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2020年1月27日

隠居の散策:ハーベストの丘(大寒の頃)

大寒の頃は、一番花の少ないときである。地元産のミカンでも買おうとハーベストの丘の農産物直売所に立ち寄った。道路から、公園を見ると、花畑には菜の花が満開である。歩いてみることにした。年間パスポートを持っている。
 それ以外の花は咲いてないかと探すと昨年はかなり大々的に栽培していたアイス・チューリップがプランタに植えられていた。
アイス・チューリップについては、GreenSnap というサイトのアイスチューリップ 冬に咲かせる春の使者というページには、 【一般的には秋に球根を植え、春に咲かせるチューリップ寒い冬を越して暖かくなったら咲くのが基本の生態。
その球根を、秋に植えずに冷温処理して冬のような状態に置いて晩秋〜初冬に植え付け→春のように暖かくして育てる栽培方法。人工的に秋をスキップさせて冬春を前倒しにするため、うまくできれば1月や2月に開花させることが可能。】という解説がある。

200120_001.jpg 2020/1/20 ハーベストの丘(堺)アイス・チューリップ
菜の花畑の横においてれある大型プランタで咲いている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82mm) 1/500 F5.0 ISO:200

200120_005.jpg 2020/1/20 ハーベストの丘(堺)アイス・チューリップ(2)
それでも、種々の色彩の花をそろえていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82mm) 1/500 F4.5 ISO:200

200120_002.jpg 2020/1/20 ハーベストの丘(堺)カイツブリ
ボート遊びができる池には、カイツブリ2羽が潜水を繰りかえしていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
200mm(35mm換算300mm:crop) 1/500 F6.3 ISO:100

200120_003.jpg 2020/1/20 ハーベストの丘(堺)菜の花畑
咲かせる花がないので、植えてあるようだ。コスモスの季節に早くなってほしいものだ。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
135mm(35mm換算202mm) 1/500 F6.7 ISO:200

200120_007.jpg 2020/1/20 ハーベストの丘(堺)アリッサム
公園のアプローチに植栽されている。蝶が来るのはまだ先のことだろう。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
60mm(35mm換算90mm) 1/500 F5.6 ISO:320

2016年8月29日

隠居の散策:8月終わりの泉北ニュータウン栂地区

大阪堺では、今年新設された「山の日」くらいから連続猛暑日が20日以上も続いて記録が更新されるぐらいだったので、散策するのをためらっていた。8月27日、朝少し温度が低めになったので、近くの生き物たちはどのように生きているのかが気になって歩くことにした。
 この暑い中で、鳥も蝶もトンボも花も、それぞれ懸命に生きているようだ。
 和田川の堤にある栗の木の枝に絡みついているつる性の植物が青い果実をつけており、中には熟して黒くなったのもある。ネットでサーチしてみたが、名前を見つけることができなかった。思い余って、いつもお世話になる「この花の名は?掲示板」に投稿して教えてもらった。ヨウシュヤマゴボウというのだが、教えてもらった名前で再サーチしてみるとちゃんと載っている。サーチの方法をもう少し習得する必要があるようだ。

8月の終わり、泉北ニュータウン和田川あたりの生き物たち

;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/27 堺市和田川
アオサギ
この鳥は、季節をかまわず、場所をかまわず、水のある所に現れる。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmデジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO250 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/27 堺市和田川
イソシギ
和田川に時々現れる。堺いきもの情報館に報告。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
201.0mmデジタルズーム3倍クロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO500 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/27 堺市和田川
セグロセキレイ
2羽が餌を探していた。。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmデジタルズーム3倍クロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO800 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/27 堺市和田川
カイツブリ
和田川で観察するのは初めてである。今年は水草が繁茂しているせいだろうか。堺いきもの情報館に報告。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmデジタルズーム3倍クロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO200 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/27 堺市和田川
ハグロトンボ
かなりの広範囲で数頭が観察された。堺いきもの情報館に報告。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmデジタルズーム3倍クロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO500 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/27 堺市和田川
ハグロトンボ
水草に産卵しているのであろうか。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmデジタルズーム3倍クロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO320 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。
2016/8/27 堺市檜尾
シオカラトンボ♂
雄は成熟すると黒化し、胸や腹背面が白粉で覆われることからついた名前のようである。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/27 堺市檜尾
シオカラトンボ♀
別名「ムギワラトンボ」である。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
230.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/27 堺市檜尾
ヒマワリ
道路脇の小さな花畑に咲いている。みんな東を向いている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO200 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/27 堺市檜尾
ツユクサ
この時期咲いている野の花は少ない。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mm クロップ絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO160 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/27 堺市檜尾
マルバアメリカアサガオ
カモジソウに絡まって咲いていました。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
69.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/27 堺市檜尾
ムクゲ
家庭農園に一輪咲いていました。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
205.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 640
;クリックすると大きな写真になります。160827_021.jpg 2016/8/27 堺市檜尾
ヨウシュヤマゴボウ
北アメリカ原産の帰化植物のようです。別名アメリカやまごぼう(アメリカ山牛蒡)。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
205.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100 露出補正0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/27 堺市檜尾
ノブドウ
ヤマブドウとは異なるようだ。ほとんどの果実には「ブドウタマバエ」や「ブドウガリバチ」の幼虫が寄生していて、食用にはならない。とボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
57.0mm 絞り優先AE 1/60s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/27 堺市檜尾
イチモンジセセリ
稲の葉にやってきていた。食草はイネ科の植物のようだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmデジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO200 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/27 堺市檜尾
イチモンジセセリ
イネ科の雑草に留まった別の個体。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO250 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/27 堺市檜尾
オオチャバネセセリ
ミカンの木の葉に留まっていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
205.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO1000 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/27 堺市檜尾
イチモンジセセリ
七変化で吸蜜していた。七変化もこの時期に咲く野草である。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
184.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/27 堺市檜尾
ヤマトシジミ
留まっているのはカタバミの花。カタバミはヤマトシジミの食草である。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
233.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO180 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/27 堺市檜尾
ヒメウラナミジャノメ
垣根のカシの木の葉に翅を休めていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
160.0mmクロップ 絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO600 露出補正 0


2015年6月20日

隠居の日帰りドライブ:近江八幡 水郷めぐり


ケイ・オプティコムから格安に提供されているタブレットに初期インストールされている eoインフォチャネルで案内されていた近江八幡の水郷めぐりの舟に家内が一度乗ってみたいと言っていた。なにやかやとあってチャンスを逸してきたが、梅雨の晴れ間を狙って、思い切って出かけることにした。

水郷めぐりは、4箇所(北之庄町、円山町、白王町、中之庄町)の乗り場があり、それぞれ運営している会社は異なるようだ。料金は協定をしているのか、乗り合いの場合一人¥2160(税込み)である。我らは、一番古くからあると思われる北之庄町豊年橋に乗り場がある「近江八幡和船観光協同組合」の乗船を目指した。乗り合いの場合、乗船時間は午前10時と午後3時となっている。カーナビにセットすると、2時間でいけるようだ。名神高速道路の集中工事があるようなので、1時間の余裕を見て、7時過ぎに家を出発した。

8時40分過ぎ、栗東ICの手前からやっぱり渋滞になってしまった。このようなとき、私のカーナビは時間計算をどのようにするのかよくわからないが、到着予想時刻は10時に近くなってきた。菩提寺PAを過ぎたあたりから、車線規制はされてはいるが流れが良くなってきた。竜王ICを下りた時点では、到着予想時刻は9時50分くらいに回復した。乗り場に着いたのは、9時45分だったから、結果としては理想的な到着時刻となった。

乗り合いの水郷めぐりの和船は、6人が定員である。乗り合わせた方たちは、昨日行われたびわこトライアスロン in 近江八幡に参加された兵庫県芦屋在住のご夫婦と主催者側の選手とカメラマンであった。ご夫婦のご主人は68歳と言われていた。お元気なことである。

この手漕ぎ和船(伝馬船)の船頭は、退職後にこの仕事を始めたと言っていた。大阪から通っているという。よっぽど、近江八幡が気に入っているのだろう。

舟は、葭の繁みを縫うようにしてゆったりと進む。予想していたとおり、オオヨシキリの "仰々しい、行行子(ぎょうぎょうしい)" の鳴き声が、乗船していた80分の間中、葭の繁みから聞こえていたが。揺れる船の上からでは時たま現す姿を捉えることは難しかった。

昼食は、近江牛を食べたかった。船頭さんのお薦めのJR東海道線近江八幡駅近くにある「ティファニー」というレストランに向かった。駐車場を探すのに、少し手間取ったが、待つことなくカウンター席に座ることができた。ランチメニューはリーズナブルで美味だった。レストランの一階は、経営者のカネ吉という肉屋になっている。船頭さんから、ここのコロッケが美味しいと聞いてきたので、一個70円なりのコロッケを孫どもへの土産と買い求めた。その場で無料で揚げてくれる。

近江八幡のもう一つの楽しみは、古い町並みを歩くことである。市営小幡(おばた)観光駐車場に車を駐めて(あとで分かったことであるが、近くの日牟禮八幡宮の境内に乗用車なら無料で駐めることができる)、歴史民俗資料館や日牟禮八幡宮、八幡掘あたりを90分ほど歩いた。

帰りは、3時前に名神高速道路の竜王ICからきた道を帰った。集中工事は続いていたが、大した渋滞もなく、無事帰宅した。

近江八幡 日帰りドライブ記録:driverecorder より

;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
2015/6/15 8:42
名神高速道路栗東ICあたり
2015/6/15 9:16
竜王ICを出て、近江八幡へ
2015/6/15 9:45
水郷めぐり舟乗り場
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 150615-006.jpg
2015/6/15 11:55
レストラン「ティファニー」あたり、右側に駐車場がある。
2015/6/15 12:55
市営小幡観光駐車場前
2015/6/15 14:46br />国道8号線、後ろに白バイがつけていた。


近江八幡 水郷めぐり

;クリックすると大きな写真になります。 乗り合いの舟:6人が定員
2015/6/15
先着順に乗りあわせていく。

NIKON COLLPIX P610
10.7mm (35mm換算:60mm)
プログラムオート 1/250s f4.2 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 水路の土堤には桜が植わっている。
2015/6/15
花が咲く時分は超満員だそうだ。

NIKON COLLPIX P610
28.9mm (35mm換算:150mm)
プログラムオート 1/320s f5.2 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 二つの湖沼を巡る。
2015/6/15
4つの運営会社があるという。

NIKON COLLPIX P610
24.2mm (35mm換算:135mm)
プログラムオート 1/400s f5.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 葭の茂る水路を行き交う。
2015/6/15
それぞれの会社で舟は異なるが、すべて手漕ぎである。

NIKON COLLPIX P610
24.2mm (35mm換算:135mm)
プログラムオート 1/400s f5.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 カイツブリの親子。
2015/6/15
水鳥は、その他アオサギを見かけた。

NIKON COLLPIX P610
64.5mm (35mm換算:360mm)
プログラムオート 1/200s f5.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 オオヨシキリ
2015/6/15
撮りにくい鳥である。

NIKON COLLPIX P610
143.3mm (35mm換算:800mm)
プログラムオート 1/1600s f5.6 ISO100
露出補正 0


近江八幡 日牟禮八幡宮あたりの散策

;クリックすると大きな写真になります。150615_022.jpg 旧伴家住宅の裏
2015/6/15
市営小幡観光駐車場横にある。

SONY NEX-7 E 3.5-6.3/18-200 OSS
55.0mm (35mm換算:82mm)
プログラムオート 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 新町通り
2015/6/15
懐かしい郵便ポストが立っている。

SONY NEX-7 E 3.5-6.3/18-200 OSS
26.0mm (35mm換算:39mm)
プログラムオート 1/200s f7.1 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 白雲館
2015/6/15
明治10年に建てられた子供の学校。

SONY NEX-7 E 3.5-6.3/18-200 OSS
27.0mm (35mm換算:40mm)
プログラムオート 1/160s f5.6 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 八幡掘めぐりの船
2015/6/15
この船には船外機がついている。

SONY NEX-7 E 3.5-6.3/18-200 OSS
27.0mm (35mm換算:40mm)
プログラムオート 1/160s f5.6 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 日牟禮八幡宮の拝殿
2015/6/15
歴史は古いようだが、近江商人の守護神となっているらしい。

SONY NEX-7 E 3.5-6.3/18-200 OSS
25.0mm (35mm換算:37mm)
プログラムオート 1/100s f5.0 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 日牟禮八幡宮の本殿
2015/6/15
左義長まつり(火祭)で有名である。

SONY NEX-7 E 3.5-6.3/18-200 OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/80s f4.5 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 日牟禮八幡宮の巨木榎
2015/6/15
そばに「たねや」がある。

SONY NEX-7 E 3.5-6.3/18-200 OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/80s f4.5 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 日牟禮八幡宮そばの CLUB HARIE
2015/6/15
「たねや」の洋菓子部門である。バームクーヘンで有名。

SONY NEX-7 E 3.5-6.3/18-200 OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/80s f4.5 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 ヴォーリス
2015/6/15
メンタムで有名な近江兄弟社の創立者である

SONY NEX-7 E 3.5-6.3/18-200 OSS
26.0mm (35mm換算:39mm)
プログラムオート 1/25s f5.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 近江兄弟社
2015/6/15
現在、本社は大阪にある。

SONY NEX-7 E 3.5-6.3/18-200 OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/80s f4.5 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 伝統的建造物保存地区の一角
2015/6/15
板塀が昔の雰囲気を醸し出している。

SONY NEX-7 E 3.5-6.3/18-200 OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/80s f4.5 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 マンホールの蓋
2015/6/15
何のためのマンホールかの表記がない。

SONY NEX-7 E 3.5-6.3/18-200 OSS
28.0mm (35mm換算:42mm)
プログラムオート 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 八幡掘沿いの照明器具販売店
2015/6/15
中には入りませんでいたが、紹介したブログがありました。

SONY NEX-7 E 3.5-6.3/18-200 OSS
61.0mm (35mm換算:91mm)
プログラムオート 1/100s f5.6 ISO500
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 八幡掘のあじさい
2015/6/15
あちらこちらで、紫陽花が綺麗に咲いていました。

SONY NEX-7 E 3.5-6.3/18-200 OSS
69.0mm (35mm換算:103mm)
プログラムオート 1/125s f5.6 ISO500
露出補正 -0.7


2015年3月 2日

隠居のカメラ:Nikon Coolpix P610 で遊ぶ


 Canon PowerShot SX60 HSというデジタルスチルカメラが昨年10月発売されていることを最近知った。望遠端は、35mm換算1365mmだという。それに、GPS もついていて、スマホとも連携しておりスマホからリモートで操作できるという。食指が動いた。

 カメラのことなら、YAMAKO さんに相談するに限るとメールで相談を持ちかけてみた。今年も、CP+2015に行かれて調べてみてくださった。
 同じ機種のカメラについて情報をいただいた。CP+には、Nikon Collpix p610 という機種が、近日に発売ということで置いてあり、触ってこられた。今、使っている Fujifilm Finepix HS50 と合焦は遜色なく、私が興味を持っていたGPS やスマホ連携も機能として持っているという。そんなに、高くないので飛びつくことにした。Amazon に予約発注すると、発売日の3月26日に配送されてきた。

 早速、翌日試してみた。付属のバッテリーは、初期は十分に充電はしていなくて充電する必要がある。メモリのSDHCカードは、とりあえず HS50 のものを使用した。

泉北ニュータウン栂地区雨水の候の鳥たち:P610 で初撮り

クリックすると大きな写真になります。 コガモ♂ 和田川(堺市)
2015/2/27
まだ、この時期被写体になってくれる

Nikon COOLPIX P610
309.6mm:電子ズーム (35mm換算:1728mm?)
プログラムオート 1/160s f6.5 ISO400
クリックすると大きな写真になります。 モズ 檜尾(堺市)
2015/2/27
このような構図では、AF が早い。

Nikon COOLPIX P610
161.2mm (35mm換算:900mm)
シャッター優先 1/400s f7.1 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 カイツブリ 長池(堺市)
2015/2/27
風が強く、被写体が波に揺られて、電子ズームではAFが極めて難しい。

Nikon COOLPIX P610
309.6mm:電子ズーム (35mm換算:1728mm?)
シャッター優先 1/400s f6.5 ISO140
;クリックすると大きな写真になります。 ホシハジロ♀ 長池(堺市)
2015/2/27
光の具合が良ければ、電子ズームで、この程度撮れる。

Nikon COOLPIX P610
464.4mm:電子ズーム (35mm換算:2592mm?)
シャッター優先 1/400s f6.5 ISO180
;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ 和田川(堺市)
2015/2/28
光学ズームの最望遠端。

Nikon COOLPIX P610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
プログラムオート 1/250s f6.5 ISO160
;クリックすると大きな写真になります。 ツグミ 大森(堺市)
2015/2/28
被写体があまり動かないので、合焦がやさしい。

Nikon COOLPIX P610
143.3mm (35mm換算:800mm)
プログラムオート 1/400s f5.6 ISO100

 鳥を撮るときは、どうしても望遠を効かせたくなる。ズームアップしていくとあまり抵抗なく(光学ズームとの区別が少なく)、電子ズームの領域に入る。撮った写真を見ると、パソコンに載せる程度では問題なさそうだ。ただ、ハクセキレイなど動きの早い小鳥を捉えるにはもう少しの学習が必要のようだ。

 カメラに慣れるためにも、花をいろいろと撮ってみた。自宅の白枝垂梅もかなり開花した。
 取説には、ズーム別の最短撮影距離の記載はないが、マクロAFを使えば、10cmmからピント合わせできるようだ。通常のAFでは、50cm以上被写体が離れていないとピントが合わない。こまめに設定を変える術を学習しなければならない。

泉北ニュータウン栂地区雨水の候に咲いている花:P610 で初撮り

;クリックすると大きな写真になります。 コマツヨイグサ? 檜尾(堺市)
2015/2/27
通常AFで、このズームでは、ここまで近づけるのが精一杯である。

Nikon COOLPIX P610
53.7mm (35mm換算:300mm)
シャッター優先 1/400s f5.5 ISO110
;クリックすると大きな写真になります。 菜の花 檜尾(堺市)
2015/2/27
もう盛りは過ぎているが。

Nikon COOLPIX P610
48.4mm (35mm換算:270mm)
シャッター優先 1/400s f5.5 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 沈丁花の蕾 檜尾(堺市)
2015/2/27
まだツボミである。

Nikon COOLPIX P610
32.2mm (35mm換算:180mm)
プログラムオート 1/200s f5.3 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 ソメイヨシノの蕾 西原公園(堺市)
2015/2/27
私が標準木としている桜。

Nikon COOLPIX P610
215.0mm (35mm換算:1200mm)
シャッター優先 1/400s f6.0 ISO140
;クリックすると大きな写真になります。 枝垂れ梅 桃山台(堺市)
2015/2/28
今年も綺麗に咲いた。

Nikon COOLPIX P610
143.3mm (35mm換算:800mm)
プログラムオート 1/400s f5.6 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 多肉植物 桃山台(堺市)
2015/2/28
マクロAF で撮ってみた。。

Nikon COOLPIX P610
15.2mm (35mm換算:85mm)
絞り優先 1/200s f6.3 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 上から見たクリスマスローズ 桃山台(堺市)
2015/2/28
クリスマスローズの花は上を向かない。

Nikon COOLPIX P610
8.1mm (35mm換算:45mm)
絞り優先 1/30s f6.3 ISO110
;クリックすると大きな写真になります。 下から見たクリスマスローズ 桃山台(堺市)
2015/2/28
バリアングル、マイクロAFでカメラを地面につけて撮った。

Nikon COOLPIX P610
10.7mm (35mm換算:60mm)
絞り優先 1/40s f6.0 ISO100


 P610 が持っている機能を使いこなせば、もっと楽しめそうである。今まで使っていたカメラも十分に使いこなせていないが、取説を熟読して、学習したいと思う。
 今回、P610 を購入した一つの理由に、スマホとの連携があり、スマホをリモコン的に使って画像を拡大・縮小しながらシャッターを切れる機能が付いている。試してみた。面白く使えそうである。使用法については、次回にでも記録したいと思う。

2015年2月18日

隠居の散策:春の兆しを求めて、和泉市松尾寺近くを歩く


 2月15日、曇りがちだが雨は降らないという予報だ。久しく訪れていない、最近周辺の開発が著しい松尾寺近辺を歩いてみることにした。

まず初めに、松尾寺公園への道を辿った。公園の展望台あたりでは、詩吟を吟じている人がいる。なかなか張りのあるいい声だ。
 この展望台から、見える溜池に変わった水鳥でも見られないかと双眼鏡を首からぶら下げてきたが、キンクロハジロとカイツブリくらいしか見えない。
 いつもは、展望台から見える梨本郷の上池しか観察しないが、多くのサンデー毎日組が歩いてくる中池・下池に歩いた。中池には、マガモ・コガモ・カルガモ・カワウが見受けられた。池沿いの散策路の反対側は、開発がすすんで住宅街が押し寄せてきている。
 毎日散策されていると思われるご婦人に声を掛けてみると、この池沿いの散策路の側で、最近キジを見かけるという。24節気小寒の末候(第69候)(1月15日~19日)は、雉始鳴であるから、キジが姿を見せる季節になってきているようだ。

松尾寺公園の地図:Google Maps から
matuodera-1.JPG


;クリックすると大きな写真になります。 梨本池郷の石柱 松尾寺(和泉市)
2015/2/15
最近立てられたもののようだ。

FUJIFILM HS50
15.5mm (35mm換算:87mm)
1/400s f4.0 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 開発が進む梨本池郷の横 松尾寺(和泉市)
2015/2/15
開発が押し寄せてきている。

FUJIFILM HS50
15.5mm (35mm換算:87mm)
1/400s f4.0 ISO250


寒中に見かけた鳥たち:松尾寺公園

;クリックすると大きな写真になります。 カシラダカ 松尾寺公園(和泉市)
2015/2/15
今シーズンはよく見る。

FUJIFILM HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
1/400s f5.6 ISO1250
;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ 松尾寺公園(和泉市)
2015/2/15
今シーズンはホオジロのほうが少ない。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/400s f5.6 ISO1250 トリミング
;クリックすると大きな写真になります。 キンクロハジロ 梨本上池(和泉市)
2015/2/15
数は少ない。遠くにマガモが。

FUJIFILM HS50
166.6mm (35mm換算:933mm)
1/400s f5.6 ISO1000 トリミング
;クリックすると大きな写真になります。 カイツブリ 梨本上池(和泉市)
2015/2/15
潜水を繰り返していた。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/400s f5.6 ISO1250 トリミング
;クリックすると大きな写真になります。 カワウ 梨本中池(和泉市)
2015/2/15
後ろにコガモとカルガモがいる。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
google+ GIFファイル
;クリックすると大きな写真になります。 イソヒヨドリ♂ 松尾寺(和泉市)
2015/2/15
後ろにコガモとカルガモがいる。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/400s f5.6 ISO500

 松尾寺近辺をホームグランドとして歩いている友人から、つくしが出だしとのメールをもらい、いつもの谷戸を歩いて探してみたが、よう見つけなかった。
;クリックすると大きな写真になります。 アブラナ 松尾寺(和泉市)
2015/2/15
収穫あとにのこっている。

FUJIFILM HS50
73.7mm (35mm換算:415mm)
1/110s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ホトケノザ 松尾寺(和泉市)
2015/2/15
もうすぐ開花しそうだ。

FUJIFILM HS50
18.0mm (35mm換算:101mm)
1/45s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 オランダミミナグサ 松尾寺(和泉市)
2015/2/15
名前が分かった。

FUJIFILM HS50
22.4mm (35mm換算:126mm)
1/170s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 オオイヌノフグリ 松尾寺(和泉市)
2015/2/15
開花したばかり。

FUJIFILM HS50
23.3mm (35mm換算:131mm)
1/85s f8.0 ISO200


 散策の最後に、松尾寺の本堂に登る100段の石段を登りながら、今年はじめての詣であることを思い出した。これからも、この石段を登れる体力が続きますようにと鐘をついて祈ることにした。幾らかの喜捨をすれば、誰でも鐘を撞くことができる。Sanyo(今、この社名はない)のPCMレコーダーで録音してみた。ここの鐘はいい音がする。特に余韻がいい。
松尾寺の鐘の音
;クリックすると大きな写真になります。
崩れかかった土塀 松尾寺(和泉市)
2015/2/15
古いものも残っている。

FUJIFILM HS50
13.8mm (35mm換算:78mm)
1/125s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 松尾寺山門の増長天 松尾寺(和泉市)
2015/2/15
左には持国天がいる。

FUJIFILM HS50
11.1mm (35mm換算:63mm)
1/15s f8.0 ISO800
;クリックすると大きな写真になります。 松尾寺山門の持国天  松尾寺(和泉市)
2015/2/15
右には増長天がいる。

FUJIFILM HS50
9.7mm (35mm換算:55mm)
1/20s f6.4 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 松尾寺山門 松尾寺(和泉市)
2015/2/15
100段の石段を上がったところにある。

FUJIFILM HS50
6.4mm (35mm換算:36mm)
1/30s f8.0 ISO250


2014年11月10日

隠居の散策:冬鳥がやってきた


 11月の初めになって、近くの川や溜池にも冬鳥が飛来するようになった。2日には、和田川に沿って栂地区の北部を2時間ほど歩いて、カルガモ・コガモ・アオサギ・イソシギ・キセキレイ・バン・モズ・セグロセキレイ・カワセミ・ハクセキレイ・ジョウビタキを観察した。もちろん、ヒヨドリ、ムクドリ、ドバト、ハシブトガラス、スズメも見ているので、16種類の野鳥に会ったことになる。
 4日には、栂地区の北部の溜池を巡ったが、上の16種類以外にも、メジロ・ヒドリガモ・マガモ・カイツブリ・ホオジロを観察していているので、この時期には、こんなニュータウンでも、21種類ぐらいの野鳥が生息していることになる。この内、コガモ・ジョウビタキ・ヒドリガモ・マガモ・ホオジロは冬鳥である。キセキレイもこの地区では冬鳥に入れてもいいかもしれない。何か、一気に賑やかになってきた感じである。

11月初旬:泉北ニュータウン栂地区の鳥たち
141102_001.jpg カルガモ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
166.6mm(35mm換算933mm)
1/640s f5.6 ISO200
コガモ(エクリプス) コガモ(エクリプス)(堺)和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/400s f5.6 ISO400
アオサギ;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
59.0mm(35mm換算331mm)
1/400s f5.6 ISO400
イソシギ;クリックすると大きな写真になります。 イソシギ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/400s f5.6 ISO400
キセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 キセキレイ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/400s f5.6 ISO400
コガモ(エクリプス):和田川;クリックすると大きな写真になります。 コガモ(エクリプス):和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
13.4mm(35mm換算747mm)
1/500s f5.6 ISO400
カルガモ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
110.8mm(35mm換算621mm)
1/500s f5.6 ISO400
バン:和田川;クリックすると大きな写真になります。 バン:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
123.8mm(35mm換算694mm)
1/500s f5.6 ISO400
モズ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 モズ:檜尾(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
143.6mm(35mm換算804mm)
1/500s f7.1 ISO100
セグロセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 セグロセキレイ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
154.7mm(35mm換算887mm)
1/500s f5.6 ISO400
アオサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
99.2mm(35mm換算556mm)
1/500s f5.6 ISO200
141102_018.jpg ハクセキレイ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
102.8mm(35mm換算577mm)
1/500s f5.6 ISO320
カワセミ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カワセミ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/500s f5.6 ISO400
カワセミ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カワセミ:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/500s f5.6 ISO400
ジョウビタキ♀:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ジョウビタキ♀:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
154.7mm(35mm換算887mm)
1/500s f5.6 ISO400
ジョウビタキ♀:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ジョウビタキ♀:和田川(堺)
2014/11/2
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/500s f5.6 ISO400
メジロ:桃山台公園;クリックすると大きな写真になります。 メジロ:桃山台公園(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/500s f5.6 ISO400
141104_003.jpg ヒヨドリ:桃山台公園(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
102.9mm(35mm換算577mm)
1/500s f5.6 ISO250
ヒドリガモ(エクリプス):田辺池;クリックすると大きな写真になります。 ヒドリガモ(エクリプス):田辺池(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/500s f5.6 ISO160
カルガモ:田辺池;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ:田辺池(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/500s f5.6 ISO400
アオサギ:摺鉢池;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:摺鉢池(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/500s f5.6 ISO320
ガモ・カルガモ・カイツブリ:摺鉢池;クリックすると大きな写真になります。 マガモ・カルガモ・カイツブリ:摺鉢池(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
133.4mm(35mm換算747mm)
1/500s f5.6 ISO400
ホオジロ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ:和田川(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/160s f5.6 ISO160
トリミング:ピンぼけ
キセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 キセキレイ:和田川(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/500s f5.6 ISO400
イソシギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 イソシギ:和田川(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/500s f5.6 ISO250
セグロセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 セグロセキレイ:和田川(堺)
2014/11/4
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/500s f5.6 ISO200


2014年9月27日

隠居の散策:泉北ニュータウンの秋分ころ


 秋分近くなって、天気が良い日には、ぶらぶらと被写体を探しに歩きたくなる。
 未だ暑さが残る9月16日、久しく歩いていない泉北ニュータウンの栂地区の自宅から二級河川和田川沿いに歩いた。稲穂がたわわになるこの時期、野鳥はあまり期待できないが、この日は思いもかけず、イソシギとカワセミに出会った。鳥もそろそろ秋モードになってきているようだ。

近くの散策で出会った鳥たち
アオサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:和田川
2014/9/16
Fujifilm HS60EXR
50.9mm 1/750s f/5.0 ISO200
カルガモ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ:和田川
2014/9/16
Fujifilm HS60EXR
33.9mm 1/160s f/5.0 ISO320
コサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 コサギ:和田川
2014/9/16
Fujifilm HS60EXR
160.5mm 1/340s f/5.0 ISO200
セグロセキレイ:和田川 セグロセキレイ:和田川
2014/9/16
Fujifilm HS60EXR
148.0mm 1/480s f/5.6 ISO200
ハマシギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ハマシギ:和田川
2014/9/16
Fujifilm HS60EXR
185.0mm 1/220s f/5.6 ISO200
カワセミ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カワセミ:和田川
2014/9/16
Fujifilm HS60EXR
185.0mm 1/210s f/5.6 ISO200
露出補正 +1.67
モズ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 モズ:野々井
2014/9/22
Nikon D7000+∑50-500mm
500.0mm 1/640s f/10.0 ISO200
140923_001.jpg カイツブリ親子:鉢ヶ峯
2014/9/23
Fujifilm HS60EXR
160.5mm 1/1000s f/5.6 ISO400


 花は、いろいろと咲いている。特に、今年は彼岸花がアチラコチラでよく咲いている。秋分の前日22日、今度は北部の野々井の畑や田んぼに行ってみると、刈り取り前の田んぼの畦に、彼岸花が真っ赤に咲いており、アゲハチョウが盛んに吸蜜に来ていた。
 あちらこちらの畦には、アキノゲシやツユクサ、ブタナ、オシロイバナ、ユウガオ、ソライロアサガオ、ヘクソカズラ、ヒレタゴボウ、クズ、オオイヌタデなど多彩である。

近くの散策で撮った花々
ノウゼンカズラ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ノウゼンカズラ:檜尾
2014/9/16
SONY NEX-7+18-200mm
105.0mm 1/320s f/8.0 ISO100
ムクゲ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ムクゲ:檜尾
2014/9/16
SONY NEX-7+18-200mm
72.0mm 1/250s f/9.0 ISO100
オオイヌタデ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 オオイヌタデ:檜尾
2014/9/16
SONY NEX-7+18-200mm
80.0mm 1/200 f/8.0 ISO100
ヒガンバナ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ヒガンバナ:檜尾
2014/9/16
SONY NEX-7+18-200mm
171.0mm 1/320 f/6.3 ISO320
露出補正 +0.7
ツユクサ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ツユクサ:檜尾
2014/9/16
SONY NEX-7+18-200mm
81.0mm 1/125 f/6.3 ISO125
露出補正 +0.7
葛の花:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 葛の花:檜尾
2014/9/16
SONY NEX-7+18-200mm
106.0mm 1/200 f/6.3 ISO320
露出補正 +0.7
フウセンカズラ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 フウセンカズラ:檜尾
2014/9/16
SONY NEX-7+18-200mm
1042.0mm 1/50 f/14.0 ISO160
露出補正 0
>ニガカシュウ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ニガカシュウ:檜尾
2014/9/16
SONY NEX-7+18-200mm
50.0mm 1/250 f/9.0 ISO100
露出補正 0
ハナミズキの実:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ハナミズキの実:檜尾
2014/9/16
SONY NEX-7+18-200mm
63.0mm 1/20 f/13.0 ISO125
露出補正 0
ヘクソカズラ、:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ヘクソカズラ、:檜尾
2014/9/16
SONY NEX-7+18-200mm
106.0mm 1/250 f/6.3 ISO100
露出補正 0
ハスの花:荒池;クリックすると大きな写真になります。 ハスの花:荒池
2014/9/22
Nikon D7000 +∑50-500mm
420.0mm 1/640 f/6.3 ISO280
露出補正 0
ガガブタ:荒池;クリックすると大きな写真になります。 ガガブタ:荒池
2014/9/22
Nikon D7000 +∑50-500mm
500.0mm 1/640 f/6.3 ISO250
露出補正 0
ユウガオ:野々井 ユウガオ:野々井
2014/9/22
SONY NEX-7+18-200mm
131.0mm 1/1000 f/6.3 ISO100
露出補正 -1.0
ソライロアサガオ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ソライロアサガオ:野々井
2014/9/22
SONY NEX-7+18-200mm
62.0mm 1/250 f/6.3 ISO100
露出補正 0
ハルジオン:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ハルジオン:野々井
2014/9/22
SONY NEX-7+18-200mm
54.0mm 1/320 f/6.3 ISO100
露出補正 0/td>
オシロイバナ朝9:30:野々井;クリックすると大きな写真になります。 オシロイバナ朝9:30:野々井
2014/9/22
SONY NEX-7+18-200mm
54.0mm 1/320 f/6.3 ISO100
露出補正 0
ヒレタゴボウ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ヒレタゴボウ:野々井
2014/9/22
SONY NEX-7+18-200mm
95.0mm 1/160 f/11.0 ISO200
露出補正 0 合成
エノコログサ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 エノコログサ:野々井
2014/9/22
SONY NEX-7+18-200mm
106.0mm 1/200 f/13.0 ISO200
露出補正 0
アキノゲシ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 アキノゲシ:野々井
2014/9/22
SONY NEX-7+18-200mm
110.0mm 1/200 f/11.0 ISO100
露出補正 0
ハギ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ハギ:野々井
2014/9/22
SONY NEX-7+18-200mm
38.0mm 1/200 f/7.1 ISO100
露出補正 0


 お彼岸の前日22日、泉北ニュータウンの北部 野々井地区の畑の畦道をたどった。畑の畝には、ニラの白い花が満開で、ツマグロヒョウモンが飛んできて盛んに吸蜜をしていたり、刈入れを待つ稲穂の畦には、ヒガンバナが真っ赤に咲き誇り、アゲハチョウが何頭も飛んできて蜜を吸っていた。
 お彼岸23日には、しばらく行ってなかった鉢ヶ峯地区を歩いてみた。ここの割合小規模な畑には、シオンやニラが植えられており、満開の花に、ツマグロヒョウモンが吸蜜に来ていた。

ヤマトシジミ開翅:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ヤマトシジミ開翅:野々井
2014/9/22
Nikon D7000+∑50-500mm
240.0mm 1/800s f/6.0 ISO320
ベニシジミ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ベニシジミ:野々井
2014/9/22
Nikon D7000+∑50-500mm
420.0mm 1/800s f/6.3 ISO560
ニラの花にツマグロヒョウモン♀:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ニラの花にツマグロヒョウモン♀:野々井
2014/9/22
Nikon D7000+∑50-500mm
500.0mm 1/800s f/7.1 ISO200
ニラの花にミドリヒョウモン♂:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ニラの花にミドリヒョウモン♂:野々井
2014/9/22
Nikon D7000+∑50-500mm
380.0mm 1/800s f/6.3 ISO280
仲良く吸蜜:ツマグロヒョウモンとミドリヒョウモン:野々井;クリックすると大きな写真になります。 仲良く吸蜜:ツマグロヒョウモンとミドリヒョウモン:野々井
2014/9/22
Nikon D7000+∑50-500mm
240.0mm 1/800s f/6.0 ISO250
稲穂にヒカゲチョウ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 稲穂にヒカゲチョウ:野々井
2014/9/22
Nikon D7000+∑50-500mm
500.0mm 1/640s f/6.3 ISO220
ヒガンバナにアゲハチョウ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ヒガンバナにアゲハチョウ:野々井
2014/9/22
Nikon D7000+∑50-500mm
500.0mm 1/640s f/6.3 ISO450
ヒガンバナにアゲハチョウ;クリックすると大きな写真になります。 ヒガンバナにアゲハチョウ:野々井
2014/9/22
Nikon D7000+∑50-500mm
500.0mm 1/640s f/6.3 ISO640
コミスジ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。 コミスジ:鉢ヶ峯
2014/9/23
Fujifilm HS60EXR
138.4mm 1/900s f/5.6 ISO200
ホタルガ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。 ホタルガ:鉢ヶ峯
2014/9/23
Fujifilm HS60EXR
115.0mm 1/60s f/5.6 ISO400
ツバメシジミ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。 ツバメシジミ:鉢ヶ峯
2014/9/23
Fujifilm HS60EXR
110.8mm 1/640s f/8.0 ISO200
ヒメウラナミジャノメ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。 ヒメウラナミジャノメ:鉢ヶ峯
2014/9/23
Fujifilm HS60EXR
59.0mm 1/640s f/5.6 ISO400
ボロボロのヒカゲチョウ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。 ボロボロのヒカゲチョウ:鉢ヶ峯
2014/9/23
Fujifilm HS60EXR
92.0mm 1/85s f/5.6 ISO400
ボロボロのサトキマダラヒカゲ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。 ボロボロのサトキマダラヒカゲ:鉢ヶ峯
2014/9/23
Fujifilm HS60EXR
56.9mm 1/640s f/5.6 ISO250
シオンの花にイチモンジセセリ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。 シオンの花にイチモンジセセリ:鉢ヶ峯
2014/9/23
Fujifilm HS60EXR
43.9mm 1/800s f/5.6 ISO200
露出補正 -1.0
シオンの花にツマグロヒョウモン♀:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。 シオンの花にツマグロヒョウモン♀:鉢ヶ峯
2014/9/23
SONY NEX-7+18-200mm
200.0mm 1/320s f/6.3 ISO100
露出補正 0


2013年8月14日

隠居の散策:酷暑の松尾寺周辺を歩いてみる


 お盆の週間になって、気温が35度を超える酷暑の日が続いている。屋外に出るのはかなりの勇気がいる。白内障の手術してから、まだ2週間にならないこともある。
 以前から、野鳥を追って望遠レンズをつけたイチデジと同時に持って歩ける身の回り近くの蝶や花の写真を撮るカメラを狙っていた。コンデジでは少し物足らない。ミラーレスにいいものがないかと探していたところ、APS-C を搭載した Sony のミラーレス NEX-7 を見つけた。少々お高いが、思い切って買うことにした。これを早く試してみたかったのだが、なかなか屋外で試すことができなかった。

 酷暑は予想されるが、8月13日、思い切って出かけることにした。近所の散策コースや鉢ヶ峯は日陰が少ない。先日、NWさんに案内してもらった松尾寺近辺は、林があったりして日陰多い。それに、ひょっとしてコウノトリに会えるかもしれない。
 松尾寺のある和泉市は、泉北高速鉄道和泉中央駅あたりの開発が進んでいて、松尾寺までの道はずいぶん良くなった。20分ほどで本堂横こにある駐車場に着く。
 肩掛けストラップでシグマ120-400mm(50-500mm は、アフリカに行くという友人に貸した。)をつけたNikon D7000 を斜めがけにしてぶらさげ、Kit レンズとしてついている18-55mmズームレンズをセットしたNEX-7 は首からぶら下げた。どちらもすぐに構えることができる。

 松尾寺の境内には、西国三十三所の札所を持つお寺名の看板横に、お地蔵さんが祀ってある。ちゃんと確認していないが、多分33のお地蔵さんがあるのだろう。
 散策の最後に登る100段ほどの石段を上がったところに山門がある。山門の右には増長天、左には持国天の木像がある。
 NEX-7 は、ファインダーとモニターと両方で画像を見ることができ、チルト可動式液晶モニターとなっているので、カメラを低い位置にしても構図を決めることができる。

西国三十三所第七番札所:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。 山門の増長天:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。 山門の持国天:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。 本堂と三天堂:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。
西国三十三所第七番札所:松尾寺
2013/8/13
Sony NEX-7+SEL1855 18-55mm/F3.5-5.6
37mm(35mm換算55mm)
プログラム・オート 1/25s F4.5 ISO200
露出補正 0 
山門の増長天:松尾寺
2013/8/13
Sony NEX-7+SEL1855 18-55mm/F3.5-5.6
18mm(35mm換算27mm)
絞り優先オート 1/60s F5.6 ISO1250
露出補正 +0.3
山門の持国天:松尾寺
2013/8/13
Sony NEX-7+SEL1855 18-55mm/F3.5-5.6
18mm(35mm換算27mm)
絞り優先オート 1/60s F5.6 ISO1250
露出補正 +0.3
本堂と三天堂:松尾寺
2013/8/13
Sony NEX-7+SEL1855 18-55mm/F3.5-5.6
18mm(35mm換算27mm)
絞り優先オート 1/160s F5.6 ISO100
露出補正 +1.3
露出補正など簡単にできるかわりに、ダイヤルが動きやすい


 松尾寺公園から谷戸である畑地に向かう道は、日陰多いので助かる。日が当たる草には、トンボはいるが、蝶は少ない。日陰では、ジャノメ類が留まったり飛んでたりしている。NEX-7 では、静的な写真は何とか撮れるが、動きまわる被写体はなかなか難しい。それに、18-55mm のズームでは、ディスタンスが取れないので、ファインダーに収めるのが難しい。やはり、100mm以上のレンズが欲しい。金食い虫である。

竹林:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。
松尾寺近くの谷戸;クリックすると大きな写真になります。
コウノトリが飛来していた内田池;クリックすると大きな写真になります。 タカサゴユリ?:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。
竹林:松尾寺
2013/8/13
Sony NEX-7+SEL1855 18-55mm/F3.5-5.6
18mm(35mm換算27mm)
露出プログラム:風景モード 1/60s F5.0 ISO100
松尾寺近くの谷戸
2013/8/13
Sony NEX-7+SEL1855 18-55mm/F3.5-5.6
18mm(35mm換算27mm)
絞り優先オート 1/160s F20.0 ISO160
露出補正 0
コウノトリが飛来していた内田池
2013/8/13
Sony NEX-7+SEL1855 18-55mm/F3.5-5.6
18mm(35mm換算27mm)
絞り優先オート 1/60s F20.0 ISO250
露出補正 0
タカサゴユリ?:松尾寺
2013/8/13
Sony NEX-7+SEL1855 18-55mm/F3.5-5.6
55mm(35mm換算82mm)
プログラムオート 1/2500s F13.0 ISO16000
露出補正 -0.3
ISOのダイヤルが動いているのに気がつかなかった


酷暑の松尾寺地区 鳥と蝶

カイツブリ親子:松尾寺公園;クリックすると大きな写真になります。 メジロ:松尾寺公園;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ:松尾寺地区;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ幼鳥:松尾寺地区;クリックすると大きな写真になります。
カイツブリ親子:松尾寺公園
2013/8/13
Nikon D7000 + ∑120-400mm
400mm(35mm換算600mm)
シャッター優先オート 1/640s F5.6 ISO1100
露出補正 0 トリミング
メジロ:松尾寺公園
2013/8/13
Nikon D7000 + ∑120-400mm
400mm(35mm換算600mm)
シャッター優先オート 1/640s F5.6 ISO2000
露出補正 0 トリミング
ホオジロ:松尾寺地区
2013/8/13
Nikon D7000 + ∑120-400mm
400mm(35mm換算600mm)
シャッター優先オート 1/640s F5.8 ISO450
露出補正 0 トリミング
ホオジロ幼鳥:松尾寺地区
2013/8/13
Nikon D7000 + ∑120-400mm
400mm(35mm換算600mm)
シャッター優先オート 1/640s F5.6 ISO2000
露出補正 0 トリミング
コジャノメ:松尾寺地区;クリックすると大きな写真になります。 ムラサキツバメ:松尾寺地区;クリックすると大きな写真になります。 ヒメウラナミジャノメ:松尾寺公園;クリックすると大きな写真になります。 トンボ:松尾寺公園
コジャノメ:松尾寺地区
2013/8/13
Nikon D7000 + ∑120-400mm
400mm(35mm換算600mm)
シャッター優先オート 1/640s F5.6 ISO Hi
露出補正 0 トリミング
ムラサキツバメ:松尾寺地区
2013/8/13
Nikon D7000 + ∑120-400mm
400mm(35mm換算600mm)
シャッター優先オート 1/640s F5.6 ISO Hi
露出補正 0 トリミング
ヒメウラナミジャノメ:松尾寺公園
2013/8/13
Nikon D7000 + ∑120-400mm
400mm(35mm換算600mm)
シャッター優先オート 1/640s F5.6 ISO 1100
露出補正 0 トリミング
トンボ:松尾寺公園
2013/8/13
Nikon D7000 + ∑120-400mm
300mm(35mm換算450mm)
シャッター優先オート 1/640s F5.6 ISO 1250
露出補正 0 トリミング


 

2011年11月12日

隠居の探鳥・蝶ウォーク:ヒドリガモ 飛びきたりて 秋深し


 立冬(2011年は 11月8日)が過ぎて、冬鳥の姿が顕著になった。1並びの2011年11月11日には、雨の中をヒドリガモが、いつものように自宅近くの遊水池 田辺池に12羽やってきていた。翌12日に観察に行くと32羽がカウントされた。
 だが、いつもたくさんやってくるヘラブナの養殖池 筆池のキンクロハジロは、1羽のみである。鮒の出荷のために、最近池の水を抜いたせいかもしれない。だが、となりの尾美濃池にも1羽しかいなかったから、飛来はもう少し先なのかもしれない。
 二級河川の和田川には、コガモが飛来しているが雄はエクリプスだった。5日ほど経って、少しずつ換羽が始まっている。もう少しで、いつもの雄の羽形になるようだ。
 ハクセキレイに混じって、セグロセキレイキセキレイも姿をよく見るようになった。セグロセキレイとハクセキレイの見分けは難しい。この時期には、落穂や草の実などが多いのか、スズメも元気である。
 久しく鳥を見かけなかった侍池という小さな池に、ハシビロガモの親子が泳いでいた。

コガモ雄;クリックすると大きな写真になりますキセキレイ;クリックすると大きな写真になりますセグロセキレイ;クリックすると大きな写真になりますスズメ;クリックすると大きな写真になります
コガモ雄:和田川(堺)
エクリプスから換羽中
2011/11/9
Nikon D90
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO1600 1/750s F6.3
トリミング
キセキレイ:和田川(堺)
2011/11/9
Nikon D90
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO320 1/750s F6.3
トリミング
セグロセキレイ:和田川(堺)
2011/11/9
Nikon D90
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO320 1/750s F6.3
トリミング
スズメ:和田川(堺)
2011/11/9
Nikon D90
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO500 1/750s F6.3
トリミング
ヒドリガモ;クリックすると大きな写真になりますカイツブリ;クリックすると大きな写真になりますハシビロガモの幼鳥;クリックすると大きな写真になりますキンクロハジロ;クリックすると大きな写真になります
ヒドリガモ:田辺池(堺)
2011/11/12
Nikon D90
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO560 1/750s F6.3
トリミング
ザリガニ?を咥えるカイツブリ:摺鉢池(堺)
2011/11/12
Nikon D90
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO3200 1/750s F6.3
トリミング
ハシビロガモの幼鳥:侍池(堺)
2011/11/12
Nikon D90
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO1100 1/750s F6.3
トリミング
キンクロハジロ:尾美濃池(堺)
2011/11/12
Nikon D90
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO800 1/750s F6.3
トリミング


 蝶は、9日の暖かい陽に、ツマグロヒョウモンの♂♀とヤマトシジミ、モンシロチョウ、キタキチョウ?を見かけただけだった。今シーズンは終わりかもしれない。
 三木閉の農耕放棄地に、クレマチスぐらいの大きな花をつけた木(?)がある。この花の名を例によって、【この花の名は?掲示板】で聞いてみると、コダチダリアではないかと、すぐに setton8 さんが教えてくれた。ありがたい事です。昨年も教えてもらったような気がするので、今年はブログに記録しておくことにした。

ツマグロヒョウモン♀;クリックすると大きな写真になりますツマグロヒョウモン♂;クリックすると大きな写真になりますヤマトシジミ;クリックすると大きな写真になりますコダチダリア;クリックすると大きな写真になります
ツマグロヒョウモン♀:美木多上(堺)
2011/11/9
Nikon D90
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO450 1/750s F6.3
ツマグロヒョウモン♂:美木多上(堺)
2011/11/9
Nikon D90
ΣAPO50-500mm 295mm
(35mm相当 435mm)
ISO200 1/750s F6.7
ヤマトシジミ:美木多上(堺)
2011/11/9
Nikon D90
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO320 1/750s F6.3
コダチダリア:三木閉(堺)
2011/11/12
Nikon D90
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当 750mm)
ISO200 1/750s F9.5


2011年1月27日

隠居の探鳥ウォーク:真冬の大阪狭山池


 1月23日日曜日、快晴である。日曜日には孫の世話からも解放される。家内が珍しく、狭山池でも散歩しようかというので、車を走らせることにした。
 快晴とはいえ大寒すぎの今の時節、風は冷たいが、日曜日とあって池の西北部にある無料の駐車場はいっぱいである。15分ほど待つと、出て行く車があり駐めることができた。
 堤をたくさんの人が犬を散歩させたり、ジョギングしたりしているこの池の周囲は約4kmである。早くからの順光を求めて、池面に眼を凝らしながら時計回りに歩いてみた。

 まず目に入ったのは、昨年4月に花見に来たときにもいたオオバンである。この水鳥は嘴が白いので、嘴が赤いバンとはすぐに見分けがつく。オオバンの方が文字通り大きいのだが。バンも何羽か見かけたが、オオバンは数多くいる。
 たくさんのカイツブリが、沖合で潜水を繰り返している。そのなかで、見たことのない水鳥が姿をあらわした。急いで、シャッターを切ったが、すぐに潜水してしまった。かろうじて1枚残っていた写真を図鑑やネットで確認してみると、カンムリカイツブリの冬羽のようである。
 その場で見分けのつかないカモもいる。このようなときは、できるだけ色々な角度から写真を撮って、家に帰って確認する。毎日の探鳥ウォークでは見かけないオカヨシガモも、その一種である。

 池の南端の方には、葦の茂みが残してある。ここでは、モズ・ホオジロが観察できた。モズは、比較的長く同じところに留まってくれるが、ホオジロは動きが早い。
 池の堤の草地部分には、スズメが多いが、そのそばをツグミがホッピングしている。ケリも黄色い長い脚で歩きまわり、ミミズをついばんでいた。
オオバン;クリックすると大きな写真になりますカンムリカイツブリ;クリックすると大きな写真になりますカイツブリ;クリックすると大きな写真になりますオカヨシガモ;クリックすると大きな写真になります
オオバン:大阪狭山池
1/23/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO720 1/1000s F5.6
トリミング
カンムリカイツブリ:大阪狭山池
1/23/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO220 1/1000s F5.6
トリミング
カイツブリ:大阪狭山池
1/23/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO500 1/1000s F5.6
トリミング
オカヨシガモ:大阪狭山池
1/23/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO250 1/1000s F5.6
トリミング
モズ;クリックすると大きな写真になりますホオジロ;クリックすると大きな写真になりますツグミ;クリックすると大きな写真になりますケリ;クリックすると大きな写真になります
モズ:大阪狭山池
1/23/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO320 1/1000s F5.6
トリミング
ホオジロ:大阪狭山池
1/23/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO220 1/1000s F5.6
トリミング
ツグミ:大阪狭山池
1/23/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO220 1/1000s F5.6
トリミング
ケリ:大阪狭山池
1/23/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO220 1/1000s F5.6
トリミング


2010年12月13日

隠居の探鳥ウォーク:初冬の泉北ニュータウン栂地区


 24節季の20番目大雪が過ぎて、ようやく早朝の気温は師走らしく低くなってきた。毎朝、同じようなところを歩くのに、そのたびに新しい発見がある。
 探鳥ウォークの記録は、探鳥日誌に残しているが、この1週間ほどの出来事についてまとめておきたいと思う。12月5日から12月12日までの記録である。

 この時期になると色づいた樹々の葉は散って、赤や黒い実が目立つようになる。野鳥は、この樹の実を狙ってやってくる。前回のエントリーで掲載したエノキには、イカル・ツグミ・キジバトなどがやってくるが、その横にあるマテバシイ(?)の黄色い実には、ヒヨドリがやってきている。ヒヨドリについては、探鳥日誌に記録していないが、この時期は特に数も多く、さえずりがうるさいほどである。
 先日から散策路にいれたすぐ近くの和田川沿い大森には、ちいさなお社があって、その近くに真っ赤な実をつけたカナメモチやもう白くなった実をつけているセンダンがある。このセンダンの実をシジュウカラとスズメが啄んでいた。

カナメモチの実;クリックすると大きな写真になりますセンダンの実とスズメ;クリックすると大きな写真になりますセンダンの実とシジュウカラ:大森;クリックすると大きな写真になりますスズメ:三木閉;クリックすると大きな写真になります
カナメモチの実:大森(堺)
12/12/2010
Canon IXY 900 IS
9.1mm(35mm相当221mm)
ISOauto 1/100s F4.0
センダンの実とスズメ:大森(堺)
12/10/2010
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/500s F5.6
トリミング
センダンの実とシジュウカラ:大森(堺)
12/10/2010
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/500s F5.6
トリミング
スズメ:三木閉(堺)
12/8/2010
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/200s F5.6
トリミング


 この1週間は、新しく観る鳥やご近所ではあまり見かけない鳥たちとの出会いもあった。図鑑では見ていたものの実物に出会ったことのなかったジョウビダキ・シメといった小鳥たちに遭遇した。畑の横にある葦原で、ホオジロの雄・雌にあった。ホオジロといえば、兵庫県北部の山林で、梢の先で「一筆啓上仕り候」という聞きなしでさえずる姿しか知らなかったので、撮った写真を【野鳥識別掲示板】で、ホオジロだと教えてもらったときはびっくりした。そういえば、小宮輝之さんの「日本の野鳥」には、
 平地から山地の畑、川原、草原、伐採地、林縁などに生息し繁殖する。地鳴きはチチ、チチと二声ずつで、・・・・」
とある。確かに、その地鳴きで畑の横にある葦原に眼を凝らしたのだ。

ジョウビダキ;クリックすると大きな写真になりますシメ;クリックすると大きな写真になりますホオジロ雄;クリックすると大きな写真になりますホオジロ雌;クリックすると大きな写真になります
ジョウビダキ:大森(堺)
12/12/2010
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO2200 1/640s F5.6
トリミング
シメ:摺鉢池畔(堺)
12/8/2010
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/200s F5.6
トリミング・レタッチ
ホオジロ雄:大森(堺)
12/12/2010
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/200s F5.6
トリミング
ホオジロ雌:大森(堺)
12/12/2010
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO320 1/640s F5.6
トリミング


 この春から撮りたいと思っていたカワラヒワが堺市大庭寺のゴミゴミとした松池畔の山桜の実を啄みに6羽ほど現れた。この鳥も敏感でなかなかいい写真は撮らせてくれない。
 ハゼノキ(?)と思われる低木に、モズの雄が留まった。少し寒くなって、数が減ってきたように思う。ツグミとカワセミが、田辺池の岸護岸近くに接近した。狙っているものは異なるようであるが。この頃は、カワセミの姿がよく見られるようになった。相変わらず敏感な鳥ではあるが。

カワラヒワ;クリックすると大きな写真になりますモズ;クリックすると大きな写真になりますツグミ;クリックすると大きな写真になりますカワセミ;クリックすると大きな写真になります
カワラヒワ:松池畔(堺)
12/12/2010
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/400s F5.6
トリミング
モズ:美木多上(堺)
12/5/2010
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/100s F5.6
トリミング
ツグミ:田辺池畔(堺)
12/8/2010
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO250 1/50s F5.6
トリミング
カワセミ:田辺池畔(堺)
12/8/2010
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO400 1/50s F5.6
トリミング


 水鳥も種類と数が増えてきた。それぞれの池で、口に入れられる餌が異なるためか、種類ごとに今春の居場所とほぼ同じである。ヒドリガモは田辺池以外には見当たらないし、反対にキンクロハジロは筆池以外ではあまり見かけない。今年の特徴は、ハシビロガモが多く飛来していることである。摺鉢池には、ゴイサギの成鳥と幼鳥が多く棲息している。どうも夜行性らしく、昼間は木の茂みで休息している。鳴き声を聞いたことがないが、夜に飛びながら一声ずつ区切ってクワッと鳴くらしい。摺鉢池に面したタウンハウスの方達は、気味わるくないのだろうか。

ヒドリガモ;クリックすると大きな写真になりますカイツブリ;クリックすると大きな写真になりますハシビロガモ雄;クリックすると大きな写真になりますハシビロガモ雌;クリックすると大きな写真になります
ヒドリガモ:田辺池(堺)
12/10/2010
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/500s F6.3
トリミング
カイツブリ:東谷池(堺)
12/10/2010
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/200s F5.6
トリミング
ハシビロガモ雄:摺鉢池(堺)
12/12/2010
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/500s F5.6
トリミング
ハシビロガモ雌:摺鉢池(堺)
12/12/2010
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/500s F5.6
トリミング

2010年4月 1日

隠居の野鳥撮影:大阪狭山池早春の水鳥など

 安藤忠雄設計の大阪府立狭山池博物館ができてから、狭山池周辺の整備が進んでいる。土手に桜(コシノヒガン)並木を造ろうとしているのもその一環である。まだ木が若いが、今年もそろそろ見頃だと思われたので、家内を誘って車を走らせた。平日というのに無料の駐車場は満車だったが、少し待つと駐めることができた。

 この池の周囲は約 4km ということである。反時計回りに歩く人が多いが、それに逆らって時計回りに歩いてみることにした。昨年、同じ頃に来たときには野鳥への関心度が低かったが、今年は専ら野鳥観察が主である。コシノヒガンという種の桜が堤に並木として植えられているが、水鳥に近い堤下の遊歩道を歩くことにした。
 いきなり、いままで見たことのない額までのびた嘴が灰色の黒い水鳥がいる。撮った写真を家で図鑑と首引きで調べてみると、オオバンのようだ。
 
 立ち入りができない湖畔の草地に、ツグミセッカヒバリと思われるスズメより少し大きな小鳥が草を啄んでいる。

オオバン:狭山池;クリックすると大きな写真になりますカイツブリ:狭山池;クリックすると大きな写真になりますツグミ:狭山池;クリックすると大きな写真になりますヒバリ:狭山池;クリックすると大きな写真になります
オオバン:狭山池
Nikon D70
SIGMA 120-400mm
ISO800 F7.1 1/2500 300mm
(35mm版換算450mm)
トリミング
カイツブリ:狭山池
Nikon D70
SIGMA 120-400mm
ISO800 F5.6 1/2000 330mm
(35mm版換算495mm)
トリミング
ツグミ:狭山池
Nikon D70
SIGMA 120-400mm
ISO800 F5.6 1/2000 400mm
(35mm版換算600mm)
トリミング
ヒバリ:狭山池
Nikon D70
SIGMA 120-400mm
ISO800 F5.6 1/2000 400mm
(35mm版換算600mm)
トリミング

 丈が大きくなったコシノヒガン並木の向こうに、金剛・葛城の山系が望める。
 池の北側には葭原が残されている。ここに群れているカモは、ハシビロガモである。よく見たもう一種のカモはヒドリガモだったから、草食性のカモが多く飛来するのかもしれない。
 葭の中にすぐ姿を隠すが、スズメ大の見かけない小鳥が 3~4羽動いている。かろうじて撮って、図鑑やネットでサーチしてみたが、コホウアカに似ているようだが識別はできない。いつもお世話になっている「野鳥識別掲示板」に教えを乞うたので、そのうち、どなたかが教えてくれるだろう。

(追記:2010/4/2)今回も、この掲示板の管理者であるエコシステムのさえちゃんから次のような回答をいただいた。
n_shuhei 様 こんばんは。
左の鳥(*上の段の3枚目)は、クチバシが細長く、白っぽい首輪、黒い縦班などから、ヒバリです。

右の鳥(*下の段の3枚目)は、頬の赤褐色が目立っていますね。クチバシもホオジロ系? ホオアカでしょうか。


コシノヒガン並木;クリックすると大きな写真になりますハシビロガモ:狭山池;クリックすると大きな写真になりますホウアカ:狭山池;クリックすると大きな写真になりますカワウ:狭山池;クリックすると大きな写真になります
コシノヒガン並木:狭山池
Nikon D70
SIGMA 120-400mm
ISO800 F8.0 1/4000 400mm
(35mm版換算600mm)
トリミング
ハシビロガモ:狭山池
Nikon D70
SIGMA 120-400mm
ISO800 F6.0.1 1/4000 400mm
(35mm版換算600mm)
トリミング
ホオアカ:狭山池
Nikon D70
SIGMA 120-400mm
ISO800 F7.1 1/3200 400mm
(35mm版換算600mm)
トリミング
カワウ:狭山池
Nikon D70
SIGMA 120-400mm
ISO800 F6.3 1/2500 400mm
(35mm版換算600mm)
トリミング

 1時間15分ほど歩いて元の駐車場に戻ってきた。途中のバタフライガーデンでは、モンシロチョウかスジグロシロチョウらしき白い蝶が5~6頭舞っていた。

(追記:2010/4/3)大阪府立狭山池博物館で、「鉄道模型ワールド」というイベントがあるというので、鉄道マニアの孫を連れて行ってやることにした。自分がもっている Nゲージの模型列車を設けてあるジオラマで走らせてくれるという。孫を家内に任せて、もう一度池の周囲を巡ってみることにした。
 観察できる水鳥の種類は変わらないが、葦の茂みで場所を変えている黄色っぽいスズメ大の小鳥を見つけた。場所を変えながら葦に留まってしばらくシャッターを押させてくれた。パソコンで確認するとモズであった。
モズ:狭山池モズ:狭山池;クリックすると大きな写真になりますツグミ:狭山池;クリックすると大きな写真になりますオオバン:狭山池;クリックすると大きな写真になります
モズ:狭山池
Nikon D70
SIGMA 120-400mm
ISO800 F6.3 1/2500 360mm
(35mm版換算540mm)
トリミング
モズ:狭山池
Nikon D70
SIGMA 120-400mm
ISO800 F7.1 1/3200 360mm
(35mm版換算540mm)
トリミング
ツグミ:狭山池
Nikon D70
SIGMA 120-400mm
ISO800 F7.1 1/3200 400mm
(35mm版換算600mm)
トリミング
オオバン:狭山池
Nikon D70
SIGMA 120-400mm
ISO800 F5.6 1/1250 400mm
(35mm版換算600mm)
トリミング


2010年2月22日

隠居の野鳥撮影:泉北ニュータウンの冬鳥(4)

 珍しく探鳥を兼ねた早朝ウォーキングが続いている。雨も降らない。
 少し暖かくなって、水鳥だけではなく、散策道すがらの庭先にある樹木にメジロやシジュウカラの姿もよく見られるようになった。ナップザックからカメラを取り出していては、チャンスを逸するので、肩からぶら下げていくようにした。首からは双眼鏡がぶら下がっている。

 いつもの散策コースであるカワチブナ(ヘラブナ)の養殖池である筆池横の池は、松池という看板がかかっていたのを見落としていた。
 この松池に今までに見たことのない鴨が飛来している。かろうじて撮った写真を Amazon で求めた「絵解きで野鳥が識別できる本」で確認すると、どうやらホシバジロであることが分かった。♂2羽、♀2羽である。
ホシハジロ♀:クリックすると大きな写真になりますホシハジロ♂:クリックすると大きな写真になりますカイツブリ:大方池;クリックすると大きな写真になりますメジロ:隣家;クリックすると大きな写真になります


 カイツブリは動きが速いので、いままでピントがきちんと合った写真がなかったが、大方池でチャンスに恵まれた。散策を終えて隣家まで帰ってくると庭先の木に、メジロが3羽遊びに来ていた。メジロはチョコマカと動くが、人に対してはすこし鈍感である。

 我が家の枝垂れ梅にもメジロとシジュウカラがやってくるようになった。デジスコで撮ってみたいと思っている。

book
絵解きで野鳥が識別できる本 (BIRDER SPECIAL)
叶内 拓哉
文一総合出版
売り上げランキング: 10828
おすすめ度の平均: 5.0
5 初心者にとっても楽しい本♪
5 鳥の観はじめにこんな本があったなら...

2010年1月31日

隠居のデジスコ:泉北ニュータウンの冬鳥

 1月の中頃に、NikonD70 に Tamron28-300mm をつけて、近くの調整池をロケハンした。
「隠居の野鳥撮影:泉北ニュータウンの冬鳥」
調整池の名前は、Google マップでは表示されなかったが、ゼンリンが出版している泉北ニュータウンの地図には名前がある。桃山公園にある2つの調整池は、田辺池(ヒドリガモが飛来している)と東谷池である。西原公園の北端にある池は西松尾池というらしい。マガモがいる南警察署横の池は、大方池である。

 先日のロケハンでおおよそ野鳥がいそうなポイントがわかったので、今回はデジスコセットを担いで出かけた。桃山公園の池には、あまり見かけないカモ様の水鳥が泳いでいたが、まともな逆光でよい写真は撮れそうにないので、鳥の姿の多かった西松尾池に向かった。池面には、コガモの雄が1羽いただけだったが、池の周りの樹々には、前回と同じようにシジュウカラ・コゲラやスズメより小さな鳥が高い梢でチョコマカとせわしく動き回っていた。デジスコセットでは機敏な動きができないので、撮るのが難しい。何か方法を考えなければならない。
ムクドリ:西松尾池:クリックすると大きな写真になりますコガモ♂:西松尾池:クリックすると大きな写真になりますシジュウカラ:西松尾池;クリックすると大きな写真になりますキジバト:西松尾池
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F5.6 1/400 7.6mm
(35mm版換算1330mm)
トリミング レタッチ
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F3.5 1/15 11.5mm
(35mm版換算2012mm)
トリミング レタッチ
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F2.8 1/40 7.6mm
(35mm版換算1330mm)
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F5.6 1/125 7.6mm
(35mm版換算1330mm)
 


 翌日、土曜日 前日にカモ様の水鳥を見かけた東谷池の南側道に順光を求めた。この水鳥はどうやらカイツブリらしく、さかんに水に潜っては餌を探している。
 土曜日とあって、多くの釣り人がウキを凝視している。青い2羽の鳥が水面すれすれ速いスピードで飛んでいった。釣り人にカワセミを見かけるかと聞くと、前は1羽だったが、今は番のようだという。池の南側土手に巣があるのではないかという。
 木に留まっているアオサギやコサギを撮って、再び現れるのを待ったが姿をみることはなかった。
 帰りに、田辺池に寄ってヒドリガモの羽数を数えてみると、約30羽であった。この池には他にはサギ類がやってくるだけである。ここには、釣り人は現れないないから魚がいないのであろう。
 
カイツブリ:東谷池;クリックすると大きな写真になりますアオサギ:東谷池;クリックすると大きな写真になりますコサギ:東谷池;クリックすると大きな写真になりますヒドリガモ:田辺池;クリックすると大きな写真になります
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F2.8 1/400 7.6mm
(35mm版換算1330mm)
トリミング レタッチ
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F4.5 1/200 17.2mm
(35mm版換算3010mm)
 
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F5.6 1/320 7.6mm
(35mm版換算1330mm)
トリミング 
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F3.2 1/200 10.0mm
(35mm版換算1750mm)
トリミング 


2009年8月29日

隠居のデジスコ:晩夏の堺市大泉緑地(2)

大泉緑地のカメラマン:クリックすると大きな写真になります 前回撮ったデジスコの写真が、もうひとつ気にくわないので、再度大泉緑地を訪れてみた。ネットで見つけた大泉緑地公園探鳥マップを頼りに「頭泉池」へ足を向けた。「頭泉池」から「大泉池」に流れる小川の上にかかる石橋の上で池の様子をデジスコの液晶で眺めると、ちょうど120~130m 先の対岸となる位置にズラリと望遠レンズ・カメラがついた三脚が10台以上並んでいる。どうやらお目当てはカワセミのようだ。

 まだ、愛好家の横に同じように三脚を並べる勇気がないので、光の具合がもう一つだが石橋の上から水鳥を狙ってみた。この「頭泉池」には、私の見たところ カルガモ・ダイサギ・アオサギ が棲息しているようだ。距離が 100m くらいの池面に、カルガモが4~5羽泳いでいる。
 早々に「頭泉池」を切り上げ、前回、上手く撮れなかったカイツブリに再挑戦のつもりで「大泉池」の前回のポイント近くに向かった。前回と同じような条件で再撮影をしたが、帰って確認してみるとやっぱり上手くいっていない。
池面の鳥を撮るとどうもコンデジのAFが微妙にずれるようである。さざ波が影響するのだろうか。
カルガモ:クリックすると大きな写真になりますカルガモ:クリックすると大きな写真になりますダイサギ:クリックすると大きな写真になりますカイツブリ:クリックすると大きな写真になります
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F4.5 1/40 17.2mm
 (35mm版換算3006mm)
 露出補正 なし
 レタッチ トリミング
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F4.5 1/80 15mm
 (35mm版換算2662mm)
 露出補正 なし
 レタッチ トリミング
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F4.5 1/80 7.6mm
 (35mm版換算1330mm)
 露出補正 なし
 レタッチ トリミング
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F5.6 1/320 7.6mm
 (35mm版換算1330mm)
 露出補正 なし
 レタッチ トリミング


 前回来たときに見たヤブガラシに群れていたアオスジアアゲハと蓮の花を撮りたくて、今回はナップザックにイチデジ D70 を入れてきた。蓮の花は前回より開花が進んでいた。アオスジアアゲハは、前回同様ヤブガラシあたりに群れていた。
大泉池の蓮蓮の花:クリックすると大きな写真になりますヤブガラシにアオスジアゲハ:クリックすると大きな写真になります

2009年8月25日

隠居のデジスコ:晩夏の堺市大泉緑地

大泉池:クリックすると大きな写真になります 暑さも少し和らいだ地蔵盆の日の昼過ぎ、今まで気になりながら行ったことのなかった堺市北部にある大泉緑地に野鳥を求めた。遊具もあるようなので夏休みの宿題がようやく終わった孫も一緒である。

 自宅から車で 25分ほどのところに、こんなに大きな緑地があるとは驚きだ。第一駐車場から少し歩くと大泉池という、水面の半分ほどを蓮が占める大きな池に出る。数はあまり多くないが葉陰には、蓮の花が開いていたり、蕾をつけている。

 2~30m 先の刈り取った蓮の葉の上であろうか、ダイサギが餌を狙っていた。サンデー毎日の老人たちが涼をとっている中央休憩所とは 池の反対にある「緑水亭」あたりからみると、200m ほど先にダイサギが5~6羽群れていた。
 3~40m 先で体長がそれほど大きくない水鳥が5~6羽潜水したりしている。カルガモと思っていたが、帰宅して確認してみるとどうやらカイツブリらしい。初めて見る鳥である。
 どの写真も、もう一つピントが甘い。照準器と雲台につけたロング・バランスプレートで被写体の導入はやりやすくなったが、ピントはもう少し慎重に合わせる必要があるようだ。それと、デジカメのセッテングは状況に応じて素早く変更できるように慣れる必要もありそうだ。
ダイサギ:クリックすると大きな写真になりますダイサギの群れ:クリックすると大きな写真になりますカイツブリの群れ:クリックすると大きな写真になりますカイツブリ:クリックすると大きな写真になります
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F2.8 1/400 7.6mm
 (35mm版換算1330mm)
 露出補正 +1.0
 レタッチ
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F2.8 1/320 7.6mm
 (35mm版換算1330mm)
 露出補正 +1.0
 レタッチ トリミング
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F4.5 1/125 7.6mm
 (35mm版換算1330mm)
 露出補正 +1.0
 レタッチ トリミング
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
 ISO80 F5.6 1/160 15mm
 (35mm版換算2625mm)
 露出補正 +1.0
 レタッチ トリミング

 ネットで大泉緑地での野鳥を調べてみるといろいろな鳥が棲息しているようである。大泉緑地公園探鳥マップによれば、カワセミの撮影ポイントもあるらしく多くのカメラマンが望遠レンズを構えるらしい。もう少し、習熟してから仲間に入らせてもらおうかと思っている。