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2022年5月12日

隠居の散策:春が来た 野の花(2)

サンデー毎日の後期高齢者には、春の連休期間というのは判然ととしないが、おそらく4月29日から5月8日あたりをいうのであろう。この間は、ほとんど晴天続きであった。老人は、このような期間には、公園や大型商業施設には出かけずに若い人に譲るのが賢明であるが、雨が予測される5月1日、調子が悪くなったデスクチェアーを買い替えようと家具屋へ足を向けた。案の定、大型商業施設近くの家具屋へ向かう道路は、車が渋滞していた。申し訳ない気持ちになった。
 それ以外の日は、家でPCに向かうか、近所をよぼよぼと歩いた。季節は確実に変化していて、新たな野の花が咲いていたり、舞う蝶の種類も増えてきた。

DSC09586.JPG 2022/5/3 イキシア(堺市桃山台)
名前がわからなくて、久しぶりに「この花の名は?」掲示板に教えを乞うた。すぐに、K.oさんという方から回答をいただいた。ネットの世界は、素晴らしい。久しぶりに投稿すると、方法が少し変わっていた。セキュリティを強化するために、変化しているようだ。
SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm f3.5-6.3
120mm(35mm換算180mm) F5.6 1/500 
DSC09590.JPG 2022/5/3 ブタナ(堺市桃山台)
あちらこちらで花を咲かせている。Wikipedia などでは、花の時期はもう少し遅いようだが、すべての花が早くなってきているようだ。
SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm f3.5-6.3
90mm(35mm換算135mm) F5.6 1/500 
DSC09602.JPG 2022/5/3 シオン(堺市栂緑道)
少し前までは、あちらこちらで咲いていたのだが、最近はあまり見られなくなった。
SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm f3.5-6.3
40mm(35mm換算60mm) F4.5 1/500 
DSC09609.JPG 2022/5/3 ベニシジミ(堺市栂緑道)
蝶の種類も増えてきた。シロツメクサは、いたるところで咲いている。
SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm f3.5-6.3
150mm(35mm換算225mm) F6.7 1/500 
DSC09679.JPG 2022/5/6 ニワゼキショウ(堺市檜尾)
紅い株もある。株が違うようで、同じ株から赤白は咲いていない。花期は、結構長い。
SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm f3.5-6.3
135mm(35mm換算202mm) F6.7 1/500 
DSC09686.JPG 2022/5/6 ツバメシジミ♀(堺市大森)
yamako】さんに教えてもらいました。このてのシジミチョウは、なんでもヤマトシジミと思ってしまいます。
SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm f3.5-6.3
70mm(35mm換算105mm) F5.6 1/500 
DSC09682.JPG 2022/5/6 シロバナマンテマ(堺市大森)
再度、【この花の名は?掲示板】にお世話になりました。"筑紫のkazoo"さんという方から教えてもらいました。ネットや図鑑で調べても分からなかったので、すっきりしました。
SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm f3.5-6.3
70mm(35mm換算105mm) F5.6 1/500 
DSC09678.JPG 2022/5/6 ニワゼキショウの紅とシロバナマンテマ(堺市大森)
この2つの野の花は、同じようなところに咲いている。
SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm f3.5-6.3
140mm(35mm換算210mm) F6.7 1/500 


 

2016年10月28日

隠居の散策:秋の花の文化園

10月6日木曜日、久しぶりにいい天気になった。今の時期、花はコスモスくらいだ。花の文化園に行けば、いろいろと咲いているかもしれないと車を走らせることにした。
 平日で、駐車場にある農産物直売所も木曜日で休みとあって、天気はいいものの人出は少なく、花の世話にきているボランティアの人たちのほうが多いくらいである。それにしても、この植物園のボランティアのひとたちはたくさんいる。花好きの人は多いようだ。
 園の中では、普通種であるが秋の蝶が結構飛んでいた。
 帰途、少し回り道して、和泉リサイクル公園のコスモス畑に立ち寄った。ここでも、ウラナミシジミとチャバネセセリが多く飛んでいた。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
駐車場にあるモニュメント
ボランティアグループのモニュメントらしい。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/125s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ヤマトシジミ
園入り口へのアプローチに生えているカタバミに留まっていた。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/160s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ウラナミシジミ
ホウセンカの花に留まった。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mmクロップ 絞り優先 1/100s f8.0 ISO250 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
アオスジアゲハ
アオミズという野草に留まった。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO500 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
シュウメイギク
京都市北部の貴船に多く見られるため、「きぶねぎく(貴船菊)」の別名もあります。とボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO500 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
シオン
別名で「おにのしこぐさ(鬼の醜草)」とも呼ばれるそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO320 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ヒメウラナミジャノメ
キク科植物の花に訪花する。訪花の習性があるのは、ジャノメ模様のあるタテハチョウ科の中では異例ということだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO1000 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ヒカゲチョウ
留まっている花は、フジバカマだろうか。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO250 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
斑入りキキョウ
名前同定のため、「この花の名は?掲示板」に問い合わせ中。このブログ原稿作成中に斑入りキキョウまたは絞り咲きキキョウと教えていただきました。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO200 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ムラサキシキブの果実
名前は、この果実をすがたを紫式部に見立てたもの。と言われている。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO125 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
シュウカイドウの群落
ハナカイドウに似ているが、秋に咲くの秋海棠といわれるそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO125 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
シュウカイドウの花アップ
かわいい花だ。大きさは1~2cmくらい。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f6.3 ISO400 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ヤブラン
根は漢方薬として用いられ、鎮咳、去痰、滋養強壮などの効果があるといいます。とボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f10.0 ISO1600 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
コルチカム
葉はほとんどなく地面からいきなり花が群生していた。別名犬サフランという。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f10.0 ISO320 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ウラナミシジミ開翅
開翅することは少ないが、テーブルの上で日光浴。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mmクロップ 絞り優先 1/320s f5.6 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園(温室)
タチハナアナナス
南アメリカ原産。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f5.6 ISO800 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園(温室)
ピンクのバナナ
日本でも栽培できるようですね。。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f10.0 ISO400 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ガマズミの実
11月には白い粉がふいて甘くなり、食べることができます。とボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f10.0 ISO1000 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
モンシロチョウ
留まっている花は、どうやらヤマキダチハッカのようだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f10.0 ISO100 露出補正 +0.3
161006_053.jpg 2016/10/6 花の文化園
バラ:サマースノー
バラ園には秋咲きの花が咲いていた。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/320s f9.0 ISO100 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ナンバンギセル
作業をしていたボランティアの方が、灌木の下に咲いているの教えてくれた。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f5.6 ISO125 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
食中植物サラセニア
北アメリカ原産。春には不思議な形をした花を下向きに咲かせるが、虫には花粉を運んでもらう必要があるため花は虫を捕らえることはないと、説明掲示にはある。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f5.6 ISO250 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
シマトネリコの実
別名で「タイワンシオジ(台湾塩地)」。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/125s f5.6 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
サルビア・ミクロフィラ ホットリップス
赤色と白色のツートンカラーが可愛い。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/250s f5.6 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ウスベニカノコソウ
この花でも、ウラナミシジミが吸蜜していた。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/250s f5.6 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
キバナコスモスにチャバネセセリ
チャバネセセリも多く飛んでいた。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/250s f5.6 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 和泉リサイクル公園
コスモス畑
背景を入れたい時は、スマホが便利だ。
SONY SO-04H
4.2mm オート 1/2500s f2.0 ISO40 露出補正 0
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2016/10/6 和泉リサイクル公園
コスモス
いろいろな種類が植えられている。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f11.0 ISO400 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 和泉リサイクル公園
サルビア・セージにウラナミシジミ
ここにも、ウラナミシジミが飛び回っていた。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f11.0 ISO250 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 和泉リサイクル公園
ブラシノキ
花期は5~6月だが、初夏と同じ季節になる秋にも花を咲かせるそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f11.0 ISO250 露出補正 +0.3