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2014年9月27日

隠居の散策:泉北ニュータウンの秋分ころ


 秋分近くなって、天気が良い日には、ぶらぶらと被写体を探しに歩きたくなる。
 未だ暑さが残る9月16日、久しく歩いていない泉北ニュータウンの栂地区の自宅から二級河川和田川沿いに歩いた。稲穂がたわわになるこの時期、野鳥はあまり期待できないが、この日は思いもかけず、イソシギとカワセミに出会った。鳥もそろそろ秋モードになってきているようだ。

近くの散策で出会った鳥たち
アオサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:和田川
2014/9/16
Fujifilm HS60EXR
50.9mm 1/750s f/5.0 ISO200
カルガモ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ:和田川
2014/9/16
Fujifilm HS60EXR
33.9mm 1/160s f/5.0 ISO320
コサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 コサギ:和田川
2014/9/16
Fujifilm HS60EXR
160.5mm 1/340s f/5.0 ISO200
セグロセキレイ:和田川 セグロセキレイ:和田川
2014/9/16
Fujifilm HS60EXR
148.0mm 1/480s f/5.6 ISO200
ハマシギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ハマシギ:和田川
2014/9/16
Fujifilm HS60EXR
185.0mm 1/220s f/5.6 ISO200
カワセミ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カワセミ:和田川
2014/9/16
Fujifilm HS60EXR
185.0mm 1/210s f/5.6 ISO200
露出補正 +1.67
モズ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 モズ:野々井
2014/9/22
Nikon D7000+∑50-500mm
500.0mm 1/640s f/10.0 ISO200
140923_001.jpg カイツブリ親子:鉢ヶ峯
2014/9/23
Fujifilm HS60EXR
160.5mm 1/1000s f/5.6 ISO400


 花は、いろいろと咲いている。特に、今年は彼岸花がアチラコチラでよく咲いている。秋分の前日22日、今度は北部の野々井の畑や田んぼに行ってみると、刈り取り前の田んぼの畦に、彼岸花が真っ赤に咲いており、アゲハチョウが盛んに吸蜜に来ていた。
 あちらこちらの畦には、アキノゲシやツユクサ、ブタナ、オシロイバナ、ユウガオ、ソライロアサガオ、ヘクソカズラ、ヒレタゴボウ、クズ、オオイヌタデなど多彩である。

近くの散策で撮った花々
ノウゼンカズラ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ノウゼンカズラ:檜尾
2014/9/16
SONY NEX-7+18-200mm
105.0mm 1/320s f/8.0 ISO100
ムクゲ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ムクゲ:檜尾
2014/9/16
SONY NEX-7+18-200mm
72.0mm 1/250s f/9.0 ISO100
オオイヌタデ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 オオイヌタデ:檜尾
2014/9/16
SONY NEX-7+18-200mm
80.0mm 1/200 f/8.0 ISO100
ヒガンバナ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ヒガンバナ:檜尾
2014/9/16
SONY NEX-7+18-200mm
171.0mm 1/320 f/6.3 ISO320
露出補正 +0.7
ツユクサ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ツユクサ:檜尾
2014/9/16
SONY NEX-7+18-200mm
81.0mm 1/125 f/6.3 ISO125
露出補正 +0.7
葛の花:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 葛の花:檜尾
2014/9/16
SONY NEX-7+18-200mm
106.0mm 1/200 f/6.3 ISO320
露出補正 +0.7
フウセンカズラ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 フウセンカズラ:檜尾
2014/9/16
SONY NEX-7+18-200mm
1042.0mm 1/50 f/14.0 ISO160
露出補正 0
>ニガカシュウ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ニガカシュウ:檜尾
2014/9/16
SONY NEX-7+18-200mm
50.0mm 1/250 f/9.0 ISO100
露出補正 0
ハナミズキの実:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ハナミズキの実:檜尾
2014/9/16
SONY NEX-7+18-200mm
63.0mm 1/20 f/13.0 ISO125
露出補正 0
ヘクソカズラ、:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ヘクソカズラ、:檜尾
2014/9/16
SONY NEX-7+18-200mm
106.0mm 1/250 f/6.3 ISO100
露出補正 0
ハスの花:荒池;クリックすると大きな写真になります。 ハスの花:荒池
2014/9/22
Nikon D7000 +∑50-500mm
420.0mm 1/640 f/6.3 ISO280
露出補正 0
ガガブタ:荒池;クリックすると大きな写真になります。 ガガブタ:荒池
2014/9/22
Nikon D7000 +∑50-500mm
500.0mm 1/640 f/6.3 ISO250
露出補正 0
ユウガオ:野々井 ユウガオ:野々井
2014/9/22
SONY NEX-7+18-200mm
131.0mm 1/1000 f/6.3 ISO100
露出補正 -1.0
ソライロアサガオ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ソライロアサガオ:野々井
2014/9/22
SONY NEX-7+18-200mm
62.0mm 1/250 f/6.3 ISO100
露出補正 0
ハルジオン:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ハルジオン:野々井
2014/9/22
SONY NEX-7+18-200mm
54.0mm 1/320 f/6.3 ISO100
露出補正 0/td>
オシロイバナ朝9:30:野々井;クリックすると大きな写真になります。 オシロイバナ朝9:30:野々井
2014/9/22
SONY NEX-7+18-200mm
54.0mm 1/320 f/6.3 ISO100
露出補正 0
ヒレタゴボウ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ヒレタゴボウ:野々井
2014/9/22
SONY NEX-7+18-200mm
95.0mm 1/160 f/11.0 ISO200
露出補正 0 合成
エノコログサ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 エノコログサ:野々井
2014/9/22
SONY NEX-7+18-200mm
106.0mm 1/200 f/13.0 ISO200
露出補正 0
アキノゲシ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 アキノゲシ:野々井
2014/9/22
SONY NEX-7+18-200mm
110.0mm 1/200 f/11.0 ISO100
露出補正 0
ハギ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ハギ:野々井
2014/9/22
SONY NEX-7+18-200mm
38.0mm 1/200 f/7.1 ISO100
露出補正 0


 お彼岸の前日22日、泉北ニュータウンの北部 野々井地区の畑の畦道をたどった。畑の畝には、ニラの白い花が満開で、ツマグロヒョウモンが飛んできて盛んに吸蜜をしていたり、刈入れを待つ稲穂の畦には、ヒガンバナが真っ赤に咲き誇り、アゲハチョウが何頭も飛んできて蜜を吸っていた。
 お彼岸23日には、しばらく行ってなかった鉢ヶ峯地区を歩いてみた。ここの割合小規模な畑には、シオンやニラが植えられており、満開の花に、ツマグロヒョウモンが吸蜜に来ていた。

ヤマトシジミ開翅:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ヤマトシジミ開翅:野々井
2014/9/22
Nikon D7000+∑50-500mm
240.0mm 1/800s f/6.0 ISO320
ベニシジミ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ベニシジミ:野々井
2014/9/22
Nikon D7000+∑50-500mm
420.0mm 1/800s f/6.3 ISO560
ニラの花にツマグロヒョウモン♀:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ニラの花にツマグロヒョウモン♀:野々井
2014/9/22
Nikon D7000+∑50-500mm
500.0mm 1/800s f/7.1 ISO200
ニラの花にミドリヒョウモン♂:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ニラの花にミドリヒョウモン♂:野々井
2014/9/22
Nikon D7000+∑50-500mm
380.0mm 1/800s f/6.3 ISO280
仲良く吸蜜:ツマグロヒョウモンとミドリヒョウモン:野々井;クリックすると大きな写真になります。 仲良く吸蜜:ツマグロヒョウモンとミドリヒョウモン:野々井
2014/9/22
Nikon D7000+∑50-500mm
240.0mm 1/800s f/6.0 ISO250
稲穂にヒカゲチョウ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 稲穂にヒカゲチョウ:野々井
2014/9/22
Nikon D7000+∑50-500mm
500.0mm 1/640s f/6.3 ISO220
ヒガンバナにアゲハチョウ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ヒガンバナにアゲハチョウ:野々井
2014/9/22
Nikon D7000+∑50-500mm
500.0mm 1/640s f/6.3 ISO450
ヒガンバナにアゲハチョウ;クリックすると大きな写真になります。 ヒガンバナにアゲハチョウ:野々井
2014/9/22
Nikon D7000+∑50-500mm
500.0mm 1/640s f/6.3 ISO640
コミスジ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。 コミスジ:鉢ヶ峯
2014/9/23
Fujifilm HS60EXR
138.4mm 1/900s f/5.6 ISO200
ホタルガ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。 ホタルガ:鉢ヶ峯
2014/9/23
Fujifilm HS60EXR
115.0mm 1/60s f/5.6 ISO400
ツバメシジミ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。 ツバメシジミ:鉢ヶ峯
2014/9/23
Fujifilm HS60EXR
110.8mm 1/640s f/8.0 ISO200
ヒメウラナミジャノメ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。 ヒメウラナミジャノメ:鉢ヶ峯
2014/9/23
Fujifilm HS60EXR
59.0mm 1/640s f/5.6 ISO400
ボロボロのヒカゲチョウ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。 ボロボロのヒカゲチョウ:鉢ヶ峯
2014/9/23
Fujifilm HS60EXR
92.0mm 1/85s f/5.6 ISO400
ボロボロのサトキマダラヒカゲ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。 ボロボロのサトキマダラヒカゲ:鉢ヶ峯
2014/9/23
Fujifilm HS60EXR
56.9mm 1/640s f/5.6 ISO250
シオンの花にイチモンジセセリ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。 シオンの花にイチモンジセセリ:鉢ヶ峯
2014/9/23
Fujifilm HS60EXR
43.9mm 1/800s f/5.6 ISO200
露出補正 -1.0
シオンの花にツマグロヒョウモン♀:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。 シオンの花にツマグロヒョウモン♀:鉢ヶ峯
2014/9/23
SONY NEX-7+18-200mm
200.0mm 1/320s f/6.3 ISO100
露出補正 0


2013年9月17日

隠居の散策:残暑の松尾寺周辺


 奥飛騨の旅行からぐずついていた天気が、12日残暑は厳しいが晴天となった。思い立って、車で20分ほどの松尾寺に行ってみることにした。
 いつもの通り、境内の駐車場に車をおいて、木陰の道を歩き始めると、足元や散策道よこにきのこが目についた。途中であった日本語の流暢な外国人が立ち止まって何か見ている。キノコだ。先ほど撮ったシロオニタケの写真をモニターで見せると、綺麗だと見入っていた。何種類かのきのこを撮ったのだが、ネットサーチしての名前の判別は難しい。名前がわかったのは、シロオニタケだけだった。どなたか名前がわかれば、教えていただきたい。

松尾寺近くで撮ったきのこ
茶色のキノコ:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。 シロオニタケ:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。 茶色のキノコ:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。 ??シメジ?:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。 薄茶色のキノコ:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。
茶色のキノコ:松尾寺
2013/9/12
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
86mm(35mm換算129mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.3 ISO1600
露出補正 0
設定ミス
シロオニタケ:松尾寺
2013/9/12
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
56mm(35mm換算84mm)
シャッター優先オート 1/640s F5.6 ISO1600
露出補正 0
設定ミス
茶色のキノコ:松尾寺
2013/9/12
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
42mm(35mm換算63mm)
絞り優先オート 1/80s F5.6 ISO500
露出補正 0
??シメジ?:松尾寺
2013/9/12
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
97mm(35mm換算145mm)
絞り優先オート 1/125s F6.3 ISO1600
露出補正 0
薄茶色のキノコ:松尾寺
2013/9/12
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
56mm(35mm換算84mm)
絞り優先オート 1/125s F5.6 ISO100
露出補正 0


 キノコがいろいろと見られたりして秋が感じられるが、日が高くなるにつれて、気温はどんどん上昇してきた。
 松尾寺公園に隣接する池には、チュウサギが池に突き出た枯れ木に留まって餌を狙っていたり、カイツブリの幼鳥が2羽遊んでいた。公園近くの樹に、コサメビタキが留まった。甲斐田川でいちどみかけて以来である。

松尾寺公園の池で撮った野鳥
チュウサギ:松尾寺公園;クリックすると大きな写真になります。 コサメビタキ:松尾寺公園;クリックすると大きな写真になります。 カイツブリ幼鳥:松尾寺公園;クリックすると大きな写真になります。
チュウサギ:松尾寺公園
2013/9/12
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800 F6.3 ISO900
露出補正 0 トリミング
コサメビタキ:松尾寺公園
2013/9/12
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800 F6.3 ISO1600
露出補正 0 トリミング
カイツブリ幼鳥:松尾寺公園
2013/9/12
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800 F6.3 ISO800
露出補正 0 トリミング


 松尾寺公園から内田池に回るつもりだったが、途中で道を間違えた。間違いに気づいて太陽ギラギラ、風のない中をきた道に引っ返していると汗ぐっしょりとなってしまった。内田池に行くのはあきらめ、宝瓶寺から松尾寺への階段を汗をふきふき登った。
 蝶はヒメウラナミジャノメコミスジを見たぐらいで、他にはキモンガオニヤンマを見かけたくらいだ。

松尾寺近くで撮った蝶など
ヒメウラナミジャノメ:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。 コミスジ:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。 オニヤンマ:松尾寺公園;クリックすると大きな写真になります。 キモンガ:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。
ヒメウラナミジャノメ:松尾寺
2013/9/12
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
380mm(35mm換算570mm)
シャッター優先オート 1/800 F6.3 ISO1600
露出補正 0
コミスジ:松尾寺
2013/9/12
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
170mm(35mm換算255mm)
シャッター優先オート 1/800 F5.6 ISO560
露出補正 0
オニヤンマ:松尾寺公園
2013/9/12
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
380mm(35mm換算570mm)
シャッター優先オート 1/800 F6.3 ISO1250
露出補正 0
キモンガ:松尾寺
2013/9/12
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
83mm(35mm換算124mm)
絞り優先オート 1/80s F6.3 ISO1600
露出補正 0


 宝瓶寺の土塀の向こうには、まだサルスベリがのこっているが、萩やニラの花が咲き出して、やっぱり秋は確実にやってきているようだ。

松尾寺近くで撮った花
萩の花:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。 >ニラの花:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。 130912_011.jpg
萩の花:松尾寺
2013/9/12
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
460mm(35mm換算690mm)
シャッター優先オート 1/800 F6.3 ISO720
露出補正 0
ニラの花:松尾寺
2013/9/12
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
49mm(35mm換算73mm)
絞り優先オート 1/80s F5.6 ISO125
露出補正 0
サルスベリ:宝瓶寺
2013/9/12
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
25mm(35mm換算37mm)
絞り優先オート 1/320s F5.6 ISO100
露出補正 0


2010年9月11日

隠居の探鳥ウォーク:残暑厳しい初秋の鳥・蝶;泉北ニュータウン

 重陽(ちょうよう)になって、ようやく日の出直後くらいは、鳥を求めて歩けるくらいの暑さになった。孫も学校が始まって、朝の世話をしなくても済むようになった。暑さにかまけて、戸外に出ないから体重も増えてきた。新しいカメラ(NikonD90 )を手に入れ、ドック入りしていた、ΣAPO 120-400mm のレンズも修理されてきた。なにやかやと条件が整ってきたので、早朝ウォークを再開することにした。

初秋の空;クリックすると大きな写真になります 昨日は、まだ ΣAPO 120-400mm は届いていなかったので、D90 に Nikkor 18-200mm をつけて、冬の間水鳥の観察をしていた溜池などをロケハンしてみた。農耕放棄地から見上げる空は、秋の気配が感じられる。ねこじゃらしがはびこった畑では、コオロギの一種と思われる秋の虫が鳴いていた。
鳥の姿は相変わらず少ない。だが、カイツブリモズを見かけたので、少しはもどってきているみたいだ。今朝歩いた二級河川の和田川も、少しずつ鳥の姿は多くなってきた。
 D90 では、連続撮影が 4.5コマ/秒の設定ができるので、コサギアオサギの飛翔を撮りたいと思ったが、なかなか思うようにはいかない。もう少し、習熟が必要なようだ。
セグロセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になりますアオサギの飛翔;クリックすると大きな写真になりますモズ:和田川;クリックすると大きな写真になりますカルガモ:和田川;クリックすると大きな写真になります
セグロセキレイ:和田川
Nikon D90 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
ISO400 1/100s F8.0
トリミング
アオサギ:和田川
Nikon D90 ΣAPO 250mm
(35mm相当375mm)
ISO400 1/200s F11.0
トリミング
モズ:和田川
Nikon D90 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
ISO400 1/1000s F11.0
トリミング
カルガモ:和田川
Nikon D90 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
ISO400 1/200s F11.0

当サイトに掲載している Studio YAMAKO のオーナーである yamako さんの影響を受けて、最近は蝶にも目が行くようになった。蝶はたいていの場合、花に留まっている。この花の名前がわからないことが多い。その場合は、一応ネットサーチをしてみるが、ほとんど分からない。そんな時には、【K's Bookshelf】の 【この花の名は?掲示板】にお世話になる。
 モンシロチョウが留まっていたのは、ヤナギハナガサツマグロヒョウモンが留まっていたのは、ニラの花であることを即座に回答をいただいた。「ネット・バカ!」という本が出ているが、これだけネットに頼っていると確かに脳の構造は変わってきているかもしれない。
コミスジ:大庭寺;クリックすると大きな写真になりますヤナギハナガサに留るモンシロチョウ;大庭寺;クリックすると大きな写真になりますニラの花に留るツマグロヒョウモン♂;和田川;クリックすると大きな写真になりますハグロトンボ:和田川;クリックすると大きな写真になります
コミスジ:大庭寺
Nikon D90 Nikkor 200mm
(35mm相当300mm)
ISO400 1/1000s F5.6
ヤナギハナガサに留るモンシロチョウ;大庭寺
Nikon D90 Nikkor 200mm
(35mm相当300mm)
ISO400 1/500s F11.0
トリミング
ニラの花に留るツマグロヒョウモン♂;和田川
Nikon D90 ΣAPO 220mm
(35mm相当330mm)
ISO400 1/320s F11.0
トリミング
ハグロトンボ:和田川
Nikon D90 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
ISO400 1/160s F11.0
トリミング


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