隠居の散策:桜が咲いた(6)
自宅近くの田畑がある野々井地区には、野草類は豊富だが、あまり桜がない。ただ、その地区へのアプローチとなる二級河川和田川沿いには、数本の桜が植えられており、満開だった。
昨年見つけたアケビの花は今年も健在で、雑木(多分アカメガシワ)に絡みついて、可憐な花を咲かせていた。
野々井の田んぼのあぜ道を歩いてみると、ムラサキサギゴケなど、他所ではあまり見られない野の花が咲いていた。
2022年4月13日
自宅近くの田畑がある野々井地区には、野草類は豊富だが、あまり桜がない。ただ、その地区へのアプローチとなる二級河川和田川沿いには、数本の桜が植えられており、満開だった。
昨年見つけたアケビの花は今年も健在で、雑木(多分アカメガシワ)に絡みついて、可憐な花を咲かせていた。
野々井の田んぼのあぜ道を歩いてみると、ムラサキサギゴケなど、他所ではあまり見られない野の花が咲いていた。
2020年4月14日
4月4日、風は少しあるけで、いい天気だった。嫌いではないけど【Stay Home】だけでは、気分が晴れない。
NHKの地元天気予報放送では、蝶が飛び出したことを報じていた。近くに春の変化を求めた。
2020/4/4 大森(堺市)タガラシにハナアブ? 暖かくなるにつれて、虫や蝶が飛び出した。たまたま写っていた虫を図鑑で調べたが、ハナアブの一種だと思うが、わからなかった。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
230mm(35mm換算345㎜) 1/350 F6.7 ISO:100 |
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2020/4/4 大森(堺市) 和田川の桜 近くの堤に5本植わっている桜が満開であった。初老の男性一人、草の上にしゃがみこんで、缶ビールをうまそうに飲んでいた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
110mm(35mm換算165㎜) 1/350 F8.0 ISO:100 |
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2020/4/4 大森(堺市) オニタビラコ ジシバリなどよく似た花が多くあるが。葉の写真を撮っていないので、多分ということで。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
70mm(35mm換算105㎜) 1/200 F6.7 ISO:100 |
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2020/4/4 大森(堺市) アケビの花 先日、スポーツ公園の池(東谷池)端で見つけたアケビの花が、和田川の堤に植わっている雑木に多く絡まっていた。こちらでは、雌雄両方の花が観察できた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
250mm(35mm換算375㎜) 1/125 F13.0 ISO:100 |
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2020/4/4 野々井(堺市) ノミノフスマ 【名前は、小さな葉を「ノミ(蚤)」の衾(ふすま・夜具)に喩えたもの。】と Botanic Garden にはある。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
110mm(35mm換算165㎜) 1/125 F11.0 ISO:100 |
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2020/4/4 野々井(堺市) 関西タンポポ タンポポがブーケのように咲いていた。今シーズンは、タンポポがきれいに感じる。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
140mm(35mm換算210㎜) 1/125 F19.0 ISO:100 |
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2020/4/4 野々井(堺市) ツバメシジミ モンシロチョウの次に飛び出した。小さくて、動きが速いので、なかなかとらえにくい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180㎜:crop) 1/250 F6.7 ISO:100 |
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2020/4/4 野々井(堺市) ベニシジミ 今シーズン初めて観察した。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450㎜:crop) 1/125 F11.0 ISO:100 |
2020年4月 1日
20年3月22日、遅れていた大阪でのソメイヨシノが開花した。その後を近所の桜で確認したいと桜並木を目指した。この時期は、畑作地帯の野の花も一斉に咲きだす。モンシロチョウも飛び出す。
2019年4月 6日
早春の野の花が出そろってきた。最近あまり足を向けていない近くの野々井の畑作地に足を向けた。
つるを延ばしていたが、まだ花をつけていなかったカラスノエンドウの紅紫色の花がにぎやかになってきた。川の土手などに、盛りの過ぎたオオイヌノフグリなどに混じってよく繁茂している。
和田川堤のソメイヨシノは今年もきれいに花をつけている。
ムスカリやハナニラ、田んぼの畔にはノボロギクやキツネノボタンが黄色い花をつけている。野の花は春本番といった状況である。
2019/3/31 大森(堺市) カラスノエンドウ 花は顔を近づけないと見えないが、作物として栽培しているソラマメの花とにている。 合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 160mm 1/350 f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2019/3/31 大森(堺市) イソヒヨドリ♂ 先日メスを見かけたが、オスは今シーズン初めてである。もたもたしている間に逃げられて、いたという証拠写真だけである。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 300mm 1/60 f/6.3 ISO100 EV +0.3 |
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2019/3/31 大森(堺市) タンポポにハナアブ 花に虫も吸蜜しに飛んでくるようになっている。図鑑だけでは、ハナアブの種は同定できなかった。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 180mm 1/500 f/13.0 ISO100 EV 0 |
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2019/3/31 大森(堺市) 和田川堤の桜 5~6分咲きといったところで、ソメイヨシノの一番きれいな時かもしれない。 合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 45mm 1/500 f/4.5 ISO50 EV 0 |
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2019/3/31 大森(堺市) ムスカリ ヨーロッパの地中海沿岸から西アジアが原産。「ムスカリ」とは、ギリシャ語で麝香の意味です。とボタニックガーデンにはある。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 45mm 1/500 f/4.5 ISO50 EV 0 |
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2019/3/31 大森(堺市) ハナニラ アルゼンチンからウルグアイにかけてが原産。観賞用に輸入されましたが、今では広く野生化しています。葉や鱗茎には「にら」のような匂いがあります。花には、3個の外花披片と3個の内花披片があります。とボタニックガーデンにはある。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 300mm 1/500 f/8.0 ISO100 EV 0 |
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2019/3/31 野々井(堺市) 春の畔 畔には、カラスノエンドウ、ヒメオドリコソウ、シロツメクサ、タンポポなどが繁茂する。このタンポポは西洋タンポポと思われる。 合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 30mm 1/200 f/9.5 ISO100 EV 0 |
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2019/3/31 野々井(堺市) ノゲシ オニノゲシとよく似ているが、こちらの方が柔和である。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 180mm 1/200 f/13.0 ISO100 EV 0 |
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2019/3/31 野々井(堺市) ノボロギク 黄色い頭花は筒状花だけです。名前は、綻びた白い冠毛をぼろ布に喩えたもの。とボタニックガーデンにはある。 合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 70mm 1/200 f/9.5 ISO100 EV 0 |
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2019/3/31 野々井(堺市) ムギ 麦を育てているのは珍しい。非常に行儀のいい作物といった感じがする。何かの原料にされるのだろう。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 55mm 1/350 f/8.0 ISO100 EV 0 |
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2019/3/31 野々井(堺市) レンゲ 昔は一杯咲いていたのだろう。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 250mm 1/350 f/9.5 ISO100 EV 0 |
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2019/3/31 野々井(堺市) タガラシ キツネノボタン・ウマノアシガタなどと似ている。区分は、松江の花図鑑に詳しい。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 55mm 1/350 f/8.0 ISO100 EV 0 |
このブログに掲載した合成写真は、Photoshop Element 11 を使った。高いソフトを持ちながら、使い切れていなかった。備忘録として、画像を好きな形に切り抜く方法、背景を透明にする方法へのリンクを記録しておきたいと思う。
2015年4月12日
2015年4月 3日