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2021年10月22日

北海道 3泊4日 10月7日~10日 その3 美瑛・「白ひげの滝」「十勝岳望岳台」から富良野へ

10月8日、美瑛「青い池」のあと、「白ひげの滝」「十勝岳望岳台」を見て、2日目の宿である富良野駅前の「ラビスタ富良野ヒルズ」に入った。
 このホテルは、ドーミーインという名称で、ビジネスホテルチェーンを全国展開する株式会社共立メンテナンスが運営する共立リゾートが、ブランド「ラビスタ」の名を冠する施設として2019年12月に開業した。外観はごく一般的な感じだったが、とても良いホテルだった。部屋の窓からは十勝岳や富良野岳が眺められ、JR富良野線の線路が道路を挟んだ向こう側に見える。夕食のイタリアンも美味かったし、ハウスワインもよい。そのレストランは「Ginza Bistro Ginsai Furano」と云い、東京銀座の野菜を売りにしたイタリアン・レストランが入っているそうだ。 サービスも良かった。天然温泉大浴場も良かった。
 「白ひげの滝」、「十勝岳望岳台」は美瑛で「青い池」とセットで見て回れた。雲がかかっていて、「十勝岳望岳台」から十勝岳(2,077 mの活火山)の山頂は見ることが出来なかったが、色づき始めた紅葉は美しかった。
 翌10月9日の朝は良く晴れて、富良野のホテルから前の日に見られなかった十勝岳の山頂を眺めることができた。出発前、富良野駅まで散歩する。

000_211008087 X700 美瑛 十勝岳望岳台 北海道旅行 D7X.jpg
十勝岳山麓の紅葉 2021年10月8日
北海道の中央部 上川管内の美瑛町・上富良野町、十勝管内の新得町にまたがる

44.「白ひげの滝」 -1
「青い池」から「白ひげの滝」までは3~4kmで、バスでは5分もかからない。白金温泉に着き、ホテルパークヒルズというホテルの駐車場にバスが停まった。100mほど戻るように進んだところにある白金橋の上から「白ひげの滝」は見える。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO250 ) 露出補正 なし
044_211008080 X800 美瑛 白髭の滝 北海道旅行 D7X.jpg
45.「白ひげの滝」 -2
落差30m、幅40mの潜流瀑で断崖の途中5か所ほどからわき出す流れが、美瑛川に流れ落ちる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/500秒 13mm ISO500 ) 露出補正 なし
045_211008450 X800 〇美瑛川 白髭の滝 RX10M4.jpg
46.「白ひげの滝」 -3
川の水の色が「青い池」と同じように青くてきれいだ。この辺りの湧水には水酸化アルミニウムなどの白色系の微粒子が含まれているからだという。その湧水と美瑛川の本流とが混ざることによって青くみえる。さらに滝の横から流れ出る温泉水に含まれる硫黄、石灰などの成分が川底の石や岩を白くし、光がより散乱しやすくためだそうだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 17mm ISO500 ) 露出補正 なし
046_211008083 X800 美瑛 白髭の滝 北海道旅行 D7X.jpg
47.「白ひげの滝」 -4
これから見に行く十勝岳の伏流水が渓谷の岩の隙間から細く数多く浸みだし、流れ落ちるさまが白いひげに見えることから「白ひげの滝」と名付けられた。この時は流れる水が多かった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 70mm ISO1000 ) 露出補正 なし
047_211008452 X800 〇美瑛川 白髭の滝 RX10M4.jpg
48.十勝岳の紅葉 -1
「白ひげの滝」から「十勝岳望岳台」は5kmほどで、バスは登っていく。10分足らずで駐車場に着いた。そこから石がゴロゴロとした足場の悪い道を「十勝岳望岳台」へと歩く。「十勝岳望岳台」は標高930mで紅葉がはじまっていた。 肝心の十勝岳2,077mの山頂は雲が遮って見られなかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 35mm ISO1000 ) 露出補正 なし
048_211008467 X800 ◎十勝岳望岳台 RX10M4.jpg
49.十勝岳連峰
十勝岳は大雪山国立公園内の十勝岳連峰(十勝火山群)の主峰である。写真は十勝岳から左へ北東の方向を見たところ。晴れていれば、美瑛岳2,052m、さらの北の方には旭岳2,291mが見られるそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 24mm ISO640 ) 露出補正 なし
049_211008468 X800 ◎十勝岳望岳台 RX10M4.jpg
50.十勝岳の紅葉 -2
山頂の西北西の前十勝にある62-Ⅱ火口というところからは、盛んに噴煙が上がり、山頂付近は火山灰に覆われている。最近の噴火としては、wikipediaによれば、「1988年 群発地震を繰り返し、12月、62-2火口から小噴火。1989年 小噴火、群発地震の発生を繰り返す。火砕流、火砕サージ(火砕流の先端部で発生する高温ガス流、熱雲)の発生を確認。周辺140kmにわたり降灰。美瑛町、上富良野町の住民約300名が一時避難。3月以降、群発地震を伴いつつも噴火降活動は沈静化した。この噴火により1990年(平成2年)まで入山禁止となった。」と記されている。「青い池」が出現した 堰堤建設工事は1989年に行われた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 30mm ISO800) 露出補正 なし
050_211008472 X800 ◎十勝岳望岳台 RX10M4.jpg
51.十勝岳望岳台
ここから先は登山道になる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/500秒 16mm ISO400) 露出補正 なし
051_211008478 X800 〇十勝岳望岳台 RX10M4.jpg
52.富良野方面の眺め -1
後ろを向いて、十勝岳を背に富良野方面の景色を見る。午後3時、日が当たってきれいだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 36mm ISO320) 露出補正 なし
052_211008481 X800 〇十勝岳望岳台 RX10M4.jpg
53.富良野方面の眺め -2
カメラを少し北に振る。美瑛、旭川の方角になるのだろうか?手前の紅葉する木々に日が当たって、コントラストがある。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 30mm ISO100) 露出補正 なし
053_211008485 X800 ◎十勝岳望岳台 RX10M4.jpg
54.山麓の紅葉 -1
もう一度、カメラを右に振り、十勝岳連峰山麓の紅葉を収めた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 20mm ISO160) 露出補正 -0.7段
054_211008491 X800 ◎十勝岳望岳台 RX10M4.jpg
55.山麓の紅葉 -2
日が差すとコントラストが出て、紅葉が生える。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 31mm ISO120) 露出補正 なし
055_211008088 X800 美瑛 十勝岳望岳台 北海道旅行 D7X.jpg
56.10月9日 富良野の朝
2日目の行程を終え、道道291号を走り、上富良野、中富良野を通って、JR富良野駅の傍にある「ラビスタ富良野ヒルズ」に着いたのは夕方5時少し前だった。このホテルには「天然温泉 紫雲の湯」という大浴場があり、もちろん露天風呂もある。露天風呂に浸かっていると、年配の外国人が入ってきた。「こんばんは」と挨拶して「どちらからですか?」と尋ねたところ、わからなかったようだったので、拙い英語で話してみた。アメリカ人で、いま、北海道日高に住んでいるという方だった。写真は翌9日の朝、5時45分、ホテルの窓から撮影した富良野岳1912mの朝焼けである。十勝岳はこの左側にある。 

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 35mm ISO100) 露出補正 -0.1段
056_211009497 X800 富良野 RX10M4.jpg
57.朝もやの富良野
朝、5時57分、大分明るくなってきた。富良野の街の上に朝もやがかかる。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/81000秒 37mm ISO250) 露出補正 なし
057_211009096 X800 富良野 北海道旅行 D7X.jpg
58.JR富良野線
富良野と旭川の間、54.8kmを結ぶ富良野線が走る。旭川や美瑛、富良野という有名観光地を沿線に持つ、北海道を代表する観光路線である一方、近年は周辺地域が旭川のベッドタウンとして発展しており、旭川方面への通勤・通学路線としての一面も持ち合わせている。開業は1899年9月1日、全通は1900年8月1日で昨年全線開通120周年を迎えた。富良野駅はすぐそこだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 30mm ISO100) 露出補正 なし
058_211009507 X800 富良野 RX10M4.jpg
59.富良野線 旭川方面
北海道は電化されている鉄道が少ない。富良野線も気動車が走る。ホテルの前の跨線橋から撮影した。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 30mm ISO100) 露出補正 なし
059_211009509 X800 富良野 RX10M4.jpg
60.十勝岳
昨日は頂上が見えなかった十勝岳だが、今朝はきれいに見えた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 114mm ISO100) 露出補正 なし
060_211009510 X800 富良野 十勝岳 RX10M4.jpg
61.富良野駅プラットホーム
富良野駅まで歩いて行った。プラットホームには「北海道経緯度中央標点」という看板があった。「富良野市は北海道のヘソにあたる東経142度30分、北緯43度20分に位置する北海道の中心部である」と記されている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 26mm ISO250) 露出補正 なし
061_211009515 X800 富良野 駅前 RX10M4.jpg
62.富良野線列車
8時12分発旭川行各駅停車、2両編成のキハ150形気動車が入ってきた。富良野は旭川へ行く富良野線と新得・滝川間を走る根室本線の分岐駅になっている。3日目の今朝は8時30分の出発である。ホテルへ戻る。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 129mm ISO2100) 露出補正 なし
062_211009519 X800 〇富良野 駅前 RX10M4.jpg


2021年10月18日

北海道 3泊4日 10月7日~10日 その2 旭山動物園から美瑛・「青い池」へ

旭山動物園の動物たちは、みんな生き生きとしている。人に飼われて、抑圧された感じは少しもない。動き回るサルたちは大声で叫んでいる。観客はそれを見ているのが楽しい。
 ペンギンたちの食事の時間や、水の中を泳ぐ姿を見て、その写真を撮りながら時間が経つのを忘れてしまった。
 ペンギンたちを見たあとは、「あざらし館」を見た。ここも円柱になっている水槽を泳ぐアザラシを見られるように作られていて、ゴマフアザラシが水槽を元気にに泳いでいた。前の晩OMO7の説明会で、「旭山動物園で見落としはならないものは何ですか」と質問したところ、「かば館」で「水の中を泳ぐカバ」という答えだった。もちろん見てきた。水槽の水が汚れていて、泳ぐ姿は、はっきり見えなかったが、迫力があった。
 簡単な食事を済ませ、午後1時に旭山動物園を出発する。バスに1時間弱揺られ、「青い池」に着いた。「青い池」なんて大したことなないだろうと思っていたが、意外と良かった。天候にも恵まれた。wikipediaによれば、「この池は1988年(昭和63年)12月に噴火した十勝岳の堆積物による火山泥流災害を防ぐため、美瑛川本流に複数建設された堰堤のひとつに水が溜まったものである。この堰堤はコンクリートブロックによるもので、北海道開発局により1989年(平成元年)6月に着工され同年年末に完成した。美瑛川を横切る形で施工され、本流から離れた両岸の森林内部まで堰堤が造られた結果、美瑛川左岸側のブロック堰堤に水が溜まるようになり、周囲に自生していたカラマツ、白樺等の樹木は、水没し立ち枯れた。したがって、目的を持って造られた溜池や貯水池などとは異なり、「青い池」は偶発的に人造池となったものである。」とあった。「青い池」は大したことなないだろうと思っていたが、意外と良かった。ここは天候に恵まれた。
 「青い池」を観賞したあと、「白ひげの滝」と「十勝岳望岳台」をみて、この日泊る宿のある富良野へと向かう。

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「青い池」に映る青空 2021年10月8日 北海道上川郡美瑛町白金

26.泳ぐゴマフアザラシ -1
2004年6月にオープンした「あざらし館」。館内に入れば、アザラシの特徴的な泳ぎを観察できる「マリンウェイ(円柱水槽)」や大水槽があった。生き生きと「マリンウェイ(円柱水槽)」を泳いでいくゴマフアザラシが見られる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/500秒 9mm ISO640 ) 露出補正 なし
026_211008342 X800 〇旭山動物園 RX10M4.jpg
27.泳ぐゴマフアザラシ -2
水面下に洞窟窓があり、生き生きと泳ぎ回る姿を横から見ることが出来る。泳いでいるアザラシは、ゴマフアザラシ1種だった。ゴマフアザラシは、北半球の、北海道からアラスカにいたるベーリング海やオホーツク海・日本海に分布している。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.4 1/500秒 9mm ISO800 ) 露出補正 なし
027_211008347 X800 〇旭山動物園 RX10M4.jpg
28.アムールトラ
猛獣のいる檻に行って見た。アムールトラが行ったり来たりしている。トラの種は一つである。種としての同じ遺伝子をもちながらも、すむ地域の気候や、生息環境の植生などによって、身体や習性に特色が現れた結果、見られる違いがある。チョウでも同じだ。こうした違いで、種をさらに細かく分けたものが、亜種である。トラの場合は、諸説あるようだが、9つの亜種が知られているそうだ。アムールトラはシベリアトラとも言われ、寒い北東アジアの森にすむ。身体が大きく、毛もフワフワで長く、寒冷地によく適応している。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 11mm ISO125 ) 露出補正 なし
028_211008353 X800 〇旭山動物園 RX10M4.jpg
29.ライオン
ライオンも種としてはアフリカライオンという1種のようだ。現在の主な生息地はアフリカ大陸のサブサハラであり、亜種と言われるインドのジル国立公園のインドライオンは絶滅が危惧されている。飼育されているライオンは20年以上生きることもあるというが、野生のライオン、特に雄は10年以上生存するのは稀だそうだ。もちろん、檻の金網の外から撮影している。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 65mm ISO800 ) 露出補正 なし
029_211008356 X800 〇旭山動物園 RX10M4.jpg
30.生後10か月目のキリン
昨年末の12月28日に、アミメキリンのペアに雄の赤ちゃんが生まれた。兄は1歳を目前に事故で死んでしまったが、その後、母親に新しい命が宿り、454日の妊娠期間を経て出産したそうだ。誕生時175cmだった体高は、1カ月で180cmを越えたという。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 37mm ISO100 ) 露出補正 なし
030_211008361 X800 〇旭山動物園 RX10M4.jpg
31.泳ぐカバ -1
昨夜泊ったOMO7で薦められた「かば館」に入った。2013年に完成したそうだ。カバが水の中を泳ぐ姿を見ることが出来た。カバの屋内放飼場は深さ約3mのプールがあり、水中でのカバの動きをあらゆる角度から観察できる。1頭のカバ水に入っていて、初めて水の中を泳ぐカバの姿を見た。まじかで見ると大きい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.4 1/125秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
031_211008366 X800 旭山動物園 RX10M4.jpg
32.泳ぐカバ -2
体長3.5 - 4m、体重は雄は平均1,500kg 、雌は平均1,300kg[ 。非常に大型の雄だと2,000kgを超えることもあるという。陸上動物としては、ゾウ、サイに次ぐ3番目の大きさだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/40秒 20mm ISO3200 ) 露出補正 なし
032_211008368 X800 旭山動物園 RX10M4.jpg
33.モンキチョウ 雌
ニガナのような黄色い花にモンキチョウが来ていた。モンキチョウの個体数は非常に多い。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
033_211008373 X800 旭山動物園 RX10M4.jpg
34. インドクジャク 雄
元々この鳥はインド、スリランカ、ネパール南部、パキスタン東部、バングラデシュ西部に自然分布する。沖縄県の宮古島、八重山地方でインドクジャクが野生化して手が付けられないほど増えているそうだ。1978年頃リゾートホテルで観賞用として放し飼いにしていたものが逃げたのが始まりだそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f7 1/1000秒 31mm ISO100 ) 露出補正 なし
034_211008377 X800 〇旭山動物園 RX10M4.jpg
35.インドクジャク 雌
雄の成鳥は尾羽基部の上面を被う100-150枚の羽毛(上尾筒じょうびとう)が発達する。上尾筒は、雌にアピールするための羽である。一方、雌の成鳥は全身が褐色、顔や腹部が淡褐色みを帯びた白い羽毛で被われている。冠羽の先端は褐色で、嘴や後肢の色彩は黄褐色である。雄に比べると極めて地味な装いだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 140mm ISO400 ) 露出補正 なし
035_211008378 X800 〇旭山動物園 RX10M4.jpg
36.野菊の花にモンキチョウ -1
園内のあちらこちらに野菊が咲いているが、その花にモンキチョウが好んでやってくる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
036_211008396 X800 ◎旭山動物園 RX10M4.jpg
37.野菊の花にモンキチョウ -2
モンキチョウはまだまだきれいな個体が多い。一方、野菊とは、野生の菊のことである。これはノコンギクというのだろうか。キク科の植物は日本に約350種の野生種があり、帰化種、栽培種も多い。多くのものが何々ギクの名を持ち、その中で菊らしく見えるものもかなりの属にわたって存在する。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1000秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
037_211008403 X800 ◎旭山動物園 RX10M4.jpg
38.旭山動物園 東門
再び東門に戻ってきた。東門はなだらかな山の高いところにあり、ヒョウのモニュメントの向こうに旭川の市街地が見える。レストラン「カムイチカプ」のテラス席でビールを1杯のみ、ラーメンを食べて昼食にする。旭山動物園には3時間滞在し、これから美瑛に向かう。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 25mm ISO100 ) 露出補正 なし
038_211008415 X800 〇旭山動物園 RX10M4.jpg
39.美瑛「青い池」 -1
「青い池」に向かうバスの車内で、バスガイドさんが、これから行く「青い池」はマックのコマーシャルの壁紙になったと説明してくれた。私はてっきりマクドナルドのハンバーガーのコマーシャルかと思っていたが、実は2012年7月に発売されたAppleのOS X Mountain Lionの15種類の壁紙のひとつに、「青い池」の写真が採用されたということが、後で調べてわかった。Windows user の私は知らなかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 25mm ISO100 ) 露出補正 なし
039_211008431 X800 〇美瑛青い池 RX10M4.jpg
40.美瑛「青い池」 -2
冒頭でも記したが、この池は十勝岳の堆積物による火山泥流災害を防ぐため、美瑛川本流に複数建設された堰堤のひとつに水が溜まったものだそうだ。目的を持って造られた溜池や貯水池などとは異なり、青い池は偶発的に人造池となったものである。周囲に自生していたカラマツ、白樺等の樹木は、水没し立ち枯れた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 16mm ISO100 ) 露出補正 なし
040_211008434 X800 ◎美瑛青い池 RX10M4.jpg
41.美瑛「青い池」 -3
青い池は美瑛町の東南部、美瑛川左岸の標高約500mに位置しており、十勝岳の麓に湧く白金温泉から約2.5km北西の地点にある。wikipediaによると、この付近の湧水には水酸化アルミニウム など、主に白色系の微粒子が含まれており、美瑛川本流の水と混ざることによって分散され一種のコロイドが生成される。水中に差し込んだ太陽光がコロイドの粒子と衝突散乱して水の吸収による青色の透過光が加わり、美しい青色に見えると言われていると記されていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
041_211008436 X800 〇美瑛青い池 RX10M4.jpg
42.美瑛「青い池」 -4
1989年(平成元年)6月に着工され同年年末に完成した。「青い池」を最初 (1997年)に発見したのは上富良野在住のプロカメラマン高橋真澄氏であるそうだ。高橋真澄氏は1998年に写真集「blueriver」を出版。「青い池」がこの写真集に収録されていたことにより写真愛好家等の口コミで存在が広まっていったという。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 16mm ISO100 ) 露出補正 なし
042_211008439m X800 ◎美瑛青い池 RX10M4.jpg
43.美瑛「青い池」 -5
この日は天候に恵まれた。雨や曇りの日でも池の色は青いというが、曇ってしまってはせっかくの青い池も映えないと思う。ここに来るまでは、「青い池」などはどうせ大したことはなかろうと思っていたが、来てみてびっくり。感動してしまった。これからまたバスに少し乗って、「白ひげの滝」を見に行く。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​2.8​ 1/​1250​秒 1​1​mm ISO1​25​ ) 露出補正 なし
043_211008067 X800 美瑛 青い池 北海道旅行 D7X.jpg


旭山動物園,「マリンウェイ(円柱水槽)」,あざらし館,ゴマフアザラシ,アムールトラ,ライオン,かば館,インドクジャク,モンキチョウ,野菊,ニガナ,美瑛川,「青い池」,白金温泉,