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2008年4月 7日

隠居のお勉強:JavaScript Basic (9) Break and Continue

 JavaScript の勉強が、1週間ほど空いているので再開することにした。

 W3Schools の次のレッスンは、Loop で使う break と continue である。

  • 二つの特殊なコマンド break, continue をloop の中で使うことができる。
    • break コマンドは、loop の途中である条件になれば、その loop を中止する。
    • 例を次に示す。
      <html>
      <body>
      <script type="text/javascript">
      var i=0;
      for (i=0;i<=10;i++)
      {
      if (i==3)
      {
      break;
      }
      document.write("The number is " + i);
      document.write("<br />");
      }
      </script>
      </body>
      </html>

    • 結果は次の通りになる。
      The number is 0
      The number is 1
      The number is 2

    • continue コマンドは、loop の途中である条件になる場合のみloop を実行しないが、loop は続ける。
    • 例を次に示す。
      <html>
      <body>
      <script type="text/javascript">
      var i=0
      for (i=0;i<=10;i++)
      {
      if (i==3)
      {
      continue;
      }
      document.write("The number is " + i);
      document.write("<br />");
      }
      </script>
      </body>
      </html>

    • 結果は次の通りになる。
      The number is 0
      The number is 1
      The number is 2
      The number is 4
      The number is 5
      The number is 6
      The number is 7
      The number is 8
      The number is 9
      The number is 10

 構文は理解できたが、どのような時に使われているのか分からない。

 なお、このようなエントリーを編集するときに、< や > を使う場合には、&lt; &gt; とエンコードしなければならないが、今回から HTML エンコードホームというサービスを使わせてもらうことにした。
 W3Schools などの example コードをこのページのエンコード前ボックスにコピペ(copy & paste)すれば、エンコードされた結果がエンコード後ボックスに表示されるので、これをエントリー編集画面にコピペすればよい。
 今までは、< などを一つずつ&lt; などと書き直していたのでずいぶん楽になった。
 今頃気がつくのは、老齢化現象の一つと思うが。