上海旅行(2) 上海市内を歩く - Studio YAMAKO

2009年2月19日

上海旅行(2) 上海市内を歩く

 2月9日、この日はガイドブックを頼りに上海市内を歩いてみることにする。移動は徒歩と地下鉄とタクシー。上海のタクシーはとても安い。初乗り3kmまでが11元(おおよそ160円)、その後1Kmごとに2元加算になっている。
クリックすると大きな写真になります 1.南京東路
地下鉄の駅で南京東路から人民広場の間、およそ5.5kmが歩行者天国の南京歩行街になっている。外灘のホテルを出て、徒歩で昨夜地下鉄に乗った南京東路まで行く。そこから歩行者天国が始まるが、月曜日の午前中なので、人も少なく快適であった。途中、広場になっているところでは丑年春節の飾り付けがされ、太極拳を楽しむ人たちがいた。

Canon IXY 900IS
プログラムオートで撮影 ( F5.8 1/50秒 )
クリックすると大きな写真になります 2.南京東路の遊覧車(電気自動車)
歩行者天国の両側には、上海料理からファーストフード店まで、そして、百貨店、食品専門店、漢方薬専門店が軒を連ねている。車を気にせず歩いて楽しめた。夜はネオンきらめく歩行者天国になる。

Canon IXY 900IS
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/60秒 )
クリックすると大きな写真になります 3.路地
歩行者天国の路地には、古い路面電車を据え置いたクラシックな感じのレストランもあった。メニューも英語で書かれていて、なにか中国ではないような気がする。

Canon IXY 900IS プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/10秒 )
クリックすると大きな写真になります 4.新天地
人民広場から黄陂南路まで、地下鉄1号線に一駅乗り、新天地へ行った。ここは観光客向けに新に開発された場所で、ショップやしゃれたレストランひしめいている。旅行者には接しやすいエリアだ。堯陽茶館というところでお茶を飲んだ。

Canon IXY 900IS
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/20秒 )
クリックすると大きな写真になります 5.中国共産党の建物
淮海中路にある滄浪亭という蘇州麺の店で昼食にしようと、重慶南路を歩いていると立派な中国共産党の建物があった。正面から写真を撮りたかったが、門には衛兵のような制服を着た守衛が立っていて、咎められそうなので断念。重慶南路を渡る歩道橋から撮ったのがこの写真。

Canon IXY 900IS プログラムオートで撮影 ( F5.8 1/125秒 )
クリックすると大きな写真になります 6.淮海中路
デパートやファッションの店がならぶショッピングエリアである。昨年、銀座出店で話題となった H&M の店もあった。

Canon IXY 900IS
プログラムオートで撮影 ( F4 1/100秒 )
クリックすると大きな写真になります 7.田子坊
淮海中路の滄浪亭で昼食をとった後、淮海中路を歩き、クラシックなホテルを見てみようと、歴史的建造物になっているホテルオークラの花園飯店(ガーデンホテル上海)へ行ってみた。なかなか重厚なロビーで落ち着きがある。トイレを拝借して、そこから、タクシーに乗り、少し南に位置する田子坊というところへ行った。ここは画廊や写真家の店が多く、芸術の街というところか。軒先に下着が干してある。

Canon IXY 900IS
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/60秒 )

コメント

田子坊の写真で、High Noteというのが気になりました。確か、Jazz レコード・レーベルだと思うのですが、専門に売っているCD屋なんですかね。
上海は早くから、中国らしさはなくなっていたようですね。おもしろい町です。
治安はどうでしたか。日本よりいいですか。

Jazzがお好きなshuheiさん、流石、目ざといですね。私は気が付いていませんでした。言われてみるとそんな店もあったようです。治安に関しては問題はありませんでした。問題は交通マナーです。車も、歩行者も。

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