隠居の散策:春が来た(4) 野の花
5月の連休(サンデー毎日の老人には無縁だが)頃になると、近くの畑作地帯野々井で野生のフジが咲くところがある。ポールウォーキングまがいの散策を兼ねて、出かけた。兎も角、運動不足だ。
草花の同定には、山渓ハンディ図鑑の「野に咲く花」を愛用している。Googleの画像検索も使うが、なかなかヒットしない。「四季の山野草」サイトで、、ひとつずつ検索するのが結局早いことが多い。
2022年5月 1日
5月の連休(サンデー毎日の老人には無縁だが)頃になると、近くの畑作地帯野々井で野生のフジが咲くところがある。ポールウォーキングまがいの散策を兼ねて、出かけた。兎も角、運動不足だ。
草花の同定には、山渓ハンディ図鑑の「野に咲く花」を愛用している。Googleの画像検索も使うが、なかなかヒットしない。「四季の山野草」サイトで、、ひとつずつ検索するのが結局早いことが多い。
2020年6月22日
家に閉じこもってパソコンばかりで、体に悪いので、ちょっとでも歩こうと、住宅地の周りに点在する畑作地帯を散策した。今まで、あまり気に留めなかった花などを撮ってみた。名前がわからない種がまだまだある。ネットのいくつかのサイトや図鑑で同定を試みるが、わからない花も多い。
この一か月の間に撮った花などで、同定できているものを記録して残しておこうと思う。
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2020/5/18 檜尾(大阪市) アカバナユウゲショウ 単純にユウゲショウと呼ぶこともある。アメリカの南西部から中央アメリカが原産らしい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225㎜) 1/500 F6.7 ISO:100 |
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2020/5/18 檜尾(大阪市) セイヨウヒキヨモギ この花の同定には、少々てこずった。図鑑にも、愛用している【四季の山野草】、【K'sBookshelf】のサイトでもヒットしない。園芸種ではないかと思い、今回初めてみつけたNHKの【みんなの趣味の園芸】というサイトに写真を投稿して教えを乞うとすぐに教えてくれた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225㎜) 1/500 F6.7 ISO:100 |
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2020/5/18 檜尾(大阪市) セイヨウオニアザミ この冬初めて見つけたが、大きくなって花を咲かせた。このアザミには蝶は来ないようだ。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75㎜) 1/500 F4.5 ISO:160 |
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2020/5/18 檜尾(大阪市) ニワゼキショウ 「名前は、庭に生え、葉が「せきしょう(石菖)」に似ていることに因みます」と Botanic Garden にはある。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135㎜) 1/500 F5.6 ISO:320 |
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2020/5/18 檜尾(大阪市) コバンソウ この時期になると農道脇に雑草として生えている。秋になると穂が褐色になるようなので、気をつけて観察したい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
45mm(35mm換算67.5㎜) 1/500 F4.5 ISO:125 |
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2020/5/18 檜尾(大阪市) ヘラオオバコ 穂の周りに細い糸に支えられてつき、白い輪のように目立つのはおしべである。名前は、葉の形がヘラのようであることがららしいが、穂の方がユニークなのでじっくりと見たことがない。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135㎜) 1/500 F5.6 ISO:1200 |
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2020/5/28 大森(大阪市) モッコク なんの花か同定が難しかったが、小枝を千切って葉を【山渓のハンディ図鑑 樹木の葉】調べてみると、どうやらモッコクの花らしいことがわかった。モッコクの木は、近所ではこのあたりしかない。街路樹として植えられたらしい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
70mm(35mm換算105㎜) 1/250 F13.0 ISO:100 |
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2020/5/28 大森(大阪市) イソヒヨドリ♀ このあたりに時々「現れる。民家の屋根によく留まる。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
280mm(35mm換算420㎜:crop) 1/250 F9.5 ISO:100 |
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2020/5/28 檜尾(大阪市) クリの花 川岸に植わっているクリの木に花が咲いていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
45mm(35mm換算67.5㎜) 1/250 F11.0 ISO:100 |
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2020/5/28 檜尾(大阪市) テングチョウ 春先から飛び始めているのは、成虫越冬した個体らしい。これは、新たに発生した個体だろうか。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
45mm(35mm換算67.5㎜) 1/250 F11.0 ISO:100 |
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2020/5/28 檜尾(大阪市) ハルジオンにモンシロチョウ ハルジオンがいたるところに咲き出した。モンシロチョウは例年通り、数が多い。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/250 F8.0 ISO:100 |
2019年6月 1日
令和を祝しての10連休は、年寄りは出歩かないのが賢明である。近辺を散策するくらいが、ちょうどよい活動である。
改元になったといって、自然がそんなに急激に変化するわけではない。平成の間に観察してきた花が同じように咲き、蝶も鳥も、季節に合わせるように活動を始めている。
ただ、今回の散策では、子連れのケリに出会った。親鳥が4羽、けたたましく威嚇して啼いて飛び回る近くに寄ってみるとまだ飛ぶことのできない雛2羽がよちよち歩いていた。
androidのアプリにある【シンプル植物リスト-雑草編-】にも載っている。このシリーズのアプリには、【樹木編】などがあり、戸外でちょっと探すには役たちである。
ケリの啼き声
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2019/5/5 野々井(堺市) ヘラオオバコ 今年もあちらこちらで、群生しだした。頭に突き出している穂の周りの土星の輪のように白い輪はおしべである。 SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm 合成写真 50.0mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0 |
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2019/5/5 野々井(堺市) サトキマダラヒカゲの交尾? 畑の脇の樹木に、3頭がひらひらしていた。 SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm 140.0mm 1/200 f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2019/5/5 野々井(堺市) シロツメクサにベニシジミ この夏はベニシジミが多い。 SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm 230.0mm 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2019/5/5 野々井(堺市) ノバラ 雑草的に、あちらこちらに白い花をさかせている。 SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm 75.0mm 1/60 f/5.6 ISO100 EV 0 |
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2019/5/5 野々井(堺市) スイレン 真言宗西性寺の近くにある荒池というため池に、スイレンが咲いている。 SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm 160.0mm 1/60 f/11.0 ISO100 EV 0 |
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2019/5/5 桃山台(堺市) タチアオイ 歩道にボランティアの方が、育てられいる。 SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm 70.0mm 1/30 f/11.0 ISO100 EV 0 |
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2019/5/5 桃山台(堺市) シラン タチアオイと同じように歩道にボランティアの方が、きれいに咲かせておられる。 SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm 130.0mm 1/30 f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2019/5/6 檜尾(堺市) クサフジとノバラ 一度底浚いした川床に、以前と同じように、クサフジとノバラなどが繁茂しだした。モンシロチョウがひらひらと訪れる。 SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm 230.0mm 1/125 f/6.7 ISO50 EV 0 |
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2019/5/6 檜尾(堺市) ケリ親子 ケリの親子を観察するのは初めてである。用心深く近づくと、けたたましく啼いて上空を舞う。 SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm 270.0mm 1/500 f/6.3 ISO100 EV -0.3 |
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2019/5/6 檜尾(堺市) ケリの幼鳥 巣がどこかにあったのかもしれない。幼鳥は、まだ飛び立てない。 SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm 210.0mm 1/500 f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2019/5/6 檜尾(堺市) 親子を威嚇 他の成長3羽が親子を威嚇してきた。目的はよくわからない。 SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm 210.0mm(crop) 1/500 f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2019/5/6 檜尾(堺市) ケリ成鳥 大きな口を開けて、啼いていた。 SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm 300.0mm(crop) 1/500 f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2019/5/6 檜尾(堺市) メマツヨイグサ? マツヨイグサ 、オオマツヨイグサ 、コマツヨイグサ 、アレチマツヨイグサ など仲間が多い。いちどしっかり同定したい。 SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm 180.0mm 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2019/5/6 檜尾(堺市) カラスノエンドウの実 花期はとうに終わって、たわわに実がなっている。 SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm 100.0mm 1/200 f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2019/5/6 檜尾(堺市) ニワゼキショウの群落 花のいろは、紫または白紫である。 SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm (合成写真) 45.0mm 1/90 f/11.0 ISO100 EV 0 |
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2019/5/6 檜尾(堺市) アヤメ? 菖蒲(あやめ)・菖蒲(しょうぶ)・かきつばたの違いは花をよく観察しないと難しいようだ。 SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm 50.0mm 1/200 f/8.0 ISO100 EV 0 |
2017年4月28日
歩き回るには、まだ脚が痛いのだが、電動自転車でフィールドへ出かけられようになった。
暖かくなるにつれて、モンシロチョウが舞いはじめた。白い花をつけたシロツメクサが茂る和田川沿いの道に自転車を駐めて、あたりを観察してみると、小さいシジミ蝶も飛んでいる。ヤマトシジミだと思って撮った蝶をよく見ると、どうやらツバメシジミのようだ。ベニシジミも発生してきている。
タンポポに留まった蝶をよく見るとモンシロチョウとは少し違う。慌てて撮った写真を見ると、ツマキチョウのようだ。また、飛んで来るのではないかと待ったが、それが唯一のチャンスだった。
翌日同じ場所に出かけて、飛んできて留まるのを待ったが、姿を現さず、代わりにアオスジアゲハが、クローバに留まってくれた。
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2017//4/25 野々井(堺市) モンシロチョウ ヨモギに留まっている。セイヨウカラシナがたくさん咲いており、そのあたりをモンシロチョウが飛び回っている。モンシロチョウの開翅はついに撮れなかった。 SONY NEX-7+SEL2870 zoom 70.0mm AE 250/1s f/8.0 ISO100 EV 0 |
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2017//4/25 野々井(堺市) ヘラオオバコ 漢字で箆大葉子と書く。"へら"ってこんな字だったのですね。 SONY NEX-7+SEL2870 zoom 36.0mm AE 200/1s f/7.1 ISO100 EV 0 |
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2017//4/25 大森(堺市) ベニシジミ これもヨモギの葉に留まっていた。この蝶は動きが緩慢で、かなり近くまで寄らせてくれる。 SONY NEX-7+SEL2870 zoom 70.0mm AE 250/1s f/8.0 ISO100 EV 0 |
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2017//4/25 大森(堺市) ツマキチョウ この蝶は動きが早く、ひとところでじっとしていない。タンポポが気に入ったのかしばらく留まってくれた。 SONY NEX-7+SEL2870 zoom 70.0mm crop AE 250/1s f/8.0 ISO100 EV 0 |
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2017//4/25 大森(堺市) ツバメシジミ 気をつけて見ないと見落とす小さな蝶が、鮮やかな青色の翅を広げて飛び回っていた。草ではなく、地面に留まり開翅した。ヤマトシジミと思っていたが、よく見るとツバメシジミだった。 SONY NEX-7+SEL2870 zoom 70.0mm crop AE 1/200s f/7.1 ISO100 EV 0 |
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2017//4/27 大森(堺市) モンキチョウ これもヨモギの葉に留まっていた。ヨモギの葉の匂いに寄ってくるのだろうか。 SONY NEX-7+SEL18200 zoom 109.0mm crop AE 1/200s f/6.3 ISO125 EV +1.0 |
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2017//4/27 大森(堺市) アオスジアゲハ シロツメクサに少しだけ留まっていた。この蝶もじっとしていない。かなり早いシャッターを切っているのだが、被写体ブレと思う。 SONY NEX-7+SEL18200 zoom 79.0mm AE 1/640s f/6.3 ISO100 EV 0 |
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2017//4/27 野々井(堺市) コメツブツメクサ ヨーロッパから西アジアが原産で、わが国へは明治の終わりごろに渡来したと「ボタニックガーデン」にはある。 SONY NEX-7+SEL18200 zoom 79.0mm AE 1/640s f/6.3 ISO100 EV 0 |
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2017//4/27 和田川(堺市) イソシギ 望遠端200mm(35mm換算300mm)で撮った。超トリミングしたらなんとか・・・。 SONY NEX-7+SEL18200 zoom 200.0mm crop AE 1/320s f/6.3 ISO125 EV 0 |
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2017//4/27 野々井(堺市) レンゲにモンシロチョウ 間もなく田んぼになる畑は一面レンゲが咲いていた。 SONY NEX-7+SEL18200 zoom 126.0mm AE 1/640s f/6.3 ISO100 EV 0 |
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2017//4/27 田辺池(堺市) 藤 池の端に植わっている木に藤が絡まっている。 SONY NEX-7+SEL18200 zoom 28.0mm AE 1/80s f/5.6 ISO100 EV 0 |
2016年6月 2日
5月は、一番野の花が多い時かもしれない。よくよく観察して歩くと、まだまだ見たことのないいきものが生活している。
野々井の畑作地の中にある萱が生えているところに行くと、オオヨシキリの啼き声が聞こえてきた。このオオヨシキリと細い溝のそばで観察したコチドリは、堺市と大阪府のレッドリスト掲載種となっている。オオヨシキリは、夏がくれば、よく観察するが、コチドリは今までに一度しか観察したことはない。
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2016/5/15 堺市大森 コバンソウ ヨーロッパが原産とのことであるが、歩く道のアチラコチラに見る形の面白い野草である。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro 絞り優先AE 1/125 f8.0 ISO100 露出補正 0 |
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2016/5/15 堺市大森 ユウゲショウ 別名はあかばなゆうげしょうである。アメリカの南西部から中央アメリカが原産。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro 絞り優先AE 1/250 f8.0 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2016/5/15 堺市大森 スイカズラ 別名で、「きんぎんか(金銀花)」とも呼ばれる。日本古来の植物のようだ。。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro 絞り優先AE 1/250 f8.0 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2016/5/15 堺市野々井 ヘラオオバコ 5月中旬になるとこのように薹が立つ。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro 絞り優先AE 1/90 f11.0 ISO160 露出補正 0 |
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2016/5/8 堺市野々井 ムラサキツメクサ シロツメクサより遅く咲き、花も大きい。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro 絞り優先AE 1/90 f11.0 ISO320 露出補正 0 |
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2016/5/15 堺市野々井 ブタナ 名前は、仏名の「豚のサラダ(Salade de pore)」の直訳だそうだ。「たんぽぽもどき(蒲公英擬き)」という別名もあると「ボタニックガーデン」にはある。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro 絞り優先AE 1/125 f11.0 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2016/5/15 堺市野々井 ギシギシ 漢名は、羊蹄である。茎の上部に総状花序を多数だし、淡緑色の小さな花を輪生状につける。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro 絞り優先AE 1/125 f11.0 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2016/5/15 堺市和田川 カルガモ 全画素超解像ズームという機能での撮影。画像サイズがM:3936x2624画素のとき3倍(このレンズの時270mm)となる。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/350 f5.6 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2016/5/15 堺市野々井 ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ) 堺いきもの情報館に投稿。堺市外来種ブラックリスト掲載種である。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250 f5.6 ISO100 露出補正 0 |
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2016/5/15 堺市野々井 ヌマガエル 田んぼの畦にたくさんいる。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/90 f5.6 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2016/5/15 堺市野々井 センダン 畑のそばの雑木林にある。秋には有毒であるがクリーム色の実がなる。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro 絞り優先AE 1/90 f5.6 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2016/5/15 堺市野々井 センダンの花 アオスジアゲハがきていたがうまく撮れなかった。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/350 f5.6 ISO100 露出補正 0 |
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2016/5/15 堺市野々井 コチドリ 堺いきもの情報館に投稿。堺市とともに、環境省レッドリスト、大阪府レッドリストの準絶滅危惧種とされている。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro デジタルズーム3倍クロップ 絞り優先AE 1/350 f5.6 ISO100 露出補正 0 |
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2016/5/15 堺市野々井 オオヨシキリ 堺いきもの情報館に投稿。堺市とともに、大阪府レッドリストの準絶滅危惧種とされている。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro デジタルズーム3倍クロップ 絞り優先AE 1/500 f5.6 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2016/5/15 堺市野々井 キツネノボタン 名前は葉が「ぼたん(牡丹)」に似ていることかららしい。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro 絞り優先AE 1/350 f5.6 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2016/5/15 堺市野々井 ハハコグサ 名前は、冠毛がほおけ立つ(穂穂け・毛羽)ことから「ほうこぐさ」と呼ばれたのが転じたもの。春の七草のひとつ「ごぎょう(御形)」として親しまれている。とボタニックガーデンにはある。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro 絞り優先AE 1/350 f5.6 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2016/5/15 堺市野々井 ヤナギハナガサ 原産は南アメリカのブラジルからアルゼンチンに分布しているらしいが、現在は帰化し野生化したものが世界各地にあるという。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro 絞り優先AE 1/250 f5.6 ISO100 露出補正 0 |
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2016/5/15 堺市野々井 ヒメウラナミジャノメ 普通のものより眼状紋が一つ多い。堺いきもの情報館に投稿。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro 絞り優先AE 1/500 f5.6 ISO100 露出補正 0 |
2016年4月27日
穀雨とは、二十四節気のひとつで、4月20日から5月4日までの頃である。そのうちの最初の5日は、七十二候の葭始生(あしはじめてしょうず)となっており。葦の新芽が出る頃とされている。久しぶりに、大庭寺の萱の繁みを訪れた。オオヨシキリの啼き声を聞いたような気がする。録音などの証拠がないから、ひょっとして空耳かも知れない。渡来するのは、いつも田植えの頃である。
畑作地帯に花咲く野草も少しずつ変化する。図鑑では、花期は6-8月となっているヘラオオバコも小さなとんがり帽子のような穂先に、小さな花をつけている。
蝶も、モンシロチョウやモンキチョウばかり目立っていたが、少し種類が増えてきた。小さな畑にセイヨウアブラナのような花をつけている細葉大青(ホソバダイセイ)に、アゲハチョウが盛んに吸蜜していた。このホソバダイセイの根は漢方薬になるらしい。
ところで、この日撮ったケリの飛翔写真を、「堺いきもの情報館」に投稿したのであるが、採用はされたのであるが、場所を特定しては掲載されなかった。なんで?と問い合わせたところ、次のようなメールが返ってきた。この辺りでは普通に見られるのであるが、堺市で絶滅危惧種となっているとは知らなかった。
お問い合わせ頂いた「ケリ」についてですが、堺市では堺市レッドリスト掲載種となっており、これらについては貴重な生き物として詳細な地図を掲載しないこととなっております。
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2016/4/22 大森 ゲンゲ 別名の蓮華草は、小さな蝶形花が輪状に並んだ花序がハスの花に似ていることによるらしい。 SONY ILCE-7M2+FE24240 240.0mm 絞り優先 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2016/4/22 大森 タチカタバミ カタバミの一品種で、茎が直立するのが特徴らしい。 SONY ILCE-7M2+FE24240 212.0mm 絞り優先 1/250s f8.0 ISO125 露出補正 0 |
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2016/4/22 野々井 イモカタバミ 南アメリカ原産の帰化植物で、わが国へは戦後に渡来した。花が美しく、栽培されることもあって西日本を中心に広がっている。花期は4月から9月ごろ。「むらさきかたばみ」に比べて花の色が濃く、咽部が濃紅紫色で、葯が黄色である。とボタニックガーデンの解説にはある。 SONY ILCE-7M2+FE24240 212.0mm 絞り優先 1/250s f8.0 ISO125 露出補正 0 |
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2016/4/22 野々井 ヘラオオバコ 和田川の堤にたくさん生えている。 SONY ILCE-7M2+FE24240 175.0mm 絞り優先 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 0 |
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2016/4/22 野々井 モンシロチョウ シロツメクサは、今が満開である。 SONY ILCE-7M2+FE24240 240.0mm 絞り優先 1/500s f8.0 ISO100 露出補正 -0.7 |
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2016/4/22 野々井 モンキチョウ このタンポポは、セイヨウタンポポのようだ。 SONY ILCE-7M2+FE24240 240.0mm 絞り優先 1/500s f8.0 ISO100 露出補正 -0.7 |
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2016/4/22 大森 ツバメシジミ 食草は、レンゲソウ、シロツメクサ、カラスノエンドウなどマメ科植物と図鑑にはある。 SONY ILCE-7M2+FE24240 240.0mm 絞り優先 1/250s f8.0 ISO320 露出補正 0 |
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2016/4/22 大森 サトキマダラヒカゲ この蝶は、草花以外の場所に留まることが多い。 SONY ILCE-7M2+FE24240 184.0mm 絞り優先 1/200s f8.0 ISO320 露出補正 0 |
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2016/4/22 大森 ベニシジミ 図鑑には、タンポポ、ヒメジョオンなど各種の草本の花を訪れる とある。 SONY ILCE-7M2+FE24240 184.0mm 絞り優先 1/250s f8.0 ISO125 露出補正 -0.7 |
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2016/4/22 野々井 ムラサキゴケ 田のあぜなど、すこし湿ったところによく見かける。匐枝(ふくし)をだして増えるのが特徴。と図鑑にあるが見かける場所はそのようなところだ。 SONY ILCE-7M2+FE24240 194.0mm 絞り優先 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 0 |
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2016/4/22 稲葉 アゲハとホソバダイセイ 新鮮な個体だ。吸蜜に夢中だった。 SONY ILCE-7M2+FE24240 108.0mm 絞り優先 1/1000s f8.0 ISO100 露出補正 -0.7 |
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2016/4/22 野々井 威嚇するケリ 威嚇のためにカメラを構える上空を旋回した。 SONY ILCE-7M2+FE24240 240.0mmクロップ 絞り優先 1/500s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7 |
2015年4月27日
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カルガモ 和田川 2015/4/18 川も少し綺麗になった。 Nikon COOLPIX P610 179.2mm (35mm換算:1000mm) シャッター優先AE 1/500s f5.6 ISO220 露出補正 0 |
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イソシギ 和田川 2015/4/18 単独で行動している。 Nikon COOLPIX P610 236.5mm (35mm換算:1320mm)トリミング シャッター優先AE 1/500s f6.3 ISO360 露出補正 0 |
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ノゲシ 野々井 2015/4/18 越年草である。 Nikon D7000+∑105mm macroX1.4 telecon 150.0mm (35mm換算:225mm 絞り優先AE 1/1250s f6.3 ISO250 露出補正 0.333 |
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アカメガシワ 大森 2015/4/18 文字通り赤い新芽である。 Nikon D7000+∑105mm macroX1.4 telecon 150.0mm (35mm換算:225mm 絞り優先AE 1/1250s f6.3 ISO250 露出補正 0.333 |
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カラスノエンドウ 野々井 2015/4/18 別名ヤハズエンドウ。 Nikon D7000+∑105mm macroX1.4 telecon 150.0mm (35mm換算:225mm 絞り優先AE 1/640s f6.3 ISO250 露出補正 0.333 |
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ヘラオオバコ 野々井 2015/4/18 ヨーロッパ原産の帰化植物。 Nikon D7000+∑105mm macroX1.4 telecon 150.0mm (35mm換算:225mm 絞り優先AE 1/1000s f6.3 ISO250 露出補正 0.333 |
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ゲンゲ 野々井 2015/4/18 レンゲソウ(蓮華草)、レンゲ、とも呼ぶ。 Nikon D7000+∑105mm macroX1.4 telecon 150.0mm (35mm換算:225mm 絞り優先AE 1/640s f6.3 ISO250 露出補正 0.333 |
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ハルジオン? 野々井 2015/4/18 写真だけではヒメジョオンとの区分は難しい。 Nikon D7000+∑105mm macroX1.4 telecon 150.0mm (35mm換算:225mm 絞り優先AE 1/2000s f6.3 ISO250 露出補正 0.333 |
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タビラコ 野々井 2015/4/18 同種にタビラコ、ヤブタビラコ、オニタビラコの三種類がある。 Nikon D7000+∑105mm macroX1.4 telecon 150.0mm (35mm換算:225mm 絞り優先AE 1/800s f6.3 ISO250 露出補正 0.333 |
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カタバミ 野々井 2015/4/18 多年草。花言葉は「輝く心」である。 Nikon D7000+∑105mm macroX1.4 telecon 150.0mm (35mm換算:225mm 絞り優先AE 1/800s f6.3 ISO250 露出補正 0.333 |
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モンシロチョウ 野々井 2015/4/18 ノゲシによく留まる。 Nikon COOLPIX P610 125.4mm (35mm換算:700mm) シャッター優先AE 1/500s f5.6 ISO100 露出補正 0 |
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モンシロチョウ 野々井 2015/4/18 タガラシに留まっている。 Nikon D7000+∑105mm macroX1.4 telecon 150.0mm (35mm換算:225mm 絞り優先AE 1/1000s f6.3 ISO250 露出補正 0.333 |
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アゲハチョウ 野々井 2015/4/18 単なる吸水ではないようだ。 Nikon COOLPIX P610 107.5mm (35mm換算:600mm) 絞り優先AE 1/160s f8.0 ISO100 露出補正 0 |
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ツマキチョウ ペア 野々井 2015/4/18 解説に、日中、低い場所を翅を小刻みに動かしながら直線的に飛翔するとある。 Nikon D7000+∑105mm macroX1.4 telecon 150.0mm (35mm換算:225mm 絞り優先AE 1/1000s f6.3 ISO250 露出補正 0.333 |
2014年5月23日
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鴨脚家の門 2014/5/17 Fuji Finepix HS50 4.4mm(35mm換算25mm) プログラムオート1/105s F2.8 ISO400 露出補正 なし、合成 |
![]() | 北野天満宮絵馬掛所 2014/5/17 Fuji Finepix HS50 5.9mm(35mm換算34mm) プログラムオート1/170s F3.2 ISO400 露出補正 なし、合成 |
2014年5月 4日
2014年4月27日
2014年4月22日