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2024年1月 8日

紅葉 都築中央公園と心行寺 ① 2023年11月29日 横浜市都筑区

神奈川新聞社から「横浜」という季刊の情報誌が刊行されている。ちょっと前のものだが、その2020年秋号に「特集 ヨコハマ秋散歩」というタイトルが付いた号を有隣堂の店頭で見つけた。横浜市の紅葉の良いところが特集されてる。その中に都筑区の心行寺というところが載っていた。心行寺山門の紅葉の写真が紹介されていたが、なかなかよさそうだ。場所は、横浜市営地下鉄のセンター南駅にほど近い。また、横浜市の環境創造局公園緑地部北部公園緑地事務所が管理する都築中央公園に隣接する。都築中央公園には駐車場もあるようなので、マイカーで行くことにした。
 自宅から、第三京浜で港北インターで降りたが、30分もかからないで9時半過ぎに公園の駐車場に着いた。紅葉のシーズンなのでとめられるかどうか心配だったが、平日でもあり楽にとめることが出来た。
 駐車場は(都築)区役所通りに面した宮谷戸口にあり、公園に入ると宮谷戸の大池という池があった。公園の案内図はあるのだが、どこがどういうところかわからない。心行寺を目標にすることにして、池の近くを散歩されている方に道を尋ねてみたが、その方は心行寺をご存じなかった。コピーしておいた「特集 ヨコハマ秋散歩」に載っていた地図を見せたところ、ここ宮谷戸口は公園の東側だが、そこは公園の西側の出口にあたる渋澤口の近くのようで、そこへの歩き方を教えてくださった。
 渋澤口を出ると、小さな川に沿って「ささぶねのみち」という緑道があった。その「ささぶねのみち」を南に進むと左側に心行寺の山門があった。
 残念ながら、都築中央公園の紅葉も、心行寺の紅葉も少しタイミングが遅かったようだ。

000_231129084m X700 心行寺 本堂 Z50 18-140.jpg
心行寺本堂の紅葉 2023年11月29日 横浜市都筑区荏田東

001_231129004 X900 都築中央公園 宮谷戸の大池 Z50 18-140.jpg 1.宮谷戸の大池
カーナビに従って、第三京浜を港北で降り、中山・北山田線という道路を走り着いたところは、公園の東側の駐車場だった。紅葉シーズンなので駐車場も混んでいるかと思い、朝、早めに来たがガラガラだった。駐車場から歩いて宮谷戸の大池に出た。池にはキンクロハジロが浮かんでいた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.8 1/500秒 24mm ISO400 )
002_231129009 X900 都築中央公園 宮谷戸の大池 Z50 18-140.jpg 2.宮谷戸の大池を西へ
今日の目的は公園の紅葉を見に来たのと、前述したように心行寺という寺を参拝することにあった。ところが公園の案内図には心行寺が示されていない。公園を散歩されている方がおられたので、心行寺へはどう行けばいいか尋ねてみた。心行寺はご存じなかったが、上述した「特集 ヨコハマ秋散歩」の記事にあった簡単な図を見せたところ、その位置がお分かりになったようで、歩く方向を教えていただいた。  

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 41mm ISO450 )
003_231129015 X900 都築中央公園 ステージ広場へ Z50 18-140.jpg 3.ステージ広場へ
宮谷戸の大池を北西に進む。宮谷戸窯のわきを通って、西へ急な階段を上るとステージ広場なのだが、先に道を尋ねた方が、右の方へ迂回していけば緩やかな道を上がれますよと教えてくれていた。紅葉を眺めながら、ステージ広場へ向かう。3,000㎡のステージ広場では例年10月に里山まつりの開催されているそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO360 )
004_231129018 X900 都築中央公園 ヨコハマヒザクラ Z50 18-140.jpg 4.ヨコハマヒザクラの紅葉
今年の秋は自宅付近のサクラの紅葉が綺麗で、葉が落ちないでいる。このサクラは葉はほとんどが落ちてしまっているが、風情があった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO180 )
005_231129027 X900 都築中央公園 ステージ広場付近 セイヨウシデ Z50 18-140.jpg 5.セイヨウシデ(西洋四手)
カエデ以外の紅葉もなかなかよい。Picture This で検索してセイヨウシデと分かったが、カバノキ科の広葉樹で比較的小型のものが多く、樹高は最大でも20m程度だそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 44mm ISO160 )
006_231129046 X900 都築中央公園 ばしょうじ谷戸池 Z50 18-140.jpg 6.ばしょうじ谷戸
休憩所があるばしょうじ谷戸というところへ下りてきた。湿地・田畑・雑木林などの保全作業が進められ、ふるさとを偲ばせる施設・環境を整えている。池にはコサギがいた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 20mm ISO400 )
007_231129049 X900 都築中央公園 渋澤口 Z50 18-140.jpg 7.渋澤口
公園の西側出口である渋澤口に出た。途中で会ったご婦人が、「紅葉はもう少し前が綺麗だったんですよ、少し遅かったですね」と話されていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.0 1/500秒 63mm ISO380 )
008_231129053 X900 都築中央公園 渋沢口 Z50 18-140.jpg 8.渋澤口から「ささぶねのみち緑道」へ
ばしょうじ谷戸門という都築中央公園の出口を出た。出たところが「ささぶねのみち緑道」である。真っ赤に紅葉したイロハモミジがあった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.0 1/500秒 63mm ISO380 )
009_231129057m X900 ささぶねの道沿道緑道 都築中央公園 Z50 18-140.jpg 9.「ささぶねのみち緑道」
渋澤口を出て、この「ささぶねのみち緑道」にぶつかるが、渋澤口の蛍見橋で「ささぶねのみち緑道」に沿って向きを変えたせせらぎが北へ流れる。途中まで歩いてみたが、この先工事中だったので引き返してきた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.0 1/500秒 30mm ISO200 )
010_231129060 X900 ささぶねの道沿道緑道 都築中央公園 Z50 18-140.jpg 10.イロハモミジ -1
渋澤口の蛍見橋のイロハモミジは真っ赤に紅葉していた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.0 1/500秒 29mm ISO250 )
011_231129069 X900 ささぶねの道沿道緑道 都築中央公園 Z50 18-140.jpg 11.イロハモミジ -2
位置を変えて数ショット撮った。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.0 1/500秒 29mm ISO250 )
012_231129064 X900 ささぶねの道沿道緑道 都築中央公園 Z50 18-140.jpg 12.心行寺へ
目標の心行寺は「ささぶねのみち緑道」を逆に南に向かったところにある。渋澤口を左に折れて100mほど行ったところに山門があった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.0 1/500秒 30mm ISO140 )
013_231129073 X900 心行寺 山門 Z50 18-140.jpg 13.心行寺山門
澁澤山龍泉院心行寺という浄土宗のお寺である。「特集 ヨコハマ秋散歩」の石野博子さん(横浜シティガイド協会)の記事によれば、心行寺は文禄・慶長年間の開創と言われ、400年以上の歴史がある古刹である。江戸時代ここ荏田村は二代将軍秀忠のお江の方(崇源院)の化粧領(江戸時代に女性が嫁ぐ際に取り交わされた持参金や土地・権利。または中世に女性が生前に許された相続財産)であったそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.8 1/500秒 26mm ISO220 )
014_231129078 X900 心行寺 山門 Z50 18-140.jpg 14.心行寺参道
山門の右側には「竹あかり」が施されていた。wikipediaによれば、古くから竹は、内部にろうそくなどを入れて灯火用具として使用されてきた。単に竹を切っただけのものもあれば、表皮を剥ぐなど加工をする場合もある。用途としては道路で足下を照らす場合や、神社仏閣などの祭礼で用いられる場合、個人のインテリアとして用いる場合などがある。数ある竹のあかりの中で特に、竹にドリルで穴をあけ、あかりを灯すものが「竹あかり」と呼ばれている。と書かれていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.8 1/500秒 26mm ISO220 )
015_231129083m2 X900 心行寺 本堂 Z50 18-140.jpg 15.本堂前のモミジ
山門を入って参道をまっすぐ行くと、石段を上がったところに本堂があった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/200秒 41mm ISO2200 )
016_231129088m X900 心行寺 本堂 Z50 18-140.jpg 16.本堂へ上がる石段とモミジ -1
石段の下から眺める本堂と、石段に被さるモミジは見応えがあった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 38mm ISO3000 )
017_231129093m X900 心行寺 本堂 Z50 18-140.jpg 17.本堂へ上がる石段とモミジ -2
本堂の中に入ることはできなかったが、寺には徳川将軍家の位牌が安置されているという。また、この石段の右下に水琴窟があったのだが、見落としてしまった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.2 1/500秒 38mm ISO3200 )
018_231129096m X900 心行寺 客殿 Z50 18-140.jpg 18.心行寺 客殿
山門から境内に入って左側に客殿が立ち、墓地もあった。ここの紅葉は少し遅かったようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 18mm ISO160 )
019_231129099_2 X900 心行寺 六地蔵 Z50 18-140.jpg 19.六地蔵
山門の傍らにお地蔵さんが六体並んでいた。六地蔵とは 仏教では人間が死んだ後、生前の善行や悪行によって行く先が地獄、餓鬼(がき)、畜生、修羅、人間、天の六道(りくどう)に分かれるとされているが、その分かれ道が「六道の辻」である。六地蔵はそれら六道における苦しみを救う6種類の地蔵菩薩のことを指すのだそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 18mm ISO400 )
020_231129102 X900 心行寺 山門 Z50 18-140.jpg 20.心行寺山門
心行寺の参拝と見学を終え、退出した。振り返って山門を撮る。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 19mm ISO360 )

2019年11月27日

上州紅葉巡り 11月14日 ②青龍山吉祥寺 本堂と原田農園

境内の写真を撮っていたら、滞在時間が残り少なくなってきたが、本堂へ上がる。Kさんご夫妻はもう拝観を終え、出てこられた。
 仏教寺院において、本堂は本尊仏を安置する建物の呼称であり、禅宗寺院の本堂は建築上の位置などからみると、元来は住職の居室たる方丈のうちの前方丈( 師が修行者に接し導く公的な場)にあたり、公式講礼の場であった。吉祥寺本堂には回廊があって、滝のある裏側の庭を見て回ることが出来た。 内陣の中に虚空蔵菩薩像が祀られている本堂には、方丈という額があがっていた。
 青龍山吉祥寺の拝観を終えて、バスに乗り、原田農園というところで昼食になった。

20.吉祥寺 本堂
本堂は天正(1573年~1392年)の兵火により伽藍を焼失したが、延宝3年(1675年)に再建されている。靴を脱いで本堂に上がった。入り口は向かって右端の方にあった。そのまま右に進んで回廊になっている本堂の裏側の庭を眺めた。その正面には、池があって左側に青龍の滝が見える。隠れているがその少し右上に、もう一つ滝が見えた。紅葉もきれいだ。青龍の滝は本堂北側にあり、雨を降らせ水を司る青龍の名をとり、名付けられた滝だそうだ。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-4.5
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 32mm ISO1000 ) 露出補正 なし
191114_020.jpg
21.本堂の裏庭 -1
前の写真を撮ったところからカメラを右に振ったところ。ここのもみじは深紅になっている。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-4.5
プログラムオートで撮影 ( f4.2 1/500秒 60mm ISO2000 ) 露出補正 なし
191114_021.jpg
22.虚空蔵菩薩像?
ホームページの境内地図を見ると吉祥寺の本堂には虚空蔵菩薩像が祀られていると記されている。この像が虚空蔵菩薩像かなと思っていたが、どうやら違うようだ。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-4.5
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/250秒 28mm ISO3200 ) 露出補正 なし
191114_022.jpg
23.本堂の裏庭 -2
本堂の回廊からは、南側に臥龍庭、西側に昇龍の滝、北側に青龍の滝がある。四季を通して三面違った庭が楽しめるという。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/250秒 28mm ISO3200 ) 露出補正 なし
191114_023.jpg
24.本堂の裏庭 -3
本堂は禅寺に相応しい質素な造りになっているが、欄間や仏像などは、禅の精神と威厳を充分に示している。  

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1000秒 13mm ISO640 ) 露出補正 なし
191114_024.jpg
25.本堂内陣
回廊を正面の臥龍庭のところまで戻ってきて、本堂内部に目を移した。方丈の奥に内陣があり、内陣の中に入ることはできないが、後で、ここに虚空蔵菩薩像が祀られていて、両脇には県指定重要文化財の吉祥寺一世、二世像が祀られていることを知った。また、余談になるが、仏様の位でいうと、如来は最高ランクの仏様で、菩薩は次のランクの仏様になり、観音様は菩薩の中のひとつだそうだ。観音は数多くいる菩薩の中でも「広く人々の声(音)を観察し、その中の苦しみから人々を救済する」慈悲深い菩薩なのだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/320秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし 
191114_025.jpg
26.茶室清泰庵
本堂の中に江戸千家流の茶室があり、季節の主菓子(茶席の濃茶に出す和菓子)付抹茶が500円で、抹茶のみだと300円だった。堅苦しい流儀なしで、庭や滝を見ながら本格的なお抹茶を気軽にとのこと。皆さんは臥龍庭の方を眺めて、お茶を楽しんでいた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/800秒 13mm ISO3200 ) 露出補正 なし
191114_026.jpg
27.古月庵の前
本堂から退出した。古月庵の前の池に来ると、池の水に映る青空ともみじが鮮やかだった。古月庵は宝物殿でもあるが、精進料理、うどん、そばなどを食べることが出来るようだ。  

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 28mm ISO400 ) 露出補正 なし
191114_027.jpg
28.六地蔵
六地蔵は、解脱できない命が生死を繰り返す輪廻転生のサークル「地獄道」「餓鬼道」「畜生道」「修羅道」「人道」「天道」の「六道」すべてにおいて死者を救済するとされているそうだ。今年の1月に保土ヶ谷歴史散歩をしたときに、見光寺(浄土宗)にも六地蔵があった。六地蔵は各地にみられる。青龍山吉祥寺の六地蔵は、春は九輪草や壷珊瑚、夏は紫陽花や桔梗、秋には杜鵑や紅葉に彩られ、祀られている。

   Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f3.8 1/500秒 38mm ISO2000 ) 露出補正 なし
191114_028.jpg
29.青龍山吉祥寺 山門
約30分の境内、本堂、釈迦堂の参拝だった。もう一度、山門を振り返る。   

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f3.8 1/500秒 35mm ISO800 ) 露出補正 なし  
191114_029.jpg
30.丈六の滝
山門を出て左側に円月池(円)があり、参道の向かい側に円月池(月)がある。写真は左側の円月池(円)にある丈六の滝だ。もみじが輝いていた。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f4.2 1/500秒 55mm ISO1250 ) 露出補正 なし
191114_030.jpg
31.バスに集合
バスへの集合時間は11時20分、皆さん時間厳守だった。今回はプードルが目印の東栄運輸のバスだった。

  Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 28mm ISO160 ) 露出補正 なし
191114_031.jpg
32.川場村 道の駅 「川場田園プラザ」
昼食会場の原田農園というところへ移動する途中、駐車場にたくさんの車が来ている「川場田園プラザ」という道の駅があった。ツアコンさんの話だとここは有名な道の駅だという。2015年秋には観光庁長官表彰をはじめ、過去に国土交通省全国モデル道の駅に選定されるなど、数多く受賞している程の、大人気の道の駅だそうだ。マイカーで行っていたら必ず立ち寄っていたと思う。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 16mm ISO125 ) 露出補正 なし
191114_032.jpg
  33.原田農園 リンゴ園 -1
10分ほどで昼食会場の原田農園に着いた。昼食は「きのこちゃんこ鍋御膳」で、きのこ汁にそばと、混ぜご飯が付いていた。味は悪くない。食後、奥方2人は売店で買い物である。私は裏に広がるリンゴ園を見に行った。入園・食べ放題で500円だそうだ。私は見るだけ! 

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 32mm ISO250 ) 露出補正 なし
191114_033.jpg
34.原田農園 リンゴ園 -2
大きなリンゴが成っていた。品種は「秋映 」「群馬明月」「あいかの香り」があるという。これはなんだかわからない。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 18mm ISO400 ) 露出補正 なし
191114_034.jpg
35.水車とリンゴの木
リンゴ園の入り口で水車が回っていた。その水車の桁の間からリンゴの木を撮った。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO320 ) 露出補正 なし
191114_035.jpg
36.リンゴと青空
青空を背景に赤いリンゴの実が可愛い。そのまま撮るとリンゴの実が陰になってしまいうので、露出補正を+にし、スピード・ライトを使った。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 14mm ISO125 ) 露出補正 +0.7段 
191114_036.jpg


 

2017年8月24日

嬬恋鹿沢 2泊3日のドライブ旅行(7/19-21) (5・終)小諸 7月21日

湯の丸高原(地蔵峠)の駐車場まで戻ってきて、女性組2人が休んでいた食堂に行く。2人は男性組はまだ戻ってこないだろうと、のんびりくつろいでいた。われわれも喉が渇いたので、冷たい飲み物を飲んで一息入れた。
  高原に別れを告げ、チェリー・パークラインを長野県側に下りて、国道20号線を小諸に向かう。昼食は楽しみにしていた信州そばだ。3軒ほど老舗を調べておいたが、その中のひとつ「丁子庵」に入った。ここは、小諸城の大手門に近いので、食後、駐車場に車を置かせておいてもらったまま、大手門を見てこようという算段だ。昨年の4月にバスツアーで懐古園に来たがその時は、JR線路の反対側にある大手門は見ていなかった。
 小諸は暑かった。今まで過ごした高原の涼しさとは違う。その暑い中、大手門の見学は10分くらいで終え、最後の目的地である布引観音釈尊寺へ行く。
 布引観音釈尊寺は、崖の上にある。その崖の上まで、"よいしょ"と声を出さないと上がれない、歩きにくい急な石段を、つづら折りに登るのに20分くらいかかった。汗びっしょりで、丁子庵で飲んだビールも効いて息が上がる。4~5歳の男の子が、おばあちゃんと一緒に元気に上ってきていた。
 帰路は、上信越道の小諸ICから入り、関越→圏央道で海老名で東名に入り、横浜町田ICからR16を自宅まで送っていただいた。3日間の走行距離は600kmだった。

82.丁子庵 -1

出掛ける前から小諸で信州そばを食べるのを楽しみにしていた。ネットで調べたいくつかの老舗の中から、道もわかりやすそうなのでこの丁子庵にしようと思っていた。高峰高原・車坂峠からチェリー・パーク ラインを小諸に下りてきて20号線を左折し西原の交差点の三叉路を右にR141を行くと本町の信号のところが丁子庵だ。左に入っていくと駐車場がある。暑い。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
絞り優先​​オートで撮影(​ ​f​5.6​​​ 1/​640​秒 18mm ISO​200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
クリックすると大きくなります。
83.丁子庵 -2​​
跳ね上げられたのれんをくぐり店内に入る。冷房なんぞはないが涼しげだ。丁子庵のHPによると、「加賀の殿様が通られた'歴史の道'北国街道沿い、小諸本町入口にある」と説明されている。そして、創業は1808年(文化5年)、今からおよそ209年前で、店舗となる建物は1885年(明治18年)に建てられた132年もの歴史を持つ総欅造りの黒い漆喰で仕上げられた土蔵だそうだ。店内に一歩足を踏み入れると、その歴史の重みをずっしりと感じることができるとあった。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
​​ 絞り優先​​オートで撮影(​ ​f​5.6​​​ 1/​320​秒 18mm ISO​200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
クリックすると大きくなります。
84.蔵造りの酒屋​​
丁子庵では、私はとろろそばを食べた。運転も「ここまででいいよ」と言っていただき、美味しくビールを飲んだ。通はせいろで日本酒なのだろうが。丁子庵のおかみさん?に、10分ほど大手門を見てきたいのだが、その間駐車場に車を置かしておいてくれとお願いしてみたところ、快く「どうぞ、どうぞ」と言っていただいた。丁子庵を出て、大手門のほうへ歩く。本町の交差点のところにこんな蔵造りの酒屋があった。真澄、千曲錦は長野の銘酒だ。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
絞り優先​​オートで撮影 (​ ​f​5.6​​​ 1/​1000​秒 44mm ISO​200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
クリックすると大きくなります。
85.小諸城 大手門​​​​
小諸市観光協会などの説明では、この大手門は実戦的な城門で、華美な装飾をはぶいた質実剛健な建築は、東日本を代表する大手門建築の一つと言われ、重要文化財となっている。大手門は、小諸城の城郭配置からすれば、小諸城の表玄関(正門〉にあたる。慶長17年(1612年)、藩主仙石越前守秀久が小諸城を築いた時代の建築で、大工は江戸から招いたと言われ、当時としては瓦葺の門は珍しかったので瓦門と呼ばれたと伝えられている。平成の大修理を終え、仙石秀久創建当時の姿に甦った。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​​​
絞り優先​​オートで撮影(​ ​f​5.6​​​ 1/​1000​秒 18mm ISO​200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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86.小諸城 大手門 内側
昨年の4月にバスツアーで懐古園に来たがその時は、JR線路の反対側にある大手門は、ガイドさんも案内してくれず、見ていなかった。大手門をくぐって、内側から眺める。二階は居室風になっていて、畳敷で長押をうち、猿頬天井であること、桁を左右の石垣の上に乗せずに、その間に独立して建設していることなど、日本の城門発展の過程を知る重要な建物だそうだ。明治維新後は民有となり、小諸義塾の教室として明治29年(1896年)4月、西洋造りの塾舎ができるまで仮塾舎となったという。現在2階は資料室になっているとのこと。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
絞り優先​​オートで撮影 (​ ​f​5.6​​​ 1/​400​秒 24mm ISO​200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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87.小諸城 大手門の石垣
前の写真の方が判りやすいが、石垣と門が続いているが、桁を左右の石垣の上に乗せずに、その間に独立して門を建設していることなど、日本の城門発展の過程を知る重要な建物であると言われる。石垣がいつ復元されたかなどは判らなかった。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
絞り優先​​オートで撮影 (​ ​f​5.6​​​ 1/​640秒 26mm ISO​200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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88.布引観音登り口​​
小諸城大手門の見学は10分ほどで済ませ、今回の最後の目的地である布引観音釈尊寺へ行く。丁子庵の駐車場に戻り、10分ほど走って、布引観音駐車場に着いた。前は山だ。その山に向かって参道?入口の石段が始まる。「牛に引かれて善光寺参り」の伝説で知られる布引山釈尊寺は、神亀元年(724年)の創建と伝えられている。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
絞り優先​​オートで撮影 (​ ​f​5.6​​​ 1/​250​秒 38mm ISO​2800​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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89.登山の安全を見守るお地蔵さん
ここから観音堂まで、急な石段を登り、観音堂まで約20分余りかかった。登り始めの道沿いの岩のくぼみに登山の安全を見守るお地蔵さんが祀られていた。道は光が届かず暗い。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
絞り優先​​オートで撮影  (​ ​f​5.6​​​ 1/​50​秒 44mm ISO​3200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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90.布引二段滝
ここ布引渓谷は、信濃の耶馬渓と言われていて、渓谷美は四季を通して人々の目を楽しませてくれるそうだ。この滝もその一つで、春から夏にかけては緑に、秋は紅葉一色につつまれるという。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
絞り優先​​オートで撮影(​ ​f​5.6​​​ 1/​80​秒 18mm ISO​3200​​​​ ​)露出補正​ ​なし
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91.牛岩
登り口を1番にして山の上の観音堂が15番という、名所番号が付けられている。ここはその4番目、牛岩という札があった。案内板には、「牛に引かれて善光寺参り」の伝説発祥の地にふさわしく、岩に牛の姿が現れておりこの布引渓谷のなかでも迫力ある奇岩である」と説明されていた。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
絞り優先​​オートで撮影(​ ​f​5.6​​​ 1/​100​秒 46mm ISO​3200​​​​ ​)露出補正​ ​なし
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92.仁王門​​
岩上に不動尊が安置されている不動滝のあたりを過ぎると、仁王門があった。暑い上に、丁子庵で飲んだビールが効いていて、汗びっしょりになり、ここまで15分近くかかってしまった。ここから観音堂を眺めることが出来「あそこまで頑張ろう」という思いになる。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
絞り優先​​オートで撮影 (​ ​f​5.6​​​ 1/​400​秒 18mm ISO​3200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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93.仁王門から眺める観音堂
仁王門の軒先から観音堂を眺める。不動滝の説明板には「ここから眺める観音堂もまた趣きがあり、京都の清水寺を思い出させる」と記されていた。カメラを構える私の脇を空に向かってオオムラサキがゆうゆうと飛んで行った。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
絞り優先​​オートで撮影(​ ​f​5.6​​​ 1/​250​秒 46mm ISO​400​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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94.釈尊寺の伽藍、本堂の前から​​
仁王門からさらに登って、釈尊寺の伽藍、本堂の前に出た。その伽藍・本堂を背に、観音堂と小諸、そしてその向こうの、ついさっきまでいた山々を眺める。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
絞り優先​​オートで撮影 (​ ​f​5.6​​​ 1/​640​秒 28mm ISO​200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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95.崖の縁の参道​​​​
この洞を抜けると観音堂がある。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​​​
絞り優先​​オートで撮影 (​ ​f​5.6​​​ 1/​250​秒 44mm ISO​2500​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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96.六地蔵​​​​​​
洞を抜けると左側に、閻魔大王と奪衣婆、そして六地蔵がおられた。六地蔵は「六道地蔵と言い、衆生がそれぞれの行いによって生まれかわっていく六種の迷いの世界を地蔵尊に表している。地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上を六道という」と説明されていた。(衆生とは迷いの状態にある生き物をさす。特に人間をさしていう場合が多い=ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​​​​​
絞り優先​​オートで撮影 (​ ​f​5.6​​​ 1/​250​秒 18mm ISO​3200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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97.布引山釈尊寺 観音堂と宮殿
やっとゴールである15番の観音堂に着いた。重要文化財の宮殿はこの岩屋内に安置されており、正嘉2年(1258年)に建立された。和風建築のひな型ともいうべきもので、鎌倉時代の様式をよく表した重要な建築物である。昭和11年9月国宝に指定、現在は重要文化財となっていると記されている。しかし、宮殿は事前学習の不足、かつ、その場所は照明もなく、所在がよく分からなかった。後で観音堂の奥の格子で囲われた向こうだと分かった。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
絞り優先​​オートで撮影(​ ​f​5.6​​​ 1/​250​秒 18mm ISO​1000​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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98.観音堂から釈尊寺伽藍・本堂を望む​​
釈尊寺はwikipedia等によれば、天文17年(1548年)武田信玄が楽厳寺入道、布下仁兵衛を攻めたときに兵火にかかって消失したのを、弘治2年(1556年)望月城主であった滋野左衛門佐が再建した。その後も亨保8年(1723年)に再び野火のために炎上する。現在ある伽藍の多くは、小諸城主、牧野周防守康明によって再建されたものだそうだ。余談になるが、先に観音堂に到着されておられた女性と挨拶をし、話をしたところ、その方はここから見える本堂・伽藍の向こう側から車で上がってきたとのこと。そんな道があったのか・・・。足の悪い年配のお母さんをお参りに連れてくるため、お寺のかたに教えてもらったとのことだった。歩いて登ってこそありがたみがあるのだと自分に言い聞かせた。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
絞り優先​​オートで撮影 (​ ​f​5.6​​​ 1/​250​秒 32mm ISO​500​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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99.観音堂の天井
観音堂の天井は奉納された絵がはめ込まれていた。見ると武澤新聞販売店とか、大和屋醤油店といったスポンサー?の名が書かれていた。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
絞り優先​​オートで撮影 (​ ​f​5.6​​​ 1/​60​秒 26mm ISO​3200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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100.愛染明王
観音堂から釈尊寺の伽藍・本堂へと戻る途中に愛染明王堂があった。その戸の格子からを愛染明王撮らせていただいた。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
絞り優先​​オートで撮影(​ ​f​5.6​​​ 1/​6​秒 22mm ISO​3200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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101.観音堂​​
振り返って崖っぷちに建つ観音堂を眺める。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
絞り優先​​オートで撮影(​ ​f​5.6​​​ 1/​250​秒 60mm ISO​220​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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102.岩山に張り付く観音堂
下山する前に今一度観音堂を振り返る。ここまで登ってきた甲斐があったと思わせてくれた。そして、登ってきた道を駐車場まで戻ったのだが、のぼりより下りの方がきつい。古傷の左膝が痛くなる。駐車場に着くころには再び汗びっしょりだ。幸い駐車場には手洗いがあり、タオルで汗を拭いて、シャツを着替えた。帰路に着く・

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
絞り優先​​オートで撮影(​ ​f​5.6​​​ 1/​250​秒 56mm ISO​360​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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103.牛に引かれて善光寺参り
ことわざ辞典を引くと「牛に引かれて善光寺参りとは、思いがけず他人に連れられて、ある場所へ出掛けること。また、他人の誘いや思いがけない偶然で、よい方面に導かれることのたとえ」とあった。他にもネットで検索したが、なかなかここ布引観音がその逸話のルーツであることを説明したものはなかった。駐車場の傍に建つ案内板には、その昔話が記されていた。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
絞り優先​​オートで撮影(​ ​f​5.6​​​ 1/​125​秒 18mm ISO​3200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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