多摩動物公園 昆虫生態園(2)アオタテハモドキ 2月3日
緩やかなスロープを下りながら、ランタナ、センダングサ、ハイビスカスなどチョウの好きな花が咲く温室の中央へ行く。ドームの天井は高く、陽の光が降り注ぐ。
アオタテハモドキがいた。いろいろ蝶園へは出かけているが、アオタテハモドキは見たことがなかったので、ちょっとびっくりした。個体数も多かった。
YAMAKOの写真集です。蝶の写真を中心に、旅行したときに撮って気に入った写真を簡単なメッセージとともに掲載しています。
2020年2月11日
緩やかなスロープを下りながら、ランタナ、センダングサ、ハイビスカスなどチョウの好きな花が咲く温室の中央へ行く。ドームの天井は高く、陽の光が降り注ぐ。
アオタテハモドキがいた。いろいろ蝶園へは出かけているが、アオタテハモドキは見たことがなかったので、ちょっとびっくりした。個体数も多かった。
2018年10月20日
インターコンチネンタル・ダナン・サン・ペニンシュラ・リゾートは著名な建築家ビル・ベンズリーが、山腹をキャンパスに描いた作品と言われる。熱帯雨林と輝くばかりに美しい海岸線を擁するソンチャー半島は自然の宝庫。国の自然保護区に指定され、3000㎡の半島には300種以上の植物が自生するそうだ。
柳の下のドジョウを狙って、しばらくケーブルカーの「SKY」駅の周囲で撮影する。
このリゾートの遊歩道を行き来しながら4日間、チョウ追ったが、その中でもチョウの多いところ、写真を撮りやすいところが分かってきた。緑に囲まれたケーブルカーが天「HEAVEN」・空「SKY 」・地「EARTH 」・海「SEA」の4層を結んでいるが、「SKY」駅の周囲にチョウが多い。
最後の日となった8月9日は小雨模様だったが、気温が高いのでチョウは飛んでいた。私たちが泊ったコテージの前の遊歩道には、数本のハイビスカスの木が花を咲かせていたが、ここには必ずチョウ、とくにアゲハチョウやシロチョウが来るはずと思い、このポイントも何回か見に行ったが、最終日にキシタアゲハが来ていた。
カメラに収めることはできなかったが、最初にレセプションで見かけたルリモンアゲハの瑠璃色は忘れられないし、ベニモンアゲハのような小型のアゲハや、ひょっとしてハレギチョウかなと思うようなタテハ、また、キミスジのようなチョウもいた。フィールドでは見たことないチョウを多く見ることができ、今回の「のんびりすることが目的」のベトナム旅行は、私にとって、とても有意義だった。
2018年10月13日
8月8日、明日はもう帰国しなくてはならない。朝食は「CITRON」というところに行く。ブッフェ形式で、ヨーロッパ風の食べ物が中心だが、もちろんベトナム料理のフォーもある。人気のある海に開かれたテラスで食べた。景色は良いが料理を撮りに行くのには遠い。遅い時間の朝食だ。
私以外の3人は、この日一日のんびり過ごしたいという。
午後、娘たち夫婦はビーチでビーチ・チェアに寝転がって過ごすという。かみさんは、ショップを見て、部屋に戻る。私はもちろん、ホテル内の散策だ。部屋に戻って昼寝もした。
この日の夕食は、ダナンのミーケー・ビーチに軒を連ねる海鮮料理の店へ行くことにした。最も人気のある「Be Man」というところに決めた。夕方6時ごろタクシーを呼ぶ。タクシーの運転手に「Be Man」を告げ、30分くらいで到着した。ほかにある多くの店はまだ閑散としていたが「Be Man」はすでに混んでいた。何とか席を確保する。ここでは生簀に入っている魚、カニ、エビ、貝などの中から好きなものを頼むと、調理してくれる。娘夫婦が活躍してくれて、まず、エビ、シャコ、はまぐりを頼む。もちろん店内は冷房などなく、周囲は喧騒としていて、客は自分たちの席と生簀とを行き来している。
シャコが特別旨かった。もちろん、エビやはまぐりも旨い。タイガービールをのみながら、シャコやエビの殻をむくのに忙しい。手がベトベトになる。チャーハンなども頼んで、もう一回生簀に行ってくれた娘がシャコと大あさりを注文してきてくれた。これで@3Kyenくらいだ。
海鮮料理を堪能してホテルへ戻る。最後の晩なので、ビーチにある「THE LONG BAR」で night cap を一杯。
8月9日 ダナン最後の日。この日は天気が悪かった。朝から小雨が降ったりやんだりだ。 朝食は昨日と同じ「CITRON」にした。昨日は料理を取りに行くのに遠かったので、この日の朝は内側のテーブルで食べた。日本付近にいた台風もどうやら通り過ぎて、成田への飛行機も飛ぶようだ。
12:30 チェック・アウトして、「THE LONG BAR」へ行き、ビールと生春巻きで過ごす。タクシーでダナン空港へ行き、また、しばらく時間を潰して、19:00発のホーチミン行きのベトナム航空に乗る。そして、22:30定刻にホーチミンを出発したANAで成田へ向かった。
成田まで約6時間。無事に到着したが、お盆前の最終物流の日に当たり、東関道は大渋滞。横浜まで2時間半もかかってしまった。新宿へ向かった娘たち夫婦は爆睡して帰ったようだ。
今回もまた、娘の主人に大変世話になった。そして、私たち夫婦の結婚50年と、喜寿を祝ってくれたことに感謝!。
2015年3月25日
1.沖縄県庁舎 黒川紀章さんの設計により、1990年に竣工した。地上14階、地下2階の堂々たる構えである。
Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 11mm ISO1600 ) 露出補正 -0.7段 | |
2.那覇市役所 県庁の隣には那覇市役所がある。これも立派な建物だ。那覇は1945年6月に米軍により占拠され、市役所機能は停止したが、その年の11月に坪谷の民家に市役所事務所が設けられたという。1966年には首里に市庁舎が完成。さらに老朽化により、新庁舎が計画され、2012年に竣工した。地上12階、地下2階。
Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 6mm ISO1600 ) 露出補正 -0.7段 | |
3.朝の国際通り 昨夜の賑わいはどこへやら。車は多いが歩く人は少ない。
Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 6mm ISO1600 ) 露出補正 -0.7段 | |
4.末吉宮 チェックアウトしてゆいレールに乗り、市立病院前で降りた。ゆいレールの下を首里方面に10分ほど歩くと末吉公園の入り口があった。もちろん観光客などいやしない。公園に入ったところから川が流れる谷を挟んで向こう側の山の上に末吉宮が見える。琉球八社の一つで、第6代琉球国王尚泰久(しょうたいきゅう、1415年-1460年)の時代に熊野権現を勧請して創建されたという。社殿は戦前まで国宝の指定を受けていたが、戦災により焼失し、その後再建されたものだそうだ。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/320秒 107mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
5.ラッパバナ 末吉宮を目指して歩いていると、大きな黄色い花が何輪も咲いていた丈も3m位ある。この花は昨年、3月に南房パラダイスの温室で見たのを思い出した。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/450秒 71mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
6.やっと見付けた末吉宮の入り口 散歩をしている地元のかたに聞きつつ、やっとここに出た。ここから急な石畳の坂道を上がれば末吉宮に行きつく。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/58秒 10mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
7.急な石畳の階段 急だった。しかもでこぼこしている。ぬれているので滑りやすい。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/125秒 8mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
8.末広宮 拝殿 やっと拝殿下に上りついた。賽銭箱のあるところまでは石段を上ることができるが、それ以上上がって拝殿を拝むには社務所で許可を得ることが必要なようだ。拝殿の後ろにある本殿は拝殿の下から仰ぎ見ないと見えない。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/800秒 7mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
9.思い出のハイビスカス 末吉公園の中ほどに咲いているこのハイビスカスには思い出がある。10年前に来たときに、あこがれのツマベニチョウがこのハイビスカスを訪れていた。急いで近づいたが、花を離れる瞬間しか撮ることができなかった。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/320秒 29mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
10.ゆいレール 市民病院前駅 さて、首里城へ行こう。末吉公園を出て、左へ行くと同じくらいの距離で儀保駅もあるが上り坂である。市民病院前へ戻ることにした。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5 1/250秒 51mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
11.首里駅から首里城へ ゆいレールの終点、首里駅に降りた。改札口には「首里城までバスが便利」などとと書かれているが、どこからバスが出るのか、いつ来るのかわからない。1台のミニバスが止まったので首里城へ行くのかきいたところ、AEONのショッピングセンターへ行くシャトルバスだった。仕方なく歩くことにする。首里城の石垣の外を上っていき、15分ほどで入口の歓会門に着いた。写真は裏側から歓会門を眺めたところ。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5 1/480秒 41mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
12.円覚寺総門 歓会門の方向と反対側の下がったところに、門が見える。龍潭通りという道を下っていくと右側に円覚寺総門があった。円覚寺は王族(第二尚氏)の菩提寺で、1949年に鎌倉の円覚寺を模して建立された。総門裏(この写真の裏側)に国指定重要文化財の放生橋があり、まだ何か復元工事中のようであった。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/280秒 8mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
13.円鑑池と弁財天堂 龍潭通りの円覚寺総門の反対側に円鑑池という池があり、弁財天堂があった。俯瞰する眺めが良い。1502年に朝鮮王から贈られた方冊経蔵を収納するために建立されたが、1609年薩摩軍による戦火で焼失、その後1629年、円覚寺の弁財天を移して弁財天堂とした。橋は天女橋という。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/160秒 8mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
14.何だこいつは カモのようでもあり、アヒルのようでもある。顔が2つ重なったような恐ろしルックスだ。ネットで調べてみたら、この鳥は「バリケン」という鳥なんだそうだ。もともと南米原産の「野バリケン」という野生のカモの一種を家畜化したもので、タイワンアヒル、フランス鴨と呼ばれるもの。食用で導入されたが、食用として定着することなく野生化したみたいだという。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/160秒 99mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
15.第32軍司令部壕 第二次世界大戦末期、1944年(昭和19年)3月15日に編成された第32軍は、沖縄本島に司令部を置き奄美群島から先島諸島をその守備範囲として連合国軍の上陸に備えた。司令部壕は、首里城の地下を南北に横断するように掘られており、全長1キ口から2キロの壕に、1000人以上の兵士がいたという。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/27秒 12mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
16.世界遺産 園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん) 国王が各地を巡行する旅に出る際、道中の安泰をこの石門前で祈願したといわれる。園比屋武御嶽石門は、1519年に第二尚氏の王統第3代王の尚真のときに造られた。園比屋武御嶽石門は1972年にあらためて国の重要文化財に指定され、2000年11月首里城跡などとともに、琉球王国のグスク及び関連遺産群としてユネスコの世界遺産(文化遺産)にも登録された。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/480秒 5mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
17.守礼門 裏側から 園比屋武御嶽石門に向かって左の方に守礼門が見えた。見えているのは守礼門の裏側である。守礼門は日本城郭でいう首里城の大手門に値する。柱は4本で二重の屋根を持ち、赤い本瓦を用いている。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/950秒 15mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
18.守礼門 正面 尚清王時代(1527年~1555年)に創建された。扁額の「守禮之邦」とは、「琉球は礼節を重んじる国である」という意味だそうだ。第二尚氏王朝の時代、中国からの冊封使が琉球に来た際には、国王以下の高官らが守礼門まで出迎え三跪九叩頭の礼をとっていた。沖縄戦で焼失したが、1958年に再建され、1972年には沖縄県指定有形文化財となった。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/900秒 7mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
19.歓会門 首里城の正門である。中国皇帝の使者である冊封使など、訪れる人への歓迎の意を込めて名前が付けられたとのこと。第二尚氏統第3代尚真王の時に造られたと言われ、第二次世界大戦で焼失してしまったが1974年に復元された。石積みの城門の上に木造の櫓が組まれたもので、朱に塗られていない。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/240秒 7mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
20.日影台 歓会門を通り、立派なめでたい泉という意味の瑞泉門、櫓の中の水時計で時刻を図ったことで名付けられた漏刻門を抜けて広福門へ上がる左側に日影台があった。1739年から使われ始めたといわれ、1879年の廃藩置県まで王国の時を刻み続けたという。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/240秒 7mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
21.奉神門 正殿の前の「御庭」に続く最後の門である。3っの入り口があり、中央の門は国王や身分の高い人だけが通れるもんだったそうだ。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/680秒 8mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
22.奉神門のシーサー 阿 奉神門の石段に上がる両側にシーサーがある。シーサーは阿吽になっていて、こちらは向かって左側の「阿」。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/220秒 8mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
23.奉神門のシーサー 吽 こちらは向かって右側の「吽」のシーサー。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/200秒 8mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
24.首里城 正殿 奉神門を入ると「御庭」があり、その向こうに堂々とした正殿がある。約500年にわたり琉球国王の居城として政治、経済、文化の中心であった。正殿の壁などの彩色塗装には、桐油が塗られている。下地の一部は漆だそうだ。10年前に来たときは人が多く、正殿の前の「御庭」に誰もいない状態で写真を撮ることなどできなかったが、今日はなぜか空いていた。正面石段の両脇に大龍柱も見える。この大龍も阿吽になっている。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/900秒 7mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
25.御差床(うさすか) 外から正殿を見た後、靴を脱いで正殿に続く南殿に上がる。南殿は撮影禁止になっていたが、正殿に入ると撮影できた。御差床とは国王が座る玉座のこと。御差床背後の障子戸を開くと、奥に国王専用の階段(おちょくい)がある。国王はその階段を使って2階から御差床に出御した。御差床左右の柱には龍が描かれ、そのまわりには雲が配色されている。なお、国王の椅子については、1477年~1526年まで在位した尚真王の御後絵(肖像画)をもとに再現したものだそうだ。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/15秒 5mm ISO2000 ) 露出補正 なし | |
26.首里城 遺構 戦争や戦後の琉球大学設置により破壊しつくされた首里城の遺構であるが、わずかな遺構を確認できるところがあった。世界遺産は再建された建物ではなく地下に眠るこの遺構なのだ。石垣は450年前から残る貴重なもので、復元された正殿はこの遺構を守るためにかさ上げした上に建てられているそうだ。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/15秒 6mm ISO1600 ) 露出補正 なし | |
27.朝拝御規式(正月儀式)の模型 正殿を見たあと、一旦外に出て北殿に上がる。ここには、正殿や御庭で行われた朝拝御規式(正月儀式)や冊封儀式(国王の任命儀式)の模型が展示されていた。朝拝御規式は琉球王国時代、元旦に首里城で執り行われた正月儀式 だそうだ。 国王をはじめ琉球の役人が御庭に整列し、 中国風の厳粛で壮大な儀式を執り行われたという。今年も正月三が日の間、朝拝御規式を再現した催しが行われたそうだ。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/18秒 8mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
28.野鳥 首里城公園にはこの野鳥が多くいた。少し小型だがシロハラのように見える。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5 1/160秒 79mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
29.西のアザナ 首里城の石垣の上にあった西のアザナなという展望台からは那覇の市内、そして慶良間諸島が見渡せた。「アザナ」とは、遠くを見渡すために設けられた物見台のこと。標高約130mだそうだ。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5 1/850秒 51mm ISO100 ) 露出補正 なし | |
30.番所 私はここから首里場外へ出たが、首里城見学コースの入り口である木曳門の手前に番所があった。若い男女の観光客が琉球の官僚の衣装を着た守衛さんと、棒の先に付けたカメラで自分撮りをしていた。木曳門は王朝時代首里城の建物の建設や修理、石積修復工事の資材搬入時に使用され普段は石を詰めて閉じられていたという。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5 1/120秒 44mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
31.沖縄県立芸術大学のシーサー さて、そろそろ帰路に就くことにした。ゆいレールの首里駅に向かって歩く。帰りは龍潭通りを通って広い道に出た。通り道の沖縄県立芸術大学の門にシーサーがいたが、さすが芸術大学のシーサーは一味違う。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f8 1/1000秒 5mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
32.ゆいレール首里駅 モノレールだから当然かも知れないが、ゆいレールの駅はすべて高架上にある。現役で仕事をしていた時代に何回か訪ねた琉球大学病院が懐かしかった。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5 1/800秒 10mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
33.ゆいレール ゆいレールは首里駅で折り返しになる。駅のホームには誰もいなかった。観光客もあまり利用しないようだ。今回、ゆいレールにはお世話になったので、記念のポートレートを撮っておいた。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/240秒 6mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
34.那覇空港 全日空機 那覇空港にポケモンのラッピングがされたANAのB777-300が止まっていた。那覇→羽田はJALが12便、ANAが11便、SKYが6便の計29便が飛んでいる。凄い。私は出発が20分ほど遅れたJALの920便 16:50発に乗り、無事羽田に戻ってきた。気温が低く、蝶の写真撮影は思うに任せなかったが、充実した3泊4日の一人旅を楽しむことができたのは幸いであった。
Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 21mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段 |
2015年3月22日
1.石垣島とマラリア バンナ公園南口にあった八重山戦争マラリア慰霊碑。沖縄県の八重山諸島では古くからマラリアの発生する地域がいくつかあることが知られ、琉球王国時代からその地域に強制移住が行われては全滅する、という歴史があったそうだ。特に石垣島の北側(裏石垣)と西表島はその意味で恐れられた地域である。もちろん現在ではマラリアは一掃されているが、第二次世界大戦時にはまだ発生地域は多かった。太平洋戦争の末期、八重山地区においては軍の作戦展開の必要性から住民が悪性マラリアの有病地域である石垣島、西表島の山間部へ非難を強いられ、過酷な生活の中で相次いでマラリアに罹患し、3,000余名が終戦前後に亡くなったという。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/400秒 18mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
2.南口展望台 バンナ・スカイラインに入ってすぐのところに展望台があったので登ってみた。南西の方向を見ると石垣港が見え、その右側にひらべったい竹富島が見える。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1000秒 18mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
3.バンナ公園北口 バンナ・スカイラインを3kmほど走ると北口駐車場があった。すぐそばに「昆虫館」が見える。「昆虫館」を見るのは後にして、蝶が飛ばないかと期待して、石垣ダムの方へ歩いてみる。橋のアーチにもオオゴマダラが描かれていた。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
4.リュウキュウアセビ 石垣ダムの貯水池にかかる橋の手前にリュウキュウアセビ「開花中」の立て看板が立っていた。橋を渡り切った少し先に咲いていた。見た目でアセビと区別することは難しい。アセビは毒を含み、馬が知らずにこの葉を食べるとしびれたり、苦しくなったりして動けなくなることから馬酔木という名がついたそうだ。この花にアオスジアゲハが吸蜜に来た。ミカドアゲハならなお嬉しいのだが。
Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 6mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段 | |
5.ハイビスカス 真っ赤ではない上品な絞りの入ったハイビスカスが咲いていた。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/800秒 75mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
6.「昆虫館」入口 駐車場に戻ってきて、「昆虫館」に入った。中には親子連れが一組いらっしゃって、Yさんが説明をされていた。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/250秒 18mm ISO1250 ) 露出補正 なし | |
7.「昆虫館」の展示標本 中に入ると石垣島、八重山諸島の昆虫のみでなく、世界の昆虫標本が展示されている。特に蝶はきれいな標本がいくつものケースに収められていた。数も多い。Yさんとお話しすることができた。千葉からこちらに移住され13年が経つという。北口周辺に囲いのない蝶園をと活動されている。折角来たのに天気が悪くとぼやくと、「次回は10月の終わりか11月の初めに来てください」と言われた。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/250秒 35mm ISO2800 ) 露出補正 なし | |
8.川平湾 バンナ公園北口の「昆虫館」にお暇をして、川平湾に向かった。天気は悪くて肌寒いが、さすがに国指定の名勝地にも選ばれているだけあって、観光客は多い。浜辺に下りてみた。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/850秒 8mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
9.川平湾 展望台からの眺め 10年前に蝶の写真を撮りに来た時も、昼食のために川平湾に寄った。その時とあまり変わっていない。残念ながら日が差さないので、エメラルド色の海の輝きが見られない。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/450秒 16mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
10.川平観音堂 川平湾を望む小高い丘に川平観音堂があった。川平湾は昔、首里王府への貢納物を集積する三大港のひとつで、石垣島から沖縄本島等へ向かう船の風待ちの港でもあったそうだ。その昔、川平湾で風待ちしている船があった。たまたまその船に乗っていた少年が上陸している間に順風となり、船が急遽出航した。村に取り残された少年は「戻ってこい」と祈ったところ、逆風となり船が戻ってきたという。少年は後に一人前の僧となり、この地に観音堂を建てたと言い伝えられている。17世紀の頃だそうだ。川平の下田原に流れ着いた仏像も、この観音堂に安置されたといわれている。川平公民館により由来が書かれた案内板が立っていた。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/160秒 10mm ISO250) 露出補正 -0.3段 | |
11.名蔵ダム 定休日だった嵩田植物園の前を通り過ぎて奥へ進むと名蔵ダムを見渡せる広場に着いた。名蔵ダムは、1998年に完成した沖縄総合事務局農林水産部が管理する灌漑用水専用ダムだそうだ。堤高38.7m、堤頂長1,449mの横長ダムである。 石垣島にあるダムでは一番新し。石垣島は年間降雨量が2,000mmを上回るものの、降雨のほとんどが梅雨時期あるいは台風時期に集中し、河川も短いためその大部分は未利用のまま海へ流出していた。また、一部水田を除いて灌漑施設は皆無に等しく、これまで雨水に依存した農業を余儀なくされ、毎年のように干ばつの被害を受け、恒久的な用水対策が望まれてきたという。昭和46年3月~9月(1971年)石垣島は大干ばつに見舞われ農業は壊滅的打撃を受けた。(連続干天日数191日)そして平成10年1月(1998年)名蔵ダムが完成している。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/900秒 4.4mm ISO100) 露出補正 -0.3段 | |
12.台湾農業者入植顕頌碑 1930年代に台湾から石垣島に入植し、パイン産業や水牛の導入で八重山農業の発展に貢献した台湾人の苦労や功績をたたえ、後世に継承していくために、2011年3月に期成会が結成されてこの入植顕頌碑が建立されたという。碑の右側には中国語翻訳付きの説明文が書かれている。また、左側には琉球華僑総会が寄贈した銅製の水牛が設置されている。台湾農業者約60世帯330人がパインの苗とともに石垣市名蔵に入植したのは1935年。その後、水牛30頭も導入した。38年には沖縄初のパイン缶を製造し、本土に出荷したそうだ。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 6mm IS100) 露出補正 -0.3段 | |
13.ハナミノカサゴ 昼食をしようと、少し早めに新石垣空港へ行くことにした。2013年3月7日に開港した新石垣空港は南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港という愛称が付けられている。ロビーには水槽があって熱帯魚が泳いでいた。
Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/40秒 6mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段 | |
14.新石垣島空港 私が乗るJTA618便が到着した。クジラを思わせるラッピングがされている。手前の車はピンクのクジラか。
Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/320秒 25mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段 | |
15.那覇のスクランブル交差点 40分ほどの飛行で那覇に着いた。2003年に開通した「ゆいれーる」というモノレールに乗って、今夜の宿がある県庁前に向かう。ゆいレールは明日も複数回利用するので700円で24時間有効という切符を購入した。通常は1区間230円~330円だからお得だ。ホテルはとても便利なところだった。窓からスクランブル交差点が見える。左が県庁、右手前が国際通りの入り口だ。
Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/120秒 21mm ISO1600 ) 露出補正 -0.7段 | |
16.国際通り入り口 午後7時、那覇の目抜き通り、国際通りを歩き始めた。国際通りは県庁北口交差点から、安里三叉路までの1.6kmのことをいう。
Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/60秒 30mm ISO1600 ) 露出補正 -0.7段 | |
17.国際通りの賑わい 縁日のように大勢の人が歩いている。ちょうど卒業旅行のころなのだろうか学生さん風の人たちが多い。ここは沖縄料理の店。
Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/0秒 6mm ISO1600 ) 露出補正 -0.7段 | |
18.市場本通り入り口 国際通りを県庁の方から牧志へ向かって歩いていくと、むつみ橋交差点から右に入るアーケード通りがある。沖縄のお土産や雑貨、また沖縄の食材が豊富にある牧志公設市場がアーケード通りの中間地点にある。ごちゃごちゃした感じが表通りとは違う。
Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/200秒 12mm ISO1600 ) 露出補正 -0.7段 | |
19.牧志公設市場の鮮魚店 牧志公設市場の1階は主として食料品の店が並んでいる。夜なので半分ぐらいは店じまいになっているが、2偕の食堂フロアへ上がる階段のそばの鮮魚店は大勢の人だかりがあり、50cmほどあろうかと思う大きな活きた五色海老が並べられていた。
Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/160秒 14mm ISO1600 ) 露出補正 -0.7段 | |
20.牧志公設市場の2階は食堂街 まだ、夕食を食べていない。牧志公設市場の2階は食堂街になっている。にぎやかな声も聞こえてくる。どんな店があるのだろうかと上がってみた。これは台湾へ行った時の士林の夜市のようだ。お客さんは中国の観光客、台湾の観光客であふれていた。
Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/160秒 12mm ISO1600 ) 露出補正 -0.7段 | |
21.平和通り 公設市場を反対側に抜けると平和通りがある。それを国際通りの方へ戻った。さあ、そろそろ晩飯にしよう。申し訳ないが沖縄料理には食指が動かない。結局、安直なところでSAM'Sというチェーン店の鉄板焼きになった。ここは圧倒的に学生さん風の若い男女の客が多かった。
Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/60秒 16mm ISO1600 ) 露出補正 -0.7段 |
2015年1月18日
1.出発の朝の羽田空港から 1月9日の朝は快晴だった。雲一つなく、周りの山が良く見える。富士山もくっきり。空港ロビーの厚いガラス越しに撮った。
Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.3 1/1000秒 19mm ISO160 ) 露出補正 -0.7段 | |
2.搭乗機 B777-300ER 2年前に行ったときはシンガポール航空で、シンガポールを経由したが、今回はガルーダ・インドネシア航空 のGA887便でBali島のデンパサール空港へ直行する。おおよそ7時間かかる。時差はマイナス1時間で、時計の針を1時間戻すことになる。ガルーダ・インドネシア航空は一時EUで安全性に問題があるとして乗り入れが禁止されていたが、2009年にEUの乗り入れ禁止解除を受け、再建計画が発表され、同時にロゴ、制服、機体塗装、尾翼のデザインなどが一新されたという。搭乗ブリッジより撮る。
Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/2000秒 12mm ISO125 ) 露出補正 -0.7段 | |
3.デンパサール空港 Bali時間の午後7時、デンパサール空港に到着した。一昨年来たとき、空港は2013年のAPEC開催に向けて工事中だったが、とても立派になっているのに驚いた。デンパサール空港はNgurah Rai国際空港という。カタカナではンガラ・ライと書かれている。
Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f2 1/30秒 5mm ISO500 ) 露出補正 -0.7段 | |
4.リンバ・ジンバランに到着 ングラ・ライ空港からホテルの迎えの車で南南西へ30分ほど走って、今夜の宿であるRIMBA Jinbaran Baliに到着した。ハワイ島のリゾートホテルを思わせるフロントだ。このRIMBA Jinbaran BALIは敷地続きにあるAYANA Resort and Spa BALIの関連施設である。AYANA Resort はリッツ・カールトン の名がついていたが、2009年4月に名前を変更し、改装、創業した。RIMBAは2013年に開業したまだ新しい施設である。
Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/4秒 10mm ISO1600 ) 露出補正 -0.7段 | |
5.アヤナで夕食 RIMBAにチェックインした後、フロント前から連絡バスに乗ってAYANAへ出かけた。AYANAのメイン・プールの奥にあるイタリアン・レストランの「サミサミ」まで歩く。途中には写真のようなヒンドゥーの神様の仏像があって、ライトが当てられていた。
Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/20秒 7mm ISO800 ) 露出補正 -0.7段 | |
6.雨上がりの朝 着いた日の夜は雨が降っていた。翌1月10日の朝7時半、雨は止んでいて鳥のさえずりが聞こえる。鳥の写真を撮ったが、名前を知る手がかりもない。トリミングしている。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/160秒 167mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段 | |
7.RIMBAのプール 昨夜到着したときは暗くてわからなかったが、フロントのすぐ向こうにメイン・プールがあった。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5 1/800秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
8.RIMBAの玄関 左側にあるのは、歓迎のドラで、昨夜到着したときは鳴らしてくれて、白い花の首輪を掛けてもらった。その右側、ほぼ中央に日本にもありそうな足形がある。これは何かと聞くと呼び鈴だと教えてくれた。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/200秒 6mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段 | |
9.朝のレストラン 朝食はロビー奥のプールの向こう側、一段下がった所にある「トゥゲ」というレストランにした。午前8時、とても気持ちが良い。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/120秒 10mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
10.南国の花 -1 スパイダーリリー レストランの周囲には南国の花々が美しく咲いている。この花はスパイダーリリーというのだろうか。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/220秒 10mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段 | |
11.南国の花 -2 プリメリア 昨夜、着いたときに掛けていただいた首飾りはこの花で作られていた。白い花はマイナス露出補正で・・・
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/220秒 10mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段 | |
12.南国の花 -3 白いハイビスカス これを見たときはこういう形の花かと思った。何の花かわからなかった。雄蕊の色がきれいだったので撮ったのだが。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/220秒 22mm ISO200 ) 露出補正 -1.0段 | |
13.南国の花 -3 開花している白いハイビスカス しばらく歩くと、この花があった。これを見て先に見たのは白いハイビスカスが花びらを閉じたものと解った。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/220秒 22mm ISO200 ) 露出補正 -1.0段 | |
14.南国の花 -4 ネットで調べてみたがこの花の名前には行きつかなかった。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/400秒 7mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段 | |
15.南国の花 -5 デザート・ローズという花に似ているが、それに比べこの花の花弁の先は尖っていない。オーストラリアでFrangipani と呼ばれているという花のようにも見える。もしそうだとすると、インドソケイ (Plumeria rubra)という種のようだ。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/280秒 22mm ISO200 ) 露出補正 -1.0段 | |
16.南国の花 -6 この花の名もわからない。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/160秒 8mm ISO160 ) 露出補正 -0.3段 | |
17.南国の花 -7 この花は日本の熱帯植物園で良く見る。ヘリコニアの一種と思う。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/105秒 13mm ISO400 ) 露出補正 -1.0段 | |
18.南国の花 -8 やっと解り易い花になった。おなじみのハイビスカスである。この花にはしばしば蝶も訪れる。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/850秒 4.4mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 |