隠居のJazz:2016 和泉の国ジャズストリート
例年9月の終わりの土日に行われる和泉の国ジャズ・ストリートが、今年も9月24・25日に例年通り泉北高速鉄道の和泉中央駅近辺で開催された。11回目になるそうだ。
和泉中央駅近くに住む友人とストリート・ライブを聴きに行った後に近くのレストランでの一杯やるのも一つの楽しみである。
今年の有料ライブは、何故か市庁舎がある和泉府中ちかくの「和泉市立人権文化センター」で行われるという。演者は「木村充揮」となっている。昔、聞いたことがあるが、あまり良い印象はない。それに、泉北ニュータウンからでは場所が遠すぎる。なぜ同じジャズ・ストリート近くの会場でやらないのか不可思議だ。
ライブは、やっぱり賑やかなバンドがいい。昨年、記録に失敗したブルーグラスのバンドの出演は今年はない。だが、毎年和泉中央駅構内で演奏してくれるRAMBLING FELLOWS JAZZ BAND というデキシーランドランドのバンドが今年もやってくれるようだ。このバンドの演奏会場で友人と会うことにした。
今回は、最近愛用している SONY α7Ⅱで録画・音してみることも一つのテーマだ。一曲3分ほどを座席のパイプ椅子に座ってカメラを上方に持ち上げて手持ちで撮るのだが、手ぶれはするもののなんとかできる。ちなみに、スマホでも録画してみたが、こちらのほうが軽いためか手ブレをしている。
デキシーランドランドも終わったので、場所を大阪トヨペットの販売店へ移した。こちらでも、 STORY 6 というバンドがもうちょっと新しいジャズをしていた。演奏者は、演奏をさせてもらえる場をもらって、楽しんでいるみたいだ。
その次に出てきたバンドは、フュージョンの KROSS OVER という楽団であった。フュージョンでは、電気楽器を使用することはわかっていたが、ギターを電気的に極限に近いまで増幅させた演奏は老人はとても耐えられなかった。あのメンバーたちは、耳はおかしくならないのだろうか。一緒に聞いていた若い女性は足で拍子をとっていたから、若い人たちは大丈夫なのかもしれない。1曲だけ聞いて早々に退散して、焼き鳥屋に向かった。
Rambling Fellows Jazz Band の演奏
Story 6 の演奏
コメント
しっかりスイングしてきましたか?夏から秋にかけてアチラコチラでJazzFestival。今年は横浜旭ジャズフェスをスタッフで参加、仕込みと本番の二日間楽しんできました。
当日の役割は会場係。もちろん終日ジャズを楽しみながらです。
先々週は新潟松之山温泉ジャズストリート、来週は横濱ジャズプロムナード。
大いにスイングしましょう。
Posted by edaats at 2016年9月30日 09:33
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