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2023年4月 7日

隠居の散策:堺法道寺の桜など

連日好天が続いた3月30日、療養中の家内が体調がいいので外を歩いてみたいと言う。鉢ケ峯の桜を見に行くことにした。この時期でも、人出の少ない観桜の場所である。
 あまり広くはない法道寺境内は桜も満開だが、サンシュユの黄色い花も満開になっていた。一本だけ植わっているトキワマンサクの濃いピンクの花も満開になっていた。
 法道寺近くの霊堂にも桜が咲いているが、近くには赤紫色のコバノミツバツツジの花も満開になっている。

collage01.png 2023/3/30 境内の桜(堺市法道寺)
本数は少ないが、きれいに咲いていた。
Sony α7Ⅱ +FE 90mm F2.8 Macro G OSS
collage
DSC02514.JPG 2023/3/30 枝垂桜(堺市法道寺)
中には、幾本かのしだれ桜も植えられている。
Sony α7Ⅱ +FE 90mm F2.8 Macro G OSS
90mm F4.5 1/500 ISO100
DSC02502.JPG 2023/3/30 馬酔木(堺市法道寺)
境内の植え込みに2本の馬酔木が咲いていた。
Sony α7Ⅱ +FE 90mm F2.8 Macro G OSS
90mm F3.5 1/500 ISO100
collage02.png 2023/3/30 サンシュユ(堺市法道寺)
春先には本数は少ないが、きれいに咲いていた。
Sony α7Ⅱ +FE 90mm F2.8 Macro G OSS
collage
DSC02516.JPG 2023/3/30 トキワマンサク(堺市法道寺)
見渡し所、この一本だけが紅い花をつけていた。
Sony α7Ⅱ +FE 90mm F2.8 Macro G OSS
90mm F4 1/500 ISO100
DSC02527.JPG 2023/3/30 コバノミツバツツジ(堺市霊堂付近)
法道寺の道を隔てた前にはいろいろな寺の墓地と堺市の霊堂がある。その片隅にミツバツツジが鮮やかに咲いていた。
Sony α7Ⅱ +FE 90mm F2.8 Macro G OSS
90mm F2.8 1/500 ISO200

2022年4月11日

隠居の散策:桜が咲いた(5)

4月の初めは少し天候が不順だったが、桜が散らない間に晴天となった。桜が満開になったら、毎年撮りたいアングルがある。警察署北側にある大方池越しに、池に映る桜を撮りたい。和田川沿いに寄り道をしながら南へ上がって(この川は、南から北へ流れている。)、警察署前についた。
 カラスノエンドウ・ナズナ・ホトケノザなども咲きだした。モンシロチョウも飛び出した。春は深まった。

DSC01314.JPG 2022/4/4 カラスノエンドウ(堺市檜尾)
和田川沿いに咲いていた。毎冬の除草作業にもめげず今年も咲いている。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75mm) F5.6 1/640
DSC01309.JPG 2022/4/4 モンシロチョウ(堺市大森)
道路沿いのお宅の小さな花畑にモンシロチョウが舞っていた。蝶も飛び出した。ググってみると花は多分、シマカンギクと思われる。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
160mm(35mm換算240mm) F6.3 1/640
DSC01317.JPG 2022/4/4 ナズナ・ホトケノザ(堺市檜尾)
和田川から警察署前の交差点にいたる農道脇に群生していた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150mm) F5.6 1/500
DSC01324.JPG 2022/4/4 池に映る公園の桜(堺市西原公園)
後ろの建物は、昨年新築された駅そばの商業ビルである。高いミモザの木も見える。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
28mm(35mm換算42mm) F4 1/500
DSC01327.JPG 2022/4/4 満開の桜(堺市西原公園)
満開の桜を撮っていたら、偶然飛び立ったヒヨドリが写っていた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
レタッチ
DSC01332.JPG 2022/4/4 満開の桜(堺市西原公園)
青空に房状雲が広がっていた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
40mm(35mm換算60mm) F6.3 1/500
DSC01333.JPG 2022/4/4 ムスカリ(堺市西原公園)
ふと足元を見るとムスカリが、首をもたげていた。別名ブドウヒアシンスともいうらしい。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180mm) F6.3 1/500
DSC01343.JPG 2022/4/4 チューリップ(自宅)
自宅にかえって、家内が育てているプランタに植えているチューリップが大きく花びらを広げていた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
40mm(35mm換算60mm) F6.3 1/640


2021年3月26日

隠居の散策:花の文化園(三種の黄色い花)

お彼岸前の3月18日木曜日、天気予報では晴天で気温が高いらしい。花好きの家内を誘って、河内長野の山あいにある【花の文化園】へ行ってみることにした。桜にはまだ早く、梅はもう散ってしまってるかもしれない。
園に入るときにくれる現在咲いている花を紹介している園内【散策マップ】を見ると、それでも、いろいろな花が咲いているようだ。
 この時期、山裾の散策道を歩いても、花は少ないだろうと、メインの道路を左端から歩いてみた。

DSC07010.JPG 2021/3/18 桃山台(堺市) ハーデンベルギア
一昨年に植えたハーデンベルギアが、今年もきれいに咲いた。今年は、竣工したお隣の住まいがバックである。長年お付き合いしてきたお隣の古い家屋が取り壊され、昨夏から最新のトヨタ・ホームを建築中であった。花の文化園に出かける前に、玄関先から撮った。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
18mm(35mm換算27mm) 1/500 F3.5 ISO:250
210318_001.jpg 2021/3/18 花の文化園(河内長野市) ハナモモ
「ふるさとの花園」と命名されているブロックには、昔からの花木が植栽されている。この花桃も、その一つ。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
45mm(35mm換算67.5mm) 1/500 F4.5 ISO:160
210318_008.jpg 2021/3/18 花の文化園(河内長野市) マンサク(黄色い花ー1)合成写真
「ふるさとの花園」に咲いている。春先の寒い時期から咲きだすらしい。
 しばらく写真を合成していなかったが、ググってみると写真の編集で使い慣れている Photoscape で簡単なものはできることが分かった
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75mm) 1/500 F4.5 ISO:1600
210318_011.jpg 2021/3/18 花の文化園(河内長野市) コブシ
ハクモクレンとの区分はむつかしいが。これも「ふるさとの花園」に植わっている。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75mm) 1/500 F8.0 ISO:100
210318_006.jpg 2021/3/18 花の文化園(河内長野市) クリスマスローズ
クリスマスローズも種類が多い。斑入りの花が視線に入るように、うまく植えられている。我が家の庭にも咲いているが、すべて地面を頭を垂れて咲いているので、花びらを撮るには、カメラをローアングルにしなければならない。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
135mm(35mm換算202.5mm) 1/500 F6.7 ISO:1250
210318_007.jpg 2021/3/18 花の文化園(河内長野市) ボランティア
クこの花園では、多くのボランティアが作業をされている。季節の変わり目の今は、入園者より多いかもしれない。ここでは庭木の剪定やボタン・シャクヤクの苗の植え付けをされていた。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
35mm(35mm換算52.5mm) 1/500 4.5 ISO:100
210318_009.jpg 2021/3/18 花の文化園(河内長野市) 2分咲き
桜には期待していなかったが、園内のソメイヨシノは、二分咲きくらいであった。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180mm) 1/500 6.7 ISO:100
210318_012.jpg 2021/3/18 花の文化園(河内長野市) 桜 品種「与謝野晶子」
大仙公園で育てられていた苗が、《公財》日本花の会から新品種として認められたそうだ。マメザクラ科の低木ということである。バラの品種と同じように、命名されるのだろうか。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75mm) 1/500 6.7 ISO:100
210318_016.jpg 2021/3/18 花の文化園(河内長野市) 山茱萸(黄色い花ー2)
泉北法道寺の山茱萸よりも、大きな木であった、
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
35mm(35mm換算52.5mm) 1/500 5.6 ISO:100
210318_018.jpg 2021/3/18 花の文化園(河内長野市) ミツバツツジ
今年は、春の花の開花時期が一緒になったようだ。この色はなんと表現したらいいのだろうか。 緑の中に、鮮やかに咲いていた。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
40mm(35mm換算60mm) 1/500 4.5 ISO:250
210318_019.jpg 2021/3/18 花の文化園(河内長野市) ミモザ(黄色い花ー3)
3番目の黄色い花木はミモザである。別名はフサアカシア、ギンヨウアカシアでマメ科アカシア属の植物の俗称。野生では一番多いのかもしれない。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
160mm(35mm換算240mm) 1/500 6.7 ISO:250


2019年4月17日

隠居のドライブ:春爛漫 彦根城

近くに行くことはあるがまだ城内に入ったことのなかった彦根城に出かけることにした。4月12日、大阪あたりより少し遅れて桜が満開らしい。
 スマホの Google マップで所要を見ると片道 2時間くらいだ。その行程はほとんど高速道路なので気は楽だ。
 問題は、駐車場だが、ネットで調べてみると城内に結構あるようだ。それでも、到着が早いのにこしたことはない。あさ、6時半過ぎに自宅を出ると、最近慢性的に渋滞している近畿自動車道の門真JCTあたりで1KM程度の渋滞があっただけで、その他はスムーズに流れた。
 ネットでは、天守閣に一番近い駐車場は、二の丸駐車場で40台駐車できるとあったが、8時40分時点でほぼ満車のようだった。その先にも駐車場の案内がある。誘導されるまま入ってみると未舗装だが、広大な駐車場である。ネットで、彦根城保存用地となっている場所らしい。桜の時期だけ開放しているのかもしれない。一回 400円で一日おいておける。
   駐車場すぐ近くにある大手門橋から、天守閣を目指した。大手門橋あたりの満開の桜は、頭に描いていた城の春だ。
 最近は坂道は段々と覚束なくなってきている。天守閣への坂道は堪えるが、ゆっくり上がれば、和歌山城ほどのことはない。それより、三層になっている天守閣内の上層に上る急な階段の方がきつかった。
 折角来たからと、内堀を巡る屋形船に乗ることにした。1時間に一本でていて、料金は1300である。
 博物館の見学も終えて、案内図で昼食を蕎麦屋(つる亀庵)と決めて中堀の外を歩いた。朝と違って、人が俄然多くなった。昼時とあって15分ほど待たされたが、まあまあのてんぷらとおろし蕎麦ありつくことができた。
 腹ごなしにと少々気になる【夢京橋キャッスルロード】をぶらついてみた。昨秋訪ねた長野松本の中町通りに似た雰囲気である。

彦根城

190412_001.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
彦根城臨時?駐車場
まだ早かったので、ガラガラだった。カメラの記録には、08:44とある。いろいろと歩いて、2時前に、帰ってくるとびっしりと詰まっていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
18mm 1/350 f/8.0 ISO100 EV 0
190412_002.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
大手門橋左の石垣と桜
朝は早いので、清掃作業が行われていた。彦根城の桜は、地元にとっては、一大観光事業なのだろう。行政挙げての取り組みが感じられる。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
18mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0
190412_003.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
内堀を泳ぐ黒鳥
城の堀に黒鳥が1羽いるというが、これがその黒鳥らしい。4羽いる白鳥とともに、飛んで逃げないように、毎年風切り羽を切るらしい。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300mm 1/500 f/6.7 ISO100 EV 0
190412_005.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
天秤櫓と桜
大手門と表門からの道が合流する位置にある。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
28mm 1/45 f/16.0 ISO100 EV 0
190412_009.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
天守撮影スポット
ヒコニャンの人形が置かれている。これと天守をバックに写真を撮る人が多い。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
18mm 1/30 f/16.0 ISO100 EV 0
190412_013.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
天守から琵琶湖方面
天守からは、360度周辺の地域を見渡せる。琵琶湖の向こうは、比良山系である。昨日は寒く雨が降っていたせいか、山頂付近は白く冠雪していた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
50mm 1/125 f/22.0 ISO100 EV 0
190412_014.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
西の丸あたりから天守を望む
玄宮園に向かう道から振り返ると桜の向こうに天守が青空に輝いていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
50mm 1/125 f/22.0 ISO100 EV 0
190412_016.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
西の丸あたりから比良山を望む
この時期に比良山の三町が白いのは珍しいのかもしれない。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
55mm 1/90 f/22.0 ISO100 EV 0
190412_020.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
内堀のオオバン
散った桜の花びらに埋もれるように泳いでいた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120mm 1/250 f/5.6 ISO100 EV 0
190412_024.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
白鳥と桜
黒門橋近く。白鳥は4羽いるようだ。
合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
40mm 1/250 f/9.5 ISO100 EV 0
190412_026.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
玄宮園から天守を見る
この庭園には桜はあまりない。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
35mm 1/90 f/11.0 ISO100 EV 0
190412_027.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
記念写真撮影
結婚記念の前撮り撮影と思われるカップルがいた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
35mm 1/90 f/11.0 ISO100 EV 0
190412_029.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
屋形船
12名が座布団に座ると満員になる、小さな電動モータで動く船である。操舵を担当する船頭さんとは別に、史跡を説明してくれるガイドさんが一人乗っている。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
18mm 1/60 f/11.0 ISO100 EV 0
190412_032.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
堀にかぶさる桜を見る
水面から見上げる堀の石垣とその上に咲く桜は、なかなかの風情がある。表門橋近く。橋は屋形船が通れるように橋げたを広げているところがある。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
45mm 1/250 f/9.5 ISO100 EV 0
190412_039.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
西の丸三重櫓付近く
船はこの辺りでUターンする。キンクロハジロが泳いでいたりする。45分ほどの船からの花見である。
合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
55mm 1/60 f/11.0 ISO100 EV 0
190412_049.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
彦根城撮影スポット
博物館の見学も終えて、昼食の場所を求めて観光センターあたりで場所を物色した。カメラマンが多くたむろしている場所がある。ここで撮った一枚。満開の桜と堀の石垣の向こうに、彦根城の天守が見える。
合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
55mm 1/60 f/11.0 ISO100 EV 0
190412_053.jpg 2019/4/12 彦根城(滋賀県)
夢京橋キャッスルロード風景
中堀の京橋から続く古い町並みを整備している。彦根は、このようにして観光都市を目指しているようだ。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
35mm 1/90 f/11.0 ISO100 EV 0

2017年4月16日

隠居の花見:歩行ができなくなって

先のブログにも書いたが、桜の開花便りが聞かれるようになって、坐骨神経痛が突発した。歩行時に左足の腰から膝にかけて痛みが走る。右足はなんともないので、車の運転は問題ない。それで、桜の木の近くに車を駐められるところと、鉢ヶ峯の霊苑公園と御池台の桜を訪ねてみた。
 泉北ニュータウンには、道路際のいろいろなところに桜が植わっていて、車で走っていると植えられてから50年ほど経つ満開の桜が目に入る。ドライブレコーダーにも、写っているのではないかとPCで再生してみると幾枚かのスチール写真を取り出すことができた。参照:隠居のドライブ:ドライブ・レコーダーを試してみる
 今年は、残念だがこれらを記録として残しておきたいと思う。

;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/8 堺市公園墓地(堺市)
霊苑の桜並木
霊苑は開発されてから50年以上経つので、桜の木は大きくなっている。
drivecorder COMTEC DC-DR410
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/8 堺市公園墓地(堺市)
霊苑のユキヤナギ
霊苑の区画は、それぞれユキヤナギやレンギョウなどの名前がつけられ、それらの花が植えられている。
drivecorder COMTEC DC-DR410
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/8 堺市公園墓地(堺市)
ユキヤナギ
今年は、ユキヤナギが咲き出したのが遅いのか、桜の満開の時期と同じになっている。やレンギョウなどの名前がつけられ、それらの花が植えられている。
SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro
90.0mm マトリックス測光 AE f9.5 1/20s ISO50 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/8 堺市公園墓地(堺市)
ピンクの枝垂桜
一本だけ、小さな枝垂れ桜が道路脇に咲いていた。適当に撮ったので、露出など設定がおかしい。手ブレしてしまっている。
SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro
90.0mm マトリックス測光 AE f11.0 1/10s ISO50 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/8 堺市公園墓地(堺市)
霊苑の桜並木
雨が降ってきた。公園墓地は、堺市の桜名所の一つになっている。車からの桜見には、最適の場所だ。
drivecorder COMTEC DC-DR410
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/10 堺市光明池(堺市)
道路の桜
右手は、泉北1号線でその横に泉北高速鉄道の光明池の駅がある。スーパーマッケットへの買い物によく利用する。
drivecorder COMTEC DC-DR410
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/10 福泉中央小学校(堺市)
福泉中央小学校の駐車場出口
子どもたちも通った小学校に、学童保育で孫が通っている。夕方迎えに行く。
drivecorder COMTEC DC-DR410
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/12 福泉中央小学校(堺市)
福泉中央小学校の駐車場
同じ場所で、スマホで撮ってみた。
Sony SO-04H
4.2mm AE 500/1s f/2.0 ISO40 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/13 御池台(堺市)
緑道に植えられた桜
このあたりでは、短時間なら車を駐めて桜見ができる。
drivecorder COMTEC DC-DR410
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/8 御池台(堺市)
緑道のソメイヨシノ
満開である。歩ければ、栂・美木多緑道の桜並木を満喫できるのだが。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
24.0mm 中央重点測光 ME f5.6 1/1000s ISO125 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/8 御池台(堺市)
御池の滝桜
少し遅かった。過去の記録をみると、3月の末くらいに満開である。交通量が少ないので、少しの間は駐車できる。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
30.0mm 中央重点測光 ME f8.0 1/1000s ISO200 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/8 御池台(堺市)
御池の滝桜にコゲラ
鳥の地鳴きが聞こえたので目を凝らしてみると小さなコゲラが枝をつついていた。残念ながらピンボケ。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240.0mm crop 中央重点測光 ME f8.0 1/1000s ISO400 EV -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/12 桃山台緑道(堺市)
桃山台緑道の桜
整形外科医と調剤薬局との間に、緑道があり、桜が満開である。ここから少し離れたところに、オオシマザクラが綺麗に花を咲かせるはずである。痛みを我慢しながら、スマホで撮ってみた。
Sony SO-04H
4.2mm AE 640/1s f/2.0 ISO40 EV 0


2016年4月 9日

隠居の散策:ソメイヨシノ満開 泉北ニュータウン 4月4日

近所の桜が咲き出すと気ぜわしい。桜の花は毎日毎日変化する。少し時間を見つけては、歩き回って写真を撮った。この日は、広角での写真を撮りたかったので、ズームレンズFE24240mmをつけていった。
 暖かさにつられて、キタテハも飛び出してきたり、満開の桜ではヒヨドリが盛んに蜜を吸いに来ていた。このようなときにはあまり逃げ出すことはない。今年の桜の写真も記念に残しておきたい。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/4 檜尾
電飾屋さんの桜
隣は廃品処理をしているようなあまり綺麗ではない場所にあるのだが。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
134.0mm 絞り優先AE 1/500s f8.0 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/4 檜尾
源平桃
再度確認をして桃であることを確認した。同じ枝に、赤と白とピンクの花が咲いている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
47.0mm 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/4 西原公園
大方池から見た桜
池を挟んだ公園の反対側は車道になっているが、こちらから見る景色が綺麗。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
42.0mm 絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/4 西原公園
大方池から見た桜
西原公園は、泉北ニュータウン一の桜の名所ということになっている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
24.0mm 絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/4 西原公園
満開
私が標準木としている樹も満開である。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
106.0mm 絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/4 桃山台緑道
桜並木
栂・美木多駅から福泉中央小学校まで続く2kmくらいの緑道はずっと桜並木である。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
24.0mm 絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/4 桃山台緑道
緑道に覆いかぶさる桜
緑道の中で最も大きな桜。孫が通う保育園がすぐそばだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
41.0mm 絞り優先AE 1/60s f13.0 ISO125
露出補正 +1.7
160404_040.JPG 2016/4/4 桃山台緑道
満開のオオシマザクラ
緑道の一部はオオシマザクラが植えられている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
160.0mm 絞り優先AE 1/200s f13.0 ISO400
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/4 檜尾
キタテハ
この時期に多いらしいが、あまり見かけない。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
240.0mm 絞り優先AE 1/1000s f6.3 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/4 檜尾
キタテハ開翅
成虫で越冬するらしいが、陽の光に飛び出してきたらしい。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/1000s f6.3 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/4 桃山台緑道
吸蜜するヒヨドリ
このような桜の形は面白い。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
163.0mmデジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/200s f11.0 ISO125
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/4 桃山台緑道
桜にヒヨドリ
露出補正を上げてみた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
166.0mmデジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/200s f11.0 ISO200
露出補正 +1.7

2013年4月 5日

隠居の花見:堺市大仙公園

 春休みで家でぶらぶらしている孫を堺市の大仙公園に連れて行ってやった。この公園は、日本最大の前方後円墳で有名な仁徳御陵の隣にあり、年々整備されてきている。

 公園の駐車場は2箇所あるが、隣接している堺市都市緑化センターの駐車場がいつも空いている。月曜日が休館ということで、本来の駐車場は開いていなかったが、近くの空き地を臨時駐車場として開けてくれていた。

大仙公園地図:堺市のページから拝借 daisenkoen_1.JPG

 広い芝生を横切る道の脇には、どこからか移植したと思われるしだれ梅が満開である。地図で「どら池」と書かれている周りには、まだ若木であるがソメイヨシノが満開だ。ここにレジャーシートを敷いて、コンビニで買ってきた、それぞれが好きなおにぎりなどを食べた。これだって、立派な花見である。

 この大仙公園に来たのは、他にも理由がある。上の孫が、なかなか自転車が乗れなくて、この公園内にある「自転車のり方教室」に参加して乗れるようになった。そのとき、その自転車広場の横を電車がひっきりなしに走った。公園の東側には、JR阪和線が走っているのだ。阪和線は、紀勢線とつながっており、特急列車なども走る。
 鉄道好きの孫二人は、これの方に大いに興味がある。この阪和線は、列車数が多く3分おきぐらいにいろいろな列車が走った。

芝生広場横のピンクしだれ梅;クリックすると大きな写真になります 芝生広場横の白しだれ梅;クリックすると大きな写真になります どら池周囲の桜;クリックすると大きな写真になります 催し広場横の桜;クリックすると大きな写真になります
芝生広場横のピンクしだれ梅
2013/4/1
芝生広場横の白しだれ梅
2013/4/1
どら池周囲の桜
2013/4/1
催し広場横の桜
2013/4/1
特急「くろしお」:阪和線;クリックすると大きな写真になります 天王寺行き普通電車;クリックすると大きな写真になります メジロ:大仙公園 オオシマザクラも満開;クリックすると大きな写真になります
特急「くろしお」:阪和線
2013/4/1
天王寺行き普通電車:阪和線
2013/4/1
メジロ:大仙公園
2013/4/1
オオシマザクラも満開:大仙公園
2013/4/1


 

2013年4月 1日

隠居の探鳥・蝶ウォーク:ヒヨドリも 花見の上で ひと騒ぎ


 彼岸近くなって、南紀への旅行など、いろいろなイベントが続き探鳥ウォークに出かけられないでいた。 この時期の季節の変化は早い。特に、今年はいつまでも寒かったせいか彼岸を過ぎて暖かくなると一斉に桜も咲き出した。

 3月29日、今年の桜の様子も見たくて栂南部コースを歩いて見ることにした。ただし、和田川から桜の多い庭代台公園回りである。
 和田川そばの公園の桜では、アオジが盛んに花をつついている。川では、まだコガモが餌を探して動き回っていた。何となくホッとする。昨年の記録を見ると、4月中旬に観察したのが最後のようだ。ただ、昨年も他のことに忙しかったのか、探鳥ウォークの記録が少ない。

 泉北1号線そばの小さな畑地に、同じ幹から分かれた枝に、赤い花と白い花を別々につけている木がある。桜の一種のように思えるが、ネットとでサーチしても種類がわからない。珍しいと思うのだが、コミュニティ紙に紹介されているのも見たことはない。その傍らには、アセビの白い小さな花がたわわに咲いていた。

 庭代台公園に回ってみると桜の下で、ご婦人方が太極拳を楽しんでいる。栂緑道横の植え込みには、雪柳やレンギョウに混じってミツバツツジがアチラコチラで花をつけていた。今年はなんだか一斉に花開いているようだ。

同じ幹の赤と白の桜?:檜尾;クリックすると大きな写真になります アセビ:檜尾;クリックすると大きな写真になります 太極拳?:庭代台公園;クリックすると大きな写真になります ミツバツツジ:栂緑道;クリックすると大きな写真になります
同じ幹の赤と白の桜?:檜尾
2013/03/29
Sony Ericsson SO-02C
4.1mm
プログラム・オート
(1/400s ISO80 F2.4)
露出補正 なし
トリミング
アセビ:檜尾
2013/03/29
Nikon D7000
78mm(35mm換算 117mm)
シャッター優先オート
(1/640s ISO200 F7.1)
露出補正 -1.3333
太極拳?:庭代台公園
2013/03/29
Nikon D7000
500mm(35mm換算 750mm)
シャッター優先オート
(1/640s ISO1000 F6.3)
露出補正 -0.3333
トリミング
ミツバツツジ:栂緑道
2013/03/29
Nikon D7000
240mm(35mm換算 360mm)
シャッター優先オート
(1/640s ISO720 F6.0)
露出補正 -0.3333


アオジ:大森;クリックすると大きな写真になります コサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります メジロ:栂緑道;クリックすると大きな写真になります ヒヨドリ:西原公園;クリックすると大きな写真になります
アオジ:大森
2013/03/29
Nikon D7000
500mm(35mm換算 750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO200 F6.3)
露出補正 -0.3333
トリミング
コサギ:和田川
2013/03/29
Nikon D7000
500mm(35mm換算 750mm)
シャッター優先オート
(1/640s ISO280 F6.3)
露出補正 -0.3333
トリミング
メジロ:栂緑道
2013/03/29
Nikon D7000
500mm(35mm換算 750mm)
シャッター優先オート
(1/640s ISO200 F11.0)
露出補正 -0.3333
トリミング
ヒヨドリ:西原公園
2013/03/29
Nikon D7000
500mm(35mm換算 750mm)
シャッター優先オート
(1/640s ISO200 F10.0)
露出補正 -0.3333
トリミング


2012年4月13日

隠居の花見:泉北ニュータウン栂地区の桜(2012)


 4月8日の週、ソメイヨシノは満開である。泉北ニュータウンの栂地区の桜を訪ね歩いてみた。
  栂地区の花見で人気のあるのは、西原公園の桜である。南堺警察署の北すぐにある大方池の周りには、芝生が広がり、花見時期にはバーベキューの匂いが立ち込める。
 泉北高速鉄道の栂・美木多駅から北へ福泉南中学・福泉中央小学校に続く遊歩道の両側は桜並木である。植えられてから40年くらいになっているので、かなり大きな木になっている。

 栂・美木多駅から南の御池台まで続く遊歩道の両側も桜並木である。庭代台公園・御池公園の桜もきれい。
 泉北1号線からハーベストの丘に続く道路ぎわ御池台1丁に、御池の滝桜と名付けられている大きな枝垂れ桜がある。ニュータウン開発以前からあったらしく、有志の人たちで大事に維持されているという。探鳥ウォークで時間があるときには、和田川沿いにこのあたりまで足を伸ばすことがあるが、めったには行くことはない。

 栂地区で有名な桜が、もう一本ある。南区役所から、東へ200mほど下った団地の入口付近にある、緑の御衣ざくらである。この桜は、八重桜の一種で花が緑色である。この時期には、まだ蕾である。この南区役所から東へ向かう道路と並行して下を走る泉北1号線との間には、オオシマザクラが植えられている。今年は、レンギョウや雪柳も咲くのが遅かったので、桜と白と黄色のコントラストとなっており、なかなかいい感じである。オオシマザクラは、桃山公園の緑道にも並木として植えられている。

 散策して撮った写真を、下のような泉北ニュータウン栂地区の地図に、プロットしてみた。 地図は、Google Maps API V3 となるので、今までの地図を変更した。【Google Maps API JS V3 でXML ファイルを読み込む】などを參考にしている。
 このようにしてみると、桜の多くはニュータウンの開発で植えられたものがほとんである。


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2012年4月10日

隠居の探鳥ウォーク:初ツバメ 巣作りの草を 咥えおり


和田川の桜;クリックすると大きな写真になります 4月2日に開花した桜は、一週間経って満開となった。北部散策コース始点である和田川堤に10本ほど植わっている若木の桜も満開である。川床の雑草も緑が深まってきた。
泉北ニュータウンでは、開発当初からアチラコチラに桜を植えたのか、40年以上も経つとこの時期どこを歩いても桜が咲いている。

 カシラダカやアオジがまだ川床の茅を飛び交っていたりするのに、ツバメがもはややってきている。巣作りを始めているのか、嘴に枯れ草を咥えて、せわしなく飛び回っていた。行方を追ったが、巣作りの場所ははっきりしなかった。
 この時節、畑地に立つと鳥の鳴き声が賑やかである。ウグイスのさえずりを遮るように、ケリがけたたましく鳴き、そのうちにヒバリが賑やかにさえずりをはじめる。
 いつもはブッシュの中でさえずっているウグイスが、この日は珍しく日の当たる雑木の枝で鳴き始めた。満開の桜には、いろいろと体型を変えながら、メジロが吸蜜に一生懸命である。

カシラダカ;クリックすると大きな写真になります ツバメ;クリックすると大きな写真になります ウグイス;クリックすると大きな写真になります 桜にメジロ;クリックすると大きな写真になります
カシラダカ:野々井(堺)
白い腹が見えないが、多分カシラダカだろう
2012/4/8
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm) シャッター優先オート(1/800s ISO200 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ツバメ:野々井(堺)
枯れ草を咥えている
2012/4/8
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm) シャッター優先オート(1/1000s ISO400 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ウグイス:野々井(堺)
2012/4/8
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm) シャッター優先オート(1/1000s ISO220 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
桜にメジロ:スポーツ公園(堺)
2012/4/8
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm) シャッター優先オート(1/1000s ISO560 F6.3)
露出補正 なし
トリミング


2012年4月 3日

隠居の花見:一挙に春がきた

 3月の終わりになって、風邪を引いてしまった。孫がインフルエンザだったので感染したかと恐れたが、検査をしてもらうと陽性反応は出なかった。ただ、熱はおさまったものの、歳のせいかいつまでもすっきりしない。

 外は、陽春の光が降り注いでいる。家の中でちんとしていても仕方ないので、すぐ近所の公園に桜の開花状況を見に行くことにした。
 5日間も家に引き込んでいるうちに、あたりはすっかり春になってしまった。ヒドリガモの北帰行が始まったような田辺池の直ぐ側にあるお宅のお庭のハクモクレンは先日はまだ蕾ばっかりだったのに、真っ白に満開となっている。昨年の記録を見ると、3月25日にほぼ満開の白木蓮にヒヨドリが群がっている写真がある。一週間は遅いようだ。
 田辺池と東谷池との間にある通称スポーツ公園(桃山公園の一部)には、桜が20本足らず大きくなっている。これらの桜を歩いてみると、いずれも開花したばっかりだった。来週には、花見で賑やかであろう。
 桜の花に目を奪われていると、まだ蕾ばかりの枝に、コガラが飛んできて幹をつつきだした。虫はあまりいないのかアチラコチラへチョコチョコと動きまわり、どこかに飛んでいってしまった。カワラヒワ2羽も飛んできたが、目移りするのかすぐに飛び去ってしまった。
 帰り道、短く刈りこまれた山茶花の垣根のうえで、キタキチョウ 2頭がじゃれあっていた。キタキチョウは越冬もするらしいが、今年になって発生したものではないかと思う。今年になって、初めての観察である。 

白木蓮;クリックすると大きな写真になります 桜の開花;クリックすると大きな写真になります コゲラ;クリックすると大きな写真になります キタキチョウ;クリックすると大きな写真になります
白木蓮:桃山台(堺)
4/2/2012
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
絞り優先オート
ISO100 1/800s F6.3
露出補正 なし
桜の開花:スポーツ公園(堺)
4/2/2012
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
絞り優先オート
ISO100 1/640s F6.3
露出補正 -2/3
コゲラ:スポーツ公園(堺)
4/2/2012
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
絞り優先オート
ISO180 1/800s F6.3
露出補正 -2/3
トリミング
キタキチョウ:桃山台(堺)
4/2/2012
Nikon D7000
ΣAPO50-500mm 500mm
(35mm相当750mm)
絞り優先オート
ISO100 1/640s F6.3
露出補正 なし
トリミング

2010年4月 8日

隠居の花見:死ぬまでに吉野の桜を楽しんだ

 埼玉から用事で大阪に出てくる友人が、死ぬまでに一度は見たい吉野の桜といわれるように吉野に行ってみたいというので、つき合うことにした。こちらも、吉野の桜は、車で一度行ったきりで、余りの混雑に這々の体で帰ってきた思い出があるだけである。

 今回は、近鉄阿部野橋から特急で1時間20分ほど乗り、吉野の駅から歩くことにした。奈良大和高田に住むカメラマニアの仲間の一人が、いい写真を撮りたいと朝早く先に行って、様子を探ってくれた。
 その情報によれば、駅から如意輪寺までバスで上がって、中の千本、下の千本を楽しみながら歩いて下りてくるのがいいのではないかという。途中に昼食できる食堂も沢山あるという。(地図)

 晴天で風もなく、歩くと汗ばむほどの天気である。吉野の桜は、いわゆるヤマザクラ(シロヤマザクラ)であり、日本の象徴とされた桜でもある。如意輪寺から急な谷をくだって五郎兵衛茶屋を経て急な坂を登ると、中の千本・上の千本が見晴らせる丘に出る。

葛きり:八十吉;クリックすると大きな写真になります ここから、吉野駅に向かって土産物屋や食堂がつながる道路を下っていく。ちょうど昼時分となったので、中の一軒(坂本屋らしい)に入って、葛うどんを食べた。柿の葉ずしが2個ついている。座敷から眺望できる桜の谷が、なによりもご馳走である。
 同行した仲間の一人が、昔来たときに食した葛きりが美味しい店(八十吉)を思い出した。しばらく待たされたが、同じようにテラスの席から中千本を眺めながら、甘い黒蜜をつけて喉にすべりこませたきしめん状の葛は、少々疲れた体に格別に美味だった。

 蔵王堂を経て、下千本を見ながら、七曲がり坂を下りてくると吉野駅である。駅前の土産物屋で買った草餅は、なかなか好評であった。

如意輪寺近くから見た中千本;クリックすると大きな写真になります中の千本:見晴らし台から;クリックすると大きな写真になります上千本:見晴らし台から;クリックすると大きな写真になります下千本:七曲坂から;クリックすると大きな写真になります
如意輪寺近くから見た中千本中の千本:見晴らし台から上千本:見晴らし台から下千本:七曲坂から
 

2010年4月 7日

隠居の花見:大阪城

 4月5日月曜日、大阪城に近いKKR ホテルで秋に行うパーティの打ち合わせがあった。大阪城公園では、あちらこちらの桜が満開である。平日だというのに、折からの陽気に誘われてたくさんの人がそれぞれ花を楽しんでいた。

 打ち合わせ後、大手門から桜門を通って、天守閣近辺までブラブラと歩いた。この時期、西の丸公園は、有料である。天守閣近くの広場では、大道芸人が声をからしていた。
 天守閣広場から望める西の丸公園では、夜桜とライトアップされた天守閣を眺めながら宴をするのか、あちらこちらにブルーシートが広げられていた。
 カメラは、コンデジの Canon IXY900IS しか持ってきていないが、桜見に大阪城には来ることはないので、記録に残した。

大手門芝生広場から大手門近く;クリックすると大きな写真になります天守閣入り口付近天守閣広場から西丸公園を望む
大手門芝生広場から大手門近く天守閣入り口付近天守閣広場から西丸公園を望む


2010年4月 7日

隠居の花見:京都洛東、野村別邸あたり

 4月4日日曜日、京都の1K で生活している娘に差し入れを持って行くとという口実で、頼まれて京都に花見に行くことにした。3月20日に一般国道1号バイパスである有料の第二京阪道路が開通したので、このルートを走ってみるのも一つの目的である。

 日曜でもあり、京都の桜は満開だというので大混雑が予想された。近畿自動車道の門真あたりからつながる第二京阪道路は、渋滞がよく発生する名神高速道路の吹田や京都南をバイパスできるので、ストレスが少なくてよい。いつもより、10分ほどはやく8時半頃到着するとすぐその足で、市営岡崎グランド地下駐車場に向かった。幸い、その時間では、すぐに地下駐車場に滑り込むことができた。

 京都市動物園横の疎水には、桜を下から見上げる遊覧船が出ている。これに乗ろうとしたが、整理券が出ていて乗船できるのは午后2時過ぎになるという。諦めて、南禅寺あたりを歩いてみることにした。

 南禅寺永観堂にも桜はあるが、ここらあたりは紅葉の時節に訪れるところであろう。ただ、娘によれば紅葉の永観堂は、ラッシュアワーの電車みたいでゆっくりできないらしい。
 昨年の春に求めた 月刊「京都」2007年4月号に、この岡崎界隈にある野村別邸の桜が綺麗とあったので、瀟洒な邸宅(別荘)を巡った。野村財閥をつくりあげた野村徳七の別邸とあって見事な枝垂れ桜が満開であった。

 昼自分になって、家内と娘がいったことのある平安神宮近くの娘の知り合いが設計したといううどん屋「おかきた」に行くことにした。いつも行列ができるらしいが、11時半ぐらいにいったのに、その日も30分ほどまちであった。となりのうどん屋の方が、行列は長かったが。注文したてんぷらとじうどんは、いいだし(出汁)が京風の細うどんにからんで美味であった。

 食事のあと、右京の方にも行ってみたかったが、このような日は車で動くのは得策ではない。混雑が予想されたが、哲学の道を通って銀閣寺まで行くことにした。桜は見事であるが、予想通り、人、人、人であった。うんざりして、大豊神社あたりまでいって、人気の少ない道を引っ返した。食事したうどん屋のとなりの大安で、酒の肴にいつも求める 細ごぼうたまり醤油漬 を買って駐車場に。早めの夕食をいつもの中華料理店で軽くすませ、来た道で引っ返すと、阪神高速京都線上鳥羽入り口までの市内はすこし混雑したが、あとはスイスイと帰ってきた。
動物園横の疎水;クリックすると大きな写真になります永観堂の桜;クリックすると大きな写真になります永観堂、楓の新緑;クリックすると大きな写真になります野村別邸のしだれ桜;クリックすると大きな写真になります
動物園横の疎水永観堂の桜永観堂、楓の新緑野村別邸のしだれ桜
哲学の道での桜;クリックすると大きな写真になりますミツマタの花と桜:哲学の道;クリックすると大きな写真になりますお屋敷の枝垂れ桜;クリックすると大きな写真になりますてんぷらとじうどん;クリックすると大きな写真になります
哲学の道での桜ミツマタの花と桜:哲学の道お屋敷の枝垂れ桜てんぷらとじうどん:かわきた




2009年4月 4日

隠居の花見:大阪狭山池公園

 2009年4月3日、風が吹けばまだ少し寒いが陽春の光が眩しい天気になった。
日本最古のダム式ため池といわれる大阪狭山池が近年整備されて、池の周囲は公園として整備され桜が沢山植えられている。まだ満開には少し早いかなと思いながら、車を15分ほど走らせていってみることにした。

狭山池博物館に近い遊歩道桜並木:
クリックすると大きな写真になります 2006年の5月末に行ったときには、まだ苗木だった桜も大きくなっているはずである。
 この3年間ほどで、池の周囲を歩ける遊歩道など公園として整備がかなり進んでいるようである。駐車場に車を駐めて、反時計まわりに歩いてみた。時計回りに歩く人と反時計回りの人とどちらが多いかを少し観察してみると、どうやら我々と同じように反時計回りに歩く人がかなり多いように思う。ここだけの現象なんだろうか。
安藤忠雄設計の狭山池博物館に近い遊歩道に植えられていた桜はまだ若木の5~6分咲きといった感じだが、池の反対側からみるとなかなかの風景である。
葭原に群れる水鳥:クリックすると大きな写真になりますカメの甲羅干し:クリックすると大きな写真になりますタンボポ:クリックすると大きな写真になりますオオイヌノフグリ:クリックすると大きな写真になります





 水面には、幾種類かのカモが餌をついばんでいたりする。池の一部には、葭原が残されており水鳥が群れていた。
 フェンス・ブイの上では、カメが甲羅を干していた。土手に目をやるとタンボポやオオイヌノフグリの可憐な花が、まだ花を咲かせていないシロツメクサに混じって咲いている。

ヒヨドリ:クリックすると大きな写真になります「ソメイヨシノ」と「コシノヒガン」 狭山市と大阪府が後援しているらしい「狭山池さくら満開委員会」というのががあって、寄付を募って桜の植樹を続けているようだ。池の周囲4kmの土手には、「ソメイヨシノ」を内側に、「コシノヒガン」という種類のサクラを外側に植樹している。狭山池博物館近辺では、これが4重になって植えられている。年が経てば、見事な桜並木になるにちがいない。

 その日の夕刻 6時10分からのNHK大阪の関西ニューステラスに、安藤忠雄が出演して「平成通り抜け」の話を熱く語っていた。なんでも、淀川の支流である大川の起点から天保山までの両側を桜で埋めようという壮大な計画の完成ももう少しらしい。事業費は、一口1万円の寄付でまかなわれる。2005年から5年がかりの事業は、なんでも、トヨタなどの大口の寄付があるものの4億円を超えているという。寄付をした人の名前は、植樹された桜にプレートがつけられる。春になると花をつけるというマイ・サクラとなるわけである。
 来年の桜時分に、毛馬から天保山まで大川沿いを歩いてみたいものだ。

泉北近辺私的観光地図に掲載 

2009年3月30日

隠居の花見:堺泉北西原公園、四天王寺本坊庭園

 四天王寺近くの蒼龍寺で催された「ごぜ唄」公演にいったことは、前のエントリーで書いた。
 孫が習っているエレクトーン演奏が駅そばのパブリックなスペースであるというので、天王寺に向かう電車に乗る前に西原公園をブラブラと桜の咲き具合を確かめがてらでかけた。

西原公園:クリックすると大きな写真になりますツバメの巣:クリックすると大きな写真になります 3月中旬から暖かい日が続いて満開は早いと思われたが、開花後冬に逆戻りしたような気温となって満開にはまだ少し時間がかかるようである。
 泉北ニュータウンにはユキヤナギとレンギョウがあちらこちらに植栽されているが、とくにこの公園では、白と黄色のコンビネーションに加えてサクラのピンクが鮮やかである。

 駅そばのパブリックなスペースでは、昨年もそうだったがツバメが巣を作っていた。ツバメが飛び回るのは、老人の季節感覚では田植え時分であるが、どうやら早まっているらしい。

本坊庭園のサクラ:クリックすると大きな写真になります 蒼龍寺での「ごぜ唄」公演まではずいぶん時間があったので場所を確認したあと、いったことのない四天王寺をブラブラすることにした。本坊庭園のサクラがちらほらと咲いているという 案内ににつられて、有料(¥300)だが入ってみることにした。

八角亭:クリックすると大きな写真になります この庭園には、いくつかの茶室がある。そのなかに「八角亭」と名付けたルネッサンス様式の西洋建築がある。Wikipedia によると「八角亭」は第五回内国勧業博覧会(明治36年・1903年開催)で出品されたパビリオンで、後年移建されたものということである。

 このごろ、このような場所でも中国人の人たちが訪問している。今回も若い男性5人ほどのグループが、さかんにデジカメのシャッターを切っていたし、新婚旅行とおぼしきカップルもサクラを楽しんでいた。二人をカメラに収めてあげたときに、聞いてみるとこちらは台湾の方だった。

本坊庭園のシジュウカラ:クリックすると大きな写真になります栂・美木多駅近くでみかけたシジュウカラ:クリックすると大きな写真になります サクラにメジロはつきものだが、シジュウカラが花をつつきにきていた。このごろ、あちらこちらでシジュウカラをみかけたり、スッピィー・スッピィーと繰り返す鳴き声を聴いたりする。かなり繁殖しているらしい。 泉北高速の栂・美木多駅そばのパブリックなスペースにある植え込みでもみつけた。
 春本番はまもなくだ。

泉北近辺私的観光地図に掲載 

2007年4月18日

京都醍醐寺:葉桜ですが。

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります




 下の娘が京都で住むようになって、アッシーで京都に行く回数が増えている。荷物運びなどの用事が済めば、京都の名所を訪づれるのを家内が楽しみにしている。今回は、TVなどで桜のきれいな寺としてよく取り上げられる京都伏見にある醍醐寺に行ってみることにした。
 2007年4月15日(日)現在、ソメイヨシノは葉桜になっているが、満開の時には見事にちがいない。この時期は、むしろ鐘楼の傍に植わっているカエデの新緑がまぶしい。今年は新緑と桜がほとんど同じ時期になっているようだ。
 秀吉が花見用に秀吉好みらしい派手さで改築した三宝院とその庭は撮影禁止である。庭ぐらい撮ってもかまわないと思うのだが、監視員があちこちで目を光らしている。金堂の裏にまだ花をつけている大きな桜があり、その先の青空にはジェット雲が白い筋を引いていた。霊宝館の庭には、2本のボタン桜が満開であった。その傍らの花びらが散った芝生に、ムクドリ?が遊んでいた。
 醍醐寺は世界文化遺産になっているようだが、それにしても拝観料が高い。金堂と三宝院、霊宝館を巡ると1500円も取られる。また、駐車料金も2時間近くで700円も取られた。まあ、京都は車で行くところでないかもしれない。

続きを読む "京都醍醐寺:葉桜ですが。"

2007年4月13日

泉北西原公園の桜

クリックすると大きな写真になります。クリックすると大きな写真になります。クリックすると大きな写真になります。 花が咲いてから寒かったし大雨が降らなかったので、今年は桜の花が長持ちしている。土日(4月7・8日)に大勢の花見客がBBQをした後にでたゴミ袋が、山積みになっていたが、池の対岸の道路からの眺めはなかなかである。ふと池面をみるとカメが甲羅に桜の花びらを載せて泳いでいた。このような写真を撮るには、広角から望遠までのVR 18-200mm は重宝である。
「泉北近辺私的観光地図」に掲載

2007年4月 5日

泉北桃山台の桜・さくら

風が強くて花冷えするが(東京ではみぞれが降ったそうな)ご近所の桜が満開になったので、Nikon VR 18-200mm の機能を試したいこともあって撮影にでかけた。子供達が通った小学校・中学校の周りには、ニュウタウン開発前からある地元の桜や開発時に植栽された桜が30年あまり経つと大きくなっている。桜満開でバスケット・ボードのある公園では、小学生一人が壁に向かってボール投げをしていた。
「泉北近辺私的観光地図」に掲載

2007年3月29日

いよいよ開花:泉北のさくら

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります 泉北ニュータウンでは一番の名所といわれている西原公園のさくら開花状況をさぐりに、NikonVR 18-200mm のレンズをつけたNikonD70 をぶら下げて散歩に出かけた。さくらはまだ1~2分咲きだったが、その花の蜜を吸いにメジロが群れていた。
 公園のユキヤナギは冬の刈り込みで十分に伸びていないが、周りには夜桜用の提灯がぶら下げられていた。

「泉北近辺私的観光地図」に掲載