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2022年4月26日

隠居の庭:春が来た(3) 庭の花(1)

家内が多くの時間を費やして育てている花が、いっせいに咲きだした。
 真っ先に咲きだすのは、ハーデンベルギアである。続いて、カロライナジャスミン、モッコウバラ黄色と黄色の花が咲きだす。5月の母の日ぐらいに咲きだすピンクのバラまでは少し間がある。
 今回は、NEX-7、α7Ⅱ、GRⅡとカメラを変えてみた。どうやら、気軽なGRⅡが広角に撮りやすくていいようだ。サイズ変更など後処理には、PhotoScape X を使ったが、下手な撮影技術をごまかしてくれるようだ。

DSC01273.JPG 2022/3/29 ハーデンベルギア(堺市自宅)
このつる性の植物は、たぶん3年ほど前に、「ハーベストの丘」に併設している農産物直売所「また来て菜」で手に入れたものである。春の一番先に可憐な花を咲かせる。春の訪れを教えてくれる。白い花の苗もある。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75mm) F5.6 1/250 
DSC01485.JPG 2022/4/16 カロライナジャスミン(堺市自宅)
次に咲きだすのは、この黄色い花である。多分2005年に垣根をやり替えた(垣根は2015年にも取り換えている。)ときに植えたものである。垣根の寿命よりも長い。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
40mm(35mm換算60mm) F5.6 1/5 500 
DSC01482.JPG 2022/4/16 マーガレット:黄色(堺市自宅)
地植え。垣根のカロライナジャスミンの下に、黄色い一角を造っている。横には、赤紫のマーガレットも花を広げている。花の時期は長い。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
35mm(35mm換算52mm) F4.5 1/500 
DSC01586.JPG 2022/4/18 パンジー(堺市自宅)
鉢植え。パンジーには、いろいろな模様があるようだが、なんとなくミッキーマウスを彷彿させる。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82mm) F5 1/500 
DSC01591.JPG 2022/4/18 クリーピングタイム(堺市自宅)
地植え。立水栓の横に植わっている。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135mm) F5.6 1/640 
DSC01575.JPG 2022/4/18 モッコウバラ(堺市自宅)
垣根のモッコウバラ。黄色がまず咲き出す。家内は、金網にうまく巻き付くように、冬の間から剪定している。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135mm) F4 1/640 
Q0002348.JPG 2022/4/23 モッコウバラ(堺市自宅)
垣根のモッコウバラ。一番きれい時である。花の写真は、GRⅡがいいようだ。現在は、GRⅢとなっている。カメラは小さいが、メモリーはAPS-Cサイズとなっている。
RICOH GRⅡ
18mm(35mm換算28mm) F5.6 1/320 
Q0002351.JPG 2022/4/23 モッコウバラ(白)(堺市自宅)
垣根のモッコウバラ。白はやや遅れて花を咲かせる。家内が頑張って、つるを伸ばして這わせた。
RICOH GRⅡ
18mm(35mm換算28mm) F5.6 1/400 
Q0002353.JPG 2022/4/23 ナデシコ(堺市自宅)
地植え。もともとは、鉢植えの寄せ植えだった。鮮やかな赤がまぶしい。
RICOH GRⅡ
18mm(35mm換算28mm) F4.5 1/90 
Q0002354.JPG 2022/4/23 パンジー(堺市自宅)
地植え。このパンジーももともとは、鉢植えの寄せ植えだった。
RICOH GRⅡ
18mm(35mm換算28mm) F5.6 1/150 
Q0002362.JPG 2022/4/23 ヒメウツギ(堺市自宅)
地植え。デッキそばに、昔から咲いている。今年も、純白の小さな花を咲かせた。
RICOH GRⅡ
18mm(35mm換算28mm) F5.6 1/350 
Q0002359.JPG 2022/4/23 コデマリ(堺市自宅)
地植え。これも今年も、白い綿帽子のような花をつけた。ヒメウツギと一緒になって、あたりが白一色になる。
RICOH GRⅡ
18mm(35mm換算28mm) F5.6 1/640 
DSC09466.JPG 2022/4/24 シオン(アスター)(堺市自宅)
地植え。マーガレットと思っていたが、検索をするとAster とでてくるので、違っていたようだ。家内は名前には頓着ない。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO
90mm F2.8 1/500 
DSC09473.JPG 2022/4/24 アマドコロ(堺市自宅)
英名では、polygonatum というようだ。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO<
90mm F2.8 1/500 
DSC09472.JPG 2022/4/24 カラー(堺市自宅)
ヒメウツギとコデマリの間に地味に咲いている。昨晩降った雨のしずくが大きな花びら(?)のの上で光っている。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO<
90mm F2.8 1/500 


2021年5月20日

隠居の庭:2021年春に咲いた花

今年は、我が家の庭は、ある意味では変革期である。長年、垣根を接してきた隣家の老夫婦(といってもこちらも同じようなものだが)が亡くなられ、残された家は取り壊され、更地となって、新しい居住者が、モダーンなトヨタホームを建てられた。その後の初めての春である。
63歳で引退してから始めた日曜大工で作ったパーゴラも、安価な2X4材を使っていたので朽ちてきて、隣家の新築との釣り合いで美観上も取り壊さざる得なくなった。
 それはともかく、猫の額ほどの庭で、家内が育ててきた草花が、今年もきれいに咲いたので、記録として残しておこうと思う。

DSC07010.JPG 2021/3/18 桃山台(堺市) ハーデンベルギア(再掲)
春になって、真っ先に咲きだすのは、この玄関先の垣根で紫色の可憐な花をつけるつる性のこの花である。背後は、お隣の新築トヨタホームである。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
18mm(35mm換算27mm) 1/500 3.5 ISO:250
DSC07253.JPG 2021/4/6 桃山台(堺市) マーガレット(赤紫)
玄関たたきのそば地面に、大きな株を咲かせている。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
75mm(35mm換算112.5mm) 1/500 5.6 ISO:640
DSC07257.JPG 2021/4/6 桃山台(堺市) ブルーベリーの花
鉢植えだったものを地植えにしたようだ。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
80mm(35mm換算120mm) 1/500 5.6 ISO:250
DSC07259.JPG 2021/4/6 桃山台(堺市)なでしこ
鉢植え。庭のあちこちに移動して、アクセントにしているようだ。鉢植えには、他に、パンジーなどがある。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75mm) 1/500 4.5 ISO:320
008.JPG 2021/4/9 桃山台(堺市) モッコウバラ(黄色)
垣根のモッコウバラは、黄色と白があり、黄色がカロライナジャスミンに続いて、先に咲きだす。今年は、早い。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82mm) 1/500 4.5 ISO:100
DSC07273.JPG 2021/4/12 桃山台(堺市) カロライナジャスミン
ハーデンベルギアの隣に、少し遅れて開花する。この株は、ずいぶん古いが、庭の花で真っ先に咲きだしてくれる。
Sony α7Ⅱ + FE F2.8 90mm MACRO
90mm 1/500 5.6 ISO:100
DSC07272.JPG 2021/4/12 桃山台(堺市) マーガレット(黄色)
カロライナジャスミンの下の地面に、黄色のマーガレットを盛花のように咲かせている。
Sony α7Ⅱ + FE F2.8 90mm MACRO
90mm 1/500 3.5 ISO:100
012.JPG 2021/4/12 桃山台(堺市) ヒメウツギ
古くから地植えで植わっている。
Sony α7Ⅱ + FE F2.8 90mm MACRO
90mm 1/500 9.5 ISO:100
020.JPG 2021/4/20 桃山台(堺市) コデマリ
ヒメウツギに並んで、地植えの白い花をつけるコデマリが咲きだす。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150mm) 1/500 6.7 ISO:50
016.JPG 2021/4/20 桃山台(堺市) 多肉植物
家内は、なぜか多肉植物が好きだ。パーゴラの残骸で残った棚の上に白い小鉢を並べてた楽しんだいる。
Sony α7Ⅱ + FE F2.8 90mm MACRO
90mm 1/250 4.0 ISO:50
021.JPG 2021/4/21 桃山台(堺市) 都忘れ
これも古くから植わっている草花である。この時期になると思い出したように咲きだす。原種のミヤヨメナに近い、色合いである。
Sony α7Ⅱ + FE F2.8 90mm MACRO
90mm 1/250 4.0 ISO:50
024.JPG 2021/4/22 桃山台(堺市) モッコウバラ(白)
黄色のモッコウバラに遅れること1週間くらいで、白いモッコウバラが咲きだす。この時が我が家の垣根が最もきれいな時かもしれない。垣根の右側(道路から見て)半分が、白くなる。
RICOH GRⅡ
18.3 1/1000 4 ISO:100
031.JPG 2021/4/30 桃山台(堺市) カラー
図鑑を見ると塊茎性多年草となっており、庭のあちこちで、この時期白い大きな花を咲かせる。
RICOH GRⅡ
18.3 1/1500 F4 ISO:100
035.JPG 2021/5/3 桃山台(堺市) ジャスミン
垣根に絡んで、真っ白な小さな花が咲く。
RICOH GRⅡ
18.3 1/750 F5.7 ISO:100
Q0002238.JPG 2021/5/8 桃山台(堺市) バラ(赤)
毎年、母の日頃に咲きだすのだが、今年は2週間くらい早いようだ。庭のあちこちに地植えしている。ピンクと赤が主体である。黄色はない。
 GRⅡをマクロにすれば、スマホのように気楽に撮れる。
RICOH GRⅡ
18.3 1/250 F5.7 ISO:100
Q0002248.JPG 2021/5/18 桃山台(堺市) ミニバラ
何年か前に、母の日にもらった鉢植えを地植えしたようだ。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/250 F5.7 ISO:100
Q0002251.JPG 2021/5/18 桃山台(堺市) キソケイ
カロライナジャスミンと似ているが、どうやらキソケイのようだ。この花が咲いて、春の庭の花は一段落である。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/180 F5.7 ISO:100


2018年4月28日

隠居の庭:春に咲く花

冬の間は寂しかった庭に、しだれ梅の花が散るころから、いろいろな花が賑やかになってくる。
 最初に咲きだすのは、地植えのクリスマスローズである。それから、垣根のカロライナジャスミンやモッコウバラが咲きだす。続いて、ヒメウツギやコデマリといった白い花が狭い庭に彩りを添えてくれる。
 地植えのバラが咲きだすのはもう少し先である。

クリックすると大きくなります。 2018/4/1 桃山台(堺市)
クリスマスローズ
桜のシーズンが終わると庭ではこの花が咲きだす。下向きに花を開くので華やかではないが。
SONY NEX-7+FE 50mm F2.8 macro
50.0mm 1/100 f/4.5 ISO100 EV +0.7
クリックすると大きくなります。 2018/4/1 桃山台(堺市)
カロライナジャスミン
冬の間、垣根には枯れたつるが巻き付いたままだったが、ようやくカロライナジャスミンの葉が緑となり、黄色い花の蕾が見えてきた。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm 1/200 f/3.5 ISO100 EV +0.7
クリックすると大きくなります。 2018/4/1 桃山台(堺市)
ブルーベリーの花
鉢に植えている観賞用のブルーベリーに花が咲いた。夏過ぎには深紫の実をつける。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm 1/640 f/3.2 ISO320 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/4/20 桃山台(堺市)
ミヤコワスレ
地植えしている。青っぽい花を咲かせる株もある。
SONY α7Ⅱ+FE50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/640 f/4.0 ISO250 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/4/20 桃山台(堺市)
ネメシア
鉢にこんもりと山のように小さな花が溢れている。南アフリカのケープ地方が原産だそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/160 f/4.0 ISO200 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/4/20 桃山台(堺市)
タチツボスミレ
庭の排水口付近に古くから花を咲かせる。最も普通種で、常緑多年草である。
SONY α7Ⅱ+FE50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/160 f/4.0 ISO500 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/4/20 桃山台(堺市)
アフリカンデージー
鉢植えである。ピンクや紫色、白色や青色、黄色などの花もあるようだ。別名で「オステオスペルマム」とも呼ばれる。
SONY α7Ⅱ+FE50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/160 f/4.0 ISO400 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/4/20 桃山台(堺市)
ナデシコ
玄関に家内が集めている寄せ植えの鉢に植わっている。ナデシコは、赤・ピンクもあるようだ。
SONY α7Ⅱ+FE50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/160 f/4.0 ISO400 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/4/20 桃山台(堺市)
ビオラ
鉢植えである。ビロードのような花びらがきれい。
SONY α7Ⅱ+FE50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/160 f/4.0 ISO640 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/4/20 桃山台(堺市)
ヒメウツギ
和室前に古くから植わっている。白い花を撮るのは難しい。
SONY α7Ⅱ+FE50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/160 f/4.0 ISO400 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/4/26 桃山台(堺市)
コデマリ
古くからヒメウツギのそばに植わっている。この時期を代表する白い花である。
SONY NEX-7+FE50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/800 f/8.0 ISO100 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/4/26 桃山台(堺市)
ナルコユリ
コデマリの足元に植わっている。葉の陰に花が隠れていて撮るのが難しい。
SONY NEX-7+FE50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/160 f/5.6 ISO100 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/4/20 桃山台(堺市)
モッコウバラ
徒長枝を刈り込んでいるので、あまり花を多くつけていない。
SONY α7Ⅱ+FE50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/160 f/4.0 ISO125 EV 0


 

2017年4月29日

隠居の庭:4月下旬

寂しかった庭にも、ソメイヨシノの時期が終わったあたりから、彩りが賑やかになってくる。坐骨神経痛で、歩行が思いのままにならないので、庭の小さな花を観察して気を紛らわしていた。自宅なので、カメラやレンズの組み合わせをいろいろと替えてみて、学習してみた。
 この時期になると気になるのは、垣根のカロイナジャスミンとモッコウバラである。一昨年秋に、古くなっていた垣根をやりかえた。そのとき、フエンスに絡んでいたモッコウバラは剪定した。3本の株のうち黄色の花が咲く一本は、枯らしてしまったが、家内が残った黄色と白の2本のつるを丁寧にフェンスの格子に絡みつけた。春先にはたくさんの花芽がついたので楽しみにしていた。このモッコウバラは黄色い花の方が先に咲く。この白バラは、ひょっとしてモッコウバラとは異なる種かもしれない。
 昨年の春の記録を見ると、同じような花が咲いているが、この時期が庭の花は一番綺麗だ。

;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/16 桃山台(堺市)
カロイナジャスミン
垣根の蔓性植物は、この花が真っ先に咲きだす。

SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm AE 1/640s f/8.0 ISO100 EV -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/2 桃山台(堺市)
モッコウバラ
今が一番きれい。傾きかけた午後の光を浴びて、輝いている。

SONY α7Ⅱ+SEL50M28 macro
50.0mm AE 1/800s f/9.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/2 桃山台(堺市)
白のつるバラ
黄色に遅れて咲き出す。こちらは、お向かいの建物で午後の光は当たっていない。

SONY α7Ⅱ+SEL50M28 macro
50.0mm AE 1/200s f/6.7 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/2 桃山台(堺市)
イエローボタン(クリンケファルム・アビクラツム)
ヨモギギクと思っていたのだが、ネットで確認してみるとどうも違うようであった。それで、いつもの「この花の名は?掲示板」で尋ねてみると、「ハハコグサ」と「ヘリクリサムの一種?」ではと二通りの答えが返ってきた。どちらもぴったりではなかったが、すぐその後に、「ヘリクリサムの一種?」と教えてくれたオレンジさんという方が、更に調べてくださり、「クリンケファルム・アビクラツム」と指摘頂いた。ネットで早速サーチしてみると正にその花だった。一般的にイエロー・ボタンというらしい。

SONY α7Ⅱ+SEL50M28 macro
50.0mm AE 1/30s f/8.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/23 桃山台(堺市)
ミヤコワスレ
色々なカメラを試してみようと P610 を引っ張り出してマクロで撮ってみた。ファインダーが小さいので撮りにくい。

Nikon Coolpix P610
5.4mm AE 1/500s f/5.0 ISO100 EV +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017/4/19 桃山台(堺市)
ミヤコワスレ
α7Ⅱに90mm macroをつけて、同じ花を撮ってみると趣がだいぶ違う。

SONY α7Ⅱ + SEL90M28G macro
90.0mm AE 1/1000s f/4.0 ISO200 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/5/2 桃山台(堺市)
青紫のミヤコワスレ
一株だけ濃い色のミヤコワスレが咲く。普通のものより、開花の時期は遅い。このカメラとレンズの組み合わせが、花を撮るには面白いと思っている。

SONY α7Ⅱ + SEL50M28 macro
50.0mm AE 1/125s f/2.8 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/23 桃山台(堺市)
クリーピングタイム
別名「ようしゅいぶきじゃこうそう(洋種伊吹麝香草)」。これも P610のマクロで撮ってみた。35mm換算で30mmである。

Nikon Coolpix P610
5.4mm AE 1/500s f/5.0 ISO100 EV +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/25 桃山台(堺市)
コデマリ
別名で「すずかけ(鈴掛)」、「てまりばな(手毬花)」とも呼ばれる。

SONY NEX-7+SEL2870 zoom
47.0mm AE 1/250s f/8.0 ISO100 EV +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/25 桃山台(堺市)
ヒメウツギ
ウッドデッキ横に、10年以上、この時期になると可憐な白い花を花を咲かせる。

SONY NEX-7+SEL2870 zoom
47.0mm AE 1/640s f/9.0 ISO100 EV -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/25 桃山台(堺市)
フイリツルニチニチソウ
あまり日当たりの良くないお隣の裏庭に咲いている。垣根越しに取らせてもらった。

SONY NEX-7+SEL2870 zoom
47.0mm AE 1/200s f/4.5 ISO100 EV +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/16 桃山台(堺市)
真紅のパンジー
小さな花壇に地植えされている。パンジーとビオラの差異は、花の大きさらしい。花の大きさが、5cm以上のものをパンジー、以下のものをビオラというらしい。いずれも学問的な呼び名ではないらしい。

SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm AE 1/100s f/4.5 ISO100 EV +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/19 桃山台(堺市)
寄せ植えのビオラ
濃い青の縁取りが可愛いビオラである。手ブレ防止のために、シャッタースピードをあげたら、ISOが5000に跳ね上がった。

SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro
90.0mm AE 1/1000s f/8.0 ISO5000 EV -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/16 桃山台(堺市)
山椒の若葉
裏庭に植わっている小さな苗木である。若葉をちぎって吸い物などに散らすといい香りがたまらない。ちぎってもすぐに芽を出す。

SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm AE 1/100s f/11.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/16 桃山台(堺市)
サルスベリの若芽
夏の花のシーズンが終わると枝はすべて剪定する。この時期に若芽を出し、夏には花を咲かせる。背景のお向かいのレッドロビンは、真っ赤だ。

SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm AE 1/320s f/8.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/19 桃山台(堺市)
ブルーベリーの花
玄関先の少し大きな鉢植えで咲いている。この花が紫色の実をつける。

SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro
90.0mm AE 1/1000s f/11.0 ISO6400 EV 0


2016年5月22日

隠居の庭:春に咲く花 

昨秋、古くなった庭の垣根などをやり変えた。垣根のフェンスに絡まっていたモッコウバラは、一部を残して取り去ったので、この春作かどうか危ぶんだが、どうにか新芽を伸ばして黄色と白の花をつけた。
 春になると家内が庭ですごす時間が多くなる。咲き出す花の世話が大変なそうだが、花の名前はほとんど覚えていないので、改めてネットサーチしている。
 猫の額ほどの庭に、2016年春に咲いた花を記録として残しておきたい。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/20 My Garden
玄関
垣根は昨秋やり変えた。サルスベリは下の方で切ったが、新芽が伸びてきている。
SONY α7Ⅱ+EF24-240mm zoom
25mm 絞り優先AE 1/60 f9.5 ISO160 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/20 My Garden
道から覗く
樹木は、枝垂れ梅が一本だけである。
SONY α7Ⅱ+EF24-240mm zoom
25.0mm 絞り優先AE 1/60 f9.5 ISO125 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/23 My Garden
ブルーベリー
鉢植え。花の観賞用。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO400 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/23 My Garden
ペチュニア
鉢植え。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO640 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/23 My Garden
ビオラ
鉢植え。クリーム色一色である。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO125 露出補正 0
160423__007.JPG 2016/4/23 My Garden
ヒメビジョザクラなどの寄せ植え。
鉢植え。小さな花ばかり集めている。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO500 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/23 My Garden
ペラペラヨメナの花が咲く寄せ植え。
植えている木製イスは端材での手作り。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO500 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/23 My Garden
垣根のモッコウバラ黄色。
僅かに残っていた枝から花がさいた。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO125 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/23 My Garden
垣根のモッコウバラ白
かなりの数の花が咲いた。今年は少々時期が早いようだ。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/23 My Garden
ナデシコ
地植えされている。ナデシコの種類も多い。これは、なでしこ・テルスターという種だろうか。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO200 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/23 My Garden
イベリス
正式名は、イベリス・センペルウィレンスといい、和名では「ときわなずな(常磐薺)」、「宿根キャンディタフト」とも呼ばれている宿根草のようだ。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/125 f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/23 My Garden
ビオラ
しだれ梅の根本に直植えされている。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO500 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/23 My Garden
ミヤコワスレ
「みやまよめな」の園芸品種である。青い花もある。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO500 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/4 My Garden
青色のミヤコワスレ
多年草で地植えしているので、毎年この頃に花を咲かせる。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/200 f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/23 My Garden
コデマリ
狭い庭に古くからある低い花木である。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/200 f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/23 My Garden
ヒメウツギ
これも古くからある低花木である。家内は低い木は手入れがし易いと好きある。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO500 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/4 My Garden
ガザニア
花は陽光があると開き、夜間や曇の日は閉じている。9:35撮影。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/125 f4.5 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/4 My Garden
ガザニア
和名では「くんしょうぎく(勲章菊)」と呼ばれている。色は多種ある。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/750 f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。
2016/5/4 My Garden
クロホウシ
地中海の西部、モロッコ原産のアルボレウム種をもとにした園芸品種だそうだ。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/4 My Garden
エケベリア
多肉植物の鉢植え。種類が沢山あるようだ。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/4 My Garden
スミレ
スミレは多品種あり、詳細な名前は同定できなかった。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/4 My Garden
イソトマ
地植え。多年草で、冬は枯れている。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO250 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/4 My Garden
デンドロビウムの一種?
鉢植え。デンドロビウも種類がとても多くて同定できなかった。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO250 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/4 My Garden
マンネングサの一種?
地植えで繁殖してきている。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/200 f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/4 My Garden
バラ-1
GWころから色々と咲き出す。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f4.5 ISO160 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/4 My Garden
バラ-2
蕾の頃が一番きれいかもしれない。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/45 f11.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/4 My Garden
バラ-3
どうもこのような日の丸構図がおおい。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO400 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/4 My Garden
バラ-4
2006年に作ったローズアーチも10年目を迎えた。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/250 f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/7 My Garden
バラ-5
バラを這わせるネットを3年前に造った。ここに誘引したバラが今年は、たくさんの花をつけた。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/250 f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/7 My Garden
バラ-6
ネットに咲くバラ。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f9.5 ISO320 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/7 My Garden
バラ-7
ローズアーチに咲く紅いバラ。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/100 f9.0 ISO200 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/7 My Garden
バラ-8
ヒメウツギの横で咲く。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/100 f9.0 ISO200 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/7 My Garden
バラ-9
コデマリ横で咲くバラ。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/160 f9.0 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/7 My Garden
バラ-10
垣根に咲くバラ。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/125 f9.0 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/12 My Garden
ユキノシタ
散水栓の近くで、古くからある。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO250 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/12 My Garden
ムラサキノマイ
別名ハナカタバミともいう。地植え。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/200 f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/19 My Garden
バラ-11
ローズアーチの白いバラ。赤より遅れて咲く。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/200 f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/19 My Garden
寄せ植え
娘から母の日の贈り物。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO640 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/19 My Garden
南天の花
鉢植えにされて色々と場所を変えている。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/125 f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/19 My Garden
シモツケソウ
二株あるこのピンクの花が咲き出すと暑くなってくる。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO125 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/20 My Garden
キソケイ
お隣との境界垣根に咲いている。
SONY α7Ⅱ+EF24-240mm zoom
65.0mm 絞り優先AE 1/90 f9.5 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/22 My Garden
マルバストラム
玄関先の鉢に植わってる。夜になると花はしぼむ。名前は、「この花の名は?掲示板」で orengepeko さんという方から教えていただいた。
NIKON D7000+TAMRON105mm macro
絞り優先AE 1/640 f8.0 ISO100 露出補正 0


2015年5月17日

庭の花:4月~5月


 猫の額ほどの庭だが、家内がいろいろと花を植えている。
 鉢やプランタで育てている花は別として、地植えしている花が一番きれいなのは、桜が終わった4月中旬から5月の中旬と言う。花の写真を撮る練習も兼ねて、記録に残しておくことにする。

庭の花:4月中旬~5月中旬

;クリックすると大きな写真になります。 黄色モッコウバラ 
2015/4/17
垣根の黄色のモッコウバラから、この季節は始まる。

NIKON COOLPIX P610
15.2mm (35mm換算:85mm)
絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO400
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 黄色モッコウバラ 
2015/4/30
花期は3週間ほでである。

NIKON COOLPIX P610
17.0mm (35mm換算:95mm)
絞り優先AE 1/2000s f6.0 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 垣根の白のモッコウバラ 
2015/4/30
咲くのは、黄色より一週間ほど遅い。。

NIKON COOLPIX P610
9.0mm (35mm換算:50mm)
絞り優先AE 1/1000s f6.3 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 垣根の白のモッコウバラ 
2015/4/30
花つきは、黄色よりすくない。

NIKON COOLPIX P610
17.0mm (35mm換算:95mm)
絞り優先AE 1/2500s f6.0 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 垣根のカロライナジャスミン 
2015/4/30
黄色のモッコウバラと同時に咲き出す。

NIKON D7000+∑105mm2.8 DG MACROX1.4 terecon
150.0mm (35mm換算:225mm)
絞り優先AE 1/1250s f6.3 ISO200
露出補正 +0.333
;クリックすると大きな写真になります。 イベリス
2015/4/27
庭の片隅で、この株だけ咲いている。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm
42.0mm (35mm換算:63mm)
絞り優先AE 1/12000s f5.6 ISO200
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 タチツボスミレ?
2015/4/27
排水口のピンコロ石の横で咲いている。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm
42.0mm (35mm換算:63mm)
絞り優先AE 1/100s f5.6 ISO200
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 ミヤコワスレ
2015/4/27
2008年から咲いている。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm
42.0mm (35mm換算:63mm)
絞り優先AE 1/160s f5.6 ISO200
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 コデマリ
2015/4/27
この端も2008年から咲いている。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm
42.0mm (35mm換算:63mm)
絞り優先AE 1/2500s f5.6 ISO200
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 コデマリ アップ
2015/4/30
マクロモードで撮ってみた。

NIKON COOLPIX P610
18.8mm (35mm換算:105mm)
絞り優先AE 1/1250s f6.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ヒメウツギ
2015/4/30
この木も、庭の改装後から植わっている。

NIKON COOLPIX P610
5.9mm (35mm換算:33mm)
絞り優先AE 1/400s f6.4 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 オステオスペルマム
2015/4/30
オレンジ・紫・ピンクなどの色もあるようだ。

NIKON COOLPIX P610
14.3mm (35mm換算:80mm)
絞り優先AE 1/125s f6.3 ISO320
露出補正+0.7
;クリックすると大きな写真になります。 ポリゴナム
2015/4/30
別名:ヒメツルソバ。

NIKON COOLPIX P610
10.7mm (35mm換算:60mm)
絞り優先AE 1/100s f6.0 ISO400
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 カラー
2015/4/30
日陰の壁際にひっそり咲いている。

NIKON COOLPIX P610
10.7mm (35mm換算:60mm)
絞り優先AE 1/125s f6.0 ISO200
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ホソヒラタアブ
2015/4/30
あまり虫は来ないが。

NIKON COOLPIX P610
10.7mm (35mm換算:60mm)
絞り優先AE 1/125s f6.0 ISO360
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 オキザリス・トリアングラリス
2015/4/30
黒っぽい葉が印象的だ。

NIKON COOLPIX P610
7.2mm (35mm換算:40mm)
絞り優先AE 1/100s f7.6 ISO400
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 和室前の地植えバラ
2015/4/30
このバラが一番古いかもしれない。

NIKON COOLPIX P610
7.2mm (35mm換算:40mm)
絞り優先AE 1/500s f7.6 ISO100
露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 誘引ネットのバラ
2015/4/30
鉢植えから移植した。

NIKON COOLPIX P610
7.2mm (35mm換算:40mm)
絞り優先AE 1/500s 6.0 ISO100
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 誘引ネットの他のバラ
2015/4/30
望遠側でもしっかり撮れているようだ。

NIKON COOLPIX P610
197.1mm (35mm換算:1100mm)
絞り優先AE 1/500s 8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 誘引ネットのバラ
2015/5/13
毎年母の日当たりに満開となる。

NIKON COOLPIX P610
20.6mm (35mm換算:115mm)
プログラムオート 1/60s 5.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 カロライナジャスミン
2015/5/10
この花も古くから垣根で咲いている。

NIKON COOLPIX P610
4.3mm (35mm換算:24mm)
絞り優先AE 1/500s 5.3 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 アルストロメリア
2015/5/13
垣根の下に一番遅く咲く。

NIKON COOLPIX P610
15.2mm (35mm換算:85mm)
プログラムオート 1/100s f4.5 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 アーチのバラ
2015/5/13
ローズアーチのバラは元気が無い。

NIKON COOLPIX P610
9.0mm (35mm換算:50mm)
プログラムオート 1/125s f4.0 ISO250
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 ユキノシタ
2015/5/13
散水栓の周りにたくさん咲いている。

NIKON COOLPIX P610
4.3mm (35mm換算:24mm)
プログラムオート 1/125s f3.3 ISO160
露出補正 0


 鉢植えの花は、園芸種が多い。買った当初は名前がわかっているが、段々とわからなくなっている。ただ、動かしやすいので、玄関のアプローチを飾っている。

鉢植えの花々

;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
額縁のビオラ
2015/4/30
ヒナソウ鉢植え
2015/4/30
パンジー鉢植え
2015/4/30
ハルガヤ?
2015/4/30
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
鉢植えのパンジー
2015/4/30
イス型木製プランタの寄せ植え
2015/4/30
イス型木製プランタの寄せ植え -2
2015/4/30
青と白の寄せ植え
2015/4/30
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
エケベリア・テレンベルギー
2015/5/17
クモノスバンダイソウ(蜘蛛の巣万代草)
2015/4/30
アエオニウム(別名:黒法師)
2015/4/30
鉢植えのラン
2015/4/30


2014年5月25日

我が庭、春の花


 5月は、猫の額ほどの我が家の庭にも、結構いろいろな花が咲く。と書いたら、懸命に世話をしている家内に怒られる。家内が咲かせた花を、撮りためたので記録として残して置きたいと思う。
 春の花といっても、4月上旬に咲く花があったり、今頃になって咲き出す花もある。モッコウバラで始まる何種類かのバラは、5月中は何かが咲いている。

4月・5月に咲いた花
クリスマスローズ;クリックすると大きな写真になります。 鉢植チューリップ;クリックすると大きな写真になります。 クロボウシ;クリックすると大きな写真になります。 サクラソウ;クリックすると大きな写真になります。 モッコウバラ;クリックすると大きな写真になります。
クリスマスローズ
2014/4/13
Fujifilm HS50
16.0mm 1/350s f4.0 ISO400
鉢植チューリップ
2014/4/13
Fujifilm HS50
10.7mm 1/110s f8.0 ISO400
クロボウシ
2014/4/13
Fujifilm HS50
10.7mm 1/110s f8.0 ISO400
サクラソウ
2014/4/25
NEX-7 18-200mm
62.0mm 1/50s f16.0 ISO100
モッコウバラ
2014/4/25
NEX-7 18-200mm
37.0mm 1/125s f11.0 ISO100
エケベリア・テレンベルギー;クリックすると大きな写真になります。 カロライナジャスミン;クリックすると大きな写真になります。 ヒメウツギ;クリックすると大きな写真になります。 クリーピングタイム;クリックすると大きな写真になります。 オノエマンテマ;クリックすると大きな写真になります。
エケベリア・テレンベルギー
2014/4/25
NEX-7 18-200mm
50.0mm 1/100s f11.0 ISO100
カロライナジャスミン
2014/4/25
NEX-7 18-200mm
49.0mm 1/80s f11.0 ISO200
ヒメウツギ
2014/4/25
NEX-7 18-200mm
66.0mm 1/320s f11.0 ISO100
クリーピングタイム
2014/4/25
NEX-7 18-200mm
52.0mm 1/80s f11.0 ISO320
オノエマンテマ
2014/4/25
NEX-7 18-200mm
74.0mm 1/125s f11.0 ISO320
ミヤコワスレ;クリックすると大きな写真になります。 鉢植えバラ;クリックすると大きな写真になります。 モッコウバラ;クリックすると大きな写真になります。 サフィニア変種;クリックすると大きな写真になります。 ヒュウガミズキにアオスジアゲハ;クリックすると大きな写真になります。
ミヤコワスレ
2014/4/25
NEX-7 18-200mm
72.0mm 1/125s f11.0 ISO320
鉢植えバラ
環境公園で購入
2014/4/25
NEX-7 18-200mm
75.0mm 1/125s f11.0 ISO400
モッコウバラ
白のほうが遅い
2014/4/26
NEX-7 18-200mm
134.0mm 1/250s f6.3 ISO500
サフィニア変種
2014/4/26
NEX-7 18-200mm
121.0mm 1/200s f8.0 ISO320
ヒュウガミズキにアオスジアゲハ
2014/5/9
Fujifilm HS50
85.5mm 1/90s f8.0 ISO400
パンジー 地植えのバラ コデマリ UP;クリックすると大きな写真になります。 鉢植えバラ;クリックすると大きな写真になります。 アーチのバラ;クリックすると大きな写真になります。
パンジー
2014/5/17
NikonD7000 ∑105mm
105.0mm 1/1320s f5.6 ISO200
地植えのバラ
2014/5/17
NikonD7000 ∑105mm
105.0mm 1/1200s f5.6 ISO200
コデマリ UP
2014/5/17
NikonD7000 ∑105mm
105.0mm 1/1200s f5.6 ISO200
鉢植えバラ
環境公園で購入
2014/5/17
NikonD7000 ∑105mm
105.0mm 1/30s f5.6 ISO450
アーチのバラ
2014/5/17
NikonD7000 ∑105mm
105.0mm 1/40s f5.6 ISO200
地植えのバラ;クリックすると大きな写真になります。 玄関先の鉢植え;クリックすると大きな写真になります。 アーチのピンクバラ ユキノシタ;クリックすると大きな写真になります。 ミニバラ;クリックすると大きな写真になります。
地植えのバラ
2014/5/17
Fujifilm HS50
28.0mm 1/125s f4.5 ISO400
玄関先の鉢植え
2014/5/17
Fujifilm HS50
14.4mm 1/320s f4.0 ISO400
アーチのピンクバラ
2014/5/17
NikonD7000 ∑105mm
105.0mm 1/200s f5.6 ISO200
ユキノシタ
2014/5/17
NikonD7000 ∑105mm
105.0mm 1/320s f4.5 ISO200
ミニバラ
2014/5/17
NikonD7000 ∑105mm
105.0mm 1/320s f11.0 ISO200
ブルーデージー;クリックすると大きな写真になります。 アストロメニア;クリックすると大きな写真になります。 モリムラマンネングサ;クリックすると大きな写真になります。 オキザリス・トリアングラリス;クリックすると大きな写真になります。 キンシバイ;クリックすると大きな写真になります。
ブルーデージー
2014/5/24
Fujifilm HS50
16.7mm 1/800s f8.0 ISO200
アストロメニア
2014/5/24
Fujifilm HS50
12.4mm 1/900s f7.1 ISO200
モリムラマンネングサ
2014/5/24
Fujifilm HS50
7.9mm 1/800s f6.4 ISO200
オキザリス・トリアングラリス
2014/5/24
Fujifilm HS50
23.3mm 1/220s f4.5 ISO200
キンシバイ
2014/5/24
Fujifilm HS50
18.6mm 1/900s f5.6 ISO200


2013年4月20日

隠居の庭に咲く花:いろいろなカメラで撮ってみる


 24節気の穀雨となるころになって、家内が世話をしている花々が、一斉に咲き出した。

 いつも望遠レンズで遠くの被写体を撮るばかりで、身近の花たちを撮ることは少ないが、旅行用となんとか、いろいろな理由をつけてカメラやレンズを揃えてきた。今回、花や蝶を被写体として少しはましな写真が撮りたくなって、単焦点マクロのレンズを求めることにした。当サイトの素晴らしい写真を公開していただいている YAMAKO さんに相談してみると、TAMRON90mmかSIGMA105mm がいいのではないかと薦めていただいたので、手持ちのNikonD7000 に付けられるSIGMA MACRO105mmF2.8EXDG というレンズを求めた。アベノミクスのお陰で、所有していた株が少々上がってくれた。

 庭の花を題材に、新しいレンズと従来のカメラ・レンズとの比較をしてみた。試したカメラ・レンズは次のようなものである。
  • Sony Ericsson SO-02C :スマホについているカメラ
  • Sony DSC-W300 :デジスコ用に求めたコンデジ
  • NIKON Coolpix P510 :軽量の望遠カメラ、焦点が合わせにくい
  • NIKON D7000+Nikkor 18-200mm :旅行用レンズ
  • NIKON D7000+Sigma 50-500mm :野鳥撮影用
  • NIKON D7000+Sigma 105mm Macro :今回求めたレンズ

垣根のカロライナジャスミン
Sony Ericsson SO-02C;クリックすると大きな写真になります Sony DSC-W300;クリックすると大きな写真になります NIKON Coolpix P510;クリックすると大きな写真になります D7000+Nikkor 18-200mm D7000+Sigma 50-500mm;クリックすると大きな写真になります D7000+Sigma 105mm Macro;
Sony Ericsson SO-02C
2013/4/17 AM
4.1mm
1/125s F2.4 ISO80
露出補正 不可
Sony DSC-W300
2013/4/17 AM
7.6mm
1/250s F2.8 ISO100
露出補正 -0.3
NIKON Coolpix P510
2013/4/17 AM
15.1mm(35相当85mm)
1/100s F4.0 ISO100
露出補正 -0.3
D7000+Nikkor 18-200mm
2013/4/17 AM
70mm(35相当105mm)
1/200s F5.0 ISO200
露出補正 -0.3
D7000+Sigma 50-500mm
2013/4/19 PM
170mm(35相当255mm)
1/100s F5.6 ISO220
露出補正 なし
D7000+Sigma 105mm Macro
2013/4/19 PM
105mm(35相当157mm)
1/400s F13.0 ISO200
露出補正 なし

 これらの写真は、すべてプログラムオートで撮ったが、Nikon D7000 のプログラムシフトの扱いをまだ十分習得していないので、Sigma 105mm Macroで撮った時の絞り値が大きくなっている。もう少し、絞れば背景をもっとぼかすことができたであろう。

 4月中旬に我が家の庭に咲いた花たちを、Sigma 105mm Macro で撮った写真を記録として掲載しておきたいと思う。地植えしている花は毎年、同じだが、鉢に咲く花はその年によって異なる。園芸種の花がいろいろ開発されていて、買った本人も名前はさっぱりわからない。

インブリゲータ?;クリックすると大きな写真になります ヒメウツギ;クリックすると大きな写真になります モッコウバラ;クリックすると大きな写真になります サクラソウ;クリックすると大きな写真になります デージー?;クリックすると大きな写真になります ひむか サギソウ?;クリックすると大きな写真になります
インブリゲータ?
2013/4/18 PM
105mm(35相当157mm)
1/500s F5.6 ISO200
露出補正 -1/3
ヒメウツギ
2013/4/18 PM
105mm(35相当157mm)
1/400s F5.0 ISO200
露出補正 -1/3
モッコウバラ
2013/4/18 PM
105mm(35相当157mm)
1/320s F4.5 ISO200
露出補正 なし
サクラソウ
2013/4/20 AM
105mm(35相当157mm)
1/250s F4.0 ISO200
露出補正 -1/3
デージー?
2013/4/18 PM
105mm(35相当157mm)
1/125s F4.0 ISO200
露出補正 なし
ひむか サギソウ?
2013/4/19 PM
105mm(35相当157mm)
1/1000s F8.0 ISO200
露出補正 なし




 

2011年4月29日

隠居のDIY:庭の装飾枕木を枕木様敷石に交換する


 歳をとってくると、暑い時も寒い時も戸外でする DIY は避けたくなる。ようやく庭で過ごしても気持ちのいい時期になったので、前々から修理をしたいと思っていた庭の装飾枕木をいじってみることにした。
 2003年にプロのデザイナーと施工業者に頼んで庭のリフォームをしたときに、庭のほとんどの部分はジェラストーンを貼った。その時に、アクセントして枕木ライクな木を埋めている。その枕木が、8年も経つと一部が腐って木の中がすけてきた。
 再度、枕木を埋めてもいいのだが、また何年か経つと腐るだろうし、チェンソーがないと細工は難しい。ホームセンターで、それに変わる素材はないかと探していたら、枕木ライクの敷石があるのを見つけた。幅はぴったりだが、長さと深さが足りない。長さの足りない部分は、レンガでも埋めることにして、その敷石と腐った枕木を交換することにした。深さの足りない部分にはバラスと砂利をいれて嵩上げすることにした。

 腐った枕木の除去には少し手間取ったが、スコップだけで取り除くことができた。そこに、計25kg の砂利をならしていれると、ちょうど良い高さになった。予定では、その上にモルタルを置くつもりであったが、敷石とレンガを置くだけで落ち着いている。
 新しく置いた敷石とレンガとの隙間や旧い枕木を取り除くときに、ジェラストーンをつないでいたモルタルが割れたりした部分には、インスタント・セメントを古いポリバケツで溶いて、レンガゴテで埋めた。出来上がりが気になるのか手伝いにきた家内が、ゴム手袋をはめて指でならしていた。まあ、これでしばらくはもつだろう。

腐った枕木;クリックすると大きな写真になります枕木を除去後;クリックすると大きな写真になります敷石とレンガを置く;クリックすると大きな写真になります敷石を置く;クリックすると大きな写真になります
before1before2after1after2

 5月の連休ころになると、庭の花々も賑やかになってくる。垣根のモッコウバラやローズアーチのバラも一輪・二輪と咲き出した。ヒメウツギも白い花をつけだしている。

ジャスミン;クリックすると大きな写真になりますモッコウバラ;クリックすると大きな写真になりますローズアーチの赤いバラ;クリックすると大きな写真になりますヒメウツギ;クリックすると大きな写真になります
垣根のジャスミン垣根のモッコウバラローズアーチの赤いバラヒメウツギ

2010年4月21日

隠居の庭:春花で賑やかに


 例年のように、桜の時期が過ぎると庭の花も賑やかになる。家内も庭に出ている時間が長いようだ。今年力を入れているのは、パンジー・ビオラ みたいで、あちらこちらの鉢植えや壁掛けに溢れている。

 例年、この時期に黄色いたくさんの小さな花をつける垣根の、 モッコウバラ も咲き出した。モッコウバラの横には、昨年と同じように、カロライナジャスミン が黄色い花をつけている。4年前に作ったローズアーチの足もとに、その秋買い求めたピンクのバラ パレード も蕾をいくらかつけた。その一輪が咲いた。今年も黒星病が出ているが、昨年ほどのことはない。スプレー式の薬剤を散布した。

 玄関先のパンジーとの寄せ植えに埋め込んでいたチュリップの球根が開花するまでになった。庭の鉢には、変わり種のパンジーがピンクの花を咲かせている。昨年は見かけなかった花だ。

 あまり土がない庭の地面に目をやると、昨年は鉢に植えていたナデシコが地植されている。地植されている花々は、以前に寄せ植えを習っていたときの花が多いようだ。
 ユリオプス・デイジーは、年中花を咲かせているようであるが、この時期がもっとも花数が多い。エリカ・オーデシーも花の時期が長い。
 ヒメウツギは花を咲かせ始めたが、コデマリはまだのようだ。

 その他、ミヤコワスレ、ランタナ、マーガレット、チョウジザクラ、イワナンテンなどが例年のように花を咲かせている。
門扉のパンジー;クリックすると大きな写真になります垣根の柱に架けたパンジーの鉢;クリックすると大きな写真になります垣根のモッコウバラ;クリックすると大きな写真になりますカロライナジャスミン;クリックすると大きな写真になります
ローズアーチのパレード;クリックすると大きな写真になります鉢植えのチューリップ;クリックすると大きな写真になります変わり種のパンジー;クリックすると大きな写真になります額縁プランタの寄せ植え;クリックすると大きな写真になります
ナデシコ;クリックすると大きな写真になりますユリオプス・デイジー;クリックすると大きな写真になりますエリカ・オーデシー;クリックすると大きな写真になりますヒメウツギ;クリックすると大きな写真になります

2009年5月30日

隠居のドライブ:奥飛騨の秘湯、福地温泉

 50年近く前の大学時代に教育キャンプ場カウンセラーとして共に過ごした同期と長距離ドライブをした。まだ高速道路関連の会社で現役で働いている仲間のひとりが、このようなとき、いつも幹事を引き受けてくれる。

 彼が何回か行って気に入っている奥飛騨の福地温泉が、宿泊地である。この温泉は、TV で秘湯として紹介されているらしい。
 大阪からのアクセスは、名神で一宮JCT から東海・北陸道に入り、飛騨清見インターチェンジを経て、中部縦貫自動車道(高山清見道路)で高山ICで降り、平湯温泉を目指す。高山清見道路は、高速道路仕様だが、無料である。

 平湯や乗鞍、上高地には若いころに車で訪れたことがあるが、こんな立派な道はなかった。それから40年以上も経って、トンネル掘削技術も進化したのだろう。とにかく、この往復 800km あまりのドライブでは数多くの長いトンネルを走った。道路が整備されたことで、後期高齢者でも1泊で往復できるようになった。ただ、1日 400km は少しハードであったが。

 朝8時JR 茨木駅で仲間をピックアップして、新宿からバスでやってきた仲間と落ち合った平湯のバスターミナルに着いたのは、14時前だった。穂高岳がくっきりと見える。
 新穂高ロープウエイを使えば、その穂高の高いところまで手軽に上がれる。ところが残念ことには、その日は強風のため肝心の第二ロープウエイが運休してしまった。第一ロープウエイだけ乗って、早々に引き揚げ宿のある福地温泉へ。この温泉は、平湯バスターミナルから車で 20 分ほどの谷間にある。

 かけながしのナトリウム炭酸水素塩泉は、まことに心地よい。風呂上がりの夕食には、岩魚の塩焼きなどや山菜料理などで満腹となった。
 翌早朝入りに行った露天風呂は内湯とは別の場所にある。川のせせらぎ、小鳥の鳴き声の中で岩にもたれかかり、ひとり手足を伸ばすのは何とも贅沢だ。
平湯バスターミナルから穂高方面:クリックすると大きな写真になります新穂高ロープウエイ鍋平駅の新緑:クリックすると大きな写真になります旅館「孫九郎」の夕食:クリックすると大きな写真になります旅館「孫九郎」の露天風呂:クリックすると大きな写真になります

 上高地への釜トンネルは大型バスが問題なくすれ違えるくらい広く高くなっているが、マイカーは規制されている。平湯に車を置いて、格安価格で客引きに来たタクシーに分乗して、大正池まで。雨が予想されていたのに、帰るまで穂高上部の雲はかかったままだったが、幸いにも青空が広がる好天となった。

 若いころに、初めて上高地を訪れたときほどの感激はないが、新緑の向こうに残雪が残る穂高を望む景観は清々しい。
 今日の予定は上高地だけなので、14時に上高地バスターミナルから新宿へ向かう東京の友を見送りできるまでの時間を利用して、明神池まで歩いた。梓川左岸線の河童橋からすぐ近くのキャンプ場では、ニホンザルが餌をあさっていた。そういえば、ベンチに腰かけて弁当を広げるすぐそばに、マガモもよちよちと歩いてきた。これらの動物たちに不用意に餌を与えることで、自然の生態が破壊しているようだ。
 明神橋までの途中には、ニリンソウが群れとなって小さな白い花を咲かせていた。明神池からの帰りは、梓川の右岸を歩いてきた。清流にマガモが泳いでいた。マガモは本来は渡り鳥と思うが、この上高地では留鳥となっているようだ。 

河童橋から穂高を望む:クリックすると大きな写真になりますニホンザル:クリックすると大きな写真になりますニリンソウ:クリックすると大きな写真になりますマガモ♂
 

 そのとき、私はまだ現役だった頃に学んだ、IBM のトーマス・ワトソン・Jr.がよく語ったと言われるキルケゴールの教訓を元にした次の寓話を思い出していた。
 
 ジーランドの海岸に、毎年秋、南に渡る野ガモの巨大な群れを見るのが好きな男がいた。
その男は親切心から、近くの池で野ガモたちに餌をやるようになった。
しばらくすると、一部のカモは南へ渡るのが面倒になり、男の与える餌を食べてデンマークで冬を越した。

やがて、残ったカモはますます飛ばなくなった。
野ガモの群れが戻ってきたときには、輪になって歓迎したが、すぐに餌場の池に引き返した。
3、4年も経つと怠けて太ってしまい、気づいたときにはまったく飛べなくなっていた。


(追記:2009/6/1) 福地温泉・上高地で撮った花の写真を記録として追加しておこうと思う。どちらかといえば特殊な地域なのでネットサーチしても名前の判定が難しかったが、例の「この花の名は?」掲示板に投稿するとすぐに返事が返ってきた。Nawshica さん、エキウムさん ありがとうございました。
この掲示板には、1日10人近くの投稿があり、すぐにどなたかが回答しているようだ。ネット世界は特別なものではなくなっている。
(追記:2009/6/3)上高地で撮ってきた蝶の写真を Yamako さんに見ていただくと下のコメントのように珍しい蝶(コヒオドシ)であることが分かった。一部草に隠れているが、掲載することにした。
ラショウモンカズラ:上高地梓川左岸:クリックすると大きな写真になりますムシカリ:上高地明神池:クリックすると大きな写真になりますラッセル・ルピナス:福地温泉:クリックすると大きな写真になりますヒメウツギ:福地温泉:クリックすると大きな写真になりますコヒオドシ:上高地;クリックすると大きな写真になります


2008年5月 4日

庭の花:GoldenWeekころに咲く花

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります ゴールデンウイークころになると我が家の庭も花で賑やかになる。
 垣根のモッコウバラは黄色が満開となり、白い花の方が咲き出す。
 イベリスもだいぶ前から白い花をつけている。
 飾りに溶岩状の石をおいている周りには、イワナンテンがこれも白い花をつけている。
 クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります 庭のあちこちに、マーガレットのようなオステオスペルマムがこれも白い花を開いている。この花、夕方になると花がしぼんでくる。
 庭をリフォームしたときに業者が植えてくれたコデマリが、けばだったこれも白い丸い花をつけている。

 クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります 垣根の下の隙間に植えたポピーが、ひょろっと薄紅色の花を咲かせている。
 ウッドデッキのそばに、ヒメウツギがスズランのような花をつけている。これも白い花だ。


クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります 隣との垣根に近いところにミヤコワスレが群生している。紫の色がうすいきがするが。
 玄関先の鉢植えには、名前のわからない紅い花が、針葉の中で咲いている。例の「この花の名は?掲示板」に教えを乞うたので、すぐにどなたかが教えてくれるだろう。

 なおさんという方から教えていただいた。
エリカの1種と思えますが、
例えば「エリカ・オーテシー」あたりが近いかも?
http://photozou.jp/photo/show/151344/5414657
 なおさん、ありがとうございました。