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2010年8月31日

夏休み中の気象データ:堺市南区泉北ニュータウン

 うんざりする程の猛暑が続いている。衝動買いした Kestrel4000 という携帯気象計は、設定をしておけば、毎日定刻の気象データを記録してくれる。小学校に通う孫たちがちょうど夏休みに入る頃からの気象データを記録しはじめた。
 Kestrel4000 はパソコンデスクの横に置いているので、記録はずっと室内の記録である。この夏休みの間に、1泊だけ、兵庫県養父市にある山小屋で過ごしたときに持っていった。その時の記録は山小屋の記録である。気圧測定には、測定地点の高度に変更する必要があるが、変更を忘れたので数値は参考にならない。また、タイマーを途中でいじったので、その時の記録もない。
 今年はどうも記録的な暑さが続いているようなので、記録を残しておくのも意味があるかもしれない。記録をみると、この40日間あまり、ずっと熱帯夜が続いている。
 もう終わったかと思うが、夏休みの日記にも役に立ちそうだ。残暑も厳しいようなので、もう少し記録を残しておきたいと思う。
 記録は、Google のドキュメント スプレッドシートを使用し、それからダウンロードして作成した Excel のWEB ページのソースを利用してテーブル化した。

堺市南区泉北ニュータウンの真夏の天気(2010年)
月日曜日天候気温湿度気圧メモ
Revised on Sep. 1, 2010
at 6:00 at 12:00 at 6:00 at 6:00 いずれも室内
7/20/2010 28.5 32.6 62.5 1,016.4
7/21/2010 28.2 33.2 63.3 1,018.2
7/22/2010 28.8 34.8 62.3 1,016.8
7/23/2010 29.4 34.4 58.2 1,014.4
7/24/2010 29.0 34.9 56.2 1,014.3
7/25/2010 27.9 34.5 53.9 1,016.7
7/26/2010 25.3 28.2 49.6 養父市大久保
7/27/2010 29.1 29.2 61.8 1,015.3
7/28/2010 28.6 33.1 56.6 1,012.3
7/29/2010 27.9 28.5 58.9 1,005.8
7/30/2010 28.5 28.9 66.3 1,005.6
7/31/2010 30.2 33.7 70.6 1,007.8
8/1/2010 29.6 29.7 62.7 1,009.8
8/2/2010 30.4 35.6 64.9 1,007.4
8/3/2010 30.6 35.5 61.6 1,007.7
8/4/2010 29.7 36.1 63.7 1,011.3
8/5/2010 29.9 34.9 61.8 1,016.7
8/6/2010 data not avaliable 1,017.1
8/7/2010 27.7 29.1 64.6 1,017.8
8/8/2010 27.6 29.7 67.6 1,015.8
8/9/2010 29.1 31.2 63.0 1,012.7
8/10/2010 28.4 29.9 71.8 1,013.8
8/11/2010 27.9 32.8 67.6 1,012.0
8/12/2010 雨のち晴 29.5 30.5 66.4 1,005.5 日本海に台風
8/13/2010 28.6 33.9 65.6 1,007.3
8/14/2010 曇のち晴 30.3 34.2 64.1 1,008.0
8/15/2010 30.4 34.2 61.6 1,010.6
8/16/2010 29.5 34.7 64.1 1,012.0
8/17/2010 29.8 35.2 54.8 1,012.1
8/18/2010 29.1 35.9 52.3 1,015.8
8/19/2010 29.6 36.2 47.6 1,018.7
8/20/2010 30.6 35.3 53.6 1,020.2
8/21/2010 曇のち晴 29.6 34.5 50.5 1,017.4
8/22/2010 30.3 34.3 54.3 1,014.8
8/23/2010 晴のち曇 30.5 34.6 58.4 1,013.7
8/24/2010 30.5 34.0 55.6 1,014.7
8/25/2010 30.1 34.8 53.3 1,015.1
8/26/2010 28.5 34.6 52.4 1,016.1
8/27/2010 29.3 N.A. 52.8 1,017.7 夕立
8/28/2010 28.6 34.7 50.8 1,017.8
8/29/2010 27.4 32.6 67.3 1,016.4
8/30/2010 28.7 32.7 48.7 1,012.5
8/31/2010 29.1 33.9 53.7 1,013.6


2010年8月27日

隠居のパソコン備忘録:LP をデジタル(MP3)化して、音楽CD にする(再)


 広い一軒家から高級マンションに引越しされた老夫婦から、古いLP を引きとってくれないかという依頼があり、宅急便で送っていただいた。奥様がされていた仕事の関係で、レコード会社からもらった白盤のレコードも何枚かあるという。重い梱包をあけてみると、クラッシックやシャンソンのレコードに混じって、フォークソング、ラテンとジョーン・バエズ、アンディ・ウィリアムズの白盤が入っていた。これらのレコードを聴きながら、デジタル(MP3)化し、その後 音楽CD にしてお返しすることにした。それにMP3 化しておけば、いろいろと細工がしやすくなる。

 LP レコードをMP3化する方法については、以前にアナログ音源(LP, FM, Live365 etc.)からMP3ファイルを作る方法を備忘録として書いている。この備忘録にもとづいて、roxio Easy Media Creator 10 を用いてLPをMP3 化した。この作業を行うためには LP を再生する装置が必要だが、古くから使っているオーディオ・セットには、まだターンテーブルを置いている。どうやら、そのことじしんが珍しい時代になっているようだ。そのために、LP の引き取り手がなかったのかもしれない。

 LP の曲を MP3 化する方法は、上の備忘録通りで問題はないので、この備忘録にはMP3 ファイルを音楽CD(CDA ファイル)にして空CDにやきつける方法を記録しておきたいと思う。

 MP3 ファイルをCDプレーヤーで再生できる音楽CDに書き込む方法はいろいろとあるようだが、私は二つの方法を使っている。ひとつは、Windows Media Player(WMP) を使う方法である。もうひとつは、roxio Easy Media Creator 10 を使う方法である。

Windows Media Player(WMP) 11 を使う方法
  1. WMP で空CD に書き込むためには、MP3 化したファイル(アルバム)をWMP のデータベースであるライブラリーに取り込む必要がある。この方法については、2009年1月のエントリー【PCにある音楽ファイルのデーターベース:WindowsMediaPlayer Library】に詳しく書いている。
    この時に、ファイルのタグにはアルバム名とトラック番号をきちんと入力しておきたい。あとでCDに取り込むときに役に立つ。
    また、MP3 化したファイル(アルバム)は、MP3Gain を使って音量を調整しておいたほうがよい。
  2. 書き込みの画面;クリックすると大きな図になりますWMP の画面;クリックすると大きな図になります
  3. MP3 のアルバムをCD に書き込むには、再生リストを作成しておかねばならない。(再生リストの作成方法については、Hitachi の文書番号104344 というページに詳しく載っている。)
  4. 音楽CD に書き込むには、【ライブラリー】ページでアルバム表示画面にしたまま、【書き込み】ボタンをクリックし、空CDをCD-R ドライブに挿入する。挿入すると、そのCD に書き込める分:秒が表示される。
    その下の枠に、書き込みをしようとするアルバムをドラッグアンドドロップする。
  5. 書き込みするファイル(トラック)を確認して、枠の下にある【書き込みの開始】ボタンをクリックするとっファイルの解析に続いて、ファイルがCD-Rドライブに転送され書き込みが始まる。WMP の【ツール】⇒【オプション】⇒【書き込み】のぺーじにある【書き込み後にディスクを自動的に取り出す】をチェックしておくと書き込みが終わるとCD-R ドライブが開いて、書き込み後のCD が取り出せる。
    書き込み後のCD は、オーディオ装置で再生できるかどうか確認しておいたほうがいいかもしれない。時に、うまく書き込みができていない時がある。


roxio Easy Media Creator 10 を使う方法
  1. roxio Easy Media Creator 10 には、音楽CDを作成するソフトが2つ含まれている。Easy Audio CD と Music Disc Creator である。 Music Disc Creator の方が細かい設定ができるので、私はこちらの方を使っている。
  2. メディア・セレクタ画面;クリックすると大きな図になりますroxio Easy Media Creator の【オーディオ】⇒【Music Disc Creator 】 をクリックしてでてくる画面で、【プロジェクトの種類】⇒【オーディオCD】を選択し、【プロジェクトに追加】⇒【オーディオ・トラックを追加】をクリックすると【メディア セレクター】というページが現れる。
  3. この画面の左上のアイコンから真ん中の【フォルダ】を選択するとWindows画面でおなじみのフォルダーが表示されるので、CDに書き込もうとするフォルダ(アルバム)を選ぶと右枠にファイルが展開される。


  4. Music Disc Creator の画面;クリックすると大きくなりますこのフォルダーを先程の【Music Disc Creator 】の画面右枠にドラッグアンドドロップするとファイル(トラック)が表示される。表示されたファイルの順序をトラック番号を使って入れ替えたり、曲間の無音時間を変えたりできる。
  5. 画面右上の【書き込み】アイコンをクリックすると書き込みのセットアップ画面が出てくる。書き込みは初期設定で問題はないと思う。書き込みが完了すると、WMP と同じようにCD-R ドライブが開いて、書き込み後のCD が取り出せる。


 私は、CD-R にはプリンタブルのデータ用CD-R を使っているが、問題はない。一枚20円くらいで求められる。音楽を聴いてCD-R に焼くのにはそれなりの時間が必要だが、今年のように猛暑日が続いて戸外での活動を控えている隠居の身では楽しい時間でもある。

(追記:2010/8/29)作成した音楽CDの中身をWMPで表示させてみると、WMP で作成した場合は、下のスクリーンショットの右のように、入力したファイル(曲・トラック)のタグ情報が表示されるが、roxio Easy Media Creator で作成した場合には、下の図の左のようにトラック1・2・・・と表示されるだけでタグ情報は表示されない。
roxioで作成CD;クリックすると大きな写真になりますWMPで作成CD;クリックすると大きな写真になります

2010年8月25日

隠居のジャズ:Radio Senboku で Piano 特集を組む

 梅雨があけてから、連日暑い日が続いている。特に、8月に入ってからは猛暑日が続くようになって、自分の歳を考え戸外活動は控えている。探鳥ウォーキングもDIYも控えているので、ブログに掲載できるようなイベントがない。もっぱら、Jazz をBGM として、読書・TV視聴の毎日である。

 Live365 という Net Radio サイトに開設している Radio Senboku で流しているJazzは、5月の下旬ごろに Bebop 特集を組んで以来放送している曲を変えていない。そろそろマンネリ化してきたので、変更することにした。このような作業は時間が必要なので、室内作業にはぴったりである。

 今までいろいろなソースから集めた Jazz はWindowsMediaPlayer のライブラリーDB にジャンル別に収納してきている。大分類 Jazz はDixie とか Jamsession は別にして、さらに楽器別に細分化している。Jazz(piano) として分類している Artists はたくさんいる。これらの中からWikipedia(英語・日本語)に記載されている Artists を選択した。最近の Wikipedia にはほとんどの Artists が網羅されている。これらの Artists を活動時期の年代順に網羅してみると、Count Basie, Art Tatum, Bud Powell, Oscar Peterson, Thelonious Monk, Bill Evans, McCoy Tyner, Wynton Kelly など129人の Jazz Pianists List ができた。

 このリストに基づいて、Radio Senboku に、Jazz Piano 特集を組んだ。そのPlaylist は右メニューにリンクボタンを置いている。 Jazz が嫌いでなければ、いろいろな作業のBGM には最適と思うので、Radio Senboku にチャネルをあわせてみて欲しい。 

2010年8月14日

隠居の探鳥ウォーク:鳥の姿が少ない真夏の泉北ニュータウン

 連日、朝6時の気温が30度近い熱帯夜が続いている。夜明け前にヒヨドリのさえずりは聞こえるが、暑さのせいかスズメとハシブトガラスくらいしか姿を見かけない。かしましいクマゼミの鳴き声が暑さを倍化しているようだ。

 エアコンをつけぱなっしで、高校野球を見たり、パソコンの前に座ってばかりで汗をかかないのはどうも体調が悪い。自宅でできる山小屋の掘りごたつ部品を製作して汗を流してみるが、この暑さでは長時間するわけにはいかない。木工の手を休めて汗をぬぐいながら垣根にわずかに残っているランタナの花をみるとツマグロヒョウモンが緩慢な動きで遊んでいる。DIY の記録用に持っていたコンデジで撮ってみた。

 あまり午後遅くから探鳥ウォークすることはないが、陽が陰ってきたので、∑APO 120-400mmをつけたNikonD70 をぶら下げて和田川沿いを歩いてみた。予想通り鳥の姿はないが、川沿いから少し入った畑地にケリが降り立った。春先に多く見かけたが、夏の間にも留まっているらしい。
 田の畦には、あまりの暑さのためかずーっと羽を休めていた。
ツマグロヒョウモン;クリックすると大きな写真になりますツマグロヒョウモン;クリックすると大きな写真になります
キチョウ;クリックすると大きな写真になりますケリ;クリックすると大きな写真になります

2010年8月 7日

隠居の探鳥ウォーク:立秋とは名ばかり

 一年の中で一番暑いのは、立秋の頃なんだそうだ。夏の高校野球が始まる今日も猛暑が予想される。土曜日なので久しぶりに孫の世話から解放されて、早朝の和田川沿いを歩いてみることにした。

 出会うのは、アオサギ・コサギ・ムクドリ・ツバメ・カラス・スズメといったおなじみの鳥ばかりである。8 時を過ぎて気温が上昇してくるとクマゼミの合唱が始まる。近年、アブラゼミミンミンゼミの鳴き声はほとんど聞こえない。やはり、温暖化の影響らしい。このころには、ハグロトンボもみられるようになる。

コサギ:和田川;クリックすると大きな写真になりますコサギ:和田川;クリックすると大きな写真になりますコサギ:和田川;クリックすると大きな写真になりますコサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります
コサギ:和田川
ISO800 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
シャッター優先 1/1000s F9.0
トリミング
コサギ:和田川
ISO800 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
シャッター優先 1/1000s F10.0
トリミング
コサギ:和田川
ISO800 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
シャッター優先 1/1000s F11.0
トリミング
コサギ:和田川
ISO800 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
シャッター優先 1/1000s F11.0
トリミング
ハシボソガラス:和田川;クリックすると大きな写真になりますムクドリ:和田川;クリックすると大きな写真になりますハグロトンボ:和田川;クリックすると大きな写真になりますクマゼミ:児童公園;クリックすると大きな写真になります
ハシボソガラス:和田川
ISO800 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
シャッター優先 1/1000s F10.0
トリミング
ムクドリ:和田川
ISO800 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
シャッター優先 1/1000s F9.0
トリミング
ハグロトンボ:和田川
ISO800 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
シャッター優先 1/1000s F5.6
トリミング
クマゼミ:児童公園
ISO800 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
シャッター優先 1/1000s F5.6
トリミング


2010年7月29日

夏本番の山小屋:DIYと野鳥撮影

 不要不急のいろいろな作業をするために、梅雨明けを待ってパートナーと Hütte Hachi へでかけた。ゲレンデ側のウッドデッキに、日除けと雨避けの簡単ターフを立てること。電気コンセントへの配線をやりかえること。掘りごたつの工事を始めることなどである。

 昨年立てていた簡単ターフは、強風で細いスチールの枠が曲がってしまったので、処分してしまっていた。デッキの大きさにあう 180x270cm 高さ230cmの長方形ターフが、ホームセンターなどでリーズナブルな価格で求めることができる。頼りない支柱だが、デッキに埋め込んだ鬼目ナットにボルトで取り付けると1シーズンは大丈夫である。
 電気コンセントの整理取り付けはパートナーがしてくれた。昨年、電気容量を大きくしたのに伴なう工事である。プロパンガスは使わないので、電気製品が増えている。
 掘りごたつは暖房用よりも、むしろ板の間にテーブルを置いて座っていても腰が痛くならないように足を下ろしたいからである。山小屋は傾斜地に建っているので、板の間の中央近くを繰り抜いても、幸い、床下は 1m 近くある。今回は、根太の間隔に合わせて131x90cm の大きさに板の間を繰り抜き、以前に洗面所の床を張り替えたとき使ったフロア材で取り外しができるような蓋を作った。この工事は続行する。
 朝晩は涼しいといっても、昼間は暑い。屋内の作業ながら、大汗をかいた。

 涼しくて、ぐっすりと眠れた翌早朝、双眼鏡を首からぶら下げ、ΣAPO 120-400mm レンズをつけた D70 を肩から吊るして、冬はスキーの滑降コースとなる林道を歩いてみた。5時半を過ぎると谷間の道も、結構明るくなってくる。まだ、このあたりは、ウグイスのさえずりが幅を利かせている。声はすれど姿は見えずでいつも諦めるウグイスだが、ふと林道そばの枯れ木をみると、全身をあらわにしてさえずっている。これだけの近さで撮らしてくれたのは初めてである。だが、残念ながら腹部しか見せてくれなかった。
 30 分ほど林道を登った後引き返してくると、小さな田んぼを囲うイノシシよけの電気柵柱の上に、ホオジロが留まった。これも、こんなに近くで接するのは初めてである。おまけに、正面・横・後ろ姿を撮らしてくれた。いつもは、杉の木の高い梢の先で縄張りをさえずっているのだが。
ウグイス:養父市大久保;クリックすると大きな写真になりますホオジロ:養父市大久保;クリックすると大きな写真になりますホオジロ:養父市大久保;クリックすると大きな写真になりますホオジロ:養父市大久保;クリックすると大きな写真になります
ウグイス:養父市大久保
ISO800 ΣAPO 360mm
(35mm相当540mm)
絞り優先 F6.3 1/60s
トリミング
ホオジロ(正面):養父市大久保
ISO800 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
絞り優先 F7.1 1/100s
トリミング
ホオジロ(横):養父市大久保
ISO800 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
絞り優先 F7.1 1/100s
トリミング
ホオジロ(後姿):養父市大久保
ISO800 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
絞り優先 F7.1 1/80s
トリミング


 吹奏楽部の合宿でトランペットなどのパート練習が繰り返されている夏のゲレンデは太陽がギラギラしている。リフト用のケーブルに留まったモズを撮ろうと草むらを歩くと、ノアザミにアゲハチョウキアゲハ(Yamakoさんが指摘してくれた)が吸蜜している。ウッドデッキのすぐそばに花を咲かせているウツギの白い花に、ミドリヒョウモンと思われる蝶が遊びにきていた。ピンぼけの写真に、ホオジロが虫を咥えている写真があった。チャンスはあまりないのだから、カメラの設定は慎重にしたいものだ。
キアゲハ:養父市大久保;クリックすると大きな写真になりますミドリヒョウモン:養父市大久保;クリックすると大きな写真になりますホオジロ:養父市大久保;クリックすると大きな写真になります
キアゲハ:養父市大久保
ISO400 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
シャッター優先 F22.0 1/200s
トリミング
ミドリヒョウモン:養父市大久保
ISO400 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
シャッター優先 F6.3 1/200s
トリミング
ホオジロ:養父市大久保
ISO400 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
シャッター優先 F29.0 1/200s
トリミング・レタッチ

隠居の京都:迎賓館見学


 京都御苑にある京都御所の隣に京都迎賓館がある。京都御所は宮内庁の管轄で、迎賓館は内閣府の管轄だという。ちなみに、京都御苑は環境省の管轄らしい。
 京都の伝統工芸の匠たちの技術の粋を集めた建物ということで、建築家の端くれである娘が行きたがっていたのであるが、新聞公募による抽選では家内と私の組みがあたってしまった。
 本人確認やセキュリティ・チェックも厳しく、見学の注意書きには、写真は禁止区域外では撮ってもいいが、ブログには載せないでくれとある。それでも、平成17年4月に開館し、その年の公募で見学された方のページには写真入りで詳しく載っている。ブログはだめで、ブログでないページならいいということなのだろうか。昨年行った人のブログにも写真があるので、一応禁止しているが大目に見ているのかもしれない。コンプライアンス意識は高い方と思っているので、今回は写真を割愛しようとおもう。

御所のけもの道 猛暑のためか御苑内にある中立売駐車場はガラガラである。太陽がギラギラと照りつける御所土塀横の広い砂利道を5~6分歩いていく。この砂利道が、なかなか歩きにくい。だれもそうなのか、砂利の少ないけもの道のような細い白い道が続いている。自転車も、そのけもの道をやってくるので、行き違いにはどちらかが砂利の方に避けなければならない。

 迎賓館は、中庭的な池の周りに、各国首脳級クラスの客人をもてなす広間が六つある。見学できたのは、そのうちの三つである。【夕映えの間】という大広間には、【圓通寺】での借景にも似た【比叡月映】という綴れ織が壁面を飾っている。反対の西面を飾っているのは、この部屋の名前の由来となっている【愛宕夕照】と名付けられた同じような大きな綴れ織である。
 【藤の間】は多人数の洋式のパーティー用らしい。使用する洋食器が、白いテーブルクロスの上に陳列されていた。
 【桐の間】は、和式の宴会ができるようになっている。56畳の和室には12mの長さの漆塗りテーブルが中央にあり、背中に桐の紋が入った座椅子に座ると掘りごたつのように足を伸ばせるようになっている。その和室には、お供の人たちが控える茶室のような部屋がついている。
京都迎賓館で使われる箸;クリックすると大きな写真になります この広間から玄関に向かうのには、庭園となっている池の中央にかかる【廓橋】を通って行く。池には、千万円以上すると思われる(価値はよくわかりませんが)錦鯉がたくさん泳いでいる。その鯉の子供と思われる稚魚は、鴨川あたりから飛んでくるサギに狙われているとボランティアと思われる高齢の女性が説明してくれた。
 帰り際に、土産で販売していた外国人を和食でもてなすときの箸を求めた。竹で作られたこの箸は指で握りやすいように竹がねじってある。実際に使ってみると非常にものをつまみやすい。これなら、箸に慣れない海外の方も使えるであろう。

とらやの宇治金時;クリックするとおおきくなります 見学を終えたあと娘と落ち合い、羊羹で有名な【虎や】へ、かき氷に涼を求めた。御所蛤御門のすぐ近くにある。いい年の男性が一人で大盛りの宇治金時を楽しんでいるのにはびっくりした。



2010年7月20日

隠居の探鳥ウォーク:夏本番

 7月18日、ようやく梅雨があけたので、久しぶりに探鳥ウォークにでかけた。自宅近くを流れる二級河川の和田川沿いを、 ΣAPO 120-400mm を修理から帰ってきたばかりの NikonD70 につけて肩からぶら下げて歩いた。 朝7時過ぎにというのに、すでに太陽は高く暑い。

 川沿いのこんもりとした林で、今年もクマゼミがやかましく鳴き出した。セミを探そうと樹を見上げるとコゲラがチョコチョコと動いている。久しぶりの再会である。
 川の茂みで、アオサギが喉を震わせている。何か大きい獲物を飲み込んで喉をつまらせているみたいだ。しばらく見つめているといやいやのような感じで飛び立っていった。
コゲラ:堺市美木多;クリックすると大きな写真になりますアオサギ:和田川;クリックすると大きな写真になりますアオサギ:和田川;クリックすると大きな写真になりますムクドリ(幼鳥):和田川;クリックすると大きな写真になります
コゲラ:堺市美木多
ISO400 ΣAPO 360mm
(35mm相当540mm)
F5.6 1/160s
アオサギ:和田川
ISO400 ΣAPO 240mm
(35mm相当360mm)
F6.3 1/2500s
アオサギ:和田川
ISO400 ΣAPO 240mm
(35mm相当360mm)
F5.6 1/3200s
ムクドリ(幼鳥):和田川
ISO400 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
F6.3 1/640s


 この時期は、鳥よりも、蝶やトンボの方が目に入って来る。和田川沿いの田んぼの畦に生える野草に留る蝶を撮ってみた。Studio YAMAKO の【蝶の写真:科別リスト】を参照して蝶の名前を確認してみた。それぞれ、キタテハ、アゲハチョウ、モンシロチョウ、ベニシジミと思われる。
キタテハ;クリックすると大きな写真になりますアゲハチョウ;クリックすると大きな写真になりますモンシロチョウ;クリックすると大きな写真になりますベニシジミ;クリックすると大きな写真になります
キタテハ:和田川
ISO400 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
F5.6 1/1600s
アゲハチョウ:和田川
ISO400 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
F6.3 1/320s
モンシロチョウ:和田川
ISO400 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
F6.3 1/1600s
ベニシジミ:和田川
ISO400 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
F6.3 1/800s


2010年7月19日

隠居の読書:梨木香歩、【渡りの足跡】


渡りの足跡
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梨木 香歩
新潮社
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おすすめ度の平均: 4.0
4 ここではない、どこか別の場所へ。鳥たちの渡り、彼らの旅路に思いをめぐらすエッセイ集

 毎日曜日の毎日新聞には、【今週の本棚】という読書欄がある。ここに、湯川豊三という方が、この本を紹介されている。これを読んですぐに読みたくなり、Amazon で注文した。このようにして購入してもいつも梅棹忠夫のいう【みた】だけで積ん読が多いのだが、今回は一気に読んだ。

 梨木香歩さんは、Wikipedia では、日本の児童文学作家、絵本作家、小説家ということになっている。私のサイトにある Masajii's Weblog の読書日記「西の魔女が死んだ」にあるように、児童文学が本職なのかもしれない。
 だから、この本の主題である野鳥観察は仕事の一部なのか、趣味なのかはっきりしないが、とにかく私のようなご近所野鳥観察とはスケールが全く違う。オオワシの渡りを確かめるために、国内の網走や知床をはじめとする道東周辺・諏訪湖・琵琶湖や海外はカムチャッカまで出かけるのである。

 どうしてもそこに興味がいくのだが、野鳥観察のための装備について詳しい記述はないが、双眼鏡は肌身離さずで、撮った写真を専門家に見てもらって鑑別もされているので、望遠のついたカメラも携行されているに違いない。また、10ページには、次のような記述があるのでKestrel4000 のような携帯気象計もコンパスも持って行かれているのではと想像する。
 この日この時間の網走の湿度は約22パーセント、西北西の風、最大13.9m。清々しく冷気を含んだ空気。

 場合によっては、フィールドスコープももって旅行されるから、現地での案内人がない単独行動はレンタカーのようだ。察するに、物書きはいろいろな記録が大事なのだ。私の隠居のたわごとブログの場合でも、記録はとるようにしている。音の記録は梨木香歩さんの場合はないようだが、音の記憶も見事に記述されている。

 私も同じような現象に出くわしたヒヨドリのさえずりについて、次のような記述がある。少し、長いが引用させていただく。
 今、この原稿を書いているところは――比較的緑が多いとはいえ――都心と言われるところである。それなのにここ数日、明け方の四時半頃になるとまるでブラックバード囀る英国の朝のような鳥の囀りが聞こえる。その声に起こされ、一体どんな鳥が、と出て行って確かめたいのだが何しろ起き抜けでぼうっとしていて、すぐに動けない。そのうち眠気に負けてしまう。 あの声は一体、と日中はずっと悶々とした思いを重ねていた。「最近明け方に一羽で美しく長 く囀り続ける鳥がいます。お気づきの方、何という鳥か、ご存じありませんか」、と近所に回覧板を回そうかと真剣に考えたほどだ。
 今日の午後出先から帰宅したとき、敷地内でその囀りの主が分かった。まるでメジロのように、ホオジロのように ――でも本物ではあり得ないとすぐ分かる―― 次から次へ囀り、信じられないことに、途中でホイホイホイと明らかにサンコウチョウの鳴き真似で合いの手を入れる。電線に留まって我を忘れてうっとりと鳴き続け、佳境に入ると感動のあまり自分で自分をもてあますのか、囀りながら空高く舞い上がり、それからあの独特の波状飛行をしてずっと向こうのお寺の屋根まで飛んで行き、それからまた此処へ戻ってきて続きを歌う、という事を繰り返していた。まちがいなく、ヒヨドリだった。けれど、今は梅雨が明けたばかりの真夏、これから所帯を持とうというのか、それともそんなことに問係なく(あのヒヨドリには自分以外の何ものも見えているようではなかったし)芸術的な研讃を積もうとしていたのか、こんなところ でサンコウチョウの声など聞こえるはずはないから、どこか遠い山の奥で彼の鳥と接近遭遇し た事があったのか。あれやこれや考えても、留鳥のヒヨドリとは考えられない。春の渡りが遅 れてしまって繁殖期がずれているのかもしれない。相手の確保は大丈夫だろうか。
 それにしてもあの美しい声が、けたたましく耳障りだとばかり思っていた、あのヒヨドリの声だったとは......。ああいう調子で渡りの途中のあちこちで、熱心にその地方の鳴禽(めいきん)の声を採 集し、また自分も自慢の歌声を披露し、などして帰ってきたのかも知れない。今日だって私が 気づかなかっただけで、近くに繁殖可能な雌が存在していたのかも知れない。ここ数日ずっと 囀っているから、その可能性は低いかも知れないけれど、ないわけではないだろう。

 私は残念ながら、サンコウチョウのさえずりは知らない。いつもお世話になっている【小鳥のさえずり】サイトで確認すると確かにヒヨドリのさえずりに似ているようだ。実のところ、私も同じ梅雨明け間近の4時半頃に、鳥のさえずりで眼を覚ましたことが多かったのだが、ヒヨドリのさえずりとは確信がもてなかった。それで、録音した mp3 のファイルを上のサイトの管理者である pika@Bird Songs in Japan さんに送って確認してもらった。少しして、次のような回答があった。
いただいた音声ファイル、聞いてみました。
ひよどりが、歌ってますね。
単調なリズムですが、ちゃんと音階があって、かわいいですね!
カラスも元気そうですが...。


 この本は単なる野鳥観察の本ではない。鳥の渡りを追いながら、生存することの意味を考えさせてくれる一冊である。明日からの探鳥ウォークで見るもの、聴くものへの思いが変わるかもしれない。

2010年7月16日

隠居のGoogle利用:検索したGoogle マップをメール・ブログに貼り付ける

 先日同期(従って古希に近い歳の)の友人と食事をしたときに、ブログに Google Map を貼り付ける方法を聞かれた。彼はこの歳にしては、IT に理解があるほうだ。とっさに、Google Maps API の紹介をしたが、自分のサイトを持っていなければならないし、JavaScript の理解など敷居がいささか高い。

 ところが、簡単にできないものかとググってみると、それほど難しくなくできることが分かった。備忘録的に、使い方を記録しておこうと思う。この方法の一部を使えば、メールにも挿入することができる。
  1. Google マップー地図検索】を立ち上げて、目的とする地点を表示する。(例示として、私の住んでいる地区の堺市南区役所を取り上げた。)
    map_01.JPG

  2. この地図をメール送信するには、地図の右上にある【送信】ボタンをクリックする。すると下のスクリーンショットのようなポップアップ画面がでてくるので、送信する情報セレクト・ボックスで、この例の場合南区役所を選択し、送信先のアドレス、自分のアドレス(必須)、メッセージ欄に用件を挿入して、【送信】ボタンをクリックすると画像認証コードの入力が求められる。これを実施するとメールが送信される。 map_02.JPG map_03.JPG
     受信したメールは次のようなメッセージとなるので、長いURL部分をクリックすると最初に検索した地図が表示される。待ち合わせ場所などの連絡などに使えば便利そうである。
    map_04.JPG
  3. ブログに貼り付ける場合は、検索した地図の右上にある【リンク】をクリックする。するとブログに貼り付けるHTML コードが出てくる(下のボックス)ので、これを Copy&Paste で目的とするブログに貼り付ければよい。ただし、ブログによっては、HTMLタグを全面的に受け入れていないブログもあるので、その場合はブログには張り付けられない。
    私が試した範囲では、Yahoo Blog! では地図は表示されないが、ココログではOK であった。もちろん、私のブログが使っている Movable Type でもOKである。
    上のボックスに出ているURLをメールに貼り付けても、メールで送信できる。受信側は、同じような形で受け取ることになる。こちらの方が、画像認証をしなくていいのと、使い慣れたメール作成ページに張り付けられるので便利のように思う。
  4. ブログに張り付ける地図は、左サイドの案内(広告)部分はなくて、大きさはカストマイズできる。700x600ピクセルに拡大したものは、次のような感じである。(私のMovable Type でのブログ)
    張り付けられた地図は、Google Map を使うように、拡大・縮小ができたり、画面を移動できたりする。下の地図で試してみて欲しい。
    ただし、ふき出しの中に関連URLへのリンクを入れるとか、写真を表示するなどもう少し細かい作業は、やはり Google Maps API を使わなければできないようだ。


    大きな地図で見る

  5. マークやふき出しを表示させない方法は、【小粋空間】さんが提供してくれている。

    ただ、現在は改良されているのか、検索したときの状態のままをHTML 化してくれているようだ。



(追記:2010/7/23) 2010年7月23日現在:【送信】ボタンでのメール送信は 2. の画面がでてこないが、受信元にはURLで届いているようだ。画像認証がなくなっているので楽になっている。 3. の方法には、変化はない。