隠居の散策:少しだけ春めいた
ゴタゴタあって、散歩する気にもならず寒いことを理由に、家中に閉じこもっていた。それでも少しだけ、夜明けが早く、日暮れが伸びてきたので、まだまだ、寒いが春を求めて、気分転換に近辺を歩いてみた。
昨年暮れに見たコガモのエクリプスは、もう立派な雄になっているだろう。飛来していたどぶ川の和田川沿いを歩いてみた。やはり、雑草茂る流れに、エクリプスを脱した雄コガモがペアーで泳いでいた。季節は着実に進んできているようだ。
2023年2月12日
ゴタゴタあって、散歩する気にもならず寒いことを理由に、家中に閉じこもっていた。それでも少しだけ、夜明けが早く、日暮れが伸びてきたので、まだまだ、寒いが春を求めて、気分転換に近辺を歩いてみた。
昨年暮れに見たコガモのエクリプスは、もう立派な雄になっているだろう。飛来していたどぶ川の和田川沿いを歩いてみた。やはり、雑草茂る流れに、エクリプスを脱した雄コガモがペアーで泳いでいた。季節は着実に進んできているようだ。
2021年12月 7日
のんびりと時を過ごしている間に、師走になった。コロナ禍には関係なく、いつもの冬鳥がこのシーズンも、半郊外・半住宅地的な泉北ニュータウンにもやってきた。
2020年2月25日
春の連休最後の日、いい短期になった。家内が割引券をもらったので、高島屋へショッピングするためのアッシーをした。ついでに、駅近くの大蓮公園を歩くことにした。ここの池には、今年観察する機会がないキンクロハジロがいるはずだ。
メジロをあちらこちらで見かけるようになった。カメラを向ける前にいつも逃げられるが、我が家の梅にも再三やってくるようになった。大蓮公園にも数匹が戯れていた。
2020/2/21 桃山台(堺市)しだれ梅にメジロ(自宅) 細かい枝の間に留まるので、なかなかフォーカスしぬかい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 230mm(35mm換算345:crop) 1/500 F6.7 ISO:1000 |
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2020/2/21 養子池(堺市)オオバン 泉北ニュータウン泉が丘駅ビッグバン隣の養子池には、オオバンがたくさん群れていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 180mm(35mm換算270:crop) 1/500 F6.3 ISO:200 |
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2020/2/24 大蓮公園(堺市)陶邑窯跡 泉北ニュータウンには、陶邑窯跡があちらこちらに残っている。ここ大蓮公園には、大事に保存されている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 20mm(35mm換算30mm) 1/80 F4.5 ISO:100 |
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2020/2/24 大蓮公園(堺市)オオキバナカタバミ かって住まいしたことのあるマンションの外壁に沿って咲いていた。住民とおぼしき婦人二人が溝の清掃をしていた。 【別名で「オキザリス・セルヌア」とも呼ばれます。南アフリカのケープ地方が原産です。ステップ(大草原)に生え、高さは15~30センチになります。】と Botanic Garden にはある。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 180mm(35mm換算270mm) 1/400 F8.0 ISO:100 |
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2020/2/24 大蓮公園(堺市)メジロ すぐ横の茂みにメジロがちょこまかと動き回っていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 230mm(35mm換算345mm:crop) 1/500 F6.3 ISO:400 |
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2020/2/24 大蓮公園(堺市)ヒドリガモ 大蓮池にはヒドリガモが多く泳いでいた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 300mm(35mm換算450mm:crop) 1/500 F6.3 ISO:320 |
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2020/2/24 大蓮公園(堺市)キンクロハジロ 大蓮池にはヒドリガモについで多く泳いでいた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 210mm(35mm換算3150mm:crop) 1/500 F6.3 ISO:200 |
2019年4月11日
4月6(土)・7(日)は、朝晩まだ少々寒いが、好天である。気温は上昇し、満開の桜の下、あちらこちらで宴が開かれた。このような時は、サンデー毎日の老人は家でチンとしているのが礼儀というものだ。
翌月曜日、朝方強い雨が降ったが、朝食の間にすっかり晴れてきた。孫の世話もしなくてならないが、近くに花見に出かける時間はある。久しくご無沙汰している堺市北部の大泉緑地に出かけることにした。
2019年2月 9日
寒さに縮こまってPCの前ばかりでは、体に悪いので公園でも歩いてみることにした。家内が買い物に泉ヶ丘までいくというので、アッシーがてら、駅に近い大蓮公園を歩いて見ることにした。
駅近く公園に近い府営住宅では、住人が駐車場を借りることは少なくなったらしく(老齢化のせいかもしれない)、一般の車が安価に車を停めることができるスペースが作られている。ここに車を駐めて、ぶらりとしてみた。
池に、ヒドリガモとキンクロハジロが泳いでいるくらいで見るべきものはない。植え込みの下に、冬鳥でるシロハラがちょこちょこと動き回っていたが、撮り逃してしまった。
2018年1月17日
1月の第2週に入ってから、寒い日が続いた。家の中で、パソコンとTVばかりでは体に悪いと外に出てみる。
寒い中でも、元気な生き物はいる。この時期しか見られない鳥もいる。ただ、このシーズンは冬鳥が少ないように思える。
いつも歩いているところに、蝋梅があるのを思い出し、近くに行ってよくよく観察してみると、横の大木が蝋梅そのものとわかった。そばで、孫と思われる子どもたちと焚き火をしている畑の持ち主と思われる人に聞いて見ると、かなりの昔にもともと庭にあったものを植え替えたという。
2018年1月 3日
昨年末はいろいろとあって、散策記録が年越しになってしまった。時期を逸しているが、撮った写真を残しておきたいと思う。
2017年12月 9日
11月27日、この日もいい天気となったので、近くの溜池に来ているであろう冬鳥の観察に出かけた。
ヒドリガモが飛来している田辺池では、老婆が6枚切りぐらいした食パンを投げ入れていた。これを目当てに集まる鳥たちを見るのが楽しいようだ。野鳥に給餌をすることには、抵抗感があるのだが。
いつもはあまり行かない陣内病院の駐車場近くの観音寺池に足を向けてみた。マガモとホシハジロ・オオバンが小さな池で泳いでいた。マガモがよく飛来する近くの松池は、水が抜いてあって汚い池底が見えるだけである。
2016年12月29日
水鳥が飛来するときになると、毎年決まったように歩くコースがある。自宅から東北にある 5つの溜池と二級河川を巡る散策だ。
飛来が遅れていたヒドリガモが、いつものように田辺池に現れていた。毎年、マガモがやってくる松池には、珍しくコガモやホシハジロが泳いでいた。
野々井の葭の茂みには、まだホオジロは現れていない。和田川の川床に、アオジがやってきていた。
蝶は、野々井の畑地帯で枯れたコセンダイグサが群生しているところに、ヒメアカタテハが一頭留まっていただけだった。蝶のシーズンは終わっている。
2016年5月 4日
家内が泉北ニュータウン泉ヶ丘にある高島屋へ買い物に行くというので、アッシーをした。駐車場に車を置いて、家内が買い物をしている間、5分ほど歩けばいける大蓮公園をぶらりとした。撮った写真を記録として残しておきたい。
2016/4/25 大蓮公園 ミシシッピアカミミガメ 駐車場から大蓮公園への途中にある溜池の養子池にたくさん日向ぼっこをしていた。 SONY ILCE-7M2+FE24240mm 240mm 絞り優先 1/250s f8.0 ISO160 露出補正 +0.7 |
2016/4/25 大蓮公園 ブタナ 名前は、仏名の「豚のサラダ(Salade de pore)」の直訳だそうだ。「たんぽぽもどき(蒲公英擬き)」という別名もある。園内のあちらこちらに咲いている。 SONY ILCE-7M2+FE24240mm 73.0mm 絞り優先 1/125s f8.0 ISO1000 露出補正 0 |
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2016/4/25 大蓮公園 登り窯跡 栂地区南部域の丘陵に存在した窯跡であり、7世紀初期の須恵器生産に築かれ使用したものである。発掘調査した多くの窯で最大規模のものである。保存度が極めて良いものであったため、原寸で移築されて復元を行ったもの。手前の平らな部分で薪を焚き、上部に煙道を設け、斜面に壺や龜などを置いて焼き上げた。 SONY ILCE-7M2+FE24240mm 24.0mm 絞り優先 1/60s f8.0 ISO160 露出補正 -0.7 |
2016/4/25 大蓮公園 ヒメウラナミジャノメ 留まっている花は、ハルジオンと思われる。 SONY ILCE-7M2+FE24240mm 120.0mm 絞り優先 1/200s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2016/4/25 大蓮公園 サトキマダラヒカゲ 花より、このような構造物によく留まる。 SONY ILCE-7M2+FE24240mm 240.0mm 絞り優先 1/250s f8.0 ISO400 露出補正 +0.7 |
2016/4/25 大蓮公園 ベニシジミ ハルジオンに留まっている。広範な草地環境に普通に見られる種 と図鑑にはある。 SONY ILCE-7M2+FE24240mm 160.0mm 絞り優先 1/200s f8.0 ISO125 露出補正 +0.7 |
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2016/4/25 大蓮公園 キソケイ 名前に自信はないので、「この花の名は?掲示板」に投稿して教えを乞うた。 SONY ILCE-7M2+FE24240mm 65.0mm 絞り優先 1/90s f8.0 ISO200 露出補正 -0.7 |
2016/4/25 大蓮公園 オニタビラコ 堺いきもの情報館に投稿した。 SONY ILCE-7M2+FE24240mm 115.0mm 絞り優先 1/125s f8.0 ISO400 露出補正 +0.7 |
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2016/4/25 大蓮公園 ヒドリガモ 堺いきもの情報館に投稿した。4月も下旬だが、まだ日本にいる。 SONY ILCE-7M2+FE24240mm 240.0mm デジタルズーム2.75倍 絞り優先 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 0 |
2016/4/25 大蓮公園 キンクロハジロ 堺いきもの情報館に投稿した。ヒドリガモと一緒に泳いでいる。 SONY ILCE-7M2+FE24240mm 240.0mm デジタルズーム2.75倍 絞り優先 1/250s f8.0 ISO500 露出補正 0 |
2016年4月11日
高校同期のある飲み仲間と年に3回ぐらい会合を持つ。この仲間には歩くのが趣味のような友がいて、飲み会の前に半日ぐらいのウオーキングをするのが恒例となっている。
今回は花見の季節とあって、桜とミツバツツジが楽しめるコースを計画してくれた。コースは阪神間ではもっとも有名な桜どころ夙川を阪神香櫨園から苦楽園口まで歩き、ちょうど一般開放されている越水浄水場を通り抜けする。それから、廣田神社でコバノミツバツツジを楽しみ、人形供養で有名な門戸厄神によってから、阪急西宮北口駅まで4時間ほどブラブラと歩く。そのあと、北口の居酒屋で喉を潤すという算段である。
夙川は、南北4kmほどの間に、阪神・阪急・JRの駅があって交通が至便ということもあり、平日というのに大変な人出である。春休みということで、子どもたちや学生が休みとうことも影響しているのだろう。
東西に走る阪神電車とJR西日本との間には、国道2号線があるが、この橋の上では川の上にせりだす満開の桜を前景に、通過するJRの列車を写し込もうととするトリテツが、三脚を並べていた。
阪急苦楽園口から、阪神大震災後に整備された高級住宅地を抜けると、満池谷の越水浄水場に至る。ここは、大阪の造幣局ほどではないが、種々の桜が植えられている。
ここを文字通り通り抜けると、廣田神社の裏口にでる。この廣田神社は、プロ野球の阪神が必勝祈願する神社でも有名だが、Wikipedia を見るとコバノミツバツツジの名所のトップに、この廣田神社が挙げられている。桜ほどの華やかさはないが、学生だった頃、歩きまわった六甲山系のハイキングコースのいたるところに、この花が春の到来を告げてくれていたのを思い出す。
廣田神社を正門から出るとすぐに、周囲に桜も植えられた人工池がある。池の名前は、どうやら西宮市高座町の新池というらしい。この池の中心に小さな人工島があり、カワウ・アオサギ・コサギが羽を休めている。カワウは、遠目にもわかるが人が建てたと思われる台の上に作った巣で雛をそだてている。その他に、この池では、ヒドリガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、カルガモなどが泳いでいた。冬鳥であるヒドリガモやキンクロハジロは、まだ北へ帰っていないようだ。この場所は住みやすいのかもしれない。
ここからは、坂の多い住宅地を抜けて、NHKの有働アナなど有名な女子が学んだ神戸女学院の正門前を通り、門戸厄神に参拝した。ここは、神社だと思っていたが、正式名は松泰山東光寺という高野山真言宗のお寺である。毎年1月18・19日に厄除大祭が行われ、何万人もの参拝者で賑わうそうだ。
この門戸厄神から西宮北口まで、阪急今津北線を一駅歩くと、西宮北口につく。この日、家を出てから帰宅するまでの歩いた歩数は、19272歩だった。暑くもなく寒くもなく、花を愛でながらのウオーキングで、後のアルコールは老いの一日を忘れさせてくれた。
2016/4/5 夙川 阪神香櫨園駅 駅構内から桜が綺麗に見える。 SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm 37.0mm 絞り優先AE 1/200s f4.5 ISO100 露出補正 -0.7 |
2016/4/5 夙川 香櫨園駅付近 ここの桜は、私が小さい頃から咲いていた。 SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm 50.0mm 絞り優先AE 1/350s f4.5 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2016/4/5 夙川 トリテツ スマホでも撮影できそうだ。 SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm 38.0mm 絞り優先AE 1/750s f4.5 ISO100 露出補正 0 |
2016/4/5 夙川 桜と列車 大阪方面行き快速と思われる。 SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm 39.0mm クロップ 絞り優先AE 1/1500s f4.5 ISO100 露出補正 -0.7 |
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2016/4/5 夙川 桜と列車 JR線路の近くで。絞りはかなり絞ったのだが。 SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm 69.0mm 絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO160 露出補正 +0.7 |
2016/4/5 夙川 親子連れ 春休みで親子連れが多かった。 SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm 70.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO100 露出補正 -0.7 |
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2016/4/5 夙川 苦楽園付近 桜が川面に写って綺麗だった。それにしても人出がすごい。 SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm 70.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO200 露出補正 +0.7 |
2016/4/5 満池谷 西宮震災記念碑公園 阪神淡路大震災で西宮市で犠牲になった人の名前が刻まれた碑がある。 SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm 70.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO200 露出補正 +0.7 |
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2016/4/5 満池谷 越水浄水場入り口 普段は門は閉まっている。 SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm 58.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO100 露出補正 +0.7 |
2016/4/5 満池谷 満池谷の桜 ここも満開である。 SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm 70.0mm 絞り優先AE 1/200s f11.0 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2016/4/5 満池谷 御衣黄は蕾 御衣黄はまだ蕾だった。自宅近くの団地に一本生えている。 SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm 70.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO125 露出補正 -0.7 |
2016/4/5 満池谷 枝垂れ桜 白妙という種類らしい。 SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm 69.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO100 露出補正 0 |
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2016/4/5 廣田神社 コバノミツバツツジ 神社裏は広田公園となっており、コバノミツバツツジの群落がある。 SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm 70.0mm 絞り優先AE 1/350s f5.6 ISO100 露出補正 0 |
2016/4/5 廣田神社 コバノミツバツツジ 出会った宮司さんの話しによれば、ボランティアの活動で綺麗にメンテナンスされるようになったとのことである。 SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm 28.0mm 絞り優先AE 1/80s f11.0 ISO160 露出補正 +0.7 |
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2016/4/5 廣田神社 本殿前 主祭神 は天照大神荒魂とのこと。 SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm 44.0mm 絞り優先AE 1/200s f11.0 ISO100 露出補正 +0.7 |
2016/4/5 廣田神社 お宮参り 初孫は、この神社で宮参りをした。 SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm 52.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO100 露出補正 0 |
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2016/4/5 高座町新池 桜と水鳥 キンクロハジロとヒドリガモ。 SONY α7Ⅱ+FE3.5-5.6/28-70mm 43.0mm 絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO125 露出補正 0 |
2016/4/5 高座町新池 人工島の水鳥 カワウ、アオサギ、コサギが休息している。 SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO 90.0mm 絞り優先AE 1/160s f11.0 ISO125 露出補正 +1.0 |
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2016/4/5 高座町新池 カワウ子育て レンズを付け替えて、画像サイズも変えた。 SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO 90.0mmデジタルズーム3.94倍 絞り優先AE 1/200s f11.0 ISO100 露出補正 0 |
2016/4/5 高座町新池 カワウ子育て これらの雛はかなり成長している。 SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO 90.0mmデジタルズーム3.94倍 絞り優先AE 1/100s f11.0 ISO160 露出補正 +0.3 |
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2016/4/5 岡田山 神戸女学院正門 阪神間では著名なミッションスクールである。優秀な女性が学んでいる。 SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO 90.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO250 露出補正 0 |
2016/4/5 門戸厄神 門戸厄神東光寺 ここにも桜が咲いていた。 SONY α7Ⅱ+FE2.8/90mmMACRO 90.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO320 露出補正 -0.7 |
2016年3月27日
2月25日に遊歩道と木製通路の改修工事が終わった狭山池に、気温もまだ低いし桜もまだ早いだろうと思ったが、どのような改修が行われたかと行ってみることにした。、
駐車場近くの土堤には、蝶が好みそうな草花が植栽されているバタフライガーデンと看板がついている一角がある。周囲には柵が巡らされていて入ることはできない。シジミ蝶類らしきものなど三種類の蝶が飛び回っていたが、じっとすることはない。柵の外から、かろうじて撮ったパンジーに留まった蝶を確認してみるとアゲハチョウである。
待ちかねていた春が来た。ぽかぽか陽気に誘われて、国内最古の歴史を誇るダム式ため池「狹山地」(大阪府大阪狭山市)へ。お目当ては。この堤の一角に造られた「バタフライガーデン」だ。青空の下、花畑で舞い踊る色とりどりのチョウを夢見て、意気揚々とやって来たのだが......。
というまえがきがあり、 南海・大阪狭山市駅から5分ほど歩き、堤を登るとキラキラ光る水面が見えた。狭山池は今年で築造1400年。池をぐるりと囲む周遊路の桜も、植樹を重ねてこれまた1400本。早咲き品種のコシノヒガンが多いため、ちょうど今が見ごろ。一足早いお花見気分を味わいつつ、北西に15分ほど行けば到着だ。
柵越しに誰でも鑑賞できるバタフライガーデンには、さまざまなチョウのエサとなる植物が植えられている。その数計44種650本。「絶滅危惧種のシルビアシジミが狭山池周辺で発見されたことをきっかけに整備を進め、2006年にオープンしました。個人的にも長年の夢でした」。笑顔でそう話すのは「狭山池さくら満開委員会」の武田博允会長(85)だ。「シルビアシジミが確認できるのは、府内でも3ヵ所だけ。また、府内に生息するチョウ54種類のうち、42種類はここで見られます」
庭の中も案内してもらうことに。520平方㍍の敷地内は三つのエリアに分かれている。「訪蝶・吸蜜ゾーン」にはシルビアシジミが好むミヤコグサをはじめ、サンジャクバーベナやブッドレアなどの花々が。『産卵・生育ゾーン』では、アゲハ類の幼虫のエサとなるミカン科の木などを育てている。クヌギやエノキか自生する「自然林ゾーン」は、ゴマダラチョウやミズイロオナガシジミが自然繁殖しているそうだ。
ただし、取材した今月中旬時点で咲いている花はパンジーとユキヤナギぐらい。チョウの姿も見えない。うすうす気づいていたのですが、早過ぎましたか?恐る恐る尋ねると、武田会長がうなずく。「花盛りは5月ごろからですね」。うかれて満開なのは、私の頭の中の花だけでした。ガッカリしかけた時、ヒラヒラと1匹の小さなヂョウが横切った。白い羽に黒い斑紋。シジミチョウだ。
もしかして貴重種かと期待したものの、「ルリシジミですね」。あっさり否定されてしった。「ヤマトシジミと並んで、身近なヂョウですね。
「シルビアとの見分け方は、羽の斑紋の位置です」。写真と比べて教えてもらったが。正直よく分からない。 「よっぼど詳しくないと、区別するのは難しいでしょう」
さらに2時間ほど粘ったが、出てくるのはルリシジミばかり。しかし、これはこれでなかなか。どこにでもいる地味なチョウだと思っていたか、羽を広げて飛ぶ姿をじっくり観察してみると意外とキレイ。表側の光沢ある上品なブルーが鮮やかに映る。昔からよく知っている子の魅力を再発見できたみたいでうれしい。
遠くには、モンシロチョウらしき姿もチラホラ見えた。「もうすぐツマキチョウ、ジャコウアゲハも出てきますよ」。楽しみはまだまだこれからだ。今はただ、小さな春をかみしめよう。
(ライター・福家多恵子 ふくや・たえこ 大学で生物研究同好会に在籍して以来、身近な生き物の不思議を探求するのがライフワーク。好物はシジミ(貝の方)のみそ汁。)
鳥はといえば、ここでも、ハクセキレイが歩きまわったり、ツグミがホッピングをしていたりしている。この池では、オオバンとカワウは常連である。その他に、ヒドリガモがまだとどまっていた。
駐車場の方へ戻ってくると、2連の連凧が池の上に上がっている。愛好家2人が、ダンボールの箱に収めた工夫を凝らした凧を次々に繰り出している。糸はテグスである。家内が、糸を持たしてもらっていたが、とても重たかったようだ。
この動きを動画で収めてみた。
2015年12月 6日
11月末日月曜日、いい天気になった。家内が、いい天気だから狭山池でも行こうかと言い出した。この時期、この池には色々な冬鳥がやってくるので、二つ返事で行ってみることにした。
ところが、いつもの駐車場はガードマンが立っていて、工事中ということで入れない。何やら、池の周囲の遊歩道を全面的に工事をしているらしい。近くにありながら、市が異なるとこんなニュースがなかなか入ってこない。
この狭山池の隣に公園があることは知っていたので、そこに車を駐めることした。駐車場から眺めると、この公園にもかなりの広さの池が広がっているのが見えた。整備された遊歩道を歩いてみることにした。
種類は少ないものの、この池にも、ヒドリガモ・キンクロハジロ・オオバン・カルガモが泳いでいた。隣接した草原には、まだ、ヒメウラジャノメ、ムラサキツバメを観察することができた。 狭山池の改修工事は、来年2月には終わるそうだから、次回来るときには、両方の池を訪ねて見たと思う。
2015年12月 1日
11月も終わりになって、ようやく冬らしくなってきた。近くの溜池に、例年のように飛来しているであろう冬鳥と、先日観察したオシドリの幼鳥が気になって、自宅から西方の溜池と泉ヶ丘地区にある荒山公園にまで足を伸ばしてみることにした。
先日新たに発見した観音寺池には、マガモが同じように逗留したままであるが、この小さな池にハシビロガモが数羽、池にかぶさるようにたわわに実をつけたセンダンの樹の下で、採餌行動をしていた。蝶もそうであるが、どうも食事をしている時は気を許すらしい。近づいても、夢中で餌を求めている。全画素超解像ズーム(デジタルズーム)3倍にしたSONY ILCE-7M2を動画モードにして撮ってみた。
石津川のオシドリ幼鳥は、もういなかった。どこに飛んでいったのだろうか。近くの池で再会できればいいのだが。
泉北ニュータウンの泉ヶ丘地区と栂地区の間の畑作地帯を抜けて、荒山公園まで歩いて行く。この公園にある新池は、水が抜かれて、池底が見えるだけである。しばらく来ない間に芝生広場には、幼児向けの複合遊具が設けられていた。栂地区にある西原公園にも、おなじような施設が最近設置されたばかりだ。
自宅まで帰る途中の畑では、ヒメアカタテハがまだ飛んでいたり、尾美濃池には、ハシビロガモが50羽ほど飛来しているのが観察された。
2015/11/28 田辺池 ヒドリガモ 30羽ぐらいに増えていた。また、野鳥日誌を始めようかと思ったりしている。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 240.0mm 絞り優先AE 1/250s f6.7 ISO250 露出補正 +0.7 |
2015/11/28 観音寺池 ハシビロガモ 餌を探しながら、じっとこちらを見ているようだ。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 240.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO500 露出補正 +0.7 |
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2015/11/28 石津川 雑草防除実験 川床から伸びるヤブガラシなどが柵に絡まないようにしたいらしい。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 24.0mm 絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO100 露出補正 0 |
2015/11/28 石津川 雑草防除実験 色々な方法を試しているようだ。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 75.0mm 絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2015/11/28 豊田 天高神社 こんなところに神社があるとは知らなかった。堺稲荷大社を称しているらしい。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 32.0mm 絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100 露出補正 0 |
2015/11/28 荒山公園 アメリカフウの紅葉 横に並んで植樹されていたプラタナスの大木は、バッサリと短くされていた。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 103.0mm 絞り優先AE 1/500s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2015/11/28 荒山公園 エゾノコリンゴ? 北海道など北の方に多いらしいのだが。公園だから植樹したのかもしれない。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 110.0mm 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO1000 露出補正 +0.7 |
2015/11/28 荒山公園 遊ぶ子どもたち 晩秋の陽の中で、子どもたちが遊んでいた。今日は土曜日だ。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 117.0mm 絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO250 露出補正 +0.7 |
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2015/11/28 荒山公園 アメリカフウの実 面白い形をしている。まるで機雷みたいだ。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 117.0mm 絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO250 露出補正 +0.7 |
2015/11/28 荒山公園 幼児向けの複合遊具 土曜日だが、あまり子供は多くない。横で、老人が紙飛行機を飛ばして遊んでいた。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 65.0mm 絞り優先AE 1/750s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2015/11/28 豊田 トキワサンザシ たわわに赤い実をつけていた。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 124.0mm 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7 |
2015/11/28 田辺池 ヌルデの実 本種が属しているウルシ属の木の実にはいろいろな種の鳥がくるらしいが、このヌルデには特に多いとのことである。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 152.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 -0.7 |
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2015/11/28 豊田 ヒメアカタテハ アキノタムラソウの花に。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 240.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7 |
2015/11/28 尾美濃池 ハシビロガモ 50羽ほど飛来している。 SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm 172.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7 |
2015年11月26日
イベントがなにやかやとあって、近くを散策することが少なくなっているが、秋が深まって冬鳥が次々と飛来しているらしいことが気になる。時間を見つけて、歩いてみた。この時期の散策コースは、溜池や川の土堤が中心となる。
コガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、マガモがやってきている。これらのカモは、いつも飛来する川や池は決まっている。コガモは和田川、ヒドリガモは田辺池、ハシビロガモは尾美濃池といった具合に決っているのだが、マガモはいつも飛んできている松池にはきていない。池の水が少ないせいかもしれない。ところが、先日車で通りかかる三木閉の池(観音寺池)に、マガモが10羽ほど休んでいるのを見つけた。今まで散策で歩いたことのない池である。
日を変えて歩いてみた。相変わらずマガモが10羽ほど池の中の鉄柵(何のためのものかわからない)で休んでいた。
その足で、今までほとんど足を運んだことのない石津川に行ってみると、こちらにもコガモのエクリプスが泳いでいた。ここで、コガモと思って撮った写真を自宅で確認してみるとなんとオシドリの幼鳥であった。こんなところにと不思議だ。
2015年4月 2日
2015年3月12日
2015年1月21日
2015年1月 7日
2014年12月11日
実だけが残ったカラスウリ 野々井(堺) 2014/12/8 Nikon D7000 + ∑50-500mm 170.0mm(35mm換算255mm) 1/640s f5.6 ISO450 |
カラスウリの花 畦道、山道 デジタル散歩より転載 |
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ホトケノザ 三木閉(堺) 2014/12/8 SONY NEX-7 + 18-200mm 116.0mm(35mm換算174mm) 1/125s f6.3 ISO100 |
ナズナ 三木閉(堺) 2014/12/8 SONY NEX-7 + 18-200mm 112.0mm(35mm換算168mm) 1/250s f6.3 ISO100 |
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光を浴びて輝くススキ 野々井(堺) 2014/12/8 Nikon D7000 + ∑50-500mm 500.0mm(35mm換算750mm) 1/640s f11.0 ISO200 |
霜とキャベツ 大森(堺) 2014/12/8 SONY NEX-7 + 18-200mm 18.0mm(35mm換算27mm) 1/80s f4.5 ISO100 |
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センダングサ 野々井(堺) 2014/12/8 SONY NEX-7 + 18-200mm 119.0mm(35mm換算178mm) 1/20s f6.3 ISO100 |
センダングサの実 野々井(堺) 2014/12/8 SONY NEX-7 + 18-200mm 134.0mm(35mm換算201mm) 1/25s f6.3 ISO100 |
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センダンの実:人間には有毒である 野々井(堺) 2014/12/8 Nikon D7000 + ∑50-500mm 500.0mm(35mm換算750mm) 1/640s f6.3 ISO280 |
ムクノキ?の実 三木閉(堺) 2014/12/8 SONY NEX-7 + 18-200mm 73.0mm(35mm換算109mm) 1/200s f7.1 ISO100 |