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2019年11月27日

上州紅葉巡り 11月14日 ②青龍山吉祥寺 本堂と原田農園

境内の写真を撮っていたら、滞在時間が残り少なくなってきたが、本堂へ上がる。Kさんご夫妻はもう拝観を終え、出てこられた。
 仏教寺院において、本堂は本尊仏を安置する建物の呼称であり、禅宗寺院の本堂は建築上の位置などからみると、元来は住職の居室たる方丈のうちの前方丈( 師が修行者に接し導く公的な場)にあたり、公式講礼の場であった。吉祥寺本堂には回廊があって、滝のある裏側の庭を見て回ることが出来た。 内陣の中に虚空蔵菩薩像が祀られている本堂には、方丈という額があがっていた。
 青龍山吉祥寺の拝観を終えて、バスに乗り、原田農園というところで昼食になった。

20.吉祥寺 本堂
本堂は天正(1573年~1392年)の兵火により伽藍を焼失したが、延宝3年(1675年)に再建されている。靴を脱いで本堂に上がった。入り口は向かって右端の方にあった。そのまま右に進んで回廊になっている本堂の裏側の庭を眺めた。その正面には、池があって左側に青龍の滝が見える。隠れているがその少し右上に、もう一つ滝が見えた。紅葉もきれいだ。青龍の滝は本堂北側にあり、雨を降らせ水を司る青龍の名をとり、名付けられた滝だそうだ。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-4.5
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 32mm ISO1000 ) 露出補正 なし
191114_020.jpg
21.本堂の裏庭 -1
前の写真を撮ったところからカメラを右に振ったところ。ここのもみじは深紅になっている。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-4.5
プログラムオートで撮影 ( f4.2 1/500秒 60mm ISO2000 ) 露出補正 なし
191114_021.jpg
22.虚空蔵菩薩像?
ホームページの境内地図を見ると吉祥寺の本堂には虚空蔵菩薩像が祀られていると記されている。この像が虚空蔵菩薩像かなと思っていたが、どうやら違うようだ。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-4.5
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/250秒 28mm ISO3200 ) 露出補正 なし
191114_022.jpg
23.本堂の裏庭 -2
本堂の回廊からは、南側に臥龍庭、西側に昇龍の滝、北側に青龍の滝がある。四季を通して三面違った庭が楽しめるという。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/250秒 28mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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24.本堂の裏庭 -3
本堂は禅寺に相応しい質素な造りになっているが、欄間や仏像などは、禅の精神と威厳を充分に示している。  

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1000秒 13mm ISO640 ) 露出補正 なし
191114_024.jpg
25.本堂内陣
回廊を正面の臥龍庭のところまで戻ってきて、本堂内部に目を移した。方丈の奥に内陣があり、内陣の中に入ることはできないが、後で、ここに虚空蔵菩薩像が祀られていて、両脇には県指定重要文化財の吉祥寺一世、二世像が祀られていることを知った。また、余談になるが、仏様の位でいうと、如来は最高ランクの仏様で、菩薩は次のランクの仏様になり、観音様は菩薩の中のひとつだそうだ。観音は数多くいる菩薩の中でも「広く人々の声(音)を観察し、その中の苦しみから人々を救済する」慈悲深い菩薩なのだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/320秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし 
191114_025.jpg
26.茶室清泰庵
本堂の中に江戸千家流の茶室があり、季節の主菓子(茶席の濃茶に出す和菓子)付抹茶が500円で、抹茶のみだと300円だった。堅苦しい流儀なしで、庭や滝を見ながら本格的なお抹茶を気軽にとのこと。皆さんは臥龍庭の方を眺めて、お茶を楽しんでいた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/800秒 13mm ISO3200 ) 露出補正 なし
191114_026.jpg
27.古月庵の前
本堂から退出した。古月庵の前の池に来ると、池の水に映る青空ともみじが鮮やかだった。古月庵は宝物殿でもあるが、精進料理、うどん、そばなどを食べることが出来るようだ。  

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 28mm ISO400 ) 露出補正 なし
191114_027.jpg
28.六地蔵
六地蔵は、解脱できない命が生死を繰り返す輪廻転生のサークル「地獄道」「餓鬼道」「畜生道」「修羅道」「人道」「天道」の「六道」すべてにおいて死者を救済するとされているそうだ。今年の1月に保土ヶ谷歴史散歩をしたときに、見光寺(浄土宗)にも六地蔵があった。六地蔵は各地にみられる。青龍山吉祥寺の六地蔵は、春は九輪草や壷珊瑚、夏は紫陽花や桔梗、秋には杜鵑や紅葉に彩られ、祀られている。

   Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f3.8 1/500秒 38mm ISO2000 ) 露出補正 なし
191114_028.jpg
29.青龍山吉祥寺 山門
約30分の境内、本堂、釈迦堂の参拝だった。もう一度、山門を振り返る。   

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f3.8 1/500秒 35mm ISO800 ) 露出補正 なし  
191114_029.jpg
30.丈六の滝
山門を出て左側に円月池(円)があり、参道の向かい側に円月池(月)がある。写真は左側の円月池(円)にある丈六の滝だ。もみじが輝いていた。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f4.2 1/500秒 55mm ISO1250 ) 露出補正 なし
191114_030.jpg
31.バスに集合
バスへの集合時間は11時20分、皆さん時間厳守だった。今回はプードルが目印の東栄運輸のバスだった。

  Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 28mm ISO160 ) 露出補正 なし
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32.川場村 道の駅 「川場田園プラザ」
昼食会場の原田農園というところへ移動する途中、駐車場にたくさんの車が来ている「川場田園プラザ」という道の駅があった。ツアコンさんの話だとここは有名な道の駅だという。2015年秋には観光庁長官表彰をはじめ、過去に国土交通省全国モデル道の駅に選定されるなど、数多く受賞している程の、大人気の道の駅だそうだ。マイカーで行っていたら必ず立ち寄っていたと思う。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 16mm ISO125 ) 露出補正 なし
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  33.原田農園 リンゴ園 -1
10分ほどで昼食会場の原田農園に着いた。昼食は「きのこちゃんこ鍋御膳」で、きのこ汁にそばと、混ぜご飯が付いていた。味は悪くない。食後、奥方2人は売店で買い物である。私は裏に広がるリンゴ園を見に行った。入園・食べ放題で500円だそうだ。私は見るだけ! 

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 32mm ISO250 ) 露出補正 なし
191114_033.jpg
34.原田農園 リンゴ園 -2
大きなリンゴが成っていた。品種は「秋映 」「群馬明月」「あいかの香り」があるという。これはなんだかわからない。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 18mm ISO400 ) 露出補正 なし
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35.水車とリンゴの木
リンゴ園の入り口で水車が回っていた。その水車の桁の間からリンゴの木を撮った。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO320 ) 露出補正 なし
191114_035.jpg
36.リンゴと青空
青空を背景に赤いリンゴの実が可愛い。そのまま撮るとリンゴの実が陰になってしまいうので、露出補正を+にし、スピード・ライトを使った。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 14mm ISO125 ) 露出補正 +0.7段 
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2019年11月22日

上州紅葉巡り 11月14日 ①青龍山吉祥寺

バスツアーもあちこちへ行っているので、目新しいところがなくなってきた。そんな中で「宝徳寺床もみじ 青龍山吉祥寺 上州紅葉5景めぐり」というツアーがあった。コースは群馬県の沼田の近くにある青龍山吉祥寺のもみじを鑑賞し、原田農園というところで昼食のあと、沼田市内の沼田城跡を見て、そこから南東へ移動の途中でバスが路上駐車して赤城山の全景を撮らせてくれた。次に渡良瀬渓谷鉄道の大間々駅の近くの高津戸峡を散策し、最後は宝徳寺の「床もみじ」だった。いつもご一緒するKご夫妻をお誘いしご一緒した。
 またも天気予報は芳しくなく「雨が降らなければいいや」というところだった。朝7時集合の横浜は雨が降っていたが、段々と好転し、昼近くから晴れ間が広がったのは幸いだった。
 東国花の寺百ヶ寺群馬11番札所という青龍山吉祥寺からツアーを振り返っていく。

青龍山吉祥寺 X650.jpg 境内図 青龍山吉祥寺パンフレットより

1.関越道 前橋付近を走る
青空が広がってきた。赤城山が上まで見られる。右側にある高い建物は群馬県庁だ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
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2.虹
バスは沼田へ向かって走る。晴れ間は出ているのだが、雨が降ってきた。すると左側に大きな虹がかかるのが見えた。私は右側の列に座っていたので、2mほど離れた窓越しに撮らなくてはならなかった。もちろんトリミングしている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
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3.青龍寺吉祥寺 山門
関越道を沼田で下りて、川場村というところにある吉祥寺の駐車場に着いた。青龍寺吉祥寺は鎌倉建長寺を本山とする臨済宗の禅寺である。 吉祥寺創建は南北朝時代の暦応2年(1339年)建長寺42世中巌円月禅師を開山和尚とし大友氏時により創建された。建長寺派四百有余ヶ寺の寺院の中で一番北域に位置することから、建長寺北の門とも呼ばれている。山門は文化12年(1815年)に関寧大器和尚によって再建された。入母屋造で、間口8.5m、奥行き5.5m、12本の丸柱仕上げで建てられている山門である。勅額(皇帝や天皇が与える扁額を勅額という)の「青龍山」の文字は、北朝第4代天皇 後光厳天皇御染筆という。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 28mm ISO800 ) 露出補正 なし
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4.円月池と丈六の滝
山門の手前右側に池があった。もみじに目を奪われる。池の中にある岩から丈六の滝が流れ落ちるが、この水は何処から引き込まれているのだろうか。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f4.2 1/500秒 56mm ISO500 ) 露出補正 なし
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5.山門から本堂への参道を見る
細い石畳の参道だが両側にもみじが迎えてくれた。山門右手には楼上へ上がる階段があり、楼上には文殊菩薩を中尊に十六羅漢像が祀られている。同行したKさんのご主人は楼上へ上がられたそうだ。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 28mm ISO800 ) 露出補正 なし
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6.本堂への参道
石畳には苔が生え、落ち葉がちりばめられている。余談だが、フィルム時代は露出はシャッタースピードと絞り値で調整したが、最近の進歩したデジタルカメラではISO感度もその役割を担う。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 28mm ISO900 ) 露出補正 なし
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7.釈迦堂のもみじ
本堂の手前左手に釈迦堂があった。祀られている釈迦如来坐像の説明札があった。菩提樹の下で静かに瞑想するお釈迦様の姿を現したものだそうだ。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 44mm ISO1000 ) 露出補正 なし
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8.鐘楼
赤い実が鐘楼を引き立てる。何という木の実かネットで探してみたがわからなかった。青龍山吉祥寺は花寺と称されている。春から秋にかけて多くの草花が境内に咲き、目を楽しませてくれるという。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f3.8 1/500秒 38mm ISO640 ) 露出補正 なし
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9.古月庵
宝物殿として参拝者も見学できるようだったが、団体のツアーのため時間的にその余裕がなかった。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f3.8 1/500秒 38mm ISO320 ) 露出補正 なし
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10.聖観音
上州観音霊場 29番札所になっている。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 31mm ISO280 ) 露出補正 なし
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11.鮮やかなもみじ -1
瓦葺の屋根にかかるもみじは鮮やかに見える。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f4.2 1/500秒 66mm ISO800 ) 露出補正 なし
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12.本堂回廊と臥龍庭
本堂前の前に立つと、左手に本堂の建物とその回廊、その前には禅寺らしい庭があった。延宝3年(1675年)に再建された本堂は、108坪の山内最大の建物で、禅寺に相応しい質素な作りになっているが、欄間や仏像などは禅の精神と威厳を充分に示していると言われる。臥龍庭は武尊岩と小石と杉苔で作った枯山水。水の流れ雲の動きに横たわる龍を現しているそうだ。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 28mm ISO500 ) 露出補正 なし
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13.マメガキ(豆柿)
すっかり葉が落ちた木に小さな柿の実がなっていた。マメガキというらしい。中国から持ち込まれたとされる渋柿の一種で、食用というよりは「柿渋」を採取する用途の方が主だったようだ。とはいっても、褐色を帯び始めるくらい熟したものはとても甘くておいしく食べられるという。大きさは直径2cmほどの小さな実で、実が綺麗なオレンジ色の間はまだ少し渋味が抜けきらず、2回くらい霜に当たって黒ずんだような褐色になってくると渋が完全に抜けて甘くなるという。

  Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f4.2 1/500秒 62mm ISO560 ) 露出補正 なし
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14.鮮やかなもみじ -2
観光客は多いがこんな静かなところもあった。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f3.8 1/500秒 35mm ISO1600 ) 露出補正 なし
191114_014.jpg
15.鮮やかなもみじ -3
藁ぶき屋根の釈迦堂の前にももみじがあった。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/500秒 92mm ISO3200 ) 露出補正 なし
191114_015.jpg
16.鮮やかなもみじ -4
紅葉は見ごろだった。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/500秒 92mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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17.秋の実り
きれいな実がなっていたが、名前がわからない。マメカキとは違うようだ。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 44mm ISO560 ) 露出補正 なし
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18.釈迦堂
宝泉殿とも呼ばれる。寛政2年(1790年)に天嶺慧鑑和尚によって再建された建物だ。吉祥寺のパンフレットや、ホームページを見ても、建物についての解説があるのは山門、本堂とこの釈迦堂だけだった。その建築年は、山門が1815年に再建、本堂が1675年に再建、釈迦堂は1790年の再建である。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 46mm ISO200 ) 露出補正 なし
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19.釈迦堂内部
釈迦堂の中に入って見た。堂内中央には本尊釈迦三尊像、左右奥には中興開山和尚像が祀られている。中でも中央正面にひときわ大きな釈迦如来坐像は、当山の本尊で、鎌倉時代後期の作と伝えられ群馬県の重要文化財になっているそうだ。また、入り口左側には見上げるような楠の一枚板、樹齢1000年と云われる板に48世智顕英行住職が書いた「摩訶般若波羅蜜多心経」を彫上げた般若板がおかれていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/250秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
191114_019.jpg