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2020年2月16日

隠居の散策:2月11日、建国記念日 長岡天満宮

2月11日建国記念日、長岡京市に住まいする娘のところまで、アッシーをした。長岡天満宮の梅も気になっていた。暖冬の今年だが、気温は通年どおり低いが快晴になった。混雑を心配していた近畿自動車はスイスイである。コロナウイルスの影響か、団体バスとは一台もあわない。高速道路のおかげで、混まなければ1時間ほどで着く。
 昼食をごちそうになった後、3歳の孫を乳母車に乗せて、長岡天神まで歩くことにした。ぽかぽか陽気、20分ほどの散策は老人向けである。
 この日、2月11日には【長岡稲荷 初午祭】を催しており、いただかなかったがぜんぜいがふるまわれていた。
 本殿奥の小さな池には、ハシビロガモが群れて休息していた。春たけなわになると真っ赤で有名なつつじが咲き誇る八条ガ池では、ホシハジロ・オオバン・オナガガモ・コサギ・カワウといった水鳥が観察できた。
 筍では、この長岡京はゆうめいであり、境内には高級な筍料理の料亭がある。

200211_007.jpg 2020/2/11 長岡天神(長岡京市)本殿前の梅
菅原道真が福岡太宰府に落ち延びたときに立ち寄った伝えられている。彼は梅が好きである。古びた狛犬の周りに紅白の梅が咲いていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
26mm(35mm換算39㎜) 1/90 F5.6 ISO:100

200211_006.jpg 2020/2/11 長岡天神(長岡京市)本殿前の紅梅
きれいな紅梅だった。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
35mm(35mm換算52㎜) 1/250 F8.0 ISO:100

200211_009.jpg 2020/2/11 長岡天神(長岡京市)ホシハジロ
餌をもらえると思うのか、桟橋近くに寄ってくる。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/200 F5.6 ISO:100

200211_011.jpg 2020/2/11 長岡天神(長岡京市)オオバン
ホシハジロと食性が似ているのか、これも餌をもらえると思うのか、桟橋近くに寄ってくる。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/200 F5.6 ISO:200

200211_012.jpg 2020/2/11 長岡天神(長岡京市)逆立ち採食
少し遠いかったので種がよくわからないが、脚の色からマガモと思える鴨が水中に頭を突っ込んで採餌していた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
180mm(35mm換算270㎜:crop) 1/500 F6.7 ISO:320

200211_019.jpg 2020/2/11 長岡天神(長岡京市)コサギ・カワウ
八条ケ池の沖合の人口島には、コサギやカワウも飛来している。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
135mm(35mm換算203㎜:crop) 1/500 F6.7 ISO:100

200211_015.jpg 2020/2/11 長岡天神(長岡京市)満開の白梅
八条ケ池の土手には白梅も植わっている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/500 F8.0 ISO:100

200211_020.jpg 2020/2/11 長岡天神(長岡京市)センダンにヒヨドリ
八条ケ池の土手に植わっているセンダンが白い実をつけている。有毒らしいが、ヒヨドリは大丈夫らしい。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450㎜:crop) 1/500 F6.7 ISO:125



2017年12月 9日

隠居の散策:冬鳥がやってきた(3) 泉北ニュータウン栂地区

11月27日、この日もいい天気となったので、近くの溜池に来ているであろう冬鳥の観察に出かけた。
 ヒドリガモが飛来している田辺池では、老婆が6枚切りぐらいした食パンを投げ入れていた。これを目当てに集まる鳥たちを見るのが楽しいようだ。野鳥に給餌をすることには、抵抗感があるのだが。
 いつもはあまり行かない陣内病院の駐車場近くの観音寺池に足を向けてみた。マガモとホシハジロ・オオバンが小さな池で泳いでいた。マガモがよく飛来する近くの松池は、水が抜いてあって汚い池底が見えるだけである。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/27 桃山台(堺市)
七変化
この時期まだ花も咲いているが、実がつき始めている。この実は黒くなってくる。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
135.0mm AE( 1/250s f/6.7 ISO200)EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/27 桃山台(堺市)
枯れ葉
名前が同定できないが、蔓性の植物が茶色に枯れ始めて、いい色合いである。。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
200.0mm AE( 1/350s f/6.7 ISO1250)EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/27 田辺池(堺市)
ヒドリガモ -1
近辺では、この池にしかヒドリガモは姿を現さない。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300.0mm digitalzoomX2 TV( 1/500s f/6.7 ISO160)EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/27 田辺池(堺市)
ヒドリガモ -2
20羽ほど飛来している。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300.0mm digitalzoomX2 TV( 1/500s f/6.7 ISO200)EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/27 三木閉(堺市)
南天
個人の庭先に、見事な赤い実をたわわに付けていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
60.0mm AE( 1/90s f/5.6 ISO320)EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/27 観音寺池(堺市)
マガモ♂
この小さな池に10羽ほどのマガモが飛来している。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300.0mm crop TV( 1/500s f/6.7 ISO1000)EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/27 観音寺池(堺市)
オオバン
この近辺であまり見かけることのないオオバンも3羽泳いでいた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300.0mm crop TV( 1/500s f/6.7 ISO1000)EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/11/27 観音寺池(堺市)
ハクセキレイ
この時期は、セキレイが元気だ。いたるところで見かける。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120.0mm crop TV( 1/500s f/5.6 ISO250)EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/11/27 観音寺池(堺市)
ホシハジロ
この池の水鳥をよく見ると、ホシハジロも一緒に泳いでいた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
230.0mm crop TV( 1/500s f/6.7 ISO200)EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/11/27 観音寺池(堺市)
マガモ♀
マガモは、オスとメスが同数で泳いでいる。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300.0mm digitalzoomX2 crop TV( 1/500s f/6.7 ISO800)EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/11/27 西松尾池(堺市)
コサギ♀
枯れ葉が僅かについた木の枝に留まっていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300.0mm digitalzoomX2 crop TV( 1/500s f/6.7 ISO250)EV 0


2017年3月12日

隠居の散策:3月初旬 春先の野草など(2)

3月8日、冷たい風が吹くものの日差しは、すっかり春めいてきた。春光につられて、渡来してきている水鳥が気になって、近くの溜池めぐりの散策にでかけた。田辺池のヒドリガモは、もう姿が見えなかった。松池のマガモや尾美濃池のホシハジロはまだ羽を休めていたが、キンクロハジロやハシビロガモの姿は見えなくなっていた。
 もう50年近くも前になるが、泉北ニュータウンの開発時に見つけられた遺跡の上には構造物は建てられず芝生の公園になっている。自宅近くの野々井遺跡もその一つであり、子どもたちがボール蹴りをしたり、老人グループがグランドゴルフをしたりしている。朝夕には飼い犬の社交場になったりしている。古くて汚くなっていたトイレは、防災用のトイレという名目で大きくなって新築された。

3月8日の散策コース

;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/8 桃山台(堺市)
ツグミ
4月くらいまでは、こちらにいるようだが、暖かくなるとシベリヤやカムチャッカ半島で繁殖すると「鳴き声と羽でわかる野鳥図鑑」にはある。ピョンピョンと歩きながら、さかんに芝生をつついていた。北への旅のために、体力を蓄えているのだろうか、よく肥えている。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoomX3 マトリックス測光 TV f6.3 1/750s ISO640 EV 0 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/8 桃山台(堺市)
キスイセン
ヨーロッパの西部、地中海沿岸が原産ということです。緑道の側に、どなたかが植えられたらしい。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f8.0 1/400s ISO100 EV-0.3 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/8 大庭寺(堺市)
ホトケノザ
別名を「さんがいぐさ(三階草)」とも呼ばれる。ます。春の七草のひとつ「ほとけのざ」は、キク科の「こおにたびらこ(子鬼田平子)」のことだそうです。ヒメオドリコソウの花とよく似ているが、この花のほうが紫が強いような気がする。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f6.3 1/200s ISO100 EV+0.3 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/8 松池(堺市)
マガモ♂♀
マガモは、このあたりでは、何故かこの小さな池に飛来する。この時期、まだ北帰行は始まっていないようだ。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoomX3 マトリックス測光 TV f6.3 1/750s ISO5000 EV+0.7 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/8 大庭寺(堺市)
レンギョウ
松池の土手に植栽されているが、一輪だけ咲いていた。もうすぐすると黄色い花で賑やかになるだろう。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f8.0 1/320s ISO100 EV-0.3 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/8 尾美濃池(堺市)
ホシハジロ
首をすくめてお休み中である。日中は休んでいて、夕方になると潜水して水草や茎を食べるらしい。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoomX3 マトリックス測光 TV f6.3 1/750s ISO500 EV0 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/8 大庭寺(堺市)
オニノゲシ
この花の特徴である棘のある葉が写っていない。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f7.1 1/250s ISO100 EV-0.3 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/8 大庭寺(堺市)
ボケの花
中国原産の「まぼけ」系統の園芸品種。漢字では木瓜(もっけ)と書き、これが濁って「ボケ」となったようだ。我が家にも咲いていたのだが、庭を改造したときになくなってしまった。連合自治会館の植え込みに咲いている。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f7.1 1/250s ISO100 EV0 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/8 大庭寺(堺市)
ミツマタの蕾
同じく、連合自治会館の植え込みに咲いていた。蕾を開いたときに見に行きたい。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f7.1 1/250s ISO100 EV0 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/8 大森(堺市)
梅の花と青空
Picasaの画像処理機能サチュレーションで少し彩度を上げた。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
80.0mm スポット測光 TV f8.0 1/750s ISO200 EV0 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/8 和田川(堺市)
セグロセキレイ
2羽が縄張り争いをしていた。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoomX3 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/750s ISO400 EV0 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/8 大森(堺市)
ジョウビタキ♀
もうすぐ姿が見えなくなるだろう。腹の毛が光を浴びている。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoomX3 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/750s ISO2000 EV+0.7 




 

2017年2月22日

隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区 2月厳寒期のいきもの(2)

今回は、泉北ニュータウン栂地区にある自宅から南部の方向に歩いてみた。
 今まで撮った写真のピントが、どうも甘いので、この日は手ブレ予防のために、シャッター速度を上げてみた。鳥を撮っていると被写体もブレることも多い。ISO感度の数値が大きくなるが、ブログに載せる程度の写真では、かなり大きな数値になってみても、大丈夫である。「ISO感度って何?」というページの解説では、センサーサイズがフルサイズの場合の上限は、ISO6400くらいとなっている。ただし、私の場合、デジタルズームを使ったり、トリミングをしたりしているので、条件は違うのだが。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 和田川(堺市)
コガモ♂
コガモはこのあたりでは和田川が好きである。羽は完全に繁殖羽となっている。やはり、メスよりオスの方が多い。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)crop 中央重点測光 TV f6.3 1/2000s ISO3200 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 和田川(堺市)
コガモ♀
メスとオスの比率が皆さん気になるらしく、「カモの性比調査」が行われているようである。この和田川では、下に添付した拙い動画のように、♂3:♀1のような気がするのだが、次回でもじっくり観察してみたいと思う。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)crop 中央重点測光 TV f6.3 1/2000s ISO4000 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 和田川(堺市)
ジョウビタキ飛翔
シャッタースピードが早いとこのような写真も撮れる。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)crop 中央重点測光 TV f6.3 1/2000s ISO2500 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 和田川(堺市)
イソシギ
名前通り普段は海岸に生息しているらしいが、繁殖期には河川にも姿を現すとのことだ。ただ、いつも単独行動をしているように思う。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/2000s ISO1250 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 和田川(堺市)
キセキレイ
この時期には、キセキレイ・セグロセキレイ・ハクセキレイの3種が同じ場所で見られる。キセキレイは流れのあるところでしか見られないように思う。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/2000s ISO1600 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 和田川(堺市)
セグロセキレイ
セキレイ類は、縄張り意識が強いそうで、多種のセキレイや仲間でも繁殖期は別にして仲良くしていることはない。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/2000s ISO2500 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 和田川(堺市)
ハクセキレイ
セットをシャッター優先(TV)で連写するとこのような写真が撮れた。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/2000s ISO2000 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 和田川(堺市)
バン
この鳥が飛んでいるのを見たことがない。人の姿を見ると泳いで萱の茂みにすぐに隠れる。これが割合素早い。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/2000s ISO1250 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 檜尾(堺市)
ヒバリ
鳴き声を頼りにまだ田起こしが始まっていない田んぼに眼を凝らすと2羽動いているのが見えた。超トリミングである。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
APS-Cモード163mm(244mm 35mm相当)digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f5.6 1/2000s ISO1000 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 檜尾(堺市)
スズメ
この時期、スズメは特に群れている。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/2000s ISO2500 EV0
;
2017/2/15 長池(堺市)
ホシハジロ
潜水して水生植物の茎や根、甲殻類や、貝類を採食するらしい。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)crop 中央重点測光 TV f6.3 1/2000s ISO1000 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 西松尾池(堺市)
シジュウカラ
良い構図だったのだが、残念ながらピントが甘い。食事をしている時は、警戒心が少し薄くなるようだ。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/2000s ISO2000 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 西松尾池(堺市)
シロハラ
池の浅瀬に生えている木に、見慣れない鳥が水を飲みに来ていた。撮った写真を見るとどうやらシロハラのようだ。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
APS-Cモード134mm(201mm 35mm相当)digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f5.6 1/2000s ISO2500 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/15 東谷池(堺市)
マガモ
マガモも、オスの比率が高いようだ。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
APS-Cモード240mm(360mm 35mm相当)digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/2000s ISO5000 EV0

和田川で遊泳するコガモたち

2017年1月22日

隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区 1月の野鳥など

2017年になって、もう大寒の候となっている。月日が経つの早い。出産予定日を間近に控えて、医師から散歩を勧められている娘に付き合って小一時間ほど歩いたりした時に、撮りためた写真を記録として掲載しておきたい。
 大寒のこの時期、人工的な花壇にスイセンが咲いていたりするが、野の花は流石に少ない。渡来している水鳥は流石に数も種類も多くなっている。
 ホオジロ類は、たまに見かけるくらいで数が少ない。そんな中、最近あまり来たことがない、庭代台公園に立ち寄って見ると、公園の木立に、イカルが留まっている。ながらくご無沙汰していた姿である。すぐに飛び立っていき高い枝に留まって、 あの懐かしいさえずりを始めた。慌ててPCMレコーダーをセットしようとする間に、どこかに飛び立っていってしまった。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/5 桃山台(堺市)
ジュウガツザクラ
ご近所の団地敷地の法面に咲いていた。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
154.0mm 絞り優先 f5.6 1/200s ISO320 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/5 三木閉(堺市)
ハシビロガモ
三木閉の名前がついていない小さな池で、ハシビロガモがぐるぐる回りながら採餌行動をしていた。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240.0mm 絞り優先 f6.3 1/250s ISO500 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/6 和田川(堺市)
コガモ
コガモは和田川に多いが、何故か圧倒的にオスの方が多い。飛び立とうとしているのは、メスである。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240.0mm 絞り優先 f6.3 1/250s ISO500 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/6 檜尾(堺市)
スズメ
この時期スズメがたくさん群れて留まっていることが多い。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
216.0mm 絞り優先 f5.6 1/250s ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/6 檜尾(堺市)
シャシャンボ
棘みたいに見えているのは、苞葉である。「この木なんの木掲示板」に投稿したら、sanpo さんという方が教えてくれた。ツツジ科で初夏には白い花が咲くようだ。楽しみだ。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
77.0mm 絞り優先 f5.6 1/250s ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/12 東谷池(堺市)
コサギ
いつもは釣り人がいるこの池には、あまりにも寒かったせいか誰も釣り糸を垂れていなかった。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240.0mm クロップ プログラムオート f6.3 1/250s ISO125 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/12 松池(堺市)
マガモ
マガモは、例年この池にやってくる。小さな池なのだが。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
172.0mm digitalzoomX3 プログラムオート f5.6 1/200s ISO1600 露出補正 0
DSC01736.JPG 2017/1/12 尾美濃池(堺市)
ホシハジロ
この尾美濃池には、ハシビロガモ・キンクロハジロも多く渡ってくる。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoomX3 プログラムオート f6.7 1/250s ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/18 和田川(堺市)
コガモ
この画面のように、オスとメスの比率は5対1ぐらいである。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
201.0mm プログラムオート f6.3 1/250s ISO400 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/18 和田川(堺市)
アオジ
川床の萱の中に、スズメと違う小鳥が動き回るが、すばしこく動き回るので、カメラに収めにくい。ようやく残っている画像をみるとどうやらアオジのようである。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240.0mm crop プログラムオート f6.3 1/250s ISO200 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/18 和田川(堺市)
カルガモ
年中見られる水鳥だが、冬季にはいろいろなところで数多く見られる。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoomX3 プログラムオート f6.3 1/250s ISO500 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/18 美木多(堺市)
ケリ
この鳥も留鳥であるが、春先の子育てのときほど威嚇的ではない。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoomX3 プログラムオート f6.3 1/320s ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/18 和田川(堺市)
バン
人の姿を見ると、すぐに茂みに姿を隠すので、写真には後ろ姿が多い。この和田川には、冬になると2~3羽が姿を見せる。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoomX3 プログラムオート f6.3 1/250s ISO640 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/18 和田川(堺市)
ツグミ
あちらこちらで姿を見かけるようになった。すべて、単独行動である。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoomX3 プログラムオート f6.3 1/250s ISO160 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/18 和田川(堺市)
セグロセキレイ
ハクセキレイがアチラコチラにいるが、セグロセキレイも数が多くなってきた。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
212.0mm digitalzoomX3 プログラムオート f6.3 1/250s ISO500 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/18 庭代台公園(堺市)
イカル
黄色い嘴が特徴的である。ブログの記録を見ると、2013年1月7日に野々井で観察して以来である。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoomX3 プログラムオート f6.3 1/250s ISO1000 露出補正 -0.3


2016年12月29日

隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区、12月の生き物たち(2)

水鳥が飛来するときになると、毎年決まったように歩くコースがある。自宅から東北にある 5つの溜池と二級河川を巡る散策だ。
 飛来が遅れていたヒドリガモが、いつものように田辺池に現れていた。毎年、マガモがやってくる松池には、珍しくコガモやホシハジロが泳いでいた。
 野々井の葭の茂みには、まだホオジロは現れていない。和田川の川床に、アオジがやってきていた。
 蝶は、野々井の畑地帯で枯れたコセンダイグサが群生しているところに、ヒメアカタテハが一頭留まっていただけだった。蝶のシーズンは終わっている。

DSC01568.JPG 2016/12/18 松池(堺市)
ホシハジロ
松池に珍しくホシハジロが泳いでいた。
SONY ILCE-7M2 SEL24240 zoom
223.0mm digitalzoom x3 絞り優先 f8.0 1/750s ISO400 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。"DSC01572.JPG" 2016/12/18 松池(堺市)
ツグミ
池の土手に植わっている雑木に留まっていた。いつもは春先によく見かけるのだが。
SONY ILCE-7M2 SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoom x3 絞り優先 f8.0 1/250s ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/12/18 尾美濃池(堺市)
ナンキンハゼの実
白い実がよく晴れた青空に映えていた。スズメが盛んにつつきに来ている。
SONY ILCE-7M2 SEL24240 zoom
70.0mm 絞り優先 f8.0 1/500s ISO100 露出補正 0

2016年1月 3日

隠居の散策:年末年始、泉北ニュータウン栂地区風物

明けましておめでとうございます。

今年も拙いブログをアップしていくつもりでいます。どうぞ、寛容をもってご愛顧ください。

この冬は暖かい。全国のスキー場では、雪がなくて雪乞いの神頼みをいろいろと行う様子がテレビで映しだされたりしている。原因となっているエルニーニョ現象は、多分地球温暖化の影響だろう。
 このせいだろうか。例年、冬になると野々井の萱の繁みに姿を現すホオジロ類が飛来していないようだ。まだ、北の方で過ごしているのだろう。
 ホオジロ類は、スズメ大の小鳥だが、このシーズンは、もしやと思って見かけても、スズメばかりである。野鳥に興味を持つようになった時に、読んだ「スズメの少子化、カラスのいじめ」という新書を思い出して、もう一度読んでみたら、もいちど身近なスズメを観察しようかという気になっている。

;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/29 大森
シジュウカラ
留まっている桜は、「植物はすごい 七不思議編」によれば、冬に寒くないと春の開花準備が遅れるようだ。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
216.0mm デジタルズーム 3倍
絞り優先AE 1/250s f9.0 ISO400
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/29 大森
ツルウメモドキ
ツル性で、広葉樹に巻き付くそうだ。赤と黄色のコントラストがきれい。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm
絞り優先AE 1/250s f9.0 ISO250
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/29 野々井
スズメ
今冬の萱の草原は、スズメが賑やかだ。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f9.0 ISO400
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/29 野々井
ケリ
春の繁殖期になるとけたたましいさえずりをするが、今は静かに田んぼで虫を探しているようだ。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍トリミング
絞り優先AE 1/250s f9.0 ISO100
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/29 野々井
コセンダイグサ 種子
農作放棄地にたくさん咲いていたが、今その名残の種子をいっぱいつけている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm 
絞り優先AE 1/250s f9.0 ISO125
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。DSC07973.JPG 2015/12/29 松池
マガモ(いわゆる青首)
水が満たされた松池に戻ってきた。落穂や種が食べ物のようだ。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍 
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO2000
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/29 松池
ホシハジロとカワウ
水草の根、芽、葉、草の種や穀類などを食べ、潜水してエビなどもとるようだ。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍 
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO320
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/29 松池
ハクセキレイ
池の横の畑でちょこちょこと動いていた。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍 
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO400
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/29 尾美濃池
ホシハジロ
この池には50羽ほど、飛来していた。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
233.0mm デジタルズーム3倍 
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO400
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/29 尾美濃池
ハシビロガモ♀
この池にはハシビロガモも50羽ほど、飛来していた。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
233.0mm デジタルズーム3倍 
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO320
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/1 和田川
アオサギ
橋の欄干に立ち止まっていた。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
216.0mm デジタルズーム3倍 
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO160
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/1 和田川
スズメの群れ
スズメのこのような集団をよく見かけるが、理由をググってもよく分からない。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
216.0mm デジタルズーム3倍 
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO160
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/1 美木多
旧和田邸の空
イカルが来ていたこの杜は開発されて老人ホームになった。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
24.0mm
絞り優先AE 1/320s f11.0 ISO100
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/1 美木多
黄色いナンテンの実
しめ縄を飾ったお屋敷の植え込みに赤と黄色い実をつけるナンテンがあった。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
24.0mm
絞り優先AE 1/320s f11.0 ISO100
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/1 鴨谷池
ホシハジロ
画像サイズをS(=3008x2000 6.1M) にするとデジタルズームは 3.94倍(945mm)まで望遠にできる。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズームは 3.94倍
絞り優先AE 1/320s f10.0 ISO1250
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/1 鴨谷台グラウンド
モミジバフウの紅葉
まだ葉を散らさず、紅葉が残っている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
198.0mm
絞り優先AE 1/200s f9.5 ISO160
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/1 鴨谷台
イヌツゲの実
泉北1号線沿いの植え込みには、いろいろな木が植わっている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
194.0mm
絞り優先AE 1/200s f9.5 ISO2000
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/1 桧尾大橋
熟した柿
泉北1号線の上にかかる高い陸橋のたもとに植わっている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
63.0mm
絞り優先AE 1/90s f9.5 ISO160
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/1 和田川
スズメ
何を話をしているのか?
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズームは 3.94倍
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO160
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/1 和田川
コガモ
お休み中・・
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズームは 3.94倍
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO160
露出補正 +0.5


植物はすごい 七不思議編

植物はすごい 七不思議篇 (中公新書)
田中 修
中央公論新社
売り上げランキング: 12,921

2015年3月12日

隠居の梅見:雪が降る大阪城公園


 もう50年以上も前の学生時代に、教育キャプ場のカウンセラーをしていた同期の仲間たちと3ヶ月に一度くらい会って、食事をしながら話をする機会がずーと続いている。
 今回3月11日、大阪城公園の梅を見に行ったついでに、近くのレストランで食事をしようと仲間からお声がかかった。あいにく、前の日から急激に冬に戻って、寒い。雪もちらほらとしている。それでも、梅はちょうど見頃で、海外の人も含む多くの人が、西の丸庭園で楽しんでいた。

 お堀には、ホシハジロ、ヒドリガモ、キンクロハジロといった水鳥が、寒さを物ともせず泳ぎ回っていた。
 梅見の後、近くのレストランとカフェで、近況のたわいない話が3時間ほど続いた。

大阪城公園の梅など:2011・3.11

;クリックすると大きな写真になります。 ホシハジロ♂ 大阪城公園
2015/3/11
ヒドリガモと行動を共にしていた。

Fujifilm Finepix HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
シャッター優先 1/640s f5.6 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 ヒドリガモ♀ 大阪城公園
2015/3/11
潜水を繰り返していた。

Fujifilm Finepix HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
シャッター優先 1/640s f5.6 ISO320
;クリックすると大きな写真になります。150311_003.jpg キンクロハジロの群れ 大阪城公園
2015/3/11
等間隔で浮かんでいる。雄の方が多い。

Fujifilm Finepix HS50
9.7mm (35mm換算:55mm)
シャッター優先 1/640s f3.6 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 キンクロハジロ♂ 大阪城公園
2015/3/11
冠羽が印象的だ。

Fujifilm Finepix HS50
148.0mm (35mm換算:829mm)
シャッター優先 1/640s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ 大阪城公園
2015/3/11
柵の柱にじっと留まっていた。

Fujifilm Finepix HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
絞り優先 1/210s f8.0 ISO320
;クリックすると大きな写真になります。 梅林全景 大阪城公園
2015/3/11
向こうに大阪ビジネスパークが見える。

Fujifilm Finepix HS50
7.0mm (35mm換算:40mm)
絞り優先 1/250s f8.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 白梅 大阪城公園
2015/3/11
この焦点距離では、F8が開放だ。

Fujifilm Finepix HS50
31.5mm (35mm換算:177mm)
絞り優先 1/420s f8.0 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 白梅 大阪城公園
2015/3/11
マクロモードで撮ってみた。

Fujifilm Finepix HS50
8.5mm (35mm換算:43mm)
絞り優先 1/340s f8.0 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 紅梅 大阪城公園
2015/3/11
鹿児島紅のようだ。

Fujifilm Finepix HS50
12.4mm (35mm換算:70mm)
絞り優先 1/170s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 紅梅 大阪城公園
2015/3/11
紅梅は少ない。

Fujifilm Finepix HS50
11.9mm (35mm換算:67mm)
絞り優先 1/140s f8.0 ISO400


2015年3月 2日

隠居のカメラ:Nikon Coolpix P610 で遊ぶ


 Canon PowerShot SX60 HSというデジタルスチルカメラが昨年10月発売されていることを最近知った。望遠端は、35mm換算1365mmだという。それに、GPS もついていて、スマホとも連携しておりスマホからリモートで操作できるという。食指が動いた。

 カメラのことなら、YAMAKO さんに相談するに限るとメールで相談を持ちかけてみた。今年も、CP+2015に行かれて調べてみてくださった。
 同じ機種のカメラについて情報をいただいた。CP+には、Nikon Collpix p610 という機種が、近日に発売ということで置いてあり、触ってこられた。今、使っている Fujifilm Finepix HS50 と合焦は遜色なく、私が興味を持っていたGPS やスマホ連携も機能として持っているという。そんなに、高くないので飛びつくことにした。Amazon に予約発注すると、発売日の3月26日に配送されてきた。

 早速、翌日試してみた。付属のバッテリーは、初期は十分に充電はしていなくて充電する必要がある。メモリのSDHCカードは、とりあえず HS50 のものを使用した。

泉北ニュータウン栂地区雨水の候の鳥たち:P610 で初撮り

クリックすると大きな写真になります。 コガモ♂ 和田川(堺市)
2015/2/27
まだ、この時期被写体になってくれる

Nikon COOLPIX P610
309.6mm:電子ズーム (35mm換算:1728mm?)
プログラムオート 1/160s f6.5 ISO400
クリックすると大きな写真になります。 モズ 檜尾(堺市)
2015/2/27
このような構図では、AF が早い。

Nikon COOLPIX P610
161.2mm (35mm換算:900mm)
シャッター優先 1/400s f7.1 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 カイツブリ 長池(堺市)
2015/2/27
風が強く、被写体が波に揺られて、電子ズームではAFが極めて難しい。

Nikon COOLPIX P610
309.6mm:電子ズーム (35mm換算:1728mm?)
シャッター優先 1/400s f6.5 ISO140
;クリックすると大きな写真になります。 ホシハジロ♀ 長池(堺市)
2015/2/27
光の具合が良ければ、電子ズームで、この程度撮れる。

Nikon COOLPIX P610
464.4mm:電子ズーム (35mm換算:2592mm?)
シャッター優先 1/400s f6.5 ISO180
;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ 和田川(堺市)
2015/2/28
光学ズームの最望遠端。

Nikon COOLPIX P610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
プログラムオート 1/250s f6.5 ISO160
;クリックすると大きな写真になります。 ツグミ 大森(堺市)
2015/2/28
被写体があまり動かないので、合焦がやさしい。

Nikon COOLPIX P610
143.3mm (35mm換算:800mm)
プログラムオート 1/400s f5.6 ISO100

 鳥を撮るときは、どうしても望遠を効かせたくなる。ズームアップしていくとあまり抵抗なく(光学ズームとの区別が少なく)、電子ズームの領域に入る。撮った写真を見ると、パソコンに載せる程度では問題なさそうだ。ただ、ハクセキレイなど動きの早い小鳥を捉えるにはもう少しの学習が必要のようだ。

 カメラに慣れるためにも、花をいろいろと撮ってみた。自宅の白枝垂梅もかなり開花した。
 取説には、ズーム別の最短撮影距離の記載はないが、マクロAFを使えば、10cmmからピント合わせできるようだ。通常のAFでは、50cm以上被写体が離れていないとピントが合わない。こまめに設定を変える術を学習しなければならない。

泉北ニュータウン栂地区雨水の候に咲いている花:P610 で初撮り

;クリックすると大きな写真になります。 コマツヨイグサ? 檜尾(堺市)
2015/2/27
通常AFで、このズームでは、ここまで近づけるのが精一杯である。

Nikon COOLPIX P610
53.7mm (35mm換算:300mm)
シャッター優先 1/400s f5.5 ISO110
;クリックすると大きな写真になります。 菜の花 檜尾(堺市)
2015/2/27
もう盛りは過ぎているが。

Nikon COOLPIX P610
48.4mm (35mm換算:270mm)
シャッター優先 1/400s f5.5 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 沈丁花の蕾 檜尾(堺市)
2015/2/27
まだツボミである。

Nikon COOLPIX P610
32.2mm (35mm換算:180mm)
プログラムオート 1/200s f5.3 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 ソメイヨシノの蕾 西原公園(堺市)
2015/2/27
私が標準木としている桜。

Nikon COOLPIX P610
215.0mm (35mm換算:1200mm)
シャッター優先 1/400s f6.0 ISO140
;クリックすると大きな写真になります。 枝垂れ梅 桃山台(堺市)
2015/2/28
今年も綺麗に咲いた。

Nikon COOLPIX P610
143.3mm (35mm換算:800mm)
プログラムオート 1/400s f5.6 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 多肉植物 桃山台(堺市)
2015/2/28
マクロAF で撮ってみた。。

Nikon COOLPIX P610
15.2mm (35mm換算:85mm)
絞り優先 1/200s f6.3 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 上から見たクリスマスローズ 桃山台(堺市)
2015/2/28
クリスマスローズの花は上を向かない。

Nikon COOLPIX P610
8.1mm (35mm換算:45mm)
絞り優先 1/30s f6.3 ISO110
;クリックすると大きな写真になります。 下から見たクリスマスローズ 桃山台(堺市)
2015/2/28
バリアングル、マイクロAFでカメラを地面につけて撮った。

Nikon COOLPIX P610
10.7mm (35mm換算:60mm)
絞り優先 1/40s f6.0 ISO100


 P610 が持っている機能を使いこなせば、もっと楽しめそうである。今まで使っていたカメラも十分に使いこなせていないが、取説を熟読して、学習したいと思う。
 今回、P610 を購入した一つの理由に、スマホとの連携があり、スマホをリモコン的に使って画像を拡大・縮小しながらシャッターを切れる機能が付いている。試してみた。面白く使えそうである。使用法については、次回にでも記録したいと思う。

2015年2月14日

隠居の散策:春のきざしを探して、泉北ニュータウン栂地区


 2月11日建国記念日、泉北ニュータウンの真ん中に緩衝地帯みたいに残っている近くの畑作地あたりを散策した。風は寒いが日差しはなんとなく春めいてきた。
 先日歩いた時には、まだ蕾だったオオイヌノフグリが、畑の畦で可憐な青い花をさかせていた。その傍らには、ナズナが白い花を咲かせようとしている。
 この畑では、 ヒバリがさえずり始めた。今シーズン初めて聞くような気がする。ケリも鳴き始めたが、警戒心が強く、どこかに飛んでいってしまった。春だ。

立春すぎの野の花など

;クリックすると大きな写真になります。 オオイヌノフグリ 檜尾(堺市)
2015/2/11
枯れたエノコログサの横に。

FUJIFILM HS50
63.6mm (35mm換算:357mm)
1/450s f6.4 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ナズナ 檜尾(堺市)
2015/2/11
いわゆるぺんぺん草の花。

FUJIFILM HS50
31.5mm (35mm換算:177mm)
1/320s f6.4 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 若い桜の花芽 檜尾(堺市)
2015/2/11
少し色づいてきている。

FUJIFILM HS50
26.0mm (35mm換算:146mm)
1/400s f5.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 イモカタバミの花 西原公園(堺市)
2015/2/11
枯れ葉に埋もれて咲いていた。

FUJIFILM HS50
22.4mm (35mm換算:126mm)
1/52s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 白梅 檜尾(堺市)
2015/2/11
小さな畑の土堤で。

FUJIFILM HS50
61.3mm (35mm換算:344mm)
1/160s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 紅梅 檜尾(堺市)
2015/2/11
美容室の庭に綺麗に咲いていた。

FUJIFILM HS50
63.6mm (35mm換算:357mm)
1/140s f8.0 ISO400

立春すぎに見た野鳥

;クリックすると大きな写真になります。 ツグミ 檜尾(堺市)
2015/2/11
この時期あちこちで見られる。

FUJIFILM HS50
172.8mm (35mm換算:968mm)
1/400s f7.1 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ケリ 檜尾(堺市)
2015/2/11
この時期特に警戒心が強い。

FUJIFILM HS50
148.0mm (35mm換算:829mm)
1/400s f5.6 ISO200 トリミング
;クリックすると大きな写真になります。 ムクドリ 檜尾(堺市)
2015/2/11
センダンの実はないのだが。

FUJIFILM HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
1/400s f8.0 ISO200 
150211_005.jpg ヒヨドリ 檜尾(堺市)
2015/2/11
仲間?となき交わしていた。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/400s f5.6 ISO200 
;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ 和田川(堺市)
2015/2/11
動きがせわしない。

FUJIFILM HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
1/400s f5.6 ISO800 
;クリックすると大きな写真になります。 モズ 檜尾(堺市)
2015/2/11
いつも単独行動だ。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/400s f5.6 ISO200 トリミング 
;クリックすると大きな写真になります。 マガモ交雑種 大方池(堺市)
2015/2/11
この池に住み着いているようだ。

FUJIFILM HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
1/400s f6.4 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ホシハジロ♂ 大方池(堺市)
2015/2/11
この池で初めて観察。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/400s f6.4 ISO250


2015年1月 7日

隠居の散策:2014年末に見た野鳥など 泉北ニュータウン栂地区


 この冬の年末・年始は寒い。寒さにかまけてパソコンの前ばかりでは体に悪い。ネックウォーマーにカイロまでポケットに忍ばせて、近所を歩いた。

 12月23日には、久しぶりに西原公園の方に回ってみた。この池の周りの雑木には、アトリなど珍しい野鳥を観察しているので期待した。今シーズン初めてホシハジロを見かけたり、コゲラが名がわからない樹木をつついていたりしていた。大方池近くの葉を落とした雑木に、シジュウカラが来ていた。どこでも見かけたシジュウカラが、今シーズンはほとんど見かけない。我が家の庭にぶら下げたひまわりの種を置いたバードフィーダーにも、姿を現さない。

年末寒中の野鳥など
 
;クリックすると大きな写真になります。 桃山台公園 東谷池(堺)
2014/12/23
まだ、黄葉が綺麗に残っていた。

FUJIFILM HS50
11.1mm (35mm換算:63mm)
1/800s f4.0 ISO200
; ホシハジロ 西松尾池(堺)
2014/12/23
今シーズン、初めての観察

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/640s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 シジュウカラ 西原公園(堺)
2014/12/23
久しぶりの観察

FUJIFILM HS50
55.0mm (35mm換算:308mm)
1/640s f7.1 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ 大方池(堺)
2014/12/23
久しぶりの観察

FUJIFILM HS50
68.5mm (35mm換算:384mm)
1/640s f5.6 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 コサギ 東谷池(堺)
2014/12/30
ときたま飛んでくる

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/640s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 ヒドリガモ 田辺池(堺)
2014/12/30
近くの池では、この池しかいない

FUJIFILM HS50
148.0mm (35mm換算:829mm)
1/320s f6.4 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 マガモ♂ 摺鉢池(堺)
2014/12/30
この頃は、この池によく現れる

FUJIFILM HS50
154.7mm (35mm換算:867mm)
1/320s f5.6 ISO320
;クリックすると大きな写真になります。 マガモ♀ 摺鉢池(堺)
2014/12/30
雌は地味だ。小翼羽の青が気になるが。

FUJIFILM HS50
154.7mm (35mm換算:867mm)
1/320s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 キンクロハジロ番 筆池(堺)
2014/12/30
キンクロハジロは、この池に多い。

FUJIFILM HS50
136.4mm (35mm換算:775mm)
1/320s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ハシビロガモ 尾美濃池(堺)
2014/12/30
日向ぼっこ。この池に多い。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 スズメ 尾美濃池(堺)
2014/12/30
このナンキンハゼの実が好きなようだ。

FUJIFILM HS50
154.70mm (35mm換算:887mm)
1/320s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ツグミ 桃山台(堺)
2014/12/30
木の実を啄んでいるときは警戒がうすい

FUJIFILM HS50
130.0mm (35mm換算:728mm)
1/320s f5.6 ISO250


2014年3月 9日

隠居の自然散策:啓蟄の ぺんぺん草は 花盛り


 3月7日、24節気の啓蟄になったが、朝9時を過ぎても気温は5度を上回らない。風も吹いているが、空は青く澄んでいる。カロリー消費のためにと歩いた。単純に歩くだけはできない性分だから、いつものようにカメラをぶら下げていく。
 梅の時期は長い。歩き出した和田川の堤には、どなたが植えられた梅の木3本が満開である。一見桜のようだが、花びらの先が丸いから梅だろう。桜の花びらの先は割れており、桃の花びらはとんがっているらしい。
 田んぼの畦には、ナズナの白い花が満開である。この寒い時期にも、被写体として雪景色を求めて元気に飛びまわっている ペンペンというニックネームを持つ同年齢の友人をふと思い出したりした。
 この時期オオイヌノフグリの青い小さな花はアチラコチラで見られるが、そのそばにヒメオドリコソウが薄紅色の花を咲かせだしている。やっぱり、啓蟄の時節になってきたようだ。

啓蟄の候での草木
梅(白加賀?):大森・和田川;クリックすると大きな写真になります。 ナズナ(ペンペン草):三木閉;クリックすると大きな写真になります。 ナズナ(ペンペン草):三木閉;クリックすると大きな写真になります。 オオイヌノフグリとヒメオドリコソウ;クリックすると大きな写真になります。
梅(白加賀?):大森・和田川(堺)
2014/3/7
FUJIFILM Finepix HS50EXR
66mm(35mm換算370mm)
プログラムオート 1/950 F7.1 ISO200
ナズナ(ペンペン草):三木閉(堺)
2014/3/7
FUJIFILM Finepix HS50EXR
28mm(35mm換算157mm)
プログラムオート 1/850 F4.5 ISO200
ナズナ(ペンペン草):三木閉(堺)
2014/3/7
FUJIFILM Finepix HS50EXR
42mm(35mm換算237mm)
プログラムオート 1/800 F6.4 ISO200
チルトモニターを使って、ローアングルで
オオイヌノフグリとヒメオドリコソウ:三木閉(堺)
2014/3/7
FUJIFILM Finepix HS50EXR
56.9mm(35mm換算319mm)
プログラムオート 1/850 F5.6 ISO200


 ヒバリの囀りを今年になって初めて聞いたが、写真には収めることはできなかった。川底を浚えて葭の繁みなどがなくなった野々井あたりの和田川には、小鳥は姿は現さないが、セグロセキレイ・ハクセキレイの数は多い。
 和田川の堤の外側すぐに昔からある萱の繁みには、この時節にはホオジロが姿を現す。かなりの数がいるようだが、すぐに繁みに隠れるのでカウントはしにくい。それに混じって、アオジもいるようだ。これらホオジロ類は、一箇所にじっとしていることは少ないので、合焦が極めて難しい。
 小さな松池にいつもいたマガモは、どこかに移住したのか、姿がない。隣のヘラブナ養殖池である尾美濃池には、この日はホシハジロの群れが目立った。

啓蟄の候での鳥たち
セグロセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 キジバト:野々井;クリックすると大きな写真になります。 モズ:三木閉;クリックすると大きな写真になります。
セグロセキレイ:和田川(堺)
2014/3/7
FUJIFILM Finepix HS50EXR
102.9mm(35mm換算576mm)
プログラムオート 1/340 F5.6 ISO200
ホオジロ:野々井(堺)
2014/3/7
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
420mm(35mm換算630mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO200
RAW画像をAdobe PE11 で現像、トリミング
キジバト:野々井(堺)
2014/3/7
FUJIFILM Finepix HS50EXR
102.9mm(133.4mm換算747mm)
プログラムオート 1/850 F6.4 ISO200
モズ:三木閉(堺)
2014/3/7
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO360
RAW画像をAdobe PE11 で現像、トリミング
戯れ合うヒドリガモ:田辺池;クリックすると大きな写真になります。 ダイサギ:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります。 ホシハジロとハシビロガモ:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります。 キンクロハジロ:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります。
戯れ合うヒドリガモ:田辺池(堺)
2014/3/7
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
140mm(35mm換算210mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO200
RAW画像をAdobe PE11 で現像、トリミング
ダイサギ:尾美濃池(堺)
2014/3/7
FUJIFILM Finepix HS50EXR
185mm(35mm換算1036mm)
プログラムオート 1/450 F5.6 ISO200 トリミング
ホシハジロとハシビロガモ:尾美濃池(堺)
2014/3/7
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
290mm(35mm換算435mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO200
RAW画像をAdobe PE11 で現像、トリミング
キンクロハジロ:尾美濃池(堺)
2014/3/7
FUJIFILM Finepix HS50EXR
160.5mm(35mm換算899mm)
プログラムオート 1/350 F5.6 ISO200 トリミング

 詳細は、野鳥日誌に記録している。

2014年2月 3日

隠居の散策:枯れ萱に スズメと並ぶ カシラダカ


 なんやかんやあって、ブログの日付が前後するが、大寒(1月20日~2月3日)の最中に栂地区北部を散策したので記録しておきたい。
 いつもの順序と違って右回りで歩いてみることにした。できれば、阪和自動車道の向こうの大庭寺地区まで足を伸ばしてみるつもりだ。
 近くの東谷池は、いつも太公望が釣りをしているだけで水鳥を見ることは少ないが、この日は珍しく1羽の水鳥が泳いでいた。こちらの姿に気がついたのか、助走飛び立ち(下の囲み参照)をしてすぐに飛び立って行った。後で撮った写真を確認してみると、どうやらホシハジロ♀のようだ。
助走飛び立ち
 水面を助走してから飛び立つ飛び立ち方で、潜水採食をするカモ類に見られる。飛び立つときに、足の水掻きで左右交互に水を蹴りながら、走って飛び立つ。この飛び立ち方をするカモ類の足は、比較的体の後方にあり、水を蹴ったり、水中を泳ぎ回ったりするのに適しているが、陸地では体が直立してしまうので歩くことが苦手である。

 キンクロハジロは、潜水採食をする。飛び立つところを見たことがないが、助走飛び立ちをするのだろう。一度観察してみたいと思う。カワウは、そのような飛び立ちをする。カモではないが、潜水採食をする。
 久しく立ち寄ったことのなかった尾美濃池西側の畑作地から池に近づくと岸辺からサギが飛び立った。重いカメラを空に向けてなんとか撮ったピンぼけの飛翔を後で確認してみるとゴイサギである。この辺りではみられなくなったと思っていたのだが、まだ生息しているようだ。
 久しぶりに、阪和自動車の向こうに足を向けてみた。生コン工場の横にある尾知濃池ではダイサギが、枯れた蓮の池で餌を探していた。チュウサギとダイサギの区分には自信がないが、【絵解きで野鳥を識別できる本】で、確認すると「口角が眼より後方」にあればダイサギのようなのでダイサギと判断した。チュウサギの解説には、次の記載があるから、チュウサギは溜池などではあまり見られないのかもしれない。
チュウサギ
 生態と分布:本州以南から九州以北に夏鳥として生息し、南西諸島では旅鳥または冬鳥。東北地方北部では少ない。アマサギと同じように、牧草地や農耕地でカエルやトカゲ、昆虫類などを採食することが多い。時には水に入って魚を捕ることもあるが、そう多くはない。


大寒の水鳥たち
ホシハジロ♀:東谷池;クリックすると大きな写真になります。 ホシハジロ:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります。 ゴイサギの飛翔:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります。 ダイサギ:尾知濃池;クリックすると大きな写真になります。
ホシハジロ♀:東谷池(堺)
2014/1/24
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 500mm(35mm換算750mm)
プログラムオート 1/100s F6.3 ISO180
RAW画像をAdobe で現像
ホシハジロ:尾美濃池(堺)
2014/1/24
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.3 ISO250
RAW画像をAdobe で現像
ゴイサギの飛翔:尾美濃池(堺)
2014/1/24
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.3 ISO110
RAW画像をAdobe で現像
ダイサギ:尾知濃池(堺)
2014/1/24
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.3 ISO110
RAW画像をAdobe で現像


 大寒の時期には、ホオジロ類が多く見られる。久しぶりに訪れた大庭寺でカリンの実が未だ残っている果樹の畑地に、アオジ数羽が飛び回っていたり、野々井の枯れた萱原にはホオジロとカシラダカが姿を見られる。姿形がよく似ているスズメも、この萱原が好きなようだ。 

大寒の小鳥たち
ケリの飛翔:大庭寺;クリックすると大きな写真になります。 アオジ:大庭寺;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カシラダカとスズメ:野々井;クリックすると大きな写真になります。
ケリの飛翔:大庭寺(堺)
2014/1/24
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.3 ISO100
RAW画像をAdobe で現像
アオジ:大庭寺(堺)
2014/1/24
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.3 ISO2500
RAW画像をAdobe で現像
ハクセキレイ:和田川(堺)
2014/1/24
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 380mm(35mm換算570mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.3 ISO450
RAW画像をAdobe で現像
カシラダカとスズメ:野々井(堺)
2014/1/24
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.3 ISO450
RAW画像をAdobe で現像


 詳細については、【探鳥日誌(2013・12・1~)】を参照ください。

2014年1月17日

隠居の散策:寒中の狭山池で野鳥を観察


 1月連休の真ん中の日、寒い日であったが、家内が狭山池に付き合うという。2年前にも同じような日に、狭山池を訪れている。。 
 この池の北北西にある駐車場に車を駐めて、時計回りに歩くことにした。風も吹いて寒いのだが、休日ということもあって、小さい子供を連れたファミリーや犬の散歩をする人たちなどの散策の場所になっていて防寒着を着込んだ多くの人たちが歩いている。

 この池には、何故かオオバンが多い。開けた湖面がいいのかもしれない。琵琶湖北部高島にある新旭水鳥観察センターの前の湖面でも沢山のオオバンを見ている。
 それとカワウが多い。沖のコンクリート製のブイに沢山留まっている。
 近所の溜池などでは見られないが、この池で見られる水鳥はカンムリカイツブリである。この鳥はカイツブリという名前にしては、かなり大型でカワウと食餌が競合するようだ。この日も、餌を求めて争っているのではないかと思われる光景が見られた。
 ここでも、岩の上に留まるモズを見かけた。撮った写真をよく見ると後頭部の冠羽が立っているので、何かコブがあるような感じである。初列風切羽の基部が白く白斑に見えるから、雄だろう。

オオバン・カワウ・カンムリカイツブリ:狭山池
オオバン:狭山池;クリックすると大きな写真になります。 カワウ:狭山池;クリックすると大きな写真になります。 カワウ:狭山池;クリックすると大きな写真になります。 カンムリカイツブリとカワウ:狭山池;クリックすると大きな写真になります。
オオバン:狭山池
2014/1/12
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO360
RAW画像をAdobe で現像
カワウ:狭山池
2014/1/12
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO360
RAW画像をAdobe で現像
カワウ:狭山池
2014/1/12
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO560
RAW画像をAdobe で現像
カンムリカイツブリとカワウ:狭山池
2014/1/12
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO250
RAW画像をAdobe で現像


カモ類:狭山池
オカヨシガモ:狭山池;クリックすると大きな写真になります。 ホシハジロとカンムリカイツブリ:狭山池;クリックすると大きな写真になります。 ハシビロガモ♀:狭山池;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♀:狭山池;クリックすると大きな写真になります。
オカヨシガモ:狭山池
2014/1/12
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO320
RAW画像をAdobe で現像
ホシハジロとカンムリカイツブリ:狭山池
2014/1/12
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO450
RAW画像をAdobe で現像
ハシビロガモ♀:狭山池
2014/1/12
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO450
RAW画像をAdobe で現像
コガモ♀:狭山池
2014/1/12
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO400
RAW画像をAdobe で現像


狭山池で観察した小鳥たち
 
モズ:狭山池;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ:狭山池;クリックすると大きな写真になります。 アオジ:狭山池;クリックすると大きな写真になります。 イソシギとオオバン:狭山池;クリックすると大きな写真になります。
モズ:狭山池
後頭部の冠羽が逆立っている
2014/1/12
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO320
RAW画像をAdobe で現像
ハクセキレイ:狭山池
2014/1/12
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO320
RAW画像をAdobe で現像
アオジ:狭山池
2014/1/12
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
340mm(35mm換算510mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO560
RAW画像をAdobe で現像
イソシギとオオバン:狭山池
2014/1/12
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO280
RAW画像をAdobe で現像


 

2013年12月 6日

隠居の野鳥観察:今シーズンも野鳥日誌を記録することに


 ずいぶんサボっていた探鳥日誌を、今シーズンも始めることにした。気候が不順であるが、今年も例年のように冬鳥がやってきている。

 11月はじめに近所の溜池を回った時は、和田川にコガモのエスプリがいただけだが、師走になって回ってみると、種類が増えてきた。当然のことなのかもしれないが、各池に飛来しているカモ類は昨年飛来していたのと同じ種類である。
 畑作地にある葭原には、アオジとカシラダカが観察されたが、それぞれの冬以外の生息地は異なるようだ。【鳴き声と羽根でわかる野鳥図鑑】でのそれぞれの解説は以下のようになっている。

アオジ:北海道、本州、四国、九州、沖縄で、留鳥や漂鳥として見られる.繁殖期は標高1000m以上の草原などに生息し、冬になると平地に降りてくる.地上を跳ねながら歩いて草の実を食べる.冬の間は、街中の公園や庭先などでも、地面に降りて落ちている種子をついばむ様子を見ることができる.ただし、警戒心が強く、すぐやぶの中に逃げ込んでしまう。鳴き声も「チッ」とい う小さなものに。抱卵はメスが行う。


カシラダカ:本州、四国、九州、沖縄で冬鳥として渡来する。北海道でも、まれに見られる。ユーラシア大陸で繁殖し、日本では青森県で繁殖の記録がある。やぶの多いところを好み、郊外で林のある公園などでも見られる。地面に落ちている種子や昆虫類などを食べる。群れで行動をし、ときには数百羽の規模にもなる。
 群れにミヤマホオジロが交じることもある。冠羽があり、頭が少し高くなっていることから、「頭高(カシラダカ)」と名がついた。


イソヒヨドリ♀:和田川・大森;クリックすると大きな写真になります。 アオジ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 カシラダカ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ムクドリ:野々井;クリックすると大きな写真になります。
イソヒヨドリ♀:和田川・大森(堺)
2013/12/1
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO1400
RAW画像をAdobe で現像
アオジ:野々井(堺)
2013/12/1
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO1000
RAW画像をAdobe で現像
カシラダカ:野々井(堺)
2013/12/1
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO900
RAW画像をAdobe で現像
ムクドリ:野々井(堺)
2013/12/1
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
210mm(35mm換算315mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.0 ISO110
RAW画像をAdobe で現像
セグロセキレイ:松池;クリックすると大きな写真になります。 コゲラ:堺西高校;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 モズ:野々井;クリックすると大きな写真になります。
セグロセキレイ:松池(堺)
2013/12/1
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO6400
RAW画像をAdobe で現像
コゲラ:堺西高校(堺)
2013/12/1
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
340mm(35mm換算510mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO560
RAW画像をAdobe で現像
ハクセキレイ:野々井(堺)
2013/12/1
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
340mm(35mm換算510mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO500
RAW画像をAdobe で現像
モズ:野々井(堺)
2013/12/1
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
420mm(35mm換算630mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO110
RAW画像をAdobe で現像
セグロセキレイ:和田川・檜尾;クリックすると大きな写真になります。 センダンの実にヒヨドリ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 シジュウカラ:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 キセキレイ:甲斐田川;クリックすると大きな写真になります。
セグロセキレイ:和田川・檜尾(堺)
2013/12/3
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO1000
RAW画像をAdobe で現像
センダンの実にヒヨドリ:檜尾(堺)
2013/12/3
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO160
RAW画像をAdobe で現像
シジュウカラ:鴨谷台(堺)
2013/12/3
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
460mm(35mm換算690mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO140
RAW画像をAdobe で現像
キセキレイ:甲斐田川(堺)
2013/12/3
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO1400
RAW画像をAdobe で現像


今年もやってきた水鳥たち
キンクロハジロ:筆池;クリックすると大きな写真になります。 ホシハジロ:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります。 ハシビロガモ♀:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります。 マガモ:松池;クリックすると大きな写真になります。 ヒドリガモ:田辺池;クリックすると大きな写真になります。
キンクロハジロ:筆池(堺)
2013/12/1
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO360
RAW画像をAdobe で現像
ホシハジロ:尾美濃池(堺)
2013/12/1
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO360
RAW画像をAdobe で現像
ハシビロガモ♀:尾美濃池(堺)
2013/12/1
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO1000
RAW画像をAdobe で現像
マガモ:松池(堺)
2013/12/1
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO2500
RAW画像をAdobe で現像
ヒドリガモ:田辺池(堺)
2013/12/1
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000s F6.3 ISO2500
RAW画像をAdobe で現像
カルガモ:和田川・檜尾;クリックすると大きな写真になります。 バン:和田川・檜尾;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:和田川・檜尾;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♂:和田川・檜尾;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♀:和田川・檜尾;クリックすると大きな写真になります。
カルガモ:和田川・檜尾(堺)
留鳥であるが、冬になると数が増える。
2013/12/1
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
210mm(35mm換算315mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.0 ISO1800
RAW画像をAdobe で現像
バン:和田川・檜尾(堺)
留鳥であるが、冬になると姿を現す。
2013/12/1
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
240mm(35mm換算360mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.0 ISO1100
RAW画像をAdobe で現像
アオサギ:和田川・檜尾(堺)
年中観察できる。
2013/12/1
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
170mm(35mm換算255mm)
シャッター優先オート 1/800s F5.6 ISO1000
RAW画像をAdobe で現像
コガモ♂:和田川・檜尾(堺)
2013/12/1
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO720
RAW画像をAdobe で現像
コガモ♀:和田川・檜尾(堺)
2013/12/1
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO1100
RAW画像をAdobe で現像


2013年11月22日

隠居の散策:晩秋の堺


 11月16日は、私にしてはよく歩いた一日だった。朝は、冬鳥の飛来が気になって、近くの溜池9つを訪問した。それを終わって、孫がどんぐりを拾いにいくというので、近くの公園に付き合い、昼からは、娘が京都から帰ってきて、仁徳御陵近くの大仙公園で開かられているという手仕事を堺の街からと唱った【灯しびとの集い】に行ったついでに、日本庭園を散策した。アチラコチラで樹々が黄・紅葉している。

 
堺の晩秋:黄・紅葉
DSC02117r.jpg 田辺池;クリックすると大きな写真になります。 大仙公園日本庭園;クリックすると大きな写真になります。 大仙公園日本庭園;クリックすると大きな写真になります。
桃山台公園(堺)
2013/11/16
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/160s f/6.3 ISO100
RAW画像をPhotoshop で現像
田辺池(堺)
2013/11/16
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
27mm(35mm換算:40mm)
プログラムオート 1/80s f/4.5 ISO100
RAW画像をPhotoshop で現像
大仙公園日本庭園(堺)
2013/11/16
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
31mm(35mm換算:48mm)
プログラムオート 1/160s f/7.1 ISO100
RAW画像をPhotoshop で現像
大仙公園日本庭園(堺)
2013/11/16
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
94mm(35mm換算:141mm)
プログラムオート 1/250s f/8.0 ISO100
RAW画像をPhotoshop で現像


 ハシビロガモが、今年も尾美濃池に30羽以上飛来していた。朝の時間は休息時間なのか、それとも長距離の飛行を癒しているのか首をすくめて固まって浮かんでいる。ホシハジロのオスが、何故か1羽だけ、松池に休んでいた。和田川の萱の茂みには、アオジが山から下りてきたようだ。
 今年も、そろそろ探鳥日誌をつける時期がきた。

冬鳥が帰ってきた
ハシビロガモ♀:摺鉢池;クリックすると大きな写真になります。 ハシビロガモ:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります。 ホシハジロ♂:松池;クリックすると大きな写真になります。 アオジ:和田川;クリックすると大きな写真になります。
ハシビロガモ♀:摺鉢池(堺)
2013/11/16
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
絞り優先オート 1/100s F10.0 ISO250
RAW画像をAdobe で現像
ハシビロガモ:尾美濃池(堺)
2013/11/16
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
絞り優先オート 1/100s F10.0 ISO250
RAW画像をAdobe で現像
ホシハジロ♂:松池(堺)
2013/11/16
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
絞り優先オート 1/100s F10.0 ISO140
RAW画像をAdobe で現像
アオジ:和田川(堺)
2013/11/16
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
絞り優先オート 1/100s F10.0 ISO800
RAW画像をAdobe で現像


 野草や樹々に、いろいろな実をつけている。これらを観察するのも楽しみになってきた。桐の果実は、二つに裂開して沢山の種子を風散布するそうだ。
 アレチヌスビトハギの実は、動物の毛などにつく、いわゆる「ひっつきむし」である。用心をしないと草原を歩くとズボンにびっしりついていることがある。

樹々の果実など
桐の果実:三木閉;クリックすると大きな写真になります。 アレチノヌスビトハギ:大庭寺;クリックすると大きな写真になります。 ノブドウ:三木閉 ヒナタイノコズチ:大仙公園;クリックすると大きな写真になります。
桐の果実:三木閉(堺)
2013/11/16
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
116mm(35mm換算174mm)
絞り優先オート 1/100s F9.0 ISO100
RAW画像をAdobe で現像、合成
アレチノヌスビトハギ:大庭寺(堺)
2013/11/16
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
29mm(35mm換算:43mm)
プログラムオート 1/80s f/4.5 ISO100
RAW画像をPhotoshop で現像、合成
ノブドウ:三木閉(堺)
2013/11/16
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/160s f/6.3 ISO100
RAW画像をPhotoshop で現像、合成
ヒナタイノコズチ:大仙公園(堺)
2013/11/16
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/25s f/6.3 ISO100
RAW画像をPhotoshop で現像、合成
ムラサキシノブ:大仙公園日本庭園;クリックすると大きな写真になります。 ウメモドキ:大仙公園日本庭園;クリックすると大きな写真になります。 トチノキの黄葉;クリックすると大きな写真になります。 ヒメアカタテハ:桃山台;クリックすると大きな写真になります。
ムラサキシノブ:大仙公園日本庭園(堺)
2013/11/16
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
77mm(35mm換算:115mm)
プログラムオート 1/125s f/6.3 ISO500
RAW画像をPhotoshop で現像、合成
ウメモドキ:大仙公園日本庭園(堺)
2013/11/16
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
21mm(35mm換算:31mm)
プログラムオート 1/125s f/5.6 ISO100
RAW画像をPhotoshop で現像
トチノキの黄葉:大仙公園日本庭園(堺)
2013/11/16
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
21mm(35mm換算:31mm)
プログラムオート 1/125s f/5.6 ISO100
RAW画像をPhotoshop で現像
ヒメアカタテハ:桃山台(堺)
2013/11/16
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
21mm(35mm換算:31mm)
プログラムオート 1/125s f/5.6 ISO100
RAW画像をPhotoshop で現像


2013年1月 6日

隠居の探鳥ウォーク:初春の 萱の茂みに カシラダカ


 正月2日、曇っているがこの時期としては気温は高い。雑煮で腹がくちくなったので、腹ごなしも兼ねて、今年初めての探鳥ウォークに出かけることにした。溜池の多い北部コースである。歩き始めは、和田川からである。この場所では珍しく、コサギが餌を探している。
 川の堤で出会うのは、犬を散歩させる人ばかりである。正月といえども犬の散歩は欠かせないようだ。

 このところ、セキレイ類の動きが活発である。キセキレイが堰きの上で、盛んに餌をさがしているし、畑ではハクセキレイも餌を探している。セグロセキレイ2羽が、じゃれあっているのか、縄張り争いをしているのか、川面で絡み合っている。見ていて飽きない。

 堤の川と反対側には、萱の草むらが広がっている。この萱の茂みには、夏はオオヨシキリが大きな声でギョシギョシと啼くのだが、今はホオジロ類の住み処である。この日も、ホオジロ、アオジ、カシラダカが観察された。

 溜池の方に回ってみると、尾美濃池にはハシビロガモがたくさん飛来しているが、キンクロハジロは少ない。隣の小さな池、松池にはマガモ10羽ほどに混ざって、ホシハジロの♀が一羽だけ泳いでいた。いつも沢山のハシビロガモが飛来する摺鉢池には、アオサギが1羽佇んでいるだけだった。

 
コサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります キセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります 絡み合うセグロセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります ハクセキレイ:三木閉;クリックすると大きな写真になります
コサギ:和田川(堺)
2013/1/2
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/640s ISO400 F6.3)
露出補正 なし
ホワイトバランス:シェード
トリミング
キセキレイ:和田川(堺)
2013/1/2
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/640s ISO1400 F6.3)
露出補正 なし
ホワイトバランス:シェード
トリミング
絡み合うセグロセキレイ:和田川(堺)
2013/1/2
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/640s ISO720 F6.3)
露出補正 なし
ホワイトバランス:シェード
トリミング
ハクセキレイ:三木閉(堺)
2013/1/2
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/640s ISO320 F7.1)
露出補正 なし
ホワイトバランス:シェード
トリミング
アオジ:野々井;クリックすると大きな写真になります カシラダカ:野々;クリックすると大きな写真になります ホオジロ:野々井;クリックすると大きな写真になります ツグミ:野々井;クリックすると大きな写真になります
アオジ:野々井(堺)
2013/1/2
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/640s ISO800 F6.3)
露出補正 なし
ホワイトバランス:シェード
トリミング
カシラダカ:野々井(堺)
2013/1/2
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/640s ISO1250 F6.3)
露出補正 なし
ホワイトバランス:シェード
トリミング
ホオジロ:野々井(堺)
2013/1/2
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/640s ISO1800 F6.3)
露出補正 なし
ホワイトバランス:シェード
トリミング
ツグミ:野々井(堺)
2013/1/2
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/640s ISO500 F6.3)
露出補正 なし
ホワイトバランス:シェード
トリミング
ハシビロガモ♂:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります アオサギとマガモ:松池;クリックすると大きな写真になります ホシハジロ♀:松池;クリックすると大きな写真になります ヒドリガモ♂:田辺池;クリックすると大きな写真になります
ハシビロガモ♂:尾美濃池(堺)
2013/1/2
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/640s ISO320 F7.1)
露出補正 なし
ホワイトバランス:シェード
トリミング
アオサギとマガモ:松池(堺)
2013/1/2
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
290mm(35mm相当435mm)
シャッター優先オート
(1/640s ISO1250 F6.3)
露出補正 なし
ホワイトバランス:シェード
ホシハジロ♀:松池(堺)
2013/1/2
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/640s ISO400 F6.3)
露出補正 なし
ホワイトバランス:シェード
トリミング
ヒドリガモ♂:田辺池(堺)
2013/1/2
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/640s ISO320 F6.3)
露出補正 なし
ホワイトバランス:シェード
トリミング


 年末に娘がカメラを修理に出していて私のカメラを貸した時に、どうもホワイトバランスをいじったらしい。確認もせずに、写真を撮ったら色合いがおかしい。この一日、撮った写真はすべて、シェード(晴天日陰)となっていた。暖かい感じになって、風合いもあるのだが、野鳥撮影でホワイトバランスまでいじる余裕はないので、オートに切り替えた。

 詳細は、探鳥日誌を御覧ください。

2012年12月13日

隠居の探鳥ウォーク:やってきて 朝から休息 ホシハジロ


  なにやかやで探鳥ウォークの回数が減ってきているが、歩くたびに新しい鳥と出会うのが楽しみである。
えんどう豆と玉ねぎの作付け;クリックすると大きな写真になります 泉北ニュータウンの栂地区には、幅14~5メートルの和田川という二級河川が流れていて、この川の両側には、だんだんと宅地になっていくのが寂しいが、まだ田んぼや畑作地が残っている。この畑作地で、耕作しておられる作物が、季節ごとに変化していくのも楽しみである。
 秋の収穫が終わって、今作付けされているのは、多くのところで、えんどう豆と玉ねぎだということだ。来年の3月に収穫するということだ。冬なので、成長は遅いらしい。えんどう豆には、霜よけの藁が、傘をすぼめたような形で被せられている。手間がかかる作業である。

 カラス・鳩・スズメまで含めると、この2日間で出会った21種類であった。残念ながら、カワセミの写真を撮ることはできなかったが。詳細は、探鳥日誌に記録した。

コガモのペア:和田川;クリックすると大きな写真になります 向かい岸の豪邸の塀に留まったモズ:和田川;クリックすると大きな写真になります セグロセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります アオサギの飛翔:和田川;クリックすると大きな写真になります
コガモのペア:和田川
2012/12/1
NikonD7000
Σ 50-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
プログラムオート
(1/100s ISO500 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
向かい岸の豪邸の塀に留まったモズ:和田川(堺)
2012/12/1
NikonD7000
Σ 50-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO5000 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
セグロセキレイ:和田川(堺)
2012/12/1
NikonD7000
Σ 50-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1400 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
アオサギの飛翔:和田川(堺)
2012/12/1
NikonD7000
Σ 50-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ジョウビタキ:和田川;クリックすると大きな写真になります アオジ:野々井;クリックすると大きな写真になります ホシハジロ:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります カワウとマガモ♀:松池;クリックすると大きな写真になります
ジョウビタキ:和田川(堺)
2012/12/7
NikonD7000
Σ 50-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1600s ISO1100 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
アオジ:野々井(堺)
2012/12/7
NikonD7000
Σ 50-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1600s ISO2200 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ホシハジロ:尾美濃池(堺)
2012/12/7
NikonD7000
Σ 50-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
プログラムオート
(1/100s ISO125 F6.3)
露出補正 +1.0
トリミング
カワウとマガモ♀:松池(堺)
2012/12/7
NikonD7000
Σ 50-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
プログラムオート
(1/100s ISO140 F6.3)
露出補正 なし
トリミング


2012年11月18日

隠居の探鳥ウォーク:冬紅葉 幹をトトトと コゲラおり


 少し寒くなった 11月16日、新聞をとりに夜明け前の外にでると星がきらめいている。
 7時過ぎに、自宅から北部コースを歩くことにした。前回歩いたのは、11月4日であるから、12日ぶりである。

 そのときに飛んでいた蝶の姿は、ヤマトシジミぐらいが、たまにチラチラするくらいで、見当たらない。その代わりに、鳥の種類は増えた。
 暖かい間は、山に暮らしているらしいアオジが姿を見せた。メジロもなぜか数が多くなったような気がする。紅葉した公園の樹々にも、シジュウカラコゲラの数も増えたようだ。

 水鳥では、まだ数は少ないが、ホシハジロ、マガモも観察できるようになった。

キセキレイ:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります アオジ:野々井;クリックすると大きな写真になります カワラヒワ:堺西高校;クリックすると大きな写真になります コゲラ:桃山台公園;クリックすると大きな写真になります
キセキレイ:尾美濃池(堺)
2012/11/16
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO4500 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
アオジ:野々井(堺)
2012/11/16
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO12800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
カワラヒワ:堺西高校(堺)
2012/11/16
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO400 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
コゲラ:桃山台公園(堺)
2012/11/16
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO4000 F6.3)
露出補正 なし
バン:和田川;クリックすると大きな写真になります マガモ:松池;クリックすると大きな写真になります ホシハジロ:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります ヒドリガモ:田辺池;クリックすると大きな写真になります
バン:和田川(堺)
2012/11/16
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO6400 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
マガモ:松池(堺)
2012/11/16
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO12800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ホシハジロ:尾美濃池(堺)
2012/11/16
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO900 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ヒドリガモ:田辺池(堺)
2012/11/16
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO560 F6.3)
露出補正 なし
トリミング


 11月に入ってからの探鳥・蝶日誌を再開することにした。詳しくは、【探鳥・蝶ウォーク日誌(from 2012/Nov ~)】を参照ください。

 

2012年11月10日

隠居の探鳥ドライブ:湖北の水鳥を訪ねる:高島市新旭水鳥観察センター、湖北水鳥センター


 立冬になって、湖北の野鳥が気になってきた。天気予報を眺めながら、雨は降らないと思われる11月8日、まだ行ったことのない滋賀県高島市にある【新旭水鳥観察センター】を訪ねて見ることにした。
 地上デジタルTVになってから、目的とする地方の週間天気予報をいつでも確認できるようになった。また、スマホにも、地方を指定して天気予報を確認できる無料のアプリがある。天気予報のアプリは沢山あるが、私が使っているのは primevision というところが提供している天気予報で、5日間の予報とそのうち 今日・明日は6時間毎の予報が出るのと、降水確率がついている。なかなか重宝する。
 湖北の天気予報は、太平洋側とだいぶ異なるようだ。

 カーナビで新旭水鳥観察センターを目的地に設定すると、泉北ニュータウンからは、近畿自動車道⇒名神高速道路⇒国道161号線を指定してくる。残念ながら、いつも京都に行く時に使う第二京阪道路からは、琵琶湖西岸を走る国道161号線につながる適切なルートがない。
 名神高速道路の京都東IC を出て、すぐに(少しだけ国道1号線を走るが)国道161号線(湖西道路:無料になっている)に入るが、通勤時間帯で工事をしている区間があったりして、雄琴の出口あたりまで渋滞していた。志賀というところで、旧湖西道路は終わりで、後は旧来の161号線をひたすら走ることになる。途中、名神高速桂川のSA でおにぎりを買い、安曇川の道の駅藤樹の里でトイレ休憩したが、2時間40分くらいで目的地につくことができた。ガラすきの駐車場に車を駐めて、センターから北部に続く湖岸の散策路を歩いた。湖面には、沢山の水鳥が浮かんでいる。双眼鏡でよくみると、ほとんどがオオバンである。これほど多くのオオバンの群れを見るのは、もちろん初めてである。
 このオオバンの群れに混じって、ホシハジロ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、カンムリカイツブリ、カイツブリなどの水鳥が観察された。10時になって、観察センターの扉が開いた。一人¥200の入場を払って、観察室の中に入った。葦などで隔てられた湖面を備え付けのフィールスコープで覗きながら、我々が投げかける質問に学芸員(?)の石川さんという方が、親切にに答えてくださった。
 家に帰ってからここで撮った名前に少し自信のなかった水鳥の写真を、メールに添付して問い合わせて見ると、以下のように親切な返事をいただいた。
送っていただいた画像はご推察の通り、オナガガモ雄ですね。
まだ尾羽が伸びていないようですが、体の色や、後頭部に伸びる白い線から間違いないと思います。

 白鳥はまだ来ていないのかと尋ねてみると、今年の春、爆竹で白鳥を脅かした事件があり、そのせいか近辺にはまだ現れていないという。だが、長浜の湖北水鳥センターの近くに40羽ほど飛来しているという。1時間ほどで行けるというので、そちらに回ってみることにした。湖北野鳥センターは、2年と10ケ月ぶりである。
新旭水鳥観察センターあたりから大崎観音方面を望む;クリックすると大きな写真になります オオバンとキンクロハジロ:新旭水鳥観察センター;クリックすると大きな写真になります ホシハジロ:新旭水鳥観察センター;クリックすると大きな写真になります ヒドリガモ♀:新旭水鳥観察センター;クリックすると大きな写真になります
新旭水鳥観察センターあたりから大崎観音方面を望む
湖面には多くの水鳥が浮かんでいる
2012/11/8
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
78mm(35mm相当117mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO180 F5.0)
露出補正 +2/3
オオバンとキンクロハジロ:新旭水鳥観察センター
2012/11/8
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO200 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ホシハジロ:新旭水鳥観察センター
2012/11/8
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO280 F6.3)
露出補正 +2/3
トリミング
ヒドリガモ♀:新旭水鳥観察センター
2012/11/8
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO560 F6.3)
露出補正 +2/3
トリミング
オナガガモ♂:新旭水鳥観察センター;クリックすると大きな写真になります カイツブリ:新旭水鳥観察センター;クリックすると大きな写真になります カンムリカイツブリとホシハジロなど:新旭水鳥観察センター;クリックすると大きな写真になります カイツブリのチェース:新旭水鳥観察センター;クリックすると大きな写真になります
オナガガモ♂:新旭水鳥観察センター
石川さんに送った写真
2012/11/8
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO180 F6.3)
露出補正 +2/3
トリミング
カイツブリ:新旭水鳥観察センター
2012/11/8
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO250 F6.3)
露出補正 +2/3
トリミング
カンムリカイツブリとホシハジロなど:新旭水鳥観察センター
2012/11/8
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO280 F6.3)
露出補正 +2/3
トリミング
カイツブリのチェース:新旭水鳥観察センター
2012/11/8
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO220 F6.3)
露出補正 +2/3
トリミング


 琵琶湖の北を走って東岸に回りこみ、木之本から県道44号線を湖北野鳥センターの方向に車を走らせると、右手に迫った湖面が見えてくる。その湖面に白いものがチラチラと視野に入ってきた。あわてて道路左側の駐車スペースに車を駐めて、道路を越え湖岸に出てみるとコハクチョウが、マガモキンクロハジロなどと採餌に夢中である。この湖岸は、水辺のすぐそばまでいけるので、比較的近くで観察できる。
 風のなかコハクチョウの鳴き声を SANYO(今はこのブランドはない)の PCM Recorder で録音してから、800mほど離れた【湖北野鳥センター】に車をおいて、湖側の堤を歩いてみた。学芸員が教えてくれたヒシクイがちょっと離れた中洲に数羽いるだけで、他の水鳥は見当たらなっかった。
 湖の湖面と堤を隔てる萱の茂みを動く鳥を家内が見つけた。枯れた萱に留まる小鳥に望遠の焦点を合わせると背羽の両脇に白い紋が見える。ジョウビダキである。頭部が黒っぽいので、ジョウビタキ雄だろう。泉北ニュータウンの近くでもジョウビタキには出会うが、雄に出会うのは珍しい。
 見納めに、もう一度尾上の湖岸に戻って、コハクチョウの数を数えてみると幼鳥も含めて、49羽が観察された。

 帰りは、北陸道の長浜IC から名神高速道路⇒京滋バイパス⇒第二京阪⇒近畿自動車道を走った。途中、名神高速道路の多賀SA でゆっくり休んだが、2時間30分ほどで帰ってきた。一日あれば、琵琶湖はゆっくりと一周できそうである。やはり琵琶湖は水鳥が濃いので、もう少し寒くなったら再度訪れてみたいと思っている。 

採餌をするコハクチョウ;クリックすると大きな写真になります コハクチョウとオオバン、ヒドリガモ、オナガガモ;クリックすると大きな写真になります コハクチョウとマガモ、ホシハジロ;クリックすると大きな写真になります コハクチョウ羽ばたき:湖北水鳥センター近くの湖岸;クリックすると大きな写真になります
採餌をするコハクチョウの横に、オナガガモなど:湖北水鳥センター近くの湖岸
2012/11/8
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1600 F6.3)
露出補正 +2/3
トリミング
コハクチョウとオオバン、ヒドリガモ、オナガガモ:湖北水鳥センター近くの湖岸
2012/11/8
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1800 F6.3)
露出補正 +2/3
トリミング
コハクチョウとマガモ、ホシハジロ:湖北水鳥センター近くの湖岸
2012/11/8
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO280 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
コハクチョウ羽ばたき:湖北水鳥センター近くの湖岸
2012/11/8
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1250 F6.3)
露出補正 +2/3
トリミング
ヒシクイ:湖北水鳥センター;クリックすると大きな写真になります ジョウビタキ♂:湖北水鳥センター;クリックすると大きな写真になります モズ:湖北水鳥センター;クリックすると大きな写真になります オナガガモ:湖北水鳥センター近くの湖岸;クリックすると大きな写真になります
ヒシクイ:湖北水鳥センター
2012/11/8
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO220 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ジョウビタキ♂:湖北水鳥センター
2012/11/8
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
モズ:湖北水鳥センター
2012/11/8
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1000 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
オナガガモ:湖北水鳥センター近くの湖岸
2012/11/8
NikonD7000
Σ50ー-500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO640 F6.3)
露出補正 なし
トリミング