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2022年11月15日

隠居の散策:泉北 栂・美木多の紅葉

足が衰えた私の散策範囲でも、結構きれいな紅葉を見ることができる。
 京都などとは違って、ニュウータウンの紅葉は、街路樹が多い。ニュウータウンが開発されて50年以上になるので、開発当初に植えられたと思われるトウカエデや、イチョウが赤く・黄色く色づいてきた。
 

DSC01643.JPG 2022/11/9 ナンキンハゼ(堺市庭代台)
この公園に彩として植樹されたものが大きくなったようである。
Sony α7Ⅱ + Zeiss24-70mm
41mm F22 1/320 ISO2000 EV+0.7
DSC01645.JPG 2022/11/9 ナンキンハゼ(堺市庭代台)
街路樹のトウカエデが同じように背が高いので同じかと思ったが、この公園にはナンキンハゼが彩として植樹されたようである。
Sony α7Ⅱ + Zeiss24-70mm
41mm F22 1/320 ISO2000 EV+0.7
DSC01652.JPG 2022/11/9 サルビア(堺市原山台)
緑道沿いに、造っておられる花壇に植わっていた。
Sony α7Ⅱ + Zeiss24-70mm
35mm F19 1/350 ISO2000 EV+0.7
DSC01662.JPG 2022/11/12 ケヤキ(堺市桃山台)
すぐ近くの小さな公園には、50年も経つとケヤキが大きくなっている。色づく前に、落葉するほうが多いのだが。
Sony α7Ⅱ + Zeiss24-70mm
26mm F22 1/350 ISO2000
DSC01663.JPG 2022/11/12 ハナミズキ(堺市大森)
大森のだんじり格納庫すぐ近くに、小さな祠がある。その脇に大島桜とこのハナミズキが植わっている。
Sony α7Ⅱ + Zeiss24-70mm
70mm F22 1/350 ISO2000
DSC01671.JPG 2022/11/12 イチョウ(堺市栂・美木多駅)
泉北高速の栂・美木多駅周辺は、この時期イチョウが色づいてきれい。
Sony α7Ⅱ + Zeiss24-70mm
26mm F9.5 1/200 ISO100
DSC01674.JPG 2022/11/12 イチョウ(堺市泉北1号線)
泉北1号線沿道は、多くのイチョウが植えられている。サルスベリの街路樹があったりする。
Sony α7Ⅱ + Zeiss24-70mm
48mm F4.0 1/200 ISO100
DSC01681.JPG 2022/11/12 メタセコイア(堺市南区役所)
南区役所の近くには、メタセコイアが高揚していた。一本は赤くなっていたが、他の一本は茶色だった。
Sony α7Ⅱ + Zeiss24-70mm
70mm F4.0 1/200 ISO100
DSC01683.JPG 2022/11/12 ケヤキ並木(堺市西原公園)
鬱蒼とした並木になってきた。ケヤキの紅葉はきれいではないが。もうすぐすると電飾される。
Sony α7Ⅱ + Zeiss24-70mm
49mm F5.6 1/200 ISO100


2022年10月17日

隠居の散策:少し、寒くなった

コロナ禍で久しく会っていなかった孫たちと過ごした連休明けの10月11日、秋らしい天気になった。ぶらりと歩く気になって、近辺に被写体を求めた。最近は、足の衰えで、遠くには歩いていけない。
 それでも、二級河川沿いの雑草がしげる遊歩道や地区の小さな公園などをぶらついてみると、野の花やそれを目当てとした蝶などが吸蜜に来るのが観察された。

DSC01894.JPG 2022/10/11 女郎花(オミナエシ)(堺市大森)
秋の七草のひとつ。他の6種は、クズ、ススキ、ナデシコ、ハギ、フジバカマ、キキョウであるが、この秋キキョウには出会っていない。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
45mm(35mm換算67mm) F8 1/320 ISO100
DSC01895.JPG 2022/10/11 ウラナミシジミ(堺市大森)
この時期、ウラナミシジミ以外のシジミチョウは見かけなかった。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
70mm(35mm換算105mm) F6.3 1/320 ISO100
DSC01904.JPG 2022/10/11 ウラナミシジミ交尾(堺市大森)
このような瞬間に出会えることは少ないだが、この日はウラナミシジミが多く飛んでいた。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
70mm(35mm換算105mm) F6.3 1/320 ISO100
DSC01911.JPG 2022/10/11 ホシアサガオ(堺市大森)
第二次世界大戦後に帰化したらしい。繁殖力が強く、あちこちに増えている。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
56mm(35mm換算84mm) F7.1 1/320 ISO100
DSC01922.JPG 2022/10/11 ナンキンハゼの実(堺市大森)
紅葉は間もなく始まると思われる。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
55mm(35mm換算82mm) F6.3 1/250 ISO100
DSC01925.JPG 2022/10/11 ネズミモチの実(堺市大森)
此木は紅葉しないと思う。初夏に白い花を咲かせる。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
51mm(35mm換算75mm) F8 1/400 ISO100
DSC01940.JPG 2022/10/11 アカヒゲガヤ?(堺市大森)
同じような雑草が多いが、【Google レンズ】をとっかかりに、Web でサーチしてみた。なぜか撮影情報は得られなかった。このような写真はだめなのかもしれない。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
--mm(35mm換算--mm) F- 1/--- ISO---
DSC01938.JPG 2022/10/11 セイタカアワダチソウ(堺市大森)
昔は雑草の代名詞だったが、除草剤の進化のせいか最近はめっきり少なくなっている。別名セイタカアキノキリンソウというらし。この名前の方が、なんとなくあっているような気がする。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
51mm(35mm換算75mm) F8 1/400 ISO100
DSC01970.JPG 2022/10/11 アゲハ(1)(堺市赤坂台)
道端にどなたかが植えられたヒャクニチソウにアゲハが数頭飛来していた。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
65mm(35mm換算97mm) F7.1 1/320 ISO100
DSC01984.JPG 2022/10/11 アゲハ(2)(堺市赤坂台)
【Google レンズ】では。ナミアゲハとしてヒットする。図鑑【日本のチョウ】では、単なるアゲハと表示されている。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
65mm(35mm換算97mm) F7.1 1/320 ISO100
DSC01997.JPG 2022/10/11 アゲハ(3)(堺市赤坂台)
連写を試みると、こんな写真が撮れた。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
66mm(35mm換算99mm) F8 1/500 ISO100
DSC01934.JPG 2022/10/11 秋の空(堺市赤坂台)
ふと空を見上げると面白い雲が浮かんでいた。【雲のカタログ】をみると巻雲の一種のようだ。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
66mm(35mm換算99mm) F8 1/500 ISO100


図鑑

2021年11月18日

隠居の散策:樹木の実など

足が弱って、さっさと歩けなくなった分、いつもやり過ごしている樹木の実など観察する機会が増えている。

ネズミモチ.JPG 2021/11/14 大森(堺市) ネズミモチの実
和田川の土手に生えているネズミモチの木を上の道路から樹の上部を観察するとたわわに実がついていた。【野鳥と木の実 ハンドブック】という冊子には、10月頃から熟し始めるが、鳥が食べ始めるのは早くても11月下旬頃からである。ヒヨドリがほぼ独り占めである とある。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F3.5 ISO100
ナンキンハゼ.JPG 2021/11/14 大森(堺市) ナンキンハゼの実
和田川の土手に生えている。紅葉がきれいが、よく見ると茶色の実がはぜて、中の白いのは種子だそうだ。先ほどの冊子には、実が熟す11月頃で、スズメ・ヒヨドリ・ジョウビダキ・ツグミ・イカルなど多くの鳥がついばみにくるという。この実は、有毒らしいが、鳥たちは解毒できるらしい。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F3.5 ISO200
DSC08394.JPG 2021/11/14 野々井(堺市) 七変化の実
この実も鳥たちはついばむようだが、そういう場面に出会ったことはない。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F2.8 ISO125
DSC08385.JPG 2021/11/14 野々井(堺市) イモカタバミ
七変化の横には、イモカタバミが群生していた。園芸用のものが、帰化したようである。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F4.5 ISO100
DSC08400.JPG 2021/11/14 野々井(堺市) イヌタデ
稲刈りのすんだ畔を歩くとイヌタデが畔を飾っていた。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F4.5 ISO100


handbook


2017年11月21日

隠居の散策:志賀直哉旧居から春日大社・二月堂・東大寺へ歩く

今から50年以上前、1962年-64年に教育キャンプ場のカウンセラーとしてともに過ごした仲間の集まりが、年に1~2回続いている。歳をとるにつれて、平日の昼食会となっているが、今回は奈良に住む友が、春日大社のはずれに位置する杉幸園に席を予約してくれた。
 11月10日、晴天の清々しい日になった。近鉄奈良駅前から巡回バスで砕石まで行く。古い住宅街の中、志賀直哉旧居の隣に杉幸園はある。古い住宅をそのまま利用している。料理は、野菜を中心とする創作料理である。昼食セットの中に、デザートもついているのだが、これは道を隔てたところにある、これも邸宅を改造したカフェで頂く。昼間から満腹となった。
 この志賀直哉旧居は、広大な春日大社の境内の南のはずれにある。境内の林の中を北に向かうと本殿に出る。境内で出会う人々は、80%くらいは、外国人である。欧米諸国からと思われる人たちも多い。
 春日大社本殿から鹿が多い若草山の麓を伝って、二月堂まで歩く。お水取りのときに松明が駆け回る舞台から下って東大寺本殿の裏道にでる。
 途中で飛び乗った巡回バスで近鉄奈良駅まで戻り、構内のコーヒーショップで名残を惜しんで話を咲かせた。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/10 春日大社付近(奈良)
食事処杉幸園入り口
邸宅を改造している。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/125s f/5.6 ISO100) EV 0
171110_003.jpg 2017/11/10 春日大社付近(奈良)
ツワブキの花に、キタキチョウ
玄関脇に咲くツワブキの花に、キタキチョウがやってきた。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/160s f/5.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/10 春日大社付近(奈良)
隣の志賀直哉旧居
杉幸園の2階食堂から志賀直哉旧居ガよく見える。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/180s f/5.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/10 春日大社付近(奈良)
デザートの写真
デザートだけで腹一杯。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/125s f/5.0 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/10 春日大社付近(奈良)
ナンキンハゼ
カフェの横は、雑木林。ナンキンハゼが紅く紅葉し、白い実をつけていた。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/400s f/5.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/10 春日大社付近(奈良)
志賀直哉旧居の門
残念ながら時間が押していて、中には入らなかった。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/50s f/3.2 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/10 春日大社(奈良)
苔むした灯籠と鹿
春日大社の境内には、アチラコチラに鹿が歩いている。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/40s f/2.8 ISO800) EV +0.7
クリックすると大きくなります。 2017/11/10 春日大社(奈良)
釣燈籠
沢山の燈籠が寄進されている。万燈籠といってお盆と節分のときには、これに灯りが入るそうだ。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/90s f/4.5 ISO100) EV +0.7
クリックすると大きくなります。 2017/11/10 若草山(奈良)
若草山の麓の鹿
鹿が沢山いるが、近づくと餌(鹿せんべい?)を貰えると思って近づいてくる。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/80s f/4.0 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/11/10 二月堂(奈良)
銀杏
二月堂の山門付近にあるイチョウは、見事な黄色だった。二月堂は、広い意味の東大寺に属する建物である。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/125s f/5.0 ISO100) EV -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/10 二月堂(奈良)
二月堂からの眺望
回廊から、東大寺の大屋根が見える。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/2000s f/5.6 ISO100) EV -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/10 東大寺(奈良)
土塀
二月堂から東大寺本殿へ下る道に続いている。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/60s f/4.0 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/10 東大寺(奈良)
本殿裏
ここも紅葉している。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/125s f/5.0 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/10 東大寺(奈良)
東大寺正倉
鹿の後ろに見えるのは、東大寺の正倉である。宮内庁が管理しているようだ。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/125s f/5.0 ISO100) EV 0


2017年7月 6日

隠居の散策:7月初めの泉北ニュータウン栂地区(2)

前日(7月1日)に続いて、近所を散策した。昨日は、カメラの設定があまりにも惨めだったので、そのリベンジがある。天気はいいが、風が強い。
 この時期に咲く花などを気にしながら、歩いてみた。
 風が強いと、それでなくても手ブレするのに、被写体ブレも加わってピント合わせがなかなか難しい。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/2 大森(堺市)
ヤナギハナガサ
同種の花がたくさんあるが、松江の花図鑑を参照するとヤナギハナガサと思われる。まだ、開花前だ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
75.0mm TV 1/350s f/5.6 ISO320 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/2 大森(堺市)
ヤブカラシ
和田川の柵に絡まるヤブカラシ。除草が行き届かないところに蔓延っている。アゲハがよく来るので、そのままでいいのだが、繁殖力は強い。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
75.0mm TV 1/350s f/5.6 ISO320 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/2 大森(堺市)
モンキチョウ
農作放棄地のヒメジョオンなどの雑草が草むらになっているが、ここには、モンシロチョウ、モンキチョウ類が飛び交っている。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
200.0mm TV 1/350s f/6.7 ISO125 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/2 大森(堺市)
ツマグロヒョウモン♀
上の草むらには、ツマグロヒョウモンやベニシジミも飛んでくる。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
230.0mm crop TV 1/750s f/6.7 ISO400 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/2 大森(堺市)
ベニシジミ
同じの草むらに生えているヒメジョオンには、ベニシジミも飛んでくる。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
150.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO640 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/2 和田川(堺市)
ハクセキレイ
ハクセキレイには、このようにねずみ色をした個体もあるようだ。つけているレンズは、APS-C用なので、デジタルズームを2倍にすると、35mm換算で、900mmとなる。300x1.5x2

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
300.0mmdigitalzoomX2 TV 1/750s f/6.7 ISO640 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/2 和田川(堺市)
セグロセキレイ
ハクセキレイと縄張り争いをしていた。口に何かを咥えている。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
300.0mmdigitalzoomX2 TV 1/750s f/6.7 ISO800 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/2 野々井(堺市)
ヒバリ
田植えが終わったばかりの田んぼの畦に、2羽が飛んできた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
300.0mmdigitalzoomX2 TV 1/750s f/6.7 ISO500 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/2 野々井(堺市)
ムラサキシジミ
雑木林にヒラヒラと蝶が飛んできた。かろうじて撮った写真を後で確認すると、どうやらムラサキシジミのようだ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
90.0mm TV 1/750s f/5.6 ISO2000 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/2 野々井(堺市)
ヒメアカタテハ
畑の畦に飛んできた。久しぶりに観察する。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
135.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO800 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/2 大森(堺市)
ツバメシジミ
シロツメクサで吸蜜。シロツメクサは食草のようだ。 いつも多く見られるヤマトシジミはあまり見られない。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
250.0mm TV 1/750s f/8.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/2 大森(堺市)
ナンキンハゼ(花)
この木は秋になるとキレイな紅葉となり、白い実をつける。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
50.0mm TV 1/750s f/4.5 ISO120 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/2 大森(堺市)
ユウゲショウ
別名:赤花夕化粧 アメリカの南西部から中央アメリカが原産。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
280.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO320 EV 0


2016年9月20日

隠居の散策:白露の候の泉北ニュータウン栂地区の生き物(2)

日中はまだまだ暑いが、朝夕は秋らしくなってきた。近くに住む生き物の世界は、どのように変わってきているのだろうかと、歩いてみた。
 先日(9月9日)、一輪だけ曼珠沙華が咲いていたので、例年かなりの数で花をつけている田んぼの土手に行ってみることにした。だが、期待はずれに終わった。Wikipedia によれば、「夏の終わりから秋の初めにかけて、高さ30 - 50cmの枝も葉も節もない花茎が地上に突出し」ととあるが、この姿もなかったので、ひょっとして根ごと掘り起こされたのかもしれない。彼岸の頃に、再度見に行きたい。
 撮った写真をもとに、色々な生き物を同定するが、知らないことばかりだ。それでも、ネットのおかげで名前がわかったりするのは嬉しいことだ。すぐに忘れるので、このようなブログに記録しておくことは老人には有用だ。

白露の候の生き物たち:泉北ニュータウン栂地区

;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺大森
ロボウガラシ
名前は繁殖力が強く周りの植物を枯らしてしまうということからついたらしい。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
118.0mm 絞り優先 1/125s f8.0 ISO200 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺和田川
イソシギ
この和田川で時々見かけるようになった。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmデジタルズーム3倍 絞り優先 1/250s f7.1 ISO250 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺大森
マルバアメリカアサガオ
南部アメリカからの帰化種。漢字では丸葉亜米利加朝顔と書く。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
230.0mm 絞り優先 1/250s f7.1 ISO200 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺大森
アカメガシワの花
紅い新芽など表情豊かな雑木である。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
166.0mm 絞り優先 1/200s f7.1 ISO200 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺大森
トウカエデの実
中国大陸原産、紅葉が美しいが、このような実がなるのを初めて知った。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
136.0mm 絞り優先 1/160s f7.1 ISO800 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。
2016/9/11 堺大森
ナンキンハゼの実
紅葉のときしかあまり注目しないが、このような実がなるようだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
92.0mm 絞り優先 1/100s f7.1 ISO400 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺野々井
韮の花
カロチンの含有率が非常に高いそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
169.0mm 絞り優先 1/250s f6.7 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺和田川
アオサギ
ここで獲物をゲットしているのは、あまり見たことがない。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmデジタルズーム3倍 絞り優先 1/350s f6.3 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺野々井
エノコログサ
別名「猫じゃらし」。子供の頃からずっと見ている雑草だ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
169.0mm 絞り優先 1/200s f216.0 ISO500 露出補正0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺野々井
ヨモギの花
食するのは、春の若芽の頃のもの。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
26.0mm 絞り優先 1/90s f9.5 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺野々井
オシロイバナにモンシロチョウ
夕方から咲きだして翌朝の9時ごろには花を閉じるらしい。この写真は9時15分に撮っている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
26.0mm 絞り優先 1/90s f9.5 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺野々井
ツユクサ
花の青い汁は、友禅の下絵を描くのに使われる。とボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
178.0mm 絞り優先 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺野々井
アレチノハナガサにイチモンジセセリ
口吻が2本あるように見える。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
201.0mmクロップ 絞り優先 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺野々井
モズ
高い竹の先で啼いていた。冬の鳥と思っていたのだが。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmデジタルズーム3倍 絞り優先 1/640s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺野々井
ギョウギシバ
「ギョウギシバの名の由来は不明である。一説には、茎に対して左右交互に行儀よく葉が並ぶことから、行儀芝となったのではないかとも言われる。」と Wikipedia にはある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
118.0mm 絞り優先 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺野々井
センニンソウ
ボタンヅルとほぼ同じ花だが、ボタンヅルは葉がボタンの葉に似ている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
118.0mm 絞り優先 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺野々井
ヒメジャノメ
ボロボロになっている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
205.0mm 絞り優先 1/250s f8.0 ISO640 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺野々井
ムラサキシジミ
留まっているのはナンキンハゼだが、食草は、コナラなどのブナ科の樹木だ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
139.0mm 絞り優先 1/200s f5.6 ISO500 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺野々井
変わったトンボ
オオシオカラトンボ

色々とサーチしたが名前がわからない。現在、昆虫掲示板に投稿中。トンボ図鑑など、トンボには掲示板は見当たらない。
掲示板で、土筆さんという方が、オオシオカラトンボではないかと教えてくれた。確かに、翅の付け根部分の黒が大きい種もあるようだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
181.0mm 絞り優先 1/200s f5.6 ISO160 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺野々井
何の幼虫?
ヒメエグリバ(蛾)の幼虫

蝶の幼虫図鑑で調べてみたが該当はない。蝶以外の幼虫かもしれない。これも、昆虫掲示板に投稿してみようとおもう。
掲示板で聞いてみるとヒメエグリバという蛾の幼虫であると土星人さんという方が教えてくれた。ついでに適切なサーチ先はないかと尋ねると、「幼虫図鑑」というサイトを教えていただいた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
181.0mm 絞り優先 1/200s f5.6 ISO160 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺野々井
シオカラトンボ♂♀ ホバリング
シオカラトンボ♂(上)が、下の♀の産卵を警護するために、ホバリングしている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
130.0mm 絞り優先 1/200s f8.0 ISO320 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺野々井
オオチャバネセセリ
イネ科植物が食草である。堺いきもの情報館に投稿。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
130.0mm 絞り優先 1/200s f8.0 ISO320 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺野々井
チョウトンボ
表翅に金粉を散らしたように輝いている。堺いきもの情報館に投稿。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
172.0mmクロップ 絞り優先 1/200s f6.7 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/11 堺大森
アオスジアゲハ
後翅の赤色部分が鮮やかだ。堺いきもの情報館に投稿。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
212.0mmクロップ 絞り優先 1/250s f6.3 ISO800 露出補正 -0.3


2015年11月26日

隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区晩秋、冬鳥がやってきた

イベントがなにやかやとあって、近くを散策することが少なくなっているが、秋が深まって冬鳥が次々と飛来しているらしいことが気になる。時間を見つけて、歩いてみた。この時期の散策コースは、溜池や川の土堤が中心となる。
 コガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、マガモがやってきている。これらのカモは、いつも飛来する川や池は決まっている。コガモは和田川、ヒドリガモは田辺池、ハシビロガモは尾美濃池といった具合に決っているのだが、マガモはいつも飛んできている松池にはきていない。池の水が少ないせいかもしれない。ところが、先日車で通りかかる三木閉の池(観音寺池)に、マガモが10羽ほど休んでいるのを見つけた。今まで散策で歩いたことのない池である。
 日を変えて歩いてみた。相変わらずマガモが10羽ほど池の中の鉄柵(何のためのものかわからない)で休んでいた。
 その足で、今までほとんど足を運んだことのない石津川に行ってみると、こちらにもコガモのエクリプスが泳いでいた。ここで、コガモと思って撮った写真を自宅で確認してみるとなんとオシドリの幼鳥であった。こんなところにと不思議だ。

晩秋の泉北ニュータウン栂地区点描

;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/15 桃山台
晩秋の桃山台公園
桜を中心とする紅葉がきれいだ。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
33.0m
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO100
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/15 桃山台
トウネズミモチの実
これから黒くなってくる。公園の生け垣で。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
130.0m
絞り優先AE 1/160s f11.0 ISO320
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/15 田辺池
ヒドリガモ
今シーズンの初観察である。ルアー釣りをする若者がいて、鳥たちは沖合50mくらいのところにいる。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0m デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO160
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/15 田辺池
ヒドリガモ
ルアー釣り人が近づけないところで休んでいる。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0m デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO2500
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/15 尾美濃池
ハシビロガモ
今年もこの池に飛来している。水中に嘴を突っ込んで餌を探している。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0m デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO640
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/15 荒池
カワウ
飛び立とうとしている。この池は小さく20m四方ぐらいしかない。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0m デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO1600
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/15 荒池
スイレンの花
この花は、長い期間に次々と咲いている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0m デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO800
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/15 田辺池
ノブドウ
雑木に絡んでいた。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
122.0m デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO1000
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 桃山台公園
ヒヨドリ
ヒサカキの実をついばんでいる。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0m クロップ
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO1000
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 田辺池
ヒドリガモ
この日は岸近くに来ていた。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0m デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO1000
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 摺鉢池
ナンキンハゼの実
パステルカラーの紅葉もきれい。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
124.0m
絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO500
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 三木閉
コセンダイグサの種
この種はバラバラになって、ズボンにひっつくので厄介だ。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
80.0m
絞り優先AE 1/80s f8.0 ISO250
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 三木閉
ノボロギク
畑の畦に咲いている。ピロリジジンアルカロイドという毒性を持っているらしい。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
72.0m
絞り優先AE 1/200s f5.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 三木閉
南天の実
民家の庭先にたわわに実をつけていた。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
55 .0m
絞り優先AE 1/60s f4.5 ISO125
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 観音寺池
マガモ
右端は、どうやらエクリプスと思われる。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0m デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO1250
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 観音寺池
センダンの実
池に残っている構造物は何のためのものだろう?
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
117.0m
絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO250
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 観音寺池
ハクセキレイ
実質720mmの望遠で撮った。まあまあ見られる。ISO値が高くても解像度がいいせいもある。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0m デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO640
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 石津川
コガモ エクリプス
この川にはほとんど来たことはない。雨が降ってきた。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0m デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO800
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 石津川
オシドリ♂の幼鳥
コガモと思って撮ったのだが。このような場所にいるとは信じられない。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0m デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO1000
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 東松尾池
楓の紅葉
今年の紅葉はもう一つだが、この紅葉はきれいだった。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
120.0m
絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO800
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 西原公園
ナンキンハゼの大木
地面には、色とりどりの葉っぱが落ちている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
貼り付け写真67.0m
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO320
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 西原公園
ドウダンツツジの紅葉
公園内の垣根となっている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
合成写真 48.0m
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO320
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 和田川
カルガモ
カルガモは、川・池何処にでもいる。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO1600
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 和田川
コガモ♂
頭は生殖羽のコンビ頭になった。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO200
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 和田川
ヤマトシジミ
雨が降りそうな天気では、開翅したままである。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f6.7 ISO320
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/23 和田川
ウラナミシジミ
こちらも動きは緩慢である。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm
絞り優先AE 1/250s f6.7 ISO200
露出補正 -0.7


2014年11月21日

隠居の散策:冬鳥がやってきた(3) ハシビロガモ、ヒドリガモなど


 いよいよ冬鳥のシーズンになってきた。11月19日、紅葉も気になるが、近所に点在する溜池に今シーズンもカモたちがやってきているかが気になる。足は自然にそちらに向かう。
 自宅がある住宅地から造成時に作られたと思われる階段を80段ほど上がったところに、東谷池という溜池がある。魚釣りは禁止の立て看板があり、柵もしてあるが、咎める人はいないから、いつも4~5人が自作の釣り台で糸を垂らしている。あまり釣っているのを見かけたことがないが、釣れても多分ブルギルだろう。
 釣り人がいるので、この池にはあまり水鳥は寄り付かないのだが、マガモがやってきていた。人の気配を察して、すぐに飛び去ってしまったが。

 その池と鉄棒や雲梯が設置してある桃山台公園(別称:スポーツ公園)を挟んで、田辺池という別の溜池がある。この池には、毎年ヒドリガモが飛来する。11月4日に訪れた時には、何羽かのエクリプスのヒドリガモが観察できたが、今回は20羽以上のヒドリガモを数えることができた。
 その足で、テラスハウスの庭に続いているような小さな溜池の摺鉢池に向かった。小さな池だが、誰も干渉しないので、冬になると何種類化の水鳥が観察できる。この日も、マガモ・ハシビロガモ・カルガモが観察できた。ハシビロガモが、20羽ほどでうずを描きながら餌をまんなかに集中させて、水面採餌をしているのを初めて見たのは、この池だった。

ハシビロガモの集団水面採餌(2012年撮影)


 摺鉢池から三木閉の小規模な畑作に回ってみると、春の七草とされるホトケノザが花を咲かせていたり、さかりのすぎたタウコギの花に、秋に多いとされるヒメアカタテハが吸蜜に来ていたりする。梢のてっぺんで、モズが鳴いている。この畑作地に面した筆池には、キンクロハジロが3羽ほど飛来していた。キンクロハジロはこの池と隣の尾美濃池によくやってくる。今の時期、数はまだ少ない。

この辺りでは一番大きな尾美濃池には、ハシビロガモが20羽ほど動きまわっている。池端に建つ団地の白壁に、ケヤキの紅葉が綺麗だ。  尾美濃池の泉北北線側の堤には、レンギョウやユキヤナギに混じってナンキンハゼが2~3本生えている。紅葉はほぼ終わり、白い実をつけている。この実はすりつぶしてろうそくにできるようだ。

 和田川沿いを歩いて自宅に帰る途中、ふと川岸のコンクリートに眼を落とすとイソヒヨドリの雌がピョンピョンと飛び跳ねている。イソヒヨドリは、ヒヨドリの仲間ではなく、ツグミの仲間ということである。

晩秋の泉北ニュータウン栂地区風景
桃山台公園の紅葉;クリックすると大きな写真になります。 桃山台公園の紅葉:(堺)
2014/11/19
NEX-7+18-200mm
31.0mm(35mm換算46mm)
1/200s f8.0 ISO100
マガモ:東谷池;クリックすると大きな写真になります。 マガモ:東谷池(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
143.6mm(35mm換算504mm)
1/640s f5.6 ISO400
ヒドリガモ:田辺池;クリックすると大きな写真になります。 ヒドリガモ:田辺池(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/420s f5.6 ISO100 トリミング
トキワサンザシ:田辺池;クリックすると大きな写真になります。 トキワサンザシ:田辺池(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
66.0mm(35mm換算370mm)
1/220s f5.6 ISO100
ヌルデ:田辺池;クリックすると大きな写真になります。 ヌルデ:田辺池(堺)
2014/11/19
NEX-7+18-200mm
150.0mm(35mm換算225mm)
1/250s f6.3 ISO100
ホトケノザ:三木閉;クリックすると大きな写真になります。 ホトケノザ:三木閉(堺)
2014/11/19
NEX-7+18-200mm
79.0mm(35mm換算118mm)
1/160s f7.1 ISO100
タウコギにヒメアカタテハ:三木閉;クリックすると大きな写真になります。 タウコギにヒメアカタテハ:三木閉(堺)
2014/11/19
NEX-7+18-200mm
148.0mm(35mm換算829mm)
1/350s f5.6 ISO100
141119_009.jpg キンクロハジロ:尾美濃池(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/250s f5.6 ISO100 トリミング
モズ:三木閉;クリックすると大きな写真になります。 モズ:三木閉(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/550s f5.6 ISO100 トリミング
ケヤキの紅葉:桃山台B団地;クリックすると大きな写真になります。 ケヤキの紅葉:桃山台B団地(堺)
2014/11/19
NEX-7+18-200mm
67.0mm(35mm換算100mm)
1/200s f7.1 ISO100
ハシビロガモ:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります。 ハシビロガモ:尾美濃池(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
148.0mm(35mm換算829mm)
1/680s f5.6 ISO100
ナンキンハゼ:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります。 ナンキンハゼ:尾美濃池(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
148.0mm(35mm換算829mm)
1/680s f5.6 ISO100
群がるスズメ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 群がるスズメ:和田川(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
88.7mm(35mm換算497mm)
1/480s f5.0 ISO100
コガモ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 コガモ:和田川(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
88.7mm(35mm換算497mm)
1/480s f5.0 ISO100
イソヒヨドリ♀:和田川;クリックすると大きな写真になります。 イソヒヨドリ♀:和田川(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
88.7mm(35mm換算497mm)
1/160s f5.0 ISO160
イソヒヨドリ♀:和田川;クリックすると大きな写真になります。 イソヒヨドリ♀:和田川(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
88.7mm(35mm換算497mm)
1/160s f5.0 ISO160


2013年12月 8日

隠居の散策:初冬の泉北ニュータウン栂地区で見つけた果実など


 2008年の2月に【ネット時代の「知的生産の技術」を考える⑥日記と記録など】のエントリーで書いた好奇心は、今や鳥⇒蝶⇒草木に発展してきた。
 野鳥を探して歩くことが主目的であるが、街路樹や畑地のそばにある草木などを観察してみると、さまざまな果実がなっている。名前がわかる草木はわずかだ。ネットのおかげで、時間をかけて調べてみると、ほとんどは判定できる。一人よがりの判断もあるかもしれないが。
 だが、この調べた事を記録しておかないと、なんどでも同じサーチをすることになる。12月初め1日と3日に近所を散策した時に撮った写真を同定したので、記録として残しておきたい。

樹木の紅葉と果実
ナンキンハゼ:大森;クリックすると大きな写真になります。 センダンの実:野々井;クリックすると大きな写真になります。 アカメガシワの黄葉:大森;クリックすると大きな写真になります。 トウネズミモチ:大森;クリックすると大きな写真になります。 アメリカフウ(モミジバフウ):桃山台;クリックすると大きな写真になります。、
ナンキンハゼ:大森(堺)
2013/12/1
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
RAW画像をPhotoshop で現像、合成
センダンの実:野々井(堺)
2013/12/1
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
RAW画像をPhotoshop で現像
アカメガシワの黄葉:大森(堺)
2013/12/1
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
RAW画像をPhotoshop で現像
トウネズミモチ:大森(堺)
2013/12/1
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
RAW画像をPhotoshop で現像
アメリカフウ(モミジバフウ):桃山台(堺)
2013/12/1
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
RAW画像をPhotoshop で現像
ハナミズキの紅葉:桃山台公園;クリックすると大きな写真になります。 メタセコイアの黄葉:桃山台公園;クリックすると大きな写真になります。 カナメモチ:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 ナンテン:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 ヌルデ:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。
ハナミズキの紅葉:桃山台公園(堺)
2013/12/1
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
RAW画像をPhotoshop で現像、合成
メタセコイアの黄葉:桃山台公園(堺)
2013/12/1
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
RAW画像をPhotoshop で現像、合成
カナメモチ:鴨谷台(堺)
2013/12/3
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
RAW画像をPhotoshop で現像
ナンテン:鴨谷台(堺)
2013/12/3
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
RAW画像をPhotoshop で現像
ヌルデ:鴨谷台(堺)
2013/12/3
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
RAW画像をPhotoshop で現像
ヒサカキの実:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 アラカシのどんぐり:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 イボタノキの実:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 トキワサンザシの実:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 ノブドウの実:檜尾;クリックすると大きな写真になります。
ヒサカキの実:鴨谷台(堺)
2013/12/3
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
RAW画像をPhotoshop で現像、合成
アラカシのどんぐり:鴨谷台(堺)
2013/12/3
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
RAW画像をPhotoshop で現像、合成
イボタノキの実:鴨谷台(堺)
2013/12/3
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
RAW画像をPhotoshop で現像、合成
トキワサンザシの実:鴨谷台(堺)
2013/12/3
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
RAW画像をPhotoshop で現像
ノブドウの実:檜尾(堺)
2013/12/3
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
RAW画像をPhotoshop で現像


 師走になっても咲いている野の花がある。ヒメジョオンやホトケノザである。一方、紅葉する草もある。イヌタデ(アカマンマ)やコニシキソウである。
 畑作地のそばで見つけたカラスウリは、栽培されていたものかと思っていたが、どうやら自生しているもののようだ。花期は夏のようで、日没後に開くらしい。いちど見たいものが。
 夏には白い可憐な花をつけ、ツマグロヒョウモンやキアゲハが吸蜜にきていたニラは、果実を茎の先につけるだけの姿になっている。

野草の紅葉と果実など
ヒメジョオン:大森;クリックすると大きな写真になります。 アメリカイヌホオズキ:大森;クリックすると大きな写真になります。 イヌタデ(アカマンマ)の紅葉:野々井;クリックすると大きな写真になります。 カラスウリの実:野々井;クリックすると大きな写真になります。
ヒメジョオン:大森(堺)
2013/12/1
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
RAW画像をPhotoshop で現像
アメリカイヌホオズキ:大森(堺)
2013/12/1
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
RAW画像をPhotoshop で現像
イヌタデ(アカマンマ)の紅葉:野々井(堺)
2013/12/1
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
RAW画像をPhotoshop で現像
カラスウリの実:野々井(堺)
2013/12/1
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
RAW画像をPhotoshop で現像
ホトケノザ:野々井 コニシキソウの紅葉:大庭寺;クリックすると大きな写真になります。 萱原:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ニラの果実:檜尾;クリックすると大きな写真になります。
ホトケノザ:野々井(堺)
2013/12/1
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
RAW画像をPhotoshop で現像
コニシキソウの紅葉:大庭寺(堺)
2013/12/1
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
RAW画像をPhotoshop で現像
萱原:野々井(堺)
2013/12/1
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
RAW画像をPhotoshop で現像
ニラの果実:檜尾(堺)
2013/12/1
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
RAW画像をPhotoshop で現像


2013年11月18日

隠居の散策:神戸市立森林植物園


 先のエントリーで書いた教育キャンプのカウンセラーOB会で、わざわざ埼玉から来てくれた同期の仲間を翌日、山小屋のパートナーと一緒に神戸市立森林植物園に案内した。どこか紅葉の綺麗なところと思っていたのだが、京都方面はまだ少し早いし、土曜日ということもあって大変な人出が予想された。
 大阪梅田で仲間をピックアップして、阪神高速神戸線で神戸に向かったが、どうやら芦屋から先は渋滞しているようなので、芦屋で降りて、久しぶりに、芦有ドライブウェイから六甲山の縦走路を東の端から西の端まで走ることにした。土曜日、晴天とあって、ハイキングや自転車を楽しむ人たちと出会う。山好きの仲間の話では、最近は随分山歩きの人、特に熟年と山ガールが増えたとのことである。
 森林植物園は、六甲山の上にあるので、ちょうどいい頃ではないかと思ったが、六甲の西の端ぐらいの標高が少し低いところにあり、真っ盛りというわけにはいかなかった。 が、カメラをぶら下げた多くの熟年組で賑わった。

神戸市立森林植物園の紅葉
六甲山からポートアイランドの向こうに淡路島を望む;クリックすると大きな写真になります。 駐車場から入り口へメタセコイア;クリックすると大きな写真になります。 シアトルの森のモミジバフウ;クリックすると大きな写真になります。 長谷池;クリックすると大きな写真になります。
六甲山からポートアイランドの向こうに淡路島を望む
2013/11/9
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
50mm(35mm換算:88mm)
プログラムオート 1/250s f/9.0 ISO100
駐車場から入り口へメタセコイア、まだ紅葉に少し早かった
2013/11/9
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
31mm(35mm換算:46mm)
プログラムオート 1/80s f/4.5 ISO100
シアトルの森のモミジバフウ
2013/11/9
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
35mm(35mm換算:52mm)
プログラムオート 1/125s f/6.3 ISO100
長谷池
2013/11/9
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/125s f/5.6 ISO100
園内楓の紅葉 ナンキンハゼの紅葉;クリックすると大きな写真になります。 カイノキの紅葉;クリックすると大きな写真になります。 ヤブツバキ;クリックすると大きな写真になります。
園内楓の紅葉
2013/11/9
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
34mm(35mm換算:51mm)
プログラムオート 1/60s f/4.5 ISO160
RAW画像をPhotoshop で現像
ナンキンハゼの紅葉
2013/11/9
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/125s f/5.6 ISO100
RAW画像をPhotoshop で現像、合成
カイノキの紅葉
2013/11/9
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/160s f/6.3 ISO100
RAW画像をPhotoshop で現像、合成
ヤブツバキ
2013/11/9
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
32mm(35mm換算:48mm)
プログラムオート 1/160s f/4.5 ISO320
RAW画像をPhotoshop で現像、合成


 紅葉に眼を奪われながらも、いろいろな樹木に眼を凝らしてみると、様々な果実をつけている。生きるものは、繁殖にも貪欲である。
蝋梅の実にレンズを当てていると、近くにいた熟年の女性が花芽が出ていると教えてくれた。そういえば、京都円通寺で見たのは、比叡山に雪が残る頃だった。

樹木の果実など:神戸市立森林植物園
アマクサギの実;クリックすると大きな写真になります。 クロウメモドキの実;クリックすると大きな写真になります。 蝋梅の実・花・花芽;クリックすると大きな写真になります。 ハナマキの実;クリックすると大きな写真になります。
アマクサギの実
2013/11/9
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
32mm(35mm換算:48mm)
プログラムオート 1/160s f/4.5 ISO100
RAW画像をPhotoshop で現像、合成
クロウメモドキの実
2013/11/9
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
32mm(35mm換算:48mm)
プログラムオート 1/100s f/5.0 ISO100
RAW画像をPhotoshop で現像、合成
蝋梅の実・花・花芽
花は今年3月の撮影
2013/11/9
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
32mm(35mm換算:48mm)
RAW画像をPhotoshop で現像、合成
ハナマキの実
2013/11/9
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
21mm(35mm換算:31mm)
プログラムオート 1/125s f/5.6 ISO100
RAW画像をPhotoshop で現像、合成
ウツギの実;クリックすると大きな写真になります。 タラヨウの実;クリックすると大きな写真になります。 マンサクの冬芽;クリックすると大きな写真になります。 ハゼの実;クリックすると大きな写真になります。
ウツギの実
2013/11/9
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/60s f/4.0 ISO100
RAW画像をPhotoshop で現像、合成
タラヨウの実
2013/11/9
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
27mm(35mm換算:40mm)
プログラムオート 1/60s f/4.0 ISO160
RAW画像をPhotoshop で現像、合成
マンサクの冬芽
2013/11/9
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
101mm(35mm換算:151mm)
プログラムオート 1/160s f/6.3 ISO250
RAW画像をPhotoshop で現像、合成
ハゼの実
2013/11/9
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
118mm(35mm換算:177mm)
プログラムオート 1/200s f/6.3 ISO320
RAW画像をPhotoshop で現像、合成


2008年12月 6日

早朝ウォーキング:堺市泉北の落ち葉

 12月4日、寒くなってきたが少しサボっていた早朝ウォーキングに出かけた。この時期は、紅・黄葉した樹々の落ち葉が地面をさまざまに彩る。

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります 堺市南区泉北1号線の泉北高速鉄道栂・美木多駅付近は、毎年秋が深まるとイチョウが黄色く色づくのであるが、今年はまったく無惨である。理由は地元のコミュニティ紙によれば、イチョウの枝が折れて車を傷つけた事件が一件あったため、黄葉が始まるのを待たず枝を切りつめてしまったからである。なんともお役所がやりそうな話ではないか。側道に植わっているイチョウは難を免れているので、歩道が黄色く染まっている。夜半の雨でいささか色あせているが。

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります メタボの治療に通っている近畿大学付属堺病院の裏に植わっているメタセコイアの落ち葉は、赤味が消えて茶色くなっている。
ネットで調べてみると紅葉する針葉樹は少ないらしいが、カラマツ・メタセコイア・ラクショウ・スイショウといった樹は紅葉するとのことである。
 今年は桜の紅葉がきれいである。台風が来なかったことが一因とTV で気象予報士が言っていた。広い芝生がひろがる庭代台公園のサクラの樹根元に赤・茶色の落ち葉が彩っていた。

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります そばのナンキンハゼからは赤い葉がひらひらと落ちている。ナンキンハゼとトウカエデはよく似た樹型で紅葉もよく似ているが、ナンキンハゼの葉の方が丸いようだ。一面の落葉はどちらも美しい。

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります 西原公園のツツジは、ほとんどが平戸だが、一部分だけあるドウダンツツジがほとんど落葉した桜並木の下で真っ赤に紅葉していた。歩道からはずれて、樹木のなかにはいってみるとコナラの実ドングリが広く散らばっていた。
 IPod shuffle で Jazz を聴きながら、コンデジ CanonIXY900IS を持っての1時間半ほどの散歩でも、テーマを絞って歩けば、いろいろと新しい発見があって面白い。健康のためだけに、早足でウォーキングするのはどうも性に合わない。