隠居の散策:桜が咲いたー今年は早い。
今年の桜の開花は早い。記録として残しておこうと思う。
連日快晴の日が続いた3月20日、散策を兼ねて、ソメイヨシノが多く植わっているコースを歩てみた。案の定、ソメイヨシノは開花しだした。このブログをアップするころは満開と思われる。
2023年3月25日
今年の桜の開花は早い。記録として残しておこうと思う。
連日快晴の日が続いた3月20日、散策を兼ねて、ソメイヨシノが多く植わっているコースを歩てみた。案の定、ソメイヨシノは開花しだした。このブログをアップするころは満開と思われる。
2023年3月22日
春の訪れが早いようだ。野に咲く花が気になって、近くの畑作地帯野々井を歩いてみた。泉北ニュータウンは、開発当初から故意に、畑作地帯を残している。
公園や歩道の植え込みには、ユキヤナギとレンギョウが多く植えられているが、近年になって冬の間に整形のためか花が咲く伸びた枝が刈り込まれている。そのような対象から漏れたユキヤナギの枝は、白く垂れさがっている。
春の野に咲く花を探して、近接する畑地を歩いてみるといろいろな花が春を告げていた。
桜もさきだしたので、令和5年の3月中旬の記録として残しておきたい。
2022年3月30日
春分の日を控えて、いい天気には近くを歩いた。蝶が舞いだしタンポポが咲くなど春は確実に深まっているが、ソメイヨシノの開花はまだだった。気象庁は、3月23日に大阪の開花宣言をした。泉北ニュータウンでは少し遅れている。桜の写真は又にして、それまでに撮った春のおとづれを記録しておきたい。自然は動き出してきている。
2020年3月21日
お彼岸の入り、いい天気になった。東京ではもう開花したという、ソメイヨシノの開花が気になって、いつもの散策コースを外れて、近所では桜の名所となっている西原公園へ回ってみた。
桜の蕾はまだかたく開花には、もう少しかかりそうだった。ユキヤナギは満開だったが、いつも同時期に咲道
路生垣のくレンギョウは全くといっていいほど、咲いていなかった。剪定をまちがったのだろうか?
2020/3/17 桃山台(堺市)ハーデンベルギア 藤色の小さな花をいっぱいつけた。隣のカロライナジャスミンの黄色の花が咲くまでもってくれるだろうか。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 45mm(35mm換算67㎜) 1/90 F5.6 ISO:100 |
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2020/3/17 桃山台(堺市)アフリカンディジー 垣根の根元に植わっている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 50mm(35mm換算75㎜) 1/200 F6.7 ISO:100 |
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2020/3/17 和田川(堺市)コガモ 北へ帰る準備だろうか、雌雄そろって盛んに求餌行動をしていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 230mm(35mm換算345㎜:crop) 1/500 F6.7 ISO:320 |
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2020/3/17 檜尾(堺市)ムスカリ 花は一見するとブドウの実のように見えることから、ブドウヒアシンスの別名を持つ。【山渓ハンディ図鑑:野に咲く花】には、掲載されていないので、園芸品種だろう。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 75mm(35mm換算112㎜:crop) 1/200 F6.7 ISO:100 |
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2020/3/17 檜尾(堺市)シロツメクサ 四葉のクローバーを見つけるのはむつかしいが、花が咲きだした。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 75mm(35mm換算112㎜) 1/200 F6.7 ISO:100 |
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2020/3/17 檜尾(堺市)オランダミミナグサ 花が極めて小さいので、マクロでとっても大きく撮ることはむつかしい。シロツメクサと同じようなところに普通に咲いている。Botanic Garden には、花の写真がきれい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 55mm(35mm換算82㎜) 1/250 F8.0 ISO:100 |
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2020/3/17 西原公園(堺市)ヤマモモの花 公園にはヤマモモの木がたくさん植わっている。あまり目立たないが、赤い実のような花がついている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 120mm(35mm換算180㎜) 1/500 F5.6 ISO:400 |
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2020/3/17 西原公園(堺市)ソメイヨシノの蕾 開花までは、もう少し時間がかかるようだ。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 200mm(35mm換算300㎜) 1/500 F6.7 ISO:2000 |
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2020/3/17西原公園(堺市)シジュウカラ まだ咲いていない蕾をつつきにきたのだろうか。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 100mm(35mm換算150㎜:crop) 1/500 F5.6 ISO:500 |
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2020/3/17 西原公園(堺市)カンサイタンポポ 花を裏返して総苞をみたが、開いていなかったので、セイヨウタンポポではないと思われる。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 60mm(35mm換算90㎜) 1/350 F5.6 ISO:100 |
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2020/3/17 西原公園(堺市)太公望たち コロナウイルス騒ぎで行き所のない老人たちが、釣り糸を垂れていた。屋外で密集していないのがいいのだろう。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 55mm(35mm換算82㎜) 1/250 F8.0 ISO:100 |
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2020/3/17 西原公園(堺市)ユキヤナギ ユキヤナギは満開である。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 55mm(35mm換算82㎜) 1/350 F9.5 ISO:100 |
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2020/3/17 西原公園(堺市)シジュカラ ヒイラギ南天の実をつつきにきた、
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 300mm(35mm換算450㎜:crop) 1/350 F6.7 ISO:1000 |
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2020/3/17 西原公園(堺市)ヒイラギナンテン 日当たりはよくない。緑道のそばで咲いている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 110mm(35mm換算165㎜) 1/350 F5.6 ISO:1000 |
2019年3月24日
3月12日、いい天気になった。春の匂いを嗅ぎたくて、自宅周辺の公園などを歩いてみた。
小学校横の桜並木では、昨秋の台風21号で倒れて切り倒されているのが目立つ。蕾はまだ固い。シジュウカラが飛んできたが、なかなかじっとしていない。
泉ヶ丘地区にある公営のプールが栂・美木多へ移転する工事が進んでいて、造成地ができてきている。こちらの進捗は早いが、公園の中の倒木の処理はそのままにのこっていたりして、散歩道を塞いだりしている。経済的価値の少ない作業は後回しらしい。
そんなこととは関係なく、生き物は季節の変わり目を演じている。
2019/3/12 栂緑道(堺市) シジュウカラ チョコマカと動く鳥を撮るのは難しい。桜のつぼみをついばみに来ているようだ。啓蟄の候だったが、虫はまだ出てきていないようだった。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 250mm 1/500 f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2019/3/12 栂緑道(堺市) 西原公園西松尾池 遊歩道を倒木が通せんぼをしている。池端では、何故か手入れが中止がされてしまった花畑にツワブキの綿毛が寂しげに群がっていた。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 18mm 1/60 f/3.5 ISO50 EV 0 |
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2019/3/12 西原公園(堺市) ユキヤナギ 南区の公園や歩道には、ユキヤナギとレンギョウが多く植えられていて、春先には白と黄色の二色で賑やかになるが、レンギョウはまだ咲いていなかった。50年以上前に考えられた泉北ニュータウンのランドスケープ・デザインは、たのしかっただろうな? SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 18mm 1/60 f/3.5 ISO50 EV 0 |
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2019/3/12 西原公園(堺市) マンサク 区役所横にあるグランド脇の緑地にマンサクが10本ほど植えられている。花の少ない時期に、黄色い糸状の花が目立つ。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 40mm 1/125 f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2019/3/12 原山台(堺市) ローズマリー 日本名:マンネンロウ(迷迭香)緑道に沿って垣根のように植えられている。花の時期は長い。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 40mm 1/125 f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2019/3/12 原山台(堺市) 公営プールの工事 原山台公園の一部を造成して、プールの工事が進んでいる。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 18mm 1/350 f/8.0 ISO100 EV 0 |
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2019/3/12 檜尾(堺市) フユシラズ 名前の由来は、真冬でも次つぎと花を咲かせることから。日がさすと花が開き、夕方には閉じてしまいます。とボタニックガーデンにはある。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 80mm 1/350 f/9.5 ISO100 EV 0 |
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2019/3/12 檜尾(堺市) 河津桜 檜尾アドプトリバーに台風21号で倒れかけた、ただ一本の河津桜がそれでも花を咲かせていた。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 40mm 1/125 f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2019/3/12 檜尾(堺市) ノゲシ オニゲシに比べると葉の色形が穏やかだ。寒い冬に花を楽しませてくれる。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 40mm 1/90 f/5.6 ISO100 EV 0 |
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2019/3/12 檜尾(堺市) ヒメオドリコソウ オオイヌノフグリと一緒に咲いているときが多い。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 110mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0 |
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2019/3/12 和田川(堺市) コガモ♀ 和田川は川床の改修工事で住みにくくなっているが、今年も泳いでいる。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 230mm 1/45 f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2019/3/12 和田川(堺市) コガモ♂ すっかり繁殖羽になっているので、北へ帰るのもまもなくだろう。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 230mm(crop) 1/45 f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2019/3/12 和田川(堺市) カルガモ 留鳥のこの水鳥は小さな池でもおおい。雑食性でなんでも食べるので繁殖力が強いのかもしれない。。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 120mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0 |
2018年4月 3日
3月23日(金)、週間天気予報では、天気が良くて暖かくなると予想されいたので、前から行きたいと思っていた淡路島の国営公園にでかけた。
カーナビで目的地を設定すると、ルートはいくつかある。推奨コースを走ってみることにする。湾岸線の深江JCを出て、神戸線の深江で再度高速を乗るコースである。高速道のETC料金は、距離制になったから、このような乗り方もありだ。更にその先、カーナビが指示する通り走ると不慣れな神戸山手線に導かられた。そのまま、明石海峡大橋に入った。開通してから20年になる明石海峡大橋は、ユックリ走って橋の下の海峡を見ようとする人が多いのか、最低制限速度は50km/hとなっている。橋を抜けるとすぐに海峡公園への出口淡路ICとなるが、その手前にある淡路SAに入る。このSAエリアから、明石海峡大橋の眺めはいいことを覚えている。
国営明石海峡公園は、2000年に開催された国際園芸・造園博の跡地である。明石海峡大橋の開通を祝して行われたようだ。家内は、しっかりとそのことを覚えていた。
駐車場は、北よりの淡路口にもあるが、値段の安いウエスティンホテルの地下駐車場に入れた。平日とあってガラガラである。花の時期を逸しているからかもしれない。
淡路SAで求めたサンドイッチを昼食がわりにするなどで、2時間半ほど公園内で過ごした。久しぶりにずいぶん歩いた気がしたが、万歩計を確認すると7500歩ほどであった。
2017年4月16日
先のブログにも書いたが、桜の開花便りが聞かれるようになって、坐骨神経痛が突発した。歩行時に左足の腰から膝にかけて痛みが走る。右足はなんともないので、車の運転は問題ない。それで、桜の木の近くに車を駐められるところと、鉢ヶ峯の霊苑公園と御池台の桜を訪ねてみた。
泉北ニュータウンには、道路際のいろいろなところに桜が植わっていて、車で走っていると植えられてから50年ほど経つ満開の桜が目に入る。ドライブレコーダーにも、写っているのではないかとPCで再生してみると幾枚かのスチール写真を取り出すことができた。参照:隠居のドライブ:ドライブ・レコーダーを試してみる
今年は、残念だがこれらを記録として残しておきたいと思う。
2017年3月25日
お彼岸の前日、3月20日、春の陽気に誘われてご近所をぶらりとした。
桜のつぼみはまだ固いが、沈丁花の香りが漂ったり、アセビ・ユキヤナギや山吹の花がさきだした。ハクモクレンも蕾が白く大きくなっている。野の花も、ヒメオドリコソウ・ホトケノザ・タンポポについでカラスノエンドウの青紫い可憐な花も咲きだした。名残の菜の花に、ハナアブが来ているのを見つけたり、畑に残っている白菜や水菜の花も観察された。いよいよ春も本格的になってきた。
2017/3/19 大森(堺市) ツグミ シベリヤやカムチャッカ半島に帰るために、食事に一生懸命のようである。食餌は雑食性らしいが、土をほじくり返して虫やミミズを探しているようだ。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 240.0mm digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/1000s ISO800 EV +1.0 |
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2017/3/19 和田川(堺市) コガモ まだ、北へ帰らず残っている。コガモは、早く渡来し、帰るのも遅いようだ。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 240.0mm digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/1000s ISO800 EV +1.0 |
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2017/3/19 檜尾(堺市) カラスノエンドウ これから6月頃まで花は咲いているようだ。 SONY NEX-7+SEL50M28 macro 50.0mm マトリックス測光 AE f5.6 1/160s ISO100 EV +0.7 |
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2017/3/19 檜尾(堺市) ホトケノザ この花も、6月頃まで花は咲いているらしい。 SONY NEX-7+SEL50M28 macro 50.0mm マトリックス測光 AE f6.3 1/125s ISO100 EV 0 |
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2017/3/19 檜尾(堺市) カワヅザクラ 和田川アドプトリバーで設けられた小さな公園に、植わっている。時期は少し遅いように思うが、満開である。 SONY NEX-7+SEL50M28 macro 50.0mm マトリックス測光 AE f8.0 1/800s ISO200 EV 0 |
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2017/3/19 檜尾(堺市) ラッパスイセン 和田川アドプトリバーで設けられた小さな花壇に植わっている。普通のスイセンより開花は遅いようだ。 SONY NEX-7+SEL50M28 macro 50.0mm マトリックス測光 AE f9.0 1/1250s ISO200 EV -1.0 |
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2017/3/19 檜尾(堺市) ハルジオン? このように淡紅色のハルジオン?はあまり見かけたことはない。ヒメジョオンとの区分はしっかりできなかった。 SONY NEX-7+SEL50M28 macro 50.0mm マトリックス測光 AE f56 1/1200s ISO200 EV -0.3 |
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2017/3/19 檜尾(堺市) ノゲシ ついている葉っぱは柔らかい感じだったので、ノゲシと思う。 SONY NEX-7+SEL50M28 macro 50.0mm マトリックス測光 AE f6.3 1/200s ISO100 EV -0.7 |
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2017/3/19 放光寺(堺市) ヤマブキ 放光寺はいろいろな花が咲く花の寺である。 SONY NEX-7+SEL50M28 macro 50.0mm マトリックス測光 AE f8.0 1/400s ISO100 EV 0 |
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2017/3/19 放光寺(堺市) 沈丁花 いい香りが漂ってきた。満開である。 SONY NEX-7+SEL50M28 macro 50.0mm マトリックス測光 AE f5.6 1/160s ISO100 EV 0 |
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2017/3/19 放光寺(堺市) アセビ 水原秋桜子の俳誌や万葉集では「あしび」と呼ばれているとボタニックガーデンにはある。アセボトキシンなどを含む有毒植物で、食べると足が痺れるそうだ。 SONY NEX-7+SEL50M28 macro 50.0mm マトリックス測光 AE f5.6 1/160s ISO100 EV 0 |
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2017/3/19 放光寺(堺市) ユキヤナギ ピントをもっと手前にすべきであったが・・。この時期にこの寺で咲いていた記録として残しておきたい。 SONY NEX-7+SEL50M28 macro 50.0mm マトリックス測光 AE f7.1 1/250s ISO100 EV 0 |
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2017/3/19 放光寺(堺市) ブラシの木 かなり奇怪な樹木が寺の庭に生えていた。ネットなどをサーチしたがよくわからないので、「このきなんのき掲示板」で教えを乞うた。sanpoさんという方が、ブラシノキではないかと教えてくれた。その参考として名古屋大学博物館のページを示唆してくれた。ネットでいろいろと探し見たが、果実を掲載しているのはこのページしかなかった。 ブラシノキの花は、昨年10月に、和泉のリサイクル公園で観察している。 SONY NEX-7+SEL50M28 macro 50.0mm マトリックス測光 AE f7.1 1/250s ISO100 EV 0 |
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2017/3/19 檜尾(堺市) ムクドリ キレイなムクドリが、陸橋のケーブルに留まった。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 240.0mm digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/1500s ISO200 EV 0 |
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2017/3/19 檜尾(堺市) ハクモクレン まだ蕾が大きくなった段階で、葉は開いていない。個人のお庭の塀越しに撮った。 SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom 70.0mm マトリックス測光 TV f5.6 1/1500s ISO200 EV 0 |
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2017/3/19 檜尾(堺市) 菜の花にナミハナアブ 蝶はまだ飛んでいなかったが、菜の花でナミハナアブが吸蜜していた。 SONY NEX-7+SEL50M28 macro 50.0mm マトリックス測光 AE f8.0 1/400s ISO100 EV 0 |
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2017/3/19 大森(堺市) 白菜の花 白菜の花を初めてみた。白菜はアブラナ科アブラナ属の二年草だそうである。どうりで、花は菜の花に似ている。 SONY NEX-7+SEL50M28 macro 50.0mm マトリックス測光 AE f8.0 1/320s ISO100 EV 0 |
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2017/3/19 大森(堺市) 水菜の花 白菜の花のとなりに咲いている水菜の花も初めてみた。水菜もアブラナ科アブラナ属の一年あるいは二年草だそうである。 SONY NEX-7+SEL50M28 macro 50.0mm マトリックス測光 AE f8.0 1/320s ISO100 EV 0 |
2016年3月27日
2月25日に遊歩道と木製通路の改修工事が終わった狭山池に、気温もまだ低いし桜もまだ早いだろうと思ったが、どのような改修が行われたかと行ってみることにした。、
駐車場近くの土堤には、蝶が好みそうな草花が植栽されているバタフライガーデンと看板がついている一角がある。周囲には柵が巡らされていて入ることはできない。シジミ蝶類らしきものなど三種類の蝶が飛び回っていたが、じっとすることはない。柵の外から、かろうじて撮ったパンジーに留まった蝶を確認してみるとアゲハチョウである。
待ちかねていた春が来た。ぽかぽか陽気に誘われて、国内最古の歴史を誇るダム式ため池「狹山地」(大阪府大阪狭山市)へ。お目当ては。この堤の一角に造られた「バタフライガーデン」だ。青空の下、花畑で舞い踊る色とりどりのチョウを夢見て、意気揚々とやって来たのだが......。
というまえがきがあり、 南海・大阪狭山市駅から5分ほど歩き、堤を登るとキラキラ光る水面が見えた。狭山池は今年で築造1400年。池をぐるりと囲む周遊路の桜も、植樹を重ねてこれまた1400本。早咲き品種のコシノヒガンが多いため、ちょうど今が見ごろ。一足早いお花見気分を味わいつつ、北西に15分ほど行けば到着だ。
柵越しに誰でも鑑賞できるバタフライガーデンには、さまざまなチョウのエサとなる植物が植えられている。その数計44種650本。「絶滅危惧種のシルビアシジミが狭山池周辺で発見されたことをきっかけに整備を進め、2006年にオープンしました。個人的にも長年の夢でした」。笑顔でそう話すのは「狭山池さくら満開委員会」の武田博允会長(85)だ。「シルビアシジミが確認できるのは、府内でも3ヵ所だけ。また、府内に生息するチョウ54種類のうち、42種類はここで見られます」
庭の中も案内してもらうことに。520平方㍍の敷地内は三つのエリアに分かれている。「訪蝶・吸蜜ゾーン」にはシルビアシジミが好むミヤコグサをはじめ、サンジャクバーベナやブッドレアなどの花々が。『産卵・生育ゾーン』では、アゲハ類の幼虫のエサとなるミカン科の木などを育てている。クヌギやエノキか自生する「自然林ゾーン」は、ゴマダラチョウやミズイロオナガシジミが自然繁殖しているそうだ。
ただし、取材した今月中旬時点で咲いている花はパンジーとユキヤナギぐらい。チョウの姿も見えない。うすうす気づいていたのですが、早過ぎましたか?恐る恐る尋ねると、武田会長がうなずく。「花盛りは5月ごろからですね」。うかれて満開なのは、私の頭の中の花だけでした。ガッカリしかけた時、ヒラヒラと1匹の小さなヂョウが横切った。白い羽に黒い斑紋。シジミチョウだ。
もしかして貴重種かと期待したものの、「ルリシジミですね」。あっさり否定されてしった。「ヤマトシジミと並んで、身近なヂョウですね。
「シルビアとの見分け方は、羽の斑紋の位置です」。写真と比べて教えてもらったが。正直よく分からない。 「よっぼど詳しくないと、区別するのは難しいでしょう」
さらに2時間ほど粘ったが、出てくるのはルリシジミばかり。しかし、これはこれでなかなか。どこにでもいる地味なチョウだと思っていたか、羽を広げて飛ぶ姿をじっくり観察してみると意外とキレイ。表側の光沢ある上品なブルーが鮮やかに映る。昔からよく知っている子の魅力を再発見できたみたいでうれしい。
遠くには、モンシロチョウらしき姿もチラホラ見えた。「もうすぐツマキチョウ、ジャコウアゲハも出てきますよ」。楽しみはまだまだこれからだ。今はただ、小さな春をかみしめよう。
(ライター・福家多恵子 ふくや・たえこ 大学で生物研究同好会に在籍して以来、身近な生き物の不思議を探求するのがライフワーク。好物はシジミ(貝の方)のみそ汁。)
鳥はといえば、ここでも、ハクセキレイが歩きまわったり、ツグミがホッピングをしていたりしている。この池では、オオバンとカワウは常連である。その他に、ヒドリガモがまだとどまっていた。
駐車場の方へ戻ってくると、2連の連凧が池の上に上がっている。愛好家2人が、ダンボールの箱に収めた工夫を凝らした凧を次々に繰り出している。糸はテグスである。家内が、糸を持たしてもらっていたが、とても重たかったようだ。
この動きを動画で収めてみた。
2016年3月24日
お彼岸近くなって、急に暖かくなってきた。桜はどうなっているだろう、蝶はとんでいるだろうか、水鳥は北へ帰ってしまっただろうか、と気になり、近所を歩いてみた。
この日は、APS-C サイズで撮ってみることにした。フルサイズカメラの良さは消えるが、ディスタンスを稼いで、どのような画像になるかの実験である。
3月18日現在、ご近所のソメイヨシノの蕾はまだ固い。西原公園の枯れ葉のなかに咲いているタンポポの周りには、キタキチョウが3頭じゃれるように飛んでいた。この蝶が留まるときには、開翅はしない。表翅縁の黒い部分は、飛んでいる時にしか撮れないようだ。
このごろ、ようやくシジュウカラのさえずりがわかるようになった。
先日、TVでシジュウカラが鳴き声でコミュニケーションをしているとの研究成果を放送していた。ネットでサーチしてみると、朝日新聞デジタルの次のような記事が載っていた。一度、シジュウカラの鳴き声を録音してスピーカーで流してみようか。
野鳥のシジュウカラは鳴き声の「単語」を二つ組み合わせて「文」をつくり、その「語順」を聞き分けて意味を理解している、とする研究成果を総合研究大学院大の鈴木俊貴博士研究員らのチームがまとめた。8日付の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに論文を発表した。
シジュウカラは10種類以上の鳴き声を組み合わせて多様な鳴き方をするとされる。鈴木さんらは、野外に置いたスピーカーから、危険を知らせる「ピーツピ」と、仲間を呼ぶ「ヂヂヂヂ」という2種類の鳴き声の録音を流し、周囲にいたシジュウカラの行動を観察した。
21羽のうちの大半が「ピーツピ」単独では首を振って周囲を警戒し、「ヂヂヂヂ」単独ではスピーカーに近づいた。二つを組み合わせた「ピーツピ・ヂヂヂヂ」では、多くが盛んに首を振って警戒しながらスピーカーに接近した。
次に、別の34羽を対象に「語順」による違いを比べた。野生のシジュウカラが発することがめったにない「ヂヂヂヂ・ピーツピ」という組み合わせを流すと、「ピーツピ・ヂヂヂヂ」の時よりも、警戒行動やスピーカーに近づく行動が明らかに鈍くなった。
鈴木さんは「シジュウカラは鳴き声の『語順』まで理解している。こうした言語能力がヒト以外で確認されたのは初めて。他の鳥でも同様の能力がみられるか解明したい」と話している。(竹石涼子)
2015年4月 2日
2015年3月26日
オニノゲシ 檜尾 2015/3/21 タンポポと同じくらいあちこちで咲いている。 Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon 150mm (35mm換算:225mm) プログラムオート 1/2000s f7.1 ISO400 露出バイアス なし |
ラナンキュラスの一種? 檜尾 2015/3/21 家庭菜園に咲いていた。 Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon 150mm (35mm換算:225mm) プログラムオート 1/800s f7.1 ISO400 露出バイアス なし |
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ホトケノザ 檜尾 2015/3/21 別名サンガイグサの意味がよく分かる。 Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon 150mm (35mm換算:225mm) プログラムオート 1/500s f7.1 ISO400 露出バイアス なし |
西洋カラシナ 檜尾 2015/3/21 プラス側に露出補正してみた。 Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon 150mm (35mm換算:225mm) プログラムオート 1/640s f10.0 ISO400 露出バイアス +0.667 |
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オオアラセイトウ(大紫羅欄花) 檜尾 2015/3/21 別名ショカツサイ、ムラサキバナともいう。 Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon 150mm (35mm換算:225mm) プログラムオート 1/400s f9.0 ISO400 露出バイアス 0 |
モクシュンギク 檜尾 2015/3/21 マーガレットの方が一般的だろう。 Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon 150mm (35mm換算:225mm) プログラムオート 1/800s f11.0 ISO400 露出バイアス +0.667 |
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白の沈丁花 檜尾 2015/3/21 アドプト・リバーの花壇に。 Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon 150mm (35mm換算:225mm) プログラムオート 1/640s f10.0 ISO400 露出バイアス +0.667 |
シロツメクサ 檜尾 2015/3/21 ようやく一輪咲いた。 Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon 150mm (35mm換算:225mm) プログラムオート 1/250s f10.0 ISO400 露出バイアス 0 |
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木瓜の花 檜尾 2015/3/21 お宅の垣根で咲いていた。 Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon 150mm (35mm換算:225mm) プログラムオート 1/80s f18.0 ISO400 露出バイアス 0 |
ユキヤナギ 原山台 2015/3/21 アップで見ると可愛い花だ。 Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon 150mm (35mm換算:225mm) プログラムオート 1/200s f22.0 ISO400 露出バイアス 0 |
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マンネンロウ(ローズマリー) 原山台 2015/3/21 先日名前を知ったアシブトハナアブが吸蜜に。 Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon 150mm (35mm換算:225mm) プログラムオート 1/100s f16.0 ISO400 露出バイアス 0 |
レンギョウ 原山台 2015/3/21 泉北の街路沿いに多く植えられている。 Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon 150mm (35mm換算:225mm) プログラムオート 1/125s f18.0 ISO400 露出バイアス 0 |
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マンサク 西原公園 2015/3/21 グラウンド横の植え込みで。 Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon 150mm (35mm換算:225mm) プログラムオート 1/60s f32.0 ISO400 露出バイアス 0 |
ヒュウガミズキ 西原公園 2015/3/21 グラウンド横の植え込みで。 Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon 150mm (35mm換算:225mm) プログラムオート 1/60s f32.0 ISO400 露出バイアス 0 |
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/td> | ヒイラギナンテンの花 桃山台 2015/3/21 木陰に咲いている。 Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon 150mm (35mm換算:225mm) プログラムオート 1/50s f29.0 ISO400 露出バイアス 0 |
タマキンポウゲ 和田川 2015/3/21 川床に咲いていた。 Nikon COOLPIX P610 236.5mm (35mm換算:1320mm) シャッター優先 1/500s f6.3 ISO125 露出バイアス +0.3 |
2014年3月27日
2011年3月25日
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2007年3月 9日