2010年5月27日

快晴の舞岡公園 Nikon D5000


 5月9日に Amazon でNikonのD5000を買った。新発売からちょうど1年経過し値段がこなれてきている。17-55mmレンズ付きのレンズキットのほうが、ボディーのみの価格よりも安いというおかしな状況になっていた。もちろんレンズキットを購入。今までのNikonのレンズ資産がすべてオートフォーカスで使えるわけではないが、しばらくはこのレンズキットについていたレンズと、D5000でもオートフォーカスが使えるVR18-200と、SIGMAの17-70mmとを併せて使っていこうと思う。
 先週一週間は、千代田線の綾瀬にある東京武道館や、八王子の創価大学新体育館で行われた母校卓球部の春季リーグ戦の試合の応援などに出かけ、フィールドに出ることができなかった。
 5月15日、まだ気温が低いが素晴らしい快晴である。舞岡公園へ春のセカンドステージの蝶を撮りに行った。
 D5000購入の動機はバリアングルモニターによるライブビュー撮影である。今までは、D300とコンデジを使い分けなくてはならなかったが、D5000なら1台で出来るだろうと期待してのことである。しばらく使っていなかった遠近両用眼鏡をかけて出かけた。

ダイミョウセセリ;クリックすると大きな写真になります 1.ダイミョウセセリ
新鮮なダイミョウセセリを多く見ることができた。良く見ると、脚に毛束がある。黒字に白い斑紋というすっきりしたいでたちの蝶だ。D5000では、愛用のTokina 100mm macro はオートフォーカスが使えない。D5000では、レンズ側にモーターが付いているレンズでしか、オートフォーカスができないのだ。この日は、SIGMAの17-70mm を付けて行った。このレンズだとファインダーでのオートフォーカスは可能であるが、ライブビュー撮影ではオートフォーカスができない、したがって、ライブビュー撮影ではマニュアルフォーカスになる。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G macro
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/500秒 70mm ISO400 ) 露出補正 なし
ダイミョウセセリ♀;クリックすると大きな写真になります 2.ダイミョウセセリ♀
ダイミョウセセリは、後翅に白帯がかかる関西型と後翅はほとんど無地になる関東型がある。関東型も♀ではうっすらと白い帯が現れる。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G macro
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/2000秒 70mm ISO400 ) 露出補正 なし
コチャバネセセリ;クリックすると大きな写真になります 3.コチャバネセセリ
コチャバネセセリが夢中でハルジオンで吸蜜している。ハルジオンとヒメジオンとは区別が付き難いが、ハルジオンの茎は空洞になっているという。今日はかわいそうだったけど、何箇所かで茎を折って、空洞かどうか確かめてみたところすべて空洞の茎だった。舞岡公園のはハルジオンである。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G macro
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/3200秒 70mm ISO400 ) 露出補正 なし
コチャバネセセリ 翅表;クリックすると大きな写真になります 4.コチャバネセセリ 翅表
コチャバネセセリの表は黒褐色である。オオチャバネセセリやイチモンジセセリと良く似ていて、翅表では区別が付き難い。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G macro
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/640秒 70mm ISO400 ) 露出補正 なし
モンキアゲハ;クリックすると大きな写真になります 5.モンキアゲハ -1
公園の入口にタニウツギの花が咲いていた。実はこの花がなんという花か解らなかったが、Webの「この花の名は?掲示板」で日陰のモモの木さんに教えていただいた。公園に入った時には、ダイミョウセセリが吸蜜していたが、まだ、アゲハの吸蜜時間帯には早い。帰りがけに期待をしていたが、やはり、モンキアゲハ訪れていた。時刻は午後1時。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G macro
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1250秒 70mm ISO400 ) 露出補正 なし
モンキアゲハ;クリックすると大きな写真になります 6.モンキアゲハ -2
比較的新鮮な♂で、翅の破れがない。青空と、タニウツギの花のピンクとが、ファインダーの中できれいだった。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G macro
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1250秒 70mm ISO400 ) 露出補正 なし
ナガサキアゲハ;クリックすると大きな写真になります 7.ナガサキアゲハ -1
動きながらモンキアゲハを撮っていると、ナガサキアゲハの♂がふわぁっと飛んできて、近くの葉上に止まった。なかなか撮影できないナガサキアゲハを撮れるチャンスに感謝した。願わくば、もう少し新鮮な傷のない個体であって欲しかったが。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G macro
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1250秒 70mm ISO400 ) 露出補正 なし
ナガサキアゲハ;クリックすると大きな写真になります 8.ナガサキアゲハ -2
一休みしたこのナガサキアゲハは、タニウツギの花に来て吸蜜を始めた。花から花へ飛び回る。前翅の付け根にある小さな赤い紋がワンポイントとなっている。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G macro
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1000秒 70mm ISO400 ) 露出補正 なし
ヒメウラナミジャノメ;クリックすると大きな写真になります 9.ヒメウラナミジャノメ
最後にバリアングルモニターでローアングルから撮った写真を1枚見ていただく。焦点距離は広角端の17mm。フォーカスをマニュアルに設定した。ピントを合わせるのは楽ではない。かけていた遠近両用眼鏡でモニターを見て、モニターの画像を拡大してピントを合わせた。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G macro
絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/1000秒 17mm ISO400 ) 露出補正 なし
マニュアルフォーカス


2010年5月22日

夕陽の滝と大雄山最乗寺


 5月8日 この時期にここを訪れるのは3度目になる。一昨年、初めて行ったときに、ミヤマカラスアゲハとオナガアゲハの春型が撮れたので、昨年も行ってみたが、時期が少し早かったのか、ジャコウアゲハの♂を見たのみだった。そこで今年は行くのを少し遅らせたのだが、定番のウスバシロチョウはいたもののミヤマカラスアゲハやオナガアゲハは見ることができなかった。
ウスバシロチョウ 開翅;クリックすると大きな写真になります 1.ウスバシロチョウ 開翅
東名高速を大井松田で下りて、伊豆箱根鉄道の大雄山駅の手前を右に曲がって、足柄峠へ向かった。今回は峠まで登らず、夕陽の瀧方面へ直行。イノシシの皮が干してあるお宅の駐車場に車を停めさせていただき、ひらひらと飛び始めたウスバシロチョウを撮った。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1250秒  ISO400 ) 露出補正 なし
ウスバシロチョウ 休止;クリックすると大きな写真になります 2.ウスバシロチョウ 休止
しばらく飛び回っていたこのウスバシロチョウは葉の上に止まった。首の周りの黄色が鮮やかである。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1600秒  ISO400 ) 露出補正 なし
ベニシジミ;クリックすると大きな写真になります 3.ベニシジミ
おなじみの蝶であるが、色鮮やかであった。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro
プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒  ISO400 ) 露出補正 なし
スジグロシロチョウ 求愛;クリックすると大きな写真になります 4.スジグロシロチョウ 求愛
農家の庭先にスジグロシロチョウが止まっていた。きれいな個体なので撮ろうとしたところ、♂がアプローチしてきた。スジグロシロチョウの襟の周りの黄色もなかなか美しい。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/400秒  ISO400 ) 露出補正 なし
菜の花とジャコウアゲハ;クリックすると大きな写真になります 5.菜の花とジャコウアゲハ
瀧のほうへ歩いて行くと、畑一面の菜の花でジャコウアゲハの♂が吸蜜していた。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/400秒  ISO400 ) 露出補正 なし
大雄山最乗寺のジャコウアゲハ;クリックすると大きな写真になります 6.大雄山最乗寺のジャコウアゲハ
夕陽の滝を見た後、大雄山最乗寺へ行った。モンキアゲハもオナガアゲハもいない。300段以上ある階段を上って奥ノ院へお参りしてきた。黒いアゲハをあきらめて、車に乗って駐車場を離れようとするとつつじの石垣にジャコウアゲハ♂が2頭来ていた。腹の紅色がいかにも「俺には毒があるぞ」と脅している。

Nikon D300 SIGMA 70-300mm F4-5.6D
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/250秒  ISO400 ) 露出補正 なし

2010年5月18日

相鉄 海老名駅から散歩


 5月5日 今日も天気が良い。自宅の最寄り駅である相鉄線星川駅に置かれていた「相鉄 駅からさんぽ」というパンフレットに、いくつかのウォーキングコースが紹介されていたが、そのなかで海老名駅からかしわ台駅へ向かう、「社寺でお花見、風流散策」というコースを歩いてみようということになった。海老名駅は相鉄線の終点で星川からは乗って30分ほどで行ける。もちろんお花見は望めないが、のどかなコースを期待して歩き始めた。
1.海老名駅西口
午前10時半少し前に海老名駅に降り立ち、パンフレット「相鉄 駅からさんぽ」にある地図を頼りに歩き出した。西口を出てJR海老名駅の線路を越えて、相模川に向かって歩く。よくこんなところにこんな広い畑があるなと思う。その向こうにRICOHの多分まだ人が入っていないビルが建っている。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/306秒 13.4mm ISO64 ) 露出補正 -0.3段
海老名駅西口;クリックすると大きな写真になります
2.国分寺そば
相模川とその向こうに丹沢の山々が見える県立相模三川公園を歩いて、再び海老名駅の方向へ戻るコースになっている。JR、小田急、相鉄の3本の線路を越えて、さらに北へ進むと国分寺そばという蕎麦屋があった。この辺りは700年代に相模国分寺が建立されたその跡地である。パンフレット「相鉄 駅からさんぽ」を見て、昼食はここでと決めていたが、まだ11時半である。どうしようか迷ったが「食べちゃおう」といことになった。なかなか旨かったし、お店の女性たちはアラフォーの美人揃いだった。入った時はまだガラガラだったが、食べ終わって出てきたら待っているお客さんが大勢いた。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/167秒 4.6mm ISO64 ) 露出補正 -0.3段
国分寺そば;クリックすると大きな写真になります
3.伊勢山自然公園
国分寺そばから少し東のほうへ廻り道をして、伊勢山自然公園に着いた。公園はひっそりとした佇まいであるが、広くはなく、ちょっと期待外れだった。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/104秒 4.6mm ISO64 ) 露出補正 -0.3段
伊勢山自然公園;クリックすると大きな写真になります
4.龍峰寺
伊勢山自然公園からもと来た道を少しもどり、相模国分寺跡を右へ曲がって、相鉄線の線路を越え、龍峰寺に着いた。時刻は12時半を少し回ったところ。ここは仁王門。境内を入って進むと国指定重要文化財の木造千手観音立像を収めた観音堂がある。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/136秒 4.6mm ISO64 ) 露出補正 -0.3段
龍峰寺;クリックすると大きな写真になります
5.龍峰寺鐘楼
龍峰寺の仁王門をくぐって、振り返ると、立派な鐘楼があり、仁王門の向こうに見える新緑の道がさわやかだった。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/136秒 4.6mm ISO64 ) 露出補正 -0.3段
龍峰寺鐘楼;クリックすると大きな写真になります
6.北部公園
龍峰寺から北西へ下っていく。右手に相鉄線の操車場が見えてきて、北部公園と言う小さなきれいな公園があった。公園を眺めながら、このコースのゴールである相鉄線のかしわ台駅へ行こうと、右へ産川橋を渡るとその川岸にきれいなサギがいた。35mm判換算624mmの望遠端で撮ったが、シャープな絵になった。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5 1/203秒 110.4mm ISO64 ) 露出補正 -0.3
北部公園;クリックすると大きな写真になります
7.蒸気機関車と客車
かしわ台駅の相鉄線操車場の手前に相鉄線の車両センターがあり、そこにこの蒸気機関車と旧式な客車が展示されていた。今日は休日なので中には入れない。機関車は後に相鉄が買収した神中鉄道が、二俣川・厚木)間を開業した大正15年に導入した蒸気機関車で、相鉄線が電化された後は福島県の私鉄で働き、昭和59年からこの車両センターに保存されている。客車は大正 15年に導入した木造2軸客車で、蒸気機関車に引かれて活躍)していた、ハ20形24号。相鉄で廃車になった後は、三重県や兵庫県の私鉄で活躍し、昭和59年から車両センター)に保存されているとのこと。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/85秒 18.8mm ISO64 ) 露出補正 -0.3
蒸気機関車と客車;クリックすると大きな写真になります

2010年5月12日

国営ひたち海浜公園と足利フラワーパーク 2/2


 国営ひたち海浜公園をバスが出発したのは午後3時頃だったろうか。ツアコンさんは、足利フラワーパークまで、早ければ2時間、渋滞すると3時間くらいかかるという。北関東自動車道はそれほど混んでなく、友部から国道50号を足利へ向かったが、すいすいと走れた。
 ところが、足利フラワーパークの駐車場へ入るのに延々と行列が出来ていた。結局ここで30分以上かかってしまい、足利フラワーセンターへ入場できたのは、夕方5時半を過ぎていた。到着が深夜になるのを覚悟の上、横浜へ向けての出発は、7時半となり、ライトアップも楽しめることになった。
11.むらさき藤
足利フラワーパークは、なんといっても藤が有名であるが、藤にもいくつかの種類があり、一番早く咲くのがうす紅藤という。これはむらさき藤だと思うが、今が見ごろのようだ。

Nikon D300 NIKKOR 18-200mm F/3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/125秒 32mm ISO400 ) 露出補正 なし
むらさき藤;クリックすると大きな写真になります
12.夕陽と藤
時刻は6時15分少し前、日没が近くなってきた。暗くなってきたので内蔵フラッシュを使用したが、藤の花が少し白っぽくなってしまった。

Nikon D300 NIKKOR 18-200mm F/3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/250秒 135mm ISO400 ) 露出補正 なし 内蔵フラッシュ使用
夕陽と藤;クリックすると大きな写真になります
13.大藤
栃木県指定天然記念物になっている足利の藤。樹齢140年という。説明書きにもある通り、明治から昭和の終戦期まで足利市田中町の柿崎園にあったが、終戦後、朝倉町の早川農園に移され、さらに1996年2月、足利フラワーパークにある他の大藤とともにここに移植されたという。世界一の棚面積である。残念ながら見ごろには少し早かった。

Nikon D300 NIKKOR 18-200mm F/3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/125秒 18mm ISO800 ) 露出補正 なし
大藤;クリックすると大きな写真になります
14.藤の移植
植木職人さんたちがどこからか藤をトラックで運んできて下ろしていた。この藤の苗木も140年後には大藤として棚を張るのだろうか。

Nikon D300 NIKKOR 18-200mm F/3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F4 1/60秒 18mm ISO400 ) 露出補正 なし
藤の移植;クリックすると大きな写真になります
15.大藤のライトアップ
すっかり、暗くなった午後7時。大藤の棚はライトアップされた。穂の先まで花が咲くと見事だろうなと思う。

Nikon D300 NIKKOR 18-200mm F/3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/125秒 18mm ISO2800 ) 露出補正 なし
大藤のライトアップ;クリックすると大きな写真になります
16.ライトアップされたつつじ
ここ足利フラワーパークは、この時期、藤とともにつつじが見事である。ライトアップされているつつじをフラッシュなしで撮った。さすがに暗く、ISO3200でもシャッタースピードは1/25秒になっていた。

Nikon D300 NIKKOR 18-200mm F/3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/25秒 18mm ISO3200 ) 露出補正 なし
ライトアップされたつつじ;クリックすると大きな写真になります
17.ライトアップされたむらさき藤
同じくフラッシュなしで、前の写真より10分ほど後で撮った。シャッタースピードが若干速くなったこともあろうが、空が真っ暗になっていた。

Nikon D300 NIKKOR 18-200mm F/3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F3.8 1/60秒 22mm ISO3200 ) 露出補正 なし
ライトアップされたむらさき藤;クリックすると大きな写真になります
18.横浜へ
ほぼ、2時間の自由時間を終え、バスに戻った。館林から東北自動車道に入ったが、心配していた渋滞もなく、首都高も車は多いものの順調に流れ、10時少し過ぎに横浜駅西口に到着した。

Nikon D300 NIKKOR 18-200mm F/3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/30秒 18mm ISO800 ) 露出補正 なし
横浜へ;クリックすると大きな写真になります

2010年5月 9日

国営ひたち海浜公園と足利フラワーパーク 1/2


 5月3日 連休真っただ中、阪急交通社の日帰りバスツアーで、茨城県の国営ひたち海浜公園と栃木県の足利フラワーパークへ行ってきた。
 この時期は前者は丘一面に咲くネオフィラが、後者は藤が多くの入場者を集める。もともと、4月30日に行こうと申し込んでいたが、人が集まらず不催行となり、5月3日に回された。花を見るタイミングとしては、変更されて良かったようだ。
 心配した交通渋滞は、往路はさすがにノロノロ走行になったところもあったが、復路は順調であった。

1.かねふく めんたいパーク
予定では国営ひたち海浜公園から足利フラワーパークへ移動する途中でここ、かねふく「めんたいパーク」に寄る予定であったが、渋滞で、ひたち海浜公園へ行くのに時間がかかるようなので、先にここに寄っていくとのツアコンから説明があった。水戸の東側の大洗に位置する。製造工程を見学した後、出来立て「めんたいこ」の試食、そしてお買い上げとなった。

Canon IXY900IS F2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/13秒 10.8mm ISOオート ) 露出補正 なし
かねふく めんたいパーク;クリックすると大きな写真になります
2.大洗港
「かねふく めんたいパーク」でバスの出発まで時間があったので、隣接する港を見に行った。ここは大洗港の中でも漁船が停泊する区域であろうか。海に向かって右のほうに行くとフェリーの乗り場があり、この日も苫小牧へ行く大型フェリー「さんふらわあ」が停泊していた。さらにフェリー乗り場の先には魚釣り園があるが、この漁港で釣りをする人たちが多かった。

Canon IXY900IS F2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.8 1/400秒 17.3mm ISOオート ) 露出補正 なし
大洗港;クリックすると大きな写真になります
3.国営ひたち海浜公園
「かねふく めんたいパーク」をバスが出たのは、12時頃だったろうか。そこから水戸の少し先、阿字ヶ浦のあたりにある国営ひたち海浜公園までは渋滞となり、駐車場に到着したのは午後1時を過ぎていた。国営ひたち海浜公園は広かった。350ヘクタールの総面積のうち、現在供用されているのは、その44%の153ヘクタールとのこと。東京は立川にある国営昭和記念公園の総面積は180ヘクタールというから、その倍近い広さになる。ただ国営昭和記念公園はその99%に当たる163ヘクタールが供用されている。

Nikon D300 NIKKOR 18-200mm F/3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 75mm ISO400 ) 露出補正 なし
国営ひたち海浜公園;クリックすると大きな写真になります
4.チューリップ
公園はとても広い。限られた時間ですべてを巡ることは出来ないので、西口の翼のゲートから入って、左半分、コースとしてはチューリップ→ネモフィラ→スイセンと見て行くことにした。まずは「たまごの森フラワーガーデン」のチューリップを見る。松林の中に咲くチューリップは、数といい、色といい素晴らしかった。

Nikon D300 NIKKOR 18-200mm F/3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F9 1/320秒 46mm ISO400 ) 露出補正 なし
チューリップ;クリックすると大きな写真になります
5.ご主人さまは撮影中
一眼レフのローアングルでチューリップの写真を熱心に撮っておられる女性の傍に、可愛らしい愛犬がいた。

Nikon D300 NIKKOR 18-200mm F/3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 65mm ISO400 ) 露出補正 なし
ご主人さまは撮影中;クリックすると大きな写真になります
6.色鮮やかなチューリップ
今年は163品種25万本植栽されているとのこと。今が見ごろで、そろそろ一つ一つの花が終わり始めるという。

Nikon D300 NIKKOR 18-200mm F/3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F8 1/250秒 75mm ISO400 ) 露出補正 なし
色鮮やかなチューリップ;クリックすると大きな写真になります
7.みはらしの丘
人の流れに従って奥へ進むと「みはらしの丘」が見えてきた。手前の菜の花の後ろの丘にネモフィラがびっしりと植えられていて、今が見ごろを迎えている。

Nikon D300 NIKKOR 18-200mm F/3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 170mm ISO400 ) 露出補正 なし
みはらしの丘;クリックすると大きな写真になります
8.ネモフィラ
ネモフィラとはハゼリソウ科ネモフィラ属に分類される植物の総称でもあるが、通常はルリカラクサのことを指す。つまりルリカラクサは園芸上ネモフィラと言われ、英語で five spot または baby blue eyes と言われるらしい。北アメリカ原産の一年草とのこと。

Nikon D300 NIKKOR 18-200mm F/3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F13 1/640秒 135mm ISO400 ) 露出補正 なし
ネモフィラ;クリックすると大きな写真になります
9.ネモフィラの絨毯
手前のネモフィラにピントを合わせ、丘の上を歩く人たちを入れた。

Nikon D300 NIKKOR 18-200mm F/3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F13 1/640秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
ネモフィラの絨毯;クリックすると大きな写真になります
10.スイセン
残念ながらスイセンはもう終わっていた。3月中旬から4月中旬にかけては、630品種100万本のスイセンが咲くという。しかし、スイセンにこんなに多くの種類があるとは知らなかった。午後2時40分、時間配分がちょうど良く、そろそろバスへ戻る時間となった。

Canon IXY900IS F2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/320秒 4.6mm ISOオート ) 露出補正 なし
スイセン;クリックすると大きな写真になります

2010年5月 6日

鶴岡八幡宮の大銀杏


 4月23日 娘夫婦から鎌倉へそばを食べに行こうと誘いがあった。生憎の雨だったが、小町通りの奥のほうにある「山路」という店の磐梯山雄国そばはなかなか旨かった。ここから鶴岡八幡宮は目と鼻の先である。3月10日に倒れた大銀杏が気になっていたので見に行ってきた。自然の力は凄い。ひこばえが沢山芽吹いている。
1.磐梯山 雄国そば
鎌倉の小町通り界隈には何軒かの蕎麦処がある。以前に紹介した「なかむら庵」もその一つだ。しかし、ここ「山路」は初めて娘たちに連れて行かれた。雨の降る肌寒い日だったので暖かい天ぷらそばを食べた。旨かった。

Canon IXY900IS F2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/60秒 6.1mm ISOオート ) 露出補正 なし
磐梯山 雄国そば;クリックすると大きな写真になります
2.倒れる前の大銀杏
この写真は一昨年の12月4日に撮影した。鶴岡八幡宮の舞殿から本殿へ上る階段の左側にあったこの大銀杏は、樹齢1千年余とされ、高さ約30メートル、幹回り約6.8メートル。鎌倉幕府3代将軍・源実朝を暗殺する際、おいの公暁が身を隠した伝承も残る。

Nikon D300 Σ17-70mm F2.8-4.5G macro
プログラムオートで撮影 ( F9 1/320秒 17mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
倒れる前の大銀杏;クリックすると大きな写真になります
3.根元lから倒れた大銀杏
雪混じりの強風で大銀杏が倒壊したのが3月10日未明だった。県天然記念物にも指定されているご神木の倒壊に、同八幡宮も落胆していたと伝えられた。ずたずたに切り裂かれた根。えぐり取られたような地面の穴。散乱する木片。倒れた幹の内部は空洞のようになっており、神職も「こんなに空洞化していたとは」と、外見では分からない樹勢の衰えを嘆いたという。

Canon IXY900IS F2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5 1/60秒 12.7mm ISOオート ) 露出補正 なし
根元lから倒れた大銀杏;クリックすると大きな写真になります
4.新芽
ところが、行ってみて驚いた。素晴らしい生命力で、倒れた根から、ひこばえというのだろうか、目に痛いほどの新緑の新芽がいっぱい生えてきている。一つ一つが銀杏の葉の形をしている。

Canon IXY900IS F2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/60秒 14.7mm ISOオート ) 露出補正 なし
新芽;クリックすると大きな写真になります
5.移植された幹
倒れた翌日の3月11日、早くも八幡宮は大銀杏を移植し、再生を目指す方針を固めた。倒壊した大銀杏を移植する作業が14日、行われた。根元から約4メートルで切断された幹(約17トン)がクレーンでつり起こされ、元あった場所の西側約7メートル地点に掘削された穴へ植え直された。新しい芽を使った後継樹の育成については、新しい芽は数本を生育させ、状態の良いものを(10年前後の期間を見ながら)後継樹として選びたい」という。切断された上の部分から、もう新しい芽が出ている。

Canon IXY900IS F2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/60秒 4.6mm ISOオート ) 露出補正 なし
移植された幹;クリックすると大きな写真になります
6.ひこばえ
この写真の向こう側に見える移植と並行して進められたのが、「ひこばえの生育」だった。手前の元の場所にはかなり良好な状態で根系が残され、ひこばえの生育が十分に期待できる状況という。事実、4.の写真のように生えてきているのだ。八幡宮では土入れを行い生育環境を整えたという。

Canon IXY900IS F2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/60秒 4.6mm ISOオート ) 露出補正 なし
ひこばえ;クリックすると大きな写真になります
7.段葛(だんかづら)
鶴岡八幡宮の表参道である段葛は、桜が終わってしまい淋しかったが、つつじが咲き始めていた。

Canon IXY900IS F2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/100秒 4.6mm ISOオート ) 露出補正 なし
段葛(だんかづら);クリックすると大きな写真になります
8.(おまけ) 「アマルフィ」
鎌倉の街を歩いた後、葉山まで海岸線をドライブし、「音羽の森」というホテルでコーヒーを飲んで、再び鎌倉に戻り、娘たちが予定していた「アマルフィ」というイタリアン・レストランで夕食にした。ここは由比ガ浜と江の島の間にあり、窓側の席からは薄暗くなった小雨の降る海でサーフィンをしている人たちが眺められた。客あしらいもよく、味もよく、価格もそれほど高くなかった。

Canon IXY900IS F2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/3.3秒 4.6mm ISOオート ) 露出補正 なし
「アマルフィ」;クリックすると大きな写真になります


2010年5月 1日

浅草と隅田川


 4月18日の日曜日はうららかな春の陽気だった。サンフランシスコから古い友人夫妻が来ていて、この日は午後4時に浅草雷門で待ち合わせ、浅草見物をして、そのあと食事をしようということになっていた。
  また、この日は隅田川でボートの早慶戦があるという。家を早めに出て、浅草の蕎麦屋で腹ごしらえをして、吾妻橋を渡り、対岸を言問橋、桜橋に向かって歩き始めた。桜橋の先がゴールになっている。2時50分に対抗エイトが始まるというので、言問橋と桜橋の間で待っていたところ、慶応の艇にトラブルがあって、開始が遅れるとのアナウンス、そうこうするうちに、午後4時に待ち合わせ場所の雷門へ行く時間が来てしまった。
1.賑やかな浅草仲見世
  午後1時40分、雷門から浅草寺へ続く仲見世商店街は、久しぶりに暖かな日曜日とあって多くの人が繰り出していた。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
  プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/418秒 37.7mm ISO64 ) 露出補正 -0.3段
賑やかな浅草仲見世;クリックすると大きな写真になります
2.建設中の東京スカイツリーと金の泡
レガッタを観戦しようと、吾妻橋を渡る。橋の途中から、建設中の東京スカイツリーを眺めた。高さが634mとなるように計画を変更されたため、完成すれば自立式電波塔としては世界一の高さとなる。2008年7月14日に着工し、2011年12月から遅くても2012年早春に竣工の予定とされている。右側にあるのは、アサヒビールの有名な「金の泡」。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/355秒 8.2mm ISO64 ) 露出補正 -0.3段
建設中の東京スカイツリーと金の泡;クリックすると大きな写真になります
3.早慶レガッタ 両校応援団
桜橋のたもとでは、早慶レガッタの両校応援団が、対抗エイトを前にエールの交換を行っていた。対岸から撮影。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5 1/298秒 59.9mm ISO64 ) 露出補正 -0.3段
早慶レガッタ 両校応援団;クリックすると大きな写真になります
4.言問橋
先に記したように、慶応の艇がトラブルとのことで14時50分スタート予定の対抗エイトがなかなか始まらない。桜は終わっているものの、春うららの隅田川は心地よかった。やがて友人夫妻と待ち合わせをした雷門へ戻らなくてはならない時間となり、再び歩き始め、言問橋を浅草側へ渡った。途中振り向くとスカイツリーが真正面に見えた。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/355秒 15.1mm ISO64 ) 露出補正 -0.3段
言問橋;クリックすると大きな写真になります
5.太鼓
早慶レガッタの吾妻橋会場と呼ばれているところでは、いろいろイベントが行われていたらしい。対岸から624mm相当で太鼓の演技を撮った。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5 1/160秒 110.4mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
太鼓;クリックすると大きな写真になります
6.隅田川から日の出桟橋へ
午後4時にサンフランシスコからの友人夫妻と雷門で合流し、隅田川の遊覧船に乗ろうということになった。遊覧船は吾妻橋の少し上から出発する。500人も乗れる大きなボートだ。約40分、隅田川を下り、日の出桟橋に着く。傾いた陽がアサヒビールの建物に反射し川面を金色に染めていた。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5 1/226秒 4.6mm ISO64 ) 露出補正 -0.3段
隅田川から日の出桟橋へ;クリックすると大きな写真になります
7.勝鬨橋
遊覧船は隅田川にかかる橋を吾妻橋、駒形橋、厩橋、蔵前橋と次々とくぐっていく。さらにJR総武線をくぐり、両国橋、新大橋、清洲橋、隅田川大橋、そして永代橋、中央大橋、佃大橋をくぐると、勝鬨橋だ。この橋が跳ね上がったところを見たことがない。右手に浜離宮が見える。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5 1/226秒 4.6mm ISO64 ) 露出補正 -0.3段
勝鬨橋;クリックすると大きな写真になります
8.東京タワー
もうすぐ日の出桟橋に着くというところで、ビルとビルの谷間に東京タワーが見えた。時刻は午後5時15分。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/230秒 42.3mm ISO64 ) 露出補正 -0.3段
東京タワー;クリックすると大きな写真になります
9.(おまけ)浜松町
ニューピアー竹芝 ノースタワー24階にある「銀座アスター」で、レインボーブリッジや勝鬨橋界隈の夜景を見ながら食事をした後、ぶらぶら浜松町駅へと歩いた。ライトアップされた東京タワーと上弦の月を、左に見える貿易センタービルの石段にカメラを固定して撮ってみた。露出は約1秒。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1秒 18.8mm ISO800 ) 露出補正 -0.3段
(おまけ)浜松町;クリックすると大きな写真になります