二上山・万葉の森のあじさい
友に、蜻蛉池公園のあじさいとは、また違ったあじさいが味わえると教わった二上山のあじさいを見に行った。
左の写真のように、あじさいは登山道脇の樹々の根元あたりに植栽されている。朝7時過ぎの早朝だが、土曜日のせいかそれとも平日でもそうなのか、挨拶を交わすのはもう登山をすませて下りてくる熟年族だ。
後期高齢者にとってはちょっとこたえる雌岳頂上への坂道の両側に、あじさいはずっと続く。
ガクアジサイが多いようだ。ボール状のあじさい(ヒメアジサイ)は、濃紺のものが多い。
ガクアジサイに小さな蝶に似たきれいな蛾が羽を広げていたが、もう少しいい角度からと思ったときは飛び去っていた。
登山道脇に、釣り鐘状のホタルブクロが咲いていた。ササユリも咲くようだが、「持って帰るな!」という看板ばかりで、肝心の花は見あたらなかった。
家内が沢山の赤い実をつけたヒメリンゴの木を見つけた。
ゆっくりゆっくり歩いて雌岳の頂上までは、50分くらいである。頂上の看板脇につけられた寒暖計は、25℃を指していた。
頂上の広場には、ロータリークラブ寄贈の石の日時計がしつらえられている。時計は辰の刻朝の8時ころだ。
この山は万葉の森というだけあって、あちらこちらに万葉集の歌板がある。
今朝は少々蒸し暑かったが、この山は来るたびに、途中で見かけた莫山の文句のような気分になるのかもしれない。
泉北近辺私的観光地図に掲載
左の写真のように、あじさいは登山道脇の樹々の根元あたりに植栽されている。朝7時過ぎの早朝だが、土曜日のせいかそれとも平日でもそうなのか、挨拶を交わすのはもう登山をすませて下りてくる熟年族だ。
後期高齢者にとってはちょっとこたえる雌岳頂上への坂道の両側に、あじさいはずっと続く。
ガクアジサイが多いようだ。ボール状のあじさい(ヒメアジサイ)は、濃紺のものが多い。
ガクアジサイに小さな蝶に似たきれいな蛾が羽を広げていたが、もう少しいい角度からと思ったときは飛び去っていた。
登山道脇に、釣り鐘状のホタルブクロが咲いていた。ササユリも咲くようだが、「持って帰るな!」という看板ばかりで、肝心の花は見あたらなかった。
家内が沢山の赤い実をつけたヒメリンゴの木を見つけた。
ゆっくりゆっくり歩いて雌岳の頂上までは、50分くらいである。頂上の看板脇につけられた寒暖計は、25℃を指していた。
頂上の広場には、ロータリークラブ寄贈の石の日時計がしつらえられている。時計は辰の刻朝の8時ころだ。
この山は万葉の森というだけあって、あちらこちらに万葉集の歌板がある。
今朝は少々蒸し暑かったが、この山は来るたびに、途中で見かけた莫山の文句のような気分になるのかもしれない。
泉北近辺私的観光地図に掲載
コメント
>NWさん
早速のコメントありがとうございます。
朝は早かったのです(家内が早朝の涼しいときにしようと)が、風がなくもやっていたので、眺望はもう一つでした。
秋の紅葉はどうでしょうか。
それは残念でした。次回には是非。Posted by n_shuhei at 2008年7月 6日 06:06
早速、行かれたのですね。感激です。
車で1時間、登るの1時間のプチ登山、いいでしょ。
笹ゆりの時期はもう済んでしまって残念でしたね。
朝なら大阪平野がきれいに見えたでしょうか?
私はたいてい午後遅く行くので、逆光で見えないんです。
秋には奈良盆地の田んぼが黄金色に輝いてきれいですよ。
ひとつ、言うのを忘れてました。
駐車場にある山小屋風のレストラン(食堂?)で
売ってる力餅(よもぎ餅)が美味しいですよ。
(次回はお土産にどうぞ)
Posted by NW at 2008年7月 5日 21:49
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