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2023年6月30日

隠居の庭:6月の花

薬の副作用には、相変わらず苦しんでいるが、家内は、体調のいい時には庭に出て花の世話にするようになってきた。
 6月はユリ科の植物が花を咲かせる。玄関わきには、背の高いユリが沢山の蕾をつけ、大輪の花を咲かせた。
 おとなりとの垣根近くには、ニッコウキスゲが黄色い花を彩った。
 6月ももう終わりの日になった。記録として残しておきたい。

DSC03425.JPG 2023/6/12 ユリ(堺市自宅)
いわゆるテッポウユリと思われる。梅雨のはしりに咲きだす派手な花である。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm
40mm(35mm換算60mm)F4.5 1/750 ISO500 
DSC03413.JPG 2023/6/12 ニッコウキスゲ(堺市自宅)
ブログの記録を見ると、2006年には記録がある。ヘメロカリスとしているが。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm
40mm(35mm換算60mm)F4.5 1/750 ISO500 
DSC03454.JPG 2023/6/22 ヘメロカリス(堺市自宅)
これもブログの記録を見ると、2006年に記録がある。当時の梅雨入りはもう少し遅かったようだ。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm
70mm(35mm換算105mm)F5.6 1/800 ISO1000 
DSC03408.JPG 2023/6/10 ギボウシ(堺市自宅)
今や唯一の樹木(?)となったサルスベリの足元に古くから咲いている。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm
60(35mm換算90mm)F5.6 1/500 ISO500 
DSC03404.JPG 2023/6/10 ムラサキカタバミ(堺市自宅)
家の壁沿いで日当たりがあまりよくないところに、咲いている。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm
80(35mm換算120mm)F5.6 1/750 ISO500 
DSC03470.JPG 2023/6/10 モントブレチア(堺市自宅)
ボタニックガーデンには、「南アフリカ原産の「ひおうぎずいせん(Crocosmia aurea)」と「ひめとうしょうぶ(Tritonia pottsii)」との種間交雑種です。」とある。解体する前によく行っていた兵庫養父市の山小屋の近くに咲いていたものを持ち帰ったもの。懐かしい。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm
80(35mm換算120mm)F5.6 1/750 ISO400 
DSC03421.JPG 2023/6/10 アジサイ(隅田の花火)(堺市自宅)
和室の前の小さな庭には、日本的な花を植えている。元気のないアジサイだが。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm
30(35mm換算45mm)F4 1/500 ISO500 
collage.png 2023/6/25 半夏生(堺市自宅)
この白い葉が現れっころは、夏の訪れを感じる。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm
collage
DSC03475.JPG 2023/6/25 千両の花(堺市自宅)
冬には、赤い実がついているだろう。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm
collage

2020年2月 4日

隠居の散策:暖冬:蕾をつけた春の花(6);キチョウが飛んでいた

新しく令和2年になって、早くも1か月が過ぎた。1月の終わりになって、近所を歩いてみると、あちこちに春の兆しが見え始めた。
 今年初めて、観察した蝶は、ノゲシに留まるキタキチョウだった
 ソメイヨシノの咲くころに楽しむ地元の道を歩いているとソメイヨシノの蕾はまだ固いが、空き地に植わっている十月桜は、満開だった。

200128003.JPG 2020/1/28 檜尾(堺)ソメイヨシノの蕾
散策路のソメイヨシノの蕾はまだ固い。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/500 F6.3 ISO:100

200128004.JPG 2020/1/28 檜尾(堺)十月桜
一本しか植わっていないが、満開だった。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
230mm(35mm換算345mm) 1/500 F7.1 ISO:100

200128005.JPG 2020/1/28 檜尾(堺)マンホール
旧部落の消火栓マンホール。ニュータウンの消火栓より落ち着いている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
20mm(35mm換算30㎜) 1/500 F4.5 ISO:100

200128006.JPG 2020/1/28 檜尾(堺)積乱雲?
山の向こうに、雲の塊が。その上は、巻雲が。以前に求めていた【雲のカタログ】という図鑑をみたが、名前が特定できなかった。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
20mm(35mm換算30㎜) 1/500 F4.5 ISO:100

200128007.JPG 2020/1/28 檜尾(堺)キタキチョウ
ノゲシにキタキチョウが留まった。思い做しか、小型のような気がする。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
200mm(35mm換算300㎜) 1/500 F7.1 ISO:100

200128008.JPG 2020/1/28 和田川(堺)コサギ
野生の鯉が群れているそばにコサギがやってきて、懸命に餌を探していた。小魚を咥えたが、きれいに撮れなかった。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135㎜) 1/500 F5.6 ISO:160

200128012.JPG 2020/1/28 檜尾(堺)ムラサキカタバミ
先日、蕾の時は、名前が特定できなかったが、花が開いてみるとはっきりした。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
180mm(35mm換算270㎜:crop) 1/500 F6.3 ISO:160

DSC04063.JPG 2020/1/28 檜尾(堺)ガザニア
別名:クンショウギク。檜尾和田に、どなたが作らている20坪ほどの花壇がある。緑の中に、オレンジ色の目立つ花がある。フクジュソウと思っていたが、調べて見ると南アフリカ原産のガザニアだった。。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180㎜) 1/500 F10.0 ISO:100

200128013.JPG 2020/1/28 檜尾(堺)セイヨウタンポポ
地面に這いつくばるように咲いている。すぐ近くの別の花をちぎって裏がえして観察すると総苞片が反り返っていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/500 F13.0 ISO:100



   
雲のカタログ  空がわかる全種分類図鑑
村井昭夫 鵜山義晃
草思社
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2019年4月28日

隠居の散策:泉北ニュータウンの春 鉢ヶ峯

4月16日、ようやく春本番となり暖かくなってきたので、3月に訪ねて以来ご無沙汰の鉢ヶ峯地区を訪ねることにした。ここは泉北ニュータウンのはずれ堺市南部の丘陵地で、野菜つくりを主とする畑が広がっている。畦には野の花が咲いていたりして、自然がわずかながら残っている。
溜池のそばの梅などの果樹を植えている茂みには、キジがうろついていたりする。この日も、特有の甲高い鳴き声を聞いたので近くによって姿を現すのを期待したが、確認できなかった。

190416_013.jpg 2019/4/16 鉢ヶ峯(堺市)
大根の花
種を採るためか大根が畑の一角にたくさん花をつけていた。
合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
18mm 1/125 f/16.0 ISO100 EV 0
190416_004.jpg 2019/4/16 鉢ヶ峯(堺市)
ノゲシにベニシジミ
数多くのベニシジミが飛び回っていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
230mm 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0
190416_009.jpg 2019/4/16 鉢ヶ峯(堺市)
ウマゴヤシ
同種の花が沢山あるが、花と葉の形から同定した。
合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
70mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0
190416_010.jpg 2019/4/16 鉢ヶ峯(堺市)
ムラサキカタバミ
イモカタバミとの判別が難しいが、花の中心部が濃赤でないので?ひょっとしてベニカタバミかもしれない。
合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
70mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0
190416_012.jpg 2019/4/16 鉢ヶ峯(堺市)
タンポポにモンシロチョウ
このあたりのタンポポも在来種のようだ。今年は、タンポポがよく咲いていると感じる。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120m 1/350 f/11.0 ISO100 EV 0
190416_017.jpg 2019/4/16 鉢ヶ峯(堺市)
ノゲシにキタキチョウ
このあたりのタンポポも在来種のようだ。今年は、タンポポがよく咲いていると感じる。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300mm(crop) 1/500 f/6.7 ISO100 EV 0

2017年7月 4日

隠居の散策:7月初めの泉北ニュータウン栂地区(1)

梅雨が開けたのかどうかはっきりしないが、雨がふらない。健康のためにと、雨が降ってなくて、時間の都合がつけば、近所を歩くことにしている。
 健康のための歩行は、早足で歩くことが推奨されているが、なんの目的もなしにただ歩くだけなんて私にはできない。被写体を探しながらゆっくりと歩いているので、うろついている時間は2時間は超えているが、距離や歩数は大したことはない。
 恥ずかしながら、カメラの設定が、ISO50になっているのに画面がくらいなあと思いながら、気が付かなかった。基本がまったくできていない。Picasa3 のレタッチ機能を使って明るさを補正した。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/1 桃山台(堺市)
オシロイバナ
朝10時も過ぎると、花は閉じている。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
100.0mm TV 1/500s f/5.6 ISO50 EV 0 レタッチ
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/1 檜尾(堺市)
ツバメ
川の柵に、一休み。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
230.0mm crop TV 1/1000s f/6.7 ISO50 EV 0 レタッチ
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/1 檜尾(堺市)
ムラサキカタバミ
ヤマトシジミの食草だと思うが、飛んでいなかった。黄色のカタバミだけなのかもしれない。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
230.0mm crop TV 1/1000s f/6.7 ISO50 EV 0 レタッチ
クリックすると大きくなります。 2017/7/1 檜尾(堺市)
サルスベリ
ピンクのサルスベリが、一軒家の美容院の庭でもう咲き始めた。この美容院は、春先にしだれ梅がきれいだ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
80.0mm TV 1/1000s f/5.6 ISO50 EV 0 レタッチ
クリックすると大きくなります。 2017/7/1 檜尾(堺市)
七変化
この時期には、七変化も咲き出す。一見、園芸品種と思ってしまう。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
55.0mm TV 1/1000s f/5.6 ISO50 EV 0 レタッチ
クリックすると大きくなります。 2017/7/1 檜尾(堺市)
アガパンサス
道路際など、多くのところで植栽されている。南アフリカ原産。和名では「むらさきくんしらん(紫君子蘭)」と呼ばれる。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
120.0mm TV 1/1000s f/5.6 ISO50 EV 0 レタッチ
クリックすると大きくなります。 2017/7/1 檜尾(堺市)
斑入り葉ガクアジサイ
あじさい園でも見かけなかった斑入り葉のガクアジサイが、放置されている雑木林で咲いていた。高い金網越しに撮ったので、構図がおかしいが。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
22.0mm crop TV 1/125s f/4.0 ISO50 EV 0 レタッチ
クリックすると大きくなります。 2017/7/1 檜尾(堺市)
アゲハ
放置されて雑草がはびこる畑のヤブカラシに新鮮なアゲハが盛んに吸蜜していた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
280.0mm TV 1/125s f/6.7 ISO50 EV 0 レタッチ
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/1 檜尾(堺市)
アゲハ-2
別のヤブカラシに先ほどのアゲハが吸蜜しにきた。ここのヤブガラシの蜜はよほど甘いらしい。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
280.0mm TV 1/1000s f/6.7 ISO50 EV 0 レタッチ
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/1 檜尾(堺市)
ホシミスジ
すぐ近くの雑木に、飛んできた。ミスジチョウ類は、ヒラヒラと飛んできてすぐ場所を変えるのだが、比較的ゆっくりと留まっていた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
200.0mm TV 1/400s f/6.3 ISO50 EV 0 レタッチ
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/1 檜尾(堺市)
コスモス
小さな空き地を利用して花を植えられている方がいる。コスモスがもう咲き始めていた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
55.0mm TV 1/350s f/4.5 ISO50 EV 0 レタッチ
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/1 大森(堺市)
ゴマダラカミキリ
アカメガシワの細い幹でじっと動かなかった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
140.0mm crop AE 1/10s f/6.7 ISO50 EV 0 レタッチ
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/1 大森(堺市)
モンキチョウ
ヒメジョオンには、モンシロチョウとともによく留まる。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
160.0mm AE 1/200s f/6.7 ISO50 EV 0 レタッチ
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/1 大森(堺市)
ツマグロヒョウモン
エノコログサに留まりにきた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
280.0mm crop AE 1/350s f/6.7 ISO50 EV 0 レタッチ


2015年11月 3日

隠居の散策:新しいカメラでブラブラと(11) フルサイズ用90mmマクロレンズ試し撮り

新しいカメラ SONY α7Ⅱの操作性が気に入って、もう少し、使いこなしたいと、手持ちの NIKON イチデジ用の ∑105mm DG Macro レンズを使えないかとマウント変換アダプターを求めてつけてみた。もともとフルサイズ用のレンズなので、MF を我慢すれば使えそうである。だが、カメラが持つオート操作に慣れている素人には撮影は難しい。
 とりあえず、中望遠ズームとしては、APS-C サイズだけれど、18-200mm のレンズ(SEL18200LE) で我慢することにして、Eマウント用中望遠マクロレンズが欲しくなった。自分の腕前では宝の持ち腐れになることを覚悟で、今年の6月に新発売された SEL90M28G を衝動的に買ってしまった。

10月初めに手に入れたレンズをつけて、4日(野々井)、10・11・20日(自宅の庭)、12日(大仙公園)と被写体を求めて試写を行った。被写体は、花・蝶・トンボなど、鳥はこの時期は姿が少ないし、90mmマクロではなかなか難しい。ほとんど絞り優先を設定し、出きるかぎり状況に応じて絞り値を変えたつもりだが、適時な設定になかなか慣れない。
 

マクロレンズで撮った風物

;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
アオサギ飛翔
野鳥の撮影は難しい。逆光だと黒つぶれするようだ。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)デジタルズーム倍率 1.94 クロップ
絞り優先AE 1/500s f5.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
ヒバリ
急いで撮ったので絞りの設定がおかしい。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)デジタルズーム倍率 1.94 クロップ
絞り優先AE 1/1500s f3.5 ISO100
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
モノサシトンボ交尾
開放で撮ったので、背景の雑草がボケてくれた。ただし、ピントがあまい。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ
絞り優先AE 1/1000s f2.8 ISO100
露出補正0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
アキアカネ?
見分けがつく程度に撮りたい。拡大するとなんとか。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm) クロップ
絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。
2015/10/4 栂
イナゴ
出来る限り近づいた。このレンズの最短撮影距離は28cm である。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/1500s f2.8 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/12 大仙公園
クマバチ
ハチに近づくのは怖いが、このハチは温厚だそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/250s f6.7 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
アキノゲシ
この時期、あちこちで綺麗に咲く。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
タイワンアサガオ
アサガオにも色々な種類がある。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
ムラサキカタバミ?
花の写真は、絞りは F8 ぐらい一般的に良さそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO320
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/10 自宅
インパチェンス?
こんな斑入りの花は初めただ。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/125s f4.5 ISO100
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/10 自宅
ホトトギス
裏庭にひっそりと咲いている。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO1000
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/10 自宅
ミニバラ
きれいにボケている。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO320
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/10 自宅
アブロチン
この花は花期は長い。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO400
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/12 大仙公園
酔芙蓉
白い花がピンクに変わりつつある。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/125s f6.7 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/12 大仙公園
紫の菊
日本庭園での菊花展に出品されている。ISO値が少々高くなっても、画像は荒れない。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO1600
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/12 大仙公園
ムラサキシキブ
日本庭園にはたくさん実をつけている。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/12 大仙公園
ドウダンツツジ
既に紅葉が始まっていた。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO500
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/12 大仙公園
龍のオブジェ
口から水が流れている。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f6.7 ISO250
露出補正 -0.5

マクロレンズで撮った蝶

;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
モンシロチョウ
90mmだとある程度のディスタンスがとれる。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO1000
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
ウラナミシジミ
背景はボケるが、開放値にすると? ピントが難しい。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ
絞り優先AE 1/750s f2.8 ISO100
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
アゲハ
よく見ると尾状突起がない。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
ベニシジミ
ぼろぼろに擦り切れている。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
ツバメシジミ開翅
朝が早いからか緩慢な動きだ。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 0
DSC03865.JPG 2015/10/4 栂
ツバメシジミ閉翅
左と同じ個体。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
イチモンジセセリ
ホシアサガオで吸蜜。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ
絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
コミスジ
左翅が欠損している。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ
絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
ウラナミシジミ
デジタルズームではやはり解像度はもう一つだ。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)デジタルズーム 3.94倍
絞り優先AE 1/750s f2.8 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
チャバネセセリ
アキノゲシで吸蜜。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
ツマグロヒョウモン♂
キバナコスモスで吸蜜。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ
絞り優先AE 1/750s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
チャバネセセリ
枯れかけた彼岸花で吸蜜。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
アゲハ
上の枯れかけた彼岸花で。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
モンキチョウ
コセンダイグサで吸蜜。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
ツマグロヒョウモン♂
留まっているのは、ナルコビエ?
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/4 栂
ヤマトシジミ
留まっているのは、コナラの葉だろうか?
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/12 大仙公園
キタキチョウ
萩の花で吸蜜をしている。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO125
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/20 自宅
ツマグロヒョウモン
自宅のフジバカマにやってきた。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO125
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/12 大仙公園
ウラナミシジミ
ツワブキの花で吸蜜している。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/500s f6.7 ISO100
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/12 大仙公園
ウラナミシジミ開翅
左と同じ個体である。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/750s f6.7 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/20 自宅
ヒメアカタテハ
フジバカマに。アサギマダラはやって来なかった。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/20 自宅
アカタテハ
ヒメアカタテハとツガイのようにやってきた。
SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 -0.5

まだまだうまく撮れないが、満足度は高い。



2015年7月 6日

夏至の候:庭の花など

庭などでちょこちょこと撮った写真が、飛散してしまうので記録として残しておきたい。

梅雨の晴れ間に、ごく近所の川べりをちょこっと歩いたり、庭の小さな花壇に少しだけ植わっているラベンダーにチョウが留まっていると家内が教えてくれたりして、撮ったものだ。

;クリックすると大きな写真になります。150607_002.jpg ツバメシジミ開翅
2015/6/7
朝8時43分の撮影である。

NIKON D7000+∑ 105mm/F2.8 DG Macro
105.0mm (35mm換算:157mm)
プログラムオート 1/1250s f9.0 ISO250
露出補正 -1.3
;クリックすると大きな写真になります。 ツバメシジミ
2015/6/7
特徴の尾状突起がある。

NIKON D7000+∑ 105mm/F2.8 DG Macro
105.0mm (35mm換算:157mm)
プログラムオート 1/1000s f8.0 ISO250
露出補正 -1.3
;クリックすると大きな写真になります。 スノージェイド
2015/5/17
多肉植物にも花が咲く。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
37.0mm (35mm換算:55mm)
プログラムオート 1/500s f6.3 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ゼンテイカ
2015/6/28
ニッコウキスゲとおもう。

NIKON COOLPIX P610
4.3mm (35mm換算:24mm)
プログラムオート 1/125s f3.3 ISO160
露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 シラン
2015/6/28
紫の花が多いようだが。バリアングルで撮影。

NIKON COOLPIX P610
4.3mm (35mm換算:24mm)
プログラムオート 1/160s f3.3 ISO100
露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 ムラサキカタバミ
2015/6/28
オキザリスともいうようだ。

NIKON COOLPIX P610
5.0mm (35mm換算:28mm)
プログラムオート 1/160s f3.3 ISO100
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 半夏生
2015/6/28
ご近所からいただいた。

NIKON COOLPIX P610
17.0mm (35mm換算:95mm)
プログラムオート 1/125s f4.8 ISO100
露出補正0
;クリックすると大きな写真になります。 ラベンダーにツマグロヒョウモン
2015/7/4
ラベンダーにかなり長い間留まっていた。

NIKON D7000+∑ 105mm/F2.8 DG Macro
105.0mm (35mm換算:157mm)
プログラムオート 1/200s f3.5 ISO250
露出補正 -2/3

2015年6月13日

隠居の散策:夏、オオヨシキリがやってきた


田植えのために畑が耕され、水をはるようになると、萱の繁みではオオヨシキリが鳴くようになる。今年も、和田川の川床や野々井の萱の繁みでは、 オオヨシキリの甲高いさえずりが始まった。持っていたSanyo のPCMレコーダーで録音してみた。ウグイスや上空を飛ぶ近くの自衛隊の信太山演習場からのヘリコプターの音が入っているのは愛嬌である。

そんな中、田植えを待つ田んぼで動くシギを見つけた。イソシギと思っていたが、パソコンで写真を確認してみると、どうやらコチドリのようだ。初めての観察である。

小満のころの鳥たち

;クリックすると大きな写真になります。 オオヨシキリ 野々井(堺市)
2015/5/24
シーンの「鳥」モードで。

NIKON COLLPIX P610
197.1mm (35mm換算:1100mm)
プログラムオート 1/800s f5.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 コゲラとオオヨシキリ 野々井(堺市)
2015/5/24
珍しく2種が同じ樹木にやってきた。

NIKON COLLPIX P610
179.2mm (35mm換算:1000mm)トリミング
プログラムオート 1/640s f5.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ 野々井(堺市)
2015/5/24
なぜか、田んぼの畦で休息。

NIKON COLLPIX P610
98.5mm (35mm換算:550mm)
プログラムオート 1/400s f5.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ツバメ 野々井(堺市)
2015/5/24
畑作地のコンクリート水路で休息。

NIKON COLLPIX P610
179.2mm (35mm換算:1000mm)
プログラムオート 1/320s f5.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ 野々井(堺市)
2015/5/24
掘り返した畑に虫を探しているようだ。

NIKON COLLPIX P610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
プログラムオート 1/250s f6.5 ISO110
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ムクドリ 野々井(堺市)
2015/5/24
ペアだろうか。こちらも虫を探しているようだ。

NIKON COLLPIX P610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
プログラムオート 1/250s f6.5 ISO180
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 カワラバト 自宅(堺市)
2015/5/25
剪定前のしだれ梅に巣を作り始めたので、排除した。

NIKON COLLPIX P610
44.8mm (35mm換算:250mm)
プログラムオート 1/125s f5.5 ISO450
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 コチドリ 野々井(堺市)
2015/6/7
水をはった田んぼに。初めての観察である。

NIKON COLLPIX P610
197.1mm (35mm換算:1100mm)
プログラムオート 1/400s f5.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ツバメ 野々井(堺市)
2015/6/7
飛んでいる時は撮れないが。

NIKON COLLPIX P610
226.5mm (35mm換算:1320mm
プログラムオート 1/500s f6.3 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 オオヨシキリ 大庭寺(堺市)
2015/6/7
シルエットだけだ。補正を+にすればいいのか?

NIKON COLLPIX P610
197.1mm (35mm換算:1100mm
プログラムオート 1/2000s f5.6 ISO100
露出補正 0


24節気の小満になると立夏の候と違って花の様相が変わってくる。観察できるのは夏の草花たちである。

小満のころの草花:泉北ニュータウン栂地区

;クリックすると大きな写真になります。 ムラサキカタバミ 大森(堺市)
2015/5/24
アメリカフウロに似ているが、葉が違う

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200 OSS
53.0mm (35mm換算:79mm
プログラムオート 1/250s f9.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 コバンソウ 大森(堺市)
2015/5/24
いたるところで咲いている。この時期の代表的な野草だ。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200 OSS
162.0mm (35mm換算:243mm
プログラムオート 1/250s f6.3 ISO125
露出 補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ハルジオン? 大森(堺市)
2015/5/24
このように撮ってみると綺麗な花だ。ヒメジオンとの区分は難しい。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200 OSS
129.0mm (35mm換算:193mm
プログラムオート 1/400s f9.0 ISO100
露出 補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 カワジシャ 野々井(堺市)
2015/5/24
川床にたくさん生えている。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200 OSS
190.0mm (35mm換算:285mm
プログラムオート 1/400s f8.0 ISO100
露出 補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 メマツヨイグサ? 野々井(堺市)
2015/5/24
これもマツヨイグサとの区分が難しい。

NIKON COLLPIX P610
89.6mm (35mm換算:500mm)
プログラムオート 1/400s f5.6 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 ヤナギハナガサ 野々井(堺市)
2015/5/24
残念ながら蝶はやって来なかった。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200 OSS
190.0mm (35mm換算:285mm
プログラムオート 1/400s f8.0 ISO100
露出 補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 ドクダミ 野々井(堺市)
2015/5/24
竹林の陰に咲いている。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200 OSS
53.0mm (35mm換算:79mm
プログラムオート 1/125s f6.3 ISO100
露出 補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 スイレン 野々井荒池(堺市)
2015/5/24
毎年、この池で花を咲かせる。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200 OSS
200.0mm (35mm換算:300mm
プログラムオート 1/400s f7.0 ISO100
露出 補正 0


蝶の種類は少ない。生い茂る雑草に、青い表翅を広げてチラチラと飛ぶツバメシジミを見つけたぐらいである。

小満のころの蝶:泉北ニュータウン栂地区

;クリックすると大きな写真になります。 アゲハチョウ 大森(堺市)
2015/5/24
川の堰に吸水?に来ていました。

NIKON COLLPIX P610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
プログラムオート 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 モンシロチョウ 大森(堺市)
2015/5/24
葛の葉で休息。

NIKON COLLPIX P610
125.4mm (35mm換算:700mm)
プログラムオート 1/800s f5.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 モンキチョウ 大森(堺市)
2015/6/7
望遠端での撮影。

NIKON COLLPIX P610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
プログラムオート 1/800s f6.5 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。.JPG ツバメシジミ 大森(堺市)
2015/6/7
望遠端での撮影。

NIKON D7000+SIGMA 105mmF2.8 macro
105.0mm (35mm換算:157mm)
プログラムオート 1/1250s f9.0 ISO250
露出補正 0


2014年7月 5日

隠居の散策:松尾寺、開翅する ムラサキシジミ 鮮やかに


 5月のはじめに行ったきりになっていた松尾寺地区に足を向けてみた。

 前回は、キジを観察することができたが、夏至にもなった今回は何に出会えるか楽しみであった。寺の境内に植栽されている紫陽花は、盛りはすぎたようだが、まだガクアジサイが華やかに咲いていた。

 松尾寺公園の広場には、ヒメジオンがびっしりと群生している。その種子をついばみにきたのかホオジロが草に留まった。鳥の体重は余程軽いのか、草が折れ曲がることはない。鳥の体重を示す図鑑はないが、どうやら30g以下らしい。

 谷戸の田んぼでは、田植えがすっかり終わっていた。田んぼを見回りにきていた農家の老人に話を聞いた。田植えも、刈り取りも全部機械になった。1年に3日ほどしか使わない農機具にたくさん投資しているという。農機具も進化しており、稲木に干して脱穀したものと脱穀機を使って取り入れたものと品質は変わらないという。わらが欲しい人だけ、稲木に干しているという。

 田んぼの横に、いろいろな果樹を植えられているところがある。枝にブルーベリーの若い実がついた果樹があったり、白い桜の花のように花を咲かせているサクランボの果樹もある。生産者は、サクランボがなる木を桜桃(おうとう)というらしい。確かに、花びらの先は丸いから桃の一種なのだろう。

松尾寺地区の花など
ガクアジサイ:寺境内;クリックすると大きな写真になります。 ガクアジサイ:寺境内
2014/7/1
SONY NEX-7 18-200mm
43.0mm 1/100s f/5.6 ISO100
赤紫のアナベル:松尾寺公園;クリックすると大きな写真になります。 赤紫のアナベル:松尾寺公園
2014/7/1
SONY NEX-7 18-200mm
33.0mm 1/100s f/5.6 ISO100
ヒメジオンの群落:松尾寺公園;クリックすると大きな写真になります。 ヒメジオンの群落:松尾寺公園
2014/7/1
SONY NEX-7 18-200mm
45.0mm 1/400s f/9.0 ISO100
ホオジロ:松尾寺公園;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ:松尾寺公園
2014/7/1
FUJIFILM HS50
115.0mm 1/400s f/8.0 ISO400
ハギ:松尾寺公園;クリックすると大きな写真になります。 ハギ:松尾寺公園
2014/7/1
SONY NEX-7 18-200mm
63.0mm 1/125s f/6.3 ISO100
桐の実:松尾寺公園;クリックすると大きな写真になります。 桐の実:松尾寺公園
2014/7/1
SONY NEX-7 18-200mm
18.0mm 1/100s f/5.0 ISO100
宝瓶院あたり:松尾寺地区;クリックすると大きな写真になります。 宝瓶院あたり:松尾寺地区
2014/7/1
SONY NEX-7 18-200mm
37.0mm 1/250s f/9.0 ISO100
ブルーベリーの若い実:松尾寺地区;クリックすると大きな写真になります。 ブルーベリーの若い実:松尾寺地区
2014/7/1
SONY NEX-7 18-200mm
112.0mm 1/200s f/6.3 ISO125
サクランボ(桜桃):松尾寺地区;クリックすると大きな写真になります。 サクランボ(桜桃)の木:松尾寺地区
2014/7/1
SONY NEX-7 18-200mm
31.0mm 1/100s f/5.6 ISO100
サクランボ(桜桃)の花:松尾寺地区;クリックすると大きな写真になります。 サクランボ(桜桃)の花:松尾寺地区
2014/7/1
SONY NEX-7 18-200mm
173.0mm 1/320s f/6.3 ISO320
ムラサキカタバミ:松尾寺地区;クリックすると大きな写真になります。 ムラサキカタバミ:松尾寺地区
2014/7/1
SONY NEX-7 18-200mm
200.0mm 1/320s f/6.3 ISO320
ウマノアシガタ:松尾寺地区;クリックすると大きな写真になります。 ウマノアシガタ:松尾寺地区
2014/7/1
SONY NEX-7 18-200mm
200.0mm 1/320s f/6.3 ISO100
沙羅双樹(実はナツツバキ?)の花;クリックすると大きな写真になります。 沙羅双樹(実はナツツバキ?)の花:松尾寺境内
2014/7/1
SONY NEX-7 18-200mm
152.0mm 1/400s f/6.0 ISO100
立杭には沙羅双樹とあるが:松尾寺境内;クリックすると大きな写真になります。 立杭には沙羅双樹とあるが:松尾寺境内
2014/7/1
SONY NEX-7 18-200mm
58.0mm 1/125s f/6.3 ISO100


 気温が高くなったせいか、蝶とは何種類かを観察することができた。松尾寺公園に植栽されている紫陽花に夏型アゲハが翅を休めた。アゲハは、我家の庭にもときどき飛来するが、じっと留まることはない。
 今回は、ようやくムラサキシジミの開翅に巡り会えることができた。松尾寺公園から宝瓶院の方向に下る林道脇の草に、先日 YAMAKO さんに教えてもらった閉翅したムラサキシジミを見かけた。ムラサキの翅を見たくて、しばらく観察しているとようやく開翅してくれた。しばらくは開翅したままである。
 ノアザミの花にツマグロヒョウモンが留まったり、花盛りのヒメジオンにベニシジミが翅を休めたりしたり、さかりのすぎた紫陽花には、ホシミスジが開翅していた。今年は、コミスジの姿を見ることは少ない。都市部の自然も少し変化してきているのかもしれない。

松尾寺地区、初夏の蝶たち
ヒメジオンにベニシジミ:松尾寺公園;クリックすると大きな写真になります。 ヒメジオンにベニシジミ:松尾寺公園
2014/7/1
SONY NEX-7 18-200mm
200.0mm 1/320s f/6.3 ISO125
ベニシジミ夏型:松尾寺公園;クリックすると大きな写真になります。 ベニシジミ夏型:松尾寺公園
2014/7/1
SONY NEX-7 18-200mm
200.0mm 1/320s f/6.3 ISO160
アゲハ:松尾寺公園;クリックすると大きな写真になります。 アゲハ:松尾寺公園
2014/7/1
FUJIFILM HS50
35.2mm 1/760s f/5.0 ISO100
ツマグロヒョウモン♀;クリックすると大きな写真になります。 ツマグロヒョウモン♀:松尾寺地区
2014/7/1
SONY NEX-7 18-200mm
200.0mm 1/320s f/6.3 ISO100
ツマグロヒョウモン♂:松尾寺地区;クリックすると大きな写真になります。 ツマグロヒョウモン♂:松尾寺地区
2014/7/1
FUJIFILM HS50
35.2mm 1/760s f/5.0 ISO100
ホシミスジ:松尾寺境内;クリックすると大きな写真になります。 ホシミスジ:松尾寺境内
2014/7/1
SONY NEX-7 18-200mm
133.0mm 1/250s f/6.3 ISO100
ムラサキシジミ閉翅:松尾寺林道;クリックすると大きな写真になります。 ムラサキシジミ閉翅:松尾寺林道
2014/7/1
FUJIFILM HS50
40.8mm 1/400 f/5.0 ISO400
ムラサキシジミ開翅:松尾寺林道;クリックすると大きな写真になります。 ムラサキシジミ開翅:松尾寺林道
2014/7/1
FUJIFILM HS50
43.9mm 1/400 f/6.4 ISO400
ムラサキシジミ半開翅:松尾寺林道;クリックすると大きな写真になります。 ムラサキシジミ半開翅:松尾寺林道
2014/7/1
SONY NEX-7 18-200mm
186.0mm 1/320s f/6.3 ISO200
ムラサキシジミ開翅:松尾寺林道;クリックすると大きな写真になります。 ムラサキシジミ開翅:松尾寺林道
2014/7/1
SONY NEX-7 18-200mm
186.0mm 1/320s f/6.3 ISO200


2011年6月20日

隠居の散策:梅雨の金剛山に行ってみた


  家内は、京都に住む娘に会いに行くのを口実に、乗り鉄の孫たちに付き合って電車で京都に行った。電車で行くなら私は用事が無い。別行動で鳥でも撮れないかと前から気になっていた大阪と奈良の県境に位置する金剛山に向かった。車で1時間ほどでロープウェイ近くの駐車場に着くが、小雨が降っている。
 駐車場では、歩いて登るカップルたちが、雨着を着込んでいた。傘をさして近くを歩いてみたが、野鳥のさえずりは聞こえるものの鳥も蝶も姿はない。

 雨が止みそうな感じになってきたので、カメラにビニールカバーを被せて、ロープウェイで山上に行ってみることにした。15分ごとに運転しているロープウェイは、貸切である。こんな雨の時には登山者以外は、山に来る人はいないのかもしれない。
 雨はほぼ上がった。綺麗に整備されいる山上駅付近の散策道をたどって、千早赤阪村営の【香楠荘】あたりをブラブラとしてみた。ホトトギスなどの鳥のさえずりはするが、姿は見えない。
 近くのタンポポ・シロツメクサとムラサキカタバミが茂った草原では、キタキチョウとモンシロチョウが小雨の中を飛び交っていた。お腹も空いたので、香楠荘のレストランで、山菜そばを食した。日曜日だというのに、お客は私をいれて二人である。
 あまり収穫もなく、ロープウェイで下った。今度は、山上で働いておられるらしい中年の女性が一人乗っていた。私のカメラを見て、鳥を撮られるのですかと聞いてきて、4つに折りたたんだA4の紙を広げて、最近 NHK の取材がブナの林あたりに入った。【さわやか自然百景】のロケがあり、7月10日(日)に放映されると教えてくれた。【さわやか自然百景】は、野鳥がよく出てくるので、毎週予約録画してBD にダビングして残している。楽しみである。
 ロープウェイの下の駅(千早)横にある杉の木てっぺんに、よく鳥が留るとも教えてくれた。この日も留まっていたが、ヒヨドリだった。今回撮影した鳥は、これだけである。

 ロープウェイ駅から駐車場に向かうだらだら坂で、黒いものが動くのが目に入った。このごろは、宙を翔ぶものには自然に目が行く習性になっている。久しぶりに見る黒いアゲハ蝶がイボタの花に留まって吸蜜した。すこし歩くと、モンシロチョウより少し大きいと感じられる白い蝶が、ヒラヒラと飛んでいる。どちらも、撮った写真を Studio YAMAKO さんの【蝶の写真:科別リスト】に照らし合わせてみると、クロアゲハとスジグロシロチョウであった。

 金剛山には、野鳥も蝶も豊富なようだ。天気のよい平日に、また訪ねてみたいと思っている。

キタキチョウ;クリックすると大きな写真になりますモンシロチョウ;クリックすると大きな写真になりますクロアゲハ;クリックすると大きな写真になりますスジグロシロチョウ;クリックすると大きな写真になります
タンポポにキタキチョウ:金剛山
2011/6/19
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO250 1/1500s F5.6
トリミング
ムラサキカタバミにモンシロチョウ:金剛山
2011/6/19
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO900 1/1500s F5.6
トリミング
イボタの花にクロアゲハ:金剛山
2011/6/19
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO3200 1/1500s F5.6
トリミング
キンポウゲにスジグロシロチョウ:金剛山
2011/6/19
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO2800 1/1500s F5.6
トリミング


 今朝の毎日新聞の環境ページにあるコラム【生き物カレンダー】に、次のようにカタバミの紹介があった。残念ながら、ヤマトシジミの姿は見かけなかった。
【生き物 カレンダー】 散歩道彩るハートの葉
 カタバミは、1センチくらいのハートの葉っぱが3校集まっているのが目印。日当たりのよい場所を好み、校庭の隅っこやコンクリートの隙間にも生え、道端など街中で見られます。一言でハートといっても、大きさや色もさまざまです。小さな黄色い花が、春から秋にかけて咲きます。
 カタバミを見つけたら、ちょっといたずらをしてみませんか。葉を少しちぎって、水で洗い、かんでみましょう。「酸っぱい!」と感じるでしょう(体に悪いのでのみ込まないでください)。また、この葉で10円玉を磨いてみましょう。少しすると、10円玉がピカピカになります。この「酸っぱい」ものの正体はシュウ酸で、酸の力で10円玉の表面に付いた銅のさびを落とすのです。誰かと一緒にやってください。みんなが驚く、葉っぱのマジックでず。カタバミのこうした特性から、地方によっては「スイモノグサ」 「ゼニミガキ」と呼ばれています。
 カタバミを観察していると、1円玉くらいの大きさの青い色をした小さなチョウがやってくることがあります。蜜を吸いにきたヤマトシジミというチョウです。その成虫はカタバミの葉に卵を産み、幼虫はこのカタバミの葉を食べて成長します。ヤマトシジミにとって、カタバミはなくてはならない存在です。生きもの同士が関係を持って同じ場所で暮らしていることを「共生関係」と言います。  天気の良い朝に見ていた花や葉は夕方、あるいは次の日、雨の日はどうなっているでしょうか。開いたり、閉じたり変化していることに気づくでしょう。秋には、花の咲いた後に槍のような実ができます。熱すと勢いよくはじけます。種を遠くまで飛ばして子孫を残そうとするカタバミの生きるための工夫がみえてきます。
 小さなハートの葉っぱのカタバミは、今日もみなさんの近くに生えているはずです。毎日の散歩道で、通勤・通学時に見てみましょう。毎日、見続けていると、きっと発見があるはずです。都会に住んでいても自然観察はいつでもどこでもできます。さあ、ハートの葉っぱを探しにいきましょう。【本間慶子・日本自然保護協会教育普及部職員】