Atelierで“アオサギ”タグの付いているブログ記事

2022年12月10日

隠居の散策:冬鳥がやってきた

12月6日、たまには近くを散策をしようと近くを流れる二級河川「和田川」沿いを道路を南に歩いた。泉北ニュータウンの川は、南の方が上流である。
 川の堤は、ほぼ道路であるが、一部は雑木が生えていたりする。
 この時期になると例年コガモが飛来してくるのだが、今年はまだ見かけない。その代わりに、いままで見かけたことのなかったマガモの姿あった。水鳥の雄と雌は極端に違うことが多いが、カルガモの雌雄は見分けにくいが、マガモははっきりとしている。

DSC01745.JPG 2022/12/6 野ばらの実(堺市大森)
和田川堤の雑木にノバラが生えている。この時期、赤い実をつけている。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
90mm(35mm換算135mm) F5.6 1/200 ISO100 EV-0.3
DSC01747.JPG 2022/12/6 秋の空(堺市大森)
ススキの向こうには、青空に白い雲が浮かんでいた。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
18mm(35mm換算27mm) F22 1/200 ISO100 EV 0
DSC01762.JPG 2022/12/6 ヒメジョン(堺市檜尾)
この時期に咲いている野の花は、このヒメジョンとコセンダングサの黄色い花ぐらいである。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
100mm(35mm換算150mm) F5.6 1/200 ISO500 EV 0
collage-0.png 2022/12/6 アオサギ(堺市檜尾)
このサギは、じっとしていてあまり動かない。トリミングなどでいつも使っている photoscape X で簡単にコラージュ画像ができることが分かった。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
collage
DSC01780.JPG 2022/12/6 レモンの木(堺市檜尾)
川沿いの道路に面した畑に、一本のレモンの木が植わっており、青い実をつけていた。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
30mm(35mm換算45mm) F8 1/200 ISO100 EV 0.3
DSC01772.JPG 2022/12/6 カルガモ(堺市檜尾)
カルガモは留鳥なのだが、寒くなるとこの川に現れる。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
135mm(35mm換算202mm) F6.3 1/200 ISO1250 EV 1.0
collage.png 2022/12/6 マガモ(堺市檜尾)
マガモの2ペアが仲良く泳いでいた。この川で見かけることは少ない。」
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
collage

2020年1月21日

隠居の散策:暖冬:蕾をつけた春の花(4)

早いもので、2020年の1月は早くも半ばを過ぎた。18日、水鳥を求めて歩いてみた。期待した水鳥は、生息していた池が葦が多い茂ってあれていたりして 観察できなかった。少し見ない間に環境はどんどん変わるようだ。
 それでもいくつかの発見があったので、記録しておこう。

DSC03958.JPG 2020/1/18 田辺池(堺)アオサギ
田辺池の池畔には雑木が生い茂って池面を見渡すのが難しくなった。灌木の枝の間を通じて、望遠で撮るぐらいである。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450mm:crop) 1/500 F6.7 ISO:100

DSC03960.JPG 2020/1/18 田辺池(堺)マガモ
この池でマガモを見ることは珍しい。お馴染みのヒドリガモが池の奥の方に浮いていてなかなかちかくに寄ってくれない。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
280mm(35mm換算420mm:crop) 1/500 F6.7 ISO:1200

DSC03966.JPG 2020/1/18 三木閉(堺)ゴイサギ幼鳥(ホシゴイ)
自分のブログの記録みると10年ぶりの遭遇のようである。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450mm:crop) 1/500 F6.3 ISO:250

DSC03971.JPG 2020/1/18 桃山台(堺)十月桜
近くの府営住宅団地ののり面に咲いてている。多分、ニュータウン造成まえからあったものだろう。【「こひがんざくら(Prunus subhirtella)」の園芸品種です。晩秋から咲き始め、冬のあいだも少しづつ咲き、4月上旬には多く咲きます。】とBotanic Garden にはある。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180mm) 1/500 F6.3 ISO:200

DSC03974.JPG 2020/1/18 桃山台(堺)クチナシの実
ご近所に住む園芸愛好家が近くの府営住宅団地ののり面を利用した立派な花壇を開墾世話をされている。その中で咲いている? 白い花とは結び付かないが。
【果実が熟しても裂開しないことから「口無し」と書かれることもあります。碁盤の足はこの実をかたどってあり、口出し無用を意味するとか。】とBotanic Garden に、面白い記述がある。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
135mm(35mm換算202mm) 1/500 F6.3 ISO:125

2020年1月19日

隠居の散策:暖冬:蕾をつけた春の花(3)

少し寒くなった1月16日、近所のどぶ川和田川沿いを歩いた。もう50年も前に大阪府がニュータウンを造成したときに、農業地帯をわざと残す設計にしたようなことをタウン誌か何かで知った。おかげで、今も散策すると小規模ながら田んぼや畑を耕作しているのを観察することができる。

200116_001.jpg 2020/1/16 和田川(堺)イソシギ
時々すがたを見せる。 人の姿に敏感なので、すぐに飛び立たれてしまう。

SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
300mm(35mm換算450mm:crop) 1/500 F6.7 ISO:1250
200116_003.jpg 2020/1/16 和田川(堺)セグロセキレイ
セキレイは3種姿をみせるが、今シーズンでは、キセキレイは飛んでこない。

SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
300mm(35mm換算450mm:crop) 1/500 F6.7 ISO:2000
200116_006.jpg 2020/1/16 和田川(堺)アオサギ
最近あまり姿を見かけなかった。

SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
300mm(35mm換算450mm:crop) 1/500 F6.7 ISO:1000
200116_005.jpg 2020/1/16 和田川(堺)アオサギ(飛翔)
飛び立つのを追っかけてシャッターを切った。この頃は、敏感になっていて、近づくと飛び立つことが多い。

SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
180mm(35mm換算270mm:crop) 1/500 F6.7 ISO:1000
200116_010.jpg 2020/1/16 檜尾(堺)ノアザミ
ノハラアザミとの区分が難しいが。

SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
70mm(35mm換算105mm) 1/500 F5.6 ISO:640
200116_013.jpg 2020/1/16 和田川(堺)コガモ♀
コガモの群れでは、メスが1:4ぐらいで少ない感じだ。

SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
230mm(35mm換算345mm) 1/500 F6.3 ISO:400
DSC03907.JPG/td> 2020/1/16 檜尾(堺)皇帝ダリア
檜尾のアドプトリバー用に植えたと思われる皇帝ダリアが2本残っており、見上げると見事に花を咲かせていた。

SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
150mm(35mm換算225mmm) 1/500 F6.3 ISO:640
200116_008.jpg/td> 2020/1/16 檜尾(堺)オキザリスの一種
いつもお世話になっている【この花の名は?掲示板】に尋ねると葉の写真がないので、同定できないが、オキザリスの一種だろうと千尋さんという方が教えてくれた。機会をみて葉の写真を撮りに行ってこようとお思う。。

SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
150mm(35mm換算225mmm) 1/500 F6.3 ISO:640

2018年1月 3日

隠居の散策:初冬の泉北ニュータウン栂地区

昨年末はいろいろとあって、散策記録が年越しになってしまった。時期を逸しているが、撮った写真を残しておきたいと思う。

クリックすると大きくなります。 2017/12/5 大森
ホトケノザ
季節外れのホトケノザが咲いていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
180mm TV(1/500s f6.7 iso320) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/12/5 和田川
アオサギ
アオサギはいつも見られる。川の小さな中州でじっとしていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
300mm TV(1/500s f6.7 iso160) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/12/5 田辺池
ヒドリガモ
ヒドリガモはこの池にしかやってこない。
SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
200mm TV(1/500s f6.7 iso160) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/7 和田川
コガモ♂
コガモはこの和田川に多く飛来する。
SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
300mm crop TV(1/500s f6.7 iso800) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/7 和田川
コガモ
昼間はこのような姿勢で休憩していることが多い。
SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
180mm TV(1/500s f6.7 ISO400) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/7 和田川
セグロセキレイ
セグロセキレイとハクセキレイとキセキレイが、テリトリー争いをしていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
300mm TV(1/500s f6.7 ISO800) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/7 和田川
キセキレイ
キセキレイを見ることが、最も少ない。この日は、珍しく2羽がいた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
300mm digitalzoomX2 TV(1/500s f6.7 ISO500) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/7 檜尾
ノボロギク
この時期に咲いている数少ない花の一つ。ヨーロッパが原産で、わが国へは明治時代のはじめに渡来し、各地に帰化したようだ。
SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
280mm TV(1/500s f6.7 ISO800) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。
2017/12/7 和田川
ガマ
茶色いソーセージのような鞘が、白いふわふわの綿毛に変わる。
SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
135mm AE(1/250s f6.7 ISO200) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/7 檜尾
ヒヨドリと柿
柿の実をつつきにヒヨドリが。
SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
300mm TV(1/500s f6.3 ISO500) EV +1.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/7 檜尾
柿の実
美味しいそうだが、きっと渋柿だろう。
SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
120.0mm TV(1/500s f5.6 ISO200) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/12/7 檜尾
モミジバフウの実
花もあるようだ。花期は4月ころとあるので、この春には気をつけて観察したい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
100mm AE(1/200s f5.6 ISO100) EV 0


2017年6月20日

隠居の散策:6月中旬 空梅雨の泉北栂地区

梅雨入りしたというのに、雨は降らないし、爽やかな日が続いている6月である。ご近所をぶらりと歩いてみた。
 蝶は手入れの行き届いた公園などより、雑草が茂っているような農作放棄地などの方が出会うことが多い。
 どうもピント合わせでは、手ブレが多いようなので、シャッタースピードを優先にして 1/1000s にしてみた。ISOが少し大きな値がなるが、少しましになったようだ。

;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/13 大森(堺)
紫陽花にトカゲ
道路に面した庭に咲いていた生気のない紫陽花にトカゲが埋もれていた。

SONY α7Ⅱ+SEL90M28 macro
90.0mm AE 1/250s f/5.6 ISO50 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/13 大森(堺)
ベニシジミとハナムグリ
道路に面した小さな花畑に咲いているセイヨウノコギリソウの白い花に、ベニシジミとコアオハナムグリが寄ってきていた。

SONY α7Ⅱ+SEL90M28 macro
90.0mm AE 1/350s f/8.0 ISO100 EV -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/13 和田川(堺)
バンの幼鳥
幼鳥を見るのは、初めてである。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
300.0mm crop TV 1/1000s f/6.3 ISO1600 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/13 大森(堺)
タチアオイ
この時期、道路際に植えられているタチアオイが満開である。

SONY α7Ⅱ+SEL90M28 macro
90.0mm AE 1/250s f/9.5 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/13 檜尾(堺)
ツバメシジミ
表翅のブルーがきれいだった。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
230.0mm TV 1/1000s f/6.3 ISO640 EV +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/13 檜尾(堺)
キアゲハ
ムラサキツメクサに、飛んできた。きれいな個体だ。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
120.0mm TV 1/1000s f/6.3 ISO200 EV -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/13 和田川(堺)
アオサギ飛翔
アオサギが飛び立ちそうだったので、あわててドライブモードを速連写に変えた。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
90.0mm crop TV 1/1000s f/5.6 ISO500 EV -0.3
;
2017//6/13 檜尾(堺)
ヒメアカタテハ
花壇の石垣にへばりついて、花には留まってくれなかった。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
120.0mm TV 1/1000s f/6.3 ISO500 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/13 和田川(堺)
ベニシジミ
シジミチョウは、ベニシジミが多いように思う。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
250.0mm TV 1/1000s f/6.3 ISO250 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/13 檜尾(堺)
サナエトンボ?
同定はできなかったが、サナエトンボの一種と思われる。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
260.0mm TV 1/1000s f/6.3 ISO400 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/13 檜尾(堺)
カワトンボ
同定はできなかったが、サナエトンボの一種と思われる。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
260.0mm TV 1/1000s f/6.3 ISO400 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/13 大森(堺)
アゲハ
ヤブガラシにアゲハがやってきた。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
120.0mm TV 1/1000s f/6.3 ISO320 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/13 大森(堺)
ツバメシジミ
この時期はヤマトシジミよりツバメシジミが多い。枯れかけたシロツメクサに留まった。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
300.0mm crop TV 1/1000s f/6.3 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/13 大森(堺)
モンキチョウ飛翔
雑草の上をモンシロチョウやモンキチョウが、2頭~3頭でじゃれ合っていることが多い。これをなんとか撮りたかったが、これがなかなか難しい。高速連写にしてとってみたらなんとか数カットが残った。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
300.0mm crop TV 1/1000s f/6.3 ISO100 EV 0


2016年9月20日

隠居の散策:白露の候の泉北ニュータウン栂地区の生き物(2)

日中はまだまだ暑いが、朝夕は秋らしくなってきた。近くに住む生き物の世界は、どのように変わってきているのだろうかと、歩いてみた。
 先日(9月9日)、一輪だけ曼珠沙華が咲いていたので、例年かなりの数で花をつけている田んぼの土手に行ってみることにした。だが、期待はずれに終わった。Wikipedia によれば、「夏の終わりから秋の初めにかけて、高さ30 - 50cmの枝も葉も節もない花茎が地上に突出し」ととあるが、この姿もなかったので、ひょっとして根ごと掘り起こされたのかもしれない。彼岸の頃に、再度見に行きたい。
 撮った写真をもとに、色々な生き物を同定するが、知らないことばかりだ。それでも、ネットのおかげで名前がわかったりするのは嬉しいことだ。すぐに忘れるので、このようなブログに記録しておくことは老人には有用だ。

白露の候の生き物たち:泉北ニュータウン栂地区

;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺大森
ロボウガラシ
名前は繁殖力が強く周りの植物を枯らしてしまうということからついたらしい。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
118.0mm 絞り優先 1/125s f8.0 ISO200 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺和田川
イソシギ
この和田川で時々見かけるようになった。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmデジタルズーム3倍 絞り優先 1/250s f7.1 ISO250 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺大森
マルバアメリカアサガオ
南部アメリカからの帰化種。漢字では丸葉亜米利加朝顔と書く。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
230.0mm 絞り優先 1/250s f7.1 ISO200 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺大森
アカメガシワの花
紅い新芽など表情豊かな雑木である。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
166.0mm 絞り優先 1/200s f7.1 ISO200 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺大森
トウカエデの実
中国大陸原産、紅葉が美しいが、このような実がなるのを初めて知った。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
136.0mm 絞り優先 1/160s f7.1 ISO800 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。
2016/9/11 堺大森
ナンキンハゼの実
紅葉のときしかあまり注目しないが、このような実がなるようだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
92.0mm 絞り優先 1/100s f7.1 ISO400 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺野々井
韮の花
カロチンの含有率が非常に高いそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
169.0mm 絞り優先 1/250s f6.7 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺和田川
アオサギ
ここで獲物をゲットしているのは、あまり見たことがない。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmデジタルズーム3倍 絞り優先 1/350s f6.3 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺野々井
エノコログサ
別名「猫じゃらし」。子供の頃からずっと見ている雑草だ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
169.0mm 絞り優先 1/200s f216.0 ISO500 露出補正0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺野々井
ヨモギの花
食するのは、春の若芽の頃のもの。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
26.0mm 絞り優先 1/90s f9.5 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺野々井
オシロイバナにモンシロチョウ
夕方から咲きだして翌朝の9時ごろには花を閉じるらしい。この写真は9時15分に撮っている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
26.0mm 絞り優先 1/90s f9.5 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺野々井
ツユクサ
花の青い汁は、友禅の下絵を描くのに使われる。とボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
178.0mm 絞り優先 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺野々井
アレチノハナガサにイチモンジセセリ
口吻が2本あるように見える。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
201.0mmクロップ 絞り優先 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺野々井
モズ
高い竹の先で啼いていた。冬の鳥と思っていたのだが。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmデジタルズーム3倍 絞り優先 1/640s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺野々井
ギョウギシバ
「ギョウギシバの名の由来は不明である。一説には、茎に対して左右交互に行儀よく葉が並ぶことから、行儀芝となったのではないかとも言われる。」と Wikipedia にはある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
118.0mm 絞り優先 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺野々井
センニンソウ
ボタンヅルとほぼ同じ花だが、ボタンヅルは葉がボタンの葉に似ている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
118.0mm 絞り優先 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺野々井
ヒメジャノメ
ボロボロになっている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
205.0mm 絞り優先 1/250s f8.0 ISO640 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺野々井
ムラサキシジミ
留まっているのはナンキンハゼだが、食草は、コナラなどのブナ科の樹木だ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
139.0mm 絞り優先 1/200s f5.6 ISO500 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺野々井
変わったトンボ
オオシオカラトンボ

色々とサーチしたが名前がわからない。現在、昆虫掲示板に投稿中。トンボ図鑑など、トンボには掲示板は見当たらない。
掲示板で、土筆さんという方が、オオシオカラトンボではないかと教えてくれた。確かに、翅の付け根部分の黒が大きい種もあるようだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
181.0mm 絞り優先 1/200s f5.6 ISO160 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺野々井
何の幼虫?
ヒメエグリバ(蛾)の幼虫

蝶の幼虫図鑑で調べてみたが該当はない。蝶以外の幼虫かもしれない。これも、昆虫掲示板に投稿してみようとおもう。
掲示板で聞いてみるとヒメエグリバという蛾の幼虫であると土星人さんという方が教えてくれた。ついでに適切なサーチ先はないかと尋ねると、「幼虫図鑑」というサイトを教えていただいた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
181.0mm 絞り優先 1/200s f5.6 ISO160 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺野々井
シオカラトンボ♂♀ ホバリング
シオカラトンボ♂(上)が、下の♀の産卵を警護するために、ホバリングしている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
130.0mm 絞り優先 1/200s f8.0 ISO320 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺野々井
オオチャバネセセリ
イネ科植物が食草である。堺いきもの情報館に投稿。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
130.0mm 絞り優先 1/200s f8.0 ISO320 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺野々井
チョウトンボ
表翅に金粉を散らしたように輝いている。堺いきもの情報館に投稿。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
172.0mmクロップ 絞り優先 1/200s f6.7 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺大森
アオスジアゲハ
後翅の赤色部分が鮮やかだ。堺いきもの情報館に投稿。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
212.0mmクロップ 絞り優先 1/250s f6.3 ISO800 露出補正 -0.3


2016年8月 2日

隠居の散策:真夏、堺霊園墓地弘道寺境内の池

梅雨も開けて、夏本番となった7月20日、家に篭っているのも体に良くないと泉北ニュータウンの西南のはずれにある墓地霊園に向かった。いつも歩く鉢ヶ峯の畑作地帯は、日影が殆ど無く、夏の晴天は辛い。
 それで、トンボぐらいは飛んでいるかもしれないと、霊園墓地の駐車場に近いところに小さな池がある弘道寺に行ってみることにした。
 暑いので、早々に退散してきたが、家の近所ではあまり見ることのない、アサマイチモンジという蝶やオオヤマトンボを撮ったので、記録として残しておきたい。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/7/20 堺市弘道寺
ツマグロヒョウモン♂
エノコログサの穂に。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO160 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/7/20 堺市弘道寺
ヤマトシジミ
高温期には、メスの表翅は黒っぽくなるらしい。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO200 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/7/20 堺市弘道寺
ヒメウラナミジャノメ
あちらこちらで観察できる。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO1600 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/7/20 堺市弘道寺
アサマイチモンジ -1
池の柵に留まった。1頭だけだったが、しばらく狭い半径内を飛び回っていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
172.0mm 絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO125 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/7/20 堺市弘道寺
アサマイチモンジ -2
裏翅がよく観察できる姿勢で留まった。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO640 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/7/20 堺市弘道寺
アサマイチモンジ -3
完全開翅。イチモンジチョウとの差異は"前翅前縁の内側の白い紋がアサマイチモンジの方ははっきりしていること"とYAMAKOさんに教えてもらった。「堺いきもの情報館」に投稿。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO800 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/7/20 堺市弘道寺
オオヤマトンボ
オニヤンマよりは小さい。「堺いきもの情報館」に投稿。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO200 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/7/20 堺市弘道寺
コシアキトンボ♂
なかなか留まらないので、シャッターチャンスが難しい。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO250 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/7/20 堺市上神谷
アオサギ
上神谷(にわだに)地区は、高台に稲田が広がっている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/750s f6.3 ISO125 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/7/20 堺市上神谷
ダイサギ?
小さな木立にサギが群がっていた。理由は何かよくわからない。ダイサギかチュウサギかもわからない。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
デジタルズーム3倍240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/750s f6.3 ISO1260 露出補正 0


2016年6月29日

隠居の訪花:花博記念公園鶴見緑地、咲くやこの花館

住んでいるところが、大阪堺なので、鶴見緑地にある植物園温室「咲くやこの花館」がローカル局ニュースで良く取り上げられる。しばらくご無沙汰ので気になっていた。
 咲くやこの花館は基本的には温室なので、京都府立植物園や「花の文化園」でも、同じような植物が生育されている。 温室の中は、蘭などお馴染みの(といって名前の分からない植物ばかりだが)熱帯植物が生育しているが、温室の続きには、イベントに備えてハスが生育されていたり、イングリッシュガーデンの芝生があったりする。
 温室を後にして、跡地の中心にある大池という池をぐるっと一周してみることにした。歩いてみて分かったのだが、26年前1990年に、この地で開催された「国際花と緑の博覧会」の各国のパビリオン跡が残っているのだ。40代の終わりに、これらのパビリオンを巡った記憶が蘇ってきた。特に、その当時の茶室が保存されている日本庭園跡地は、そのままの雰囲気である。これらの跡地の保存は、府が助成したり、ボランティアの方々が力をつくしているようだ。
 老年とくに男性の方々の憩いの場になっているようだが、絵の同好会がキャンバスを広げていたり、ツアーとおぼしき団体が花を巡っていたりしていた。自宅から車で30分ほどのところにあるので、また訪問したいと思っている。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
睡蓮
咲くやこの花館の開館は10時である。それを待つ間、温室前の池に咲いている睡蓮を撮った。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
169mm 絞り優先AE 1/200s f13.0 ISO160 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
睡蓮
同じく温室前の池で。睡蓮と蓮との差異は、このサイトに詳しい。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
219.0mm 絞り優先AE 1/250s f13.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
熱帯睡蓮
温室入り口からすぐに小さな池がある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mm 絞り優先AE 1/250s f13.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
熱帯睡蓮
葉に切り込みがある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
136.0mm 絞り優先AE 1/750s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
熱帯睡蓮
花の色はいろいろあるようだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
136.0mm 絞り優先AE 1/750s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
熱帯睡蓮
立て札には、ニンファエア・ギガンティア とあった。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
128.0mm 絞り優先AE 1/500s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
ソブラリア・フサントレウカ
中南米に自生する地生ランということである。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
72.0mm 絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO320 露出補正 0
160617_015.jpg 2016/6/17 咲くやこの花館
デンドロニュームの一種?
蘭科の植物は沢山ある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
58.0mm 絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
カンガルー・ポー
オーストラリア南西部が原産。「ポー」というのは「脚」という意味。細かい毛に覆われた花がカンガルーの脚に見えることから名前が付きました。という案内板が出ていました。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
48.0mm 絞り優先AE 1/60s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
キンシャチ(金鯱)
黄金色に輝く棘に覆われ、現地では大きくなると直径は1mを超える。この姿を金の樽にみたて英名(Golden Barrel Cactus)がつけられた。と立て札にはある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
67.0mm 絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
コマクサ
高山帯の砂礫地に生える。自生のものは、高山に登らないと見られないらしい。名前は、花のかたちが馬の顔に似ていることから。 とボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
67.0mm 絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
リーガルリリー
ササユリ的だが、葉がちがうようだ。中国の中南部、四川省で1903年に発見されたそうだ
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
47.0mm 絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
トックリワタノキ
確かに木の幹は徳利型をしている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
47.0mm 絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
トックリワタノキの綿
この綿の中に種があって風で吹き飛ばされるらしい。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
157.0mm 絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO400 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
ヘリコニア・ロストラタ
英名:ザリガニのハサミ((Lobster claws)。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
47.0mm 絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
ハマベマンテマ
学名は Silene maritima。娘が母の日に家内に贈った寄せ植えの中に、同じものがあった。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
77.0mm 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
蓮(青菱紅蓮:せいりょうこうれん)
蓮のイベントに備えて大きな壺に咲いていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
77.0mm 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
蓮(宝石花)
咲いている蓮はまだ少なかった。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
77.0mm 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
パビリオン中国跡
大池に面した位置に中国パビリオン跡がある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
77.0mm 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
オーストリア館?跡地
アジサイが咲いていた。後で植えられたものだろう。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
77.0mm 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
ホシミスジ
あちらこちらでヒラヒラしていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO250 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
ベニシジミ
ここでも、ハルジオンなどの雑草が生えている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO400 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
アオサギ
日本庭園近くには、アオサギがたくさんいた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/1000s f8.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
アオサギの群れ
一羽づつは適当に距離をおいているが、数えただけで13羽が同じ場所にいた。基本的には、アオサギは集団で過ごすらしい。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
132.0mm 絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
ミソハギと睡蓮
日本庭園裏の睡蓮の池。スマホのカメラは焦点深度が深い。
SONY SO-04E
4.1mm プログラムオート 1/500s f2.4 ISO40 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
日本庭園茶室「むらさ亭」
申し込むと利用できるようだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
24.0mm 絞り優先AE 1/60s f8.0 ISO250 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
人工の滝
花博時のものが残されている。樹々は大きくなっているようだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
24.0mm 絞り優先AE 1/60s f8.0 ISO160 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
香りのバラの実
バラ園の花は終わっていたが、このような実が残っていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
43.0mm 絞り優先AE 1/60s f8.0 ISO125 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
風車の丘
マリーゴルドが一面に植えられていた。季節によって変わるらしい。秋にはコスモスになるようだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
38.0mm 絞り優先AE 1/500s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
写生教室?
自然体験観察園でキャンバスを広げられていた。
SONY SO-04E
4.1mm プログラムオート 1/320s f2.4 ISO40 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
半夏生
我が家の庭にも生えているが、繁殖力は強いようだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
39.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
公園内雨水マンホール
1990年の花博の時に作ったようだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
39.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7


2016年6月 5日

隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区 5月のいきもの(3)

今年の5月は、少雨記録だったようで、天気の良い日が続いた。そんな日には、特にどこかに出かける予定がない限り、近くを散策する。いきものの世界は、毎日少しづつ変化しているようだ。1週間間隔を空けると咲いている花などかなりの変化を見せてくれる。
 個人の庭や畑に咲いてる園芸用の花の名の同定には手間取る。幸い、ネットには、色々な検索サイトがある。愛用しているのは、K'sBOOKSHELFの花の名前小辞典四季の山野草Botanic Gardenである。これらのサイトで丹念に検索すれば、大抵は同定できる。どうしても判断ができない時には、「この花の名は?掲示板」に助けを求める。15分もすれば誰かが教えてくれる。ありがたい世界になっている。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/21 堺市檜尾
クロタネソウ
別名ニゲラ。種が黒いために、このような名前がついたようだ。道路沿いの個人の花畑に咲いていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
198mm 絞り優先AE 1/350 f9.5 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/21 堺市檜尾
オニゲシ?
別名オリエンタルポピー。園芸種には、いろいろなバラエティがあるようだ。畑作地の個人の花畑に咲いていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
136mm 絞り優先AE 1/200 f9.5 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/21 堺市和田川
カルガモ
上は、三列風切羽が大きくて外縁の白が目立つので雄だろう。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240mm デジタルズーム3倍絞り優先AE 1/250 f9.5 ISO640 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/21 堺市和田川
アオサギ
龜と鶴ではありませんが。アオサギは年中を通して観察できる。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240mm デジタルズーム3倍絞り優先AE 1/250 f9.5 ISO640 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/21 堺市檜尾
紫陽花
ようやく花芽がつきだしている。あまり活動が活発ではないと思われるアドプト・リバー・プログラムの花壇に植えられている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240mm デジタルズーム3倍絞り優先AE 1/250 f9.5 ISO640 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/21 堺市檜尾
イモカタバミ
南アメリカ原産の帰化植物。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240mm 絞り優先AE 1/500 f8.0 ISO100 露出補正0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/21 堺市h檜尾
シマヘビ
川を覗き込んでいると足元がもぞもぞする。蛇を踏んでいた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
53mmクロップ 絞り優先AE 1/00 f8.0 ISO100 露出補正0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/21 堺市檜尾
シオカラトンボ
トンボが飛びだした。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240mm 絞り優先AE 1/250 f8.0 ISO250 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/21 堺市檜尾
ツルニチニチソウ
ヨーロッパの地中海沿岸が原産だそうです。そばにコバンソウ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240mm 絞り優先AE 1/250 f8.0 ISO250 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/21 堺市檜尾
ネズミモチ
果実がネズミの糞、葉がモチノキに似ていることからついた名前。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
87mm 絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO125 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/21 堺市檜尾
ジャガイモの花
南アメリカの中央アンデス、チチカカ湖付近が原産だそうだ。よく観ると面白い花だ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
201mm 絞り優先AE 1/750 f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/21 堺市檜尾
イヌタデ
昔は「あかまんま」と呼んで、ままごとにも使ったそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
112mmクロップ 絞り優先AE 1/250 f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/21 堺市檜尾
サトキマダラヒカゲ
この蝶は花にはあまり飛んでこない。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
194mmクロップ 絞り優先AE 1/200 f8.0 ISO800 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/21 堺市檜尾
ベニシジミ
留まっている雑草はカモノハシだろうか。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
85mmクロップ 絞り優先AE 1/125 f9.5 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/21 堺市檜尾
ルリシジミ
堺いきもの情報館に投稿。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240mmクロップ 絞り優先AE 1/250 f8.0 ISO200 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/21 堺市和田川
クサフジ
この時期、川床にたくさん咲いている。留まっているハナアブの種類は不明。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240mmクロップ 絞り優先AE 1/250 f8.0 ISO200 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/21 堺市檜尾
ケテイカカズラ?
テイカカズラとの区分が難しい。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240mm 絞り優先AE 1/250 f8.0 ISO320 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/21 堺市桃山台
シャリンバイ
車道の中央分離帯に植えられているのは、耐潮性や耐煙性があるからのようだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
144mm 絞り優先AE 1/1000 f8.0 ISO100 露出補正 +0.7


2016年4月11日

隠居の散策:阪神香櫨園から阪急西宮北口まで、歩きながら花見を楽しむ 4月5日

高校同期のある飲み仲間と年に3回ぐらい会合を持つ。この仲間には歩くのが趣味のような友がいて、飲み会の前に半日ぐらいのウオーキングをするのが恒例となっている。
 今回は花見の季節とあって、桜とミツバツツジが楽しめるコースを計画してくれた。コースは阪神間ではもっとも有名な桜どころ夙川を阪神香櫨園から苦楽園口まで歩き、ちょうど一般開放されている越水浄水場を通り抜けする。それから、廣田神社でコバノミツバツツジを楽しみ、人形供養で有名な門戸厄神によってから、阪急西宮北口駅まで4時間ほどブラブラと歩く。そのあと、北口の居酒屋で喉を潤すという算段である。

夙川は、南北4kmほどの間に、阪神・阪急・JRの駅があって交通が至便ということもあり、平日というのに大変な人出である。春休みということで、子どもたちや学生が休みとうことも影響しているのだろう。
 東西に走る阪神電車とJR西日本との間には、国道2号線があるが、この橋の上では川の上にせりだす満開の桜を前景に、通過するJRの列車を写し込もうととするトリテツが、三脚を並べていた。
 阪急苦楽園口から、阪神大震災後に整備された高級住宅地を抜けると、満池谷の越水浄水場に至る。ここは、大阪の造幣局ほどではないが、種々の桜が植えられている。
 ここを文字通り通り抜けると、廣田神社の裏口にでる。この廣田神社は、プロ野球の阪神が必勝祈願する神社でも有名だが、Wikipedia を見るとコバノミツバツツジの名所のトップに、この廣田神社が挙げられている。桜ほどの華やかさはないが、学生だった頃、歩きまわった六甲山系のハイキングコースのいたるところに、この花が春の到来を告げてくれていたのを思い出す。

廣田神社を正門から出るとすぐに、周囲に桜も植えられた人工池がある。池の名前は、どうやら西宮市高座町の新池というらしい。この池の中心に小さな人工島があり、カワウ・アオサギ・コサギが羽を休めている。カワウは、遠目にもわかるが人が建てたと思われる台の上に作った巣で雛をそだてている。その他に、この池では、ヒドリガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、カルガモなどが泳いでいた。冬鳥であるヒドリガモやキンクロハジロは、まだ北へ帰っていないようだ。この場所は住みやすいのかもしれない。
 ここからは、坂の多い住宅地を抜けて、NHKの有働アナなど有名な女子が学んだ神戸女学院の正門前を通り、門戸厄神に参拝した。ここは、神社だと思っていたが、正式名は松泰山東光寺という高野山真言宗のお寺である。毎年1月18・19日に厄除大祭が行われ、何万人もの参拝者で賑わうそうだ。
 この門戸厄神から西宮北口まで、阪急今津北線を一駅歩くと、西宮北口につく。この日、家を出てから帰宅するまでの歩いた歩数は、19272歩だった。暑くもなく寒くもなく、花を愛でながらのウオーキングで、後のアルコールは老いの一日を忘れさせてくれた。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 夙川
阪神香櫨園駅
駅構内から桜が綺麗に見える。
SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm
37.0mm 絞り優先AE 1/200s f4.5 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 夙川
香櫨園駅付近
ここの桜は、私が小さい頃から咲いていた。
SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm
50.0mm 絞り優先AE 1/350s f4.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 夙川
トリテツ
スマホでも撮影できそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm
38.0mm 絞り優先AE 1/750s f4.5 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 夙川
桜と列車
大阪方面行き快速と思われる。
SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm
39.0mm クロップ 絞り優先AE 1/1500s f4.5 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 夙川
桜と列車
JR線路の近くで。絞りはかなり絞ったのだが。
SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm
69.0mm 絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO160
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 夙川
親子連れ
春休みで親子連れが多かった。
SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm
70.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 夙川
苦楽園付近
桜が川面に写って綺麗だった。それにしても人出がすごい。
SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm
70.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO200
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 満池谷
西宮震災記念碑公園
阪神淡路大震災で西宮市で犠牲になった人の名前が刻まれた碑がある。
SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm
70.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO200
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 満池谷
越水浄水場入り口
普段は門は閉まっている。
SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm
58.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 満池谷
満池谷の桜
ここも満開である。
SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm
70.0mm 絞り優先AE 1/200s f11.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 満池谷
御衣黄は蕾
御衣黄はまだ蕾だった。自宅近くの団地に一本生えている。
SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm
70.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO125
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 満池谷
枝垂れ桜
白妙という種類らしい。
SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm
69.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 廣田神社
コバノミツバツツジ
神社裏は広田公園となっており、コバノミツバツツジの群落がある。
SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm
70.0mm 絞り優先AE 1/350s f5.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 廣田神社
コバノミツバツツジ
出会った宮司さんの話しによれば、ボランティアの活動で綺麗にメンテナンスされるようになったとのことである。
SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm
28.0mm 絞り優先AE 1/80s f11.0 ISO160
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 廣田神社
本殿前
主祭神 は天照大神荒魂とのこと。
SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm
44.0mm 絞り優先AE 1/200s f11.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 廣田神社
お宮参り
初孫は、この神社で宮参りをした。
SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm
52.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 高座町新池
桜と水鳥
キンクロハジロとヒドリガモ。
SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm
43.0mm 絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO125
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 高座町新池
人工島の水鳥
カワウ、アオサギ、コサギが休息している。
SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO
90.0mm 絞り優先AE 1/160s f11.0 ISO125
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 高座町新池
カワウ子育て
レンズを付け替えて、画像サイズも変えた。
SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO
90.0mmデジタルズーム3.94倍 絞り優先AE 1/200s f11.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 高座町新池
カワウ子育て
これらの雛はかなり成長している。
SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO
90.0mmデジタルズーム3.94倍 絞り優先AE 1/100s f11.0 ISO160
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 岡田山
神戸女学院正門
阪神間では著名なミッションスクールである。優秀な女性が学んでいる。
SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO
90.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO250
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 門戸厄神
門戸厄神東光寺
ここにも桜が咲いていた。
SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO
90.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO320
露出補正 -0.7

2016年3月27日

隠居の散策:早春の大阪狭山池 

2月25日に遊歩道と木製通路の改修工事が終わった狭山池に、気温もまだ低いし桜もまだ早いだろうと思ったが、どのような改修が行われたかと行ってみることにした。、
 駐車場近くの土堤には、蝶が好みそうな草花が植栽されているバタフライガーデンと看板がついている一角がある。周囲には柵が巡らされていて入ることはできない。シジミ蝶類らしきものなど三種類の蝶が飛び回っていたが、じっとすることはない。柵の外から、かろうじて撮ったパンジーに留まった蝶を確認してみるとアゲハチョウである。

 3月26日の毎日新聞夕刊に次のような記事が載った。

待ちかねていた春が来た。ぽかぽか陽気に誘われて、国内最古の歴史を誇るダム式ため池「狹山地」(大阪府大阪狭山市)へ。お目当ては。この堤の一角に造られた「バタフライガーデン」だ。青空の下、花畑で舞い踊る色とりどりのチョウを夢見て、意気揚々とやって来たのだが......。

 というまえがきがあり、

 南海・大阪狭山市駅から5分ほど歩き、堤を登るとキラキラ光る水面が見えた。狭山池は今年で築造1400年。池をぐるりと囲む周遊路の桜も、植樹を重ねてこれまた1400本。早咲き品種のコシノヒガンが多いため、ちょうど今が見ごろ。一足早いお花見気分を味わいつつ、北西に15分ほど行けば到着だ。
 柵越しに誰でも鑑賞できるバタフライガーデンには、さまざまなチョウのエサとなる植物が植えられている。その数計44種650本。「絶滅危惧種のシルビアシジミが狭山池周辺で発見されたことをきっかけに整備を進め、2006年にオープンしました。個人的にも長年の夢でした」。笑顔でそう話すのは「狭山池さくら満開委員会」の武田博允会長(85)だ。「シルビアシジミが確認できるのは、府内でも3ヵ所だけ。また、府内に生息するチョウ54種類のうち、42種類はここで見られます」 
 庭の中も案内してもらうことに。520平方㍍の敷地内は三つのエリアに分かれている。「訪蝶・吸蜜ゾーン」にはシルビアシジミが好むミヤコグサをはじめ、サンジャクバーベナやブッドレアなどの花々が。『産卵・生育ゾーン』では、アゲハ類の幼虫のエサとなるミカン科の木などを育てている。クヌギやエノキか自生する「自然林ゾーン」は、ゴマダラチョウやミズイロオナガシジミが自然繁殖しているそうだ。
 ただし、取材した今月中旬時点で咲いている花はパンジーとユキヤナギぐらい。チョウの姿も見えない。うすうす気づいていたのですが、早過ぎましたか?恐る恐る尋ねると、武田会長がうなずく。「花盛りは5月ごろからですね」。うかれて満開なのは、私の頭の中の花だけでした。ガッカリしかけた時、ヒラヒラと1匹の小さなヂョウが横切った。白い羽に黒い斑紋。シジミチョウだ。
 もしかして貴重種かと期待したものの、「ルリシジミですね」。あっさり否定されてしった。「ヤマトシジミと並んで、身近なヂョウですね。
 「シルビアとの見分け方は、羽の斑紋の位置です」。写真と比べて教えてもらったが。正直よく分からない。 「よっぼど詳しくないと、区別するのは難しいでしょう」
 さらに2時間ほど粘ったが、出てくるのはルリシジミばかり。しかし、これはこれでなかなか。どこにでもいる地味なチョウだと思っていたか、羽を広げて飛ぶ姿をじっくり観察してみると意外とキレイ。表側の光沢ある上品なブルーが鮮やかに映る。昔からよく知っている子の魅力を再発見できたみたいでうれしい。
 遠くには、モンシロチョウらしき姿もチラホラ見えた。「もうすぐツマキチョウ、ジャコウアゲハも出てきますよ」。楽しみはまだまだこれからだ。今はただ、小さな春をかみしめよう。
(ライター・福家多恵子  ふくや・たえこ  大学で生物研究同好会に在籍して以来、身近な生き物の不思議を探求するのがライフワーク。好物はシジミ(貝の方)のみそ汁。)

鳥はといえば、ここでも、ハクセキレイが歩きまわったり、ツグミがホッピングをしていたりしている。この池では、オオバンとカワウは常連である。その他に、ヒドリガモがまだとどまっていた。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/23 狭山池
バタフライガーデンの看板
池の堤に蝶が好みそうな草花が植栽されている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
73mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/23 狭山池
アゲハチョウ
植えてあるパンジーに留まった。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
144mmトリミング 絞り優先AE 1/750s f5.6 ISO100
露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/23 狭山池
ツグミ
もうそろそろ北へ帰る時期である。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
240mmトリミング 絞り優先AE 1/350s f6.3 ISO100
露出補正0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/23 狭山池
ハクセキレイ
本来は水辺に生息する。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
240mmトリミング 絞り優先AE 1/250s f19.0 ISO400
露出補正0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/23 狭山池
オオバン
このシーズンこの池の常連である。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
240mmトリミング 絞り優先AE 1/350s f6.3 ISO100
露出補正0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/23 狭山池
カワウ
この池では年中姿を見る。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
240mmトリミング 絞り優先AE 1/250s f9.5 ISO100
露出補正0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/23 狭山池
アオサギ
飛翔を撮れたが、遠い。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
128mmトリミング 絞り優先AE 1/200s f19.0 ISO100
露出補正0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/23 狭山池
カワラヒワ
逆光でよくわからなかったが、明るさを調整するとカワラヒワだった。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
240mmトリミング 絞り優先AE 1/250s f9.5 ISO100
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/23 狭山池
ヒドリガモ
この冬鳥は、早くにやってきて、北へ帰るのは遅いように思う。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
240mmトリミング 絞り優先AE 1/250s f19.0 ISO500
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/23 狭山池
カメ
沖のブイで日向ぼっこ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
240mmトリミング 絞り優先AE 1/250s f19.0 ISO500
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/23 狭山池
満開のコシノヒガン
コシノヒガンはあちらこちらで満開である。桜は1400本あるそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
75.0mm 絞り優先AE 1/90s f19.0 ISO160
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/23 狭山池
満開のユキヤナギ
ユキヤナギの白と青空のコントラストが綺麗だ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
24.0mm 絞り優先AE 1/1000s f8.0 ISO100
露出補正 0

駐車場の方へ戻ってくると、2連の連凧が池の上に上がっている。愛好家2人が、ダンボールの箱に収めた工夫を凝らした凧を次々に繰り出している。糸はテグスである。家内が、糸を持たしてもらっていたが、とても重たかったようだ。
 この動きを動画で収めてみた。

大阪狭山池で連凧が揺らいでいた



2015年1月21日

隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区、寒中の鳥たち


 寒の入り(今年は、1月5日)になってから寒い日が続いている。外にでるのが億劫で、ついついパソコンの前で過ごす時間が増えている。
 メタボの身では家にじっとしているのは体に悪いので、防寒対策をして歩いてみると、それはそれで結構な発見があるのだが。

 野鳥の種類は多いが、特に変わった鳥を新たに観察することはなかった。

寒中の鳥たち

;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♀ 和田川(堺)
2015/1/9
今シーズンはコガモが多い。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♂ 和田川(堺)
2015/1/9
野鳥はだいたい雄の方が派手である。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO320
;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ飛翔 和田川(堺)
2015/1/11
野鳥を撮るときは、だいたい連写設定である。

FUJIFILM HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
1/320s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 鶏 小田の池(堺)
2015/1/11
飼育ケージから逃げ出したようだ。久しぶりに訪れた小田の池は水を抜いて工事中だった。

FUJIFILM HS50
71.0mm (35mm換算:398mm)
1/320s f5.6 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 オオバン 尾知濃池(堺)
2015/1/11
オオバンは近くでは、この池だけで見られる。

FUJIFILM HS50
71.0mm (35mm換算:398mm)
1/320s f5.6 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 ツグミ 桃山台(堺)
2015/1/11
木に留まるときは梢に留まるようだ。

FUJIFILM HS50
71.0mm (35mm換算:398mm)
1/320s f5.6 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ 狭山池(大阪狭山市)
2015/1/14
久しぶりに狭山池に行った。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO250
; マガモ 狭山池(大阪狭山市)
2015/1/14
水が少なく思ったほどの水鳥はいなかった。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f6.4 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ 狭山池(大阪狭山市)
2015/1/11
セキレイはこの時期どこでも見られる。

FUJIFILM HS50
123.8mm (35mm換算:694mm)
1/320s f5.6 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 モズ 狭山池(大阪狭山市)
2015/1/11
いつも単独行動である。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO320
;クリックすると大きな写真になります。 カワウ 待池(堺市)
2015/1/16
宮山台にある池に行ってみた。

FUJIFILM HS50
133.4mm (35mm換算:747mm)
1/320s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 マガモ 待池(堺市)
2015/1/16
この池にもマガモがやってきている。

FUJIFILM HS50
82.4mm (35mm換算:462mm)
1/320s f5.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ 宮山台(堺市)
2015/1/16
センダンの実には、ヒヨドリとムクドリしかこない。

FUJIFILM HS50
133.4mm (35mm換算:747mm)
1/320s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 チュウサギ 大方池(堺市)
2015/1/17
この辺りでチュウサギを見ることは珍しい。

FUJIFILM HS50
138.4mm (35mm換算:775mm)
1/500s f7.1 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 コサギ 東谷池(堺市)
2015/1/18
珍しく樹木に留まっていた。

FUJIFILM HS50
110.8mm (35mm換算:621mm)
1/500s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ヒドリガモ 田辺池(堺市)
2015/1/18
この近くでは、ヒドリガモはこの池しかいない。

FUJIFILM HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
1/500s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 シジュウカラ 桃山台(堺市)
2015/1/18
今シーズンは、シジュウカラをあまり見かけない。

FUJIFILM HS50
110.8mm (35mm換算:621mm)
1/160s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 アオジ 桃山台(堺市)
2015/1/18
この鳥は、チョコチョコと地面を歩くことがある。

FUJIFILM HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
1/160s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 ホシハジロ♀ 摺鉢池(堺市)
2015/1/18
この辺りの池で、見かけることは少ない。

FUJIFILM HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
1/160s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 マガモ♂ 摺鉢池(堺市)
2015/1/18
この池にも、飛来するようになった。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/160s f6.4 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 キンクロハジロ 筆池(堺市)
2015/1/18
この池と隣の池尾美濃池に、多い。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/160s f5.6 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ 松池(堺市)
2015/1/18
時々このように羽を広げて伸び上がるときがある。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/160s f5.6 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ 桃山台(堺市)
2015/1/18
阪和道の遮音植え込みのネズミモチの実に群がるヒヨドリ。

FUJIFILM HS50
76.5mm (35mm換算:429mm)
1/320s f5.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 ジョウビタキ♂ 野々井(堺市)
2015/1/18
警戒心が強くあまり近づけない。

FUJIFILM HS50
148.0mm (35mm換算:829mm)
1/320s f6.4 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ハマシギ 和田川(堺市)
2015/1/18
この頃よく見かけるようになった。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ♀ 和田川(堺市)
2015/1/18
今シーズンはあまり見かけない。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO400


 近くの田辺池で、午前中ならヒドリガモが泳ぎまわっている。どうやら食事をしているようだ。Fujifilm Finepix HS50 で動画を撮ってみた。Youtube に投稿した。

ヒドリガモの食事風景



2015年1月 7日

隠居の散策:2014年末に見た野鳥など 泉北ニュータウン栂地区


 この冬の年末・年始は寒い。寒さにかまけてパソコンの前ばかりでは体に悪い。ネックウォーマーにカイロまでポケットに忍ばせて、近所を歩いた。

 12月23日には、久しぶりに西原公園の方に回ってみた。この池の周りの雑木には、アトリなど珍しい野鳥を観察しているので期待した。今シーズン初めてホシハジロを見かけたり、コゲラが名がわからない樹木をつついていたりしていた。大方池近くの葉を落とした雑木に、シジュウカラが来ていた。どこでも見かけたシジュウカラが、今シーズンはほとんど見かけない。我が家の庭にぶら下げたひまわりの種を置いたバードフィーダーにも、姿を現さない。

年末寒中の野鳥など
 
;クリックすると大きな写真になります。 桃山台公園 東谷池(堺)
2014/12/23
まだ、黄葉が綺麗に残っていた。

FUJIFILM HS50
11.1mm (35mm換算:63mm)
1/800s f4.0 ISO200
; ホシハジロ 西松尾池(堺)
2014/12/23
今シーズン、初めての観察

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/640s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 シジュウカラ 西原公園(堺)
2014/12/23
久しぶりの観察

FUJIFILM HS50
55.0mm (35mm換算:308mm)
1/640s f7.1 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ 大方池(堺)
2014/12/23
久しぶりの観察

FUJIFILM HS50
68.5mm (35mm換算:384mm)
1/640s f5.6 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 コサギ 東谷池(堺)
2014/12/30
ときたま飛んでくる

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/640s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 ヒドリガモ 田辺池(堺)
2014/12/30
近くの池では、この池しかいない

FUJIFILM HS50
148.0mm (35mm換算:829mm)
1/320s f6.4 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 マガモ♂ 摺鉢池(堺)
2014/12/30
この頃は、この池によく現れる

FUJIFILM HS50
154.7mm (35mm換算:867mm)
1/320s f5.6 ISO320
;クリックすると大きな写真になります。 マガモ♀ 摺鉢池(堺)
2014/12/30
雌は地味だ。小翼羽の青が気になるが。

FUJIFILM HS50
154.7mm (35mm換算:867mm)
1/320s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 キンクロハジロ番 筆池(堺)
2014/12/30
キンクロハジロは、この池に多い。

FUJIFILM HS50
136.4mm (35mm換算:775mm)
1/320s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ハシビロガモ 尾美濃池(堺)
2014/12/30
日向ぼっこ。この池に多い。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 スズメ 尾美濃池(堺)
2014/12/30
このナンキンハゼの実が好きなようだ。

FUJIFILM HS50
154.70mm (35mm換算:887mm)
1/320s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ツグミ 桃山台(堺)
2014/12/30
木の実を啄んでいるときは警戒がうすい

FUJIFILM HS50
130.0mm (35mm換算:728mm)
1/320s f5.6 ISO250


2014年12月11日

隠居の散策:冬鳥がやってきた(4) カシラダカ


 四国で雪害が出るほど、12月になって急激に寒くなった。平年より気温が低い日が続いた3日目(12月8日)、ネックウォーマーに首を埋める冬装束で栂の北部地区を歩いてみた。
 この時期くらいから水鳥だけでなく、冬鳥のホオジロ類が休耕地になっている萱の繁みにやってくる。このような小鳥をを撮るには、だいぶ慣れたとはいえファインダーの視野が狭いFUJIFILM Finepix HS50 ではつらい。それで、少々重いが、Nikon D7000 にシグマの望遠 50-500mm のセットをたすき掛けストラップで持って行くことにした。

 予想通り、和田川堤に近い葭原では、ホオジロ類の鳥がかなりの数で動き回っている。重いレンズを振り回して、かろうじて収めた鳥を後で確認するとカシラダカのようだ。
 小宮輝之さんの「日本の野鳥」には、カシラダカについて以下のような解説がある。

 平地から山地の川原、畑、雑木林などで見られる。頭に短い冠羽があるのでこの名がついた。小さな群れで行動し、まわりに木のある開けた場所で草や木の種を食べ、おどろくと飛び立ち高い枝にとまる。チッと小さな声で嶋き、春先にはヒバリこ似るがもっと細いやさしい声でさえずりはじめる。春に繁殖地のシベリアベ渡るころには大群になり、頭が黒い夏羽になったおすも見られる。

 いつもは、獲物を狙っているのかどうかはっきりしないアオサギが、細い流れで抜き足差し足をしているのを見ていると、流れに嘴を突っ込み小魚を咥えた。流れてきた落ち葉も一緒にくわえたようだ。このようなシーンは、和田川では初めての観察である。

24節気大雪 72候閉塞成冬(そらさむくふゆとなる) 頃の泉北栂の鳥たち
;クリックすると大きな写真になります。 イソシギ
和田川(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ∑50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f6.3 ISO1600 trimming
;クリックすると大きな写真になります。 イソシギ
和田川(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ∑50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f6.3 ISO1600 trimming
;クリックすると大きな写真になります。 コガモ
和田川(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ∑50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f6.3 ISO1100 trimming
;クリックすると大きな写真になります。 小魚をくわえたアオサギ
和田川(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ∑50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f6.3 ISO1600 trimming
;クリックすると大きな写真になります。 カシラダカ
野々井(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ∑50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f6.3 ISO800 trimming
;クリックすると大きな写真になります。 カシラダカ
野々井(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ∑50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f6.3 ISO800 trimming
;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ
野々井(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ∑50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f7.1 ISO200 trimming
;クリックすると大きな写真になります。 イソヒヨドリ♀
野々井(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ∑50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f6.3 ISO400 trimming
;クリックすると大きな写真になります。 ナンキンハゼの実を啄むムクドリ
桃山台(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ∑50-500mm
340.0mm(35mm換算510mm)
1/640s f6.3 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ:この時期幅を利かせている
桃山台(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ∑50-500mm
340.0mm(35mm換算510mm)
1/640s f6.3 ISO1600
;クリックすると大きな写真になります。 ヒドリガモの群れ
田辺池(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ∑50-500mm
95.0mm(35mm換算142mm)
1/640s f13.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 キンクロハジロの群れ
筆池(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ∑50-500mm
380.0mm(35mm換算570mm)
1/640s f6.3 ISO900
;クリックすると大きな写真になります。 羽を広げるカワウ
摺鉢池(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ∑50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f6.3 ISO1600 trimming
;クリックすると大きな写真になります。 潜水後 羽を広げるマガモ
摺鉢池(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ∑50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f6.3 ISO720 trimming


 さすがに、この時期に咲いている花は少ないが、春の七草であるホトケノザ、ナズナは数は少ないが咲いている。
 野々井の畑の脇にある雑草地の萱などはほとんど枯れているが、その中でカラスウリの橙色の実がつるにぶら下がっている。この花を見たことがないので、ネットで調べてみると白の面白い姿をした花である。ただ、7月~9月にかけての日没後から開花するらしく、見たことがない。ネットから拝借した写真を引用させてもらった。

旧暦 72候閉塞成冬(そらさむくふゆとなる) 頃の泉北栂の植物
;クリックすると大きな写真になります。 実だけが残ったカラスウリ
野々井(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ∑50-500mm
170.0mm(35mm換算255mm)
1/640s f5.6 ISO450
;クリックすると大きな写真になります。 カラスウリの花
畦道、山道 デジタル散歩より転載
;クリックすると大きな写真になります。 ホトケノザ
三木閉(堺) 2014/12/8
SONY NEX-7 + 18-200mm
116.0mm(35mm換算174mm)
1/125s f6.3 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 ナズナ
三木閉(堺) 2014/12/8
SONY NEX-7 + 18-200mm
112.0mm(35mm換算168mm)
1/250s f6.3 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 光を浴びて輝くススキ
野々井(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ∑50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f11.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 霜とキャベツ
大森(堺) 2014/12/8
SONY NEX-7 + 18-200mm
18.0mm(35mm換算27mm)
1/80s f4.5 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 センダングサ
野々井(堺) 2014/12/8
SONY NEX-7 + 18-200mm
119.0mm(35mm換算178mm)
1/20s f6.3 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 センダングサの実
野々井(堺) 2014/12/8
SONY NEX-7 + 18-200mm
134.0mm(35mm換算201mm)
1/25s f6.3 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 センダンの実:人間には有毒である
野々井(堺) 2014/12/8
Nikon D7000 + ∑50-500mm
500.0mm(35mm換算750mm)
1/640s f6.3 ISO280
;クリックすると大きな写真になります。 ムクノキ?の実
三木閉(堺) 2014/12/8
SONY NEX-7 + 18-200mm
73.0mm(35mm換算109mm)
1/200s f7.1 ISO100


日本の野鳥 (フィールドベスト図鑑)
小宮 輝之
学習研究社
売り上げランキング: 894,747

2014年11月19日

隠居の散策:冬鳥がやってきた(2)


 泉北ニュータウンもご多分にもれず老齢化が急速に進んでいる。その御蔭とも言うべきか、ところどころに残っている自然を破壊する開発のペースは遅い。逆に、40年以上も前に造成された公園などは樹木が大きくなって、緑深い公園になってきている。
 そのために、こんなニュータウンでも、結構な種類の野鳥を観察することができる。鳥は夏よりもこの時期のほうが賑やかだ。

立冬の頃の鳥たち:泉北ニュータウン栂地区
コガモ(エクリプス):和田川;クリックすると大きな写真になります。 コガモ(エクリプス):和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
106.8mm(35mm換算598mm)
1/640s f5.6 ISO400
アオサギ飛翔:和田川;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ飛翔:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
32.7mm(35mm換算184mm)
1/640s f5.0 ISO400
コガモとバン:和田川;クリックすると大きな写真になります。 コガモとバン:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
47.3mm(35mm換算265mm)
1/640s f5.0 ISO400
イソシギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 イソシギ:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/640s f5.0 ISO400
ハクセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
79.4mm(35mm換算445mm)
1/640s f5.0 ISO400
暗渠にキセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 暗渠にキセキレイ:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/640s f5.6 ISO400
>アオサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
85.5mm(35mm換算479mm)
1/640s f5.0 ISO320
カワウ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カワウ:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/640s f5.6 ISO320
セグロセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 セグロセキレイ:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
133.4mm(35mm換算747mm)
1/640s f5.6 ISO100
イソヒヨドリ♀:甲斐田川;クリックすると大きな写真になります。 イソヒヨドリ♀:甲斐田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/640s f5.6 ISO250
ジョウビタキ♂:甲斐田川;クリックすると大きな写真になります。 ジョウビタキ♂:甲斐田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/640s f5.6 ISO400
ジョウビタキ♂:甲斐田川;クリックすると大きな写真になります。 ジョウビタキ♂:甲斐田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/640s f5.6 ISO400


 檜尾のアプトリバーの花壇やニュータウン造成の時にランダムに植えられたのであろう樹々も生育して、この時期になると様々な実がなっている。特に、光明池駅に近い泉北1号線沿いに植わっている樹木にいろいろな実が見られる。

立冬の頃にみる花や木の実:泉北ニュータウン栂地区
イヌツゲの実:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 イヌツゲの実:檜尾(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
82.0mm(35mm換算123mm)
1/160s f6.3 ISO500
木立ダリア:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 木立ダリア:檜尾(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
26.0mm(35mm換算39mm)
1/200s f7.1 ISO100
チロリアンランプ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 チロリアンランプ:美木多(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
74.0mm(35mm換算111mm)
1/160s f6.3 ISO100
ヨメナ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 ヨメナ:美木多(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
21.0mm(35mm換算31mm)
1/60s f4.0 ISO125
クロガネモチ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 クロガネモチの赤い実:美木多(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
150.0mm(35mm換算225mm)
1/250s f6.3 ISO100
タチバナモドキの実:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 タチバナモドキの実:鴨谷台(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
200.0mm(35mm換算300mm)
1/320s f6.3 ISO500
シラカシのどんぐり:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 シラカシのどんぐり:鴨谷台(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
64.0mm(35mm換算96mm)
1/100s f5.6 ISO500
トウネズミモチの実:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 トウネズミモチの実:鴨谷台(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
118.0mm(35mm換算177mm)
1/200s f6.3 ISO800
ヌルデの実とミミフシ:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 ヌルデの実とミミフシ:鴨谷台(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
150.0mm(35mm換算225mm)
1/250s f6.3 ISO1000
ヌルデミミフシとは
昆虫綱半翅(はんし)目同翅亜目アブラムシ科Aphididaeの昆虫、またはこれによる虫こぶの名称。昆虫はヌルデノミミフシ、ヌルデアブラムシともよばれる。体長は有翅型で約1.5ミリ、無翅型で約1.1ミリ。淡黄褐色ないし暗緑色で、ろう質の白粉で覆われる。触角は短く、五節からなり、はねは透明。生活型、季節型によって形態が多少とも異なり、秋季の有翅虫は大形で複眼が発達するのに対して、春季のものは小形である。春から夏季はヌルデの葉上で生活し、虫こぶをつくり、羽化した胎生雌は9月下旬ごろにはオオバチョウチンゴケ、コツボゴケなどに移動し、産卵する。孵化(ふか)した幼虫はこれらのコケ類上で生活し、越冬し、春にはヌルデの樹幹に移る。そして、ヌルデの葉部に移って虫こぶをつくる。虫こぶは不整形で凹凸が多く、その内部は空洞となり、そこでアブラムシが生活する。虫こぶの形が、見方によっては人の耳の形に似ていることからミミフシなる名がある。しかし、寄生部位などによってその形が異なり、花附子(はなふし)、枝附子(えだふし)などとよばれる。[林 正美]


 泉北ニュータウンの公園には楓はあまりないが、桜がたくさん植わっている。これらの桜が、秋口には台風が来なかったせいもあって、葉をつけたまま綺麗に紅く色づいている。

立冬の頃の紅葉:泉北ニュータウン栂地区
遊歩道の紅葉(ケヤキ?):鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 遊歩道の紅葉(ケヤキ?):鴨谷台(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
19.0mm(35mm換算28mm)
1/160s f6.3 ISO100
トウカエデの紅葉:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 トウカエデの紅葉:鴨谷台(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
19.0mm(35mm換算28mm)
1/160s f6.3 ISO100
桜の紅葉:鴨谷池;クリックすると大きな写真になります。 桜の紅葉:鴨谷池(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
46.0mm(35mm換算69mm)
1/80s f8.0 ISO100
桜の紅葉:甲斐田川;クリックすると大きな写真になります。 桜の紅葉:甲斐田川(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
21.0mm(35mm換算31mm)
1/200s f7.1 ISO100


 

2014年11月10日

隠居の散策:冬鳥がやってきた


 11月の初めになって、近くの川や溜池にも冬鳥が飛来するようになった。2日には、和田川に沿って栂地区の北部を2時間ほど歩いて、カルガモ・コガモ・アオサギ・イソシギ・キセキレイ・バン・モズ・セグロセキレイ・カワセミ・ハクセキレイ・ジョウビタキを観察した。もちろん、ヒヨドリ、ムクドリ、ドバト、ハシブトガラス、スズメも見ているので、16種類の野鳥に会ったことになる。
 4日には、栂地区の北部の溜池を巡ったが、上の16種類以外にも、メジロ・ヒドリガモ・マガモ・カイツブリ・ホオジロを観察していているので、この時期には、こんなニュータウンでも、21種類ぐらいの野鳥が生息していることになる。この内、コガモ・ジョウビタキ・ヒドリガモ・マガモ・ホオジロは冬鳥である。キセキレイもこの地区では冬鳥に入れてもいいかもしれない。何か、一気に賑やかになってきた感じである。

11月初旬:泉北ニュータウン栂地区の鳥たち
141102_001.jpg カルガモ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
166.6mm(35mm換算933mm)
1/640s f5.6 ISO200
コガモ(エクリプス) コガモ(エクリプス)(堺)和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/400s f5.6 ISO400
アオサギ;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
59.0mm(35mm換算331mm)
1/400s f5.6 ISO400
イソシギ;クリックすると大きな写真になります。 イソシギ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/400s f5.6 ISO400
キセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 キセキレイ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/400s f5.6 ISO400
コガモ(エクリプス):和田川;クリックすると大きな写真になります。 コガモ(エクリプス):和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
13.4mm(35mm換算747mm)
1/500s f5.6 ISO400
カルガモ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
110.8mm(35mm換算621mm)
1/500s f5.6 ISO400
バン:和田川;クリックすると大きな写真になります。 バン:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
123.8mm(35mm換算694mm)
1/500s f5.6 ISO400
モズ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 モズ:檜尾(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
143.6mm(35mm換算804mm)
1/500s f7.1 ISO100
セグロセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 セグロセキレイ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
154.7mm(35mm換算887mm)
1/500s f5.6 ISO400
アオサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
99.2mm(35mm換算556mm)
1/500s f5.6 ISO200
141102_018.jpg ハクセキレイ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
102.8mm(35mm換算577mm)
1/500s f5.6 ISO320
カワセミ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カワセミ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/500s f5.6 ISO400
カワセミ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カワセミ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/500s f5.6 ISO400
ジョウビタキ♀:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ジョウビタキ♀:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
154.7mm(35mm換算887mm)
1/500s f5.6 ISO400
ジョウビタキ♀:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ジョウビタキ♀:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/500s f5.6 ISO400
メジロ:桃山台公園;クリックすると大きな写真になります。 メジロ:桃山台公園(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/500s f5.6 ISO400
141104_003.jpg ヒヨドリ:桃山台公園(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
102.9mm(35mm換算577mm)
1/500s f5.6 ISO250
ヒドリガモ(エクリプス):田辺池;クリックすると大きな写真になります。 ヒドリガモ(エクリプス):田辺池(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/500s f5.6 ISO160
カルガモ:田辺池;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ:田辺池(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/500s f5.6 ISO400
アオサギ:摺鉢池;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:摺鉢池(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/500s f5.6 ISO320
ガモ・カルガモ・カイツブリ:摺鉢池;クリックすると大きな写真になります。 マガモ・カルガモ・カイツブリ:摺鉢池(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
133.4mm(35mm換算747mm)
1/500s f5.6 ISO400
ホオジロ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ:和田川(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/160s f5.6 ISO160
トリミング:ピンぼけ
キセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 キセキレイ:和田川(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/500s f5.6 ISO400
イソシギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 イソシギ:和田川(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/500s f5.6 ISO250
セグロセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 セグロセキレイ:和田川(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/500s f5.6 ISO200


2014年8月19日

隠居の散策:立秋といえど 酷暑の泉北ニュータウン


 24節気72候の立秋3候 蒙霧升降( ふかききりまとう) になったが、ここ堺南区は酷暑である。近畿地方北部は、豪雨に見舞われて様々な被害も出ているようだが。天候不順や暑さにかまけて、しばらく歩くことがおろそかになっていた。

 久しく歩いていない、栂地区の北部を訪れてみた。この時期、野鳥は全く期待できない。和田川にアオサギが1羽佇んでいるほか、ハクセキレイが3羽飛び交っているだけだった。

酷暑:和田川で見た鳥
 
アオサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:和田川
2014/8/17
Fujifilm HS50EXR
110.8mm 1/640s f/5.6 ISO400
ハクセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ:和田川
2014/8/17
Fujifilm HS50EXR
133.4mm 1/500s f/5.6 ISO400


 野々井の田んぼの畦道を歩く。1ヶ月前に散策した時に見つけた「クボタ鉄コーティング実証圃場」を通りかかると雑草がたくさん生えている。隣の普通の田んぼには、雑草は一本もない。実験はあまりうまくいっていないようだ。
 田んぼを囲む畦の水場をみると大きなタニシがたくさんおり、中にはひげを伸ばしてゆっくり動いているものもある。ネットで検索してみると、ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)らしい。これも稲にとっては外敵らしい。稲作もいろいろたいへんなのだ。

野々井の実験圃場
 
「クボタ鉄コーティング実証圃場」;クリックすると大きな写真になります。 「クボタ鉄コーティング実証圃場」
2014/7/11
SONY NEX-7+18-200mm
24.0mm 1/250s f/8.0 ISO100
「クボタ鉄コーティング実証圃場」;クリックすると大きな写真になります。 「クボタ鉄コーティング実証圃場」
2014/8/17
SONY NEX-7+18-200mm
88.0mm 1/125s f/6.3 ISO100
ジャンボタニシ;クリックすると大きな写真になります。 ジャンボタニシ
2014/8/17
SONY NEX-7+18-200mm
155.0mm 1/30s f/6.3 ISO100
ジャンボタニシ;クリックすると大きな写真になります。 ジャンボタニシ
2014/8/17
Fujifilm HS50EXR
26.0mm 1/200s f/8.0 ISO400


 この暑い時には、トンボが元気である。あまり珍しいトンボは飛んでいないが、この時期は繁殖期にあたるのか連結し交尾をするシオカラトンボとギンヤンマを観察することができた。
 今から60年も前の小学生の頃、家の裏の田んぼで、夏休み中連結したギンヤンマを追いかけまわしていたことを夢のなかの出来事のように思い出した。
 日陰を求めて、公園のベンチに座ると、クマゼミとアブラゼミの合唱である。何故か、小さいころのセミ取りの記憶が蘇ってこない。クマゼミは、高嶺の花だったようにおもう。昆虫の世界も、徐々に変化しているのだろう。

酷暑:観察したトンボ・蝉
 
シオカラトンボ♂;クリックすると大きな写真になります。 シオカラトンボ♂
2014/8/17
Fujifilm HS50EXR
92.0mm 1/420s f/5.6 ISO400
シオカラトンボ♀;クリックすると大きな写真になります。 シオカラトンボ♀
2014/8/17
Fujifilm HS50EXR
110.8mm 1/320s f/5.6 ISO400
シオカラトンボ交尾;クリックすると大きな写真になります。 シオカラトンボ交尾
2014/8/17
Fujifilm HS50EXR
160.5mm 1/210s f/5.6 ISO400
ガガブタの葉で交尾するギンヤンマ;クリックすると大きな写真になります。 ガガブタの葉で交尾するギンヤンマ
2014/8/17
Fujifilm HS50EXR
185.0mm 1/850s f/5.6 ISO400
クマゼミ:桃山台公園;クリックすると大きな写真になります。 クマゼミ:桃山台公園
2014/8/17
Fujifilm HS50EXR
110.8mm 1/550s f/5.6 ISO400
アブラゼミ:桃山台公園;クリックすると大きな写真になります。 アブラゼミ:桃山台公園
2014/8/17
SONY NEX-7+18-200mm
200.0mm 1/25s f/6.3 ISO100


 この暑い時期でも、花は咲いている。今盛りの花は、百日紅である。多くの家々の庭先にも白・紅の、中には青い花をさかせている。我が家の庭の薄いピンクの花には、カナブンなど多くの虫がやってくるが、この花には蝶はこないようだ。

酷暑に咲く花
 
ヒレタゴボウ;クリックすると大きな写真になります。 ヒレタゴボウ
2014/8/17
SONY NEX-7+18-200mm
47.0mm 1/200s f/5.0 ISO100
ミソハギ;クリックすると大きな写真になります。 ミソハギ
2014/8/17
SONY NEX-7+18-200mm
41.0mm 1/200s f/5.0 ISO100
ツユクサ;クリックすると大きな写真になります。 ツユクサ
2014/8/17
SONY NEX-7+18-200mm
170.0mm 1/125s f/6.3 ISO100
オシロイバナ;クリックすると大きな写真になります。 オシロイバナ
2014/8/17
SONY NEX-7+18-200mm
87.0mm 1/100s f/6.3 ISO100
ヤナギハナガサ;クリックすると大きな写真になります。 ヤナギハナガサ
2014/8/17
SONY NEX-7+18-200mm
159.0mm 1/320s f/6.3 ISO100
百日紅;クリックすると大きな写真になります。 百日紅
2014/8/17
SONY NEX-7+18-200mm
85.0mm 1/500s f/6.3 ISO100
クリスマスローズの花;クリックすると大きな写真になります。 クリスマスローズの花
2014/8/17
SONY NEX-7+18-200mm
86.0mm 1/50s f/6.3 ISO100
オクラの花;クリックすると大きな写真になります。 オクラの花
2014/8/17
Fujifilm HS50EXR
95.6mm 1/1400s f/8.0 ISO400


 花が咲いておれば、蝶がくるようだ。耕作放棄地に咲くヤナギハナガサには、ツマグロヒョウモンとシジミ蝶がやってきた。例によって、あまり見かけないシジミチョウを YAMAKO さんに同定してもらうとウラナミシジミということであった。この時期に、ウラナミシジミを見るということはとても珍しいらしい。

酷暑:観察した蝶
 
コミスジ コミスジ
2014/8/17
Fujifilm HS50EXR
73.7mm 1/850s f/5.0 ISO400
ヤマトシジミ;クリックすると大きな写真になります。 ヤマトシジミ
2014/8/17
Fujifilm HS50EXR
110.8mm 1/680s f/8.0 ISO400
ツマグロヒョウモン♂;クリックすると大きな写真になります。 ツマグロヒョウモン♂
2014/8/17
Fujifilm HS50EXR
99.2mm 1/1100s f/8.0 ISO400
ウラナミシジミ;クリックすると大きな写真になります。 ウラナミシジミ
2014/8/17
Fujifilm HS50EXR
138.4mm 1/800s f/6.4 ISO400


2014年7月 1日

隠居の京都:初夏の河合神社・高野川あたり


 娘の引越前日、その用意に家政婦をするという家内を京都下鴨神社近くの住まいまで、アッシーした。堺の自宅に持って帰るものもある。
 細々とした片付けは、私がいても邪魔である。整理がつくまでの間、もうあまり来ることもないであろう高野川の堤を散策することにした。高野川は、出町柳の加茂大橋で賀茂川と合流して鴨川となる。だから、鴨川の上流とも言える。川幅は、鴨川ほど広くはない。
 鴨川岸は賑やかであるが、高野川の西岸(右岸)は、閑静な住宅街である。

初夏の高野川散策
アヒルとカルガモ:交雑種?;クリックすると大きな写真になります。 アヒルとカルガモ:交雑種?
2014/6/22
Fujifilm HS50EXR 
160.5mm 1/210s f/5.6 ISO200
アオサギは、いつも1羽は観察できる;クリックすると大きな写真になります。 アオサギは、いつも1羽は観察できる
2014/6/22
Fujifilm HS50EXR 
106.8mm 1/350s f/5.6 ISO200
トベラ? 堤にはトベラ?が植栽されている
2014/6/22
Fujifilm HS50EXR 
52.8mm 1/450s f/5.6 ISO200
140623_013.jpg 左岸にはワルナスビが一面に咲いている。
2014/6/22
Fujifilm HS50EXR 
42.3mm 1/640s f/5.0 ISO200
カルガモの親子;クリックすると大きな写真になります。 カルガモの親子
2014/6/22
Fujifilm HS50EXR 
66.0mm 1/640s f/5.6 ISO200
キセキレイ;クリックすると大きな写真になります。 キセキレイ
2014/6/22
Fujifilm HS50EXR 
146.0mm 1/800s f/6.4 ISO200


 下鴨神社の南端の鳥居をくぐると左手すぐに河合神社というのがある。下鴨神社の摂社の一つである。女性のための神社らしい。
 一度も覗いたことはなかったので、詣らしてもらった。ここに奉納される絵馬は丸い手鏡の形となった鏡絵馬である。これに、美人祈願を自分の化粧品で書いて奉納するらしい。
 ついでに、神社のうらの糺の森には、ラグビーボールをあしらった石碑がある。明治43年に、三高の生徒が慶應義塾の指導を得て、この地でラグビーボールを蹴ったのが三高(京大)のラグビーの始まりと石碑の裏には書いてある。
 参照:第一蹴の地

河合神社・糺の森
河合神社入り口;クリックすると大きな写真になります。 河合神社入り口
2014/6/23
Fujifilm HS50EXR 
9.4mm 1/220s f/3.6 ISO400
鏡絵馬書き方案内板;クリックすると大きな写真になります。 鏡絵馬書き方案内板
2014/6/23
Fujifilm HS50EXR 
15.5mm 1/950s f/8.0 ISO400
奉納された絵馬の一例;クリックすると大きな写真になります。 奉納された絵馬の一例
2014/6/23
Fujifilm HS50EXR 
29.2mm 1/480s f/4.5 ISO400
河合神社本堂;クリックすると大きな写真になります。 河合神社本堂:奥の方に絵馬奉納所が見える
2014/6/23
Fujifilm HS50EXR 
4.4mm 1/800s f/4.0 ISO400
糺の森看板;クリックすると大きな写真になります。 糺の森看板
2014/6/23
Fujifilm HS50EXR 
9.4mm 1/60s f/3.6 ISO400
石碑:第一蹴の地;クリックすると大きな写真になります。 石碑:第一蹴の地
2014/6/23
Fujifilm HS50EXR 
6.2mm 1/105s f/3.2 ISO400

2014年5月23日

隠居の京都:5月の賀茂川散策


 下鴨神社近くに住まいをしている娘が、遊びで習っていたJazz Piano 教室の発表会で北野天満宮近くの会場で弾くという。プロのベースとドラムスが共演してくれて、一応トリオで演奏するらしい。嫌いではないので、家政婦をするという家内のアッシーも兼ねて、京都を訪れた。まもなくその住まいを引き払うので、かたづけなどいろいろと雑用があるようだ。

 家内がヘルパーをしている間、もう来る機会も減るだろうと思う賀茂川(鴨川の上流)の土堤を散策した。氷ノ山登山の後遺症で腰の調子がもうひとつよくないので、Finepix HS50 だけを首からぶら下げた。

 文句なしの晴天の土曜日ということもあって、多くの人がジョギングや散策をしている。さすが京都ということもあって、外国人の方たちも多い。
 河の浅瀬では、コサギ・アオサギ・カワウが餌探しに余念がなく、花の無くなった西洋カラシナには、カワラヒワが飛来したりしている。

5月の賀茂川風景
賀茂川堤;クリックすると大きな写真になります。 賀茂川:クサギの花が咲いている
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
4.4mm(35mm換算25mm)
プログラムオート1/1500s F8.0 ISO400
露出補正 なし
クサギの花;クリックすると大きな写真になります。 クサギの花:賀茂川堤
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
8.1mm(35mm換算48mm)
プログラムオート1/1900s F8.0 ISO400
露出補正 なし
ローアングル撮影
ヘラオオバコが咲く賀茂川堤;クリックすると大きな写真になります。 ヘラオオバコが咲く賀茂川堤
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
8.1mm(35mm換算46mm)
プログラムオート1/1900s F8.0 ISO400
露出補正 なし
ローアングル撮影
ジョギングする外人女性;クリックすると大きな写真になります。 ジョギングする外人女性
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
134.0mm(35mm換算750mm)
プログラムオート1/950s F7.1 ISO400
露出補正 なし
飛び立とうとするカワウ;クリックすると大きな写真になります。 飛び立とうとするカワウ
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
106.8mm(35mm換算598mm)
プログラムオート1/800s F6.4 ISO400
露出補正 なし
アオサギ;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
55.0mm(35mm換算308mm)
プログラムオート1/800s F8.0 ISO400
露出補正 なし
コサギ;クリックすると大きな写真になります。 コサギ
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
76.5mm(35mm換算429mm)
プログラムオート1/950s F8.0 ISO400
露出補正 なし
カワラヒワ カワラヒワ
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
123.8mm(35mm換算694mm)
プログラムオート1/800s F8.0 ISO400
露出補正 なし
ヘラオオバコにツマグロヒョウモン♂;クリックすると大きな写真になります。 ヘラオオバコにツマグロヒョウモン♂
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
88.7mm(35mm換算497mm)
プログラムオート1/900s F6.4 ISO400
露出補正 なし
ヨモギ若葉にツマグロヒョウモン♂;クリックすると大きな写真になります。 ヨモギ若葉にツマグロヒョウモン♂
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
115.0mm(35mm換算644mm)
プログラムオート1/1900s F8.0 ISO400
露出補正 なし


 昼食の約束時間近くになったので、車を駐めた下鴨神社に隣接するコイン・パーキングに戻ってくる途中に、変わった名前の表札がかかったお屋敷があった。後で、ネットで調べてみると、表札の【鴨脚慶夫さん】は、下鴨神社社家総代だったそうで、2006年に亡くなられている。鴨脚家は江戸期に公卿を出したこともある下鴨社家中の名家だそうだ。【鴨脚】の名字は「いちょう」と読むらしい。これは、鴨の脚が銀杏の葉に似ていることに因んでいるそうだ。
 発表会に行くために車を駐めた北野天満宮は、修学旅行生がたくさん訪れていた。この神社は、菅原道真公(菅公)を祭った神社の宗祀(総本社)である。本堂から少し離れたところにある絵馬掛所には、たくさんの合格祈願がぶら下がっていた。

S0250056.JPG 鴨脚家の門
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
4.4mm(35mm換算25mm)
プログラムオート1/105s F2.8 ISO400
露出補正 なし、合成
北野天満宮絵馬掛所;クリックすると大きな写真になります。 北野天満宮絵馬掛所
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
5.9mm(35mm換算34mm)
プログラムオート1/170s F3.2 ISO400
露出補正 なし、合成


2014年1月 7日

2014年正月:京都高野川の鳥たち

 
 正月で帰省していた下鴨神社近くに住む娘を送りがてら、1月3日京都に出かけた。堺を出たのは10時過ぎだったが、京都市内を北に上る川端通が少々渋滞したぐらいで、後はスムーズだった。が、昼食をとろうとしたレストランは予約で満員で、結局娘の家の近くのラーメン屋にした。これも、30分ほど待たされた。

 下鴨神社への初詣の人たちが長い列を作っていた。この神社本堂の拝殿前には、生まれ年の干支ごとのお社があって、これに詣る人たちが個別に列を作っている。また、楼門の外には、相生社と呼ばれる縁結びの神が祀られる社があって、これにも多くの若者が列を作っていた。年中いろいろな行事も行われるし、商売上手な(?)神社という印象がある。

 家内が娘の部屋の家政婦をしている間、神社の喧騒から抜けだして、水鳥を求めて高野川を歩いてみることにした。神社の糺の森横の出口を出ると閑静な住宅街である。この住宅街を抜けると、高野川にかかる御蔭橋にでる。この橋のたもとの階段を降りると土堤にでる。川の中には、向こう岸に渡る飛び石が設置されている。

京都正月風景:下鴨神社あたり
下鴨神社楼門前;クリックすると大きな写真になります。 鴨神社近くのお屋敷 飛び石を渡る親子;クリックすると大きな写真になります。 高野橋あたりから比叡山を望む;クリックすると大きな写真になります。
下鴨神社楼門前
2014/1/3
SONY NEX-7
+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
25mm(35mm換算37mm)
プログラムオート 1/125s F5.6 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像
下鴨神社近くのお屋敷
しめ縄飾りが古式豊かである
2014/1/3
SONY NEX-7
+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
22mm(35mm換算33mm)
プログラムオート 1/250s F8.0 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像
飛び石を渡る親子
御蔭橋近くの飛び石
2014/1/3
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO360
RAW画像をAdobe で現像
高野橋あたりから比叡山を望む
2014/1/3
2014/1/3
SONY NEX-7
+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
50mm(35mm換算75mm)
プログラムオート 1/160s F8.0 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像


 高野川の右岸土堤を比叡山を見ながら上がるといろいろな水鳥が、川の流れの中で行動している。この川に来ると、いつもコサギ・ダイサギ・アオサギに会える。
 それに、今回はマガモ・ヒドリガモ・コガモ・カルガモといったカモ類も動き回っている。
 20m以上も離れた対岸の茂みを背景に水面すれすれに青い鳥が飛んだ。カワセミだ。高野川では、はじめてのお目見えである。茂みの中の背の低い灌木に留まり水面を眺めていたが、川に飛び込み小魚をゲットした。かろうじて写っている姿を思い切りトリミングしてみた。ピントが甘いが、記録としては残して置けるだろう。
 ようやく相手が見つかった娘は、来年の正月は住むところが変わっているだろう。高野川にも来る機会もなくなるかもしれない。

高野川の鳥たち
コサギ:高野川;クリックすると大きな写真になります。 コサギとマガモ:高野川;クリックすると大きな写真になります。 小魚をくわえたカワセミ:高野川;クリックすると大きな写真になります。 ダイサギとマガモ:高野川;クリックすると大きな写真になります。
コサギ:高野川
2014/1/3
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
340mm(35mm換算510mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO250
RAW画像をAdobe で現像
コサギとマガモ:高野川
2014/1/3
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
340mm(35mm換算510mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO160
RAW画像をAdobe で現像
小魚をくわえたカワセミ:高野川
2014/1/3
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO900
RAW画像をAdobe で現像
ダイサギとマガモ:高野川
2014/1/3
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
380mm(35mm換算570mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO200
RAW画像をAdobe で現像
小魚をくわえたダイサギ:高野川;クリックすると大きな写真になります。 カワウ:高野川;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:高野川;クリックすると大きな写真になります。 コガモ:高野川;クリックすると大きな写真になります。
小魚をくわえたダイサギ:高野川
2014/1/3
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
290mm(35mm換算435mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO1100
RAW画像をAdobe で現像
カワウ:高野川
2014/1/3
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
290mm(35mm換算435mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO1100
RAW画像をAdobe で現像
アオサギ:高野川
2014/1/3
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO360
RAW画像をAdobe で現像
コガモ:高野川
何故かメスは1羽だけ
2014/1/3
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO400
RAW画像をAdobe で現像
カルガモ:高野川;クリックすると大きな写真になります。 マガモ♂:高野川;クリックすると大きな写真になります。 コイとヒドリガモ:高野川;クリックすると大きな写真になります。 ダイサギ:高野川;クリックすると大きな写真になります。
カルガモ:高野川
2014/1/3
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
340mm(35mm換算510mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO1600
RAW画像をAdobe で現像
マガモ♂:高野川
2014/1/3
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
340mm(35mm換算510mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO1800
RAW画像をAdobe で現像
コイとヒドリガモ:高野川
2014/1/3
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
116mm(35mm換算174mm)
シャッター優先オート 1/1000s F5.3 ISO1100
RAW画像をAdobe で現像
ダイサギ:高野川
2014/1/3
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
460mm(35mm換算680mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO500
RAW画像をAdobe で現像