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2024年3月25日

隠居の散策:泉北和田川の早春

少し暖かくなったのと、新しいカメラを試したいのもあって、水鳥を求めて、泉北栂地区を流れる和田川沿いをカメラ用一脚を杖代わりにして歩いた。
 川沿いの小さな公園の立木に、鳥が飛んできた。逆光でシルエットだけしかみえないが、雀ではないようだ。カメラのセットも未確認のまま、ズームを伸ばしてシャッターを切った。たまたま、セットが連写モードだったので、シルエットだけの画像が残った。Googleの画像検索をしてみると、どうやらツグミのようだ。
 足元をみると早春の野の花が咲きだしていた。毎年、凄い生命力である。

DSC00661.JPG 2024/3/11 ツグミ(大森公園)
シルエットだけだが。今シーズン初めてのツグミとの遭遇である。
DSC-RX10M4
216.7mm(35mm換算591m)F4 1/2000 ISO250
DSC00666.JPG 2024/3/11 ノゲシ(桧尾)
この時期は黄色い花が多い。ヨーロッパが原産。
DSC-RX10M4
44.9mm(35mm換算123m)F4 1/2000 ISO500
DSC00669.JPG 2024/3/11 ヒメオドリコソウ(桧尾)
ホトケノザと似ているが。これもヨーロッパ原産。
DSC-RX10M4
44.9mm(35mm換算123m)F4 1/2000 ISO500
DSC00673.JPG 2024/3/11 セイヨウカラシナ(桧尾)
菜の花に似ているが。川床にも繁殖している。
DSC-RX10M4
44.9mm(35mm換算123m)F4 1/2000 ISO500
DSC00677.JPG 2024/3/11 タンポポ(桧尾)
最近、見かけるタンポポは、在来種関西タンポポと思われる。
DSC-RX10M4
39.4mm(35mm換算107m)F4 1/2000 ISO500
DSC00691.JPG 2024/3/11 カルガモ(桧尾)
この日は、カルガモしか見かけなかった。昔は、多くの種類が見かけたのだが。
過去に撮った野鳥の写真集
DSC-RX10M4
220mm(35mm換算600m)F4 1/2000 ISO1000

2024年3月 7日

隠居の散策:望遠サイバーショットで水鳥を

新しいカメラのSONY DSC-RMX10M4を近くの公園で試してみた翌日、二級河川和田川にでかけた。水鳥狙いである。昨年まで、よく見かけた場所には水鳥の姿はなく空振りに終わるかとおもっていたら、少し上流部分で、コガモ・マガモ・カルガモが泳いでいた。
 季節の移り変わりは早く、オオイヌノフグリや、ヒメオドリコソウなど早春の野草が咲きだしていた。

DSC00182.JPG 2024/3/1 コサギ(和田川)
少し離れていても、ズームが効いてくれる。デジスコで、三脚に大きなスコープを付けていた頃が懐かしい。もう10年も前の話だ。もうそんな元気もなくなった。
 サギの近くに散らばっている空缶もしっかり写っているが。
SONY DSC RX10M4
219.8 mm(35mm換算599mm)F4 1/1000 ISO200
DSC00235.JPG 2024/3/1 コガモ♂(和田川)
観察したのは、一昨年の12月末以来である。その頃は、まだエクリプスだったのだが、立派な繁殖羽になっている。
SONY DSC RX10M4
219.8 mm(35mm換算599mm)F4 1/1000 ISO200
DSC00328.JPG 2024/3/1 カルガモ(和田川)
この日、カルガモの姿は少なかった。カルガモの雌雄は見分けにくい。
SONY DSC RX10M4
219.8 mm(35mm換算599mm)F4 1/1000 ISO400
DSC00223.JPG 2024/3/1 マガモペア(和田川)
マガモは雌雄ペアーで行動していることが多い。
SONY DSC RX10M4
220 mm(35mm換算600mm)F4 1/1000 ISO320
DSC00384.JPG 2024/3/1 タンポポ(桧尾)
足元を見ると春の野草が咲きだしていた。最近のタンポポは、在来種が多い。
SONY DSC RX10M4
180.7 mm(35mm換算493mm)F4 1/1000 ISO400
collage.png 2024/3/1 オオイヌノフグリとヒメオドリコソウ(桧尾)
早春定番のオオイヌノフグリとヒメオドリコソウも咲いていた。
SONY DSC RX10M4
colagge
DSC00474.JPG 2024/3/1 コサギ飛翔(和田川)
ハイスピードの連写をするとこのようなカットも残る。
SONY DSC RX10M4
220 mm(35mm換算600mm)F4 1/1000 ISO200 トリミング
 

2022年4月20日

隠居の散策:春が来た(2) 蝶がとびだした

天候に誘われて、和田川南コースを歩いた。
前回歩いた時から、10日も開くと、ソメイヨシノも葉桜になりかけた。野の花も蝶も品揃えが多くなってきた。

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DSC01499.JPG 2022/4/17 サトキマダラヒカゲ(堺市大森)
ほんの近く、和田川土手に植わっている街路樹に、蝶が止まった、久しぶりに見る蝶で、同定が直ぐにできない。手元の蝶図鑑【日本のチヨウ】で、調べた。YAMAKO サンに教えてもらったこの図鑑は重宝している。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225mm) F6.3 1/500 トリミング
DSC01501.JPG 2022/4/17 ヒメウラジャノメ(堺市大森)
草の根元のほうに留まって、なかなか開翅してくれない。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150mm) F5.6 1/500 トリミング
DSC01515.JPG 2022/4/17 カタバミ(堺市檜尾)
カラスのエンドウなどと一緒に生えている。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
40mm(35mm換算60mm) F7.1 1/400 
DSC01552.JPG 2022/4/17 イモカタバミ(堺市檜尾)
いわゆるカタバミの種類はいろいろとあるようだが。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150mm) F9 1/640 
DSC01519.JPG 2022/4/17 タンポポ(綿帽子)(堺市檜尾)
タンポポはすでに綿帽子になったものもある。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135mm) F5.1 1/400 
DSC01532.JPG 2022/4/17 ハナミズキ(堺市檜尾)
ハナミズキが満開である。桜よりは長持ちしそうである。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
28mm(35mm換算42mm) F6.3 1/640 
DSC01537.JPG 2022/4/17 クサフジ(堺市檜尾)
今年はまだフジにお目にかかっていない。そのような場所に行っていないせいもある。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75mm) F5 1/640 


 

2022年3月30日

隠居の散策:初春点描(3)

春分の日を控えて、いい天気には近くを歩いた。蝶が舞いだしタンポポが咲くなど春は確実に深まっているが、ソメイヨシノの開花はまだだった。気象庁は、3月23日に大阪の開花宣言をした。泉北ニュータウンでは少し遅れている。桜の写真は又にして、それまでに撮った春のおとづれを記録しておきたい。自然は動き出してきている。

DSC00991.JPG 2022/3/14 キタテハ(堺市桃山台)
団地のり面に有志で作られた花壇に植えられたヒメリュウキンカで吸蜜していた。今シーズン、初めて見る蝶である。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
200mm(35mm換算300mm)F6.3 1/320
DSC00999.JPG 2022/3/14 ナンテンの実(堺市桃山台)
団地のり面に植わっているナンテンが赤い実をたわわにつけていた。赤だけを強調するレタッチをしてみた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
レタッチ
DSC01003.JPG 2022/3/21 つぼみは固かった(堺市桃山台)
スポーツ公園に植わっているソメイヨシノの蕾はまだ固かった。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225mm)F6.3 1/320
DSC01009.JPG 2022/3/21 タンポポが咲きだした、(堺市西原公園)
ここのタンポポは、在来種のようだ。そばにはホトケノザが咲いていた。孫のサッカー観戦がてら西原公園を歩いた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
18mm(35mm換算24mm)F5.6 1/320
DSC01010.JPG 2022/3/21 ユキヤナギ(堺市西原公園)
桜が咲きだす前に、白のユキヤナギと黄色のレンギョウが咲きだす。冬の間にレンギョウは短く刈り込まれるので、あまり花をつけない。見通しをよくするためか、最近は樹木の選定が盛んにおこなわれている。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
60mm(35mm換算90mm)F8.0 1/320
hargen01.png 2022/3/24 ハーゲンベルギア(堺市自宅)
庭の垣根に真っ先に咲きだすのは、この可憐な花である。つる性であるが、なかなか広がらない。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
合成


2019年5月11日

隠居の散策:泉北ニュータウンの春(2)堺自然ふれあいの森

4月23日、陽気に誘われて、しばらくご無沙汰している【堺自然ふれあいの森】に出かけた。この公園には、桜はソメイヨシノはなく、ヤマザクラだけだったりして、里山的に自然を残しているので、蝶とか野鳥の姿を見かけることが多い。
 今回も、ツマキチョウ、ルリタテハを撮ることができた。近所の畑作地帯ではめったに出会うことはない。 

堺自然ふれあいの森


190423_023.JPG 2019/4/23 堺自然ふれあいの森(堺市)
森の館(事務・展示場)へのアプローチ
ここには、階段の横に桜が植えられている。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm 1/500 f/5.6 ISO100 EV 0
190423_025.JPG 2019/4/23 堺自然ふれあいの森(堺市)
入口付近のタンポポ群落
在来種である。最近は西洋タンポポの方が少ないように思う。

合成写真 RICOH GR-Ⅱ
18.3mm 1/250 f/5.6 ISO100 EV 0
190423_001.JPG 2019/4/23 堺自然ふれあいの森(堺市)
ツマキチョウ
タンポポにツマキチョウがやってきた。この場所で出会うのは初めてである。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
150.0mm 1/350 f/6.7 ISO100 EV 0
190423_004.JPG 2019/4/23 堺自然ふれあいの森(堺市)
シロバナヘビイチゴにヒメウラジャノメ
この辺りでは、ヒメウラジャノメが一番早く飛び出した蝶かもしれない。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
250.0mm 1/125 f/6.7 ISO100 EV 0
190423_006.JPG 2019/4/23 堺自然ふれあいの森(堺市)
オニタビラコ
キク科タンポポ亜科。この時期、この科に属する黄色い花がいろいろと咲く。

合成写真 SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
75.0mm 1/30 f/11.0 ISO100 EV 0
190423_011.JPG 2019/4/23 堺自然ふれあいの森(堺市)
ウマノアシガタ
花弁が虫に食われているが。名前は根生葉の形が馬の蹄に似ていることから。別名で「きんぽうげ(金鳳花)」とも呼ばれます。とボタニックガーデンにはある。

合成写真 SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
65.0mm 1/60 f/6.7 ISO100 EV 0
190423_008.JPG 2019/4/23 堺自然ふれあいの森(堺市)
テングチョウ
羽化直後は、吸水行動を盛んに行うため、路上の湿った場所に集団で見られることがあるという。今回も路上に留まっていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
200.0mm 1/200 f/6.7 ISO100 EV 0
190423_012.JPG 2019/4/23 堺自然ふれあいの森(堺市)
ルリタテハ
クヌギだろうか、幹に閉翅して留まっているときは、保護色のようになっていて判別がしがたいが、開翅してくれるとよくわかる。

合成写真 SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
200.0mm 1/200 f/6.7 ISO100 EV 0
190423_014.JPG 2019/4/23 堺自然ふれあいの森(堺市)
メジロ
新緑の葉の中で動き回っていた。野鳥は、ウグイスは鳴いていたが、姿を見たのはメジロだけだった。。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
300.0mm(crop) 1/90 f/6.7 ISO100 EV 0
190423_020.JPG 2019/4/23 堺自然ふれあいの森(堺市)
すみれ
すみれにはいろいろな種類があるようだが。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
160.0mm(crop) 1/60 f/6.7 ISO100 EV 0

2019年4月28日

隠居の散策:泉北ニュータウンの春 鉢ヶ峯

4月16日、ようやく春本番となり暖かくなってきたので、3月に訪ねて以来ご無沙汰の鉢ヶ峯地区を訪ねることにした。ここは泉北ニュータウンのはずれ堺市南部の丘陵地で、野菜つくりを主とする畑が広がっている。畦には野の花が咲いていたりして、自然がわずかながら残っている。
溜池のそばの梅などの果樹を植えている茂みには、キジがうろついていたりする。この日も、特有の甲高い鳴き声を聞いたので近くによって姿を現すのを期待したが、確認できなかった。

190416_013.jpg 2019/4/16 鉢ヶ峯(堺市)
大根の花
種を採るためか大根が畑の一角にたくさん花をつけていた。
合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
18mm 1/125 f/16.0 ISO100 EV 0
190416_004.jpg 2019/4/16 鉢ヶ峯(堺市)
ノゲシにベニシジミ
数多くのベニシジミが飛び回っていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
230mm 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0
190416_009.jpg 2019/4/16 鉢ヶ峯(堺市)
ウマゴヤシ
同種の花が沢山あるが、花と葉の形から同定した。
合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
70mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0
190416_010.jpg 2019/4/16 鉢ヶ峯(堺市)
ムラサキカタバミ
イモカタバミとの判別が難しいが、花の中心部が濃赤でないので?ひょっとしてベニカタバミかもしれない。
合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
70mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0
190416_012.jpg 2019/4/16 鉢ヶ峯(堺市)
タンポポにモンシロチョウ
このあたりのタンポポも在来種のようだ。今年は、タンポポがよく咲いていると感じる。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120m 1/350 f/11.0 ISO100 EV 0
190416_017.jpg 2019/4/16 鉢ヶ峯(堺市)
ノゲシにキタキチョウ
このあたりのタンポポも在来種のようだ。今年は、タンポポがよく咲いていると感じる。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300mm(crop) 1/500 f/6.7 ISO100 EV 0

2019年4月14日

隠居の散策:春爛漫 桜は満開 (2)西原公園あたり

4月9日、近辺のソメイヨシノは満開となった。空は青空が広がっている。
 録音したラジオ音楽番組の処理やブログの原稿作成やシステムに手を入れたいところもあるが、桜の命は短い。この機を逃すと、満開の写真を逸するかもしれない。カメラをぶら下げて、近所の桜巡りに歩いた。
 いたるところで、昨年の台風21号の爪痕は残っているが、今年も桜はきれいに咲いた。開花以来寒い日が続いているので、花もちはいいようだ。

190409002.jpg 2019/4/9 桃山台公園(堺市)
スポーツ公園のソメイヨシノ
10日前に開花した桜は満開になった。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
18mm 1/250 f/11.0 ISO100 EV 0
190409007.jpg 2019/4/9 桃山台公園(堺市)
スポーツ公園のタンポポ
段の下から撮ったので、外総包片が反り返っていないのがよくわかる。在来種である。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
18mm 1/250 f/11.0 ISO100 EV 0
190409008.jpg 2019/4/9 桃山台公園(堺市)
飛行機雲
空を見上げると青空に飛行機雲が。関空開港発か、伊丹空港へむかっているのだろう。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
45mm 1/250 f/16.0 ISO100 EV 0
190409012.jpg 2019/4/9 桃山台公園(堺市)
大島桜
桃山台公園近くの緑道には、大島桜が数本と八重桜が2本植えられている。
合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
50mm 1/90 f/11.0 ISO100 EV 0
190409021.jpg 2019/4/9 桃山台緑道(堺市)
桜並木
桃山台小学校横の緑道は、今年も桜のトンネルになっている。ただ、台風で枝が折れたり、古くなったりで少し華やかさがなくなってきた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
55mm 1/60 f/16.0 ISO100 EV 0
190409017.jpg 2019/4/9 桃山台緑道(堺市)
ヒヨドリ
花をついばみに飛んできた。ヒヨドリは、昆虫類や草木の実も食べるようだが、花の蜜は好物らしい。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
55mm 1/60 f/16.0 ISO100 EV 0
190409025.jpg 2019/4/9 桃山台緑道(堺市)
ミツバツツジ
今年は、桜と同時期に咲いている。ミツバツツジの種類は多いようだが。いちどゆっくりと同定してみたい。
合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
110mm 1/45 f/16.0 ISO100 EV 0
190409026.jpg 2019/4/9 桃山台緑道(堺市)
ハナニラ
原産地はアルゼンチンで、明治時代に園芸植物(観賞用)として導入され、逸出し帰化していると Wikipedia にはある。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
140mm 1/500 f/6.7 ISO100 EV 0
190409029.jpg 2019/4/9 桃山台(堺市)
御衣黄
駅近の団地緑地に、一本生えている。まだ、蕾だった。過去の記録を見ると満開は中旬のようだ。
合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
35mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0
190409038.jpg 2019/4/9 西原公園(堺市)
カタバミの群生
公園の片隅に、カタバミの花が絨毯のように咲いていた。初めて見る光景だ。好物としているヤマトシジミが集まるのだろうか?
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
30mm 1/45 f/16.0 ISO100 EV 0
190409040.jpg 2019/4/9 西原公園(堺市)
車いすで花見
公園内は桜並木の緩やかな坂道になっている。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
55mm 1/30 f/16.0 ISO100 EV 0
190409042.jpg 2019/4/9 西原公園(堺市)
レンギョウと桜
例年、レンギョウと桜とユキヤナギのコントラストがいいのだが、ユキヤナギは剪定されていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
30mm 1/30 f/16.0 ISO100 EV 0
190409048.jpg 2019/4/9 桃山台(堺市)
ヒロハサギゴケにモンシロチョウ
同じ自治会のメンバーで花壇づくりのボランティアされている方が、府の許可を得て、隣接団地ののり面に花を植えておられる。ヒロハサギゴケは、そこに植えられている。子の花壇には、蝶が絶えない。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300mm 1/250 f/9.5 ISO100 EV 0

2019年3月30日

隠居の散策:泉北ニュータウンの早春(5)桜が咲いた

 東京ではもうソメイヨシノは満開でお花見の宴がたけなわのようだが、大阪堺の泉北ニュータウンは、開花してから少し寒かったので、ようやく二分咲きくらいになった。
自宅近くのスポーツ公園と称している鉄棒や雲梯が設置されている小さな公園には、ソメイヨシノが10本ほどある。27日に大阪の開花宣言があってから3日目の29日午後、どれくらい咲いているか見に出かけた。
 桜は、2分咲きくらいにきれいに咲いている。さすがに、まだ花見客はいないが、春休みとあって、数人の子供たちが、バドミントンをしたり、雲梯で遊んでいたりする。のどかな春の昼さがりである。  

Q0001811.JPG 2019/3/29 桃山台公園(堺市)
スポーツ公園桜1
ベンチも設けられて、普段は老人がよくくつろいでいる。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/640 f/5.6 ISO160 EV +1.0
190329_020.jpg 2019/3/29 桃山台公園(堺市)
ソメイヨシノ
新しい桜はきれい。枝によっては5~6分咲きであるが、全体には二分咲きくらいだった。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
250mm 1/250 f/6.3 ISO100 EV +1.0
190329_021.jpg 2019/3/29 桃山台公園(堺市)
ソメイヨシノ -2
この公園の桜は、昨年の台風21号にはあまり被害は受けていないようだ。この池端、木の下は絶好のポジションで満開時には、いつも宴が開かれている。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
60mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV +1.0
190329_003.jpg 2019/3/29 桃山台(堺市)
ハナモモ
公園に行くと途中の歩道脇にどなたかが育てられている。ニュータウンには、個人のボランティアで歩道脇の空地に花が植えられていたりする。
合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
50mm 1/500 f/4.5 ISO100 EV 0
190329_008.jpg 2019/3/29 桃山台(堺市)
オオキバナカタバミ
早春にきれいな黄色い花をつけるので、好んで植えられるようだ。
合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
45mm 1/500 f/6.7 ISO100 EV 0
Q0001814.JPG 2019/3/29 桃山台公園(堺市)
タンポポ
咲いたばかりのようで、きれいな在来種であった。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/250 f/5.6 ISO200 EV +1.0
190329_029.jpg 2019/3/29 桃山台公園(堺市)
ヤマツツジ
池端の藪の中で咲いている。どこかで交配が起こっているのが、花の色が異なっている。
合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
60mm 1/100 f/5.6 ISO100 EV 0
 

2019年3月21日

隠居の散策:泉北ニュータウンの早春(3)春はもうそこに

24節気季の啓蟄の候になって、春を探したくて天気がいい日には、まだ自然が少しは残っているであろうと思われる【堺自然ふれあいの森】にも足を延ばして、歩いてみることにした。

190305_001.JPG 2019/3/5 堺自然ふれあいの森(堺市)
ダイサギ?
チュウサギとの区分は難しい。駐車場横の雑木てっぺんの巣のようなものの上に留まっていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300mm(crop) 1/500 f/6.3 ISO50 EV +0.3
190305_003.JPG 2019/3/5 堺自然ふれあいの森(堺市)
タンポポ(在来種?)
総苞が広がっていないのが在来種と言われているので、ローアングルで狙ってみた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
90mm 1/500 f/5.6 ISO50 EV 0
190305_004.JPG 2019/3/5 堺自然ふれあいの森(堺市)
ヒメオドリコソウ
ここふれあいの森では、ホトケノザではなくて、ヒメオドリコソウの群落が目立っていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120mm 1/500 f/5.6 ISO100 EV 0
190305_006.JPG 2019/3/5 堺自然ふれあいの森(堺市)
オオイヌノフグリ
日のあたっているところには、あちこちで花を咲かせていた。春がきたことを教えてくれる。個々の小さな花も可愛い花である。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
100mm 1/200 f/7.1 ISO100 EV 0
     

2017年4月25日

隠居の散策:桜の時期も終わって

ソメイヨシノ花盛りの時期は過ぎたのに、少しはましになったものの坐骨神経痛の回復は思わしくない。カメラを持って歩き回れるのはもう少し時間がかかりそうだ。それで、家内の電動自転車で動けないかと試してみると、自転車なら痛みなしに動けることが分かった。
 自転車なので、畑のあぜ道などは散策できないが、戸外に活動範囲が広げられるのは嬉しい。自転車の前籠にカメラバッグを収める。電動なので、坂道でもあまり負荷なく上ってくれる。

;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/19 桃山台公園(堺市)
家内の電動自転車
しばらく自転車というものは乗っていなかったが、このようなときにはありがたい。しばらくはお世話になるだろう。

Sony SNEX-7+SEL2870
35.0mm AE 160/1s f/6.3 ISO100 EV +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/19 桃山台公園(堺市)
タンポポ
あちらこちらでタンポポが黄色く咲いている。花をひっくり返してみたらカンサイタンポポだった。

>Sony SNEX-7+SEL2870
59.0mm AE 1250/1s f/5.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/19 桃山台公園(堺市)
カラスノエンドウ
別名:ヤハズエンドウ。これも春の野草の代表である。

Sony SNEX-7+SEL2870
59.0mm AE 500/1s f/5.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/19 野々井遺跡(堺市)
タンポポとカラスノエンドウ
ローアングルで写してみた。

Sony NEX-7+SEL2870
47.0mm AE 125/1s f/11.0 ISO100 EV +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/19 桃山台公園(堺市)
八重桜
八重桜は満開だった。緑道に10数本が植えられている。

Sony NEX-7+SEL2870
57.0mm AE 250/1s f/8.0 ISO100 EV +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/19 桃山台公園(堺市)
ヒラドツツジ
公園のヒラドツツジが咲き出している。色は、白・ピンク・紫紅がある。

Sony NEX-7+SEL2870
51.0mm AE 200/1s f/7.0 ISO100 EV +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/19 桃山台公園(堺市)
東谷池
土手には山桜が満開で、池の枯れ木にはカメが並んで日向ぼっこをしていた。

Sony NEX-7+SEL2870
51.0mm AE 200/1s f/7.0 ISO100 EV +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/20 和田川(堺市)
セイヨウカラシナ
和田川の川床にはセイヨウカラシナが満開である。その中をモンシロチョウが飛び交っている。

Sony α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240.0mm ME 1000/1s f/6.3 ISO400 EV +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/20 檜尾アドプトリバー(堺市)
ハナミズキ
つい先日は、まだ固い蕾だったのだが。

Sony α7Ⅱ+SEL24240 zoom
113.0mm ME 1000/1s f/5.6 ISO400 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/20 檜尾アドプトリバー(堺市)
チューリップ
色々な花を少しづつ植えられている。

Sony α7Ⅱ+SEL24240 zoom
113.0mm ME 1000/1s f/8.0 ISO500 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/20 檜尾(堺市)
オニノゲシ
鋸葉の先は鋭く、触ると痛い。望遠端で背景をぼかした。

Sony α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240.0mm ME 1000/1s f/6.3 ISO640 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/21 西原公園(堺市)
フヨウカタバミ
公園に人の手で育てられている。名前がわからなかったので、「この花の名は?掲示板」で教えを乞うと、"日陰のモモの木"という方が即座に教えてくれた。

Sony NEX-7+SEL50M28
50.0mm AE 250/1s f/6.3 ISO100 EV -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/21 西原公園(堺市)
ウマノアシガタ
公園の樹木の下に、タンポポと一緒に群生している。カタバミやキツネノボタンなどと類似しているが、見比べてみると、どうやらウマノアシガタのようである。

Sony NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm AE 640/1s f/2.8 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/21 西原公園(堺市)
ヒメウラナミジャノメ
今年初めて蝶の写真を撮った。モンシロチョウやキチョウ・アゲハも飛んでいるのを見たが、なかなか留まってくれない。

Sony NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm AE 160/1s f/5.6 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/21 西原公園(堺市)
ヒラドツツジ
咲き始めである。これからしばらくは、公園に彩りを与えてくれる。レンズを付け替えた。特別意味は無いのだが・

Sony NEX-7+SEL2870 zoom
54.0mm AE 160/1s f/6.3 ISO100 EV +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/21 西原公園(堺市)
春の公園風景 -1
実際は、前のタンポポに焦点を当てたつもりだった。カメラを地面に置いてローアングルで撮ったら、タンポポが前ボケになってしまった。これはこれでありかと・・

Sony NEX-7+SEL2870 zoom
29.0mm AE 20/1s f/9.0 ISO100 EV +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/21 桃山台公園(堺市)
キジバト
頸に青と黒の縞模様があるのが特徴だ。人をあまり恐れる気配はない。

Sony NEX-7+SEL2870 zoom
54.0mm AE 100/1s f/5.0 ISO125 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/21 桃山台公園(堺市)
災害用トイレ
公園で何やら工事をしていると思っていたら、こんなものが出来上がっていた。使用することがないのを祈っている。

Sony NEX-7+SEL2870 zoom
28.0mm AE 250/1s f/8.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/23 西原公園(堺市)
カンサイタンポポ
タンポポを撮る時は、いつも花の萼が気になるので、ローアングルで狙いたくなる。カントウタンポポとカンサイタンポポの区分は定かではない。在来タンポポと言った方がいいのかもしれない。

NIKON COLLPIX P610
4.3mm TV 500/1s f/4.2 ISO100 EV 0
;
2017//4/23 西原公園(堺市)
ドウダンツツジ
ドウダンツツジも咲き出した。秋の紅葉もきれい。

SONY NEX-7+SEL2870 zoom
58.0mm AE 500/1s f/9.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/23 西原公園(堺市)
公園風景 -2
この日は日曜日だった。近くに子供用遊具の施設もあるのだが。

SONY NEX-7+SEL2870 zoom
68.0mm AE 320/1s f/9.0 ISO100 EV 0


2017年3月 1日

隠居の散策:2月 初春 マクロな世界

表題のマクロの世界ということばは、カメラの世界の話である。本当はミクロな世界というのが正解であろう。
 このごろ特に目的もなしに写真を撮りに出かけるときは、Sony のα7Ⅱに SEL24240 のズームをつけたセットと NEX-7 に SEL1855 ズームをつけたセットとを持ち歩いていた。鳥などディスタンスが必要なときに撮る被写体のときには、SEL24240 を使う。草花など小さなものを撮る時は、SEL1855 を使ってきたが、もう一つ物足らない。それで、思い切ってマクロレンズを求めることにした。ネットでいろいろと探してみると、SIGMA からソニー用という50mmのマクロレンズを出していることが分かった。中古ならそんなに高くない。注文するとすぐに届いたが、勉強不足であった。ソニー用といっても、ソニーの一眼レフAマウント用なのだ。E⇛A のマウントアダプターは結構高い。すぐに、引き取ってもらった。
 マウントアダプターとSIGMA マクロレンズとを足すと、昨年出たばかりのSONY FEマウント対応のマクロレンズ SEL50M28 と価格は変わらない。思い切って買ってみた。
 翌々日、天気も良くなったので、マクロ(ミクロ)な世界を求めて、NEX-7 につけて、近くの和田川沿いを歩いた。NEX-7はAPS-C 機なのでレンズの距離は、35mm換算で75mmとなる。花を撮るにはちょうどいいディスタンスかもしれない。
 手持ちなので、手ブレが気になったが、まあまあ満足いく写真となった。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 大森(堺市)
スイセン
和田川の土手に植わっている。50mmマクロの最初の被写体になった。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f8.0 1/320s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 和田川(堺市)
コガモ♀
珍しくメスが2羽揃って泳いでいた。
SONY α7Ⅱ+SEL240240 zoom
139mm digitalzoomX3 マトリックス測光 TV f5.6 1/1500s ISO800 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 和田川(堺市)
キジバト
この鳥が川にやってくることはあまりない。
SONY α7Ⅱ+SEL240240 zoom
191mm digitalzoomX3 マトリックス測光 TV f5.6 1/1500s ISO640 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
ブロッコリーの種?
畑に収穫が終わった後についていた。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f5.6 1/160s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
オランダミミナグサ
春先にあちこちで花をさかせる。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f5.6 1/160s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
梅の花
檜尾の畑に咲いていた。桃のように見えたが、梅だろう。梅・桃・桜の花の見分け方
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f5.6 1/160s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
菜の花
菜の花畑はないが、ところどころに咲いている。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f8.0 1/400s ISO100 EV+0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 和田川(堺市)
セグロセキレイ
上面に灰色みがあるからメスかもしれない。
SONY α7Ⅱ+SEL240240 zoom
166mm digitalzoomX3 マトリックス測光 TV f5.6 1/1500s ISO640 EV0
;
2017/2/24 檜尾(堺市)
ホトケノザ
唇形の花に濃い紅色の斑点が見える。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f5.6 1/160s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
コセンダングサの種
AFでは、焦点が合わず、MFで焦点を合わせた。このような被写体は AFは苦手なようである。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f5.6 1/160s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
ハナミズキの冬芽
ずっと小さい葉芽もあるようだが、気が付かなかった。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f6.3 1/250s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
ツグミ
ホッピングとウオーキングを繰り返す足元は緑になってきた。もう少しすれば、見えなくなるだろう。
SONY α7Ⅱ+SEL240240 zoom
240m digitalzoomX3 マトリックス測光 TV f6.3 1/1500s ISO640 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
パンジー
アドプト・リバー 檜尾の花壇には、申し訳程度のパンジーが植えられていた。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f6.3 1/200s ISO100 EV+1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
オニノゲシ
オニノゲシの黄色い花が咲き出した。花期は春から晩秋となっているから、これからずっと観察できるようだ。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f7.0 1/250s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
グンバイナズナ
トリミングして拡大してみると名前の由来が分かる葉の形をしている。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f7.0 1/250s ISO100 EV0 crop
;クリックすると大きな写真になります。
2017/2/24 和田川(堺市)
コガモ♂
完全な繁殖羽をしているオスはとても綺麗だ。
SONY α7Ⅱ+SEL240240 zoom
130m digitalzoomX3 マトリックス測光 TV f5.6 1/3000s ISO1250 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 和田川(堺市)
コサギ
連写した写真をよく見ると、小魚を咥えているようだ。
SONY α7Ⅱ+SEL240240 zoom
160m digitalzoomX3 マトリックス測光 TV f5.6 1/3000s ISO800 EV0 crop
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
カワズザクラ
アドプト・リバーに小さな苗木が植えられていた。小さくても花は咲くようだ。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f5.6 1/160s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 和田川(堺市)
キセキレイ
高速シャッター連写した写真。
SONY α7Ⅱ+SEL240240 zoom
160m digitalzoomX3 マトリックス測光 TV f5.6 1/1000s ISO500 EV0 crop
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 和田川(堺市)
ジョウビタキ♀
比較的近いところに留まってくれた。
SONY α7Ⅱ+SEL240240 zoom
181m digitalzoomX3 マトリックス測光 TV f5.6 1/1000s ISO320 EV0 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 美木多(堺市)
ウキツリボク
いつもキレイな色々な花を咲かせておられるお屋敷の塀の外に垂れている。ブラジルが原産地で、5月から10月にかけて咲くそうだ。日本では冬なのかもしれない。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f5.0 1/125s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
タンポポ
次回、カンサイタンポポか西洋タンポポか調べたい。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f7.1 1/250s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
オオイヌノフグリ
トリミングして、拡大してみたが、小さい花だ。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f5.6 1/160s ISO100 EV0


  

2017年2月27日

隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区 2月厳寒期のいきもの(3)

2月19日、寒いがいい天気になった。雑用の中、午後少し時間ができたので、撮影を学習したくて、近くのジョウビタキなどがやってくる場所に出かけた。
 午後の冬日を浴びて、鳥たちは輝いているようだった。あまり歩きまわらず撮影学習に集中してみた。しかし、なかなか満足のいく写真は撮れなかった。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/19 大森(堺市)
ツグミ
このような状況では、ツグミに焦点を合わせにくい。DMF:Direct Manual Forcus(AFでピントを合わせたあとに手動で微調整ができる)で撮ってみた。なんとかツグミに焦点があっている。MFアシストと併用しているが、操作がなかなか面倒だ。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
216mm digitalzoomX3 crop マトリックス測光 AE f6.7 1/350s ISO200 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/19 大森(堺市)
ジョウビタキ♀
ジョウビタキは、ある程度ディスタンスを詰められるし、このようなところに留まってくれるので、撮影学習にはもってこいの被写体である。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
223mm digitalzoomX3 crop マトリックス測光 AE f8.0 1/350s ISO200 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/19 大森(堺市)
ジョウビタキ♂
まあまあのピントであるが、いつもこのような構図になってしまう。野鳥の写真は、crop(トリミング)することは普通のようであるが、それでもできるだけディスタンスを詰めるに越したことはないようだ。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240mm digitalzoomX3 crop マトリックス測光 AE f6.3 1/750s ISO200 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/19 大森(堺市)
ヒメリュウキンカ
和田川の土手の梅の樹の下に咲いている。ボタニックガーデンには、「早春に芽をだして、黄色または白色の花を咲かせます。初夏には地上部が枯死して、休眠に入ります。」とある。確かに、この時期だけ咲いているように思う。堺いきもの情報館に投稿。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
172mm digitalzoomX2.75 マトリックス測光 AE f9.5 1/60s ISO500 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/19 大森(堺市)
蝋梅の古びた実
和田川の土手に咲いていた蝋梅の花が散り、その後の実が黒くなっていた 。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
187mm スポット測光 AE f5.6 1/200s ISO640 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/19 大森(堺市)
白梅
和田川の土手に咲いている。マクロがほしい。
SONY NEX-7+SEL1855 zoom
39mm 中央重点測光 AE f4.5 1/60s ISO125 EV+0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/19 野々井(堺市)
タンポポ
タンポポが咲きだした。地面にへばりつくように背丈が小さく種類がわからない。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
115mm スポット測光 AE f6.3 1/800s ISO200 EV+1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/19 野々井(堺市)
ホオジロ
この鳥は警戒心が強くてなかなか近づけない。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240mm digitalzoomX3 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/2000s ISO1600 EV+1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/19 野々井(堺市)
ハシブトガラス
街路樹のてっぺんに留まった。シルエットが青空をバックに浮かび上がった。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240mm digitalzoomX3 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/2500s ISO500 EV+0.3


2016年4月 7日

隠居の散策:ソメイヨシノが咲くころ 泉北ニュータウン栂地区 

ソメイヨシノが開花すると、天候さえ許せば暇を見つけては外を歩きたくなる。桜だけではなく、野の花も種類と数が増えて咲き誇るようになる。
 タンポポは、咲き出すとずっと花を開いたままかと思っていたが、開いたり閉じたりすることを今朝のTV天気予報で恥ずかしながら初めて知った。ネットで調べてみると、タンポポの観察というサイトに、次のような解説があった。

花には、パンジー等のように一度開花したらその花の開花期間が終わるまで昼も夜も開花したままのものと、チューリップ等のように朝開き夕方には花を閉じる運動を繰り返すものがあります。
もちろん、「月下美人」のように夜しか花を開かない種類もあります。
タンポポは、朝つぼみを開いて夕方にしぼむ運動を繰り返しますが、毎日つぼみの外側から順番に小花が開き、1日花・2日花・3日花と開花する小花の数が増えていきます。
この性質は在来種と外来種に共通しています。
カントウタンポポの一つの花の開花期間は、通常3日から4日間といわれています。
しかし、タンポポの開花は天気の影響を受けます。
つまり、晴天や半曇りで太陽の光がタンポポに当たる場合には開花しますが、雨の日には全く開花せず、曇天の日もほとんど開花しません。
この性質については、太陽光の影響だけによるものなのか、気温の影響も受けているものなのか、あるいは植物に存在すると言われる体内時計の影響を受けているものなのか、考え方が確定している状態ではないようです。



 いつもの散策コースに、大きなセンダンの樹があった。若葉の時から秋の紅葉、ヒヨドリが啄む金色の実まで楽しんでいたのだが、なんと根本からバッサリと切り倒されていた。辺鄙なところなのに、何か建物が建つのだろうか。少しづつ自然がなくなっていく。
 蝶もよく観察すれば、モンシロチョウやキタキチョウだけではなくて、何種類かのシジミ蝶が飛び出している。その気になって見ていると、裏の翅が枯れ葉に似たムラサキシジミが、公園の歩道に堆積した枯れ葉の上に留まっているのを見つけたりする。大阪では定着した蝶らしく、あまり珍しくはないようだが、開翅したときの鮮やかな青は印象的である。
 和田川横の小さな畑に、赤と白の花が咲く枝が同じ幹から伸びている桜の木がある。今年も紅白の花をそれぞれつけている。ネットで調べてみると、源平桜というらしい。だがどうやら、もともとは異なる木で、根本が複雑に絡まったのではないかの見方もあるようだが。もいちど、よく観察してみたい。
 桜だとおもっていたが、よくよく観察すると桃である。葉が細長いし、花弁の先丸く尖っている。源平桃(別名花桃)というのもあるらしい。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 大森
アカメガシワの新芽
この新芽をアップすると実に魅力的である。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/250s f4.5 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 檜尾
オニタビラコ
同種のコオニタビラコは別名ホトケノザで、こちらがほんとの春の七草であり、シソ科のホトケノザ(三階草)ではないらしい。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/350s f4.5 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 檜尾
セイヨウカラシナ
セイヨウアブラナとよく似ているが、こちらのほうが花が小さい。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/500s f4.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 檜尾
オニノゲシ
あまり群生はしていないが、この時分あちらこちらで咲いている。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/500s f4.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 檜尾
カンサイタンポポ
タンポポは雨の日はしぼんでいるらしい。ローアングルで撮ったが、晴れた日はバリアングルの液晶モニターが見えにくい。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/200s f9.5 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 檜尾
ツクシ
早春から見かけなかったツクシが、タンポポの横で伸びていた。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/125s f9.5 ISO100
露出補正 +0.7
;
2016/3/31 檜尾
切り倒されたセンダンの株
直径は1mほどあるだろうか。夏にはアゲハチョウやクマゼミがやってきたのだが。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/1500s f4.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 檜尾
センダンの実
切り倒されたときに落ちたのだろうか。サポニンを多く含むため、人、犬が食べると中毒を起こし摂取量が多いと死に至る。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/1500s f4.0 ISO100
露出補正 +0.7
160331_032.JPG 2016/3/31 檜尾
ゲンゲ
別名レンゲソウ。水田の緑肥として栽培されていたものが、野生化したものだろう。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO100
露出補正 +0.7
160331_034.JPG 2016/3/31 檜尾
ナズナ
別名ペンペン草。愛(め)ずる菜という意味の撫菜(なでな)がナズナとなったという説がある。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/1500s f3.5 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 檜尾
トキワハゼ
ほぼ1年中見られる。果実がはぜるからこの名前がある。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/3000s f3.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 檜尾
オランダミミナグサ
明治末期に牧野富太郎が初めて気づき、その後急速に広がったという。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/2000s f3.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 大森
ツバメシジミ
90mmマクロで開放近くで撮ると背景がうまくボケてくれた。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/250s f4.5 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 大森
ツバメシジミ開翅
左と同じ個体。頭に、2本の白いスジがあるようだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/350s f4.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 原山台公園
ムラサキシジミ
裏翅は枯れ葉の色と同じなので、判別が難しい。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/1500s f3.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 原山台公園
ムラサキシジミ開翅
翅を開くと鮮やかな光沢のある青が見える。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/1000s f3.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 西原公園
ヒメウラナミジャノメ開翅
図鑑では成虫が見られるのは、4月の終わりになっているのだが。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO125
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/2 大森
ベニシジミ
図鑑では成虫が見られるのは、3月の終わりころから11月までになっているのだが。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/500s f2.8 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 檜尾
源平桃
花びらの先が尖って丸いので桃だと判断した。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 元の写真 絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO160
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 檜尾
ローズマリーにセイヨウミツバチ?
ローズマリーは別名マンネンロウというようだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/350s f3.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/31 原山台公園
ソメイヨシノ
来年には、ここに市民プールの工事が始まるようだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO250
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/2 大森
ソメイヨシノ
和田川にせり出すように咲いている
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/2 桃山台公園
ソメイヨシノ
40年前は苗木だったのだろうが、花見の穴場になった。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/2 桃山台公園
ソメイヨシノ
桃山台には、ニュータウン開発前は桃畑が広がっていたそうだ。ここから南北6kmぐらい桜並木が続く。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
90.0mm 絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO100
露出補正 +0.7


2011年4月 6日

隠居の探鳥ウォーク:白木蓮(はくれん)に つんとすまして ツグミ立つ


ソメイヨシノ;クリックすると大きな写真になります 私が標本木としている泉北ニュータウン西原公園のソメイヨシノが、快晴となった4月1日になってようやく開花した。
 その次の日も晴天が続いて、一部咲きとなった桜の下で、ご近所の仲間とささやかながら花見をした。

 その続きの日曜日は、風が強いものの雨は降らないようなので、人だかりのする桜の場所は避けて、探鳥ウォークにでかけた。(探鳥日誌:4月3日参照
 その翌日(4月4日)は、少し風はあるが快晴となった。陽気に誘われて、午後からまた散策をした。
探鳥日誌:4月4日参照

 このシーズン、桜に目を奪われがちであるが、畑の畦道には可憐な野草の花が咲いている。ホトケノザ・ナズナ(ペンペングサ)・タンポポ・イヌノフグリまではわかるが、いろいろなところに咲いているのに名前の分からなかった野草の花があった。例によって、【K'sBookshelfの花の小事典】で調べてみるとヒメオドリコソウという野草らしい。確認のために、掲示板に写真を投稿してみると、15分もしないうちに、ベテラン回答者と思われる Setton8 さんというかたが間違いないと教えてくれた。実のところ、セイヨウタンポポと日本古来のタンポポとの区別もよくわかっていないが。
ヒメオドリコソウ;クリックすると大きな写真になりますホトケノザ;クリックすると大きな写真になりますタンポポにモンシロチョウ;クリックすると大きな写真になりますイヌノフグリ;クリックすると大きな写真になります
ヒメオドリコソウ:美木多上(堺)ホトケノザとナズナ:美木多上(堺)タンポポにモンシロチョウ:野々井(堺)イヌノフグリ:野々井(堺)


 鳥の世界は、ムクドリとヒヨドリが幅を利かせている。ツグミ・アオジはまだ見かけるが、その他のホオジロ類は姿を消してしまった。秋に飛来した水鳥たちも、だんだんと数が少なくなってきた。それに代わって、ヒバリとウグイスのさえずりが賑やかになってきた。震災のどさくさの中で、すっかり春になっているようだ。
白木蓮にツグミ;クリックすると大きな写真になりますシジュウカラ;クリックすると大きな写真になりますケリ:野々井;クリックすると大きな写真になりますヒバリ:野々井;クリックすると大きな写真になります
白木蓮にツグミ:美木多上(堺)
4/3/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/45s F11
トリミング
シジュウカラ:美木多上(堺)
4/3/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/45s F8
トリミング
ケリ:野々井(堺)
4/5/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/1000s F6.7
トリミング
ヒバリ:野々井(堺)
4/5/2011
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/1000s F5.6
トリミング


 

2008年3月29日

泉北西原公園:サクラなど

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります  堺泉北のサクラ名所、西原公園のサクラもこのところの暖かさで3分咲きくらいになった。レンギョウ・ユキヤナギは満開で、黄色・白・ピンク・緑のコントラストが楽しい季節である。
 サクラの花にメジロが吸蜜しにきた。NIKKOR18-200mm では、大きく撮ることは難しい。Google の Picasa でトリミングしてみるとなんとか見える写真になった。ヒヨドリもあいかわらず多いが、撮るチャンスを逸した。下に目をやるとタンポポの黄色い花が地面にはいつくばっていた。
クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります 公園からの帰り道、花木の多いお宅の庭の垣根には、ユキヤナギ・木蓮・レンギョウと蝋梅の黄色い花が、道路上に溢れていた。家に帰り着くと、「ツーピーツーピー」と小鳥のさえずりがかなり身近に聞こえる。空を見上げると、鳴き声はすれど姿が見えずだったシジュウカラが、電線にとまっている。ズームを一杯にのばして撮った写真を Picasa でトリミングしてみるとシジュウカラの特徴である胸の黒ネクタイがはっきり見える。餌台をおけばきっと現れるのではないかと作る気になっている。

泉北近辺私的観光地図に掲載