隠居の散策:春の彼岸入り
3月19日、いい天気になった。緑を求めて、堺自然ふれあいの森へ。まだ、クローズされたままであった。屋外はいいと思うのだが。
それで、いつも何か被写体を与えてくれる堺自然ふれあいの森とは反対方向にある、墓地公園はずれの法道寺へ。桜は、まだだったが、山茱萸が満開だった。10本ほどがまとまって満開となると、なかなかのものだ。
まだ、蕾の固い桜の梢で、カワラヒワが2羽囀っていた。いい声ではないが。
2020年3月24日
3月19日、いい天気になった。緑を求めて、堺自然ふれあいの森へ。まだ、クローズされたままであった。屋外はいいと思うのだが。
それで、いつも何か被写体を与えてくれる堺自然ふれあいの森とは反対方向にある、墓地公園はずれの法道寺へ。桜は、まだだったが、山茱萸が満開だった。10本ほどがまとまって満開となると、なかなかのものだ。
まだ、蕾の固い桜の梢で、カワラヒワが2羽囀っていた。いい声ではないが。
2019年1月15日
小寒に入ってこの時候らしい寒くなってきた。寒さにかまけて外に出るのが億劫になっていた。それに、9月にダウンしたブログの修復したいことが多くあって、パソコンの前に座っていることが多くなっている。も少し若かったときに比べて、気力も落ちている。
一月の3連休はいい天候だった。最終の休日成人の日も、風は少しあるが青空が広がった。カメラをぶら下げて、近所を歩いてみることにした。
2018年3月15日
このブログを書いているこの時期には、急激に春めいてきたが、少し前までは寒さは厳しく、あんまり散策する気にはならなかった。それでも、空が晴れれば少し歩き回ったりした。ところどころで、写真を撮ったので、記録しておきたい。
2月26日には、産直市場のあるハーベストの丘に行った。野菜が高騰しているので、少しは安いものはないかと探しにいくのが目的である。ここでも、野菜は品数が少なく高かった。
ハーベストの丘の公園は、年間パスポートを持っているので、花は何も咲いていないと思ったが、散策してみた。何も咲いていないと愛想ないと思ってか、「アイスチューリップ」を咲かせてところどころに飾っていた。「アイスチューリップ」は、植える前に冷蔵庫に入れ、冬を疑似体験させ、暖かいビニールハウスで春が来たと錯覚させて咲かせるらしい。
2017年2月 3日
1月も後半になって、冬らしい寒い日が続いた。このような時期の冬晴れの日には、溜池に飛来する水鳥とは別に、ジョウビタキやホオジロといった小鳥がアチラコチラに姿を現す。
毎年、野々井の葭の茂みに飛来するホオジロの写真を撮りたくて、寒風が吹く和田川堤を歩いた。ただ、このホオジロは、警戒心が強く、姿を見かけてもすぐに茂みに隠れてしまうのでなかなかシャッターが切れない。それに、葭のうしろに留まると、オートフォーカスが葦に当たってしまいピンボケになる。
2016年3月27日
2月25日に遊歩道と木製通路の改修工事が終わった狭山池に、気温もまだ低いし桜もまだ早いだろうと思ったが、どのような改修が行われたかと行ってみることにした。、
駐車場近くの土堤には、蝶が好みそうな草花が植栽されているバタフライガーデンと看板がついている一角がある。周囲には柵が巡らされていて入ることはできない。シジミ蝶類らしきものなど三種類の蝶が飛び回っていたが、じっとすることはない。柵の外から、かろうじて撮ったパンジーに留まった蝶を確認してみるとアゲハチョウである。
待ちかねていた春が来た。ぽかぽか陽気に誘われて、国内最古の歴史を誇るダム式ため池「狹山地」(大阪府大阪狭山市)へ。お目当ては。この堤の一角に造られた「バタフライガーデン」だ。青空の下、花畑で舞い踊る色とりどりのチョウを夢見て、意気揚々とやって来たのだが......。
というまえがきがあり、 南海・大阪狭山市駅から5分ほど歩き、堤を登るとキラキラ光る水面が見えた。狭山池は今年で築造1400年。池をぐるりと囲む周遊路の桜も、植樹を重ねてこれまた1400本。早咲き品種のコシノヒガンが多いため、ちょうど今が見ごろ。一足早いお花見気分を味わいつつ、北西に15分ほど行けば到着だ。
柵越しに誰でも鑑賞できるバタフライガーデンには、さまざまなチョウのエサとなる植物が植えられている。その数計44種650本。「絶滅危惧種のシルビアシジミが狭山池周辺で発見されたことをきっかけに整備を進め、2006年にオープンしました。個人的にも長年の夢でした」。笑顔でそう話すのは「狭山池さくら満開委員会」の武田博允会長(85)だ。「シルビアシジミが確認できるのは、府内でも3ヵ所だけ。また、府内に生息するチョウ54種類のうち、42種類はここで見られます」
庭の中も案内してもらうことに。520平方㍍の敷地内は三つのエリアに分かれている。「訪蝶・吸蜜ゾーン」にはシルビアシジミが好むミヤコグサをはじめ、サンジャクバーベナやブッドレアなどの花々が。『産卵・生育ゾーン』では、アゲハ類の幼虫のエサとなるミカン科の木などを育てている。クヌギやエノキか自生する「自然林ゾーン」は、ゴマダラチョウやミズイロオナガシジミが自然繁殖しているそうだ。
ただし、取材した今月中旬時点で咲いている花はパンジーとユキヤナギぐらい。チョウの姿も見えない。うすうす気づいていたのですが、早過ぎましたか?恐る恐る尋ねると、武田会長がうなずく。「花盛りは5月ごろからですね」。うかれて満開なのは、私の頭の中の花だけでした。ガッカリしかけた時、ヒラヒラと1匹の小さなヂョウが横切った。白い羽に黒い斑紋。シジミチョウだ。
もしかして貴重種かと期待したものの、「ルリシジミですね」。あっさり否定されてしった。「ヤマトシジミと並んで、身近なヂョウですね。
「シルビアとの見分け方は、羽の斑紋の位置です」。写真と比べて教えてもらったが。正直よく分からない。 「よっぼど詳しくないと、区別するのは難しいでしょう」
さらに2時間ほど粘ったが、出てくるのはルリシジミばかり。しかし、これはこれでなかなか。どこにでもいる地味なチョウだと思っていたか、羽を広げて飛ぶ姿をじっくり観察してみると意外とキレイ。表側の光沢ある上品なブルーが鮮やかに映る。昔からよく知っている子の魅力を再発見できたみたいでうれしい。
遠くには、モンシロチョウらしき姿もチラホラ見えた。「もうすぐツマキチョウ、ジャコウアゲハも出てきますよ」。楽しみはまだまだこれからだ。今はただ、小さな春をかみしめよう。
(ライター・福家多恵子 ふくや・たえこ 大学で生物研究同好会に在籍して以来、身近な生き物の不思議を探求するのがライフワーク。好物はシジミ(貝の方)のみそ汁。)
鳥はといえば、ここでも、ハクセキレイが歩きまわったり、ツグミがホッピングをしていたりしている。この池では、オオバンとカワウは常連である。その他に、ヒドリガモがまだとどまっていた。
駐車場の方へ戻ってくると、2連の連凧が池の上に上がっている。愛好家2人が、ダンボールの箱に収めた工夫を凝らした凧を次々に繰り出している。糸はテグスである。家内が、糸を持たしてもらっていたが、とても重たかったようだ。
この動きを動画で収めてみた。
2015年4月 1日
梅の花だと思う。 鉢ヶ峯 2015/3/23 梅と桃と桜の花の違い。 Nikon D7000+∑105mm macro 105mm (35mm換算:157mm) プログラムオート 1/1250s f9.0 ISO400 露出バイアス 0 |
ソラマメの花 鉢ヶ峯 2015/3/23 畑には、えんどう豆の花も咲いている。 Nikon D7000+∑105mm macro 105mm (35mm換算:157mm) 絞り優先 1/12000s f8.0 ISO400 露出バイアス 0 |
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オニノゲシ 鉢ヶ峯 2015/3/23 似た花にノゲシがある。 Nikon D7000+∑105mm macro 105mm (35mm換算:157mm) 絞り優先 1/500s f8.0 ISO400 露出バイアス 0 |
ツクシ 鉢ヶ峯 2015/3/23 今年初めて見る。 Nikon D7000+∑105mm macro 105mm (35mm換算:157mm) 絞り優先 1/640s f9.0 ISO400 露出バイアス 0 |
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ネコヤナギ 堺自然ふれあいの森 2015/3/25 花穂が柔らかな光を放っている。 Nikon D7000+∑105mm macro 105mm (35mm換算:157mm) プログラムオート 1/400s f4.0 ISO400 露出バイアス 0 |
タチツボスミレ 堺自然ふれあいの森 2015/3/25 類似種がたくさんあるようだ。 Nikon D7000+∑105mm macro 105mm (35mm換算:157mm) プログラムオート 1/400s f4.0 ISO400 露出バイアス 0 |
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アセビ 堺自然ふれあいの森 2015/3/25 ミツバツツジの横に咲いていた。 Nikon D7000+∑105mm macro 105mm (35mm換算:157mm) プログラムオート 1/1000s f4.0 ISO400 露出バイアス 0 |
レンゲ 堺自然ふれあいの森 2015/3/25 一輪ひっそりと。 Nikon D7000+∑105mm macro 105mm (35mm換算:157mm) プログラムオート 1/1000s f7.1 ISO400 露出バイアス 0 |
2015年3月10日
2014年5月23日
鴨脚家の門 2014/5/17 Fuji Finepix HS50 4.4mm(35mm換算25mm) プログラムオート1/105s F2.8 ISO400 露出補正 なし、合成 |
北野天満宮絵馬掛所 2014/5/17 Fuji Finepix HS50 5.9mm(35mm換算34mm) プログラムオート1/170s F3.2 ISO400 露出補正 なし、合成 |
2014年3月27日
2014年1月10日
2012年11月18日
2012年4月 7日
2012年1月29日
2011年5月18日
2011年5月 7日
2011年5月 2日
大根の花:野々井(堺) | ムラサキサギゴケ:野々井(堺) | ピンクのハナミズキ:桃山台公園(堺) | シロのハナミズキ:桃山台公園(堺) |
2011年4月20日
キンポウゲ(ウマノアシガタ):美木多上(堺) | レンゲ(ゲンゲ):美木多上(堺) | ヒメウラナミジャノメ:美木多上(堺) | 鯉:和田川:美木多上(堺) |
2011年2月20日
2011年2月 1日
2011年1月26日