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2018年12月30日

年の瀬の中央通りを室町3丁目から日本橋2丁目へ歩く 12月8日・16日

12月8(土)の昼、母校体育会の同期が集まる忘年会が新日本橋で行われた。昼の2時半くらいにお開きになったので、久しぶりに日本橋界隈を歩いてみることにした。私が勤務していた会社の本社が、日本橋本町にあったので、この辺りは懐かしい。
 ほろ酔い機嫌で新日本橋から、江戸通りを中央通り(銀座通り)の室町3丁目へ出た。このあたりも随分と変わってしまい新しくなっている。
 私が社会人となって、日本橋に本社がある会社に就職したのは1964年、東京オリンピックが開催された年だった。東京オリンピック開催に合わせて首都高速道路が建設され、日本橋川にかかる中央通りの「日本橋」の上空が覆われてしまった。街のシンボルだった「日本橋」の景観が損なわれたことにより、街の魅力そのものが損なわれることになったのは否めない。1980年代に入ると、バブル景気となったが、バブルの収束にあわせて、その賑わいも失速し、1998年、大手百貨店「東急日本橋店」の閉店は、日本橋の商業地としての勢いが後退したことを象徴的することとなった。
 やがて日本橋の住民や企業も、日本橋の現状に危機感を抱くようになり、かつて空前の繁栄を見せた日本橋を取り戻すべく、地域一体となって、日本橋地域の活性化と新たな魅力を創造するプロジェクト「日本橋再生計画」への取り組みが始まったという。
 三井の源流である「越後屋呉服店」は、1673年に日本橋で誕生した。以来、日本橋といえば「三越」が思い浮かべられてきた。2004年3月、閉店した「東急日本橋店」の跡地に、三井不動産が開発した新しい商業施設「COREDO日本橋(日本橋一丁目ビルディング)」がオープン。これをきっかけに、官民地元が一体となって推進する「日本橋再生計画」は、現実に大きく動き出した。その後、「千疋屋」の建物があったところに、2005年7月、三井本館と隣接する「日本橋三井タワー」がオープンした。そして、中央通りを挟んで反対側には、「コレド室町1(室町東三井ビルディング)」が2010年10月1日に竣工、続いて「コレド室町2(室町古河三井ビルディング)」、「コレド室町3(室町ちばぎん三井ビルディング)」が2014年に竣工している。
 一方、京橋寄りの日本橋二丁目周辺は「日本橋再生計画」第2ステージのプロジェクトとして、その計画地に、2009年(平成21年)には、百貨店として、その本館が初めて国の重要文化財に指定された「髙島屋日本橋店」と、三井不動産、「太陽生命日本橋ビル」が一体となった街づくりが行われている。「日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業」として、2014年(平成26年)に着工した新たな高島屋の新館(日本橋髙島屋三井ビルディング)は2018年6月に竣工し、2018年(平成30年)9月25日、新館および本館ガレリアの開業によって「日本橋髙島屋 S.C.」が全面開業したばかりであった。
(まち日本橋、三井不動産、高島屋の各ホームページ、および wikipedia を参考にさせていただいた)

日本橋再開発マップ

日本橋再開発マップ 390X450.jpg 三井不動産ホームページ 2017年11月27日付けニュースリリースより 転載

1.建設中のビル 室町3丁目
昭和通りを後にして江戸通りを歩き、室町3丁目の交差点に出た。この建築中のビルは「日本橋室町三井タワー」。その中に入る商業施設「COREDO室町テラス」は来年秋にオープンが予定されている。日銀のすぐ近くだ。

Canon PowerShot SX620 HS f3.2-6.6 4.5-112.5mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/50秒 4mm ISO80 ) 露出補正 なし
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2.日本橋本町
ここは、中央通りから少し昭和通り側へ入ったところである。私が福岡転勤から戻って、数年間過ごした本社ビルがここに建っていたが、敷地は売却され全く新しいビルが建っていた。

Canon PowerShot SX620 HS f3.2-6.6 4.5-112.5mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/80秒 4mm ISO80 ) 露出補正 なし
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3.仲通り
中央通りの1本手前を左に入ると仲通りだ。すっかり整備されている。日本橋室町野村ビル「YUITO」の裏側になる。

Canon PowerShot SX620 HS f3.2-6.6 4.5-112.5mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/40秒 9mm ISO200 ) 露出補正 なし
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4.仲通りを歩く
日本橋室町野村ビルの仲通り側(東側)には、こんなディスプレイがあった。地域を活性化し、新たな魅力を作り出そうとしている試みを感じる。

Canon PowerShot SX620 HS f3.2-6.6 4.5-112.5mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/250秒 5mm ISO400 ) 露出補正 なし
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5.福徳神社
仲町通りが浮世小路とぶつかるところに、福徳神社があった。コレド室町2の前だ。この神社もひとつのアクセントなのだ。

Canon PowerShot SX620 HS f3.2-6.6 4.5-112.5mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/250秒 4mm ISO400 ) 露出補正 なし
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6.福徳神社参詣
日本橋室町東地区開発に伴ない整備された福徳神社は 2010年11月着工、2012年7月に竣工した。2014年には福徳神社拝殿が完成。関連して浮世小路と仲通りが福徳神社の参道として石畳が敷かれる。以下、福徳神社のHPによれば、神社に伝わる略記によると、貞観年間(清和天皇・859~876年)には既に鎮座していたようだとある。武蔵野の村落である福徳村の稲荷神社として祀られ、その地名をとって社号としたというが、そのころからこの地にあったのかどうかは分からなかった。天正18年(1590年)8月1日に入府した徳川家康は、同じ8月に初めて参詣され、その後参詣は数度に及んだそうだ。さらに、二代将軍秀忠は慶長18年(1614年)正月8日に参詣し、「福徳とはまことにめでたい神号である」と賞賛された。この時、当社古例の椚(くぬぎ)の皮付きの鳥居に、春の若芽の萌え出でたのを見て、当社の別名を「芽吹神社」としたとあった。

Canon PowerShot SX620 HS f3.2-6.6 4.5-112.5mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/250秒 4mm ISO400 ) 露出補正 なし
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7.仲通り コレド室町1とコレド室町2
福徳神社から仲通りの日本橋寄りを眺めると、右側(中央通り側)のコレド室町1と左側のコレド室町2をつなぐブリッジがかかっていた。

Canon PowerShot SX620 HS f3.2-6.6 4.5-112.5mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/40秒 9mm ISO250 ) 露出補正 なし
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8.日本橋三井タワー
浮世小路を中央通りへ戻る。中央通りの向こう側に日本橋三井タワーがあった。千疋屋、マンダリン・オリエンタル東京(ホテル)や三井記念美術館などがある。三井記念美術館では12月13日から「国宝雪松図と動物アート」展が開催される。是非見てみたいと思った。隣接する現在建設中の日本橋室町三井タワーと外観が統一されている。

Canon PowerShot SX620 HS f3.2-6.6 4.5-112.5mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/100秒 4mm ISO80 ) 露出補正 なし
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9.三越本店
現在は株式会社三越伊勢丹ホールディングス傘下の株式会社三越伊勢丹が運営する。商号の「三越」は、三井家の「三井」と創業時の「越後屋」からとったもので、1904年に「合名会社三井呉服店」から「株式会社三越呉服店」へ改称した際からのものである。この1935年に竣工した日本橋三越本店は、国の重要文化財に指定されている。建設中の日本橋室町三井タワーから日本橋三井タワー、三井本館、日本橋三越本店本館、同新館と三井"財閥"のビルが立ち並ぶ。

Canon PowerShot SX620 HS f3.2-6.6 4.5-112.5mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/500秒 4mm ISO400 ) 露出補正 なし
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10.三越本店 天女像(まごころ)
11月15日に中学校のクラス会が日本橋室町であった。少し、早く着いてしまったので、三越本店に立ち寄った。中央ホールに堂々と存在する1960年4月19日に三越創立50周年を記念して設置された佐藤玄々製作の「天女像(まごころ)」を見上げる。スマホで撮影。

HTV31 20.2 Mega Pixels
オートで撮影 ( f2.2 1/40秒 5mm ISO80 ) 露出補正 なし
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11.老舗
江戸の城下町として栄えた日本橋には、さまざまな伝統文化を受け継ぐ店が、今なお、数多く存在している。

Canon PowerShot SX620 HS f3.2-6.6 4.5-112.5mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/40秒 9mm ISO80 ) 露出補正 なし
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12.日本橋三越本店新館
2004年に完成した日本橋三越本店新館。

Canon PowerShot SX620 HS f3.2-6.6 4.5-112.5mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/200秒 7mm ISO80 ) 露出補正 なし
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13.「日本橋」の獅子 -1
日本橋川の上を高速道路が走る。「日本橋」の獅子や麒麟の像、親柱に施されている松と榎の浮き彫りなど、装飾には意図が込められている。獅子は守護を表し、両端に配された獅子像は東京都の紋章を前足にかけ、東京を守っていることを表現しているのだ。

Canon PowerShot SX620 HS f3.2-6.6 4.5-112.5mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/250秒 4mm ISO80 ) 露出補正 なし
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14.「日本橋」
今の「日本橋」は、初めて架橋されてから20代目の橋で、明治44年(1911年)に完成した橋長49m、幅27mの石造二連アーチ橋である。今は走っていないが当時は路面電車も走っていた。

Canon PowerShot SX620 HS f3.2-6.6 4.5-112.5mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/500秒 4mm ISO250 ) 露出補正 なし
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15.日本橋乗船場
「日本橋」のたもとに日本橋クルーズの乗船場がある。このエレベータから日本橋川の岸へ下りる。下りてみればよかった。乗船場へ下りると「日本橋」の全貌が見られただろう。

Canon PowerShot SX620 HS f3.2-6.6 4.5-112.5mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/250秒 4mm ISO80 ) 露出補正 なし
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16.痛車(いたしゃ)
日本橋案内所の前の交差点で左折待ちをしている痛車があった。痛車とは、車体に漫画・アニメ・ゲームなどに関連するキャラクターやメーカーのロゴをかたどったステッカーを貼り付けたり、塗装を行うなどして装飾した自動車。また、痛車とは「見ていて痛々しい車」という意味からきた俗語であり、恥ずべき行いを「痛い」と表現する俗語に由来するものである。イタリア車を意味する「イタ車」の語感に掛けた洒落であるとも言われる。(wikipedia)

Canon PowerShot SX620 HS f3.2-6.6 4.5-112.5mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/40秒 11mm ISO100 ) 露出補正 なし
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17.高島屋新館(日本橋高島屋 S.C.)
今年(2018年9月25日)全面開業した日本橋髙島屋三井ビルディング の高島屋新館。この新館はいわば新・新館で、かっての新館と北別館を建て替えた上、本館の東側と北側の再開発ビル(日本橋髙島屋三井ビルディング)内に新たな新館ができた。この日本橋高島屋 S.Cの手前を左に入ると駐車場があるが、待たないで入れるのだろうか。

Canon PowerShot SX620 HS f3.2-6.6 4.5-112.5mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/200秒 4mm ISO80 ) 露出補正 なし
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18.高島屋新館(日本橋高島屋 S.C.)と本館
手前が日本橋高島屋S.C.で向こう側が日本橋高島屋本館である。株式会社 髙島屋は、大阪府大阪市中央区難波に本社を置く百貨店である。同社の登記上の本店は大阪店である。1831年(天保2年)、京都で飯田新七が古着・木綿商を開き、義父の飯田儀兵衛の出身地である近江国高島郡(現・高島市)から髙島屋と名付けた。1890年(明治23年)、日本橋本石町に「たかしまや東京出張所」が設置され、1900年(明治33年)11月23日、「京都髙島屋飯田新七東京店」が京橋区西紺屋町に開店した。1933年(昭和8年)3月20日、現在地へ移転した。その本館は2009年(平成21年)に、百貨店として初めて国の重要文化財に指定された。百貨店業界において再編が進む中、同社は、独立系百貨店である(wikipedia参照)。2016年(平成28年)7月30日 ベトナム社会主義共和国ホーチミン市に「ホーチミン高島屋」が開店 した。今年の8月にベトナムへ旅行した際、「ホーチミン高島屋」が入っている「サイゴンセンター」 のホテルに1泊した。

Canon PowerShot SX620 HS f3.2-6.6 4.5-112.5mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/60秒 10mm ISO80 ) 露出補正 なし
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19.高島屋本館
本館の店内に入り、コンシェルジュで重要文化財の銘板はどこにあるのか尋ねてみたところ、特にないということだった。

Canon PowerShot SX620 HS f3.2-6.6 4.5-112.5mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/320秒 4mm ISO80 ) 露出補正 なし
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20.高島屋本館店内 -1
1階から地階へ下りる大階段。地階には地下鉄への連絡口がある。重要文化財を感じさせる。

Canon PowerShot SX620 HS f3.2-6.6 4.5-112.5mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/30秒 4mm ISO160 ) 露出補正 なし
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21.高島屋本館店内 -2
重厚なエレベータは4基並んでいた。

Canon PowerShot SX620 HS f3.2-6.6 4.5-112.5mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/30秒 6mm ISO200 ) 露出補正 なし
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22.懐かしい喫茶店
私が昭和39年に新卒で会社に入ったとき、勤務したオフィスは高島屋の東側と昭和通りに面した角に建つ第二丸善ビルという建物の中にあった。懐かしくて、そこまで歩いてみたが、そのビルはすでに無くなっていた。しかし、そのころ、時々入った喫茶店はまだそのままにあった。

Canon PowerShot SX620 HS f3.2-6.6 4.5-112.5mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/40秒 10mm ISO640 ) 露出補正 なし
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23.高島屋ウォッチメゾン
2015年10月7日には、三菱UFJ信託銀行日本橋支店(旧日本信託銀行本店)跡に時計専門館「タカシマヤ ウオッチメゾン 東京・日本橋」が開業した。売り上げは好調というが。店内に入ったことはない。

Canon PowerShot SX620 HS f3.2-6.6 4.5-112.5mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/200秒 8mm ISO400 ) 露出補正 なし
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24.さくら通りから高島屋本館を見る
高島屋本館から中央通りの日本橋2丁目交差点を反対側に渡って、さくら通りを東京駅八重洲口のほうへ向かう。振り返ると、高島屋本館のてっぺんに夕日が当たって輝いていた。この日、12月8日は東京からJRで横浜に帰った。

Canon PowerShot SX620 HS f3.2-6.6 4.5-112.5mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/100秒 11mm ISO80 ) 露出補正 なし
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25.三井記念美術館
以降の写真は、三井記念美術館で12月13日から開催された「国宝雪松図と動物アート」展を見ようと改めて12月16日に出かけた時の写真である。地下鉄を三越前で降りて、日本橋三井タワーへ入る。1階の右側は千疋屋やレストランがあるが、三井本館寄りは広々としたアナトリウムになっていて、その正面に三井記念美術館への上り口があった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1000 ) 露出補正 なし
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26.三井記念美術館 剪綵(せんさい) -1
「国宝雪松図と動物アート」展の写真撮影は残念ながら禁止になっていた。受付を通ったところに展示されている2点の剪綵のみ、撮影しても良いということだった。立てられていた説明版によれば「剪綵とはまず下絵を描き、これに紙で裏打ちを施す。線描の部分を残して、紙の部分を剪抜き、残った線に金泥を塗る。そして剪抜いた空白部分に裂地を張り付けるという工程で製作される。もともとは中国の工芸品であったが、明治初年に旧三井家8代高福(1808~1885年)が創意工夫を加え、「高福剪綵」と呼ばれるようになった。一時期「高福剪綵」の技術は衰退したが、同家11代高公夫人銀子(1901~1976年)を中心に復興された。」とある。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/400秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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27. 三井記念美術館 剪綵 -2(部分)
剪綵は2点あった。剪綵2点を見た後、展示室に入り、北三井家旧蔵である圓山応挙の国宝「松雪図屏風」などを見学した。チョウに係わる出品は、高瀬好山作の「昆虫自在置物」と、明治時代の「紅地網目蝶罌粟模様厚板唐織」という見事な打掛があった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/320秒 13mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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28.日本国道路元標
道路元標(どうろげんぴょう)とは道路の起終点を示す標識である。wikipediaによれば、1911年(明治44年)に現在の日本橋が架けられたとき「東京市道路元標」が設置された。 1952年(昭和27年)施行の新たな道路法により大正時代の旧道路法は無効となり、現行道路法の第2条第2項第3号で道路元標は道路の附属物とされているだけで、設置場所や道路元標を路線の起終点にするなどの特段の規定はなく、道路の起終点は道路元標と無関係に定められている。 東京市道路元標があった場所には、50cm四方の日本国道路元標が埋め込まれた。文字は佐藤栄作によるものである。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO160 ) 露出補正 なし
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29.「日本橋」の獅子 -2
「日本橋」 には、東京都の紋章を守るように抱えた獅子がいた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 26mm ISO500 ) 露出補正 なし
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30.東京日本橋タワー
高島屋新館の北隣(「日本橋}側)には、大同生命保険と住友不動産などの複数の共同事業者により建設された東京日本橋タワーが2015年に竣工した。その前側には従来からこの地で200年以上続く和紙の老舗「榛原」があった。そして高島屋新館との間の広くなったところに、このオブジェ?があった。イルミネーションがきれいなのだろう。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 29mm ISO400 ) 露出補正 なし
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31.高島屋新館のパン屋
高島屋新館に入ってみた。入ってすぐのところに、TVなどでも紹介された「365日」というベーカリーがあった。人気のパンには、全国各地から選び抜かれた国産小麦、野菜、果物などを使用。ユニークな形状のパンも多く、その1つ1つに次の時代の"新しい日本のパン"になるようにとのこだわりが詰め込まれているという。行列ができていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1600 ) 露出補正 なし
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32.高島屋新館のレストラン
高島屋新館(日本橋高島屋 S.C)の6階、7階にはレストラン街があり、昼食時でもあったので行ってみた。結局はどこにも入らなかったがポルトガル料理の店もあった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f2 1/1000秒 11mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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