隠居の花見:堺泉北西原公園、四天王寺本坊庭園
四天王寺近くの蒼龍寺で催された「ごぜ唄」公演にいったことは、前のエントリーで書いた。
孫が習っているエレクトーン演奏が駅そばのパブリックなスペースであるというので、天王寺に向かう電車に乗る前に西原公園をブラブラと桜の咲き具合を確かめがてらでかけた。
3月中旬から暖かい日が続いて満開は早いと思われたが、開花後冬に逆戻りしたような気温となって満開にはまだ少し時間がかかるようである。
泉北ニュータウンにはユキヤナギとレンギョウがあちらこちらに植栽されているが、とくにこの公園では、白と黄色のコンビネーションに加えてサクラのピンクが鮮やかである。
駅そばのパブリックなスペースでは、昨年もそうだったがツバメが巣を作っていた。ツバメが飛び回るのは、老人の季節感覚では田植え時分であるが、どうやら早まっているらしい。
蒼龍寺での「ごぜ唄」公演まではずいぶん時間があったので場所を確認したあと、いったことのない四天王寺をブラブラすることにした。本坊庭園のサクラがちらほらと咲いているという 案内ににつられて、有料(¥300)だが入ってみることにした。
この庭園には、いくつかの茶室がある。そのなかに「八角亭」と名付けたルネッサンス様式の西洋建築がある。Wikipedia によると「八角亭」は第五回内国勧業博覧会(明治36年・1903年開催)で出品されたパビリオンで、後年移建されたものということである。
このごろ、このような場所でも中国人の人たちが訪問している。今回も若い男性5人ほどのグループが、さかんにデジカメのシャッターを切っていたし、新婚旅行とおぼしきカップルもサクラを楽しんでいた。二人をカメラに収めてあげたときに、聞いてみるとこちらは台湾の方だった。
サクラにメジロはつきものだが、シジュウカラが花をつつきにきていた。このごろ、あちらこちらでシジュウカラをみかけたり、スッピィー・スッピィーと繰り返す鳴き声を聴いたりする。かなり繁殖しているらしい。 泉北高速の栂・美木多駅そばのパブリックなスペースにある植え込みでもみつけた。
春本番はまもなくだ。
泉北近辺私的観光地図に掲載
孫が習っているエレクトーン演奏が駅そばのパブリックなスペースであるというので、天王寺に向かう電車に乗る前に西原公園をブラブラと桜の咲き具合を確かめがてらでかけた。
3月中旬から暖かい日が続いて満開は早いと思われたが、開花後冬に逆戻りしたような気温となって満開にはまだ少し時間がかかるようである。
泉北ニュータウンにはユキヤナギとレンギョウがあちらこちらに植栽されているが、とくにこの公園では、白と黄色のコンビネーションに加えてサクラのピンクが鮮やかである。
駅そばのパブリックなスペースでは、昨年もそうだったがツバメが巣を作っていた。ツバメが飛び回るのは、老人の季節感覚では田植え時分であるが、どうやら早まっているらしい。
蒼龍寺での「ごぜ唄」公演まではずいぶん時間があったので場所を確認したあと、いったことのない四天王寺をブラブラすることにした。本坊庭園のサクラがちらほらと咲いているという 案内ににつられて、有料(¥300)だが入ってみることにした。
この庭園には、いくつかの茶室がある。そのなかに「八角亭」と名付けたルネッサンス様式の西洋建築がある。Wikipedia によると「八角亭」は第五回内国勧業博覧会(明治36年・1903年開催)で出品されたパビリオンで、後年移建されたものということである。
このごろ、このような場所でも中国人の人たちが訪問している。今回も若い男性5人ほどのグループが、さかんにデジカメのシャッターを切っていたし、新婚旅行とおぼしきカップルもサクラを楽しんでいた。二人をカメラに収めてあげたときに、聞いてみるとこちらは台湾の方だった。
サクラにメジロはつきものだが、シジュウカラが花をつつきにきていた。このごろ、あちらこちらでシジュウカラをみかけたり、スッピィー・スッピィーと繰り返す鳴き声を聴いたりする。かなり繁殖しているらしい。 泉北高速の栂・美木多駅そばのパブリックなスペースにある植え込みでもみつけた。
春本番はまもなくだ。
泉北近辺私的観光地図に掲載
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