もう9年も前の 2006年9月に、建築学を学んでいた娘に誘われて、安藤忠雄の初期の作品である
「近つ飛鳥博物館」に行った。
3月20日、陽気に誘われて、再度行ってみることにした。この博物館は、「近つ飛鳥風土記の丘」に位置している。この丘には、梅林とか多くの桜が植えられているらしい。暖かくなったので、ひょっとしたら蝶も飛ぶかもしれない。野鳥もいるだろうと期待した。修理に出していたCoolpix P610 も帰ってきたので、いろいろと試したい。
天気は良いが、平日とあって熟年組がちらほらいるぐらいである。博物館の展示は、いろいろと工夫が凝らしてあって、古代の歴史に興味ある人にはたまらないのだろうが、浅学の身では猫に小判である。
展示物については、下手な私の写真よりも
ホームページの展示ページを見ていただきたい。
30分ほどでひと通り見終わって外に出た。入り口をでると近つ飛鳥風土記の丘への散策路にでる。安藤忠雄基金によって植樹されたという紅・白の梅は満開である。
桜がたくさん植わっているゾーンもあるが、蕾はうっすらとピンクになっている程度である。
期待した野鳥は、ウグイスのさえずりを聞いたくらいで、姿を観察することはできなかった。
近つ飛鳥博物館風景
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近つ飛鳥博物館正面? 富田林 2015/3/16 博物館の屋根が階段状になっている
Nikon COOLPIX P610 4.3mm (35mm換算:24mm) 絞り優先 1/1000s f6.0 ISO100 露出バイアス なし |
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近つ飛鳥博物館入り口への通路 富田林 2015/3/16 通路の先にしだれ梅が咲いている
Nikon COOLPIX P610 5.0mm (35mm換算:28mm) 絞り優先 1/400s f6.3 ISO100 露出バイアス なし |
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風土記の丘への道から近つ飛鳥博物館を見る 富田林 2015/3/16 梅が満開である。
Nikon COOLPIX P610 9.9mm (35mm換算:55mm) プログラムオート 1/500s f4.0 ISO100 露出バイアス なし |
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第一展望台への階段 富田林 2015/3/16 階段を見て諦めた。9年前は上ったようだが。
Nikon COOLPIX P610 7.2mm (35mm換算:40mm) プログラムオート 1/125s f3.8 ISO100 露出バイアス なし |
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古墳 近つ飛鳥風土記の丘 2015/3/16 いたるところに、このような古墳がある。
Nikon COOLPIX P610 7.2mm (35mm換算:40mm) プログラムオート 1/250s f3.8 ISO200 露出バイアス なし |
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テングチョウ 近つ飛鳥風土記の丘 2015/3/16 今年初めて見る蝶である。
Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon 150mm (35mm換算:225mm) プログラムオート 1/2500s f6.3 ISO400 露出バイアス なし |
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ノジスミレ 近つ飛鳥風土記の丘 2015/3/16 蝶の横で家内が見つけた。
Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon 150mm (35mm換算:225mm) プログラムオート 1/1250s f7.1 ISO400 露出バイアス なし |
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ソメイヨシノの蕾 近つ飛鳥風土記の丘 2015/3/16 まもなく咲くのだろうか。
Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon 150mm (35mm換算:225mm) プログラムオート 1/200s f6.3 ISO400 露出バイアス なし |
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ミツバツツジ?の蕾 近つ飛鳥風土記の丘 2015/3/16 桜より早いと思うのだが。
Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon 150mm (35mm換算:225mm) プログラムオート 1/200s f6.3 ISO400 露出バイアス なし |
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カマキリの巣 近つ飛鳥風土記の丘 2015/3/16 ツツジの木に。
Nikon D7000+∑105mm macrox1.4 telecon 150mm (35mm換算:225mm) プログラムオート 1/800s f5.6 ISO400 露出バイアス なし |
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