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2022年9月28日

隠居の散策:やっと、蝶にであえた

お彼岸が過ぎて、蒸し暑さも和らいで、少し歩く気になった。この季節水鳥はいないが、和田川沿いを歩いてみた。弱った足腰を少しは使わないと、退化する一方である。
 それでも、そこここに、あきの訪れが散見でき、ノロノロ散歩も楽しい。
 最近は、スマホの画像検索などにおおいにたすけられて、ブログのアップも楽になった。

DSC01760.JPG 2022/9/24 ネズミモチの実(堺市大森)
街路樹として植えられている常緑樹も季節ごとに姿を変える。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
30mm(35mm換算45mm) F4.0 1/640 ISO640
DSC01762.JPG 2022/9/24 アレチノヌスビトハギ(堺市大森)
萩の花もさきだした。Android のGoogle 画像検索で萩の種類が分かった。野に咲く花で確認すると花びらの形が合致した。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
75mm(35mm換算112mm) F5.6 1/100 ISO100
DSC01766.JPG 2022/9/24 ネムノキの実(堺市大森)
8月にきれいに咲いていた花は豆の実をつけていた。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
75mm(35mm換算112mm) F5.6 1/100 ISO100
DSC01770.JPG 2022/9/24 ガウラ(堺市檜尾)
別名:白蝶草 ピンクもある。道端の空き地に小さなお花畑を作っておられる方がいる。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
75mm(35mm換算112mm) F10 1/500 ISO100
DSC01776.JPG 2022/9/24 キチョウ(堺市檜尾)
 留まっている花は、サルビア。いろいろな花が雑然と植えられているが、蝶が種々飛んでくる。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
250mm(35mm換算375mm) F6.3 1/500 ISO200
DSC01777.JPG 2022/9/24 ウラギンヒョウモン(堺市檜尾)
久しぶりにヒョウモンチョウと出会った。ツマグロヒョウモンともあまり出会わない。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
250mm(35mm換算375mm) F6.3 1/500 ISO160
DSC01779.JPG 2022/9/24 ニラの花(堺市檜尾)
毎年同じ川岸の同じところに白い花を咲かせるので、彼岸花と同じように宿根多年草だろう。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
110mm(35mm換算165mm) F7.1 1/500 ISO100
DSC01782.JPG 2022/9/24 ホシアサガオ(堺市檜尾)
1年層となっているので、毎年ほぼ同じ場所に咲くのは、種がその場所に落ちるからであろう。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
40mm(35mm換算60mm) F5.6 1/500 ISO100
DSC01790.JPG 2022/9/24 秋の空(堺市檜尾)
コスモス畑から空を見上げると秋の空だった。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
18mm(35mm換算27mm) F4 1/500 ISO100
DSC01812.JPG 2022/9/24 ヨウシュヤマゴボウ(堺市檜尾)
別名:アメリカヤマゴボウ これも多年草である。毎年畑の片隅の雑草の中に赤黒い実をつけている。この果実をつぶすと紅紫色の汁がでるので、ink berry というと、「野に咲く花」にはある。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
70mm(35mm換算105mm) F5.6 1/500 ISO100


図鑑

 

2014年8月 7日

隠居の散策:夏の Hutte あたり


 パートナーの父上が 97歳で天寿を全うされるなど、いろいろなことがあって、行きそびれていた兵庫県養父町大久保の山小屋(Hutte Hachi)に、訪れた。
 5月の中旬に、高校同期の友らと氷ノ山に登って以来である。
 その時に、修理しようと思っていたテラスの柵がそのままに置いてあった。持っていった電動ドリルがうまく動かなかったためである。新調したドリルを使うと、10mmのボルトを通す穴はあっけなく開いて、作業は比較的簡単に終わった。降雪時に外しておくために柵の横桟を着脱可能にするのは、次回の作業である。

 作業をするテラスのすぐそばに、タニウツギが白い花を咲かせている。タニウツギと思っているが、ひょっとするとノリウツギかもしれない。ウツギ(空木)にはたくさんの種類があって、見分けるのは難しいそうだ。
 その空木に、蝶がたくさんやってくる。大阪堺では、見たことのない蝶だ。自宅に帰って図鑑で調べてみると、ウラギンスジヒョウモンのように思えた。YAMAKO さんに写真をみてもらうと、よく似たオオウラギンスジヒョウモンだという。ウラギンスジヒョウモンは、準絶滅危惧種で出会うことは少ないそうだ。
 YAMAKOさんも、箱根湿生花園でたくさんのオオウラギンスジヒョウモンを撮られている

 翌朝、朝食を用意してくれたパートナーに甘えて、周辺を歩いてみた。まだ、紫陽花の青い色が綺麗だし、ネムの木には綿毛をつけた花が満開である。
 林道沿いの薄暗い林に、ちょっと大きめの白っぽい蝶がヒラヒラと飛んだ。白い花に、一瞬留まったので、連写ボタンを押した写真を後で確認してみると、サワヒヨドリ(フジバカマではないようだ)にアサギマダラがぶら下がるように写っていた。

氷ノ山山麓で撮った夏の花
小屋の横に咲く紫陽花;クリックすると大きな写真になります。 小屋の横に咲く紫陽花
2014/7/23
Nikon D7000+∑50-500mm
240.0mm 1/1600s f/6.0 ISO1600
ツルカノコソウ?;クリックすると大きな写真になります。 ツルカノコソウ?
2014/7/24
SONY NEX-7+18-200mm
78.0mm 1/160s f/6.3 ISO200
ネムノキの花;クリックすると大きな写真になります。 ネムノキの花
2014/7/24
SONY NEX-7+18-200mm
102.0mm 1/30s f/6.3 ISO100
ネムノキの花;クリックすると大きな写真になります。 ネムノキの花
2014/7/24
Nikon D7000+∑50-500mm
240.0mm 1/1600s f/6.0 ISO1600
ヒヨドリバナ;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリバナ
2014/7/24
SONY NEX-7+18-200mm
200.0mm 1/125s f/6.3 ISO100
ウツボグサ;クリックすると大きな写真になります。 ウツボグサ
2014/7/24
SONY NEX-7+18-200mm
73.0mm 1/60s f/5.6 ISO100


夏:氷ノ山山麓で撮った鳥と蝶
メジロ;クリックすると大きな写真になります。 メジロ
2014/7/24
Nikon D7000+∑50-500mm
500.0mm 1/800s f/6.3 ISO1600
ホオジロ;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ
2014/7/24
Nikon D7000+∑50-500mm
500.0mm 1/800s f/6.3 ISO200
シジュウカラ;クリックすると大きな写真になります。 シジュウカラ
2014/7/24
Nikon D7000+∑50-500mm
340.0mm 1/800s f/6.3 ISO1600
スジグロシロチョウ;クリックすると大きな写真になります。 スジグロシロチョウ
2014/7/23
Nikon D7000+∑50-500mm
500.0mm 1/1250s f/6.3 ISO1600
オオウラギンスジヒョウモン;クリックすると大きな写真になります。 タニウツギにオオウラギンスジヒョウモン
2014/7/23
Nikon D7000+∑50-500mm
340.0mm 1/800s f/6.3 ISO1400
オカトラノオにオオウラギンスジヒョウモン;クリックすると大きな写真になります。 オカトラノオにオオウラギンスジヒョウモン
2014/7/23
Nikon D7000+∑50-500mm
420.0mm 1/1250s f/6.3 ISO900
サワヒヨドリにアサギマダラ;クリックすると大きな写真になります。 サワヒヨドリにアサギマダラ
2014/7/23
Nikon D7000+∑50-500mm
460.0mm 1/800s f/6.3 ISO1600
オオウラギンスジヒョウモン;クリックすると大きな写真になります。 オオウラギンスジヒョウモン
2014/7/23
Nikon D7000+∑50-500mm
460.0mm 1/800s f/6.3 ISO1600