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2022年4月13日

隠居の散策:桜が咲いた(6)

自宅近くの田畑がある野々井地区には、野草類は豊富だが、あまり桜がない。ただ、その地区へのアプローチとなる二級河川和田川沿いには、数本の桜が植えられており、満開だった。
 昨年見つけたアケビの花は今年も健在で、雑木(多分アカメガシワ)に絡みついて、可憐な花を咲かせていた。
野々井の田んぼのあぜ道を歩いてみると、ムラサキサギゴケなど、他所ではあまり見られない野の花が咲いていた。

DSC01349.JPG 2022/4/5 土手に咲く桜(堺市野々井)
少し辺鄙なところにあるので、あまり愛でる人はいないが。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
レタッチ
DSC01380.JPG 2022/4/5 アケビの花(堺市野々井)
絡みついている木がよくわからないが、付近に多く生えているアカメガシワではないかと思われる。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
レタッチ
DSC01365.JPG 2022/4/5 ムラサキサギゴケ(堺市野々井)
あぜ道に一面広がっていた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
60mm(35mm換算90mm) F6.3 1/500
DSC01369.JPG 2022/4/5 レンゲ(堺市野々井)
ちょっと前までは、あちこちに咲いていたのだが。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450mm) F11 1/500
DSC01373.JPG 2022/4/5 タガラシ(堺市野々井)
この野の花も他所では見当たらない。ウマノアシガタなどよく似た野草もあるが。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225mm) F9 1/500
DSC01378.JPG 2022/4/5 桜(堺市大森)
先ほどとは反対の道路から見たところ。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
レタッチ
DSC01393.JPG 2022/4/5 キタテハ(堺市大森)
この蝶は花の上でしばらくじっと開いてくれているので、撮りやすい。雑草が邪魔だが。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
135mm(35mm換算2025mm) F9 1/500


2020年4月26日

隠居の散策:外出自粛の春、庭の花など(1)

いつ終息するともわからない新型コロナvirus のせいで外に出かけるのは、食料品を求めるためのアッシーをすることと、自宅近くの人とはほとんどあわない川べりと畑(泉北ニュータウンには、住宅地近くに畑作地帯が残されている)をカメラをぶら下げて散歩するくらいである。
 こういう時には、Gardening は適切な行動らしく、庭にいるのは苦痛とならない家内には幸いしているようだ。そのせいか、垣根のモッコウバラが、きれいに咲いた。今年は暖冬のためか、例年遅れて咲く白いモッコウバラが、黄色と時期を合わせて咲いている。

200416_002.jpg 2020/4/16 大森 (堺市) レンゲ
あまり見かけなくなったが。
合成写真:PhotoScape で作成 SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
135mm(185mm換算203㎜) 1/125 F6.3 ISO:64
200416_005.jpg 2020/4/16 赤坂台(堺市) フレンチラベンダー
道路わきの小さな空き地が、ボランティアの花畑になっている。旬の花がよく手入されている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
250mm(185mm換算375㎜) 1/125 F6.3 ISO:64
200416_007.jpg 2020/4/16 赤坂台(堺市) ムラサキツメクサ
シロツメクサほど見かけなくなった。「ユーラシア大陸が原産です。わが国へは明治時代のはじめ、牧草として輸入されました。」と Botanic Garden にはある。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
250mm(185mm換算375㎜) 1/125 F6.3 ISO:64
200416_008.jpg 2020/4/16 檜尾(堺市) 檜尾大橋からハルカスを見る
檜尾の古い地区を歩いていると、ここの住宅にお住いの初老の方が出てきて、「檜尾大橋」からあべのハルカスが見えるのを知っているかと声をかけてくれて、見えるところまで案内してくれた。泉北ニュータウン開発前から、今の住宅に住んでおられるとのことだった。開発時のお話など、なかなか興味ある話を聞けた。
 もやがかかってハッキリと見えないが、左にぼんやりと写っているのがハスカスだ。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(185mm換算450㎜) 1/120 F9.0 ISO:64
200416_011.jpg 2020/4/16 鴨谷台(堺市) 美多弥神社の八重桜
参道階段下の灯篭などは、台風で倒壊していたがようやく修復されて、きれいになり、咲いている八重桜に映えている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
35mm(185mm換算52㎜) 1/125 F6.3 ISO:64
DSC04952.JPG 2020/4/16 美木多放光寺(堺市) 放光寺のハナズオウ
ハナズオウは、一般的にはピンクらしいが、ここ放光寺には白のハナズオウも咲いている。
この花の名前を見つけるのに、時間がかかりました。【K's Bookshelf の花の名前小辞典】でようやく見つけました。  
合成写真:PhotoScapeで合成
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算120㎜) 1/80 F6.3 ISO:50
200416_018.jpg 2020/4/16 美木多放光寺(堺市) シャガ
最近あまり見かけない。日当たりの悪い場所ではよく見かけたのだが。小さなお寺であるが、花は大事に育ておられる。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180㎜) 1/350 F8.0 ISO:50
200416_019.jpg 2020/4/16 美木多(堺市) クサフジ
ちょっとした空き地や、川床に満開である。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/200 F6.7 ISO:50
200416_021.jpg 2020/4/16 和田川(堺市) セイヨウカラシナにモンシロチョウ
川床などに黄色く彩を添える。モンシロチョウが飛び回る季節である。
 
合成写真:PhotoScapeで合成
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
200mm(35mm換算300㎜) 1/250 F6.7 ISO:50


2019年6月22日

隠居の散策:泉北ニュータウンの初夏(1)

なにかぐずぐずしている間に、いつの間にか梅雨の季節になった。だが、雨はあまりふらず、6月中旬になっても梅雨入り宣言はない。あめが降らなければ、歩き回るのはちょうどいい季節なので、ちょこちょことご近所を歩いた。
野々井の畑作地区では、オオヨシキリが早くから鳴いている。例年より、早い気がする。携行していたSONY α7Ⅱで動画撮影を試みたが、手振れがはなはだしい。確実に腕力は落ちているのだ。
 HTML5 になって、動画が簡単にページに掲載できるようになっている。別ページに、備忘録を書いておきたいと思っている。
 夏が近づいて、咲いている野の花も変わってきた。今まで、あまり名前を知らなかった花もできるかぎり調べて見ようと思っている。泉北ニュータウンのような郊外地にも結構名前を知らない花があるものだ。死ぬまでには、名前を明かしておきたいと思う。

野々井の畑に植わっているアカメガシワの梢で囀るオオヨシキリ

動画を再生するにはvideoタグをサポートしたブラウザが必要です。



190619_003.JPG 2019/5/19 大森(堺市)
セイヨウアブラナ
別名ノラボウナともいう。種子からは食用油が採れ、菜種油と呼ばれる。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
60.0mm 1/250 f/9.5 ISO100 EV 0
190619_005.JPG 2019/5/19 大森(堺市)
クサフジにアゲハチョウ
チョウはこの花が好きらしい。川床に生えているので、望遠になることが多い。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
200.0mm(crop) 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0
190619_006.JPG 2019/5/19 大森(堺市)
シロツメクサにツバメシジミ
シロツメクサは、食草の一つである。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
90.0mm 1/200 f/5.6 ISO100 EV 0
190619_007.JPG 2019/5/19 野々井(堺市)
ヒメジョオンにハナバチ
虫の同定まではできなかった。
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SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
90.0mm 1/200 f/5.6 ISO100 EV 0
190619_008.JPG 2019/5/19 野々井(堺市)
レンゲ
最近は少なくなった。
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SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
75.0mm 1/200 f/6.7 ISO100 EV 0
190619_010.JPG 2019/5/19 野々井(堺市)
ルリシジミ
オオヨシキリの撮影に夢中になっている足元で、ルリシジミが開翅していた。
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SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
120.0mm 1/500 f/5.6 ISO100 EV 0
190619_011.JPG 2019/5/19 野々井(堺市)
カワジシャ
青色の可憐な4弁花が咲いている。
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SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
100.0mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0
190619_012.JPG 2019/5/19 野々井(堺市)
ケキツネノボタン
キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草である。
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SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
120.0mm 1/500 f/5.6 ISO100 EV 0
190619_013.JPG 2019/5/19 野々井(堺市)
クサギ
別名:テイカカズラ 雑木の中につるが絡んで、白いスクリュー状の花を咲かせている。
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SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
50.0mm 1/20 f/4.5 ISO100 EV 0
190619_015.JPG 2019/5/19 野々井(堺市)
スイレン
小さなため池の一面を覆っている。栂地区でスイレンが咲いている池は、この荒池と消防署隣の池だけである。
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SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
30.0mm 1/250 f/4.5 ISO100 EV 0
190619_016.JPG 2019/5/19 野々井(堺市)
ブタナ
黄色い花はいろいろと咲いているが、ひょろりと伸びた茎先に黄色い花をつけたこの花はあちらこちらで咲いている。蝶はあまり寄ってこないように思う。
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SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
90.0mm 1/200 f/6.7 ISO100 EV 0
190619_017.JPG 2019/5/19 野々井(堺市)
ウマゴヤシ
優れた飼料になることで、早くからヨーロッパから渡来したようだ。花が蝶型をしている。
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SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
120.0mm 1/200 f/6.7 ISO100 EV 0
190619_018.JPG 2019/5/19 野々井(堺市)
ノバラ(野茨)
秋には赤く熟した偽果ができるようなので、確認したいと思う。
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SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
100.0mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0


2017年4月28日

隠居の散策:蝶が舞いはじめた

歩き回るには、まだ脚が痛いのだが、電動自転車でフィールドへ出かけられようになった。
 暖かくなるにつれて、モンシロチョウが舞いはじめた。白い花をつけたシロツメクサが茂る和田川沿いの道に自転車を駐めて、あたりを観察してみると、小さいシジミ蝶も飛んでいる。ヤマトシジミだと思って撮った蝶をよく見ると、どうやらツバメシジミのようだ。ベニシジミも発生してきている。
 タンポポに留まった蝶をよく見るとモンシロチョウとは少し違う。慌てて撮った写真を見ると、ツマキチョウのようだ。また、飛んで来るのではないかと待ったが、それが唯一のチャンスだった。
 翌日同じ場所に出かけて、飛んできて留まるのを待ったが、姿を現さず、代わりにアオスジアゲハが、クローバに留まってくれた。

;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/25 野々井(堺市)
モンシロチョウ
ヨモギに留まっている。セイヨウカラシナがたくさん咲いており、そのあたりをモンシロチョウが飛び回っている。モンシロチョウの開翅はついに撮れなかった。

SONY NEX-7+SEL2870 zoom
70.0mm AE 250/1s f/8.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/25 野々井(堺市)
ヘラオオバコ
漢字で箆大葉子と書く。"へら"ってこんな字だったのですね。

SONY NEX-7+SEL2870 zoom
36.0mm AE 200/1s f/7.1 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/25 大森(堺市)
ベニシジミ
これもヨモギの葉に留まっていた。この蝶は動きが緩慢で、かなり近くまで寄らせてくれる。

SONY NEX-7+SEL2870 zoom
70.0mm AE 250/1s f/8.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/25 大森(堺市)
ツマキチョウ
この蝶は動きが早く、ひとところでじっとしていない。タンポポが気に入ったのかしばらく留まってくれた。

SONY NEX-7+SEL2870 zoom
70.0mm crop AE 250/1s f/8.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/25 大森(堺市)
ツバメシジミ
気をつけて見ないと見落とす小さな蝶が、鮮やかな青色の翅を広げて飛び回っていた。草ではなく、地面に留まり開翅した。ヤマトシジミと思っていたが、よく見るとツバメシジミだった。

SONY NEX-7+SEL2870 zoom
70.0mm crop AE 1/200s f/7.1 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/27 大森(堺市)
モンキチョウ
これもヨモギの葉に留まっていた。ヨモギの葉の匂いに寄ってくるのだろうか。

SONY NEX-7+SEL18200 zoom
109.0mm crop AE 1/200s f/6.3 ISO125 EV +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/27 大森(堺市)
アオスジアゲハ
シロツメクサに少しだけ留まっていた。この蝶もじっとしていない。かなり早いシャッターを切っているのだが、被写体ブレと思う。

SONY NEX-7+SEL18200 zoom
79.0mm AE 1/640s f/6.3 ISO100 EV 0
170427_007.jpg 2017//4/27 野々井(堺市)
コメツブツメクサ
ヨーロッパから西アジアが原産で、わが国へは明治の終わりごろに渡来したと「ボタニックガーデン」にはある。

SONY NEX-7+SEL18200 zoom
79.0mm AE 1/640s f/6.3 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/27 和田川(堺市)
イソシギ
望遠端200mm(35mm換算300mm)で撮った。超トリミングしたらなんとか・・・。

SONY NEX-7+SEL18200 zoom
200.0mm crop AE 1/320s f/6.3 ISO125 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/27 野々井(堺市)
レンゲにモンシロチョウ
間もなく田んぼになる畑は一面レンゲが咲いていた。

SONY NEX-7+SEL18200 zoom
126.0mm AE 1/640s f/6.3 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/27 田辺池(堺市)

池の端に植わっている木に藤が絡まっている。

SONY NEX-7+SEL18200 zoom
28.0mm AE 1/80s f/5.6 ISO100 EV 0


2015年4月 1日

隠居の散策:堺市鉢ヶ峯、自然ふれあいの森に春を訪ねる


 泉北ニュータウンの外れにある鉢ヶ峯(3月23日)、堺自然ふれあいの森(3月25日)に、春の匂いを嗅ぎにいった。 
 鉢ヶ峯では、いつものところに車を駐めようとすると、キジの雌が土堤を駆け上がった。急いでカメラを掴んで追っかけたが、姿は見えなくなっていた。この畑作をしている丘陵地区には、いつも何かしら出会いがあるのだが、この日は今年になって初めてツクシを見つけたほかは、特に新しい出会いはなかった。

 一日おいて、鉢ヶ峯とは堺市霊園墓地公園を挟んである堺自然ふれあいの森に出かけてみた。ここでは、何種類かの小鳥と出会うことができた。
 先日からの、花を撮るためのマクロレンズ(∑105mm)と鳥を撮るための望遠コンデジ Coolpix P610 の学習材料を求めることや、健康維持の目的もある。

春の花:堺市鉢ヶ峯と自然ふれあいの森

;クリックすると大きな写真になります。 梅の花だと思う。 鉢ヶ峯
2015/3/23
梅と桃と桜の花の違い

Nikon D7000+∑105mm macro
105mm (35mm換算:157mm)
プログラムオート 1/1250s f9.0 ISO400
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 ソラマメの花 鉢ヶ峯
2015/3/23
畑には、えんどう豆の花も咲いている。

Nikon D7000+∑105mm macro
105mm (35mm換算:157mm)
絞り優先 1/12000s f8.0 ISO400
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 オニノゲシ 鉢ヶ峯
2015/3/23
似た花にノゲシがある。

Nikon D7000+∑105mm macro
105mm (35mm換算:157mm)
絞り優先 1/500s f8.0 ISO400
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 ツクシ 鉢ヶ峯
2015/3/23
今年初めて見る。

Nikon D7000+∑105mm macro
105mm (35mm換算:157mm)
絞り優先 1/640s f9.0 ISO400
露出バイアス 0
ネコヤナギ 堺自然ふれあいの森 ネコヤナギ 堺自然ふれあいの森
2015/3/25
花穂が柔らかな光を放っている。

Nikon D7000+∑105mm macro
105mm (35mm換算:157mm)
プログラムオート 1/400s f4.0 ISO400
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 タチツボスミレ 堺自然ふれあいの森
2015/3/25
類似種がたくさんあるようだ。

Nikon D7000+∑105mm macro
105mm (35mm換算:157mm)
プログラムオート 1/400s f4.0 ISO400
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 アセビ 堺自然ふれあいの森
2015/3/25
ミツバツツジの横に咲いていた。

Nikon D7000+∑105mm macro
105mm (35mm換算:157mm)
プログラムオート 1/1000s f4.0 ISO400
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 レンゲ 堺自然ふれあいの森
2015/3/25
一輪ひっそりと。

Nikon D7000+∑105mm macro
105mm (35mm換算:157mm)
プログラムオート 1/1000s f7.1 ISO400
露出バイアス 0


春の鳥:堺市鉢ヶ峯と自然ふれあいの森

;クリックすると大きな写真になります。 カワラヒワ 鉢ヶ峯
2015/3/23
スズメかと思ったが。

Nikon Coolpix P610
125.4mm (35mm換算:700mm)
シャッター優先 1/500s f7.1 ISO100
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 モズ 鉢ヶ峯
2015/3/23
ちょっとピンぼけですが。

Nikon Coolpix P610
236.5mm (35mm換算:1320mm)
シャッター優先 1/500s f6.3 ISO250
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 コガラ 堺自然ふれあいの森
2015/3/25
すばしっこく動き回る。

Nikon Coolpix P610
236.5mm (35mm換算:1320mm)
シャッター優先 1/400s f6.3 ISO1600
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 アオジ♂ 堺自然ふれあいの森
2015/3/25
目先が黒いので雄だろう。。

Nikon Coolpix P610
309.6mm (35mm換算:1728mm)電子ズーム
シャッター優先 1/320s f6.5 ISO900
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ♂ 堺自然ふれあいの森
2015/3/25
野鳥の代名詞らしい。

Nikon Coolpix P610
361.2mm (35mm換算:2016mm)電子ズーム
シャッター優先 1/400s f6.5 ISO360
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ♀ 堺自然ふれあいの森
2015/3/25
雄より頭の茶色がうすい。

Nikon Coolpix P610
412.8mm (35mm換算:2304mm)電子ズーム
シャッター優先 1/400s f6.5 ISO1000
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 ジョウビタキ♂ 堺自然ふれあいの森
2015/3/25
冬鳥である。もうすぐいなくなる。

Nikon Coolpix P610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
シャッター優先 1/400s f6.5 ISO800
露出バイアス 0
150325_018.jpg ジョウビタキ♂ 堺自然ふれあいの森
2015/3/25
左と同じ個体。雌雄関係なく、1羽ずつ縄張りを持つという。

Nikon Coolpix P610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
シャッター優先 1/400s f6.5 ISO800
露出バイアス 0

 Coolpix P610 の Quick Back Zoom の使い方にも、すこし慣れてきた。

2013年4月11日

隠居の探鳥・蝶ウォーク:桜散り レンゲ群れ咲き ヒバリ啼く


 花見客をはぐらすかのように土日は風雨となり、4月8日月曜日には桜はわずかに花を残すだけになった。10日は、24節気72候の、清明ー鴻雁北(こうがんかえる)である。
 それでも、散策にでかけた泉北ニュータウン栂南部コースの和田川では、コガモがせっせと餌を求めていた。まもなく北へ帰るのだろう。

 田起こしが終わった田んぼの畦には、レンゲ、カラスノエンドウ、シロツメクサ、タンポポなどが彩り鮮やかになってきた。そんな中に姿を溶け込ませているヒバリは、存在を示すかのようにピーチクパーチクとかしましい。
 モンシロチョウは数多くひらひらとしており、羽化したばかりとおもわれるアゲハチョウが枯れ草に留まって翅を乾かしていたりする。
農地が新築の家に姿を変えていくニュータウンにも、こんな春が残っている。

 桜の見頃を逃した鴨谷池には、カワウが3羽、羽を乾かせているだけで、カモたちはすっかり姿を消してしまった。葉桜になってきている鴨谷池・甲斐田川の周辺には、来年満開の時には訪れたいものだ。それにしても花の命は短い。それでもヒヨドリたちが残った花にぎやかに啄みにきている。

 鴨谷池の周りには、3種のツツジが咲いている。丸く刈り込まれたドウダンツツジ、池畔に咲くミツバツツジ、それに1~2輪咲き出した平戸ツツジである。さつきが咲き出すのは、5月になってからだろう。

野の花とツツジ
レンゲ:大森;クリックすると大きな写真になります シロツメクサ:大森;クリックすると大きな写真になります オオハラセイトウ:大森;クリックすると大きな写真になります アゲハチョウ:檜尾;クリックすると大きな写真になります
レンゲ:大森
2013/4/8
SONY DSC-W300
11.5mm(35mm換算53mm)
プログラム・オート
(1/200s ISO100 F7.1)
露出補正 -0.3
シロツメクサ:大森
2013/4/8
SONY DSC-W300
17.2mm(35mm換算79mm)
プログラム・オート
(1/500s ISO100 F4.5)
露出補正 -0.3
オオハラセイトウ:大森
2013/4/8
Nikon D7000+∑50-500mm
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO200 F7.1)
露出補正 -0.33333
アゲハチョウ:檜尾
2013/4/8
Nikon D7000+∑50-500mm
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO360 F6.3)
露出補正 -0.33333
ミツバツツジ:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります ドウダンツツジ:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります ドウダンツツジ:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります 平戸ツツジがちらほら:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります
ミツバツツジ:鴨谷台
2013/4/8
Nikon D7000+∑50-500mm
340mm(35mm相当510mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO500 F6.3)
露出補正 -0.33333
ドウダンツツジ:鴨谷台
2013/4/8
SONY DSC-W300
7.6mm(35mm換算35mm)
プログラム・オート
(1/800s ISO100 F5.6)
露出補正 -0.3
ドウダンツツジ:鴨谷台
2013/4/8
SONY DSC-W300
19.8mm(35mm換算35mm)
プログラム・オート
(1/320s ISO100 F10.0)
露出補正 -0.3
平戸ツツジがちらほら:鴨谷台
2013/4/8
Nikon D7000+∑50-500mm
170mm(35mm相当255mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO640 F5.6)
露出補正 -0.33333



春の鳥たち
コガモ:和田川;クリックすると大きな写真になります ヒヨドリ:大森;クリックすると大きな写真になります バン:和田川;クリックすると大きな写真になります ヒバリ:大森;クリックすると大きな写真になります
コガモ:和田川
2013/4/8
Nikon D7000+∑50-500mm
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO900 F6.3)
露出補正 -0.33333
トリミング
ヒヨドリ:大森
2013/4/8
Nikon D7000+∑50-500mm
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO250 F6.3)
露出補正 -0.33333
トリミング
バン:和田川
2013/4/8
Nikon D7000+∑50-500mm
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1100 F6.3)
露出補正 -0.33333
トリミング
ヒバリ:大森
2013/4/8
Nikon D7000+∑50-500mm
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO320 F6.3)
露出補正 -0.33333
トリミング
カワウ:鴨谷池;クリックすると大きな写真になります ムクドリ:甲斐田川;クリックすると大きな写真になります ツグミ:甲斐田川;クリックすると大きな写真になります セグロセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります
カワウ:鴨谷池
2013/4/8
Nikon D7000+∑50-500mm
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO900 F6.3)
露出補正 -0.33333
トリミング
ムクドリ:甲斐田川
2013/4/8
Nikon D7000+∑50-500mm
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO800 F6.3)
露出補正 -0.33333
トリミング
ツグミ:甲斐田川
2013/4/8
Nikon D7000+∑50-500mm
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO200 F7.1)
露出補正 -0.33333
トリミング
セグロセキレイ:和田川
2013/4/8
Nikon D7000+∑50-500mm
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO400 F6.3)
露出補正 -0.33333
トリミング


2011年4月20日

隠居の探鳥ウォーク:ツメクサに ジャノメチョウの 戯れり


 4月17日(日曜日)快晴となった。サンデー毎日なので曜日はあまり気にしていないが、桜見のシーズンである。花見で人出の多いところには、野鳥も来ないので桜があまり咲いていないところを歩いてみることにした。

 桜は咲いていないが、畑の畦道にはいろいろな野草が咲いている。ヒメオドリコソウ・カラスノエンドウ・ホトケノザなどに混じって、キンポウゲ(ウマノアシガタ)レンゲも咲き出した。蝶も種類が増えてきた。シロツメクサヒメウラナミジャノメ(yamakoさんに教えてもらった)が飛び回っていた。
 御世辞にも綺麗とは言えない二級河川の和田川に、なぜだか鯉がたくさん繁殖している。誰も捕ったりしないから増えているのかもしれない。
キンポウゲ(ウマノアシガタ);クリックすると大きな写真になりますレンゲ(ゲンゲ);クリックすると大きな写真になりますヒメウラナミジャノメ;クリックすると大きな写真になります=
キンポウゲ(ウマノアシガタ):美木多上(堺)レンゲ(ゲンゲ):美木多上(堺)ヒメウラナミジャノメ:美木多上(堺)鯉:和田川:美木多上(堺)


 見られる鳥の種類も、ずいぶん変わってきた。ヒヨドリ・ムクドリは相変わらず元気に飛び回っている。ウグイスのさえずりがアチラコチラで聞こえ出した。庭代台公園では、少年野球の練習をしているすぐ横のクスノキに間近で鳴いているのを見つけた。ウグイスをこのように見られるのは珍しい。だが、この日、カメラの設定がなんの拍子でかシャッターが 1/125s に固定してしまっているのを見逃していた。シグマAPO 120-400mm の重いレンズでは手ぶれを起こしてしまい、ピントのあった写真が撮れなかった。
 レンズを通してみると、口の横から長いヒゲがあるように見える鳥がいた。新種かと思って、かなりの枚数を撮ってみたが、PC 上で確認するとカワラヒワが、巣作りだろうか枯れ草を咥えているのだった。これも、手ぶれを起こしている。

 
アオジ;クリックすると大きな写真になりますカワラヒワ;クリックすると大きな写真になりますウグイス;クリックすると大きな写真になりますカワラヒワ;クリックすると大きな写真になります
アオジ:檜尾(堺)
2011/4/17
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/125s F9.5
トリミング
カワラヒワ:檜尾(堺)
2011/4/17
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO320 1/125s F5.6
トリミング
ウグイス:庭代台公園(堺)
2011/4/17
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/125s F9.5
トリミング
カワラヒワ:原山台(堺)
2011/4/17
Nikon D90
ΣAPO120-400mm 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/125s F16.0
トリミング