多摩動物公園 昆虫生態園(2)アオタテハモドキ 2月3日 - Studio YAMAKO

2020年2月11日

多摩動物公園 昆虫生態園(2)アオタテハモドキ 2月3日

緩やかなスロープを下りながら、ランタナ、センダングサ、ハイビスカスなどチョウの好きな花が咲く温室の中央へ行く。ドームの天井は高く、陽の光が降り注ぐ。
 アオタテハモドキがいた。いろいろ蝶園へは出かけているが、アオタテハモドキは見たことがなかったので、ちょっとびっくりした。個体数も多かった。

200203_016.jpg 16.イシガケチョウ -4 裏面
イシガケチョウの数は多かった。これはきれいな個体であり、裏面を撮っておきたかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/500秒 11mm ISO640 ) 露出補正 なし
200203_017.jpg 17.タイワンキチョウ -2 飛翔
タイワンキチョウの個体数は多い。しかし、花から花へと移動し、フォーカスを合わせる間もなくファインダーから消えてしまうことが多い。たまたまチリメンナガボソウにアプローチしているところが撮れた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 117mm ISO800 ) 露出補正 なし
200203_018.jpg 18.オオゴマダラ -2 求愛
一般的にチョウの温室ではオオゴマダラばかりが目立つところが多いが、ここはオオゴマダラはむしろ控えめに放たれていると感じた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 125mm ISO500 ) 露出補正 なし
200203_019.jpg 19.ツマベニチョウ 求愛 -1
段になった園路にツマベニチョウの♀が止まっていた。石段に止まったツマベニチョウだけなら撮ろうと思わなかっただろうが、そこへ♂が飛んできた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 48mm ISO100 ) 露出補正 なし
200203_020.jpg 20.ツマベニチョウ 求愛 -2
♂は開翅したその♀の周りを飛んでいたが、やがて求愛をする。だが、♀は尾端を上げて拒否し続けていた。♂はきれいな個体だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 48mm ISO100 ) 露出補正 なし
200203_021.jpg 21.アオタテハモドキ ♂ -1
大温室の中央の日当たりの良い開けたところに数頭のアオタテハモドキが飛んでいた。2005年に石垣島の林道で撮影したことがあるが、なかなか魅力的なチョウと思う。沖縄本島以南で定着している。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 48mm ISO100 ) 露出補正 なし
200203_022.jpg 22.アオタテハモドキとタテハモドキ
残念ながらタテハモドキのほうは擦れてしまっていた。フィールドではこのように並んだ場面で撮影できることは少ないが、ここは何せチョウの密度が濃い。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
200203_023.jpg 23.アオタテハモドキ ♂ -2
後翅の鮮やかな青が輝いていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO200 ) 露出補正 なし
200203_024.jpg 24.アオタテハモドキ ♂ -3
アオタテハモドキの♂はタテハモドキに比べ眼状紋が小さい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO125 ) 露出補正 なし
200203_025.jpg 25.アオタテハモドキ ♂ -4
地面や草の上、木の葉の比較的低いところに止まり、開翅することが多い。 

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO125 ) 露出補正 なし
200203_026.jpg 26.イシガケチョウ -5
園内には新鮮なイシガケチョウが多くなってきた。園内で羽化しているのだろうか?センダングサで吸蜜する。 

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO125 ) 露出補正 なし
200203_027.jpg 27.ツマベニチョウ♂ -1 ハイビスカス
敏捷に飛び回っていたツマベニチョウ♂が、ハイビスカスの花にアプローチしている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 60mm ISO100 ) 露出補正 なし
200203_028.jpg 28.ツマベニチョウ♂ -2 ハイビスカ
スハイビスカスの真っ赤な花とツマベニチョウは良く似合う。2005年に那覇の末吉公園へ行ったときに、高いところに咲くハイビスカスの花に鮮やかなツマベニチョウが来ていたのが印象に残っている。余談だが、昨日、自宅ベランダの鉢植えのハイビスカスが一輪の花を咲かせた。 

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 58mm ISO320 ) 露出補正 なし
200203_029.jpg 29.アオタテハモドキと2頭のタテハモドキ
日当たりの良いところに集まってきた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 117mm ISO100 ) 露出補正 なし
200203_030.jpg 30.アオタテハモドキとタテハモドキとカバタテハ
蝶園でなければこんなシーンは見られないであろう。楽しませてくれる。この3頭にピントが合うように体を移動した。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 117mm ISO100 ) 露出補正 なし


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