渠株式会社第一ドック内の海水はすべて排水され、 ドライドックの状態にして、老朽化している船体・船底をはじめ、甲板やヤードなどの修繕 が行われていた。2019年3月末に完了したが、その後、見に行っていなかった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 +0.3段
210222012_005 日本丸 X800 G7X.jpg
6.ドックに映る日本丸
水が満たされたドックに改装なった日本丸の姿が映っていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 17mm ISO125 ) 露出補正 +0.3段
210222024_006 日本丸 第一ドック X800 G7X.jpg
7.汽車道を歩く
  汽車道を歩くと右側にロープウェイの支柱が見える。泉陽興業によると、YOKOHAMA AIR CABINは「世界最新式の都市型循環式ロープウェイ」。定員8名計36基のゴンドラは、冷房システムや各種安全監視システム、LED照明など最先端の機能を備える。キャビンに最新式のバッテリーを備えることで、こうした機能が実現したと謳う。営業時間は10時~22時の12時間。運賃(片道)は大人1,000円、小児500円だそうだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 19mm ISO125 ) 露出補正 +0.3段
210222028_007 汽車道 X800 G7X.jpg
8.港第1号橋梁から
汽車道には3っの橋が架かっているが、この橋は一番桜木町駅寄りの鉄橋である。 明治時代後期に架橋されたアメリカン・ブリッジ製のトラス橋で、前の写真で見られるように、「 AMERICAN BRIDGE COMPANY , OF NEW WYORK , U.S.A. 1907 」という銘板が打ち付けられていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 +0.3段
210222032_008 汽車道 X800 G7X.jpg
9.汽車道を振り返る 第3号橋梁を渡って、運河パークと呼ばれるところに出る。もうすぐロープウェイは終点である。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 +0.3段
210222039_009 汽車道 X800 G7X.jpg
10.運河パーク
今日は暖かい。運河パークには黄色い花が咲いていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 +0.3段
210222043_010 汽車道 X800 G7X.jpg
11. YOKOHAMA AIR CABIN
右側に汽車道が見える。ロープウェイの高さは最高で約40mだそうだ。桜木町駅側の出発駅から片道630mで終点の「World Porters」駅に到着する。また、ゴンドラ・駅舎・支柱のライトアップ(照明デザイン)は、横浜ベイブリッジや東京タワー、姫路城などのライトアップも手掛けた石井幹子が担当するそうだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 +0.3段
210222047_011 汽車道 X800 G7X.jpg
12. YOKOHAMA AIR CABIN の支柱
支柱の数は全線で3本、いずれも運河上に設置されている。支柱の高さは32mから40mになるが、景観に溶け込むスリムな設計のためか、さほど圧迫感はない。空中に張られたケーブルは、左右それぞれ1本。このロープウェイの形式は、環状のケーブルに固定されたゴンドラが起終点を往復する「単線自動循環式」と呼ばれ、最も単純な形と言える。なおゴンドラはスイスのCWA社製とのこと。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 +0.3段
210222049_012 汽車道 X800 G7X.jpg
13.終点の「World Porters」駅
終点の「World Porters」駅 は運河パークにある。左手に見えるのが商業施設である「World Porters」入り口の階段だ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 +0.3段
210222053_013 World Porters X800 G7X.jpg
14. 「World Porters」駅 到着口
ほぼ完成している。YOKOHAMA AIR CABIN の試運転は1月18日にも行われたようだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO125 ) 露出補正 +0.3段
210222056_014 World Porters X800 G7X.jpg
15.汽車道とランドマークタワー
汽車道を歩けば桜木町駅から「World Porter」まで、10分~15分くらいのところだ。 「World Porter」に行くために片道1,000円で、わざわざロープウェイに乗ることはないと思う。 YOKOHAMA AIR CABIN は観光用で、言ってみれば観覧車のようなものかもしれない。しかし、ライトアップされた姿は是非見てみたいと思う。4月22日の開業が楽しみだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 19mm ISO125 ) 露出補正 +0.3段
210222059_015 World Porters X800 G7X.jpg
16.赤レンガ倉庫へ
運河パークからは赤レンガ倉庫が見える。行って見たくなった。運河パークは整備されていて、この時期もキズイセンが咲いていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 +0.3段
210222067_016 World Porters X800 G7X.jpg
17.赤レンガ倉庫2号館
赤レンガ倉庫の2号館と1号館の間にあるイベント広場に来た。月曜日の11時40分、緊急事態宣言の最中ではあるが、晴れた暖かい日なのに人が少ない。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 22mm ISO125 ) 露出補正 +0.3段
210222072_017 赤レンガ倉庫 X800 G7X.jpg
18.赤レンガ倉庫の避雷針
日本では、高さ20mを超える建築物には避雷設備を設けなければならない。 赤レンガ倉庫の避雷針は意匠的な要素をもつ部材として、建物の魅力を引き出している。たとえば、ジャックと呼ばれる横浜市開港記念会館などのような、クラシックな建物が多い横浜には、避雷針も飾り気のあるデザインのものが多いという。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 +0.3段
210222075_018 赤レンガ倉庫 X800 G7X.jpg
19.「かもめハープ」と「飛鳥Ⅱ」
赤レンガ倉庫の先は赤レンガパークとなっていて、そのすぐ向こうが大さん橋だ。「飛鳥Ⅱ」が停泊していた。手前の彫刻は「かもめハープ」という。デザインは井上みすずというかたで、「この作品は、人が集い、経済が豊かで、心が豊かな横浜を夢見て、社団法人横浜青年会議所が創立50周年(2001年)を記念して横浜市に寄贈したものです。」と書かれていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 26mm ISO125 ) 露出補正 +0.3段
210222077_019 赤レンガ倉庫 X800 G7X.jpg
20.「飛鳥Ⅱ」
大さん橋に停泊する 50,444t、全長241m、全幅29.6m の「飛鳥Ⅱ」の船尾。 3/26(金)~ 3/28(日) 3日間 で相模湾をくるっと回るという「飛鳥Ⅱ」に乗船することが目的の船旅、また、3/31(水)~4/5(月) 6日間 の佐世保発着 陽春の金沢・舞鶴クルーズが予定されているが、外国を巡るクルーズはいつ実現できるのだろうか?

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 16mm ISO125 ) 露出補正 +0.3段
210222083_020 飛鳥Ⅱ X800 G7X.jpg
21.「飛鳥Ⅱ」船首
「飛鳥Ⅱ」は、2020年1月より、シンガポールのセンブコープ・マリンにて、「飛鳥II」の就役時以来となる約60日間にわたる大規模改装を実施し、4月に母港・横浜へ帰港した。2020年1月から適用される硫黄酸化物(SOx)規制などの環境規制に対応。さらに、展望大浴場グランドスパへの露天風呂や、上級客室であるロイヤルスイートやアスカスイート専用のプレミアダイニングは「The Veil(ザ・ベール)」へと名称変更しスペースを拡張。カジュアルレストランの「リドカフェ」「リドガーデン」の改装や、PCコーナーとライブラリを兼ねたブックラウンジ「e-Square(イースクエア)」の新設、エントランスへのLEDディスプレイ設置などが行われた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 +0.3段
210222084_021 飛鳥Ⅱ X800 G7X.jpg
22.赤レンガ倉庫とランドマークタワー
写真の赤レンガ倉庫2号館は1911年(明治44年)にできた。保税倉庫としての役割は1989年(平成元年)までに終え、しばらく放置されていたが、2002年(平成14年)に、1号館は展示スペース、ホールなどの文化施設、2号館は商業施設となった。一方、後ろに見えるランドマークタワーは1990年3月20日に着工され、1993年7月16日に開業した。70階建て、高さ296.33m。超高層ビルとしては2014年に開業した大阪市のあべのハルカスに次いで日本で2番目に高い。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 +0.3段
210222087_022 赤レンガ倉庫 X800 G7X.jpg
23.海上保安資料館横浜館
海上保安庁の桟橋がある新港の方へ行って見る。北朝鮮工作船が展示されている海上保安資料館横浜館の前を通ると、オレンジ色の煙突が見えた。大きな船の煙突のようだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/1250秒 16mm ISO125 ) 露出補正 +0.3段
210222088_023 赤レンガ倉庫 X800 G7X.jpg
24.新港ふ頭客船ターミナル
wikipediaによれば、新港埠頭は明治後期から大正初期にかけて造成された。1905年(明治38年)12月28日に第1期の埋立が完成。翌1906年(明治39年)5月22日に新港町が新設された。その後、1911年(明治44年)から1913年(大正2年)にかけて、国営保税倉庫(赤レンガ倉庫)が完成した。みなとみらいには良く来るものの、今まで新港を訪れたことはなかったので知らなかったが、2019年にハンマーヘッドという 「新港ふ頭客船ターミナル」が出来ていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 +0.3段
210222090_024 新港埠頭客船ターミナル X800 G7X.jpg
25.新港ふ頭客船ターミナル 館内
館内に入ってみた。客船ターミナル・商業施設・ホテルなどからなる地上5階建ての複合施設で、1階が商業施設およびCIQ、ホテルエントランス、2階が商業施設およびホテルフロント、3-5階がホテル客室となる。この施設名のハンマーヘッドというのは当地にある歴史的な産業遺産の遺構「ハンマーヘッドクレーン」に由来するそうだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO2000 ) 露出補正 +0.3段
210222091_025 新港埠頭客船ターミナル X800 G7X.jpg
26.「にっぽん丸」
新港ふ頭客船ターミナルの階上に上がってみた。桟橋が見える。さっき見えたオレンジ色の煙突の主は「にっぽん丸」だった。「飛鳥Ⅱ」は日本郵船の船だが、この「にっぽん丸」は商船三井客船(通称:MOPAS)が運航する外航クルーズ客船である。内閣府が実施する青年国際交流事業「世界青年の船」と「東南アジア青年の船」でも使用されている。この船は3代目「にっぽん丸」で、1990年に三菱重工業神戸造船所で建造された。総トン数は 22,472トン、全長 166.65m、全幅 24.00mで、2020年に2回目の大改修が行われ、203室・最大532名になっているそうだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 24mm ISO125 ) 露出補正 +0.3段
210222094_026 新港埠頭 X800 にっぽん丸 G7X.jpg
27.ハンマーヘッドとにっぽん丸
新港ふ頭客船ターミナルの建物の外に出ると、後ろ側にある註車場のほうへ歩いて行くと歴史的な産業遺産の遺構「ハンマーヘッドクレーン」があった。「にっぽん丸」のオレンジ色の煙突を、そのクレーンの鉄骨の間から撮った。  

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 18mm ISO125 ) 露出補正 +0.3段
210222096_027 新港埠頭 X800 ハンマークレーン と にっぽん丸 G7X.jpg
28.Japan Coast Guard
  「にっぽん丸」が停泊していた桟橋の反対側に海上保安庁の桟橋があり、巡視船PL31が停泊していた。PL31「いず」は全長110m、総トン数 約3,500トン である。1995年の阪神・淡路大震災の教訓により、1997年に竣工した海上保安庁初の災害対応型巡視船だ。海上保安庁最大の艦艇は6,500トンの「しきしま」と「あきつしま」の2艇である。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 +0.3段
210222097_028 新港埠頭 Japan Coast Guard PL31 いず X800 G7X.jpg
29.「ハンマーヘッドクレーン」
「 ハンマーヘッドクレーン」は起重機のことだった。カナヅチのような形をしているものをハンマーヘッドというそうだ。wikipediaによれば、産業遺産「ハンマーヘッドクレーン」は1914年(大正3年)に建造されたイギリス製の50tジャイアント・カンチレバークレーンで、日本に3基(他は長崎県長崎市および佐世保市に現存)、世界でも17基しか存在しない貴重な産業遺産である。2007年に近代化産業遺産(経済産業省)に認定、さらに2018年には土木学会選奨土木遺産にも認定されている。関東大震災(1923年)でも倒壊せず、高度経済成長(1960年代)に入ると再び活躍した。1970年代以降、コンテナ化の進展と共に横浜港の港湾機能はより水深の深い本牧埠頭や大黒埠頭が中心となたったため徐々に使用されなくなり、2001年に廃止された。2010年には国が塗装の塗り替えおよび基礎補強工事を実施しており、耐震性の強化が図られている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 14mm ISO125 ) 露出補正 +0.3段
210222098_029 新港埠頭 ハンマークレーン と にっぽん丸 X800 G7X.jpg
30.「にっぽん丸」全景
「にっぽん丸」 は商船三井客船が運航している。やはりコロナの影響であろうが、2月~3月のクルーズは中止されている。  

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 27mm ISO125 ) 露出補正 +0.3段
210222105_030 にっぽん丸 X800 G7X.jpg
31.運河パークから桜木町へ
12:30、再び YOKOHAMA AIR CABIN の「World Porters」駅のある運河パークへ戻り、桜木町へ向かった。大分、歩く人が多くなった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 14mm ISO125 ) 露出補正 +0.3段  
210222111_031 工事中のロープウェイ X800 G7X.jpg
32.港第1号橋梁とランドマークタワー
歩き始めてから一度も腰掛けることなく、青空が広がる汗ばむ陽気のなか、歩いては立ち止まってシャッターを押しながら1時間半がたった。横浜へ出て、何か食べて帰りたいと思いながら、JR桜木町駅へ向かった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 +0.3段
210222113_032 工事中のロープウェイ X800 G7X.jpg


  

2015年4月14日

ギフチョウ舞う 3月31日


 小学生のころ、近所に住むお兄さんと高尾山へギフチョウを採りに行ったのは4月の20日ごろだったと思う。その頃を思うとギフチョウの発生が早くなっているようだ。今年は一挙に気温が上がった3月26日に初めて、藤野のギフチョウの便りをネットで見た。

  3月30日も良い天気だった。いてもたってもいられず、急遽、翌31日に出掛けることにした。 いつもは、国道16号を橋本から入っていくのだが、この日は、圏央道を利用しようと思った。しかし、月末のためか、16号線の東名の入り口のだいぶ手前から大渋滞が始まっていた。東名に入る左車線の渋滞を横目に見ながら、諦めてそのまま16号線を走る。カーナビの設定をそのままにしておいたら、鵜野森というところを左に入り、北里大学病院の前を通って、圏央道の相模原・愛川インターへ案内してくれた。圏央道を八王子JCTから中央道に入り、相模湖東で降りた。
 しかし、現地到着は11時半になってしまった。この日も大勢のギフチョウ愛好家が来ておられる。D5300にTAMRONの90mmマクロを付けて行ったが、これで撮れるディスタンスまで近寄ることができなかった。

 昼過ぎになって、梅の花や、マメザクラというのだろうか咲き始めた小さな花の桜、キフジの花にギフチョウがやってくる。私を含めてカメラを持った愛好家が駆け寄るのはいつもの光景だ。
 ちょっと、タイミングがずれてしまったが、今年のギフチョウの記録を残しておきたい。チャンスがあればもう一度出かけようと思っていたが、気温が低い日が続き、たまの好天の日には用事があって、結局、チャンスを逸してしまった。

;クリックすると大きな写真になります。 1.梅に来たギフチョウ -1
なかなかシャッターを切るチャンスが来ず、やっと撮ったのは正午を過ぎていた。今年はまだ梅がいっぱい花を付けていた。蝶までの距離があるので、90mmマクロでは撮れない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/800秒 124mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 2.ルリタテハ
登山口に流れる小川にルリタテハが吸水に来た。まるで首を突っ込んで水を飲んでいるようだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/900秒 133mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 3.梅に来たギフチョウ -2
午後になって、飛んでくるギフチョウの数が多くなってきた。これは、前の写真とは違う個体。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.4 1/850秒 185mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 4.梅に来たギフチョウ -3
3.と同じ個体である。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.4 1/850秒 185mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 5.ミヤマセセリ
民家の庭に咲くムスカリの花にミヤマセセリが来た。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/340秒 79mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 6.マメザクラにもギフチョウが
陽が当たりだすとギフチョウも活発に花を訪れる。咲き始めたマメザクラにも飛んできた。白トビしてしまった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/340秒 155mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 7.カタクリの花に来たギフチョウ
民家の庭に咲いていたカタクリの花にギフチョウが来た。人垣ができる。私の位置は日陰で蝶の裏側だった。 カタクリの花とギフチョウは定番だが、どなたかが人為的にカタクリを植えられたのだろう。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/210秒 92mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 8.庭の花に来たギフチョウ
庭に咲いている園芸種の花にもギフチョウは訪れる。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/250秒 90mm ISO280 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 9.キフジの花に来たギフチョウ -1
午後2時。そろそろ引き上げようかと思っていたところ、ちょっと離れたところに人垣ができている。近寄ってみるとキフジの花にギフチョウが飛んできていた。キフジの花の来たギフチョウを撮ったことがない。しかし、蝶に近づくことができない。ちょっと手振れしてしまったようだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/320秒 160mm ISO400 ) 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 10.キフジの花に来たギフチョウ -2
このギフチョウはしばらくの間キフジの花から花へと飛び回っていた。もう少し良い写真を撮りたかったが残念。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/160秒 185mm ISO200 ) 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 11.キフジに来ているギフチョウを取り囲む人
ギフチョウは千両役者。多くの人を引き付ける。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/320秒 34mm ISO100 ) 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 12.ヤマザクラにもギフチョウが
駐車場へ戻る途中にヤマザクラ?が咲いているところがある。その花にもギフチョウが来ていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/320秒 34mm ISO100 ) 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 13.津久井湖城山公園の桜 -1
急ぐ旅ではないので帰りは一般道路を行くことにする。かみさんに「何か花があったら買ってきて」と言われていたのを思い出して何時もトイレ休憩する津久井湖城山公園に寄った。桜は満開だった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/450秒 51mm ISO100 ) 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 14.津久井湖城山公園の桜 -2
道路の反対側の高台に咲く桜も満開だった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/350秒 19mm ISO100 ) 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 15.リモコン ヘリコプター
高さ10m~20mの空に小さなヘリコプターが舞っていた。下を見るとその持ち主がラジコンで操縦していた。いま流行っているらしい。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/600秒 64mm ISO100 ) 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 16.黄色い水仙と桜
菜の花が植えられていたところに、今年はキズイセンが植えられている。見事な花を咲かせていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/850秒 7mm ISO100 ) 露出補正 -0.3


2014年4月10日

春近し 舞岡公園 3月24日


 この日は気温が上がりそうで、蝶の出現が期待できた。少し遅めの11時半ごろ、公園に着く。
  約2時間ほど、いつものコースを歩いてみたが、蝶の姿は少ない。この日は、キタテハ、キタキチョウ、モンキチョウ、モンシロチョウを見たのみで、期待していたベニシジミや、ツバメシジミを見ることが出来なかった。ちょっと心配なのは、このところ公園内の整備が非常に良くなされていて、下草がきれいに刈られていることだ。
 しかし、歩く先には春の花が溢れていた。木に咲く花では、サンシュユの黄色い花や、ウグイスカグラのピンクの花、また、足元にはオオイヌノフグリやタチスボスミレ、ホトケノザ、ヒメオドリコソウなどが咲いている。
 この日、初めて野鳥らしい野鳥を撮ることが出来た。コゲラだ。さくらなみ池にはカイツブリもいた。
この日は、D5000にTAMRON 90mmを付けて首に下げ、FINEPIX HS50EXRは右手に持って歩いたが、結局D5000を使うチャンスはなかった。

1.キブシの花
春先、葉が出てくる前に、長さが7cm~8cmほどの穂状花序が下がって、淡黄色の花を多数付ける。雄花と雌花があるというが良く区別できない。漢字で木五倍子と書き、雌株は花が咲いた後に実が成り、その実から黒い染色が採れ、 この染料はフシ(五倍子)の代用として使われ、昔の既婚女性の御歯黒に使われたそうだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/850秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 なし
キブシの花;クリックすると大きな写真になります。
2.キタテハ
谷戸へ下りていくと、日溜りからキタテハが飛び立った。飛び立っても、また、同じところに戻ってきて翅を開く。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/800秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 なし
キタテハ;クリックすると大きな写真になります。
3.サンシュユ
漢字で山茱萸と書くそうだ。元々は薬用植物 として江戸時代の中期に朝鮮から果実が持ち込まれたそうだが、現在では春を告げる花木 のひとつとして切り花や庭木、公園樹として親しまれている。谷戸では、この時期、この一本の木に黄色い花が咲く。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/640秒 24.2mm ISO100 ) 露出補正 なし
サンシュユ;クリックすると大きな写真になります。
4.ネコヤナギ
穂のような形で咲く花のことを花穂というそうだが、ネコヤナギは銀白色の毛で目立つ花穂が特徴的であり、その和名はこれをネコの尾に見立てたことによる。雌雄異株でこれは雄花のようだ。春、最も早く開花するヤナギのひとつとのこと。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/220秒 61.3mm ISO200 ) 露出補正 なし
ネコヤナギ;クリックすると大きな写真になります。
5.タチツボスミレ
立坪菫とかく。名まえの「坪」とは道端や庭の意味で、そういう身近な所で見られることからツボスミレで、「立」は、花の盛りを過ぎると茎がしだいに立ち上がってくるところからだそうだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/900秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 なし
タチツボスミレ;クリックすると大きな写真になります。
6.ウグイスカズラ
樹の高さは3~4mほどである。小さな可愛い花だ。鶯神楽と書く。ウグイスカグラの語源は鶯が繁みの陰で岩戸神楽を舞うところかららしい。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/350秒 85.5mm ISO100 ) 露出補正 なし
ウグイスカズラ;クリックすると大きな写真になります。
7.ヒメオドリコソウ
もちろん漢字では姫踊子草と書く。ヨーロッパ原産の越年草とのこと。日本原産のオドリコソウという花がある。それは笠をかぶった踊り子が裾をあでやかに翻しながら輪になって踊っているように見えるところから命名されているという。ヒメオドリコソウの方は、明治時代にヨーロッパから入ってきて、花の形がオドリコソウに似ていて、小さいので、ヒメオドリコソウと呼ばれているそうだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/500秒 8.1mm ISO100 ) 露出補正 なし
ヒメオドリコソウ;クリックすると大きな写真になります。
8.ホトケノザ
春の七草の一つにホトケノザというのがあるが、これは本種のことではなくキク科の草だ。こちらはオドリコソウの仲間。仏の座と書くが、茎を取り囲んで付く葉の様子を仏像の台座に見立てた和名だそうだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/600秒 8.1mm ISO100 ) 露出補正 なし
ホトケノザ;クリックすると大きな写真になります。"
9.ハナニラ
花韮。葉にはニラやネギのような匂いがあり、このことからハナニラの名があるという。野菜のニラとは同じ科の植物であるが、属が違うのであまり近縁とは言えないそうだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/950秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 -1.0段
ハナニラ;クリックすると大きな写真になります。
10.キズイセン
黄水仙。かっぱ池の近く、少し離れたところに、黄水仙がまとまって咲いていた。強い香りがするというが、ここからでは伝わってこない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 185.0mm ISO160 ) 露出補正 なし
キズイセン;クリックすると大きな写真になります。
11.キタテハの日向ぼっこ
この時期のキタテハ、日溜りの土の上などの止まって日向ぼっこをしている。こちらが気が付かないで踏み込むと、飛び立って、周囲を一回りしてくるが、また、同じようなところに止まる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/950秒 9.4mm ISO100 ) 露出補正 なし
キタテハの日向ぼっこ;クリックすると大きな写真になります。
12.池端の柳
宮田池の端に立ち並ぶ柳の木の芽が吹いた。春だ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/800秒 20.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
池端の柳;クリックすると大きな写真になります。
13.カイツブリ
さくらなみ池に見たことのない鳥がいた。帰宅して調べてみるとカイツブリだった。それほど珍しい鳥では無いようだが見るのは初めてである。眼の下からくちばしにかけての白い模様がカッコいい。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/210秒 160.5mm ISO100 ) 露出補正 なし
カイツブリ;クリックすると大きな写真になります。
14.コサギ
頭の後ろに冠毛がある。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/450秒 68.5mm ISO400 ) 露出補正 なし
コサギ;クリックすると大きな写真になります。
15.キジバト
別名ヤマバトというそうだ。Wikipedia によると、別名のとおり、かつては山岳地帯に生息し、めったに人前に姿を現さなかったが、1960年代に都市部での銃猟が制限されるようになってからあまり人間を恐れなくなって、1970年代には街路樹や建造物でも営巣するようになり、都市部への進出を果たしたという。保土ヶ谷公園でも撮った。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/640秒 119.3mm ISO100 ) 露出補正 なし
キジバト;クリックすると大きな写真になります。
16.コゲラ
やっと野鳥らしい野鳥を撮れた。もちろん、その時は名前はわからなかったが、帰宅して調べてみてコゲラだと思った。n-shuheiさんにも確認していただいたところ、コゲラで間違っていなかった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/450秒 160.5mm ISO400 ) 露出補正 なし
コゲラ;クリックすると大きな写真になります。
17.ツグミ
今年の2月17日に、3日前に降った雪が残る保土ヶ谷公園でこの鳥を見て以来、舞岡公園でも、ほとんど毎回見られるようになった。今日は暖かい日だった。春の花が一斉に咲いていた。しかし、蝶はまだまだ少ない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 185.0mm ISO125 ) 露出補正 なし
ツグミ;クリックすると大きな写真になります。