2014年1月アーカイブ: Studio YAMAKO

2014年1月31日

2014年 グァム・ゴルフ・ツアー 1月26日~29日


  2005年に大学時代に同じ釜の飯を食った仲間10名ほどで始まったグァム島へのゴルフ・ツアーは、今回で10年連続10回目を迎えた。
  今回の参加は12名。1日2便あったJAL便が1便になったためか、昨年7月のはじめに 申し込んだマイレージ・チケットがキャンセル待ちになったままでなかなか取れず、とうとう間際になって、僅かに残っていた通常のチケットを買うことになった。果たして搭乗してみると往きも帰りも満席だった。
  グァム島に着いた日から天候が極めて悪く、27日のゴルフも28日のゴルフも大雨に見舞われた。マンギラオ・ゴルフ・クラブでプレイした28日は、アウト・コースに入ってから、豪雨となり、有名な12番の池越えショート・ホールを終えたところで、終了せざるを得なかったほどである。こんなことは過去9回にはなかったことだ。
 しかし、楽しく過ごした3泊4日であったことは、いつもと違いはなかった。 毎年続けてきたグァムツアーも、10回目の節目となった今回で、最後となるようだ。

1.第1日目 タロフォフォ・ゴルフ・クラブのスタート
空は明るくなり、雲に切れ目が出来て、これは今日は大丈夫だと思ったのはつかの間だった。午前中の早い時間は降ったり止んだりだったが、後半になると大雨に見舞われた。上も下もびしょ濡れになってしまい、毎年、着替えを持って来ず、ホテルに戻ってシャワーを浴びることにしているため、ホテルに戻るバスの冷房に震え上がる始末だった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/180秒 16.7mm ISO200 ) 露出補正 なし
タロフォフォ・ゴルフ・クラブ</a>のスタート;クリックすると大きな写真になります。
2.第2日目 マンギラオ・ゴルフ・コース
とても美しいゴルフ・コースだ。この日も前半のアウト・コースは、時々、陽も差して、良い状態だった。ところが休憩なしで回り始めたイン・コースは、10番ホールを終わるころには大雨になってきた。名物ホールとなっている12番の海越えショートホールでは、豪雨となり、13番には進めず、終了となった。この日は用心して着替えを持って来ていたので、シャワーを浴びた。食堂でビールを飲んでいると、空が明るくなってきた。この写真は帰りのバスに乗る前に撮った写真である。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/320秒 40.8mm ISO200 ) 露出補正 なし
第2日目 マンギラオ・ゴルフ・コース;クリックすると大きな写真になります。
3.雨の降る海
今回もオンワード・ビーチ・リゾートというホテルに泊まる。2日目のゴルフを終えて、マンギラオからホテルへ戻ったときは、また雨が降っていた。15階の部屋のベランダから撮る。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/200秒 11.9mm ISO100 ) 露出補正 なし
雨の降る海;クリックすると大きな写真になります。
4.雨の中のボート遊び
とは言っても気温は高い。限られた日数で遊びに来ている若者たちにとっては、遊びも雨天決行のようだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 185mm ISO200 ) 露出補正 なし
雨の中のボート遊び;クリックすると大きな写真になります。
5.マイクロネシア・モール
雨に降られて3日間が過ぎ、はや、最終日になってしまった。チェックアウトが午後1時なので、午前中時間がある。1回4ドルの「赤いシャトルバス」に乗って、マイクロネシア・モールというショッピング・モールへ行く。勿論、以前にも行っているところだ。バスはタモンにあるいくつかのホテルや、Duty Free Shopを回って、40分かかった。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/40秒 7.8mm ISO125 ) 露出補正 なし
マイクロネシア・モール;クリックすると大きな写真になります。
6.中心街のTumonを歩く女性
私たちが泊まったホテルには大阪にある高校から3泊4日で、300名の生徒たちが来ていた。ゴルフが目的の年配者のグループ以外では、街を歩く人たちも若い女性が圧倒的に多い。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.3 1/200秒 18.6mm ISO125 ) 露出補正 なし
中心街のTumonを歩く女性;クリックすると大きな写真になります。
7.ホテルのプール
昼前にホテルに戻る。空は明るくなり陽がさしてきた。グァムの明るさを取り戻しているようだ。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/640秒 9.3mm ISO125 ) 露出補正 なし
ホテルのプール;クリックすると大きな写真になります。
8.ホテルの前の海
ホテルの前の海は小さな湾になっている。観光客としては比較的少ないヨーロピアンだが、年配の3人が浅瀬を島に向かって歩き出している。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
ホテルの前の海;クリックすると大きな写真になります。
9.スコール
海岸を左の方に6~7分ほど歩くと、ホテル・サンタッフェのレストランがある。昼時になったのでそこで何か食べようと歩いて行った。サンドウイッチを食べていると、今まで晴れ間が出ていた空が急に暗くなってスコールが来た。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/640秒 6.6mm ISO125 ) 露出補正 なし
スコール;クリックすると大きな写真になります。
10.オクラの花?
3mほどの高さの樹にきれいな黄色い花が咲いていた。咲き終えた花は椿のようにポトンと海岸の砂に落ちている。オクラの花のように見えるが、オクラにしては背が高い。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/800秒 4.9mm ISO125 ) 露出補正 なし
オクラの花?;クリックすると大きな写真になります。


2014年1月24日

亀戸天神と柴又帝釈天 1月6日 -2 柴又帝釈天


 高砂で京成電車を金町線に乗り換え、柴又で降りた。駅前には「寅さん」の像があり、並んで写真を撮っている人がいる。小腹がすいて昼にしたかったが、まずはお参りをしてからと思い、柴又帝釈天の参道に進んだ。参道の両側には、「寅さん」ゆかりの店をはじめ、老舗が並ぶ。昨日までは休日が続いたので賑わったことと思う。
 私は「寅さん」の映画「男はつらいよ」が好きだった。暮れに一年の務めが終わった後、何年も続けて、必ず見に行っていたのを思い出す。
 帝釈天には30年位前に一度来たことがある。今回は、400円の入場料をお支払いして、大庭園(邃渓園)と帝釈堂の木彫を見学した。特に木彫は印象に残った。
 昼飯は老舗の「川千屋」で鰻を食べた。

17.「寅さん」
柴又と言えば帝釈天と「寅さん」だ。柴又の駅前にはその「寅さん」の像があった。もう少しましな撮り方があったなと反省している。「寅さん」の映画「男はつらいよ」シリーズは、松竹によって1969年(昭和44年)から1995年(平成7年)までに全48作が、1997年(平成9年)に特別編1本が製作され、第1作は1969年8月に上映されたとのこと。私が社会人となって5年目のころだ。物語の主人公である「寅さん」こと車寅次郎は、昭和15年11月29日、葛飾柴又の帝釈天にある老舗の団子屋「とらや」(40作以降は「くるまや」)の5代目主人、車平造と芸者の菊との間に生まれる。生後まもなく平造とさくらの実母に育てられるが、不良で16歳の時に葛飾商業高校を中退。父とケンカをして家を飛び出し、放浪の果てにテキヤとなる、とされている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/873秒 14.4mm ISO200 ) 露出補正 なし
「寅さん」;クリックすると大きな写真になります。
18.帝釈天参道
柴又街道を渡ると帝釈天参道の入り口がある。参詣者出口となっているのは、お正月は一方通行で参拝していたのだろう。昨日の日曜日までの休みが終わったこの日は自由に通れるようになっていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/750秒 9.7mm ISO200 ) 露出補正 なし
帝釈天参道;クリックすると大きな写真になります。
19.「高木屋老舗」喫茶の店
映画で寅次郎のおいちゃん、おばちゃんが経営するだんご屋のモデルとされているのがこの店だ。参道をはさんで販売用の店と喫茶用の2店舗が建っている。この写真は帝釈天に向かって左側の喫茶用の店である。高木屋老舗のホームページには、映画「男はつらいよ」の撮影の度に、休憩や衣装替えに部屋をお貸しましたのがきっかけで「寅さん」とのお付き合いが始まりましたと記されている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/1000秒 5.2mm ISO400 ) 露出補正 なし
「高木屋老舗」喫茶の店;クリックすると大きな写真になります。
20.「高木屋老舗」販売の店
こちらは、帝釈天に向かって右側、草団子販売用の店だ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/541秒 4.6mm ISO400 ) 露出補正 なし
「高木屋老舗」販売の店;クリックすると大きな写真になります。
21.「高木屋老舗」の喫茶店内
店内には「男はつらいよ」ゆかりの写真などが貼られていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/50秒 13.8mm ISO400 ) 露出補正 なし
「高木屋老舗」の喫茶店内;クリックすると大きな写真になります。
22.「とらや」
帝釈天に向かって右側、「高木屋老舗」の3軒先に先に「とらや」という店があった。ここは「男はつらいよ」の1作から4作まで実際に映画の撮影に使用したお店だそうだ。撮影で使用されたという当時の階段も残されているという。この「とらや」はもともと「柴又屋」という屋号だったが、映画が有名になった昭和末期に、映画で使用された「とらや」という屋号に変えたという歴史がある。撮影スタッフがロケで使用していたのは主に「高木屋」の方だったこともあり、映画の店を「くるまや」に変えることになったようだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/375秒 4.4mm ISO400 ) 露出補正 なし
「とらや」;クリックすると大きな写真になります。
23.帝釈天 二天門
帝釈天の正式名称は経栄山題経寺という。参道からは、二天門が正面入り口になる。しかし二天門の正面にあるのは帝釈堂で本堂はその右側にある。本堂の正面は南大門のほうだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/800秒 17.3mm ISO400 ) 露出補正 なし
帝釈天 二天門;クリックすると大きな写真になります。
24.帝釈堂
二天門の正面にある帝釈堂。下足を脱いでここに上がり、お参りをした。ここから渡り廊下を通って本堂に行く。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/750秒 7.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
帝釈堂;クリックすると大きな写真になります。
25.大庭園(邃渓園)入口
本堂のお参りをした後、400円の入場料をお支払して、境内の奥にある大庭園(邃渓園)と帝釈堂の木彫を見学した。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/16秒 4.4mm ISO800 ) 露出補正 なし
大庭園(邃渓園)入口;クリックすると大きな写真になります。
26.大庭園(邃渓園)
本堂の脇を通って、大客殿の廊下を歩いて、庭園を眺める。広くはないが、風情のある庭園だ。しかし、意外と新しく造園されたもので、昭和40年、関東の高名な造園師、永井楽山翁によって完成されたのだそうだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/923秒 4.6mm ISO400 ) 露出補正 なし
大庭園(邃渓園);クリックすると大きな写真になります。
27.本堂の廊下から境内を望む
境内もそれほど広くはないが、三が日はさぞ混み合ったことと思う。ここから見る境内の右手の奥が二天門。「男はつらいよ」でもしばしばこの門を見てきた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/278秒 9.4mm ISO400 ) 露出補正 なし
本堂の廊下から境内を望む;クリックすると大きな写真になります。
28.帝釈堂の彫刻
次に帝釈堂に施された木彫を見る。喜見域と帝釈堂の外壁をめぐる10枚の胴羽目彫刻は法華経の説話に取材した入魂、細微な作品で、欅材の木彫は近世法華経美術の頂点をきわめていると説明されている。大正11年に最初の1枚を彫り上げ、翌年にあった大震災にもかかわらず名人たちの入念な精進の末に彫りあげて昭和9年に完成している。写真はその中の1枚、小林直光作「常不軽菩薩受難の図」(上)と「法華経功徳の図」(下)。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/160秒 4.4mm ISO200 ) 露出補正 なし
帝釈堂の彫刻;クリックすると大きな写真になります。
29.帝釈堂の彫刻(部分)
「常不軽菩薩受難の図」の部分

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/85秒 10.1mm ISO400 ) 露出補正 なし
帝釈堂の彫刻(部分);クリックすると大きな写真になります。
30.龍の彫刻
土台には、ぐるりと龍の彫刻があった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/33秒 10.7mm ISO400 ) 露出補正 なし
龍の彫刻;クリックすると大きな写真になります。
31.矢切の渡し
帝釈天の裏手から、江戸川の堤に向かう。途中、右手に「川甚」という有名な川魚料理の老舗があった。川沿いの道路を渡って堤防に上がると、江戸川が見渡せる。広々とした河川敷は柴又公園になっている。川には渡し船が見えた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/350秒 148.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
矢切の渡し;クリックすると大きな写真になります。
32.矢切の渡し 船着き場
柴又公園となっている河川敷に下りて、矢切の渡しの船着き場まで行ってみた。前の写真で舟に乗っていたお客さんたちが降りてきたが、そのあとの客はいない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/572秒 19.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
矢切の渡し 船着き場;クリックすると大きな写真になります。
33.「川千屋」
午後2時近くになっている。帝釈天参道に戻って、「川千屋」で鰻重を食べることにした。先日の土曜日、BSジャパン「土曜は寅さん」で吉永小百合がマドンナの第13作を見たが、そこに出てきた参道の店並みの中にも「川千屋」の看板があった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/949秒 9.2mm ISO400 ) 露出補正 なし
「川千屋」;クリックすると大きな写真になります。
34.佃煮「 丸仁」
乾いた喉をビールで潤し、出されるまで20分くらい、あるいはもっとだったか、待たされて鰻重を食べたあと、再び、やや人の行き交いの多くなった参道を、柴又駅へと歩いた。途中、 「丸仁」という佃煮屋さんでアサリの佃煮を試食したところ、とても美味かった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/855秒 4.4mm ISO400 ) 露出補正 なし
佃煮「 丸仁」;クリックすると大きな写真になります。
35.佃煮「 丸仁」 店内
「丸仁」は高島屋や三越にも出店しているそうだ。試食したアサリの佃煮は、アサリを数回砂抜きをし、素材の味を活かす為、薄味・甘口のタレで浅炊きに仕上げられているという。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/80秒 7.3mm ISO400 ) 露出補正 なし
佃煮「 丸仁」 店内;クリックすると大きな写真になります。
36.柴又駅
やや閑散とした風情だ。午後の陽が差し込んで撮りにくい。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/640秒 6.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
柴又駅;クリックすると大きな写真になります。
37.京成電鉄金町線
京成電鉄金町線は、高砂と金町を結ぶ、途中にこの柴又駅しかない、わずか2.5kmの路線である。もちろん単線で柴又駅で交換する。この京成電鉄金町線は、1899年(明治32年)、増加した柴又帝釈天への参詣者の交通の便を図ろうと柴又、金町間で人が車両を押して動かす人車軌道の運行を開始した帝釈人車鉄道が起源だそうだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/861秒 23.3mm ISO400 ) 露出補正 なし
京成電鉄金町線;クリックすると大きな写真になります。


2014年1月19日

亀戸天神と柴又帝釈天 1月6日 -1 亀戸天神・龍眼寺


 正月も6日になった。今年は大型正月休みとなったが、世の中はいよいよ今日から始動だ。
 3日間も家にいると、なんだか落ち着かなくなってくる。かといってこれといってすることもない。 亀戸天神に行ったことがない。横浜から横須賀線・総武線で一本で行ける。そうだ、亀戸天神に行ってみよう。亀戸天神から歩いて押上に出て、京成電車に乗り、久しぶりに柴又帝釈天へも行ってみよう。

1.蔵前通り
亀戸で下車して歩こうと思っていたが、横須賀線から直通の総武快速は、亀戸には停まらない。予定変更し、錦糸町で降りて亀戸天神に向かった。錦糸町駅の駅員さんに道を尋ねたところ地図をくださって、丁寧に説明していただいた。蔵前通りに出て、横十間川を目指して歩くと、やがて横十間川を渡る天神橋に出た。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/873秒 14.4mm ISO200 ) 露出補正 なし
蔵前通り;クリックすると大きな写真になります。
2.船橋屋
天神橋を渡って左側に 船橋屋という店があった。文化2年(1805年)、11代将軍徳川家斉の頃、創業致したという葛餅の老舗だ。お買い上げ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F6.4 1/867秒 8.1mm ISO400 ) 露出補正 なし
船橋屋;
3.亀戸天神 鳥居
船橋屋のすぐ先の左側が亀戸天神への入り口である。参道を進むと真っ赤な鳥居がある。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/855秒 7.5mm ISO100 ) 露出補正 なし
亀戸天神 鳥居;クリックすると大きな写真になります。
4.亀戸天神 本殿
鳥居をくぐると太鼓橋があり、その先に本殿がある。参道のる両側は梅だろうか。例年2月第2日曜日から3月第2日曜日まで梅祭りがおこなわれるという。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/1000秒 20.1mm ISO400 ) 露出補正 なし
亀戸天神 本殿;クリックすると大きな写真になります。
5.絵馬で願掛け
菅原道真を祀る亀戸天神は、亀戸天満宮とも言われ学問の神様。受験シーズンを控え、本殿の前には、志望校を書き、合格を祈願した絵馬が掛けられている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/750秒 4.4mm ISO200 ) 露出補正 なし
絵馬で願掛け;クリックすると大きな写真になります。
6.本殿東側から東京スカイツリーを望む
東京スカイツリーはほど近い。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/1000秒 8.8mm ISO200 ) 露出補正 なし
本殿東側から東京スカイツリーを望む;クリックすると大きな写真になります。
7.猿まわし
境内には猿まわし 「太郎次郎一門」の興行が行われていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/284秒 20.1mm ISO400 ) 露出補正 なし
猿まわし;クリックすると大きな写真になります。
8.猿が飛ぶ
1mか1.5m離された50~60cmの高さのある踏み台から踏み台へ猿が飛び移る。この日一番の芸だったようだ。ご祝儀をはずむことになった。このお猿さんは見物していた家内に手を差し伸べ、握手をした。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/800秒 23.3mm ISO400 ) 露出補正 なし
猿が飛ぶ;クリックすると大きな写真になります。
9.参拝者
今日は月曜日、仕事始めの会社も多いのだろう。スーツ姿のサラリーマンの初詣姿を多く見る。今年は明るい話題も多いが、サラリーマンの願いが通じるかどうか。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/910秒 7.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
参拝者;クリックすると大きな写真になります。
10.石灯籠と太鼓橋と本殿
午前11時20分、参拝者も多くなってきた。境内はそれほど広くはないが、御嶽神社、花園社、弁天社などの摂末社がある。太鼓橋は、鳥居をくぐったすぐのところに男橋があり、本殿の手前にもう一つ女橋がある。これは女橋。灯籠は琴柱灯籠という。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F6.4 1/873秒 7.5mm ISO400 ) 露出補正 なし
石灯籠と太鼓橋と本殿;クリックすると大きな写真になります。
11.アオサギ
例年4月25日から5月5日まで藤祭りが催され、敷地内の藤棚が一斉に開花し、神社中が一面藤色に染まるという。その藤棚を支える柵にアオサギがいた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/572秒 115.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
アオサギ;クリックすると大きな写真になります。
12.白い山茶花
亀戸天神のお参りを終え、次に葛飾柴又へ行こうと思い、京成電車の押上まで歩くことにした。横十間川に沿って北へ歩くと、あるマンションの入り口に白いサザンカの花が咲いていた。サザンカはツバキ科の常緑広葉樹で、秋の終わりから、冬にかけての寒い時期に、花を咲かせる。昭和52年12月6日に、一般公募の結果、サザンカは江東区の花に制定されたとのこと。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/750秒 66.0mm ISO400 ) 露出補正 なし レベル補正
白い山茶花;クリックすると大きな写真になります。
13.龍眼寺 布袋尊
さらに押上に向かって進むと右手に亀戸七福神の旗が見えた。龍眼寺(萩寺)という。お参りした後、失礼して、布袋堂の中を撮らせていただいた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/50秒 9.2mm ISO800 ) 露出補正 なし レベル補正
龍眼寺 布袋尊;クリックすると大きな写真になります。
14.龍眼寺 庚申塔
  これは江東区指定有形民俗文化財になっている庚申塔という。万治2年(1659年)の銘がある区内では最も古いとされる。正面上部に3っの種子が刻まれ、その下に見猿、聞か猿、言わ猿が並んでいる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/800秒 9.7mm ISO400 ) 露出補正 なし レベル補正
龍眼寺 庚申塔;クリックすると大きな写真になります。
15.十間橋から東京スカイツリーを望む
  浅草通りに出て、少し行ったところを右に入り、十間橋を渡る。橋の上はスカイツリーのビューポイントだ。今日は風があって、川面が揺れていて、きれいに映らない。ここから見るライトアップされたスカイツリーはきれいだと思う。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
  プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/800秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 なし レベル補正
十間橋から東京スカイツリーを望む;クリックすると大きな写真になります。
16.押上
  東京ソラマチの前に出た。ここが京成電車の押上駅であり、東京スカイツリー前だ。ここで京成電車に乗り、高砂駅へ。高砂で京成金町線に乗り換えて一駅、柴又で降りた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
  プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/873秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 なし レベル補正
押上;クリックすると大きな写真になります。


2014年1月15日

お台場の夜景 12月26日


 昨年最後の忘年会が新橋の「喜久鮨」というすし屋であった。例によって、開始時間は6時半からだったので、お台場の夜景を撮ろうと「ゆりかもめ」に乗った。車内は若いカップルやグループが多い。多くの人たちが台場で降りた。昨年6月に友人が日本科学未来館を案内してくれたことがあったが、その時は昼の時間にウェスト・プロムナードを歩いている。
 台場の駅を降りたら、ちょうど夕闇迫るころだった。さっそく、レインボー・ブリッジのライトアップを撮ろうと、海の方へ向かう。レインボー・ブリッジと自由の女神を狙うが、暗い。手振れしないように手すりなどにカメラを置くようにして撮るが、歩留まりは極めて悪い。カップルの邪魔をするようで、気が咎める。

 うしろを向くとフジTVのビルがイルミネーションで輝いていた。フジTVは1959年3月1日に開局し、今年は開局55周年になる。それを記念しての「開局55周年記念 フジテレビ本社屋イルミネーション」である。幅12m、長さ100mの大階段や、本社ビルの壁面のイルミネーションは色や形が変化する。
 そろそろ忘年会へ行かなくてはならない時間になったので、再び「ゆりかもめ」に乗って新橋へ戻った。取りあえずのビールがとても旨かった。

1.ライトアップされたレインボーブリッジ
いま「ゆりかもめ」で渡ってきたレインボー・ブリッジを撮る。虹色にライトアップされていた。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/10秒 170.0mm ISO3200 ) 露出補正 なし
ライトアップされたレインボーブリッジ;クリックすると大きな写真になります。
2.自由の女神
ここには2000年に設置された、フランスのクーベルタン鋳造所にて複製されたブロンズ製の自由の女神のレプリカがある。自由の女神像とレインボー・ブリッジを撮った。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F4.5 1/20秒 44.0mm ISO3200 ) 露出補正 なし
自由の女神;クリックすると大きな写真になります。
3.RAWで撮影
この日はD5000でRAW+JPEGで撮った。この写真だけRAWで現像してJPEGファイルにしてみた。Nikon Capture NX2 という画像ソフトはRAWとJPEGと同じような操作ができるので私には使いやすい。RAWのオリジナル・ファイルの容量は21.2MBだが、JPEGファイルに現像・変換すると約半分の10.7MBになる。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F4.2 1/25秒 34.0mm ISO3200 ) 露出補正 なし
RAWで撮影;クリックすると大きな写真になります。
4.レインボー・ブリッジ全景と東京タワー
時刻は5時10分。少し空に青味が残っているように撮れているが、十分暗い。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F4.2 1/6秒 36.0mm ISO3200 ) 露出補正 なし
レインボー・ブリッジ全景と東京タワー;クリックすると大きな写真になります。
5.自由の女神像とレインボー・ブリッジ
広角で自由の女神像全体が入るところまで近づいた。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F3.5 1/50秒 18.0mm ISO3200 ) 露出補正 なし
自由の女神像とレインボー・ブリッジ;クリックすると大きな写真になります。
6.屋台 -1
フジTVの本社ビルの方に移動する。プロムナードには屋台が出ていた。振り返るとライトアップされたレインボー・ブリッジと東京タワーが綺麗だった。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F4.8 1/80秒 56.0mm ISO3200 ) 露出補正 なし
屋台 -1;クリックすると大きな写真になります。
7.フジTV本社ビルの大階段 -1
フジTVの方を見ると、ビル全体がイルミネーションで多彩に輝く。その幅12m、長さ100mの大階段も、全てのステップが彩られ、踊り場には名残のクリスマスツリーも見える。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.3 1/50秒 95.0mm ISO3200 ) 露出補正 なし
フジTV本社ビルの大階段 -1;クリックすると大きな写真になります。
8.フジTV本社ビルの大階段 -2
大階段の輝きは変化する。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F4.8 1/80秒 62.0mm ISO3200 ) 露出補正 なし
フジTV本社ビルの大階段 -2;クリックすると大きな写真になります。
9.屋台 -2
この日は寒かった。これでは生ビールも売れないだろう。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.3 1/160秒 90.0mm ISO3200 ) 露出補正 なし
屋台 -2;クリックすると大きな写真になります。
10.プロムナード
プロムナードを振り返る。人影は少ない。X'Masの宵は賑やかだったのだろうか?

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.3 1/160秒 90.0mm ISO3200 ) 露出補正 なし
プロムナード;クリックすると大きな写真になります。
11.フジTV本社イルミネーション -1
開局55周年記念イベントのイルミネーションは大がかりだ。いろいろなパターンに輝く。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F3.8 1/40秒 22.0mm ISO3200 ) 露出補正 なし
フジTV本社イルミネーション -1;クリックすると大きな写真になります。
12.フジTV本社イルミネーション -2
今度は赤く輝いた。手前をモノレールが走る。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F3.8 1/60秒 22.0mm ISO3200 ) 露出補正 なし
フジTV本社イルミネーション -2;クリックすると大きな写真になります。
13.フジTV本社イルミネーション -3
今度は複雑なパターンを描きだした。本社屋の窓に設置したLED照明の色や明滅をコントロールし、社屋の壁面全体を使ってさまざまなイルミネーションを音楽と連動しながら展開するという画期的な取り組みだそうだ。Glitter 8と題されている。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F4.0 1/40秒 28.0mm ISO3200 ) 露出補正 なし
フジTV本社イルミネーション -3;クリックすると大きな写真になります。


2014年1月11日

クリスマスの元町 12月25日


 今回も昨年のことになる。クリスマスに横浜元町へ行ってみた。
 自宅近くのバス停でバスに乗れば、元町の入り口まで乗り換えなしで行けることを知ったので愛用している。電車で横浜乗り換えで行くより、時間的にも早い。
 クリスマスの飾りつけがされた元町通りだが、平日の昼の時間でもあり、人出が少なかった。
 今回は試しにRAW+JPEGで撮ってみた。HS50は所詮コンパクトデジカメであり、RAWで撮る意味がないのは承知の上である。FUJIFILMのRAWはRAFという拡張子になっている。さっそくこのRAW画像を開こうとしたが、NikonNX2 および PhotoshopElement9 では開くことが出来ない。そこで、HS50を購入した時に同梱されていたFUJIFILMの画像ソフトをインストールし開いてみた。SILKYPIX という画像ソフトだったがこれで開くことが出来た。
 次に試しにNikon D5000でRAWで撮ったファイル(拡張子nef)をSILKYPIXで開こうとしたが、これは開くことが出来なかった。勿論、NikonNX2では開くことが出来るし、PhotoshopElementでも開くことが出来た。

1.元町通り イルミネーション
元町通りの両側には、クリスマス・ツリーのイルミネーションが等間隔で設置されていた。昼間でも目立つが、夜はもっときれいに輝くのだろう。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/428秒 9.4mm ISO200 ) 露出補正 なし
元町通り イルミネーション;クリックすると大きな写真になります。
2.元町通り ポインセチア
元町通りへは石川町の方から入ることになる。時間は1時10分過ぎ、人通りはいつもの元町に比べ少ないように思う。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/465秒 4.4mm ISO200 ) 露出補正 なし
元町通り ポインセチア;クリックすると大きな写真になります。
3.イルミネーション
こんなイルミネーションがあった。品の良いデザインだ。センスの良さを感じる。ライトが点灯していた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/160秒 29.2mm ISO250 ) 露出補正 なし
イルミネーション;クリックすると大きな写真になります。
4.革専科
元町通りの中ほどにある皮革製品の専門店「ヒロキ」の店先。前輪が歩道にかかった真っ赤なクラシックカーが飾られている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/150秒 7.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
革専科;クリックすると大きな写真になります。
5.店のファサードを登るサンタクロース
店のファサード(前面の壁)にサンタクロースが飾りつけられていた。5人のサンタクロースがいる。この店は「スター・ジュエリー」という店で、ショー・ウインドーの飾りつけでは「おもちゃの博物館長 北原審査員賞」に選ばれていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/750秒 8.5mm ISO400 ) 露出補正 なし
店のファサードを登るサンタクロース;クリックすると大きな写真になります。
6.屋上のサンタクロース
「スター・ジュエリー」の屋根のバルコニーには背中に袋を下げたサンタクロースもいた。煙突を探しているのだろうか。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/879秒 28.0mm ISO200 ) 露出補正 なし
屋上のサンタクロース;クリックすると大きな写真になります。
7.フェニックス・アーチ
そろそろ山下公園側の元町入口に近づいた。横浜元町のシンボルと言われるフェニックス・アーチが見える。これも夜はイルミネーションで彩られる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/640秒 56.9mm ISO100 ) 露出補正 なし
フェニックス・アーチ;クリックすると大きな写真になります。
8.スパイラル・ツリー
元町通りの10箇所に自然球(電球色)によるスパイラル・ツリーが設置されている。写真1.はその部分である。デザインもきれいで、とても品良く感じられた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/160秒 11.5mm ISO250 ) 露出補正 なし
スパイラル・ツリー;クリックすると大きな写真になります。
9.老舗の陶器屋さん
いつもはここから中華街の方へ抜けることが多いが、この日は今来た道を再び引き返すことになった。実は石川町側の「葉山ガーデン」というところで買い物をし、その品物を"帰りにもらうから"と言って預けてきているので取りに寄らなくてはならない。途中、老舗の陶器屋さん「タカラダ」という店に引き込まれるように入る。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/53秒 11.5mm ISO400 ) 露出補正 なし
老舗の陶器屋さん;クリックすると大きな写真になります。
10.チョウがデザインされたカップ
「タカラダ」でチョウがデザインされたイギリス製ボーンチャイナのカップを見つけた、クジャクチョウ、クモマツマキチョウ、ヨーロッパアカタテハなどがちりばめられている。欲しくなって買ってしまった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/160秒 7.9mm ISO320 ) 露出補正 なし
チョウがデザインされたカップ;クリックすると大きな写真になります。
11.多くなった人出
午後2時になった。歩く人が少なかった石川町よりの元町通りもだいぶ人出が多くなってきた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/160秒 45.6mm ISO320 ) 露出補正 なし
多くなった人出;クリックすると大きな写真になります。
12.山手隧道
「葉山ガーデン」に預けておいた買い物を受け取り、バス停のある本牧通りへ。次のバスまで少し時間があったので、本牧通りを山手隧道の入り口まで行ってみた。トンネルは上り線と下り線に分かれている。トンネルの先はJR山手駅の方向になる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/55秒 22.4mm ISO800 ) 露出補正 なし
山手隧道;クリックすると大きな写真になります。
13.歴史的建造物
トンネルの入り口には横浜市認定歴史的建造物と書かれた銘板が埋め込まれていた。1928年(昭和3年)に関東大震災の復興事業として建造された。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/60秒 19.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
歴史的建造物;クリックすると大きな写真になります。


2014年1月 8日

日本チョウ類保全協会企画写真展 新宿御苑 12月22日


 昨年のことで恐縮であるが、記録として残しておきたいと思うので、アップさせていただく。
 昨年12月、蝶に関連したウェブサイトを閲覧していたところ、12月17日~23日まで、新宿御苑のインフォメーションセンターで、日本チョウ類保全協会が主催する、「チョウが消えてゆく ~絶滅の危機にあるチョウを守る~」という、写真展およびパネル展示などが行われていることを知った。22日、23日の両日は、小講演会も行われるとある。
 22日に行ってみた。午後から行われたお二人の講演を聴かせていただいたが、とても参考になった。
 新宿御苑は12月半ばを過ぎ、僅かに紅葉したカエデ類が残るだけで、花も少なく、見るものはほとんどなかった。

1.新宿御苑千駄ヶ谷門
新宿まで湘南新宿ラインで行き、「チョウが消えてゆく ~絶滅の危機にあるチョウを守る~」という企画展が行われているインフォメーションのある新宿門へ歩こうと思っていたが、道を間違えて千駄ヶ谷門へ回るはめになった。3連休の真ん中の日曜日だったが、人は少なかった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/560秒 9.4mm ISO200 ) 露出補正 なし
新宿御苑千駄ヶ谷門;クリックすると大きな写真になります。
2.メタセコイヤ
千駄ヶ谷門から新宿門へ行くには園内をその反対側まで歩かなくてはならない。芝生広場の向こうに、メタセコイヤの木が寒そうにと立っていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/695秒 15.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
メタセコイヤ;クリックすると大きな写真になります。
3.カツラの樹
大きなカツラの樹があった。その太い幹に養生がなされていた。私が卓球を始めたころ、卓球のラケットに使用する板はヒノキが主流だった。ところが一時、カツラ材が反発が良いということで人気になったことがあった。ところがカツラはとても重い。あまり広まることはなかった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/1000秒 4.4mm ISO200 ) 露出補正 なし
カツラの樹;クリックすると大きな写真になります。
4.カリン
10月の終わりに新横浜公園へ行った時に、民家に植えられたカリンの樹に実がなっているのを見た。その時は枝にまだ葉が残っていたが、ここではもうすっかり葉は落ちてしまっていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/400秒 138.4mm ISO100 ) 露出補正 なし
カリン;クリックすると大きな写真になります。
5.日本庭園
カリンの樹があったところは、御苑のほぼ中央で、その左右に池があり、日本庭園が築かれている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/350秒 32.7mm ISO200 ) 露出補正 なし
日本庭園;クリックすると大きな写真になります。
6.カエデ
新宿門という案内板に従って進むと左手に、深紅に紅葉しているカエデの木が見えた。そばに行ってみると、すでに枯れ始めている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/105秒 20.8mm ISO400 ) 露出補正 なし
カエデ;クリックすると大きな写真になります。
7.黄色いカエデ
これもカエデだと思う。黄色く紅葉している葉がまだきれいだった。日本のカエデとして代表されるのは、イロハモミジだそうだ。カエデとはカエデ科カエデ属 の木の総称で、 モミジとも呼ばれるが、その場合は様々な樹木の紅葉を総称して用いられている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/320秒 38.1mm ISO500 ) 露出補正 なし
黄色いカエデ;クリックすると大きな写真になります。
8.インフォメーションセンター入口
ようやく新宿門に着いた。「チョウが消えてゆく ~絶滅の危機にあるチョウを守る~」の会場であるインフォメーションに入るには、いったん新宿門を出なくてはならない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/114秒 8.1mm ISO400 ) 露出補正 なし
インフォメーションセンター入口;クリックすると大きな写真になります。
9.講演とパネル展示
13時30分から日本チョウ類保全協会の中村康弘さんによる「絶滅危機の蝶を守る」と題した講演があった。人の生活の変化により里山の環境が変化し、里山に結びついていた生き物の行き場所がなくなっていること、また、小笠原諸島の特産種であるオガサワラシジミは、外来生物であるグリーンアノール(トカゲの一種)により捕食され、また、外来植物により、オガサワラシジミの食樹であるコブガシ類やオオバシマムラサキが、日陰となり成長できなくなっていることなどが原因で、数が減っている・・・など、とても参考になる話を聞くことが出来た。小笠原ではグリーンアノールの駆除や、外来樹の駆除活動が行われているということだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/125秒 11.5mm ISO400 ) 露出補正 なし
講演とパネル展示;クリックすると大きな写真になります。
10.会場風景
中村康弘さんの講演と、次の15:00からの鶴藤俊和さん(日本チョウ類保全協会会員)の「チョウの舞う風景」と題された講演との間に、会場のパネルや写真の展示を見せていただいた。フィールドでお会いしていて、お顔を存じ上げている方もいらっしゃった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/141秒 6.4mm ISO400 ) 露出補正 なし
1会場風景;クリックすると大きな写真になります。
11.コンピュータで蝶を楽しむ
パソコンで蝶の標本を描いたり、蝶画を楽しまれたり、蝶の標本を創られている会員の方がおられ、その作品が展示されていた。これは、スカシジャノメの翅をコンピュータで創った標本箱?だ。良くできているので驚いた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/65秒 7.3mm ISO400 ) 露出補正 なし
コンピュータで蝶を楽しむ;クリックすると大きな写真になります。
12.蝶の木版画
これは名古屋にお住いの版画家の方による蝶の木版画である。これも見事で欲しくなってしまう。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/160秒 7.3mm ISO400 ) 露出補正 なし
蝶の木版画;クリックすると大きな写真になります。
13.トウカエデ
次の鶴藤さんの講演までちょっと時間があったのでインフォメーションセンターの食堂でコーヒーを一杯飲んだ。窓の外に、トウカエデの黄色い葉が見えた。鶴藤俊和さん(日本チョウ類保全協会会員)の講演「チョウの舞う風景」では、関東の里山や、信州・上高地で撮影された蝶の写真のスライドをたくさん見せていただいた。構図、背景が素晴らしく良い。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/90秒 19.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
トウカエデ;クリックすると大きな写真になります。
14.新宿門
インフォメーションセンターを出て、新宿門を振り返る。4時15分前、寒くなってきた。そろそろ帰る人が多い。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/265秒 9.4mm ISO400 ) 露出補正 なし
新宿門;クリックすると大きな写真になります。
15.スイセン"ペーパーホワイト"
新宿御苑には花は何も咲いていなかったが、唯一、このスイセンが咲いていた。銀杏の落ち葉が背景になる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/107秒 79.4mm ISO400 ) 露出補正 なし
スイセン;クリックすると大きな写真になります。


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2014年1月 4日

氏神さま初詣 2014年 元旦


 この地に住むようになって11年目を迎えた。今年も例年通り、お屠蘇と雑煮で新年を祝ったあと、氏神さまへ初詣に出かける。
まず、橘樹神社へ。昨年より参拝者は多く、鳥居の外まで列ができていた。そして、神明社へ。ここも例年より参拝者が多い。昨年と違ったことは、いつも「焼きそば」「たこ焼き」などの屋台が出ているが今年はそれがない。神明社では屋台は置かれていたが営業されていなかった。何かわけがあるのだろうか。

1.橘樹神社鳥居
11時半少し前の様子。例年より、30分ほど遅くなった。そのためなのか、初詣の人の列は鳥居の外まで溢れている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/800秒 8.1mm ISO100 ) 露出補正 なし
橘樹神社鳥居;クリックすると大きな写真になります。
2.注連(しめ)柱
境内の中ほどに注連柱があり、その両脇に狛犬がいる。この狛犬は嘉永5年(1852)奉納されたというから古い。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/400秒 22.4mm ISO400 ) 露出補正 なし
注連(しめ)柱;クリックすると大きな写真になります。
3.手水舎
今まであまり気が付かなかったが、注連柱の手前に立派な手水舎があった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/400秒 13.8mm ISO400 ) 露出補正 なし
手水舎;クリックすると大きな写真になります。
4.神楽殿
本殿の右手には神楽殿がある。いままで、この神楽殿は閉められている時しか見たことがないが、この日はお神楽が演じられていた。女性が太鼓を打っている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/304秒 40.8mm ISO400 ) 露出補正 なし
神楽殿;クリックすると大きな写真になります。
5.御神楽
何が演じられているのかわからないが、Wikipediaによれば、古事記・日本書紀の岩戸隠れの段でアメノウズメが神懸りして舞った舞いが神楽の起源とされ、アメノウズメの子孫とされる猿女君が宮中で鎮魂の儀に関わるため、本来神楽は招魂・鎮魂・魂振に伴う神遊びだったとも考えられるとある。また、里神楽といわれることもあるようだが、里神楽という語は御神楽と対比して用いられ、狭義では関東の民間の神楽を指すとのこと。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/132秒 38.1mm ISO400 ) 露出補正 なし
御神楽;クリックすると大きな写真になります。
6.ウミネコ
橘樹神社から帷子川にかかる帷子橋を渡って、天王町駅前を通り、神明社に向かう。帷子川にはいつもいるユリカモメより大きな白い鳥がいた。ウミネコだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 172.8mm ISO125 ) 露出補正 なし
ウミネコ;クリックすると大きな写真になります。
7.神明社
ここも人出が多かった。神明社は全国に1万8千社あると言われ、、横浜市内だけでも「神明宮」「神明神社」「天照大神」などを合わせると現在38社あるという。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/526秒 18.0mm ISO125 ) 露出補正 なし
神明社;クリックすると大きな写真になります。
8.神明社参道
やっと鳥居をくぐり、本殿まで200mほどあろうかと思われる参道に入る。参拝者の列の頭越しに本殿(天照太神宮)の屋根が見える。お参りするまで45分かかった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/140秒 17.3mm ISO125 ) 露出補正 なし
神明社参道;クリックすると大きな写真になります。
9.茅の輪
橘樹神社にもあったが、ここにも茅の輪があった。お清めの輪で、これをくぐって、罪やけがれを取り除くのだそうだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/160秒 12.4mm ISO200 ) 露出補正 なし
茅の輪;クリックすると大きな写真になります。
10.神明社と横浜ビジネスパーク
神明社の北口を出て、道路を渡ると 横浜ビジネスパークのビル群がそびえる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/891秒 4.4mm ISO400 ) 露出補正 なし
神明社と横浜ビジネスパーク;クリックすると大きな写真になります。
11.授与所
本殿を参拝した後、15社に及ぶ境内社を順にお参りする。最後の天満宮のお参りを終えると授与所に出る。お札やお守、そして合格祈願のはちまきなどがある。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/180秒 20.1mm ISO400 ) 露出補正 なし
授与所;クリックすると大きな写真になります。
12.甘酒
お参りを終えた人に甘酒が振る舞われていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/949秒 7.9mm ISO400 ) 露出補正 なし
甘酒;クリックすると大きな写真になります。
13.ホシハジロ
午後1時、初詣を終えての帰り道、今シーズンまだ見ていない鳥が来ていないかなと思い帷子川の河畔に出た。茶色の頭が特徴的なホシハジロがいた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/640秒 160.5mm ISO1250 ) 露出補正 なし
ホシハジロ;クリックすると大きな写真になります。
14.カルガモ
オナガガモかと思ったら、くちばしの先が黄色く、顔も白い。カルガモだった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/400秒 185.0mm ISO200 ) 露出補正 なし
カルガモ;クリックすると大きな写真になります。
15.オナガガモ雌雄
この日も星川駅が近くなると川面にオナガガモが多かった。このように雌雄仲良さそうに並んでいるオナガガモを見ることが多い。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/640秒 185.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
オナガガモ雌雄;クリックすると大きな写真になります。


2014年1月 1日

あけましておめでとうございます。


みなさま 新年明けましておめでとうございます。
 昨年は、まだ一部の大企業に留まっているのかしれませんが、暮れのボーナスも久しぶりに増えたという実感があったように感じ取れます。電力供給危機が叫ばれながらも、昨年暮れ、クリスマスシーズンの各地のイルミネーションはとても華やかでした。しかしながら、東日本大震災の復興は必ずしも順調ではなく、被災された方々にとっては、まだまだ厳しい一年であったと拝察いたします。今年がみなさまにとりまして、よりいっそう充実した年になることを祈願いたしております。

 私はと申しますと、昨年は、おかげさまでこれといった災いもなく、穏やかな一年を過ごさせていただきました。ただ、交通違反の切符を、しかも二度切られてしまいました。これは、70歳を過ぎた私の運転に対する警鐘と謙虚に受け止め、より一層、安全運転に努めようと思います。

 昨年2月には、娘たち夫婦に引率され、Bali島へ行く機会を得ました。天国のようなところでした。蝶がたくさんいるところで、それも満喫することが出来ました。

 暮れ近くになって原鉄道模型博物館から手紙が来て、ジオラマを走る鉄道模型を撮るフォト・ウィークのコンテストで入選した私の写真を、2014年のカレンダーに採用してくださるという知らせがありました。私の写真は8月に取り上げられていました。

 今年も、蝶、旅行、そして街の佇まいなどの写真を撮って楽しもうと思っています。毎度、自分勝手な私のブログを開いていただき、ありがとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2014-nenga.jpg

Bali島で撮った蝶たち
第一列左から タテハモドキ、コヒゲセセリに似たセセリチョウ、ツマベニチョウ、ウスキシロチョウ
第二列左から イワサキタテハモドキ、カバマダラ、ユベンタヒメゴマダラ、メスアカムラサキ♀
第三列左から ウラナミジャノメの仲間、コモンタイマイ、クロテンシロチョウ、アコンテアイナズマ
第四列左から ナガサキアゲハ、メスアカムラサキ♂、メスアカムラサキ♂、コミスジの仲間