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2020年2月11日

多摩動物公園 昆虫生態園(2)アオタテハモドキ 2月3日

緩やかなスロープを下りながら、ランタナ、センダングサ、ハイビスカスなどチョウの好きな花が咲く温室の中央へ行く。ドームの天井は高く、陽の光が降り注ぐ。
 アオタテハモドキがいた。いろいろ蝶園へは出かけているが、アオタテハモドキは見たことがなかったので、ちょっとびっくりした。個体数も多かった。

200203_016.jpg 16.イシガケチョウ -4 裏面
イシガケチョウの数は多かった。これはきれいな個体であり、裏面を撮っておきたかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/500秒 11mm ISO640 ) 露出補正 なし
200203_017.jpg 17.タイワンキチョウ -2 飛翔
タイワンキチョウの個体数は多い。しかし、花から花へと移動し、フォーカスを合わせる間もなくファインダーから消えてしまうことが多い。たまたまチリメンナガボソウにアプローチしているところが撮れた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 117mm ISO800 ) 露出補正 なし
200203_018.jpg 18.オオゴマダラ -2 求愛
一般的にチョウの温室ではオオゴマダラばかりが目立つところが多いが、ここはオオゴマダラはむしろ控えめに放たれていると感じた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 125mm ISO500 ) 露出補正 なし
200203_019.jpg 19.ツマベニチョウ 求愛 -1
段になった園路にツマベニチョウの♀が止まっていた。石段に止まったツマベニチョウだけなら撮ろうと思わなかっただろうが、そこへ♂が飛んできた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 48mm ISO100 ) 露出補正 なし
200203_020.jpg 20.ツマベニチョウ 求愛 -2
♂は開翅したその♀の周りを飛んでいたが、やがて求愛をする。だが、♀は尾端を上げて拒否し続けていた。♂はきれいな個体だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 48mm ISO100 ) 露出補正 なし
200203_021.jpg 21.アオタテハモドキ ♂ -1
大温室の中央の日当たりの良い開けたところに数頭のアオタテハモドキが飛んでいた。2005年に石垣島の林道で撮影したことがあるが、なかなか魅力的なチョウと思う。沖縄本島以南で定着している。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 48mm ISO100 ) 露出補正 なし
200203_022.jpg 22.アオタテハモドキとタテハモドキ
残念ながらタテハモドキのほうは擦れてしまっていた。フィールドではこのように並んだ場面で撮影できることは少ないが、ここは何せチョウの密度が濃い。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
200203_023.jpg 23.アオタテハモドキ ♂ -2
後翅の鮮やかな青が輝いていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO200 ) 露出補正 なし
200203_024.jpg 24.アオタテハモドキ ♂ -3
アオタテハモドキの♂はタテハモドキに比べ眼状紋が小さい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO125 ) 露出補正 なし
200203_025.jpg 25.アオタテハモドキ ♂ -4
地面や草の上、木の葉の比較的低いところに止まり、開翅することが多い。 

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO125 ) 露出補正 なし
200203_026.jpg 26.イシガケチョウ -5
園内には新鮮なイシガケチョウが多くなってきた。園内で羽化しているのだろうか?センダングサで吸蜜する。 

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO125 ) 露出補正 なし
200203_027.jpg 27.ツマベニチョウ♂ -1 ハイビスカス
敏捷に飛び回っていたツマベニチョウ♂が、ハイビスカスの花にアプローチしている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 60mm ISO100 ) 露出補正 なし
200203_028.jpg 28.ツマベニチョウ♂ -2 ハイビスカ
スハイビスカスの真っ赤な花とツマベニチョウは良く似合う。2005年に那覇の末吉公園へ行ったときに、高いところに咲くハイビスカスの花に鮮やかなツマベニチョウが来ていたのが印象に残っている。余談だが、昨日、自宅ベランダの鉢植えのハイビスカスが一輪の花を咲かせた。 

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 58mm ISO320 ) 露出補正 なし
200203_029.jpg 29.アオタテハモドキと2頭のタテハモドキ
日当たりの良いところに集まってきた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 117mm ISO100 ) 露出補正 なし
200203_030.jpg 30.アオタテハモドキとタテハモドキとカバタテハ
蝶園でなければこんなシーンは見られないであろう。楽しませてくれる。この3頭にピントが合うように体を移動した。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 117mm ISO100 ) 露出補正 なし


2015年4月 2日

石垣島・竹富島で撮った蝶 3月9日~11日 (3) 竹富島とバンナ公園ほか 3月10~11日


 2日目と3日目に撮った蝶の写真を見ていただく。
  2日目も曇りで、前日に比べてさらに風が冷たく気温が低い。2日目は予定通り竹富島に渡る。と言っても高速フェリーでわずか15分かかるかかからないかの距離だ。前の日に昆虫観察のガイドさんに教えていただいた通り、竹富東港から右回りに島を一周した。幸いなことに、西桟橋の手前の風が遮られている脇道で、リュウキュウアサギマダラ、オオゴマダラに会え、十分ではないが写真も撮れた。

  竹富島では、もう一か所で蝶を見たが、後は全く駄目だった。集落からアイアル浜へ向かういわゆる「蝶の道」でスジグロカバマダラを期待したが飛んでくれなかった。
  3日目はレンタカーを借りて、バンナ公園や初日に行った名蔵ダムの近くで撮ろうと思っていたが、やはり天候が優れず、思いを達することができなかった。

  期待通りにいかなかった石垣島・竹富島、そして那覇への3泊4日の蝶撮影旅行だったが、それでも、ミカドアゲハ、ウスイロコノマチョウ、クロセセリ、ネッタイアカセセリ、ヒメウラナミシジミ、ミナミキチョウ、タイワンキチョウ、ヤエヤマカラスアゲハ、ヤクシマルリシジミ、リュウキュウミスジと初めて会った10種の蝶の写真を撮ることができた。

;クリックすると大きな写真になります。 49.リュウキュウアサギマダラ -1
海の方へ向かう脇道があった。ふとみると何か飛んでいる。リュウキュウアサギマダラだ。竹富島では普通種だが今日はうれしい。やっと会えた蝶だ。ここはちょうど風が吹き込まないようになっている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/40秒 82mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 50.オオゴマダラ -1
リュウキュウアサギマダラを追っていた時にオオゴマダラがフワフワ飛んでいるのが見えた。""二兎追うものは一兎をも得ず" リュウキュウアサギマダラに集中する。結果、オオゴマダラは見えなくなってしまった。しばらく、再び現れることを期待して粘っていたら、少し先のセンダングサにやってきた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/105秒 61mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 51.オオゴマダラ -2
同じ個体。もう少し近づいて撮った。D5300でも撮りたかったが行ってしまった。とてもきれいな個体だった。飼育されている蝶園ではオオゴマダラは定番の蝶だが、生を撮るのは10年ぶりだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/240秒 44mm ISO800 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 52.タイワンクロボシシジミ -3
同じところにタイワンクロボシシジミもいた。とてもきれいな個体で尾状突起も良くわかる。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/250秒 140mm ISO2000 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 53.タイワンクロボシシジミ -4
この蝶は何頭か飛んでいた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/250秒 112mm ISO900 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 54.リュウキュウアサギマダラ -2
歩くとリュウキュウアサギマダラが飛び出してくる。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/250秒 140mm ISO1250 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 55.リュウキュウアサギマダラ -3
開翅してくれた。暗いのでISO感度は5600になってしまったが、まあまあに撮れている。手振れするよりは良いと思う。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/250秒 140mm ISO5600 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 56.ナミエシロチョウ♀ -1
しばらく歩くと、またさっきの小道と同じようなところがあった。ここでもリュウキュウアサギマダラが飛んでいる。ふと近くの葉に目をやると、その葉の上にナミエシロチョウの♀が止まっていた。じっとして動かない。羽化したてなのだろうか? 気温が低いからなのだろうか?後翅の肩(付け根)のところが何か変である。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/250秒 140mm ISO1250 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 57.ナミエシロチョウ -2
同じ個体。上から撮ってみると、後翅が離れて閉じられている。やはり後翅の付け根の部分がうまく伸びていないようだ。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/250秒 140mm ISO640 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 58.タイワンクロボシシジミ -5
集落からアイアル浜へ向かういわゆる「蝶の道」を歩いた。天候が良ければスジグロカバマダラが飛んでくれそうだが、この日は道端のセンダングサにタイワンクロボシシジミを見るくらいだった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/160秒 185mm ISO320 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 59.アオスジアゲハ -1
撮影旅行も3日目になった。レンタカーを借りてバンナ公園へ行く。バンナ公園の北口駐車場に車を停め、石垣ダムの方へ橋を渡っていくとリュウキュウアセビが咲いていた。ミカドアゲハなら良いのだがアオスジアゲハが吸蜜に来ていた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/320秒 116mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 60.アオスジアゲハ -2
同じ個体。アオスジアゲハは2頭来ていたが、もう1頭の方は破損していた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/400秒 116mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 61.リュウキュウヒメジャノメ -3
バンナ公園北口駐車場へ戻ってきて、その近くを少し歩いたが、アサギマダラとこのリュウキュウヒメジャノメを見ただけだった。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/250秒 122mm ISO900 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 62.リュウキュウヒメジャノメ -4
初日に行った名蔵ダムの近くに行ってみた。ここでも飛んでいたのはリュウキュウヒメジャノメだった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/160秒 47mm ISO320 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 63.リュウキュウヒメジャノメ -5
翅を開いてくれた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/160秒 47mm ISO320 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 64.リュウキュウヒメジャノメ -6
虫に食われたような大きな葉が、破れているように見えるのがいいなと思いシャッターを切った。このあたりにはリュウキュウヒメジャノメが多くいた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/160秒 39mm ISO160 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 65.クロアゲハ♂ -3
草木の葉の重なりの間からクロアゲハが翅を開いて止まっているのが見えた。ピントを合わせるのが難しいが何とか撮る。このショットで今回の撮影行も最後となった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/160秒 82mm ISO160 ) 露出補正 -0.3段


2015年3月28日

石垣島・竹富島で撮った蝶 3月9日~11日 (1) 於茂登岳山麓の林道① 3月9日


 初日は10:00に石垣空港に到着し、昆虫観察のガイドさんと合流、新石垣空港から比較的近い於茂登岳山麓の林道にご案内いただいた。林道の入り口に車を停め、さっそく歩きはじめる。
 今回は、天候が悪く、特に気温が低いので、果たして蝶が現れてくれるかどうか心配だった。しかし、初日はまあまあ蝶が飛んでくれた。昼食前、3km~4kmをゆっくり歩く間に15種以上の蝶に出会えた。今回特に撮りたかったのは、コノハチョウ、ミカドアゲハ、ツマベニチョウだったが、なんと最初にシャッターを切ったのが、ミカドアゲハだった。だが、コノハチョウは2回ほど見かけたが、撮影できず、ツマベニチョウはまったく姿を観なかった。
  日が差さず、木が茂った暗いところが多く、なかなか鮮やかな発色をしてくれないのが残念だった。

;クリックすると大きな写真になります。 1.ミカドアゲハ
先にも記したが、最初に現れたのがこの美しいミカドアゲハだった。まず、右手に持ったHS50で撮ったが、1回シャッターを押させてくれただけでいなくなってしまった。貴重な1枚である。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/640秒 47mm ISO640 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 2.ウスイロコノマチョウ -1 低温期型
頑張って生き抜いてきた個体のようだ。裏面の模様がこの後で撮ったウスイロコノマチョウと比べて著しく異なる。後翅裏面の4っの黒い紋が気になるのだが。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/160秒 148mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 3.ヒメウラナミシジミ♀ -1
種が分からなかったが、ヒメウラナミシジミの♀と教えていただいた。破損している。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 4.ヒメウラナミシジミ♂
翅を閉じて止まったヒメウラナミシジミ。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/500秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 5.ヒメウラナミシジミ♀ -2
この個体も擦れている。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 122mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 6.リュウキュウヒメジャノメ -1
ヒメジャノメやコジャノメに似るが、より黒褐色で裏面の白い帯が白くて鮮やかである。この蝶はどこででも見られた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/250秒 140mm ISO500 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 7.リュウキュウヒメジャノメ -2
これは♀のようだが定かではない。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/250秒 140mm ISO560 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 8.ウスイロコノマチョウ -2
比較的きれいな個体だった。個体によって裏面の模様は少しずつ異なるようだ。この日の天候はウスイロコノマチョウにとっては適しているのだろう。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/250秒 140mm ISO560 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 9.クロアゲハ♀ -1
少し擦れているがきれいな個体だった。八重山地方のクロアゲハは赤い紋が発達している。特にメスは鮮やかだ。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/250秒 140mm ISO320 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 10.クロアゲハ♀ -2
前の写真と同じ個体。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/250秒 140mm ISO220 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 11.クロアゲハ♀ -3
前の個体と同じ。もう少し裏面全面を撮りたかったのだが。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/250秒 140mm ISO450 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 12.モンシロチョウ -1
モンシロチョウは石垣島ではきわめて稀だそうだ。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/400秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 13.モンシロチョウ -2
前の個体と同じ。センダングサにはいろいろな蝶がやってくる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/220秒 130mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 14.アサギマダラ -1
この日、多くのアサギマダラと出会った。暑くなると北へ渡っていく。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/320秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 15.アサギマダラ -2
開翅してくれた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/320秒 144mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 16.アサギマダラ -3
林道の様子が見て取れる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/400秒 4.4mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 17.アサギマダラ -4
石垣島でこんなに多くアサギマダラを撮るとは思っていなかった。10年前、5月に来たときは1頭も見なかったのに。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/250秒 140mm ISO900 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 18.イシガケチョウ -1
少し白トビさせてしまった。この日、イシガケチョウの個体数は少なかった。近寄って撮ることができなかった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/640秒 185mm ISO1250 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 19.クロセセリ
初めて見た蝶だった。羽化したてのようだ。かっては九州以南にしか生息していなかったが、分布を拡大していて、四国や、本州にも侵入しているとのこと。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/150秒 103mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 20.ネッタイアカセセリ
これも初めて見る蝶だった。見たときは種名はわからなかったが、ネッタイアカセセリと教えていただいた。八重山諸島にのみ生息する。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/160秒 107mm ISO320 ) 露出補正 -0.3段


2010年2月11日

グァムの蝶

 今回、蝶の写真は Canon PowerShot A640 で撮った。ラウンド中の撮影になることが多く、その場合、同伴者に迷惑をかけてはいけないし、自分自身のプレーに集中を欠いてもいけない。したがって、前の組が詰まっているのを待つ間にティーグラウンドの周りで撮ることが多くなる。
 しかし、一、二度次のコースへ移る途中で、同伴者に許しを求めカートを停めて撮った。グァムの蝶は、種類は多くない。今回見かけた蝶は、シロオビアゲハ、マルバネルリマダラ、ヤエヤマムラサキ、キチョウ、ホリイコシジミくらいであった。
 今年は、いつもマンギラオの玄関の植え込みにいるクロマダラソテツシジミを見ることができなかった。
マルバネルリマダラ -1:クリックすると大きな写真になります 1.マルバネルリマダラ -1
マンギラオ・ゴルフ・クラブでアウトコースのプレーを終え、スルーで、海沿いのコースが広がるインコースへ向かう。途中、赤い花をつけた樹があり、そこに黒い蝶たちが集まっていた。前の組と少し詰まっていたので、同伴者に頼んで少しのあいだ写真を撮らせてもらった。
 この赤い花は何というのだろうか。以前、Atelier Shuhei Weblog のオーナーが花の名前が分らない時に、K's Bookshelf のこの花の名は?掲示板に投稿すると、ご存知の方から教えていただけると書かれていたので、私も掲示板で教えを請うたところ、catsさんという方から、テイキンザクラを調べてみよと、すぐに教えていただいた。まさしく、このテイキンザクラ(堤琴桜)であった。多謝!

Canon PowerShot A640 F2.8-4.1 7.3mm-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/640秒 9.6mm ISOオート )
ヤエヤマムラサキ:クリックすると大きな写真になります 2.ヤエヤマムラサキ
翅を開いてくれないとわからないが、多分この個体は♂と思う。この蝶は♀のほうが、翅が紫色に輝き、美しい。日本でも沖縄の八重山諸島で見ることができる。1.の写真と同じところで撮った。

Canon PowerShot A640 F2.8-4.1 7.3mm-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/125秒 9.6mm ISOオート )
マルバネルリマダラ -2:クリックすると大きな写真になります 3.マルバネルリマダラ -2
もう少し近づいてもう1枚。

Canon PowerShot A640 F2.8-4.1 7.3mm-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/160秒 14.9mm ISOオート )
マルバネルリマダラ -3:クリックすると大きな写真になります 4.マルバネルリマダラ -3
なんとか翅のビロードのような色が出ないかと、スピードライトを使って見た。咄嗟のことなのでディフューザーもない。花の色が飛んでしまった。

Canon PowerShot A640 F2.8-4.1 7.3mm-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/125秒 21.7mm ISOオート ) スピードライト使用
シロオビアゲハ -1:クリックすると大きな写真になります 5.シロオビアゲハ -1
18ホールのラウンドを終え、ゴルフ場で昼食をとり、ホテルへ帰るバスを待つ間、30分ほど時間があったので、また、10番ホールのほうへ歩いて行ってみた。ちょっとした空地に蝶達が好むセンダングサが咲いているところがあった。マルバネルリマダラに混じり、シロオビアゲハも吸蜜に来ていた。

Canon PowerShot A640 F2.8-4.1 7.3mm-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.1 1/250秒 29.2mm ISOオート )
マルバネルリマダラ -4:クリックすると大きな写真になります 6.マルバネルリマダラ -4
センダングサにぶら下がるマルバネルリマダラ。

Canon PowerShot A640 F2.8-4.1 7.3mm-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.1 1/250秒 29.2mm ISOオート )
マルバネルリマダラ -5:クリックすると大きな写真になります 7.マルバネルリマダラ -5
翅を開いたマルバネルリマダラ、実際に見ると、もっと青紫色が美しいのだが。

Canon PowerShot A640 F2.8-4.1 7.3mm-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/160秒 21.7mm ISOオート )
シロオビアゲハ -2:クリックすると大きな写真になります 8.シロオビアゲハ -2
昨年は、クロマダラソテツシジミの写真を撮ったゴルフ場の玄関の植え込みには、今年はどうしたわけかその姿はなく、代わりにブーゲンビリアの小さな花にシロオビアゲハが訪れていた。

Canon PowerShot A640 F2.8-4.1 7.3mm-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/400秒 7.3mm ISOオート )