隠居の散策:樹木の実など
足が弱って、さっさと歩けなくなった分、いつもやり過ごしている樹木の実など観察する機会が増えている。
2021/11/14 大森(堺市) ネズミモチの実 和田川の土手に生えているネズミモチの木を上の道路から樹の上部を観察するとたわわに実がついていた。【野鳥と木の実 ハンドブック】という冊子には、10月頃から熟し始めるが、鳥が食べ始めるのは早くても11月下旬頃からである。ヒヨドリがほぼ独り占めである とある。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro 90mm 1/200 F3.5 ISO100 |
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2021/11/14 大森(堺市) ナンキンハゼの実 和田川の土手に生えている。紅葉がきれいが、よく見ると茶色の実がはぜて、中の白いのは種子だそうだ。先ほどの冊子には、実が熟す11月頃で、スズメ・ヒヨドリ・ジョウビダキ・ツグミ・イカルなど多くの鳥がついばみにくるという。この実は、有毒らしいが、鳥たちは解毒できるらしい。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro 90mm 1/200 F3.5 ISO200 |
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2021/11/14 野々井(堺市) 七変化の実 この実も鳥たちはついばむようだが、そういう場面に出会ったことはない。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro 90mm 1/200 F2.8 ISO125 |
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2021/11/14 野々井(堺市) イモカタバミ 七変化の横には、イモカタバミが群生していた。園芸用のものが、帰化したようである。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro 90mm 1/200 F4.5 ISO100 |
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2021/11/14 野々井(堺市) イヌタデ 稲刈りのすんだ畔を歩くとイヌタデが畔を飾っていた。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro 90mm 1/200 F4.5 ISO100 |
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