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2023年4月28日

隠居の散策:野の花をらんまん的に

桜見以来、久しぶりに戸外を歩いてみた。
 いつもの春のように、野の花が咲きだしていた。
 月の変わらないうちに、UPしておきたい。

DSC02646.JPG 2023/4/20 アカメガシワ(堺大森)
葉が緑になるほど茂ると雑木だが、この時期は赤い幼葉がきれい。私のサイトにもリンクボタンを載させてもらっている植物図鑑のボタニックガーデンには、「名前は、新芽や新しい葉が赤いことから。」とある。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
54mm F4 1/350 ISO100
DSC02628.JPG 2023/4/20 ノゲシ(堺大森)
はるののげし(春の野芥子)」という別名がある。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
70mm F4.5 1/350 ISO100
DSC02633.JPG 2023/4/20 クサフジ(堺大森)
名前は、そのかたちが藤の花に似ているところから。日当たりの良いところで咲いている。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
64mm F5.6 1/350 ISO100
DSC02664.JPG 2023/4/20 アケビ(堺野々井)
Wikipediaには、「アケビの名の由来は、秋に楕円形の果実がつき、熟すと縦に割れて白くて甘い果肉と黒い種子を覗かせる様子から、「開あけ実び」の意味で名付けられたものである。アケビは、地方によりアケビカズラ、アクビ、アケツビなどの方言名でもよばれている。ツビは女性の外性器のことである。中国植物名(漢名)は、木通(もくつう)と称される」とある。昨年、テレビ小説のらんまん的に歩いていて見つけたものである。」
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
70mm F4 1/400 ISO100
DSC02669.JPG 2023/4/20 セイヨウカラシナ(堺野々井)
いろいろな雑草が生えている和田川の川床に群落で花を咲かせている。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
70mm F4 1/500 ISO50
DSC02682.JPG 2023/4/20 ヘラオオバコ(堺野々井)
和名は、オオバコのなかまの植物で、葉がへらのような形なことに由来する。とWikipedia にはある。茎の先の穂花がかわいい。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
70mm F4 1/500 ISO50
DSC02695.JPG 2023/4/20 ムラサキサギゴケ(堺野々井)
春先には、わずかしか咲いていなかったが、畔に群落で花をつけていた。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
43mm F4 1/500 ISO64
collage01.png 2023/4/20 シロツメクサなど(堺野々井)
今、田んぼの畦道に咲いている代表的な野の花である。カラスノエンドウ、セイヨウタンポポ?
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
collage
collage02.png 2023/4/20 ツツジなど(堺桃山台)
桃山台公園(スポーツ公園)は、すっかり新緑になった。ユリノキには花芽がついていた。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
collage
collage03.png 2023/4/20 フジ(堺田辺池)
いつもこの池に飛来するヒドリガモに気を奪われて、池の土手に大きなフジの木があるのを初めて気が付いた。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
collage

2023年3月22日

隠居の散策:野に咲く花ーヒメオドリコソウなど

春の訪れが早いようだ。野に咲く花が気になって、近くの畑作地帯野々井を歩いてみた。泉北ニュータウンは、開発当初から故意に、畑作地帯を残している。
公園や歩道の植え込みには、ユキヤナギとレンギョウが多く植えられているが、近年になって冬の間に整形のためか花が咲く伸びた枝が刈り込まれている。そのような対象から漏れたユキヤナギの枝は、白く垂れさがっている。
 春の野に咲く花を探して、近接する畑地を歩いてみるといろいろな花が春を告げていた。
桜もさきだしたので、令和5年の3月中旬の記録として残しておきたい。

DSC02086.JPG 2023/3/12 ユキヤナギ(堺市桃山台)
桃山台にある田辺池の堤に植わっている雪柳。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
40mm 1/250 F11 ISO100
DSC02089.JPG 2023/3/12ヤハズエンドウ(堺市野々井)
泉北ニュータウン開発時に残された野々井の田んぼの畔には、野の花がいろいろと咲いてくる。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
70mm 1/250 F6.7 ISO100
DSC02092.JPG 2023/3/12セイヨウタンポポ?(堺市野々井)
花のがくを見なかったので、カンサイタンポポとの区分が難しいが、たぶんセイヨウタンポポと思われる。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
61mm 1/250 F16 ISO100
DSC02106.JPG 2023/3/12 ヒメオドリコソウ(堺市野々井)
この花は、冬の間も咲いていた。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
70mm 1/250 F5.6 ISO100
DSC02113.JPG 2023/3/12 オオイヌノフグリ(堺市野々井)
この花が、一番先に咲きだす。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
70mm 1/250 F8.0 ISO100
DSC02119.JPG 2023/3/12 ナズナ(堺市野々井)
地味だが、よく見ると可憐な花である。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
70mm 1/250 F8.0 ISO100
DSC02140.JPG 2023/3/12 アケビの蕾(堺市大森)
花が咲くのが楽しみである。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
70mm 1/250 F9.5 ISO100
DSC02146.JPG 2023/3/12 エンドウの花(堺市大森)
畑にはエンドウの花が咲いていた。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
70mm 1/250 F9.5 ISO100
DSC02152.JPG 2023/3/12 コブシ(堺市大森公園)
大森公園のコブシは満開だった。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
70mm 1/250 F9.5 ISO100

2022年4月13日

隠居の散策:桜が咲いた(6)

自宅近くの田畑がある野々井地区には、野草類は豊富だが、あまり桜がない。ただ、その地区へのアプローチとなる二級河川和田川沿いには、数本の桜が植えられており、満開だった。
 昨年見つけたアケビの花は今年も健在で、雑木(多分アカメガシワ)に絡みついて、可憐な花を咲かせていた。
野々井の田んぼのあぜ道を歩いてみると、ムラサキサギゴケなど、他所ではあまり見られない野の花が咲いていた。

DSC01349.JPG 2022/4/5 土手に咲く桜(堺市野々井)
少し辺鄙なところにあるので、あまり愛でる人はいないが。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
レタッチ
DSC01380.JPG 2022/4/5 アケビの花(堺市野々井)
絡みついている木がよくわからないが、付近に多く生えているアカメガシワではないかと思われる。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
レタッチ
DSC01365.JPG 2022/4/5 ムラサキサギゴケ(堺市野々井)
あぜ道に一面広がっていた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
60mm(35mm換算90mm) F6.3 1/500
DSC01369.JPG 2022/4/5 レンゲ(堺市野々井)
ちょっと前までは、あちこちに咲いていたのだが。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450mm) F11 1/500
DSC01373.JPG 2022/4/5 タガラシ(堺市野々井)
この野の花も他所では見当たらない。ウマノアシガタなどよく似た野草もあるが。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225mm) F9 1/500
DSC01378.JPG 2022/4/5 桜(堺市大森)
先ほどとは反対の道路から見たところ。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
レタッチ
DSC01393.JPG 2022/4/5 キタテハ(堺市大森)
この蝶は花の上でしばらくじっと開いてくれているので、撮りやすい。雑草が邪魔だが。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
135mm(35mm換算2025mm) F9 1/500


2020年4月14日

隠居の散策:蝶も飛び出した

4月4日、風は少しあるけで、いい天気だった。嫌いではないけど【Stay Home】だけでは、気分が晴れない。
 NHKの地元天気予報放送では、蝶が飛び出したことを報じていた。近くに春の変化を求めた。

200404_001.jpg 2020/4/4 大森(堺市)タガラシにハナアブ?
暖かくなるにつれて、虫や蝶が飛び出した。たまたま写っていた虫を図鑑で調べたが、ハナアブの一種だと思うが、わからなかった。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
230mm(35mm換算345㎜) 1/350 F6.7 ISO:100
200404_002.jpg 2020/4/4 大森(堺市) 和田川の桜
近くの堤に5本植わっている桜が満開であった。初老の男性一人、草の上にしゃがみこんで、缶ビールをうまそうに飲んでいた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
110mm(35mm換算165㎜) 1/350 F8.0 ISO:100
200404_004.jpg 2020/4/4 大森(堺市) オニタビラコ
ジシバリなどよく似た花が多くあるが。葉の写真を撮っていないので、多分ということで。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
70mm(35mm換算105㎜) 1/200 F6.7 ISO:100
200404_007.jpg 2020/4/4 大森(堺市) アケビの花
先日、スポーツ公園の池(東谷池)端で見つけたアケビの花が、和田川の堤に植わっている雑木に多く絡まっていた。こちらでは、雌雄両方の花が観察できた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
250mm(35mm換算375㎜) 1/125 F13.0 ISO:100
200404_010.jpg 2020/4/4 野々井(堺市) ノミノフスマ
【名前は、小さな葉を「ノミ(蚤)」の衾(ふすま・夜具)に喩えたもの。】と Botanic Garden にはある。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
110mm(35mm換算165㎜) 1/125 F11.0 ISO:100
200404_011.jpg 2020/4/4 野々井(堺市) 関西タンポポ
タンポポがブーケのように咲いていた。今シーズンは、タンポポがきれいに感じる。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
140mm(35mm換算210㎜) 1/125 F19.0 ISO:100
200404_014.jpg 2020/4/4 野々井(堺市) ツバメシジミ
モンシロチョウの次に飛び出した。小さくて、動きが速いので、なかなかとらえにくい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180㎜:crop) 1/250 F6.7 ISO:100
200404_015.jpg 2020/4/4 野々井(堺市) ベニシジミ
今シーズン初めて観察した。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450㎜:crop) 1/125 F11.0 ISO:100


2020年4月 6日

隠居の散策:桜は咲いたが?

世の中は、Corona Virus で異常な事態になっているが、早咲きながら今年も桜は咲いた。だが、花見の宴は見られない。せめて、写真でも撮って、記録に残しておくことにしよう。
 3月23日に開花して、29日にはほぼ満開になった。この時期には緑道に彩っている数本の大島桜が、きれいな新緑とともに満開近くなっている。
 垣根のカロライナジャスミンも黄色い花を咲かしたし、野の花も賑やかになってきた。

200329_002.jpg 2020/3/29 桃山台(堺市)カロライナジャスミン
垣根のカロライナジャスミンが咲きだした。蕾をいっぱいつけているので、真っ黄色になるだろう。
合成写真
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75㎜) 1/200 F8.0 ISO:100
200329_004.jpg 2020/3/29 桃山台(堺市)スポーツ公園の桜
家の中に閉じ籠ってばかりでは、ストレスがたまるのだろうか、家族で、体を動かしに来ていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
30mm(35mm換算45㎜) 1/125 F5.6 ISO:100
200329_005.jpg 2020/3/29 桃山台(堺市)桜三分咲き?
公園の桜は三分咲きくらいで、きれいな時期だった。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/200 F5.6 ISO:100
200329_006.jpg 2020/3/29 桃山台(堺市)アケビの花
このつる性の植物は、花は雌雄が異なる。写真の花は雄。スポーツ公園の池端の木に絡まっている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
140mm(35mm換算210㎜) 1/200 F6.7 ISO:500
200329_008.jpg 2020/3/29 桃山台(堺市)マンホール
防災用トイレのマンホール。災害時には、トイレにできるらしい。昨秋、工事をしていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
35mm(35mm換算52㎜) 1/200 F4.5 ISO:200
200329_009.jpg 2020/3/29 栂緑道(堺市)大島桜
4~5本植わっている大島桜もほぼ満開であった。新しい若葉との対照が気持ちいい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
135mm(35mm換算203㎜) 1/200 F6.3 ISO:250
200329_010.jpg 2020/3/29 栂緑道(堺市)ヒヨドリ
花をつつきに来ていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
230mm(35mm換算345㎜:crip) 1/200 F6.3 ISO:50
200329_012.jpg 2020/3/29 栂緑道(堺市)五分咲き?
開花してから雨が降ったりしたので、満開までは時間がかかっているようだ。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135㎜) 1/200 F8.0 ISO:100
200329_013.jpg 2020/3/29 西原公園(堺市)コバノミツバツツジ
桜が咲いている中に、遠くからでも鮮やかな紅紫の花をたわわにつけている。葉の展開する前に1~3個の花を咲かますと、Botanic Garden にはある。桜の時期と同じ時に咲くようだ。
合成写真
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
600mm(35mm換算90㎜) 1/125 F5.6 ISO:100
200329_015.jpg 2020/3/29 西原公園(堺市)松尾池の桜
池端に咲く桜。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
40mm(35mm換算60㎜) 1/200 F4.5 ISO:100
200329_016.jpg 2020/3/29 西原公園(堺市)シジュカラ
珍しく、背の低い植え込みの上を歩き回っていた。この時期目にするのは、このシジュウカラとヒヨドリぐらいである。春先によく見かけるツグミの姿が見えない。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
230mm(35mm換算345㎜) 1/350 F6.7 ISO:1250
200329_017.jpg 2020/3/29 西原公園(堺市)桜の名所?
例年、花見の宴が多いところだが、今シーズンは人気が少ない。一昨年の台風で、古くなっていた桜が多く倒木した。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
75mm(35mm換算112㎜) 1/125 F5.6 ISO:250
200329_020.jpg 2020/3/29 西原公園(堺市)レンギョウと桜
あちらこちらに植わっているレンギョウは、冬の間に刈り込まれて、花つきが悪い。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
60mm(35mm換算90㎜) 1/90 F11.0 ISO:250
200329_022.jpg 2020/3/29 檜尾(堺市)カラスノエンドウ
帰途、檜尾の畑の畔を歩いてみるとカラスのエンドウが紫の花をたくさんつけていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450㎜) 1/500 F11.0 ISO:1000
200329_024.jpg 2020/3/29 檜尾(堺市)ネギ坊主
畑に採取せずにおいてあるネギがにネギ坊主が並んでいた。種を取るのだろう。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135㎜) 1/200 F11.0 ISO:320
200329_026.jpg 2020/3/29 和田川(堺市)コサギ
一応、留鳥である。夏にはあまり見かけないが。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
250mm(35mm換算375㎜:crop) 1/125 F6.7 ISO:200


2018年4月22日

隠居の散策:桜咲く頃の野の花(2)4月12日 泉北ニュータウン栂地区

桜は最後の八重桜が満開になっているが、野の花はタンポポを中心にヒメオドリコソウなど種々に咲き出した。この花を求めてか蝶々も舞いだした。
 写真には撮れなかったが、ウグイスをはじめとしてケリ・ヒバリと春のさえずりも聞こえてきた。繁殖期を迎えているのだろう。

;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/25 大森(堺市)
イチハツ
どなたかがっ球根を植えられたのか、和田川の土手に一株だけ咲いていた。季節が少し早い気がするのだが。
SONY α7Ⅱ+FE50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/200 f/6.7 ISO100 EV 0 
;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/25 大森(堺市)
オランダミミナグサ
カラスノエンドウと一緒に咲いている。夏がくるまで咲き続けているだろう。
SONY α7Ⅱ+FE50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0 
クリックすると大きくなります。 2018/3/25 大森(堺市)
ヒメオドリコソウ
同種の花は、ホトケノザの方が早く咲くようだ。
SONY α7Ⅱ+FE50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0 
;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/25 大森(堺市)
カラスノエンドウ
赤紫の小さな花をつける。別名で「やはずえんどう(矢筈豌豆)」とも呼ばれる。
SONY α7Ⅱ+FE50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0 
;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/25 大森(堺市)
カントウタンポポ
花をちぎってひっくり返して観察して見ると、カントウタンポポのように思われる。今年はタンポポが目立つが、セイヨウタンポポも混ざっている。
SONY α7Ⅱ+FE50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/200 f/6.7 ISO100 EV 0 
;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/25 大森(堺市)
コメツブツメクサ
別名、キバナツメクサ・コゴメツメクサともいう。クローバーを小型にしたような群落で黄色い花が咲く。
SONY α7Ⅱ+FE50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0 
;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/25 大森(堺市)
ノゲシ
ハルノゲシともいう。葉がケシの葉に似ていることからついた名前のようだ。
SONY α7Ⅱ+FE50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/90 f/5.6 ISO100 EV 0 
;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/25 大森(堺市)
アケビ
たしか梅の木に蔦で絡まっていた。学名は Akebia quinata というらしい。花の名前が分からくて、ずいぶんネットサーチをした。
SONY NEX-7+Sigma 18-300mm F3.5-5.6
270.0mm 1/320 f/6.3 ISO160 EV 0 
;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/25 和田川(堺市)
バン
この鳥は群れになることはない。人の気配を感じるとすぐに草の茂みに姿を隠す。
SONY NEX-7+Sigma 18-300mm F3.5-5.6
300.0mm crop 1/500 f/6.3 ISO160 EV 0 
;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/25 野々井(堺市)
キアゲハ
今シーズン初めて見るアゲハである。タンポポの群落で遊んでいた。
SONY NEX-7+Sigma 18-300mm F3.5-5.6
300.0mm crop 1/640 f/7.1 ISO100 EV 0 
;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/25 野々井(堺市)
キアゲハ開翅
上と同じ個体である。
SONY NEX-7+Sigma 18-300mm F3.5-5.6
300.0mm crop 1/400 f/6.3 ISO100 EV 0 
;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/25 野々井(堺市)
モンシロチョウ
なかなか留まらない蝶である。ようやくタンポポに休息した。翅は擦れているようだ。
SONY NEX-7+Sigma 18-300mm F3.5-5.6
300.0mm crop 1/400 f/6.3 ISO100 EV 0 
;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/25 野々井(堺市)
トキワハゼ
群落で地表を這うように咲いている可憐な花である。花期は長く、晩秋まで咲いているそうだ
SONY α7Ⅱ+FE 50mm F2.8 macro
50.0mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/25 野々井(堺市)
ウシハコベ
花びらが10枚あるように見えるが、実は5枚で1枚づつが深く二裂している。
SONY α7Ⅱ+FE 50mm F2.8 macro
50.0mm 1/200 f/7.1 ISO100 EV -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/25 野々井(堺市)
アカメガシワの若葉
赤のグラデーションが実に綺麗である。PCの背景に使っている。
SONY α7Ⅱ+FE 50mm F2.8 macro
50.0mm 1/200 f/7.1 ISO100 EV -0.3


2016年5月12日

隠居のドライブ:穀雨末候のころ、山小屋 Hütte Hachi (1)

GWの5月1・2日は天気が良さそうである。永らくご無沙汰している山小屋Hütte Hachiに、行くことにした。家内も付き合うという。少々の交通渋滞は覚悟の上である。
 中国自動車道の池田を過ぎたあたりで事故があり渋滞していた以外は、交通量は少々多いもののトラックは少なく順調に流れた。
 途中「赤松SA」でトイレ休憩を挟んで、Hütte Hachiに行くまでに、途中立ち寄ることにしていた朝来市和田山にある白井大町藤公園に着いたのは10:00であった。ここ数年は毎年訪れている。全くの奇遇であるが、娘夫婦とばったり鉢合わせした。びっくりポンである。
 娘夫婦は、ここから竹田城に向かうというので、別れた。後で聞いた話だが、竹田城に上る駐車場にはバスがぎっしりと駐まっていたので、諦めて近くのカフェで昼食をして帰ってきたということだ。
 我々も、どこかで昼食をいうことで、パートナーとHütte Hachiに行った帰りに寄ることが多い Cafe de manmaに立ち寄った。いつも空いているのに、この日は連休中の日曜日とあって、ほぼ満席だった。
 そこから20分ほど走って、いつもの羽渕精肉店で、夕食用の焼き肉を求めた。このお店、娘さんが PEAKS というカフェを始めたらしい。若いカップルが訪ねてきていたが、5月は日・月は休みということで、車の中でどこか食事ということらしくスマホ検索をしている様子がみてとれた。
 山小屋Hütte Hachiに着いたのは、一時半すぎ、窓を開け放った。新緑の風が心地良い。この冬は雪が少なかったので、傷みはあまりない。
 積雪対策で外してあったデッキの床板を元に戻す間、家内はワラビ採りに精を出していた。
 久しぶりに、七輪に火をおこして新緑の中で食したビールと焼き肉は格別だった。水圧が低く水仕事は、いささか手間取ったが、それでも一風呂浴びると疲れが飛んだ。
 よく早朝、日の出を待って、近くを散策した。ゆっくりと歩いて行くと、今まで気が付かなかった花 も見つけられた。林間では、たぶん キビタキのさえずりも聞こえてきた。携帯していたPCM録音機で録ってみた。

白井大町藤公園(兵庫県朝来市)

;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1 白井大町藤公園
ほぼ全景。園の上段から。
満開には、まだ少し早かった。
Nikon COOLPIXP610
17.0mm プログラムオート 1/640s f4.6 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1 白井大町藤公園
新緑に鯉のぼり
GWの日曜日。多くの人が訪れている。
Nikon COOLPIXP610
17.0mm プログラムオート 1/320s f4.6 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1 白井大町藤公園
噴水とフジ
噴水の周りに、座ってのんびりとしている。
Nikon COOLPIXP610
12.5mm プログラムオート 1/500s f4.5 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1 白井大町藤公園
満開の藤
薄紫のふじは満開だった。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1 白井大町藤公園
ツマグロヒョウモン♂
こんなところにもツマグロヒョウモンが飛んでいる。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります 2016/5/1 白井大町藤公園
タンポポにヒメウラナミジャノメ
蝶はこの2種類くらいしかみなかった。。ここのタンポポはセイヨウタンポポのようであった。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1 白井大町藤公園
水車小屋
水車は回っているが、観光用のようだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f5.6 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1 白井大町藤公園
藤棚の通路
園内はこのような通路でつながっている。。
Nikon COOLPIXP610
9.9mm プログラムオート 1/250s f4.0 ISO100 露出補正 -0.3


山小屋Hütte Hachi 付近の草花など

;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
新緑の氷ノ山山麓
山桜は終わって、新緑が眩しい季節になった。
Nikon COOLPIXP610
10.7mm プログラムオート 1/160s f4.2 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
新緑の氷ノ山山麓
山の中腹に山桜が満開のようだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/500s f5.6 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
わらび
根本に、トキワハゼが咲いている。。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f4.5 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
収穫したワラビ
家内が収穫したワラビ。新聞紙にくるんで保存するのがいいそうだ。
Nikon COOLPIXP610
4.3mm プログラムオート 1/100s f3.3 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
トキワハゼ
小屋の周りにたくさん咲いていた。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/125s f5.6 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
ウマノアシガタ
「名前は、根生葉のかたちを馬の蹄に見立てたものといわれるが、似ているようには思えない。別名で「キンポウゲ(金鳳花)」とも呼ばれている。」とボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/250s f6.7 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
ニョイスミレ
小屋の周りにたくさん咲いていた。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/125s f5.6 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
シャク
「若芽は山菜に、根は薬用に利用される」と、ボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f6.7 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
パピリオナケア
外来種である。原産地は北アメリカだが、日本各地で野生化しているらしい。別名をビオラ・ソロリアともいう。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/90s f4.5 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
カキドオシ
「隣接地から垣根を通して進入してくることがカキドオシの名前の由来となっている」と Wikipedia にはある。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/90s f4.5 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
オドリコソウ
「名前は、花のかたちを菅笠を被った踊り子に見立てたもの」と ボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f4.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
アケビの花(雄花)
自生のヤマナシの木の根本から生えていたので、ヤマナシの花芽と思ったが、掲示板で教えを乞うとアケビの花とすぐに返答があった。更に追伸があって、中央下の 二つ以外は雄花だそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/90s f2.8 ISO500 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
ムラサキケマン
「名前は、仏殿に飾られる華鬘(けまん)に花の咲く姿が似ていることから。」と ボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f4.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
アケビの花(雌花)
アケビの実は知っているが、花は知らなかった。これらは、アケビの雌花ということだ。「この花の名は?掲示板」で、K.oさんという方が親切に教えてくださった。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f4.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
新緑
早朝、朝日があたって綺麗だった。写真ではよく表現されていないが。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/20s f8.0 ISO125 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋Hütte Hachi
キセキレイ
ゲレンデにある電線に留まった。。
Nikon COOLPIXP610
197.1mm プログラムオート 1/400s f5.6 ISO100 露出補正 -0.3