Atelierで“多治速比売神社”タグの付いているブログ記事

2022年12月 4日

隠居の散策:泉北ニュータウンの紅葉(1)

高校卒業同期の最後の同窓会など、いろいろとあって、紅葉を求めて近場を散策した時の写真をアップするのを忘れていた。
 春の桜の時期も短いが、秋の紅葉もきれいなときは短い。11月17日、荒山公園を歩いた時には、モミジバフウが紅く染まっていた。この公園の樹は、50年も経ると大きく育っている。道路沿いにあったメタセコイアは大きくなりすぎて、上部の枝や先端部分が剪定されてしまった。
 いろいろあって、次に紅葉を訪ねたのは、もう12月になってしまった。訪れた泉北霊園の法道寺あたりは、まだ赤いもみじが残っていた。

DSC01688.JPG 2022/11/17 七五三詣り(堺市多治速比売神社)
この日は吉日なのか、七五三詣りの親子が写真を撮っていた。
Sony α7Ⅱ + Zeiss24-70mm
41mm F8.0 1/200 ISO100
DSC01691.JPG 2022/11/17 モミジバフウ(堺市荒山公園)
グラウンド横池端に植わっていた樹は大きくなって、赤く紅葉していた。
Sony α7Ⅱ + Zeiss24-70mm
41mm F8.0 1/200 ISO100
DSC01695.JPG 2022/11/17 モミジバフウ(堺市荒山公園)
紅葉した葉を透かして秋の空がきれい。
Sony α7Ⅱ + Zeiss24-70mm
60mm F14.0 1/200 ISO100 EV+1
DSC01706.JPG 2022/11/17 イチョウの黄葉(堺市荒山公園)
グラウンド駐車場横に植わっているイチョウの黄葉は、もう終わりのようだ。
Sony α7Ⅱ + Zeiss24-70mm
51mm F4.0 1/200 ISO100 EV+1
DSC01705.JPG 2022/11/17 イチョウの落葉(堺市荒山公園)
散った葉の中には、銀杏は見当たらなかったので、雄株だろう。
Sony α7Ⅱ + Zeiss24-70mm
46mm F9.0 1/200 ISO100 EV+1
DSC01710.JPG 2022/11/17 黄色に紅葉したもみじ(堺市荒山公園)
紅くなる途中のようだ。
Sony α7Ⅱ + Zeiss24-70mm
70mm F4.0 1/200 ISO200 EV+1

2021年2月 6日

隠居の散策:梅が咲いた

2月になったが、COVID-19 の勢いはまだ収まりそうにない。出歩くのは自粛が求められているので、まだ、梅は咲いていないので、人出は疎と思われる荒山公園に出かけてみることにした。すぐ近くには、多治速比売神社がある。今年の正月には、初詣を失しているので、遅ればせながらついでに初詣をすることにした。
 梅見シーズンには、公園駐車場は有料となるので、坂道を少し歩かねばならないが、近くのホームセンターの駐車場に車を置かせてもらう。
 蠟梅以外は、期待していなかったが、ピンク系の紅梅や白梅がちらほらと咲き始めていた。

210202_001.jpg 2021/2/1 荒山公園(堺市) 紅梅(道知辺:みちしるべ)
ピンクの花が青空をバックに咲き始めていた。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150mm) 1/400 F7.1 ISO:100
210202_002.jpg 2021/2/1 荒山公園(堺市)紅梅(八重寒紅)
八重寒紅という種の紅梅も咲き始めていた。。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450mm) 1/400 F8.0 ISO:100
210202_004.jpg 2021/2/1 荒山公園(堺市)白梅(月桂:つきのかづら)
月桂も咲き始めていた。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135mm) 1/350 F11.0 ISO:100
210202_006.jpg 2021/2/1 荒山公園(堺市)メジロ
八重寒紅に4羽ほど花をついばみに来ていた。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
230mm(35mm換算345mm) 1/350 F11.0 ISO:100
210202_007.jpg 2021/2/1 荒山公園(堺市)多治速比売神社
節分にもなっての初詣もないのだが。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
18mm(35mm換算27mm) 1/350 F6.7 ISO:100


2020年1月17日

隠居の散策:梅は咲いたか?

ご近所の畑地を歩いてみると、もうそこそこに春が感じられたので、気は早いが、梅の蕾を観察してみることにした。庭のしだれ梅は蕾はついているが、開くのは当分先のようだ。
 堺では、荒山公園にある梅林が有名である。泉北ニュータウン内にあるので、車ですぐに行ける。多治速比売神社に隣接しているが、梅の時期になると公園の駐車場は有料となる。ただ、この時期は訪れる人も少ないので、わずかしかない神社の駐車場でも停められる。
 1月13日の成人の日だったので、成人式に参加するのだろうか、晴れ着姿の女性が本殿前で写真を撮ってもらっていた。
すべての種は、まだ蕾が固いだろうとおもっていたが、【八重野梅】と【冬至】という種が花をつけていた。50品種・約1,200本が植栽されているそうだ。

200113_001.jpg 2020/1/13 多治速比売神社(堺市)本殿前
これから成人式に出席するのだろう。何人かの女性たちを見かけた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
26mm(35mm換算39mm) 1/500 F4.0 ISO=800
200113_002.jpg 2020/1/13 荒山公園(堺市)蠟梅
昔は一本しかなかった蠟梅が、いずれも小さいがあちこちに植えられていた。梅とは異なる種である。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225mm) 1/500 F6.3 ISO=200
200113_003.jpg 2020/1/13 荒山公園(堺市)八重野梅
この白梅は早くも花をつけていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
200mm(35mm換算300mm) 1/500 F6.3 ISO=1000
200113_005.jpg 2020/1/13 荒山公園(堺市)冬至
名前の由来は、早くさくからも知れない。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
75mm(35mm換算112mm) 1/500 F5.6 ISO=320
200113_006.jpg 2020/1/13 荒山公園(堺市)月の桂
この白梅は、さすがに蕾は固かった。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82mm) 1/500 F4.5 ISO=500

2019年10月15日

隠居の散策:泉北ニュータウン 10月初旬(秋の蝶なんぞを)(1)

年々、見かける蝶の種類がすくなくなったような気がする。いつもと違う場所にいったら、新しい出会いもあるかもしれないと、梅見の時以外出かけることのない、荒山公園と多治速比売神社に出かけてみた。梅見の時は、駐車場は有料となるが、普段は無料だ。
この時期多く見かけた蝶は、セセリチョウだけだったが花壇に、ウラギンシジミが飛んできた。

190927_002.JPG 2019/9/27 荒山公園
ヤマハギ
秋の七草のひとつ。花付きは、もう一つだが。この花に蝶が留まったのは見たことがない。
190927_001.JPG 2019/9/27 荒山公園
チャバネセセリ
セセリチョウは、すぐに名前を同定できない。図鑑と写真を首っ引きで見るとチャバネセセリのように思える。
190927_005.JPG 2019/9/27 荒山公園
イモカタバミ
南アメリカ原産の帰化植物だそうだ。多治速比売神社の参道脇に咲いていた。関西に多いらしい。
190927_004.JPG 2019/9/27 荒山公園
ウラギンシジミ
ボランティアの方々が、水やりをしている花壇の花名札で開翅してくれた。たいていは翅を閉じて銀色の裏翅を見せていることが多いのだ。

2008年2月12日

隠居らしく今年も梅見に:堺泉北荒山公園梅林

クリックすると大きな写真になります  2008年2月9日、久しぶりに泉北にも雪が積もった。庭の枝垂れ梅の蕾にも雪がかぶった。この日、東京を含め太平洋岸にも降雪があり、交通機関も乱れたようだ。私のブログを引用してくれている中学校の理科の先生のブログで、私立高校を受験する生徒たちのあしもとを気遣っておられた。


クリックすると大きな写真になります  翌々日、建国記念日の11日 快晴となった。家内に誘われて、泉北の荒山公園梅林に出かけた。この梅林は、隣接する多治速比売神社の境内かと思っていたが、どうやら堺市が管理しているらしい。まあ、このようなことに税金が使われるのは許されるだろう。公園案内の看板に、「東風ふかば匂いおこせや梅の花 主なしとて春なわすれそ」という菅原道真の歌が書いてある。多治速比売神社にも菅原道真が祀られているとのこと、まあ縁がないわけではない。

 この梅林には 47 品種、約1300本が植えられているらしい。梅の木には、一本ずつ梅の種類を示す名札がぶら下げられている。梅ではないが、「蝋梅」の黄色い花や、山茱萸(さんしゅゆ)の赤い実も見ることができた。この「山茱萸」は、いつもお世話になっている [K's Bookshelf] の「花の名前小辞典」に、花と実と葉っぱが紹介されている。
クリックすると大きな写真になります クリックすると大きな写真になります クリックすると大きな写真になります クリックすると大きな写真になります

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 昨年も見たモチノキにも赤い実がついていた。まだ裸木のアメリカフウの梢にヒヨドリがとまっている。今年は、ヒヨドリが多く繁殖しているようだ。





泉北近辺私的観光地図に掲載

2007年1月29日

泉北の梅の名所


この時期にしては暖かい。ナップザックにカメラを入れて、ダイエットのために歩いて30分ほどの荒山公園に隣接している多治速比売神社の梅を見に出かけた。さすがに時期がまだ早く数本の梅しか咲いていなかった。八重の寒紅梅、冬至という名の白梅などである。荒山公園に足を向けるとモチノキが今年も赤い実をたわわにつけていた。実だけ残した池の端の木に、メジロが集まっていた。逃げ足が速いのでフイルム(メモリー)に収めるのが難しい小鳥だが、デジカメの気楽さでシャッターを押し続けると、なんとか撮ることができた。
「泉北近辺私的観光地図」に掲載